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▼ 死にたがりの天使 ── NL ▼/15


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11: 少女候補。 [×]
2017-06-27 22:34:15




「 死にたかったのに。何故助けたりしたの? 」
「 改めて、取引をしましょう。私と貴方が結ぶ 最後の約束よ。 」
「 尊い命をひどく軽んじていたと、今なら理解できるわ。ねえ、貴方に出逢えたからだと思う。__ 金貸し屋さん。あの時 私を拾ってくれて、私を変えてくれて、…ありがとう。 」

□ Chloe = Austin
  ( クロエ = オースティン )

性別 / ♀
年齢 / 15歳

容姿 / 所謂 " アルビノ " と呼ばれる貴重な人種。例により 焼け跡の見受けられない白い肌、絹のようにキメ細やかな白髪。淡白な印象に包まれる中目立つのは、唯一父から譲り受けた青色の瞳。器用に感情の色を映し出すその瞳は昔こそ綺麗な青を放っていたが、父をも亡くした当初はすっかり輝きを失い、髪や肌同様白い睫毛の生えた二重瞼すら、しかと開かれることもなくなった。金貸し屋に拾われてから毎日が目まぐるしく過ぎてゆき、徐々に鮮やかな色彩を取り戻すようになる。前髪は睫毛にかかる長さまで、後ろ髪はあと少しで腰に届きそうなロングヘアに。154cmの背丈は年齢を見ると平均的ではあるが、幼い頃から周りを大人に囲まれて過ごしていた為 街の人達曰く小柄との認識。所作や仕草、言葉遣いからも見受けられる落ち着きから、実年齢より少し上回って見られることもあるが実際まだ子供で、目を細めて笑む表情は まだあどけなさの残る少女のそれ。立派に成長期を迎え控えめに成長してゆく身体は着実に女性のものへと近づいている。そのまま空気へ溶けてしまいそうにも見える色彩の容姿から、身体や精神面など心配の声を掛けられることも多い。が、私はそんなに弱くはないから大丈夫、と当人は気に留めていない様子。中世ヨーロッパの女性に主に見られるワンピースドレスを着用。オフホワイトのシャツに重ねられた深緑色の生地とリボンが女性らしさを物語る。チャコール色の厚底ロングブーツは一歩踏み出すと軽い音が鳴る。

性格 / 同年代の知人達よりも精神的に成熟しており、彼彼女らの話す言葉に疑問を抱いたり、半ば呆れたりすることもあったが、大人びていると言っても年齢はまだ幼く、同じものを見て感じ子供心を擽られること屡々。はるか歳上の成人男性を目の前にしてもたじろぐなどせず、話題を選ぶ必要すらなく言葉を交わすことが出来る。同時にませた独自の恋愛観を持っており、恋愛対象となるのは歳上が殆どのように見られる。かと言って年齢が年齢なので特に恋愛経験が豊富な訳もなく、料亭へよく顔を出す大人達から話を伺っていただけ。勤勉でいるのは、結果的に努力した者だけが功を奏するのだと知っているから。故に忍耐力に優れている。効率重視の現金主義。明るく気丈な性格が吉と出、そのうち街で有名な料亭の娘に。父に習って店の "看板娘" として働いているうち、いつからか 商売取引上手だと言われるように。父を亡くしたとて変わらないその能力は間違いなく商人の血筋である。基本対人関係も良好に築き、大人の相手は勿論、小さな子供の面倒を見るのも好き。客層の広い父の料亭に深く感謝をするほど、常連客達と料理を交えて話すことが毎日の密かな楽しみでもある。

備考 / 一人称「 私 」、二人称 「 貴方、敬称、愛称 」。料亭の看板娘、なおかつ腕利きの料理人の一人娘だった自身。父の背中を見て育った当人も、両手で数える歳になった頃既に料理の魅力に目覚める。商売繁盛してから仕事に明け暮れる父を支える為義務付けて行っていた家事も、得意のひとつ。虫をひどく嫌い、決してアルビノは遺伝子の突然変異によるものが多いとされているが、彼女の場合は実の母親もれっきとしたアルビノだった。アルビノは通常の人間よりも比較的身体が弱く寿命も短い傾向にあったためか、自身をこの世に産み落としたその日に母親は他界。医者にも宣告されある程度の覚悟は出来ていたものの、愛する妻を失った父親は やはり精神的苦痛に襲われた。しかし産まれた我が子が妻と同じアルビノだと知り、そしてその赤子と初めて対面した瞬間から、父は娘自身をを妻と重ねながら育ててきた。それが子育てとして良いものかと問われると口を噤むしかないが、娘自身も物心ついた頃からそれを理解しており、それでも良いとして生きてきた。寧ろ 商売をしながら男手ひとつでここまで育ててくれた父には尊敬の念を抱く。一方で、自身を救うために命を捨てた母のように、私自身強い女性になりたいと心に決める。潔く人生の終焉を迎えようとしたところを 望んでもいない助けを貸した金貸し屋には、重なった不幸の影響もあり初めこそ疑心暗鬼になっていた。助手として仕事を共にする頃、「 自分はこの男の駒使いでしかない 」と 絶望の癒えない自身の考えがいとも簡単に裏返る出来事が起こる。金貸し屋の胸のうちに隠された無謀とも言える策略に気づいてしまってから… 死ぬ為に生きていた、筈だった 彼女という人間、そして運命の歯車がゆっくりと廻り出す。



( / ご丁寧にお答えいただきありがとうございました! 希望は反映しつつ、此方側で設定に色をつけながら練上がったpfが上記になります。少女の年齢は、冒頭にもあったよう恋愛面を重視した方が良いかと考え16歳とさせて頂きます。身の上話を長々と綴ってしまい申し訳ありません…! 変更点、不都合、不備などありましたらご指摘お願い致します。 金貸し屋さんのpfも楽しみにお待ちしておりますね。 )





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