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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
101:
ロイ・ヴォルクマン [×]
2017-06-28 18:53:01
娯楽室
え……?
(ハーシュの口から出たのは予想だにしない結末で、親類の人間の死を経験したことのないロイにとってはハーシュが今何を思いこの話をしているのか分からず、相手が自分の手をするりと抜けて遠くへ行くような寂しさの感情に襲われて)
あー、まぁ兄さんが負けたら僕が海図室に行ってもいいけどさ、ゲームを変えない?ほら、ビリヤードとか
(予期せぬ空気になってしまい調子が狂ったのか言葉を濁しながら、スタズに手をあげて挨拶したあと他のゲームをすることを提案し)
102:
ハーシュ・ヴォルクマン [×]
2017-06-28 21:32:11
なんだその顔は…俺が感傷に浸っているとでも思ったか?
(娯楽室に設置されている小型冷蔵庫横の酒棚からウィスキーを手に取るとテーブルに置き)
その豪族は、数年後に俺が殺した…あの時恩師でなく俺を殺していれば、そいつの未来も変わっただろうに
(ウィスキーの横に小ぶりのグラスを二つ置き、最初の提案通りのダーツ矢を箱から取り上げながら、その先端を指で弄り薄く笑みを浮かべ)
この世の中、試されるような事はざらにある。我々の上に立つ者が存在する限りは、お前も経験しないとは言いきれん。ロイ…この先成り上がりたいのなら、知力や腕力だけでは心許ない、最も重要なのは運だ
(ゲームを始める体を作りながらも、まるで弟に教育を施しているような瞳で)
103:
ロイ・ヴォルクマン [×]
2017-06-28 22:10:16
あのね、僕にだって兄さんを気遣う心はあるんだからね
(ハーシュは気にしている様子ではなく、兄の心を心配した自分が馬鹿みたいだと不満げな顔を浮かべ)
早くその結末まで話してよ、まぁ兄さんらしい終わり方で安心したけどさ。人生は選択の連続、その選択を間違えば死さえ簡単に訪れる。その豪族は負けの選択肢を選んじゃったんだよ
(豪族を殺したと聞けばまた不満げな声をあげるがどこか安心したようでもあり、同じく箱からダーツの矢を取り出すと指でそれをくるくる回し)
もー兄さんってばそうやって説教しちゃってさ。僕がこれからどんな場面に出くわすかは知らないけど、やることはゲームと同じ。知力・腕力・運、その他いろんな手段もろもろを使って必ず勝つ…それだけ
(こちらを見る瞳はゲームに興じるさいのものではなく、ロイはハーシュの言葉を振り払うようにひらひらと手を振り。すまし顔で持論を語りながら矢を構え一投目を投げると、矢は中心とトリプルの輪の中央辺りにささって)
104:
ロイ・ヴォルクマン [×]
2017-06-28 23:35:44
(/すみません文章読み返したら分かりにくかったので、ダーツの矢が刺さったのは『中央とトリプルの輪の真ん中辺り』とお考えください。こちら返信不要です!)
105:
ハーシュ・ヴォルクマン [×]
2017-06-29 14:04:19
気遣う優しさがあるのか、それは意外だな。ああ、その通りだ。運は俺に味方した
(不満気な顔にくすりと笑ってから相手の補足に頷き)
わかっているならいい…自信満々だな?
(必ず勝つと豪語する弟に笑み見せロイの後に矢を構え位置につき、僅かな集中の後に腕を振るとロイが投げた矢の直ぐ隣に当たり)
106:
ロイ・ヴォルクマン [×]
2017-06-29 15:50:16
少なくとも兄さんよりかは人に優しいよ。仲良くしてる女の子も多いし。シェリーにナターシャ、ワンダ、あとはクリスティーンとか。
(指折りしながら女性の名前をあげるかそれはどれも使用人の名前ばかりで、仲良くというよりかはたぶらかしているという方が正しく)
もちろん。僕はね兄さん、運ってのは実力が拮抗したときに最後の決め手になるものだと思うんだ。勝負を決めるのは大半が自分で積み上げたもの。だから僕は……自信かあるしこの勝負には負けないよ。
(ハーシュが放った矢はわずかに自分のものより中心よりでわずかに悔しそうな顔を浮かべるも負ける気はなく勝ち気な言葉を並べ。近くに控えていた使用人が矢を抜き去る間グラスにウィスキーを注ぎ一気に飲み干し、使用人が退いたのを確認したあと再び矢を構えて放ち。二投目は中心よりわずかにずれたシングルブルの位置にささってしたり顔をハーシュの方にむけて)
107:
ハーシュ・ヴォルクマン [×]
2017-06-29 18:43:19
だろうな。…それは仲良くしているというより、手を出しているだけじゃないのか?
(次々と使用人の女の名があがると呆れたように息をつき)
豪語するだけあって、なかなかやる
(ウィスキーを飲む相手を見届けた後、相手が酔いも無くシングルブルに当てた様子眺めると驚いたように見つめ、続けて線に立ち中央見据え投げるとダーツはほぼど真ん中ダブルブルに当たり)
108:
ロイ・ヴォルクマン [×]
2017-06-29 19:18:00
楽しくおしゃべりしてるんだから仲良くしてるって言えるんじゃない?時々キスしたり一晩一緒にいたりするけど
(ハーシュの言葉を訂正するように言うも、口から出てくるのはどう考えても『女に手を出している』という主旨の言葉で)
なっ……
(シングルブルを出してまさかそれを上回ることはないだろうと踏んでいただけにど真ん中に矢が当たれば信じられないと相手をみてきつく口を結び。再びグラスにウィスキーを注げばそれを一気に飲み干して、喉が焼けるような感覚に襲われるもそれを液体を飲み込むと同時に押し殺し)
ハーシュ兄さんもなかなかやるじゃん。まさかこんなに上手いとは思ってなかった、よっと
(ウィスキー2杯飲んでもまだ表情は変わらず、口からは勝ち気な言葉が出て矢を構えるとそれを放ち。矢はまっすぐ飛んで今度はロイの矢がダブルブルにあたり両手をあげてすまし顔をうかべ。線の位置から立ち退く際にくらりと体が揺さぶられる感覚に襲われるが足に力を込めて踏みとどまり、平静なままその場を退いて)
109:
ハーシュ・ヴォルクマン [×]
2017-06-29 20:03:11
…お前の解消法に文句を言うつもりはないが、孕ませるなよ。
(隠しもせずのうのうと言う弟に眉間を寄せると釘を刺し)
酒強くなったな
(こちらは食事時のワインだけでは心を乱すことも無く涼しい顔で見つめ、相手が普段通りであることに感心したように。続けて線に立ち集中して見据え感覚は一度目以降既に捉えていて緊張もなく矢を放つと真っ直ぐにダブルブルに突き刺さり)
…これは、引き分けか?こういう場合はどうする?
(若い時分に辛酸を舐めた以来飽きる程にやり尽したダーツの真剣勝負で誰かに負ける気は始めからなく、すまし顔を崩してやろうと情けを掛けないスタンスで得意気に唇端を上げて)
110:
ロイ・ヴォルクマン [×]
2017-06-29 20:37:44
大丈夫、そこは抜かりないよ。孕ませない方法なら詳しいし
(万事問題にないと手で輪を作って返事をしこれ以上は聞いていて心地よい話ではないだろうと話さず)
っ……
(これ以上がない場所に矢が刺さり次こそは自分の勝ちを確信していただけに同等の場所へハーシュの矢が刺されば息を飲んで相手を睨むようにみて)
…引き分けはどっちも勝ってないんだからどっちも負けだよ
(屁理屈をこねながら突破口を開くため相手の姿勢を崩そうと引き分けは両人がウィスキーを飲むことを選択し、自分と相手のグラスにウィスキーを注ぎ自分の分をまた一気に口に注いで。喉を焼くようなアルコールは胃へと駆け抜けたあと、舞い戻るようにして喉と脳へと立ち上ぼりロイの体を揺さぶって。先ほど酒に強くなったと言われた手前ふらつく姿を見せまいと大きく息を吐くとダーツの的を睨み矢を放って。だがふらつかないよう体を支えることに意識をおいていた分投擲が疎かになり矢は的のわずかに外側へとズレてしまい、『げっ』と声をもらして)
111:
ハーシュ・ヴォルクマン [×]
2017-06-30 12:51:40
わかった。なら、俺も飲もう
(睨まれると涼しい顔で受け止め、注がれたウィスキーをロイに続いて口付けて、度数の強いアルコールが喉を通ると眉間を歪め、これを連続で飲み続けるのは厳しいと感じ)
ついに手元が覚束無くなったな
(ロイが的を外すのを眺めるとダーツを取り、それをシングルブルに当てれば残酷に口元を持ち上げ、グラスにウィスキーを注ぎ)
飲め。…まだ続けるか?
112:
ロイ・ヴォルクマン [×]
2017-06-30 13:24:51
(ハーシュは一杯程度では酔いが回らないらしく手元が狂うことなく矢は的へと突き刺さり、注がれたウィスキーをグラスを一気に上にあげて体の中に注ぐようにして飲み、目を閉じてアルコールが立ち上る時間を過ごすと、ダーツの矢を手に取って)
勝負から逃げるなんてつまんないこと僕は絶対にやらないよ。それにまだ負けたわけじゃないし
(脳内がふわふわと浮きだつ感覚に襲われなからもニヤリと口を歪ませると矢を構えそれを投げ。ダーツの矢はシングルブルへと刺さり『ほらね』と両手を広げ)
113:
ハーシュ・ヴォルクマン [×]
2017-06-30 15:26:21
…やるな。
(相手の矢が再び中心に近い位置に吸い込まれ小さくだが目を見開いて。まだ続けるという弟を止める事はなく白線手前で構え、中央を狙った矢がシングルブルに刺さると表情は変わらず、悔しいと憤るのでもなく及第点だと納得するでもなく、淡々としていて)
引き分けだ。
(反応が鈍くなりつつある弟を見遣ると義務的に審判をしてグラスにウィスキーを注ぎ、自分のグラスを空にして指で口元を軽く拭った後に、相手の方へと置き)
114:
ロイ・ヴォルクマン [×]
2017-06-30 17:44:29
くっそ……
(また結果は引き分けで投げる度にウィスキーを飲んでいる事実に歯を食いしばり息をはくも、その息さえアルコールで支配されていて。グラスに自らウィスキーを注ごうとするも既に平行感覚が怪しくボトルをうまくコントロールできずにグラス並々にウィスキーをついでしまい。それでも構わずグラスを手に取ればウィスキーは縁からこぼれロイの手を濡らし、だがロイはもうそこまで気が回らないらしくウィスキーをまた一気に飲み干し。すでにアルコールがあがって来る感覚も分からぬくらいに体は浮わついていて)
一回くらい負けてよね、兄さん
(フラフラする体をなんとか立たせつつ矢を投げれば、それだけで体のバランスが崩れロイは床に倒れてしまい。いつの間にか周囲にいた船員達は二人の勝負の行方を見守っていて、ロイが倒れるとどっと湧き。しかしロイが放った矢はダブルブルに刺さっていて立て膝をついてハーシュを見上げればまたニヤリと笑ってみせて)
115:
ハーシュ・ヴォルクマン [×]
2017-07-01 14:32:13
(ウィスキーをこぼすロイを横目に見、相当アルコールが回っている事がわかり、それでもロイが中央に当てたことにいつの間にか集まっていた観客が湧くと小さく肩を落として。集まり始めた人目に軽く息をつくと線に立ち構え、周りの歓声など聞こえていないかのように静かに的を見つめて)
…
(矢はダブルブルに当たり何の感慨もなくそれを確かめるとテーブルへと戻りウィスキーを二人分注ぎ、自分の分を一気に煽るとロイにグラスを渡して口端を上げ)
飲め
116:
ロイ・ヴォルクマン [×]
2017-07-01 15:39:06
っ……言われなくても、飲むよ!
(正確無比にダブルブルに当てるハーシュに、奥歯をギリッと強く噛みながら立ち上がるとグラスを乱暴にとり、その際にグラスからはウィスキーがこぼれまたロイの手を濡らして。グラスに口をつけると顔を上にあげて口をあげ、物理的にウィスキーを腹へと流し込むと顔を下げると共にドンと勢いよくグラスをテーブルにおき、体がまたぐらりと揺らいで)
兄さん、も……そんだけ飲んだら、そろそろ……
(もはや呂律が回らなくなり、途切れ途切れに言葉を紡ぎながら矢を手に取り構えるがその頭はふらふらと揺れ、目は虚ろになりダーツの的が何重にも重なってみえて)
あ、れ……
(その言葉と共にロイの手からダーツの矢がこぼれ落ち、足元から崩れるようにしてその場に倒れてしまい。体をなんとか仰向けにして天井を見上げるがその焦点は合っていなくて)
117:
ハーシュ・ヴォルクマン [×]
2017-07-01 16:20:23
よくそこまで飲んだものだ
(自分で促しておきながらも、矢を落としその場に倒れたロイを当然の結果として見下ろすと呆れたように呟いて)
もう俺の勝ちでいいな?
(冷蔵庫から水を取り出し別のグラスに注ぐと相手の傍まで歩み寄って屈み、これを飲むならばゲームは終わりだと目で告げ、朦朧とした相手へ届くかはわからない言葉を乗せると掌を相手の後頭部へと添え首を起こしグラスを口元へと持っていき)
118:
ロイ・ヴォルクマン [×]
2017-07-01 16:57:33
それっ、て…誉め言葉?じゃ…ご褒美ほし……
(天井を見つめるところに割り込んできたハーシュの顔をぼんやりと虚ろな目で眺めながら口調だけはいつも通りで、しかし口端をあげる力はなく)
……
(自分の口から『負けた』というのは悔しいらしく、しかし喉は水分を求めていて、何も言葉は発さぬままグラスを持つ相手の手に自分の手を添えるとグラスを口につけて少しずつ水を飲み)
119:
ハーシュ・ヴォルクマン [×]
2017-07-01 17:55:25
娯楽室→ロイの部屋
欲張るな、遊んでやっているだけ有難いと思え
(相手の口からはっきりとした敗北の言葉は出ないものの大人しく水を流し入れる態度に納得し、ロイの口端からこぼれないように慎重にグラスを傾け空になるとテーブルに置き、相手の膝裏と首後ろに腕を差し込んで抱え上げ立ち上がり。船員達が間を割り空いた道を通って娯楽室を後にするとロイの部屋へと移動してベットへ降ろし)
暫く動かずに寝ていろ
(布団を掛け頭を軽く撫で付けてぐったりとする弟を見る瞳は心配気でもあり、しかし表情は眉間を寄せただけで言葉少なに告げると踵を返して)
(/何もなければ〆として次回転換しますね!)
120:
ロイ・ヴォルクマン [×]
2017-07-01 18:37:24
娯楽室→自室
でも……
(戒めの言葉に反論しようとするも、回らなくなってきた脳ではもう軽口を叩くこともできず、与えられる水をゆっくりと飲んでアルコールによる渇きを癒して。抱き上げるために差し入れられた手は床にしばしの間転がっていた体には心地よい暖かさで、その心地よさを求めるように顔を相手の胸の方に傾けて)
……ハーシュ、にいさん……
(ベッドに下ろされ目を開けて相手を捉えようとするもそれやさ許さない倦怠感がロイを襲い、それに抗うかのように眉を潜めるが頭を撫でられれば手のひらの暖かさはまた心地よく、その手のひらから睡眠へ誘われるようにロイは目を閉じて。相手がどんな表情をしているのか知らぬままロイは眠りに落ちていき)
(/ロイはこのまま就寝ですので場面転換しましょうか!)
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