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Parallel World (非募集)/361


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自分のトピックを作る
41: オーロラ [×]
2017-06-13 23:08:45


…良い女でも遊ばせてあげる。特別にね
(紳士らしい振る舞いを貫くかと思いきや突如にして近付く顔を前にたっぷり時間を取って瞼を下ろし。辛うじて揃った己に対して相手はフルハウス、イカサマされた事は間違いないが負けは負け「完敗ね。さて、どうするの?」景品はお好きにどうぞ、だらりと脱力した腕を下げて相手の出方を待ち。自然をゆっくり楽しむ暇は普段の生活にはなかった「連れて行ってくれないかしら」心が洗われる景色をもっと見たい。こてんと首を傾け有りがちなお強請りポーズでお願い)



42: ジョジュ [×]
2017-06-13 23:23:08

(積極性の高い女性が好ましいのは確かなのだが、こうもあっさりと唇を許すのは逆に狼を遠ざける要因となり「あんたと遊ぶには未だ時間が必要らしい。男を煽るのも程々にしておけよお嬢さん」毛先にキスしてから手を離し。頭から爪先迄たっぷり観察「さてと…おおそうだった先ず其の服装をどうにかしろ」チョッキを脱ぎ放り投げ渡して。女性のリクエストに応えない男は落第生「かなり高い場所にある。高度恐怖症じゃないのを期待して連れて行くぜ」立ち上がり更に高台へと足を運び)

43: オーロラ [×]
2017-06-13 23:34:12


さすが世界一の色男の唇は高いのね
(彼に惚れている訳でもキスもしたかった訳でないのに、煽った男性を逃してしまうと追いたくなるから不思議。強ち自称でもないかもしれない色男が触れた毛先を指に巻き付け「Tシャツは嫌い?動きやすくて良いのに」少し前にも服について言われたような、己には大きなサイズの投げられた服を羽織り。「えぇ、高い所は平気」更なる美しい場所を目指して時折周囲に手を突きながらも足場の悪さを気にせず高台へ足を伸ばし)



44: ジョジュ [×]
2017-06-13 23:45:28

金では買えない価値がある。其れが色男と美女の関係ってモンだろうさ
(あの悪名高い男と一味とは同じにならない、力づくで女性を襲おうと思えば簡単だがそんな事をして手に入れる行為は無価値だとさらりと述べ。美しいブロンドは目を奪うに相応しい輝き、女性に恋したジムと等しい「白い服から透かして歩く女はまるで娼婦だ、やめておけ」一旦外したベルト諸々を巻き直し。何の木かは知らない大木は捻れ天空に届かんばかり、幹に足を掛け「先に登れ、俺が押し上げるから心配するな」失礼して腰を支え持ち上げて)

45: オーロラ [×]
2017-06-14 17:50:29


そうね。でも私、一度欲しくなったものは簡単には諦められない
(手を伸ばせば触れる距離にある欲しいものを指先で触れ、直ぐに引っ込めた腕で女から奪いに行く程焦ってはいないと表し。夕日を浴び輝き放つ髪を耳に掛け「お洒落が分からない男性は嫌い。これは返すわ」チョッキから腕を抜いて持ち主に押し付け返却。何処までも広がる美しい自然に飲み込まれそうになる「大丈夫なのっと…登れたわ」幹にしがみつき落下防止の状態で下に居る彼に声を掛け)



46: ジョジュ [×]
2017-06-14 22:22:53

諦める必要は無い、本格的にあんたのハートを撃ち抜くのが俺の義務って言えば解るだろ?
(戻って行く指を包むように捕獲、其の指を相手の心臓部に当てさせ一夜限りのお遊びとして見ているのでは無い点を気障に強調。目だけを細め受け取らず「ポーカーに何を賭けたか忘れたのか?今日一日はあんたを好きにさせて貰う約束はどうした」ある一定の節度を守る為に口振りは冷ややかで。「太い枝に座って待ってろ、左側へ」よじ登り背中側から更に上へ押し上げ)

47: オーロラ [×]
2017-06-14 23:09:42


私のハートは難しいかも。楽しみにしてるわ
(空中で方向を変えた我が手に心臓が煩く跳ねる振動が伝わり、気障なギャンブラーの真似っ子してウィンク飛ばし。痛い所を突かれて返す言葉もない「分かった、悪かったわね。ちゃんとルールに従う」渋々羽織ってきちんとボタンを留め。「まだ登るの?かなり高いけど降りるの大変そうね」子供に戻った気分で冒険を楽しんで真っ直ぐ前を見つめ深く深呼吸し)



48: ジョジュ [×]
2017-06-14 23:30:15

So far, so good.

(撃ち抜くとは言ったが、美女が男のハートを撃ち抜くの間違いではなかろうか。まだまだ行ける、短い言い回しに込めた色恋の駆け引きはどうなるか神のみ知る所胸に手当て大袈裟に口も瞳も見開き。不要な視線を向ける危機を脱し安堵「其れで良い。付け加えておくぜ、薄い布じゃ此の森で直ぐに擦れ切れちまう」一部穴が空いてしまった袖を軽く摘み。降りる際の心配を始めた様子に喉で笑い「心配するな、其の時は受け止めてやるよ」手頃な枝に手を掛け)

49: オーロラ [×]
2017-06-15 19:47:18


あんまり待たせないでなんて心配、世界一の色男さんには不要かしら
(再び我が手に戻ってきた主導権という名のボールを今度は絶対に離さない。近寄り煽った後は触らず距離を取り、腕を組んで余裕な表情で待つのみ。服の替えが無い事まで考えが至ってなかった「暫く借りて返さないかも」自らをハグするみたいにチョッキを抱き締め、紳士の粋な計らいに有り難うを無音で口だけ動かして。美しい景色を前にふと浮かんだ疑問「いつから居るの?私の知っているもう一人の貴方も孤独を抱えていた」宇宙船の故障で一人先に目覚めた彼と同じ顔が重なって寂しげな視線を送り)



50: ジョジュ [×]
2017-06-15 22:36:56

此処ぞというタイミングであっさりあんたを攫うだけさ、其の方が興奮するぜ
(余裕のポーズが更にニヤケ顔を増長させ、ターゲットを視線から離さず。女性の強気は男にとってのご馳走となれば胸の中では舌舐めずりするばかり。「好きにしろ、俺の匂いを纏って腰を砕くなよ」実際は汗臭いだけで不快そのものだろうが何でもロマンスに結び付けるのが色男流。涼しくなった身体を空気に晒しほっと一息吐き。はて何日前か何週間前か忘れてしまった森での生活「さあな。数週間か数ヶ月かも分からない。毎日変わらない光景が時間の感覚も狂わせやがった」何故か寂しい色を浮かべる相手に正直な返答を呟き)

51: オーロラ [×]
2017-06-15 23:08:53


いいわね。それで貴方に惚れるかどうか、期待しておくわ
(男臭い筋肉質の身体が気にならない訳がなく、狙われる心境はスリリングで悪くない。服の上から胸板を想像し、刺激を求める女は意地悪に口角を片方だけ上げて。有り難いのは確かだが「汗臭くて砂でザラザラしてる」素直な感想を溢し目に見える砂を払い落とし少しは綺麗になったはず。日常に必要な物資のない世界で一人きり、想像しただけで気が遠くなる「…寂しくなかった?怖くなかった?」日暮れの寒さに身を小さくして腕を擦り)



52: ジョジュ [×]
2017-06-15 23:26:05

惚れない筈が無い、何しろ宇宙を探そうが俺以上の男前は存在しないからな
(細い首や腰から臀部にかけての曲線が堪らない。堪らないのを敢えて触れない理性との境界線にこそ興奮が高まる、けろりとした結論で両眉を上げ。想像通りの感想に苦笑い「化粧臭い男の方が良かったか?」腰の貴婦人達を革越しに弄び銃声を擬音語で真似て。「生きているだけで儲け物、寒いだの寂しいだのってのは生きているからこそ感じられるモンだ」寒々しい腕に鳥肌が立つのを見逃さず冗談混じりに片腕を広げ)

53: オーロラ [×]
2017-06-15 23:39:27


私ってほんとに幸運ね。何処を探しても貴方以上の人には出会えないなんて
(素敵とか気持ちが傾き始めてるとかプラスの表現は敢えて口にせず待つのが良い女流、冗談っぽくクスクス笑い声上げ己の胸に手を当て誇らしく。化粧臭い男なんて危なっかしい「汗臭くい方がマシ」その内彼の銃に嫉妬する日が来るのかなんて可笑しな想像を膨らませチョッキのポケットに手を突っ込み。淡々とした感想にどう答えるべきか分からず「…そっちへ行って良い?」幹に巻き付けた腕を離し、人肌が恋しい気持ちを投げ掛け)



54: ジョジュ [×]
2017-06-15 23:59:55

此の幸運を手にしたいなら今しか無い、おっと態々言わなくても解っている筈
(シャイなエンジニアや恐竜の調教師よりはストレートに、宇宙のトレジャーハンターよりは大人の色気を保ち不敵な笑みは変えず人差し指を口元に当て。「カマ野郎が良いと言われちゃ流石に俺もどうにもならなかったね」汗臭さは勲章だと言わんばかりのブレない態度、他に引けを取らない広い肩をゴキリと鳴らし。本当の侘しさとは頭の隅に追いやってからもうご無沙汰「ああ、触らない」手を幹に当て頷き迎え入れ)

55: オーロラ [×]
2017-06-16 00:28:00


手に入れたい。私だって馬鹿な女じゃないわ
(手に入る物は全部欲しいと感じるのは女の悪い特徴、それを両手いっぱいに詰め込み半開きの唇は期待に満ちる様子。チョッキに鼻寄せスンスン鳴らし汗臭くさも慣れたら平気「そのスカーフはもっと凄そう」指差す先にある太い首に巻かれた布は汗を最も吸っているに違いない。吸い寄せられるように寄り添い「有り難う…暖かい」呼吸に合わせて上下する胸に顔をくっつけ)



56: ジョジュ [×]
2017-06-16 20:22:20

なら気を抜くなよ、いつどんな手を使うか分からない
(カードゲームのイカサマで勝つよりも価値の高い賞品を手にする為にならば動くのが男たるもの、半開きの唇へちょんと指置き。トレードマークを摘んでみせ「此奴は俺の洒落っ気を表すアイテムさ、体臭も考えようでは色気だろ」衛生観念が強くぴかぴかしたガンナーは似非ガンナー。触らないと宣言した手前両手はあくまでも違う方角を向いてはいるが何処か感傷的な女性の思いを汲み取り「仮にあんたが寂しいなら丁度良い。寂しい俺と寂しさが打ち消しあって結果寂しさは消える」慰めに近い台詞を選び)

57: オーロラ [×]
2017-06-16 21:13:37


その言葉を返すわ。私も急に襲っちゃうかも
(積極的な女が嫌いでないなら唇を少しだけ動かして指先にキス、彼には主導権を握らせずに絶対に宝を入手してやる。自分自身に胸を張れるのは少し羨ましくもあり「男の色気ね。何を言っても良い方向に解釈できて凄いわ」羨望の眼差しを向けつつパチパチ僅かに音を立てて拍手。「寂しさを消す具体的な方法を知ってる。私に腕を回したら良いのよ」一方的に体重を預けるだけでは満足出来ず空中に向く手にそっと己の手を重ね)



58: ジョジョ [×]
2017-06-16 21:53:44

Hooo, お手並み拝見と行くか
(程良く肉厚でジューシーな唇が薄汚い骨張った指に触れた瞬間期限上がり茶化し。ハートの女王を狙うジョーカーは無謀な存在だが男に二言無し。「自信のないボロ切れみたいな男とは縁無し、其れが俺だからな」賞賛に満悦感が膨らみスカーフを正しハットを目深に被り。死人が女性と密着しているとは何の因果なのか、死に際の勇気が父なる神に認められたとは思えない「正直に言うぜ、俺は生きた屍だ体温が無くても驚くなよ」ジョークも消え失せる優しい力で細い身体をそっと包み)

59: オーロラ [×]
2017-06-16 22:56:49


貴方なんだか面白いもの
(男としても人間としても興味を惹く人物へ触れる日は来るのか、唇を横にギュッと引っ張り勝ち誇った笑み。一緒になってチョッキの襟を正し「自信満々さを分けて欲しいわ」身を屈めてハットの中身を覗き込み。死人と言えど呼吸はするし心臓に耳を当てれば鼓動が聞こえる気がする「…体温があるかどうか、直接触って確かめる」スカーフを掴み距離を縮め、互いに奪うと宣言した唇が触れ合うギリギリの所で止め)



60: ジョジュ [×]
2017-06-16 23:10:03

名前を間違えちまった、悪いオーロラ。ジョジョじゃ作品違いだなハハッ。

面白いだけか?
(水気をたっぷり含んだ唇へ視線を集中させ片足出して躙り寄り。言われたいのは其れだけではない、言わせてこそシーソーゲームの勝利の女神は微笑む。鼻先まで影を落とした顔には悠長の色のみ「どんな方法がお好みで?」卑しいニュアンスはあれど其の気さえ起こせば何でもしでかせる男。実に能動的な態度を気に入らない方が可笑しい「此の距離で確かめられるかよ。言ったのはあんただ気を悪くするな」するりと後頭部に手を回し何を思ったか唇の距離をゼロに変え)

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