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自分のトピックを作る
12:
名無しさん [×]
2017-06-08 17:42:26
▼名前:カルロス・アランデル
▼容姿:
11歳時点では平均より少々高い151cm、17歳時点では180cm。金色のミディアムロングヘア、瞳は青みがかった灰色。外見に気を遣うたちで、私服は一切の菓子類や悪戯道具類、漫画類を買わずに貯金して購入した上質のシャツ、黒いズボンといった品のあるカジュアルスタイル。
美しい「彼女」の騎士になりたがるだけあり容姿は端正な方。彫りの深い顔立ちで、手や脚が長く、腰の位置が高い。顎や首筋、手足のラインから、全体的にシャープな印象を与える。しかし後述の性格から、ほとんど完全に“残念なイケメン”扱い。
▼性格:
嘘や装飾的な言い回しがうまく、また自分が純血であることを誇る言動が多い、王族のように振る舞う少年。一応頭は良く、魔法の才能もそれなりにある部類。
自分はやがて偉人になると信じて疑わず、ダンブルドアに対して対等かのような言動をとる。野心も強く、将来の夢は魔法界のリーダー(と彼が勝手に思い込む役職)たる魔法大臣として社会を革新すること(故に5巻の魔法省の無能ぶりには激しい怒りを抱くことになる)。最初に「彼女」に声をかけたのも、そもそも近代イギリス魔法史の偉人である少女とパイプを作るのが狙いという狡猾な動機であった。
ただし、ホグワーツ特急の中で急速に「彼女」に惹き付けられてから、主に己のことを中心に生きてきたカルロスの世界は、彼女を中心に回りだす。「彼女」を追ってグリフィンドールに入寮すると、生来の臨機の才や抜け道を探す賢さ、純血貴族出身者としての無駄に威厳ある振る舞いを「彼女」のために使うようになり、いざとなればかなりの無茶や体を張ったサポートも躊躇わぬように。「彼女」に関しては紳士的といえば紳士的。
普段の無駄に高いプライドはどこに行ったと疑うような献身ぶり、その一部の空回りぶり(マルフォイの暴言に激怒して杖を暴発させナメクジを吐く羽目になるなど)から、最初はそのスリザリン気質っぷりによって避けられていたグリフィンドール寮内でも、「もしかしてこいつただの馬鹿なんじゃないか」と少しずつ受け入れられるように。
ちなみにマルフォイにとって、「(親マグルの家庭に引き取られてなお)純血主義を主張し、スリザリン気質であり、死喰い人の息子であり、能力もある」という点で以前から親近感を持つ存在だったが、カルロスの忠誠心が純血主義ではなく「彼女」に向かうようになってから忌まわしい存在になったようだ。
我の強い性格ではあるが、根は優しい。
▼備考:一人称は「俺」。ヤマナラシにドラゴンの心臓の琴線、30センチ。みぞの鏡が写すのは魔法大臣になってなお「彼女」のそばにいる自分の姿、ボガートが化ける姿は傷ついた「彼女」か蜘蛛。守護霊はオオカミ。
▼設定1:
実の両親(ロット・アランデル、モルゴース・アランデル)は死喰い人であり、ヴォルデモート失脚時にアズカバンへ投獄。カルロスは、純血貴族に生まれながら親マグル主義であるために身を隠していた父方の叔父夫婦に引き取られ、彼らの実子とともに育つ。
叔父夫婦とその子どもたち(アーサー・アランデル、モリー・アランデル、ビル、チャーリー、パーシー、フレッド、ジョージ、ジニー)は時代に対し柔軟で、公平な思想を持ち、一家全員が純血主義を好まず、むしろマグル擁護を唱える側であった(アーサーに至っては大のマグルオタクであり、この点においてのみ彼にもある種のマグルに対する平和的な差別意識があると言える)。
しかしこの中にありながら、実の両親の血を継いだせいか、カルロスは幼少期から「純血こそ至高だ」「僕らはもっと純血であることを誇るべきだ!」とする純血主義に唯一目覚めていく。それでも叔父夫婦の教育の甲斐あって、マグルへの差別意識・加害意識を持つには至らず、あくまで純血を過剰に誇るのみに留まった(マルフォイとの相違点のひとつはここである)。
またカルロスの純血主義は一般のそれとは少々異なり、「純血は純粋」「マグルの血は穢れている」とは捉えず、あくまで魔法族とマグルは全く別々の種族であり、魔法族の“独自性”を誇ることに重きが置かれている様子。そのため「穢れた血」という蔑称は決して用いない。
カルロスの義兄妹、特にフレッドやジョージは、この比較的軽度な純血主義やカルロスの生来のブルジョワ志向を痛烈にからかうことが多い。
ちなみにアーサー・モリーが結婚した時に当時存命していた両親から勘当されたため、アーサーが家長のアランデル家は貴族出身でありながら貧しい。
▼設定2:
左胸に、蛇を吐き出している髑髏の紋様の入れ墨がある(左腕ではないのは人目につきにくいようにするため)。この「闇の印」は、死喰い人である両親から「我が息子も死喰い人たれ」として幼少期に刻まれたもの。
尚、死喰い人としての教育が始まる前にヴォルデモートが失脚し、両親が投獄されたため、カルロスは「闇の印」を打ち上げる魔法を知らず、ヴォルデモートへの忠誠心も持っていない。
ヴォルデモートの悪行に対しては「あんなテロ行為を手段にしても理想の純血主義社会を築けるはずがないだろう」というかなりピントのズレた批判をしていたが、両親と死に別れた「彼女」が「みぞの鏡」の幻を通して両親を恋しがるのを見て初めて、何が奪われてきたのかを正しく理解し始める。
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