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BLなりきりチャット
自分のトピックを作る
221:
イラリオ・カルリエド [×]
2017-09-05 00:16:13
>ユニコーン
( アリス?城?彼の口から当たり前みたいに語られる可笑しな単語に頭は?でいっぱいで、聞き返そうと未だしゃがみこんだままの男へ視線を落とす。口を開きかけて目を引いたのはその額、鋭く尖ったそれは角としか言いようがなくて、でも人間の身体から生えているのはありえないから開いた口が塞がらない。次いで投げつけられた疑問と不思議な自己紹介に対しては、段々と冴えてきた頭をガシガシと掻きながら「いやぁ、誰かに連れてこられた覚えはないなぁ……ユニコーン?」等とちょっとずれた返答をして。不躾と分かっていながらも、彼の人間離れした容姿をまじまじと見てしまう。こんな派手な外見の人物に会ったことなんてそうそう忘れるはずがないのに、いくら記憶を辿ってもそれらしい出来事は見つからない。うんうん唸りながらそんなことを考えていたから”片方が会ったことがあると断言しているのにそれをどちらも忘れてしまっている可笑しさ”に気付けないまま、癖のある髪の毛を搔き乱していた手を下ろしやっとまともに彼の目を見て。深い紫を湛えている。すっきりと端正な、洗練された顔つきだった。何をとってもこの世のものとは思えないその異質さに対する混乱は拭えないものの、「迷い込む?っていうか、アリスって何なの?」等とひとまず質問を質問で返して。 )
222:
赤の王 [×]
2017-09-05 12:18:27
>ハンニバル様、イラリオ様
(/昨夜は寝落ちをすみませんでした…!次回、また来て頂ける際に新規でも続きからでも交流が可能です。また交流キャラクターの変更も可能ですのでお気軽にお声がけ下さい。)
223:
赤の王 [×]
2017-09-05 12:18:37
>交流枠を二名まで募集、新規プロフィールは随時募集中
※途中お返事が遅れる事が有るかもしれません
提供キャラクター
http://www.saychat.jp/bbs/thread/620533/res/148
224:
赤の王 [×]
2017-09-05 18:37:13
>引き続き2名の交流受付を行っております
225:
ハンニバル・ロイス [×]
2017-09-05 19:22:08
( / こんばんは。昨日はとても楽しい時間を過ごさせて頂き、ありがとうございました。再び交流枠を募集中との事ででしたので、もし宜しければと思い声を掛けさせて頂いております。折角ですので、あの後庭での茶会に参加させて頂ければと考えているのですが、いかがでしょうか?)
226:
三月兎 [×]
2017-09-05 19:46:39
>ハンニバル
(慣れ親しんだ邸に到着すればお茶会会場へ相手のことを誘導して、自身はと言えば捥がれた薔薇をプリザーブフラワーとしてその歪な美しさを永遠保存する為の下準備を行って。さして時間を立たせることなく軽く摘まめるお茶菓子を片手に戻って来て。誰かしら同居人がお茶会を開いていると踏んでいた物の、珍しくも皆が邸を出ているのだと静かな会場に気づき。「お茶を飲まなきゃ正常な判断なんて出来やしないからね。狂った時間を戻すみたいに淹れ立ての紅茶を飲まなきゃ」待たせていたことを詫びる雰囲気は持たずに慣れた動作で紅茶を淹れる支度をし「甘いものは好き?……もし苦手ならこの国はさぞ生き難いだろうね、此処の住人は皆甘い物が好きだから」ミニケーキやクッキーの並ぶお茶菓子をテーブルに置いてから準備の出来たティーポットの中身をカップに注いで。ティーセットを自分の分と相手の分、2セット用意すればそれを席に置いてから普段自分が使う席に腰を下ろし「アリス、君も好きな所を使うと良い」乾杯を示すようにカップを少し掲げてから「君がこの国を去るまで、__よろしく」素直に歓迎をすればいい物の余計な言葉を添えながらくつりと喉を鳴らして笑みを零し)
(/昨夜は失礼いたしました…!もちろん大丈夫ですので、どうぞ宜しくお願い致します…!)
227:
ハンニバル・ロイス [×]
2017-09-05 20:25:01
>三月兎
(誘導された会場に足を踏み入れると、その場に彼の言う同居人や他の客人の姿は見当たらなかった。ふんわりと柔らかい芝生を踏み締めながら大きめの長テーブルの傍へ歩み寄ると、ずらりと並ぶ椅子の数を数えるように一つ目、二つ目、と目だけを動かしていく。す、と手を這わせたテーブルは綺麗に拭き上げられており、丁寧に皿やフォークまで用意が成されていた。いつでも茶会を始めてくれと言わんばかりの準備の良さに、一日中茶会の用意がされているという彼の言葉がどうやら嘘ではなかったらしいとそんな事を考えながらテーブルの周りをぐるりと歩いてみたり、よく磨かれた銀のフォークを眺めてみたり、暫しのんびりと過ごす。そうこうしている内に戻って来た彼の足音に気がつき、自然と其方を振り返ると「おや。」と彼の手にした茶菓子に小さく声を漏らして。此方も好きに過ごしていたと言う事もあってあまり待たされたと言う意識はなく、慣れた様子で手際良く紅茶の用意に取り掛かる彼を眺めながら傍にあった椅子に寄り掛かる。此方の立ち位置は彼の居る場所の丁度向かい側、ティーポットに湯が注がれて程なくするとふわりと鼻腔を擽る紅茶の香りを感じて「それは有難い。疲れた頭と体に、温かい紅茶と糖分は魅力的だ。」と穏やかに微笑んでみせた。わざわざ離れた席に座るのも不自然だろうと、彼の向かい側の椅子を引いて席に着くと左手でティーカップをそっと持ち上げ、彼に続いて乾杯の意を示すように掲げると「此方こそ、宜しく頼むよ。」とまずは返事をしてから「私がこの国から去る方法を、君は知っているのかい。」とそう尋ねてみて)
( / いえいえ、お気になさらず…!お相手感謝です。こちらこそ宜しくお願い致します。)
228:
三月兎 [×]
2017-09-05 21:27:32
>ハンニバル
帰る方法は分からないけど、――此処から帰れなくなる方法なら知ってるよ(ティーカップの取っ手を指の腹でツウと撫でてから口元へ運び、カップの淵に唇を添えて一口分の紅茶を含み。口内にふわりと広がる香りや味を嗜んでから口に添えるカップを離し、彼が抱く不安を紐解くべく答えにならない答えを与え。正面に座る相手の姿を見るのはどうしても物珍しいという気持ちが先立ってしまい、椅子の背もたれに体を預ければ伸ばした人差し指でクルリクルリと宙を描き「今は未だ本当の名前を覚えてる?、……此処で過ごす日が長くなると前の事は少しずつ忘れて、名前を忘れた時。もう戻れない」落ち着いた動作で頭を傾ければ宙を描くために揺らしていた指の動きをピタリと止めて最後を伝え。「それとも、もう忘れた」確認を問うような語尾が上がる声色で尋ねかけると肩を持ち上げて傾けていた頭を戻し。両手をテーブルに着くように重ね組んだ体制で姿勢正しく向き直り、思う事や考える事は一つ二つと浮かび上がり「……。美味しいでしょ」中でも際立ち考え事として脳裏に浮かぶのは彼が戻りたいと躍起になるのか、将又、戻りたくないと記憶の消去に努めるのか。その二点であり、今後の彼を見届けるのは拾った自分に与えられた権利だろうと気の持ち方や意識の向け方が他のアリスに向ける物とは少々違い、とは言え迷い込んだばかりの彼に多くを聞き出すのも、逆に詰め込むのも酷な事と考えれば自信を持った雰囲気で淹れた紅茶の感想を催促するように言葉を掛けて)
229:
ハンニバル・ロイス [×]
2017-09-05 22:28:42
>三月兎
――ほう?(帰りたいと言うよりは寧ろ、帰らなければいけないと言う気持ちの方が勝っていた。自らそれを強く望んでいた訳でも無く突如として迷い込んだ不思議の国を、悪い場所とは思わないがいつまでも此処に居る訳には――そんな風に考える事をまだ忘れていない自分に、安堵する気持ちが無いと言えば嘘になる。今目の前で優雅に紅茶を嗜む彼の姿をじっと、湖の底を覗き込む様な眼差しで見詰めたのは、此処に至るまでの間それなりに親切に助けてくれている彼に自分を惑わせ、この国の住人にしてしまおうと言う意思が見えるかどうかを確かめる為かも知れない。親切にされればされる程疑ってしまう、そう言う男だった。然しながら、現時点で彼が嘘を吐いていると言う印象は無く、疑心を一旦払った事の証として漸く彼の淹れた紅茶に口をつける。上品なその香りを楽しみながら、ゆっくりと熱い紅茶を喉へ流し込むとティーカップをソーサーの上に置き、そのまま伸びた手がテーブルの上のクッキーを一枚摘みとった。それから、改めて正面の彼へと視線を戻してくると"成る程"と一言相槌を打った後、「ハンニバル・ロイス、それが私の本当の名前だ。幸い、まだ忘れては居ない様だ――君達にとっては生憎、と言うべきかも知れないがね。」と言葉の終わりには静かに目を伏せて薄らと微笑んでみせる。その後彼に覚えておいて欲しいと告げるでもなく、指の先で摘んだクッキーの縁をなぞりながら口元へ近づけたかと思うと一口クッキーを齧った。さく、とした食感とバターの香り、口の中に広がる甘味を確りと感じ取ってから伏せていた目を開いて彼を見詰め直しては「良い味だ。紅茶も、これも。」と彼の求める感想を告げて)
230:
三月兎 [×]
2017-09-05 23:00:22
>ハンニバル
そう、――僕は記憶力が良いから、忘れるまでは覚えといてあげる。もし忘れたら聞きにおいで(アリス関連に対して真摯に向き合う真面目な兎ならば口にもしないだろう言葉を、赤の王云々と言った事柄にさして興味や関心が無いからこそ対象者をアリスと呼ぶことに固執もしておらず。求めていた感想が正にそのまま戻って来た為機嫌も良く顎を使い彼の名前を知る一人としてそれを記憶して。「ハンニバル、君を拾った場所が赤の王の住む赤の城だよ。そこには頭の固い奴らが住んでる、此処は帽子屋が仕切る帽子屋邸、他には朝から晩まで賑やかな遊園地と君が此処に迷い込む切欠を作った奴が住んでる銀河の塔、雑貨何かは趣味の悪い羊邸、何か欲しい物が有るなら公園に有る出店で何でも手に入るし……。道に迷えばグリフォンと大声で呼べば助けがくる。後は――」組んでいた手を持ち上げて指を折る様にこの国の事を紹介し始め、そうは言えど過去に国紹介などしたことが無ければ何を教えれば良いのか言葉に詰まり「此処で過ごすのに暇を持て余すならだれかの所に行って仕事をすると良い。君が働かないで遊びまわりたいアリスなら話は別だけれど」どうしても余計な一言が語尾に引っ付きながら、何をするにも自由であるアリスの過ごし方を説いて)
231:
ハンニバル・ロイス [×]
2017-09-05 23:23:47
>三月兎
そうか、それは頼もしい限りだ。(此処に来てまともに話をした相手は彼ひとり、他の住人が自分に対してどんな言葉を掛けどんな態度で接するのかは勿論未だ知らないままであったが、一先ず彼がそう言ってくれるのは自分にとっては好都合に思えた。彼の返事は気紛れだが嘘は吐かない、特別根拠がある訳では無かったものの心の何処かでそんな印象をもっている。しきりに"アリス"と呼ばれ続けていた身として、此処に来て本当の名前を呼ばれた事が妙に久しく思えた。名前を忘れてしまった時はこの国に永遠に囚われてしまう時、そんな風に理解をしておれば自らの名前がこれ程重要だと考えた事は今まであっただろうかとしみじみ感じて、ふうとひとつ息をつく。先程一口齧ったクッキーを口の中へ放り込んで噛み砕き、彼の説明に耳を傾けながらぼんやりとこの国の住人達について考察した。御伽噺の中に存在する不思議の国の住人達については幾らか知識がある。此処に居る住人達がそれに当て嵌るかどうかは兎も角として、もし当て嵌っていたとしたなら近付かずに居るべき場所は何処か――などと既に小難しく考え始めているせいか、自然と体が糖分を欲している様な気がした。口の渇きを紅茶で潤し、再び手を伸ばすと今度はミニケーキをその手に取って「あまり此処での生活に馴染んでしまっては、それこそ本当に囚われてしまうかも知れないな。」と肩を竦めたが「とは言え、一日二日でそう易易と帰れるものでもなさそうだ。一通り散策でもしながら、何か手掛かりでも探す事にするさ。」とそう締め括るとミニケーキを口へ運んで)
232:
三月兎 [×]
2017-09-06 00:05:32
>ハンニバル
(無駄に長く生きて来たと自覚はあるが、それをより強く実感するのは此処に迷い込むアリスが若く未熟な存在で在るからで。だからこそ、自らよりも年齢を重ねているのだろう彼の迷い込みとは興味深く、何を思ってユニコーンは彼を選び引き連れて来たのか。意識せずとも想像やらイメージやらばかりが脳内を巡り、誰かの事をこうも考えるのがらしくないと"く、"と喉を擽らせるくぐもった吐息を漏らしながら考えるのを辞めて。トントントンと少し長めの爪でテーブルを叩けばミニケーキを食べつつ教えられた内容に頷きを一つ"それがいい"と同意を示し。それが良いと述べてはみたが、素直とはかけ離れた性分ゆえに考える間を数秒置いた後に「でも、余り帰りたがられると邪魔をしたくなるね」片方が途中で折れ曲がる耳を僅かながら持ち上げてピクリピクリと揺らしつつ、相手の立場からすれば堪ったものじゃ無いだろう言葉を返し。「流石、年の功と言うべきかな。此処に来たばかりでこうも受け入れられると肩透かしだね」アリスを拾う事は多いと言えないが、他の誰かがアリウを拾う場面に出くわすことは何度か経験をしている。幼子は当然と、下手をすれば青年を迎える子ですら先の見えない不安に駆られ戸惑い慌てふためくのだ。そんな様子を少しも見せず、迷い込んだ事実を受け止め、剰え帰るべくビジョンを確りと拵えている。そんな相手に興味を持つなと言う方が難しくミニマフィンに手を伸ばし、それを一口大に千切り口へ運んでから礼儀も遠慮も無い突飛な行動としてテーブルの上に立ち上がり、食器を踏まないように正面に座る彼の元、テーブルへ腰を掛けて浮く足を一度ゆらりと揺らし「希少なアリス。馴染まなくて良いから此処を楽しんで、僕を楽しませてよ」不敵と口角を上げながら蛇のようにしゅるりと眼を細め片手を伸ばし彼の肩をトンと押せば背もたれへ押し付けてから顔を近づけ、すん。と彼の事をより印象付ける為長けた嗅覚で匂いを覚え)
233:
ハンニバル・ロイス [×]
2017-09-06 00:12:44
>三月兎
( / と、申し訳ありません。一旦中断する形になってしまいますが、今日はそろそろお暇させて頂く事になりそうです。次回、またお時間が合いましたら今日の続きをお願い出来れば幸いです。遅くまで楽しい時間をありがとうございました。)
234:
赤の王 [×]
2017-09-06 10:30:43
>ハンニバル様
(/昨夜は遅くまでのお相手を有難うございました!次回続きからと承知しましたので、またタイミングが合えばいつでもお越しくださいませ…!)
235:
赤の王 [×]
2017-09-06 10:32:10
>交流枠を二名まで募集、新規プロフィールは随時募集中
※途中お返事が遅れる事が有るかもしれません
提供キャラクター
http://www.saychat.jp/bbs/thread/620533/res/148
仕事場所や在宅場所
http://www.saychat.jp/bbs/thread/620533/res/149
236:
赤の王 [×]
2017-09-06 14:14:28
(/本日は19時から21時の間だけお返事が遅れるかもしれませんが、その他のんびりと待機をしておりますのでお気軽にお声掛けくださいませ!)
237:
赤の王 [×]
2017-09-07 19:27:30
>交流枠を二名まで募集、新規プロフィールは随時募集中
※途中お返事が遅れる事が有るかもしれません
提供キャラクター
http://www.saychat.jp/bbs/thread/620533/res/148
仕事場所や在宅場所
http://www.saychat.jp/bbs/thread/620533/res/149
238:
赤の王 [×]
2017-09-08 19:20:08
>交流枠を一名まで募集、新規プロフィールは随時募集中
※途中お返事が遅れる事が有るかもしれません
提供キャラクター
http://www.saychat.jp/bbs/thread/620533/res/148
仕事場所や在宅場所
http://www.saychat.jp/bbs/thread/620533/res/149
239:
イラリオ・カルリエド [×]
2017-09-08 19:24:03
( / 先日は短い間でしたがお相手ありがとうございました。宜しければ続きからお話しさせていただけないでしょうか。 )
240:
ユニコーン [×]
2017-09-08 19:40:16
>イラリオ
はぁい、そう、ユニコーン。(緩い雰囲気で呼ばれた呼び名に反応すべく返事を送り、一度だけこくりと頭を縦に揺らしたところでマイペースなのんびりとした動きで立ち上がり。両手を背に回せば腰元で力を入れずに繋ぎ、まるで熟練の刑事とでも言う様子で周囲を観察し、己を観察する彼の視線を時折眺め、質問に対して戻された更なる質問に"ぷはっ"と堪えきれない息を吹きだし失礼にもクスクスと楽しそうに笑い声を上げ「本トに何も知らないんだねぇ。……此処は赤の国、此処に連れてこられたら全員アリスって呼ばれるんだ」背で組んでいた腕を解いてから国の紹介で人差し指を立てアリスの説明で中指を、「アリスは君だけじゃなくて沢山いて、選ばれたアリスは次期赤の王になる」此処で薬指もピンと立て上げてから三本立てた手の平から力を抜いてすべての指を折り曲げ手を丸め、面白くないと言う風な口振りで肩を竦ませ「今の赤の王はそう長くないから、僕たちを纏めてくれる代わりが必要なんだ」丸めた手の平から再び人差し指を立ててから相手の事を示すべくその先を向けて「選ばれなかったアリスは――殺されちゃうよ」鈍い動きで親指を立ててそれを地面に向け、首元で左から右へギーとスライドを。もちろん、全くの嘘でありでまかせのそれを恰も真実の様にけろりと言い切って)
(/続きからと言う事で承知しました!どうぞお相手を宜しくお願い致します!)
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