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 刀に宿りし❦ 、 無登録/46


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41: 化かし屋。 [×]
2017-08-04 17:39:42






何を仰いますか、ぬしさま。行く先は共に、決して離さぬとお約束致しましょう。意地悪を為さるぬしさまも可愛らしいもので、何のこれしき。
不便な物だと、少なからず呪った事も有りましょう。然れどぬしさまに出会えた事が何よりもこの小狐丸めは嬉しいのです。
…これはこれは。私は何時でもぬしさまの物です故に、何時でもお呼び下さい。この小狐丸のみを、
( 唾液を嚥下し唯彼女の熱を奪い去った如く熱い掌へ、刹那視線を逃して。縁側へと向かい乍ら彼女の言葉を反芻し、ゆるりゆるりと首を横に。緩む口元を其の儘に、桃色の花びらを舞わせつつ隣で差し出された盃を受け取り、賛美にも似た言葉に甘さを帯びた声色で返答。唯一つ、彼女の視線の先が此方以外向かなければ良いと、双眸に嫉妬の恋情と熱を浮かばせ。 )







42:  [×]
2017-08-04 18:22:59



魅力的な約束を結んでしまったこと。…貴方は本当に、私を喜ばせることを言うのが上手だ。甘い言葉に飲まれて、そのまま狐の策に溺れさせられてしまうのかな…なあんて。
…貴方のみを、ね。駄目だよ、小狐丸。私は意地悪だから、そんな風に言われたら貴方以外の…そうだな、三条の誰かを呼びたくなってしまうよ。
( 自分の分の酒を注ぎつつ神様と結んだ約束を反芻する、二度と切れることの無い縁を結んだようで恐ろしくも甘美なもの。意地の悪い言葉も可愛らしいと許されてしまえば、その優しさに溺れてしまいそうだと冗談を吐き。視線を向けた先、こちらを映すその瞳の奥で微かに揺らぐ色を嫉妬と見て取れば手元の酒を煽って目を細め。嗚呼、自分はその嫉妬すらも嬉しく思っているのだと思いつつ、そんなことは告げぬままに再度意地の悪い言葉を吐き捨て。 )

43: 菫色 、 [×]
2017-11-06 20:54:32






変わらず、此の場は存在し続けている。その事実が何とも嬉しく、なんと __ 。
主が来ぬ場所に意味がないのと一緒で、俺達が居ない此の場も無意味等しいと今更気付くのは、もう。

嗚呼、其れでも主。俺は ___ 待つのは、得意ですから。
( ↑ )







44:  [×]
2017-11-06 22:24:31





__… 清光。まだ居る?貴方さえよければ、またわたしのお話に付き合って欲しくて。
( そろりそろり、静かに襖を開き顔を覗かせて。問い掛ける様な言葉を投げつつも、ふと懐を探れば赤い液体の入った小さな瓶を取り出し掲げて見せ )
それから、…貴方の爪も、塗りたかったの。





45: 燃ゆる緋の、 [×]
2017-11-07 00:38:00





あッ、__主ってば、こんな時間に男の部屋に来て…そりゃ俺は襲わないけどもっと危機感を __ 、
( くるり、声が聞こえて振り向いた先に一人の少女。可憐にも襖の陰から此方を覗く姿に微かに心絆されるも、成らぬと緩々首を横に振り、彼女の元へ駆け寄り乍ら上記を。然れど其の手に掲げた赤色の液体が瞳を映れば、説得も無駄かと溜息と僅かな喜びに肩を竦め。 )
もう、…冷えるから入りなよ。塗ってくれるんでしょ、爪。






46:  [×]
2017-11-07 07:59:40





清光なら平気だと思ったの。__なんて、他の皆の事どうこう思ってるわけじゃないけど。
( 紡いだ言葉は信頼からか将又別の感情からか、己でも判別の出来ぬ其れをはぐらかす様、くすくすと笑みを漏らし乍続け。彼是と言いながらも迎え入れてくれた彼に礼を告げては、躊躇いもなく室内へと足を踏み入れ。そのまま適当な場所へ腰を下ろすと空いた手を其方へ伸ばして )
このまま帰されちゃったらどうしようかと思っちゃった。…さ、此処へ来て手を出して?






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