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二次創作キャラ置き場/120


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自分のトピックを作る
21: 燈堂波月@enst [×]
2017-08-27 18:18:48

【DATA】
ユニット:---
部活  :ゲーム研究部
身長  :169cm
体重  :49kg
血液型 :B型(ABってことにしてる)
誕生日 :10/31
favorite:ネックレスやピアス等の装飾品
n't like :面倒なこと
家族構成:母、弟(のペットのハリー)
趣味  :オンラインゲー
特技  :フラッシュ暗算



22: 燈堂波月@enst [×]
2017-08-27 19:02:40

父親が天祥院のところで働いてて、訳あって英智くんと波月ちゃんが会う機会あって、仲良くなって、そりゃもう仲良くなって、英智くんが「ずっと一緒にいたいなぁ」とか思いはじめちゃって、じゃあ燈堂家に借金つくらせて縛りつけようって発想になって、結果父親が蒸発しちゃったから、波月も働かなきゃいけない状況になって、最終的に疎遠になっちゃいました。
これが英智くんの仕業だって知って波月ちゃんは完全に友達というものにトラウマをもちました。もうなにも信用できない。
しかもこれが5才のころの出来事。
母親がツラそうにしてるの見て、なんとかして力になりたかった。それを母に伝えたところ、ダメもとでだったがモデルのオーディションにいってみることになった。そのオーディションで瀬名と会う。当時小1(瀬名がいつからモデルやってるかわかんないから適当に)。友達作り恐怖症になっていた波月だけど、瀬名にあってビビビッときて、瀬名くんとは友達になりたいな~とか思いはじめた。瀬名も同様に波月と話したいとかそういうのはそれなりにあったため、すぐ仲良くなった(ツインソウル設定なのでそこはまあ)。そして無事にモデルにはなれました。

23: 燈堂波月@enst [×]
2017-09-10 12:58:50

>>21
身長168cmだったわ。いつも間違える

24: 燈堂波月@enst [×]
2017-09-11 18:00:13

https://d3esbfg30x759i.cloudfront.net/ss/WVW69kohLbgkQa5vwi
イメ画!右上にかいてあるやつは燈堂ちゃんのサインです!!いろいろ適当だけど許してくれ!!

25: 波月と日和さん@enst [×]
2017-10-12 23:46:16

いくつかパターンを考えてみた

「あれ、やっほーピヨちゃん。おひさぁ」
「ん?……ああ、もしかして、波月ちゃん?久しぶりだね!まだPなんてやってたんだね!とっくに挫けていなくなったのかと思っていたね!」
「だっはっはー、ぶん殴っぞ~?てか、なんで夢ノ咲にいんの?」
「英智くんに用があってね。まぁ、KnightsPのきみには関係ないことだろうね」
「あ、私いまallPなんだよ」
「……全部プロデュースしてるってこと?」
「Yes,yes!!」
「……。……ふーん。じゃあ、きみにも伝えるべきなのかもしれないね。でもまぁ、急ぐことじゃないし、まずは英智くんと交渉しなきゃだからね」
「そっか。どーでもいいけど、英智くんの場所わかってんの?」
「わかるわけないよね!」
「だよね~。ふっふっふー、まいごのまいごのピヨリちゃん。キミを彼のもとへ案内してあげようではないか……☆」
「! それは助かるね。さっさと案内したまえよ!」
「上から目線やめろ~?私のが偉いんだから~」
:
っていう普通に友好

「げっ」
「ん?……あ、きみはいつぞやのPだね!まだこの学院にいたんだね!よくあんな醜態さらしておいて、学院生活送っていられるね!」
「あ~うっさいうっさい、こっちはあんたのことなんか1mmも覚えてないんで近寄らないでもらえます~」
「ぼくも好きで近寄ってるわけじゃないね!道に迷ってるのに道を教えてくれる人がいなくて困っててね、きみくらいしか頼れる人がいないんだよね!」
「は~?その辺の生徒にきけば教えてくれるから」
「無視されたら嫌じゃない?」
「初めから失敗に終わることを考えてんじゃねーよぉ!」
「だからね、仕方なくきみに頼んでるの。ねぇ、英智くんはどこ?」
「知るかよ、私に頼んな!他校生が!!」
っていう嫌いあってる感じ

「あれ?ねぇ、波月ちゃんだよね!」
「うわあっ、なに、だれ、(振り返る)うわあっ、え、ピヨちゃん!」
「久しぶりだね!また会えて嬉しいね!」
「そうだね。……いやいや、そうじゃなくて、なんでここにいんの」
「そんなことはどうでもいいね!」
「せやろか」
「それにしても、身長かわんないね!モデルのくせにね、チビだね!」
「元、だからね。いーの、チビでも。好きな人の身長は越したくないし」
「……波月ちゃん、好きな人いたの」
「ん?ああ、3年になってね、マジ恋を知りましたの」
「……ふーん、へえ、ふーん」
「?」
「子供に恋愛とか、まだはやいと思うんだよね!」
「……はあ?」
「どうせ相手はKnightsのやつとかValkrieのやつらとかなんだよね?あの辺はやめておいたほうがいいね!そもそもアイドルとPで恋愛とか面倒くさそうにも程があるね!」
「……」
「特に同じ学院とか。プロデュース科なんて、始めからアレだったのに、そこで恋愛なんかしたら評判ガタ落ちだね。まぁ、せめて、他の学院のアイドルだったらまだし、も……」
「……」
「……」
「……ん?続けなよ」
「……、波月ちゃんのバーカバーーーカ!!」
「はあ?どの口がいってんの?」
「ほんとバカ!バカ!こんなんなら、波月ちゃんも玲明に連れてけばよかったね!Knightsの専属なんかやってるから~」
「~……。 いまは、allPだけどね」
「え!?なにそれ、ずるいね!」
「ずるい……?」
っていう恋愛ルート。

まあ有効ルート濃厚だね

26: 雨羽 [×]
2017-10-14 10:27:46

うわこれさげるの忘れてたんか恥ずかし

27: 燈堂波月@enst [×]
2017-10-14 10:38:14

モデル仲間と久々に会っていたところを王さまに見られてしまう

28: 佐懌靖晃@enst [×]
2017-10-23 00:13:24

こんなところまで見てくれてる人のために。


enst長編(メーデーとはまた別の)男主のキャラ

Saeki Yasuaki
笑顔の裏にも優しさいっぱい!
いつも笑顔の好青年
__常にニコニコ、ほのぼのとしている。分け隔てなく優しく、人望も厚い。いろいろ他人事にいきている。
ソロユニット「title」として活動。特別誰と仲がいいわけではなく、常にまわりと一線引いたところを好む



(タイトルとかいてティトルと読む)



29: 佐懌靖晃@enst [×]
2017-10-25 22:52:20

【DATA】
ユニット :title
部活   :バスケ部
身長   :176cm
体重   :57kg
血液型  :B
誕生日  :4/1
fevarite :素直な人
n't like :静けさ
家族構成 :両親、兄、妹、鳥
趣味   :映画鑑賞
特技   :ご機嫌とり

30: enst長編キャラ2人の性格 [×]
2017-10-25 23:20:19

上 佐懌、下 波月
• 外見をほめられたとき
「君には負けるかな」
「いまさら何を当然のことを仰る……」
•家族について
「家族?好きだよ。ま、あんまり話さないけどね。うちの両親無口でね~……。妹もソレ引き継いじゃってさ。兄は喋るんだけど……」
「ヒロのこと?すっごいかわい~の!弟なんだけどね、もう私のこと大好きでさ~!暴言ばっかりだけど、基本的に本気じゃないのわかるから、もう可愛くて仕方ないよね~!」
•もうすぐ(誕生日)だねっていうと
「そうだね。君も何か嘘つく予定なの?あ、俺には嘘つかないでね。嘘なんてつかれたら傷ついちゃうから」
「そうだね!今年はどんな風にしようか?仮装でもしてみようかな!私には何が似合うかな~、やっぱり魔女かな~?露出少ないだろうし!」
•上の続きで、その日誕生日だよね?ときくと
「あれ、誰から聞いたの?そうだよ。俺、エイプリルフールが誕生日なの。俺、当日に『今日誕生日なんだ』ってバラすから、わりと誰からも祝ってもらえないんだよね~。……ねえ、わざわざ、誕生日確認してきたってことは、君は祝ってくれるのかな? ……ひひ、冗談だよ」
「げ~、なんで知ってんの~?さては私のファンだな?そうだよ、ハロウィンは私の誕生日。あ、でも祝ってくれなくていいからね。私の誕生日祝うより、ハロウィンに乗っかってたほうが楽しいだろうし。私を祝うのは瀬名くんだけで充分だよ」
•favoriteについて
「素直な人は好きだよ。見てて楽しいし、気持ちいいじゃない。ああいう人になりたかったよね。俺、表情筋、笑顔で固まっちゃってるから、素直な人みたいに、嫌なときに嫌な顔できないの」
「あー、特にアンクレットが好きだよ。なかなかつける機会がないんだけどね。だから、今はネックレスとかピアスで我慢我慢っ」
•趣味について
「特にコメディ映画ね。あ、もちろん映画館でみるんだよ?俺は、映画を楽しむっていうか、映画館の雰囲気を楽しんでるだけだから。あれだけ多くの他人が一斉にどっと笑うところが見れる場所なんて、映画館くらいしかないんだよね」
「オンラインゲー。リアルタイムで世界の人とゲームをするんだ。メッチャはまってるってわけじゃないけど、暇になるとやってるから、多分これは趣味に入ってるんだと思うよ?」

31: @enst [×]
2017-11-01 20:54:30

悪い子な私と良い子な私、どっちがすき?
佐懌
「君は?悪い俺と良い子の俺、どっちが好き?……うん、そう。俺も同じだよ」
こんなんだから冷たい人っていわれるの
波月
「うーん……、良い子だろうが悪い子だろうが、結局は君なんでしょ?だったら私はどっちも好きなんだろうと思うよ」
コイツは好きになった人のこと、嫌いになれないんです
せなとう
「……なにバカなこと考えてんのかわかんないけど、今更アンタのこと嫌いになんかならないから、安心しなよ」
これでにっこりする波月ちゃん(なれない、じゃなくて、ならない、なんだもんなぁ。うんうん、萌えますね!いいですね、そのセリフ!)
りつとう
「俺やセッちゃんや王さまに、必死に良い子ぶろうとする燈堂が好き」
「そ、そそそそそんなことっ」
ほーんとここ
ソウルメイト
「はづっちが楽なほうでいいんじゃない?難しく考えないで、呑気になれないの?」
「か″お″る″うううううう」
「はーいはい」
なず燈
「……どっちも好きになれる自信あるから、悪い子なお前も良い子なお前も、しっかり見せてくれよ?」
かわいい
燈なず
「どっちのなずなも見てみたいなあ。どっちも好きになれる気がするの」
かわいい
天祥院と波月
「どっちも好き、といっても、どうせ、僕には悪い波月ちゃんにはなってくれないんだろう?そんな良い子の波月ちゃんは、好きになれないな」
波月と天
「悪い君のお陰で今の環境があるし、良い君のお陰で今なかなか楽しめてるし、どっちも嫌いになれないんだよね」
レオ燈
「両方ともお前なんだろ?おれがお前のこと嫌いなわけないじゃん!また不安定になってんの?しょうがないやつだな~」

32: 篠原卯@enst [×]
2017-11-12 16:56:40

やっぴょーっん!篠原卯だよー!気軽にあきぴょんって呼んでね♪
へっへ~、珍しいでしょ?うさぎって書いて、あきらって読むんだよ!マジキラキラネームって感じ?かわいーからいいけど!
ボディは男で、ハートは女の子なの♪ え?外見もちゃんと女の子だって?……ふっふー、嬉しいこといってくれちゃってんのー!ありがとっ♪
ねー、聞いてよ!深月ってば、あたしを無視するんだよ!酷くなーい?ん?あ、べつに喧嘩ってわけじゃないよ!そんな、あたしが深月のプリンを勝手に食べたくらいで、喧嘩にな…る、のかなぁ……?え、どう思う?

33: >>32 [×]
2017-11-12 16:58:25

深月じゃねーよ深里だバーロー!!

34: 燈堂波月@enst [×]
2017-11-20 20:46:47

と瀬名泉の幼少期

「……自信、かぁ」
「そうだよ、あんた可愛いんだから」
「そうかなぁ。わたしより、……ほら、そこの、かなちゃんとかのほうが可愛いよ」
「あれは将来ブスになるタイプ」
「ええっ」
「でもあんたはブスになんないよ。こんなキレイな外見してる俺がいうんだから、信じられるよね?」
「……そうだね、いずみんくんがキレイっていうんだもんね。わたしはキレイなのか……」
「どっちかっていうと可愛いほうだけど」
「うーん……」
「ほら、自信をもって。“私は可愛い”、言ってみな」
「ええっ。……わ、わたしは、かわいい」
「もういっかい」
「…私は可愛い」
「はい、よくできました。その調子で、どんどん自信をもっていきなよ」
「はあ~い」

35: 燈堂と瀬名@enst [×]
2017-11-20 20:56:18

「~♪」
「うっわぁ、音痴」
「うわあっ、いずみん! びっくりしたあ」
「なに、いま歌ってたの」
「あ、あのね、今度、私テレビにでるんだけど、その主題歌」
「まさか、今の地上波で流す気?」
「ちがうよぉ、私は歌わないよっ。ただ口づさんでただけっ」
「……あんたって、なんでもできるようで、なんにもできないよね」
「ええっ」
「家事できないし、音痴だし、友だちも作れないし」
「…べ、勉強と運動さえできれば、やっていけるし」
「人はひとりじゃ生きていけないって、道徳でならわなかった?」
「道徳なんか受けたことないよっ!」
「え、そうなの?……じゃ、それもおれが教えてあげなきゃか」
「お願いします、いずみんセンセ」
「そうだよねぇ、あんたが頼れるのなんか、おれだけだもんねぇ。あーあ、めんどくさっ」


36: 燈堂と瀬名@enst [×]
2017-11-29 23:18:39

「お、せないずくんじゃん」
「……」
「おーい、無視ですかー?いーずーみーくーん?」
「……」
「いーずみーん」
「なに、さっきから」
「え、久々にあったのにその反応?やーん悲しい~」
「欠片もそんなふうには聞こえないけど?」
「それはアナタがひねくれているからでーす。久しぶりだね、いずみん」
「ん」
「おっきくなったね、何cmくらい?」
「168」
「あ、おいつきそう!165なんだ、私」
「ちっさ」
「いやデカいから」
「モデルの中じゃちっさい」
「一般JCと比べてくれよ!なかなかいねぇよ165!」
「どうでもいい」
「は~~~~ひどいひどいっ!波月ちゃんとっても悲しいよう」
「……あのさ」

「撮影始めまーす!」
「…だって。いこ、いずみん。どーせ今日のペアいずみんでしょ?」
「……うん」
「どんなポーズになるかな。手繋いだりとか、抱きあうくらいかな」
「ガキじゃないんだよ。普通に一緒に立つだけだよ」
「え~ つまんな~い!」

37: 燈堂と瀬名@enst [×]
2017-12-03 20:23:27

if
「……」
「……わっ」
「うわぁ!?え、なに、かおるくっ……、え、瀬名くん!?」
「あんたさぁ、まだその顔するわけ」
「なにが?」
「……自覚してないの」
「?」
「あんた、1人のとき、昔みたいな顔してるよ」
「……。……え、あ、えと、その」
「あ~もぉ、なんで泣くわけ。ほんっと泣き虫なの全然かわんない」
「っごめ、けっこう泣かなくなったほうなんだけど」
「うそ。いっつも泣いてるくせに。涙を流さなくなっただけでしょ~」
「うう……。……だって、ごめん、わたし、こんなになっても、ちっとも完璧になれなくて、他人に指摘されるほどヒドいらしいし、きみに申し訳なくて」
「……だれも完璧になれなんて言ってないでしょ」
「そうだけど、せっかくいずみくんがいろいろ教えてくれたのに、せっかく、いろいろほめてくれたのに。他の誰でもない、いずみくんが、いっぱい教えてくれたのに。何も残せない自分が恥ずかしくてたまらなくて……」
「~~、も~~、ほんっと、バカなんだから」
「……」
「……あのねぇ、俺が、あんたに完璧になってほしいって思ったことなんか、一度たりともないんだからね」
「……」
「……もうさ、それ、やめてよ。俺は、こんなあんたになってほしかったわけじゃない」

こんなことがいえたらなぁ。

38: 燈堂と他校のやつら@enst [×]
2017-12-04 01:02:12

Eve
「ねえ」
「…」
「ねえってば!」
「うええっ、え!なに、なに!?」
「久しぶりだね!こんなところできみに会うなんて、今日はとてもいい日和!」
「ピヨりんか!うわー、変わってないね、とりあえず髪引っ張るのやめてもらっていい?」
「仕方ないね、離してあげよう…☆」
「……ほんっとに変わってないね」
「?」

「ちょ、おひいさん!急にどっかいくのやめてもらっていいっすかぁ!」
「ん、そういえばジュンくんいたね!ごめんね、波月ちゃんなんか見かけちゃったもんだからね、つい」
「まぁ、いいっすけど……」
「……」
「……」
「……」
「……うあああ、え、あんた、燈堂波月!?」
「あ、はい。どうも」
「ジュンくん、その反応はいけないね。波月ちゃんはそういう反応嫌がるから、やめてほしいね」
「あ、すんません……?」
「いや、大丈夫だよ。ところで、どちらさまですか?」
「あっと、漣ジュンです」
「ぼくと同じユニットの後輩だね!」
「あ~……。お疲れ様です」
「あ、ぜんぜん、そんな!」
「無理しないでね。一週間に一発くらいは殴ってもOKだからね」
「ちょっと!変なことを教えるのは止めてほしいね!っていうか、殴るのを許可してるのは波月ちゃんだけだからね!勘違いしないでね!」
「許可してるんすか!?」
「こいつ、な~んか私に甘いっていうか、私のこと好きらしいからね~……」
「好きっていうか、きにいってやってるんだね!ぼくにきにいってもらえるなんて、波月ちゃんはもっと光栄に思うべきだよねぇ!」
「うはは、変わってないなぁ」
「すごいっすね。おひいさんが懐いてるのなんか、凪砂さんだけだと思ってました」
「うわ、なっつかしい!なに、君、パンダくんのこと知ってるの?」
「え、パン……?」
「凪砂くんのあだ名だね」
「どの辺がパンダなんすか……。……え、まぁ、知ってますよ。一応、Edenとしては、メンバーですし」
「え、メンバーなの!?へ~、いいなぁ。あ、ちょっと待って」
「?」
「ええっと……。はい!これ、パンダくんに渡しておいて。私のLINEidなんだけど」
「えええ!?オレが!?」
「うん。ぴよりんは、なんか、渡してくれなそうだから」
「よくわかっているね!ぼくは基本的に波月ちゃんのいうことをきくけど、そのお願いは達成できる自信がないからねぇ!」
「ってことらしいし、よろしく頼むね、ピヨピヨちゃん!」
「えっ」
「ふふ、ピヨりんの後輩(ひよこ)だから、ピヨピヨちゃん!」
「はあ」
「じゃ、私は忙しいので、この辺で失礼するね。またねー!」
「またね~!」
「……」
「ところでジュンくん、その紙、ぼくにくれない?」
「嫌っすよ、オレの信用に関わります」
「え~、生意気だね」

39: 燈堂と他校のやつら@enst [×]
2017-12-04 01:28:39

いばら
「……?」
「……」
「……!」
「……」
「すみません!」
「え、はい?」
「自分の見当違いでしたら申し訳ありません。つかぬことをお聞きしますが、燈堂波月さんですか?」
「……いいえ、山田花子です」
「! ああ、本当にそのような受け答えをするのですね!この七種茨、感激であります!あ、お話はかねがね聞いております!自分、秀越学院2年、七種茨と申します。以後、おみしりおきを」
「ああ、……?えっと?ご存じのようですが、夢ノ咲3年、燈堂波月です」
「ええ、日和殿下と閣下がよくあなたのことを語っているので、詳しく知っております。敬礼~☆」
「ああ、ピヨりん関係の子か。……あ、もしかして君、あれか、パンダくんの相方か」
「はい!」
「なるほどね。っていうか、君、苗字さえぐさって読むのか。ずっとななくさって読んでた。ごめんね」
「いえいえ、そんな!一発で読めた人など一握りもいませんし、気にしませんよ」
「でね、私のなかで君のあだ名も、七草からとって、春野くんになってるんだけど」
「……。……あ、春の七草のことですか!?」
「正解~☆」
「はは、やはり面白い人ですね。それに、自分と出会う前からあだ名を用意してもらえたとは、この喜びをなんと表現したらよいのやら……」
「いやぁ、こちらこそ、なんていうのかな、会えて光栄だよ。ちょっと君には会ってみたかったんだ」
「と、いいますと?」
「ちょっと、顔が見てみたかったんだよね。ピヨりんとパンダくんがさ、絶対波月ちゃんの好みだっていうから」
「……」
「そしたら、聞いてた通り、私の好みの外見しててびっくりしちゃった。……あ、待ち人が到着したらしいから、もう行くね」
「……ああ、はい!引き止めてしまってすみません!」
「いいよいいよ。応援してるね!敬礼~☆ うはは、じゃあね!」
「はい、また」

40: 燈堂とたこうせい@enst [×]
2017-12-09 17:01:24

二枚看板
「あれ?」
「……」
「あれ?あれれ?」
「……」
「……パーンーダー、くんっ!」
「!!」
「あは、やっぱパンダくんだ!」
「……波月さん?」
「Yes!!」
「わぁ、えっと……、久しぶりだね。どうしたの、こんなところで」
「いや、それこっちのセリフだから。きみ、カフェなんかで優雅にティータイムするような人だったっけ?」
「ああ、今日は連れときていてね」
「春野くん?」
「誰だい、それ」
「ななくさくんのこと」
「……七種茨ね」
「それそれ」
「……いいや、茨じゃないよ。君も知ってる人さ」
「英智くん?」
「いいや」
「あおちゃん!」
「違うよ」
「え~……?」

「いや、なんでぼくがでてこないの!?」
「ああ、ピヨりんか~」
「見たところ、本気で忘れていたようだね!?けっこう傷つくね!」
「ピヨりんならいいや。相席しまーす」
「え、いいの?」
「今日は暇だからね。むしろそっちがダメ?」
「全然構わないよ~。他ならぬ波月ちゃんの頼みだからね!」
「だ そうだよ」
「やった。失礼しま~す」
「にしても珍しいね、波月ちゃんって、暇だからって外にでる人じゃなかったよね」
「私そんなにインドアじゃないよ?ほら、ここの新メニューが食べたくて」
「いちごタルト?」
「それ!さすがパンダくん、わかってるね~」
「そういえば、スイーツ好きだったね」
「大好きだよ~。ま、一番は瀬名くんお手製のカヌレだけどね……☆」
「え、まだそれ続いてるの?」
「それって?」
「依存関係」
「凪砂くん、さすがに直球すぎるね」
「ああ、ごめん」
「いや、いいけど……。てか、依存なんて大したもんじゃないから……」
「いや、本人たちはそうでもないとしても、周りからみると結構気持ち悪いからね」
「っていうか、彼氏さんはあれ嫌がらないの?」
「れおくんはマジでああいうの気にしないよ」
「多分それ内心キレてるね」
「うん」
「いやいやいや、ないですって。彼、基本的に私たちのこと兄妹を見る目で見てますもん」
「瞼の奥の目はギラついて……?」
「ないです」
「え~、ぼくだったらキレてるね」
「それはきみの懐がせまいだけ」
「そうかな、普通だと思うけれど」
「あれ、パンダくんも?」
「特に、波月ちゃんみたいな子は、縛っておかないとどこかへいってしまいそうだから」
「波月ちゃんチョロいからね」
「えー!?それはないよ、めっちゃ一途だよ!」
「めっちゃ一途にセナイズミくんを愛してるよね」
「いやいやいや、恋愛的に好きなのは本気でれおくんだけだし!」
「「ふーん?」」
「ね、もうこの話やめよ。モデルとアイドルなんか恋話しちゃいけない2トップでしょ」
「モデルはそうでもないよね」
「ていうか波月ちゃん芸能人じゃないでしょ」
「もー、うるさいよ!」

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