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  眠りの国 / 〆  /28


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21: 春兎 [×]
2017-04-21 20:47:07





はい、よろしくお願い致します!
私も今週末立て込んでいることもあり、返事にお時間を頂くと思うのですが、月曜中には返しますので!
文体など、こうして欲しい・こうした方が良いのでは、など気が付く点がありましたら、遠慮せずに教えて頂けると嬉しいです……!




22: ルドルフ・オードニー / 都々 [×]
2017-04-22 18:20:41





(休日の図書館。三年生以上の殆どがホグズミード村へ出払っている今、人気の少ないその場所に響く靴音は嫌に大きく聞こえ、生徒の少なさと図書館の広さを同時に感じさせた。奥へと進んでいくに連れ本棚と本棚の間にぽつぽつと見えていた生徒の姿は徐々に少なくなり、やがて辿り着いたお気に入りの空間には己の呼吸音のみが響くばかり。外からの光が程良く当たる席を選び、本棚から抜き取ってきた数冊の本を置く。瞬間、厚さもジャンルも異なる様々な本から埃がふわりと舞い、思わず一歩後退しながら口元を押さえもう片方の手で空を払い埃を辺りに分散させた。ホグワーツに入学して早四年目、授業に必要な資料や自分好みなジャンルの本は粗方読み終えてしまった。最近はあまり手を付けていなかった本棚や授業では使わないだろうと思われる所謂マイナーな書物を選ぶようにしており。今日も数年間、もしかすると数十年程誰も手にしていないのではと思えるような本ばかりを選んだのだが、それにしても被った埃の量が酷い。一番上になっている本を手に取るとやはり古い物のようで表紙も傷み色褪せている事が見て取れた。裏表紙を見ようと手首をひねった所でふと違和感を感じ、手を止めてみるとどうやら本の中に何かが挟まれている事に気付く。ぱらりとそのページを開くと同時に現れたのは折り畳まれた羊皮紙。丁寧に折られたそれはやはり本と同様に古い物らしく、薄っすらとインクの匂いも感じられる。不思議に思いながらも手を伸ばし、折り目を開く為その羊皮紙に指先を触れさせて)



(/お返事の件、承知致しました!長ロルでのやりとりは私も時間がかかってしまうと思いますので、お時間がある時にゆっくり返して頂ければ幸いです。
文体には特に拘りませんので、当キャラへの過度な確定ロルを避けて頂ければその他はご自由に回して頂ければな、と‥!何もお聞きせずに初回を回してしまいましたが、終始ロルが苦手等ありましたら遠慮なく仰ってくださいね。また、此方も同様にアドバイスがあれば教えて頂けると有り難いです!)



   

23: Raven Mcbain [×]
2017-04-22 22:10:32





(ただでさえ静かな図書館は、いつも以上に人が少なく。はて、と貸出カウンターに掛けてあるカレンダーを見て成程と頷き。初めてホグズミード村へ行った時の楽しさを思い返しながら、普段と同じように館内をふわりふわりと漂って。各々に理由はあるのだろうが、あんなに楽しい場所に行けないのは勿体ないな、などと勝手に同情しながらそこに居る生徒達を見て回り。粗方回り終えると飽きてしまい、定位置である手紙を挟んだ本の並ぶ棚へ戻る。やはり此処が一番落ち着くなと思いながら件の本を探していると、そこだけすっぽりと抜けていることに気が付き。ただでさえ人の寄らない棚、更に授業の参考書にも選ばないような、二十年前ですら己ともう一人しか見ることのなかった本を、一体誰が読むと言うのか。とにかく探さなければ、と慌てて館内を周り直すと、さっきは見かけなかった常連の生徒が目に入り。そう言えば、彼は近頃あまり人の寄り付かない棚を選んでいたと思い出してそちらへ向かえば予感は的中。今まさに開かれようとしているのは、かつて自分が想い人へ向けて書いた手紙で)ちょ、っと待って――!(思わず出した自分の声は、まるで屋内へ響き渡るよう。触れられる訳が無いと心の奥底では思いつつ、反射的にそれを止めようと腕を伸ばして)



(/時間ができましたので、早速お返事させて頂きますね!
ロルの件、把握致しました。こちらもあまり苦手な文体は無いことと、初回を読ませて頂いた時点でとても読みやすく分かりやすい文章でしたので、問題はありません!
思い浮かんだ展開などがありましたら、都度報告した方が良いでしょうか? 背後会話があまり好まれないようでしたら、区切りの良い時にまとめてお聞きした方が良いのかなとも思い……)






24: Rudolf Oudney  [×]
2017-04-26 20:35:04





(それを聞いた瞬間、何が起こったのか瞬時には理解出来なかった。折りたたまれた羊皮紙に触れると同時に聞こえた声は静かだった図書館に響き渡る。その声が突然己のすぐ側から聞こえたものだから、驚きに肩は小さく跳ね手に持っていた羊皮紙はそれを挟んでいた本ごとばさりと床に取り落としてしまい。反射的に利き腕はローブの中の杖を掴み、声が聞こえた方向へと振り返りながら半歩後ろへ下がる。すると視界に飛び込んできたのは己と年齢はそう変わらないだろうと予想できる男子生徒の姿。ネクタイの色は赤、他寮の生徒とはいえその顔に見覚えはないことから学年は一つか二つ上だろうか。此方へ伸ばされた腕は耳に飛び込んできた台詞から察するに己の行動を止めようとしていたのだろう。ローブの中から杖を出すことはせず、けれどしっかりとそれを握り込んだまま警戒心と驚愕を含んだ眼差しを向け)‥貴方、今どこから。(彼がどんなつもりで己に接触を図ろうとしたのかは知らないが、人気の少ない図書館で全く気配を感じさせず此処まで近付かれたことに驚きは隠せなかった。一番奥に当たるこのスペースに辿り着く為には己が先程通って来た通路を通る他ない。数個前の本棚近くに女子生徒が一人いたが、それ以降は誰もいなかったことを記憶している。足音も立てずに相手がどこから現れたのか、納得のいく答えを得るまでは鋭い視線を緩めることは出来そうになく)



(/思いの外お返事を書くのに時間が掛かってしまいました‥申し訳ないです。今後も平日はレスを返すのが難しく、お返事は1週間に1〜3レスくらいのペースになってしまいそうです。ご了承くださいませ。
そう言って頂けて安心しました!ではこのまま続けさせて頂きますね。
あれこれと背後会話で相談しつつやり取りをするのも好きなので、展開の提案はいつでもお気軽にどうぞ‥!勿論区切りの良い時に纏めての方が良ければ此方もそのようにさせて頂きますが‥。)


   
      

25: Raven Mcbain [×]
2017-04-28 20:45:12





…っと。やっぱり掴めないよな。
(男子生徒の手から離れた本と羊皮紙を掴もうとするも、何の突っかかりも無くスルリとそれが落ちるのを見ると皮肉な笑みを浮かべるように口元を歪ませ、行き場を失った手の開閉を数度繰り返しながら呟き。それから漸く、相手が自分の声に驚いて本を落としたのだと気が付けばそちらへ顔を向けて、警戒心を顕にしてローブへ差し込まれている腕を見てふむ、と息を吐き)どこから、って言ったら……ココ?(こんな風に人と会話するのはいつ以来だろうか。生きていた頃だったか、こうして図書館を漂うようになってからだったか、それすら曖昧になってしまうほど時間が経っているのは確かだった。つい饒舌になりそうなのを抑えながら、相手の問いかけにシンプルに答えて本の並ぶ棚を指し。実際にすり抜けて見せれば話が早いだろうが、いきなりそうしても驚かせるだろうと答えるだけに留めて。しかし、相手もこの学校へ通っている以上ゴーストと接する機会は多いだろうと思いつけば、ふわりと相手の周囲を回るように宙を滑り)ほら、いつも君も見てるだろ。ゴースト(他のゴーストとは違い、これまでは生徒にも教師にも見つかっていなかったのだから、“いつも見ている”ゴーストと同じ類なのかは分からなかったが。きっと相手にだけ見えているのは、さっきの手紙が原因だろうと目論見、視線をそちらへ戻して)これさ、俺のラブレターなんだよね。だから、見られると困るんだ(想い人へ宛てた物とはいえ、中身は日常を綴った変哲の無いものだったが、その相手を彷彿とさせるようなグレーの瞳は真っ直ぐで、つい揶揄いたくなってしまった。どんな反応をするのか、大袈裟に肩を竦めながら答えを待ち)



(/こちらこそ、少し遅れまして申し訳ありません!
お返事のペース、把握致しました。私生活があってこそのなりきりですし、そこでの刺激が創作の発想にも繋がると思っていますから、どうぞ気にしないでください!
嗚呼、安心しました。それでは、都度相談させて頂きますね!
早速なのですが、ルドルフくんの髪の色=お父様譲り、瞳の色=お母様譲りという、ハリー方式は如何かなと思い、上記のようなロルにしてみました。勝手にやってしまった事なので、イメージと違いましたらその箇所はスルーして頂ければと思います!)






26: Rudolf Oudney [×]
2017-04-29 20:27:51





(相手の指が示す場所を目で追えば其処には見慣れた本棚が並んでいるだけで、人が通れそうな空間は存在しない。揶揄われているのか、それともその答えではぐらかしているつもりなのか。何方にしろその言葉を信じることはできず、不快な感情を隠すことなく眉を顰める。しかし、そんな彼が次に取った行動は風のように軽く宙へ舞い上がるというもので。魔法を使った浮遊とは明らかに異なるその様子を見れば言われるまでもなく彼の正体に気付き。)ゴースト‥だったのか。(己の周りをふわふわと動き回る相手の背に太陽の光が差し込み、その身体が僅かに透けていることを知る。ゴーストだと言われれば一応は納得がいくものの、しかし図書館に出るゴーストの噂などたったの一度も聞いたことがない。生徒のゴーストなら尚の事、誰かが口にしそうなものだが存在すらも語られていないというのは妙だ。突然姿を認識できるようになったこと、普段見かけるゴーストよりも姿がはっきりと見えるような気がすることも気がかりで。杖を向けかけたことを謝罪するでもなくそんな風に思考を巡らせていたところ、先程落としてしまった紙へ意識を向けさせられ己の視線もまた床に移り)成る程、つまりこれが貴方の未練という訳だ。(ゴーストになる条件について詳しくは知らないが、彼が想い人に宛てたという手紙の元でこうして姿を現したことには何らかの意味があるのだろう。今度こそ意図的に此方を揶揄っているのだと分かるその態度を確認すると、床に落ちたままの本と手紙を再び手に取り大袈裟に溜息をついて見せ)人の恋文を読み漁る趣味はないさ。それに貴方の恋愛事情にも興味はない。



(/ありがとうございます!春兎さんもペースはお気になさらないで下さいね‥!
ああああ、ご指摘を受けるまで母親との似た部分についてPFに組み込めていなかった事に気づきませんでした‥!此方から言い出した事だったのに申し訳ありません。そして素敵なご提案ありがとうございます!是非そのようにさせて頂きたいです。それに付け加えて此方のキャラはあまり思い切り笑うタイプではないので、思わず破顔した時の表情に母の面影がある‥という風にしたいなと考えております。
また、今後の展開によりますが母親の名前がないと不便な事があるかもしれませんので、母を旧姓で「Natalia Henrit/ナタリア・ヘンリット」、父を「Paul Oudney/ポール・オードニー」とさせて頂きますね。)



       

27: Raven Mcbain [×]
2017-05-04 14:08:16





(相手の様子から、何かが腑に落ちないのだろうということは理解しつつ、どうやら攻撃する気は無くなったらしいと分かれば内心ホッと胸を撫で下ろし。魔法を使われることで自分がどうにかなるわけではないが、それによって不利益を被るのは相手の方で。これまで人に認識されなかったゴーストの種である以上、自分のせいで相手が図書館で無意味に魔法を行使したと責められるのは忍びなかった。手紙から顔を上げると、思いの外素っ気ない反応にキョトンと拍子抜けしたように目を丸くして)なんかこう、達観してんのな。別に、俺のラブレターに興味を持ってくれって言うわけでもないけど、こう……(読もうとしたことを慌てて謝るだとか、ゴーストが恋愛だなんてどういうことだとか、そういう問いかけが来るかと思っていただけに、淡白な言葉は自分に全く興味が無いという事を裏表なく伝えてきて。しゅんと落ち込むように俯いてから、ふわりふわりとまた相手の周りを回り始め)まぁ、その“未練”に触れようとしたことで、俺の姿が見えるようになったんだろうね(落ち込んでいても仕方がないか、と頭を切り替えれば、その前に相手が使った言葉を用いて現況を振り返り。折角話し相手が出来たのだから、どうにかしてもっと親交を深められないだろうか、と宙を漂いながら考えて、はたと気が付き相手の正面で留まって)お前はさ、好きな子とか居ないの? いつも一人でこの辺に居るけど(どうせなら、と己の状況に重ね合わせて相手のことを聞き出すことで仲良くなれるのでは、と思いつけばニヤニヤと口元を緩めながら顔を覗き込み)


(/ありがとうございます!折角の連休だというのに、寧ろ普段出来ていないことが溜まっていて、なかなか時間を作るのが…(ぐぬぬ)
いえいえ。受け入れて頂けて嬉しいです!ご両親のお名前も把握致しました。破顔した顔…とありましたので、イメージ的にお母様の方は天真爛漫と言いますか、蛇寮生にしては明るい性格だったのかなと想定して良いでしょうか?お父様の方が冷静というか、ルドルフくんの性格形成に近いのかな……?)






28: Rudolf Oudney [×]
2017-05-12 23:28:21





初対面の相手のラブレターには興味がないってだけさ。(無事恋文を見られずに済んだというのに何故だか落ち込む様子を見せる彼。首を傾げながら中身を読むつもりはないという意思表示を再度言葉にしてじっくりと手紙を眺め、次いで告げられた言葉にこくりと頷いて見せ)ああ、寧ろ興味があるのはそこだよ。条件付きのゴーストなんて聞いたこともない。(そう、己が気にしていたのは彼とこの手紙の関連性。相手の言い方からして意図的に姿を現した訳ではないのだろう。だとすればこれを己に見られたくないという思いが作用したのか、手紙に触れると同時に彼が見えるよう何らかの細工が施されていたのか。何れにしてもこれまで目にした事も聞いた事もないこの現象に己の知識欲は掻き立てられるばかりで。再び辺りを浮遊し始めた相手へ向ける視線には僅かではあるものの輝きが含まれていて、しかしその後彼の口から溢れた台詞に今度は此方が肩を落とすこととなり)‥‥居ない。因みにそれは嫌味と取って良いんだな?(突然何を言い出すのかと思えばそれは気の抜けるような内容で、やはりラブレターが未練というだけあってそういった話に興味が偏っているのだなと相手のイメージが妙な方向に固まりつつあり。先程までの瞳の輝きは既に消え失せ、代わりにじとりとした視線を送る。静かに否定の言葉を述べては緩んだ表情を浮かべる相手に此方も口角を片側だけ上げた何かを企んでいるような笑みを返して)



(/お待たせ致しました‥!
あちらでのお言葉、ありがとうございました。お陰で気負うことなくゆっくりと時間を取ってお返事を書くことができました。
んんん、どうしましょうか。此方の母親のイメージとしてはお淑やかな雰囲気と言いますか、穏やかに微笑みつつも内心では色々と計算して行動するタイプの強かな女性を想像しております。グリフィンドール生のレイヴンくんに最初は若干冷たく接していたものの、ふとした瞬間に思い切り笑ってしまったり‥何て如何でしょう?父親のイメージはざっくりですが厳格で口下手な人物かな、と。)



  

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