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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
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No.14 名無しさん [×]
2017-04-07 00:45:03
「あー…オニーサン出撃しないとか…ない?」
「人は脆いモンだ。だからこそ足掻くし、それを知ってりゃどこまでも強くなれる。」
【名前】燕霄
【本名】征 燕霄 (セイ エンショウ)
【性別】男性
【年齢】25歳
【部隊】天照アジア支部最高戦力(登録コード:征龍修羅)
【性格】基本的には面倒くさがりで、自ら動き出そうとはしない。人の生死の価値観はシビアで「死んだのなら結局そこまでの実力だっただけだよ」は彼の口癖。ただ、自分の認めた相手には敵であれ敬意を払い、全力で戦うことを礼儀としている。
【容姿】身長は187cmで体重は70kg
漆黒の髪は長く膝まで伸ばしており、一つに束ねている。髪質が細めなのであまりかさばらない。瞳は髪と同様に黒だが、若干赤みがかかっている。東洋人にしては白い肌。しなやかではあるがしっかりとした筋肉質の体をしており、体には無数に切り傷、抉り傷、擦り傷などの跡がある。服は素肌に白い半袖シャツ(前は全開)。黒いダボダボズボンに灰色のスニーカーを履いている。
【神威】
征龍掌『凌霄花(ノウゼンカズラ)』
征家に伝わるかつて村を襲った龍を殺したと言われる武術である征龍掌を極めた師範代の内、さらに厳しい修行によりようやく辿り着く征龍掌の極地。相手の呼吸、体の微かな動きを読み、素早く五つの秘孔を拳で殴る。そして背後に回りこみ脊椎を刺激すると相手はものの数秒で全ての関節が逆方向に曲がり、体の形を保つ事が出来なくなる。
秘孔を一瞬で肉眼により探る天性の観察眼と正確で俊敏な拳が必要な為、これを習得できたのは未だ燕霄の祖父と燕霄、さらに先祖で2人しかいないらしい。威力は鬼神にも張り合える申し分ないものではあるが、1回使うと暫く歩くのでさえしんどくなる程の筋肉痛に見舞われるため、あまり使いたがらない。
【近接神威】
征龍掌『龍爪乱舞』
自らの拳を武器とする彼に間接神威は存在しない。が、常時解放型神威としてこの技を持つ。燕霄が戦う意思を見せた時、彼の細胞の一つ一つが活発化し敵の攻撃を出された瞬時に軌道を理解する瞳、鉄くらいの硬さであれば難無く砕く程の筋力を作り出す。音の速さで飛び回り、舞う遊ぶように身を翻し、敵を砕き、引き裂くその姿はさながら龍のようである。
メイン災禍祓い『篭手型掌鍔:竜胆』
緋魂石製の篭手型掌鍔。言わば篭手にメリケンサックがついている武器。殴るととてつもなく痛い。黒と金であしらっており、幾つもの激戦区を駆け抜けた証の無数の傷と、燕霄により引き裂かれた者の血で赤く染まっている。両手用。代々伝わる篭手型掌鍔で、緋魂石は戦いをより有利にする為に彼が特注で施した。拳が武器であり、その身軽さが売りの征龍掌の特徴を可能な限りまで生かす為に、有り得ないほど軽くできている。一般人が殴れば怪我をしてしまう勢いで脆く、攻撃の受け流しもコツを掴まなければこの武器は使用する意味を成さない。だが、耐久力はバツグンで炎の中、雷の中、毒の中でも1時間程であれば楽々耐えることができる。
扱う人次第でポンコツにも剣にも、盾にもなれる武器。
【備考】
中国からの渡来人を先祖に持つ征家は、大昔に村に現れ人を喰い殺し暴れ回る龍を殺したとされる「征龍掌」の師範代を務めていた。その嫡男として生まれた彼を祝福したのは荒廃した地と、暴れ回る妖怪たちだった。
もはや、人の住む場所ではない地となったその村で、祖父と母と3人の兄と共に育った彼が教わったのは、「生きたければ強くなれ、強くなりたければ戦え」と言う事。兄や祖父、時には妖怪を相手に戦いに明け暮れた彼は祖父が鬼になる直前まで燕霄に語り聞かせていた「人間は脆い、しかしそれを知っている人間はどこまでも強くなれる」という教えを胸にひたすら戦った。
祖父は鬼になり、母は妖怪に食われ、3人の兄は生き残る為に戦い、殺した。
兄殺しの業を背負い、いつしか支部最高戦力にまで、己の身一つで上り詰めた燕霄はもはや修羅と化していた。
「四つ数えて、燕霄を目で捉えられなければ自分は死んだと思え―――」
彼と手合わせをした者は口を揃えてそう言う。拳だけを振るい鬼神を倒してきた彼は、羨望と嫉妬の間に裏で“天然の化物”と言わしめた。
(/少々長くなってしまいました…汗、何か不備があればご指摘宜しくお願いします!)
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