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１対１のなりきりﾁｬｯﾄ
自分のﾄﾋﾟｯｸを作る
1161：
へし切長谷部 [×]
2017-06-09 21:55:33
本当だな。現世ではこの様に紹介されるのか。
(二人分の皿はそれほど枚数もなくすぐに食器を洗い終えて戻ろうとした時、突然テレビを見ていた彼が声を上げたのでそちらへと近付き。ちょうど番組は刀剣の特集がされており液晶画面に映った本体を見ると、手元に刀がある為に不思議な感覚になり)
1162：
長船光忠 [×]
2017-06-09 22:21:57
（テレビでは大まかな流れを説明されており、今では国宝で黒田の刀とされているらしく。記憶があればそのようなことも分かるはずだがそのようなことも今はなく説明を聞きながらじっとそれを眺めていて。しかし人に愛される彼がまさか自身の隣にいるなんて考えてみればまた不思議な感覚になり｢なんだか不思議だなぁ｣と呟いて）
1163：
へし切長谷部 [×]
2017-06-09 23:18:48
何がだ？
(ぼふんと近くのソファーへ座りテレビでは自身の来歴が説明されてこの様な話はあまりした事はなく、記憶がないせいか真剣に聞いている彼がふとぽつりと発した呟きが耳に入り。何の事かよく分からずに思わず聞き返し)
1164：
長船光忠 [×]
2017-06-10 03:16:32
ああいや。本当に長生きしてるし国宝だし今でも人に愛されている刀として残っている君が付喪神であれど僕の隣にいるんだって思うと不思議だなぁって
（自身の呟いた言葉に疑問を感じたのか問われると、今まで数少ない彼の話を信じていなかったという訳では無いが遠い遠い昔から彼は人に愛されながら様々な時を生きていたそして今は国宝になるまででいて、そんなすごい彼が傍にいるのが何だか不思議らしくそう告げて)
1165：
へし切長谷部 [×]
2017-06-10 15:47:24
嗚呼、そういう事か。
(彼の言う不思議の意味を聞くと理解した様で口から思った事が出れば、本来は刀の姿で存在するが今や人の身を得てこうして目の前に居る。最初こそ記憶持ちでは無い幼い彼の前に現れるという何とも摩訶不思議な出会いだったが、そう望んだのも全ては自身の願いで。「確かにお前からすればそうだろうな。でもそれは、俺がお前の傍に居たいと願ったからなんだ」と包み隠さず話して)
1166：
長船光忠 [×]
2017-06-10 17:23:29
君が、僕の？
（自身の傍に居たいという望みから人として生まれ変わることもせず、付喪神であることを望んだ。他にも手段としてあっただろうが、それだけ彼に想われていたのだろうと思えば悪い気はせずに何処か嬉しそうにしていて）
1167：
へし切長谷部 [×]
2017-06-10 18:26:22
人間に転生する選択肢もあったがそれだといざという時、お前の事を守れんからな。
(自身の願い事を包み隠さず話した事によって嬉しそうな様子を感じ取り、その言葉へ頷きを一つ示してはあの時彼と同じ人に生まれ変わる願いも出来たかもしれない。けれど今の環境は自身の望んだもので後悔はしておらず、むしろ一番近い場所に居れば彼の事を見守れる上に何かが起きた場合も対処出来るとそう告げ)
1168：
長船光忠 [×]
2017-06-10 18:51:27
長谷部くんらしい理由だね、それにしても最初の頃は驚いたものだよ。こんな人が目の前に突然現れるんだもん
（いつでも自身のことを第一に考えてくれている事は本当にありがたく、いつも感謝していて。彼には今までずっとその言葉通り守られていたなと思い。しかし今思えば彼との出会いは本当に驚いたものだなと懐かしく）
1169：
へし切長谷部 [×]
2017-06-10 20:43:23
はは、光忠の驚いた顔は今でも覚えているぞ。
(どんな時であろうとも他人優先で自身を後回しにする性格は何ら変わらず、最初の二人の出会いを振り返ると今でも忘れる事は無いのか、当時の彼の驚いた姿を思い出すなり思わず笑い零して)
1170：
長船光忠 [×]
2017-06-10 21:18:19
し、仕方ないだろ…！長谷部くんだってきっと逆の立場だったら驚いてるに違いないよ
（彼にとってもやはり最初の出会いは面白かったようで笑い出したのを見てはムッとした表情を浮かべて。もしも立場が逆だったなら、自身がどのような姿なのかは覚えていないものの彼のような戦装束を身に纏った者が目の前に現れたら驚くに違いないだろうとそう言って）
1171：
へし切長谷部 [×]
2017-06-10 22:41:22
…済まない。それは流石に俺も驚いているだろうな
(出会った頃の思い出話に耽って思わず笑い出してしまったのが原因で、不機嫌な表情を浮かべる彼が目に入ると眉を下げつつ謝罪の言葉を口にし。確かに自身が彼の立場で考えてみると、見知らぬ男性が突如姿を現す現象が間近で起きれば驚いているだろうと思って同意し)
1172：
長船光忠 [×]
2017-06-10 22:55:55
分かってくれたならいいよ、でもそっか…長谷部くんと出会って結構時間が経つんだね
（別段そこまで彼を責めるつもりもなかったため、申し訳なさそうに眉を下げる彼を見ては気にしなくていいと笑み浮かべて。それから彼との出会いから今までのことを思い出しつつもうそんなに時間が経っていたのかと懐かしんでいて）
1173：
へし切長谷部 [×]
2017-06-11 03:39:25
――俺と会った頃のお前はまだ子供だったか。…懐かしいな
(雰囲気が和らぎ先程と打って変わり笑み取り戻したので機嫌を損ねたかと思ったためどこか安心すると、彼の言うように現世で再会してから幾度の月日が流れている。こちらも当時の事を思い出すと懐かしみつつ本当に時の経過は早いものだと思い)
1174：
長船光忠 [×]
2017-06-11 08:52:42
うん、あれは小学生だったかな。
（生まれ持って片眼が赤く、身体にも火傷のような跡があった為か小学生の頃はその見た目故か周りから気味が悪いと言われ余り友人も居なかった。それが酷く悲しくて泣いていた時に不意に彼の声と姿が現れ、泣いていたことなど忘れる程に驚きただ目を瞬かせ声も出なかったものだと思い出しては懐かしそうに微笑んで。あの時からずっと彼と一緒で、遊び相手だった彼が今では大切な人なのだから何があるか分からないなと思い）
1175：
へし切長谷部 [×]
2017-06-11 16:10:18
あの頃のお前はまだ小さかったのに、今となればこんなに大きく成長したものだ。
(今思えばあの頃は子供の遊び相手を余りした事が無く不慣れながらも今と何ら変わりなくいつも傍で見守ってきた。子供の成長は一緒に居て驚かされる事もあったが、そんな彼も今ではここまで大きくなった姿を改めて見れば感慨深いものがあり柔和な眼差しで言葉を掛け)
1176：
長船光忠 [×]
2017-06-11 17:21:54
あはは、まるで母さん達みたいな事を言うね。
（幼い頃からいつも一緒にいた彼にとっては自身の成長も感慨深いらしく、まるで両親や親戚が言うような言葉に笑いを零して。これからも彼とはずっと一緒にいるのだろうと思えば｢まだまだ成長するんだから、楽しみにしておいてよね｣と微笑んで）
1177：
へし切長谷部 [×]
2017-06-11 18:25:24
ああ、なら俺はお前の隣で見守らせてもらおう。
(自身のような付喪神と違って人間である彼は成長もすれば年もとる尊い存在で、その傍で在り続ける事が出来る時までは誰よりも近い場所から今後の成長過程を見ていようとこちらも微かに微笑み)
1178：
長船光忠 [×]
2017-06-11 19:18:07
僕が二十歳になった時には、君と昔のようにお酒も飲んでみたいなぁ。
（彼の言葉に嬉しそうに微笑み頷いては数少ない記憶に残っていた、刀剣の頃にも本丸で酒宴を開いてみたり彼とふたりでこっそりと月見酒を嗜んでみたりしていたことをまたやってみたいものだとそう言ってみて）
1179：
へし切長谷部 [×]
2017-06-11 21:49:24
それなら早く大人にならないとな？
(彼の口から出た酒の言葉を聞けば夜に大広間で集まり仲間と酒宴を開いたこと、よく非番の前や自身達の都合が合った時などに秘密で酒を嗜む程度に酌み交わした覚えがあり。彼と飲む酒は密かに好きだったのかまた自身も昔みたく共に盃を交わしたい様でそう返答を返して)
1180：
長船光忠 [×]
2017-06-11 22:09:35
ふふ、違いない。
（神である彼にとっては自身が成人になる少しの年数も一瞬のようなものなのだろうかと思いながらゆっくりと待っていてもらおうと頷いて）
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