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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
801:
へし切長谷部 [×]
2017-04-26 14:23:40
死ななきゃ安い!
(彼の叫び声とにやりと笑う敵の表情でハッと惑わされた事に気付くが時すでに遅し。自分の身を守ることすら叶わず反応が遅れて敵の攻撃を身体で受けてしまえば、ぐはっと口から吐血すると手に持つ刀が落ちて崩れるように膝からつき畳みの上に倒れていき。ここで負けてたまるかと腕に力を入れて起き上がる動作を試みながら上記を発するが、深手を負ったことで思うように立つことさえままならず)
802:
長船光忠 [×]
2017-04-26 14:37:55
…っ!
(自分の叫びが彼に届いた時には既に敵に斬りつけられていて血を吐き倒れても尚起き上がろうとするその姿を見ては数秒息を止めて。彼を傷付けたのは自分の偽物。彼に止めを刺そうとまた体制を整える姿を見ては自分に出来ることはと考えるよりも先に身体が動いていて)
803:
へし切長谷部 [×]
2017-04-26 18:58:54
くそ、こんな所で…__。
(じわじわと身体から流れる自身の血で畳みが真っ赤に染まってゆき、部屋中は血生臭い匂いが充満して二度の戦闘で深手を負い血を流しすぎたため意識が朦朧とする中、視界に彼の姿が映ればまさか偽物を相手に一人で戦う気なのかと嫌な予感がし。無理矢理自身の身体を起こしふらつきながらも何とか立ち上がり)
804:
長船光忠 [×]
2017-04-26 19:15:16
(彼と偽物の自分の間へと入れば咄嗟に自身の手にあった本体を武人でもない自分が素早く抜く事など出来るわけもなく鞘に入ったままの状態で相手の脇腹へと思いっきり殴りつけて。不意を付かれた敵がよろめくのを見てはこれで彼から自分へと標的が変わるだろうと思えば「次は僕が相手だ。僕だってやる時はやるよ」と続け抜刀しては構えて)
805:
へし切長谷部 [×]
2017-04-26 21:30:52
待て、俺はまだ戦える…!
(自身と偽物の間に入ったかと思えば本体で敵の脇腹へと殴り付けたのも標的を変える行為であり、抜刀して構えるその姿を目にすれば中傷以上の怪我を負っているにも関わらず畳みに転がった刀を拾って握り締め。下手すれば次で折れるかも知れないが元々彼を守るためにずっと傍で見守ってきて、自身の使命を果たす事が出来ないなど刀の付喪神が聞いて呆れるだろう。例え自分の命が落ちようとも彼だけは守りきってみせると上記を告げて)
806:
長船光忠 [×]
2017-04-26 22:19:39
これ以上君が傷付くのを見てろって言うのか!
(背後から彼の声がしてはそれを遮るかのように声を荒らげ。柄を握る手に力を込めては眼前の敵から目は逸らさずにいて。「…そんなの、僕は耐えられない」と続け)
807:
へし切長谷部 [×]
2017-04-26 23:12:50
…、そうじゃない。俺はただ__。
(珍しく声を荒らげて自身の言葉を遮る彼に何も言えずこの謎の空間に巻き込まれてからどこか自分の意思を押し通すかの様な行動ばかりで、何一つ彼の気持ちを考えてなかった事に今更ながら気付き。少し間を置き口を開いて何かを言い掛けるが空気を読んでくれるはずも無い敵が標的を切り替え彼へと得物で斬りかかろうとして)
808:
長船光忠 [×]
2017-04-26 23:27:51
―っ!
(じりじりと間合いを取りながらこちらの話など聞く耳も持たない敵が痺れを切らしたのか容赦なく太刀を振り翳してきて。自身と相手の練度の違いなど一目瞭然、確実に殺られる。しかしここで諦めるわけにはいかないとこちらも抵抗しようと刀を振り)
809:
へし切長谷部 [×]
2017-04-27 00:16:43
(彼は本物の刀自体を持った事すらも無い唯の人間、敵と彼では練度に差があれば勝ち目も無いに等しく自身がこんな深手を負わなかったら今すぐにでも加勢するのだがくっと悔しげに下唇を噛み締め。流血の影響か意識が朦朧としてその場に座り込めば、視界がぼんやりと霞んで見えないが戦っている背を眺めるしか出来なくて)
810:
長船光忠 [×]
2017-04-27 00:28:37
格好つかないけど…そんなの今は関係ないよね
(刀で対等にやり合えば負けるのが分かっている。現に今も制されており、自身の身を守ることだけに必死になっていて。このままでは体力を無駄に消耗するのみ、逃げてばかりでは意味が無いと立ち止まれば思いっきり腹を蹴り付けて。ぐらりと揺れたのが分かれば柄を握る手に力を込め斬り付けて)
811:
へし切長谷部 [×]
2017-04-27 19:28:15
(繰り返される一進一退の攻防戦にただ黙って見ることしか出来ないも目の前がボヤけて段々と意識が遠退きそうになる感覚に、ここで倒れる訳にはいかないと自身の意思とは裏腹に酷い多量の出血で何とか耐えながら勝てと心中で願っていて)
812:
長船光忠 [×]
2017-04-27 20:19:32
っ…!
(敵からの攻撃に何とか耐えていたものの、体力の限界が近付いていたのか足元をふらつかせては敵の斬撃が頬を掠め。鋭い痛みに眉を寄せるもののここで諦めては終わりだと眼光を鋭くすると「僕だって長船派の祖…燭台切光忠だ。これで終わらせる!」と続けては踏み込み隙を見つけるとそこへと斬り込み。痛手を食らったのか動きが鈍くなったのを見れば次いで斬り付け止めを刺して。何とかなったのかと肩で息をしながら、倒れ動かなくなったそれへ怒りや憎しみをぶつけるかのように本体を貫くように突き刺してはしゃがみ込んで)
813:
へし切長谷部 [×]
2017-04-27 21:52:56
殺った…のか?
(ずぶりと止めを刺す音と共に苦し気な呻き声を上げながら倒れた途端、目の前の彼もその場にしゃがみ込む姿をぼんやりとした視界に映せば敵の声も次第に止んでいき。上記をぽつりと呟いて徐に手元にある刀を畳みの上へ突き刺しそれに体重を掛けながら立ち上がれば、敵の方にゆっくりと歩み寄り死体を確認すると動かない様子から息の根を止めた事が見てとれて)
814:
長船光忠 [×]
2017-04-27 22:04:23
長谷部くん!すごい血が…っ
(息を整え、深呼吸をすれば部屋に充満した血の匂いが鼻へと突き刺さり思わず口元を抑えそうになり。ふと、隣に来ていた彼を見ては息をのみ、今もまだ流れ続けている彼の血を見ては泣きそうな顔でそう言って。ここから脱出する方法は解決したはず、安全な場所で早く彼の手当をしなければと思い)
815:
へし切長谷部 [×]
2017-04-27 23:27:20
俺はまだ死んでいない、だから泣きそうな顔をするな。…これで脱出する方法は解決したんだ、あとはここから出るだけ…
(これでようやくこの薄気味悪い場所から脱出できるが安心するのはまだ早い、何処かにまだ敵が潜んでいる可能性も捨てきれず用心する事に越した事は無く。不意に横から彼の声が聞こえ視線を遣れば眉を下げ今にも泣きそうな表情でこちらを見る姿にそう言うが、顔色は悪くて手も徐々に冷たくなっている状態。立っているだけでも辛いようでその場へと座り込み)
816:
長船光忠 [×]
2017-04-27 23:36:08
っ、でも…このままじゃ!
(今ここで泣いてしまっても何かが解決する訳では無い。唇を噛み締め、彼の言葉に頷けば周囲を見回し出口はないのかと探すものの特に気になるような場所はなく。ふと、この屋敷自体から出たら戻れるのではないかと思い彼の方へと視線をやればその場に座り込んでいる状態で。このままでは本当に危ない、しゃがみ込み彼へと背を向けると「乗って、早くここから一緒に出よう」と告げ)
817:
へし切長谷部 [×]
2017-04-28 00:02:31
……すまない。
(座り込むと気分も悪く寒気すら感じてこの状態が危険なことは自身も分かっているが、こちらに背を向けて乗れという彼に迷惑を掛けたくない一心から断ろうかと思ったものの今の現状を考えれば頼るしかなくて。申し訳無さそうな声色で言えば彼の背に身を預けるようにそっと乗って)
818:
長船光忠 [×]
2017-04-28 00:08:53
気にしないで、今は僕を頼って。
(自身の背に身体を預けたのがわかれば、彼の傷に響かぬようにそっと立ち上がり。彼はこんなに冷たかっただろうかと背に伝わる熱を感じながら歩み出すと屋敷の出口へと向かい。やっとここから出られるのかと、屋敷の外へと足を踏み出して)
819:
へし切長谷部 [×]
2017-04-28 00:56:20
(背に乗って揺られつつ彼の体温を感じると暖かく心地良いのか先程まで戦闘続きだったため落ち着いて、屋敷の出口に向かうとそこから外に出た途端に大きな眩い光が辺り一面に広がって反射的に目を瞑れば。数秒後、ゆっくりと瞼を開け視線の先に映った景色は見覚えのある自分達が毎日のように暮らしている現実世界。「戻って、来れた…んだな」と良かったと心の中で呟けば何だか力が抜けて気が緩み)
820:
長船光忠 [×]
2017-04-28 03:34:22
ああ…何とかなったのかな
(屋敷を出た途端、眩い光に包まれて目を閉じ。次に目を開いたらいつもの見慣れた風景で、ホッと息をついて。しかしまだ彼のことを考えると安心は出来ない。公園を出ては少し足早に自宅への道を歩み。彼の傷の具合などを見るからに本当ならば病院に連れていきたいところだが生憎彼の姿は他人には見えない、彼を守ることが出来るのも自分だけだと思い。やっと家にたどり着けば自室に向かい彼をベッドの上へと下ろしてやり)
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