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松なり(非募集)/265


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自分のトピックを作る
61: 長男・三男 [×]
2017-04-01 09:37:45


長男

ん。そ、ならよかった。
(何となしに何処からか怪しい気配を感じるものの己の気のせいだろうと、相手が肩を置いた瞬間にころりと表情を変えて。寒さのあまり身を縮こませて相手の方へ寄り添い「うひぃ…さむっ。からまちゅーお兄ちゃん、寒いんだけど温めてくんない?」なんて言いながらも勝手に相手のポケットへ手を突っ込み相手とほぼ同じ歩幅で歩き始め)

三男

う、わ…あ、え…こ、こうでいいの?
(実践ともなると、落とさないだろうかとか色んな不安要素が出てきている中でもう既に猫は己の腕の中におり。そっと落とさないように抱きかかえ片方の腕で猫を支えもう一方の腕でお尻を支えてあげると猫は満足げに此方を見上げひと鳴きし。そんな様子に安心して笑みを浮かべ恐る恐る頭を撫でようとすると猫は己の掌を舐め始め。「え…も、この子凄い可愛いんだけど。人懐っこいのかな…」なんてその様子をほほえましく見つめ)

62: 次男・四男 [×]
2017-04-01 17:36:38



次男
はぁ?…って、俺のポケットで暖を取るんじゃない(外に出れば当然夜はまだ冷える為に外気に自分もつられたように身を震わせて微かに白い息を吐いたが、不意に告げられた言葉と共にポケットに入った相手の手に驚いて目を瞬かせる、多分兄弟としての他愛ない戯れなのだと思えばわざとらしく肩を竦めるも、そのポケットに自らも手を突っ込んでは手を握って歩き出し、目を細めると相手の横顔を見て悪戯に笑い返して自らも戯れに便乗をして)まぁ、俺も冷えるし…、カイロの代わりにはしてやってもいいぜ。


四男

うん、そうだよ…上手(優しく猫を抱く様と猫が相手に甘える様を見ては、何この可愛い空間…空気が、トッティ色になってるし…、あー、スマホ?ってやつ、があれば写真が撮れたのかな?でも、そんなコト、おれのキャラじゃないしな……あー、こんな性格が恨めしい…と頭の中は色々な意味で大興奮しながらも表情には出さずに相手と猫を見ていて、自分も手を伸ばすとその猫を撫でようとしたが足元に他の黒猫が来ると其方に視線を向けて抱き上げてやり)そいつは確かに結構人懐こいよ…でも、そんなに甘えてるのを見たのはチョロ松兄さんが初めて…かな?前に、十四松が来た時は、アイツ賑やかだったからみんな逃げちゃったんだよね…。


63: 長男・三男 [×]
2017-04-02 00:08:20


長男

えっ、いや…あの、これぇ…手ぇ繋いでない?
(まさかポケットの中で手を繋ぐなんて予想外すぎて平常心で居るつもりが、それもこの目の前の相手のせいでそれもできなくなっており。いやいやいや、待って!そんなの聞いてないんだけど!こいつこんなキャラでしたっけ?!や、やばい…今寒さも感じないほど顔が熱い気がするんですけど…、なんてふいと相手から顔を逸らし「…くっそぉ…クソ松の癖に生意気なことしやがってぇぇぇえ」なんてぼそぼそ独り言をつぶやきつつとぼとぼ歩き始め)

三男

あー確かにあいつは騒がしいから猫達も怖がるのも無理ないかもな。おそ松兄さんとかなら平気で撫でてきそうだけど、後々引掻かれそうだし。
(ふと、長男であるおそ松を思い浮かべてみては簡単に予想できてしまいくすくす笑って未だ己の掌を舐め続ける猫に一旦手を退け残ったミルクを器に入れ飲ませてやり。ちらりと相手の足元を見てみれば他にもたくさんの猫たちがすり寄ってきており「それにしても一松は凄いよね。これだけの猫を懐かせるなんて中々できないよ。…なんか羨ましいな」と腕の中に居る猫の他にもっと触ってみたいと思ってからか羨ましそうに微笑み返し)

64: 次男・四男 [×]
2017-04-02 10:06:19


次男

カイロを握っているだけなんだが(手を繋いでいるなんて、それを認めてしまえば自分の淡い恋心が知れてしまうと、わざとカイロだと強調して伝えながらも横目に見た相手の顔が何故か赤くなっているのに気付くもののすぐに顔を逸らされてしまうと、寒さのせいだろうかと勝手に納得し、微かに聞こえる声の内容までは聞き取れずに首を傾げて)…何か言ったか?


四男

十四松は悪い奴じゃないからな…、慣れてきたら猫たちも平気なんだろうけどね。あー、おそ松兄さんは無理、多分引っ掻かれるだけじゃ済まない気がする(少し前に自分が考えていたことを口にする兄に、流石六つ子だと心の中で思いながらも腕の中の黒猫を見てはミルクを飲むオレンジ色の猫の方に向いて互いに会話をするように、にゃーにゃーと鳴いているのを聞き)別に…な、懐かせてる訳じゃなくて…、みんな…友達、だから…。

65: 長男・三男 [×]
2017-04-02 15:11:15


長男

っはぁ?!いやいやいや!カラ松くん?!暗くてよーく見えないかもしれないけどね?ポケットん中見てみ?これどう見ても俺の手にg……あー、もういいデス。それでいいから俺の顔見ないで。
(そう言い切った相手に声をあげて顔が赤いことなんて忘れ其方へと顔を向け相手とポケットの中で握られた手を交互に見つめ返し。いやいや、ちょっとーこいつマジで言い切りやがった。反論したところでカイロだって言い切る気だよぉ…あ。やべ顔が赤いんだった。すぐさま顔を逸らし溜息を洩らし「…べぇっつにぃー、なーんもないですけどぉ?ただクソ松の癖に生意気なっていっただけですぅ」と口を尖らし半分本当の事を言ったのもあってぽそりそう答え)

三男

え、そこまで?でもなんかわかる気がするけど。おそ松兄さんならやりかねないね。猫の群れに覆われて滅多打ちに合いそうだし
(あの長男だから何するかわかったもんじゃないし猫達が黙っちゃいないだろうとあのバカは何やっても懲りないからなぁ、なんて深い溜息を吐き。動物と仲がいいなんて羨ましいなんて本音で相手に告げてみてはどこか照れくさそうに答えるので「そうだよな。この子たちの事…友達を大切にしてあげなよ。何があっても守り抜くこと。周りにとやかく言われようがほっとけばいいから一松は一松なんだから、好きにすればいいんだからね」と腕の中にいるオレンジの猫が此方を見上げるので頭を撫でてやり「ん?お腹いっぱいになったの?」と首を傾げて)

66: 次男・四男 [×]
2017-04-02 19:15:58

次男

(何をどう言われてもカイロだと言い切るつもりだった為に相手の言葉を軽く聞き流しているとどうやら諦めた様子の隣に気付いて、唯一触れることを許された手、時折手の甲にする口づけ自体は既に慣れてしまっている相手には特に気にも留められていない為に、この反応は少しだけ新鮮でもあり、密かに笑みを浮かべたまま返ってきた言葉に乾いた笑い声を漏らし、胸元を大きく開けた格好を好んだ上で言葉を続けて)ハハッ、そんな風に言うなよ…。こうみえて、結構俺も寒がりなんだぜ?


四男

でしょう…、クソ松は論外だし、トッティはスマホで写真とか撮りそうだし…まぁ、撮るくらいは別にいいんだけどさ(他の兄弟を呼んだ時のことを考えては自分なりのイメージを伝えつつも、兄の更なる言葉は自分の不安や心配事を全て知っているかのような口ぶりで、あぁ、敵わないなぁ…なんて、心の中で思うと同時に込み上げる嬉しさに顔が熱を持つとマスクの中で口角を歪め、腕の中に居た黒猫が一鳴きしたのを見てからオレンジ色の猫を見て、ぽつりぽつりと自分の気持ちを伝えていたが、不意に悪戯を思いついたように相手に目を閉じるようにと伝え)……ありがと、チョロ松兄さん。まぁ、こいつらは野良だからさ、僕が居なくても生きてはいけると思うけど……、でも、…嬉しい。…チョロ松兄さん、まつ毛になんか付いてるよ?目、閉じてくんない?

67: 長男・三男 [×]
2017-04-02 20:26:37


長男

…だったらそーいう開けた格好するのやめたらどお?
(自ら手だけ触ることを許可してやる、と言ったのが間違いだったのだろうか。毎度毎度任務が完了するたびに他の兄弟には絶対やることのない。寧ろ引かれるにきまってる行為で…まあ、特に一松だけは冷たい視線が降り注ぐようなことでどこぞのお伽噺であるような王子がお姫様に手の甲へ口づけを落とすという気恥ずかしい行為。表じゃ平然と装っているものの裏じゃ顔を赤くしてる己。手だけは好き勝手やらせてるけども、けども握れなんて聞いてないんだけど。マジで。ちらりと相手の服装を見る限りいつも通りイタイ恰好で胸元は曝け出した如何にも寒そうな格好な癖にそういうこと平然といいますかね。少し悪戯をしてやろうと「…じゃ、そんな寒がりなカラ松君には…この俺が、温めてあげる」と歩むのを止めてみれば相手も同様に止まるはず。そこからこっちに振り向く相手へ一直線にぎゅぅ、と抱き込み。さぁ、どんな反応してくれるのだろう、なんて悪戯っ子の様に秘かに笑んで)

三男

え?痛くもないんだけど…なんかゴミでもついてる?
(他の兄弟のイメージは難なく想像はつくもので、それでも相変わらず次男の扱いが酷いなんて苦笑いを浮かべつつ、相手の不安も何もかもお見通し、他の兄弟だって心配してることだからこの機会に言わせてもらったわけだ。相手の表情を窺がえばどこか安心したような表情でこれで少しでも不安が取り除かれたのならそれでいい。一松がありのままに生活してくれたらそれはそれで安心だから。痛みも何も感じないのだが相手がそういうのだからと目を閉じ其方へ向いて待って)

68: 次男・四男 [×]
2017-04-03 18:37:50



次男

それは出来ないな、俺のポリシーであって、世のカラ松girlsの為でもあるんだ(寒いと言えば当然の反応が返ってくると分かっていた、胸元を露骨に開けて金のネックレス、冬だろうが夏だろうが基本的には変わらない格好故にこのまだ寒い時期は兄弟のみならず部下達にさえも季節の冷えとは違った冷たい眼差しを受けることが多くなり、それでも口にしたようにポリシーであり、頑なに譲れない部分、だって少しでも自分の色気を隣に居る相手に知ってほしいから、精一杯のアピールだ、でも多分伝わることはやはりないのだろうと深い溜息を一つ。そこまで色々と頭の中では考えていると不意に足が止まったことに自然と自分も足を止め、「おそ松?どうし……」何か敵の気配でも感じたのかと尋ねる前に振り向いた先には予想外に近い兄の姿と腕の温もりに目を大きく見開いては一瞬だけ動きを停止させ、それが戯れだと気づいては微かに口角を上げて、相手の頬に手を添えると視線を合わせつつ緩く首を傾けては己の唇に人差し指を当て、それを重ねるように伸ばした指先で相手の唇をなぞり、相手の仕掛けた戯れゲームに便乗しようと)サンキューだ、おそ松。しかし、もっと冷えているところがあるんだが、此処は温めてくれないのか?


四男

うん…付いてる、動かないで……(素直に目を閉じた兄の顔を見て、六つ子故に当然似たような顔のつくりはしているものの、目の前の相手の顔は兄弟の中でも一番整っていて、柄にもなく格好いいと思う、それでもこうやって自分の言葉を素直に聞き入れてくれる姿は可愛らしくも思えて初めての感情に戸惑う日々、それも妙に心地よいとさえ思えるようになったのだから、自分も大分成長したのか、なんて思いながら暫し兄の顔を堪能するように観察をし、向こうが痺れを切らして目を開けてしまう前にと一歩、足を前に進めると距離を詰め。月明かりが自分に掛かって相手を己の影に取り込んでいるかのような感覚、悪戯だと自分の心に言い聞かせて破裂しそうな心臓を必死に抑えては少しずつ顔を寄せ、結局勇気が出なければマスク越しに頬に口づけを落とし、すぐに離れると相手が目を開けたのを見てから腕に抱いた猫の前足を持って緩く振るようにし)……にゃー、奪っちゃった………なんて。

69: 長男・三男 [×]
2017-04-04 10:28:06


長男

んー?そこはダメだろ?…世のカラ松girlの為に残しとかなくちゃな。
(そういったイタイ恰好をしてからというもの他の兄弟や部下たちに多分感じることのない色気よりイタイ方が勝っているだろうが、此方にしては何気に色気がある様に思えてきて。今だってそうだ。街灯の照らし具合で相手がやけに色っぽく見えてしまいゴクリと喉を鳴らし、目を細め己の頬にある相手の手を重ねるように置きそれを外させ掌へちゅ、とわざとリップ音を鳴らして視線を相手へ向け)

三男

……………ッ、へ?
(相手から可愛らしい口づけをされるなんて思わない己は、単純なことに結構ゴミついてたのかなんていう認識としか思っていなかったものの相手にゴミを取ってもらうなんて今やドキドキと心臓が波打ち始めて。それも自身が変に想像してしまったせいでもあって、キスされちゃうんじゃ、なんて想像してしまうといやいや、まさかそんなわけないじゃんなんて一人で脳裏で突っ込んだりとなんだかんだ葛藤中。まだ少し月明かりのお陰で明るかったものが段々と相手が近づいていると思うと心臓がまたも波打ち始め、来る、と思った頃には頬に僅かにだが相手の唇が当たった気がする。マスク越しながらもその感覚に思わずハッ、と目を開け相手を見つめあの感覚が頬に残っているものもあってそこへ手を添え顔を赤くし深い溜息。ダメだ。一松の事好きすぎる、と改めて認識させられてしまった。もう想いを伝えたいそんなことを覆いながら相手を見つめ返し「…一松、それじゃだめだよ。僕が教えてあげるから、マスク取っていい?」と一旦猫を下へ下ろした後、手を伸ばしマスクを示して)

70: 次男・四男 [×]
2017-04-04 11:37:26




次男

……そうか、まぁ、世のカラ松girlを悲しませるわけにはいかない(やんわりとだが、確実に拒否を受けたことに気付くと戯れのゲームは自分の負けだと心の中で両手を上げる、ふと掌に触れた唇に目を向けると緩く数回瞬く、自分が手の甲にする【敬愛】と反対に【懇願】という意味を持つ位置へのキスに対して、何か意味があるのだろうか、いや、多分たまたまだ、たまたま…自分のように思いを込めるハズが無い。そう思えば不覚にも胸が苦しくなり、戯れに乗った報いだろうかと思えば眉尻を下げて泣きそうな表情を一度相手に曝してしまい、それを隠すように顔を伏せると相手の腕から離れて前髪を指先で掻き上げるといつものペースに戻そうと格好付けるように片目を閉じ)兄貴が妙なコトをするから、乗ってやっただけだ。フッ、俺はノリの分かるナイスガイだからな。しかし、こんな真似はブラザーや他の部下にするんじゃないぞ。


四男


(相手の反応を見るのが怖くて今にも逃げ出しそうな程に心臓がバクバクとしているが、反対に恐怖心からか足は動かずにその場に固まっていて、微かに聞こえてきた溜息に、気持ち悪いと思われたかも、ゴミのくせにとか、兄さんのケツ毛が燃えたらどうしようなどとぐるぐると思考を巡らせていると最早兄の反応に気付くことは出来ずにいて、腕の中に居る猫が心配そうに一鳴きした声にようやくハッとさせられると相手が自分を見ていたことにようやく気付いて、更に告げられた言葉、教える?何を?と頭の中を更に疑問符と混乱で埋め尽くされているものの兄が自分に対して酷い真似をしないと分かっている為に、口元を隠すマスクに指を掛けて引き下ろすと外気に触れることのない口や頬が少しだけ冷えるのを感じ、密かな期待感もある為に、それを誤魔化そうと更に卑屈になってはぼそぼそと呟き)…ひひっ、…一体なにを教えてくれるの?ゴミに物を教えたってあんま…意味ないよ、まぁ…ネコの友達の作り方と、息の仕方とトイレの行き方くらいはちゃんとわかってるし…………。



71: 長男・三男 [×]
2017-04-05 07:58:40


長男

もぉーっ、無理してかっこつけんなってカラ松ぅ。
(掌にキスをしたというのにやはり己があまりしないことをしたせいでもあるのだろう偶々されただけだとしか思ってない相手だからこうも鈍い所が腹が立つ。違うのに。本当にお前の事――なんて長男としてのプライド的なものがあって口から出てこない。そういう勇気もないだけなのだが。深い溜息を吐きふと相手の顔を窺がうと、いつもならかっこつけたキリとした表情が一瞬だけ悲し気な表情を目にしてしまうと目を見開き己が変なことしていたからあの表情になったんだ。ごめんな、と心で謝って手を広げ相手の頬を包み込み此方へ向かせて眉を下げ笑みを浮かべ「…なあ…なんで俺の気持ち、わかってくれねえの?」と掌にキスした意味を尊重すようにしんみりとした口調で述べて)

三男

そんなんじゃないよ。…お前がしたコレ、お返ししようかなって思ってさ。
(あまり期待されていないのだろうか。いつものごとく卑屈な口調になってしまうのがたまに傷でも止める気はないけど。マスクを外そうと手を伸ばしかけるも相手自ら外してくれたので手間が省けた分その為に差し出された両手は相手の頬を包み顔を近づけてみる。がすれすれのところで顔を止め深呼吸を繰り返しまた顔を近づけ触れるだけの口づけをしそれ以上の事は出来ないと顔をすぐ放し顔も耳も赤くし顔を逸らして)

72: 次男・四男 [×]
2017-04-05 20:34:36



次男


無理なんてしてないさ、俺の格好良さは生まれながらの……えっ?(自分が虚勢を張っているのを察したような言葉に反射的に言い返し、そうしないと自分の哀れな気持ちと泣きそうな顔がすぐにでも現れてしまうから、そんなことをしたら目の前の相手が酷く傷ついた顔をするのは目に見えている、絶対に知られてはいけない、この甘くて切ない想いだけは……そんな風に思っていると頬に温かい感触を受けて目線を向けると目の前にある相手の顔を見て、どこか儚げな悲しみを含んだような眼差しと紡がれた言葉に、思考が止まるのを感じ、気付いた時には自由が利く両の手で相手の身体を抱き留めるように背に腕を回し、ゲームには負けているのだと頭の中でそう思いつつ自らも心の断片を晒し)…お前の気持ちなんか、分からない。兄貴の、おそ松の気持ちなんて…分かるもんか、お前だって……俺の気持ちなんて、分かってくれないじゃないか。


四男


コレって……(先程自分が埋めた距離を今度は兄が埋めてくる、間近に居る兄の姿を見つめていると頬に触れた指先が少し熱いのに気づいては、兄さんは冷え性気味だと思っていたのに、なんて場違いなことを考えて自分の鼓動を隠そうとしていたが、予想外、近づいてくる顔に胸の鼓動が更に速まって口から心臓が飛び出るかもしれない、なんで、なんで、なんで、こんな間近にチョロ松兄さんの顔が?え?どういう罰ゲーム?しかも、寸止め?あー、寧ろ、ご褒美?ヤバイやばいヤバイ!!!なんて頭は大パニックを起こしている中で微かに触れた柔らかな感触、それが口づけだと理解するのにも時間を要すると、赤くなっている兄の顔を見て、一気に感情が出てくると猫耳と尻尾が現れてピンッと立ち、動揺を隠せずにしどろもどろになって俯きつつも此方も耳まで赤くなって)っへ……へへ、…なに…、ちょ、チョロ松にいさん、…こんなゴミに……、なんで……。




73: 長男・三男 [×]
2017-04-05 21:32:58


長男

…わかるわけねぇじゃん。お前、遠回しにそれとなくいうし彼奴らにも同じこというんもんだからそれと同様なんだなぁ、って思っちゃうだろ?俺だってさ。
(嗚呼、やっとわかった。こいつの想いが…俺と同じ気持ちなんだよな。ごめんな、気づいてやれなくて。ごめんな、軽い気持ちで受けてしまったのが悪かったんだ。苦しかったよな今まで、ずっと、ずっと。手の甲にキスした意味もその格好の意味も己にアピールしていた事が相手の言葉でやっと理解できた。もう想いを伝えてもいいから受け止めるから、だからそんな表情しないで。ぐい、と相手に引き詰められ至近距離になってしまうと頬にあった両手はそのままそっと撫でて顔を徐々に近づける際に目をゆっくり閉じ相手の唇に軽く口づけ)


三男

うわっ、え…ちょ、一松耳と尻尾生えるってどういう構造してるの?!
(ちらりと相手の表情を窺がってみると、予想していた通りというよりもそりゃそんな反応するのも無理もない反応。それよりか頭に耳、後ろに尻尾が生えていることに気付きそこはやはり突っ込み担当ともいうべき本領を発揮してしまうも顔が赤いままなのであまり迫力もなくなっていて。開いていた口もへの字の口に段々なりつつ俯き加減でもごもごと口ごもりながら「…お前が…その…きっ、き…きす…するもんだから…隠してた感情が出てきたっていうか…なんていうか…その……」キスのところは言葉で言うのが恥ずかしくそこは小さく言いのけ若干想いを告げて)

74: 次男・四男 [×]
2017-04-06 19:15:42




次男

(幾ら暗がりだからといって街中で抱き合っているという行動、今なら背中はがら空きだし意識は逸れているから殺気を上手く察知することは難しいだろう、だって目の前の相手から告げられた言葉の意味を自分なりに理解して、顔から火が出そうな程熱くなっているから、どれだけ鈍い己にだって相手の言葉の意味は理解できる、正直に言えば重ねられた口づけによってようやく理解した、間近にある兄であり想い人の整った顔と長い睫毛が視界に映り込んでは体中が熱を持って抱き締めた腕に力を更に込め、少しだけ此方からも押し付けるように顔を寄せてからすぐに離しては額をこつりとぶつけたまま近距離で口を開いて、何度も心の中では告げていたが口にはしたコトのない愛の言葉を囁き)……ブラザーへの愛の言葉とお前に対する言葉は、全く別の意味を持っている。TiAmo…おそ松。



四男

ひひっ…、分かんないけど…時々出ちゃうんだよね……(自分の耳と尻尾の構造に対してちゃんとツッコミを入れてくるのは相変わらずで、それに対して明確な返答を出来ないことを若干申し訳ないとさえ思いながらも尻尾はゆらゆらと先程の口づけの余韻を残して嬉しそうに揺れ、普段流暢に動く相手の口が上手く言葉を紡げずにいることさえも、妙に愛おしく感じると腕に抱いていた猫を下ろしてから一歩距離を詰めると相手の方に震える手を伸ばしては手首を握るように掴んで、ぼそぼそと聞き取りづらい声で呟きつつも最後には相手が比較的仲が良い長男のコトを思わず引き合いに出してしまい)チョロ松にいさんの…、か、感情…って………、…こんなゴミに…、き……す、…できる、っこと……?あの…、おそ松にいさんとかに……してない?それとも、れ、れんしゅう…とか…そんな、オチ…?ま、まぁ…それでも、僕にはご褒美だけど……。



75: 長男・三男 [×]
2017-04-07 19:59:30


長男

(言葉で素直に言えない代わりにやる本人もこれは恥ずかしいなんて思うものの相手に気持ちも想いも伝えるためだ。これで伝わらないならあとは何すれば…なんて頭の隅で思ったものの相手に腕に抱かれているのもあるので力を込めさらに密着し小さく声を漏らし苦しそうに眉を寄せていればそれを見こしてからか口を離されたことで息を吸い込み。すると今まで聞いたことのない言葉しかもイタリア語で言われた愛の言葉に驚きの反面嬉しさもこみあげてきてへらへらだらしない表情を浮かせ「…、俺も…お前の事、すき」なんてさらりと告白して)

三男

ッ…、なんでおそ松兄さんが出てくるんだよ!兄さんにしてるわけないし、おふざけで僕がやられるときあるけど、…兄さん好きなヤツいるって聞いてたし。
(衝動でまさか相手の口に軽めの口づけなんてするとかありえないんだけど!何してんだよ僕、気持ち悪がられるにきまってるなんてマイナス方向へ考えてしまうもちらりと相手の様子を窺がってみればあれ?なんか嬉しそう…、と尻尾の揺れようといい仄かに頬が赤いのだが気のせいだろうか。確かに相手の言う通り長男とは仲がいいがそういう関係ではない。ただの兄弟なだけ、ふざけるのもあれば相談にのったりするからそう思われてしまったんだろうか。そこだけは訂正しないとと勢いあまって言い放ちつつ「……違うよ、お前の事…すき…なんだよ」とまたも小声で告白を)

76: 次男・四男 [×]
2017-04-07 21:52:35


次男

(敢えてマフィアらしくイタリア語で愛を語ったものの自分の言葉の意味を相手は理解できただろうかとそんな風に一抹の不安を抱いたのも束の間、普段の飄々とした表情とはまた違った顔を見せる想い人の姿に、純粋に可愛いなと思えば更に告げられた言葉は自分の言葉に対する答えだろうか、あまりにもあっさりと言うものだから少しだけ疑いの気持ちを持てば抱き締めた腕から力を抜いて頬を撫でると相手の目の前に己の掌を差し出し)……それは、俺と同等の気持ちということか?それなら、それなりに愛を込めて伝えないと分からないぜ、おそ松。


四男


…ふざけてキスされるコトがあるんだ……(ドキドキとしていたものの相手からのまさかの長男とのやりとりを聞くと少しだけ気持ちが沈むのを感じ、他に好きな人物が居るのに自分の好きな兄に手を出している長男に確かな殺意に似た感情を覚えると揺れていた尻尾も耳もスッと消えていつもの自分に戻り、更に告げられた言葉に普段は半分ほどしか開いていないやる気のない目を見開くと相手の顔をじっと見つめ、兄の声を聴き間違えることなんてないが、もう一度聞きたいと思えば少しだけ詰め寄って相手の上着を指先で掴んで)……え……、ま、って…、……も、もういっかい、言ってよ。



77: 長男・三男 [×]
2017-04-08 16:09:07


長男

(イタリア語で告られたものだから敢えて此方はいつも通りの凛々とした口調で…とはいかないのでしんみりとした口調で想いを伝えたつもりでも相手には不安そうな表情に首を傾げて。あれ?もしかして伝わってない?なんて此方も不安になってしまっていて。その疑いからかそうやってまた相手に想いを伝えるチャンスをくれたのだと自分で思い込むと差し出された掌を頬に添えていた両手を退け掌を掴み顔を近づけ軽く口づけ離すと「…これじゃダメ?」と小首をかしげ問いかけ)

三男

…え、無理だよ!もう…無理だからっ
(思わず口に出た言葉は今まで心にしまい込んでいた相手への想い。言うつもりなんてなかったのにだってあんなことするから想いも抑えられなくなった。忘れろなんて言えるわけもなく相手にはほぼ聞こえてしまっているらしく追い詰めるように聞き返そうとしている相手に顔を赤くしつつ拒否し続けていて)

78: 次男・四男 [×]
2017-04-09 10:44:05


次男

(少しだけ強気で言ってしまった、普段の長男ならこんな自分の態度を笑い飛ばしてきそうな程の自分の中では強気な行動だったのか内心嫌な汗を掻きつつも手を掴む指先と共に掌に触れた二度目の口づけに一度目を瞬く、それが自分が望んだ答えでもある為に次第に顔が赤くなると目線を伏せてから笑えば今度は自分が相手の手を掴んで手の甲に唇を触れさせたままぽつりと返事をし)……ダメじゃない。


四男

(兄から告げられた言葉、その二文字がどうしてももう一度聞きたいと思えば拒否をする姿をじっと見つめ、上着を掴む指先に力を込めれば更に詰め寄るように一歩近づいては唇が重なりそうな程の距離で相手の困ったように曲がった唇に自由が利く方の指を添えてはその線を辿るように震える指でなぞり、震える声で気持ちを懸命に伝えて)……ち、…チョロ松にいさん…、…ぼ、ぼく…も………す、す……き……だ、…よ?
こんな生きる価値の無い、燃えないゴミだけど…、…兄さんが、……すき…。



79: 長男・三男 [×]
2017-04-09 17:56:12


長男

…うひひ、ならこれでお前も俺も両想いっつうわけかぁ…あー、やっっともやもやしてたのが晴れたきぃする。
(二度目の掌への口づけは好きという想いを込めて口づけチラリと相手の様子を窺がってみれば、みるみるうちに真っ赤に染めあがる顔を見せたくないというプライドからか己から視線を外し小さく笑みを見せる相手。そこから己の手を取り手の甲へキス、ということは敬愛という意味と、後は確か恥ずかしい気持ちを隠してる。今の行動ならそんな感じがしてくすっ、と小さく笑ってしまっていて手の甲へ微かに感じるくすぐったさを感じつつこのまま居続けるのも恥ずかしいので「…ん、ほらカラ松、もういいだろ?帰ろうぜ」と頭を撫でて帰ることを促して)

三男

っ…!
(う、そ…だろ?僕と同じ気持ちだったってこと?と相手の言葉に目を丸くしつつ一生言えないと思っていたあの言葉が、相手の口から出た二文字だけが頭の中でループし始めると、すれすれな距離の中、唇をなぞる手とそれと同時に赤く染まる表情といい懸命に己に気持ちを伝えようとする相手に思わず口を塞いでしまって。数秒口を塞いでは口を離し「…燃えないゴミとか関係ないし、お前はそんなんじゃないよ。…僕も好き。一松の事好きなんだ」と照れくさそうに笑いかけて)

80: 次男・四男 [×]
2017-04-10 21:56:54


次男

そうだな…両想いか……フッ、お前がもっと早く俺にラブを伝えてくれていればこんな気苦労に振り回されることは無かったんだがな(ようやく鈍い己でも相手の気持ちがしっかりと脳裏に刻まれ、そうすればいつものような穏やかな雰囲気に少しだけ甘さが加わったような感覚を覚えつつもからかい気味にはからかいで返し、頭を撫でる手の優しさを受け取ってから提案に頷いては片手を差し出して握るようにと暗に示し)あぁ、帰ろう。…もう、カイロは必要ないな、おそ松。


四男

(兄が嘘を言うような言えるよな性格ではないと分かりつつも、微妙に空いた間が己のネガティブな気持ちを更に煽り始めていき、もしかして、冗談?聞き間違い?僕の勘違い?え?だって、好きって言ったよね?でもでも、好きは好きでも、ネコのコト?なんてぐるぐると再度頭の中でパニックを起こしたところで、何かを言おうと口を開いたがそれは声にならずに、相手の唇によって塞がれてしまえば腕を掴む手に力を込めてから相手の再度口から出た言葉に照れた顔が見せられずに顔を俯かせ)………僕、今日、ってか…今なら天国に逝けるかも。……昇天しそうなほど……う、うれしい…。

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