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個人用・練習用
自分のトピックを作る
13:
[×]
2017-02-20 12:09:45
うん。父親のようにも思えて、でもきっと、段々と近付きたくなるんだけど大きないろいろに阻まれるのかもしれない。そんな中で苦しんで、でも見える小さな光の中で幸せだといいな。
私も手探りになるだろうから、気軽にしよう。お先をお願いしたい。家を出て何処かに居るって事で声でも掛けてくれたらありがたい。
14:
政隆 [×]
2017-02-20 12:33:37
_..君、この辺で見ない顔だな。
( 夕暮れが過ぎてもう直ぐ夜になる頃のこと。商店街の路地裏にひっそりと佇むマンションの様な所で己は、今日も仕事をしている。帰宅ラッシュの後で商店街に居るのはまだ帰らない不良や夜を楽しむ大人達、 これからどんどん危なくなってくるこの場所でやる気がない中、依頼されているある人を探していればここら辺では見かけない何処か儚げな少女に目が行き近付いて上記声を掛けて )
接触してみたが、こんな感じで大丈夫か?気を抜くと長くなるから、長過ぎたら言ってくれな。
15:
千夜子 [×]
2017-02-20 12:55:32
──…そんな事ないよ。こんなにたくさんの人が居るんだから、会ってなくて当然。
( 目の前を足早に過ぎ去って行く人々は何を考えているのだろう。夜だと言うのに賑わいの消えぬこの場所はどうにも自分には不釣り合いなような気がしてならず、場所を変えようかと思案。と、刹那、ふいに人混みの中より相手に声を掛けられれば何処かで会っただろうかと言う考えを一瞬。それから瞬時にそれを消し去るとちらりと視線だけを向けた後、何とも素っ気ないような声色で以てそう言葉返して )
問題ないよ、ありがとう。うん、私もロルにバラつきが出てくるかも…。
16:
政隆 [×]
2017-02-20 13:36:31
_そうか、だけどこの辺は物騒だから君も気を付けろよ。
( 気になって近付いた少女は己が思った以上に何処か冷たく、心が冷えているそんな印象を受けて話し掛けない方が良かったか、一瞬だけそう思うが探している人物に何となく似ていて徐にジャケットの内ポケットにある一枚の写真を取り出し見比べ。やっぱりだ、警察は宛にならないからと少女の親があちこちにばら蒔いていたこの、手にしている写真と同じ容姿で。依頼もあるし何とか保護出来ないかと思い「 あ、そうだ。近くに良い場所があるんだが君も来ないか? 」なんて言葉を投げかけるが、いい歳だからなのか怪しさしかなくそれでも引き止めようと必死になって )
バラバラでも良いさ、それよりも何か怪しくなってすまない.. いや、元から怪しいんだけど、余計に怪しさが増したよな。
17:
千夜子 [×]
2017-02-20 14:19:39
物騒って例えばおじさんみたいな人が居るから?
( こんな夜に制服を来た女が一人で居るのはそれはそれは物騒であろう。そんな事は百も承知だと言わんばかりに真っ直ぐな視線を向けつつ紡ぐ言葉は冗談なのか本気なのかもわからぬもので。「 …それ、誰が写ってるの? 」次いで移された視線の先は相手が持つ写真。裏側からではわからぬが何となしに不思議な勘が働くとぽつり、小さく問いかけつつ、「 誘拐?それともナンパ? 」なんて口元薄らとこの場には不釣り合いな楽しげな笑み浮かべて )
怪しいの好きだよ。口が悪いのも、冷たいのも、好き。
18:
政隆 [×]
2017-02-21 12:54:43
_..う”、まぁそうだな。そんな感じ。
( 己の事を言った訳ではないが、この怪しい状況で変な事を言ってしまえばそう捉えられても仕方がなく、言い返す言葉が出ないと眉間に皺を寄せ相手に述べて。このくらいの年頃の子にはなんて話を持ち掛けて良いのやら分からなくなって居た時、相手から次いで出て来た言葉は写真の事。仕事柄、全てを説明する訳にも行かずまたバツが悪そうに誤魔化そうとすれば薄ら浮かべた相手の微笑みに、コレで来てくれたら仕事としても楽だがそう思いながら「 誘拐って言ったら着いて来てくれるのか? 」と冗談混じりに聞きつつポケットに入れていた右手を差し出して )
なるほど、どんどん取り入れてみよう。
19:
千夜子 [×]
2017-02-21 15:16:45
はは、私誘拐されるんだ。うん、いいよ。じゃあおじさんは誘拐犯ね。
( まさかの自分が怪しいと自分で認める言葉に返ってくる返事としては予想外だったのかぱちぱちと瞬きをしつつ物珍しいモノを見るように暫し凝視し。写真には触れぬ相手。それは暗にそこから先には踏み込んではならないという壁のようなものであり、それを感じて尚、差し出された手をとるのは好奇心からか。「 誘拐なんだから家は駄目だよ。 」手と手の繋がるそこから感じる小さな温もりは大袈裟なまでにこの夜の寒さを消してくれたような気にさえなり。立ち上がり、そこで改めて感じる身長差をぼんやりと思いながら何処へ行くのかと視線で問うて )
うん。私もいろいろやってみる。千夜子が優しさだと捉えれば、どんなに冷たくたってそれはきっと優しいんだよ。なんて。
20:
政隆 [×]
2017-02-21 16:23:54
..誘拐犯って、もっとマシな言い方はねぇのか?間違ってはいないけどさ。
( どうしてこんな事になってしまったのだろうか。それはこの写真のせいなのは分かっていても何故だか相手を放って置けず、驚きが隠せないような視線から目を逸らしては空いている方の手を自分の首に当てぎこちなく上記を口にし。本当はおじさんでも無ければ誘拐犯でもないと言いたい所だが、今はそんな事よりも保護する方が優先で何日かしたら家に帰るだろうと安易な考えで「 元から家に行く気はねぇよ。暫く帰ってないから汚いしな 」今の家の状況やこれから行く場所は違う事だけを告げ、視線から逃げる為に一歩前を歩きながら近くにあるボロボロの事務所へと歩みを進めて )
捉え方は人それぞれだもんな。それで良いと思う。千夜子ちゃんはどう思うのか、凄く気になるし。
21:
千夜子 [×]
2017-02-21 17:07:51
それじゃあ…、ロリコン?
( 制服を着ている自分に話し掛ける相手も相手だがそれに着いて行く自分も自分だろうと何処か他人事のように考えつつ、握った手に僅かに力を込め相手の斜め後ろをゆっくりとした足取りで以て歩み。誘拐犯でなければ何なのだろうか。ぽつりと落とした言葉は何とも刺々しいものであるがその声色はどことなく楽しげなものであり。「 いい所って何があるの。 」ちらり、相手の表情を伺い見るようにして問い掛けた言葉には隠しきれぬ好奇心の色が浮かんでいて )
そうだね。うん、千夜子はどう思うんだろうなって思いながら動かす。
22:
政隆 [×]
2017-02-21 18:10:47
_ぶはッ、ロリ..ロリコンって。そんな趣味はない。
( 傍から見たらそうかも知れないが、思わぬ答えが返って来て思わず吹き出すと丁寧に否定し。微かに強まる手の力からは不安や好奇心、色々な物が感じられ手を繋いだのは何時ぶりだろうか。なんて思い老けながらふ、と思った歩く速度を少しだけ緩め隣に並んで「 これから行く所は寝る所も食べ物もある、君が隠れるのに最適な場所 」そう述べれば横から視線を感じるけれど、目を合わせる事はせず前を向いたままもう直ぐ着くはずのそこへ行き。事務所の前で立ち止まると相手の方へ向き直り「 この扉を入ったら俺と君は共犯者、入る勇気は? 」今ならまだ引き返せるがどうするか、最後の確認とばかりに相手へ尋ねて )
今後の内容も凄く気になる。誰かを誘拐したのも初めてだし。
23:
千夜子 [×]
2017-02-21 18:42:06
でもきっと援助交際だって思ってるよ、周り。
( その言葉は本当なのだろうか。どれが真実でどれが嘘か等今さっき会ったばかりの相手から見つけ出す方が無理と言うもので。時折感じる他者からの視線は自分が制服である事も相まっておそらくそう言う事であろう、視線相手に向けたままに返す言葉は何とも素直な何にも包まれないものであり。ややして辿り着いたのはお世辞にも綺麗とは言えぬ建物の前。そこで漸く相手と視線がぶつかると今一度扉を見つめた後、「 共犯者って響き、いいね。警察に捕まった時何て言おうか。あぁ、私が誘拐してって頼んだって言おう。 」なんて少しの迷いも感じられぬ声色で返答しつつ、空いた片手で自ら扉に触れ )
同じく。私も誘拐されたの初めてだよ。千夜子、喋りすぎかな?
24:
修 [×]
2017-02-23 06:37:09
_..はぁ、もう何でもいいさ。
( なんだろうか、相手と話しているとアレコレと考えている己が馬鹿らしくなり、どう返事をしても心に突き刺さる言葉しか帰ってこないのだろうと溜息混じりの言葉を投げ返し。扉の前でもそう、己が思った言葉でも周りが普通に思うものでもなく、相手の予想しない答えで潔いのか冷めているのか何を考えているのか掴めない雲の様な存在にゆっくり口を開き「 勝手に話を進めんな、此処には絶対に警察は来ないし来ても君は捕まらない 」そう告げれば迷いのない相手の手に己の手を重ねて、少々立て付けが悪い扉を音を立てながら押し開いては中へ誘導し、使い古したソファの近くまで行くとそっと手を離して )
ううん、俺はこれくらい話す千夜子ちゃんいいと思うよ。勝手な事をしたら止められるし。
25:
千夜子 [×]
2017-02-23 08:58:23
そっか。──おじさん、警察?
( 何やら諦めの混じったような返答に不思議そうに首を傾けて見せるも、捕まらないその理由を考えた時、先程ちらりと見えた写真も相まってその付近の職業なのかとぽつり問い掛け。案内された部屋は確かに人が住めはするが果たして良い所なのだろうか。外の寒さから解放された事、しかし手の温もりはなくなった事で一度ぶるりと身震いしては、少しばかり古く感じられるソファへと勝手に腰を下ろしつつ「 名前、君じゃなくて千夜子。戸倉千夜子っていう 」と、そう言えば名乗っていなかった事を思い出し今更ながらの言葉紡いで )
そっか、良かった。じゃあそのうちいろいろやらかす。( ← )
26:
[×]
2017-02-26 02:45:14
苦しい。
27:
政隆 [×]
2017-02-26 03:18:43
_いいや、警察ではないかな。
( ぽつりと相手が零した言葉、それは己には当てはまらない職業。何処で誤解されたかなと少々苦笑いを浮かべた表情は、誤魔化すには難しい状況で隠す必要も無いけれど、必要以上には話さないのが職業柄の癖。その癖が抜けず上記を一言述べれば電気ポットに水を入れ、スイッチを押して湯が沸くのを待ちつつ視線を相手に向け「 千夜子ちゃんか、良い名前だな 」伸ばされた顎髭を撫でながらこれは己も名乗った方が良いかなと近付き「 政隆だ。苗字は..忘れた 」なんとも巫山戯た口ぶりで挨拶しこれから宜しくと言った意味で、再度片手をぶっきらぼうに差し出し )
御免、待たせて。
28:
千夜子 [×]
2017-02-26 22:22:05
…そう。──私、此処でオジサンと住むんだよね?私の両親に見付かったらオジサン訴えられるかもしれないよ。
( 警察ではないがその後に続く訂正の言葉もなければ根掘り葉掘り聞くつもりはないのか頷くだけで視線床に落とされ。縮まる距離。はたと顔を上げては「 じゃあ苗字は私の戸倉をあげる 」それが普通は何を意味するのかわかっているが、口調は酷く落ち着いた、それでいて何処か揶揄いを含んだようなものであり。差し出された手を視界いっぱいに映す事数秒、己もまた同じく利き腕を持ち上げると相手の手を確りと握りつつ軽く上下に揺すって )
大丈夫だよ。気軽。千夜子のキャラが行方不明。
29:
政隆 [×]
2017-02-26 22:38:51
嗚呼、そうだ。訴えられたらその時はその時で何か考えるさ。
( 執拗に話を聞いてこない事に安堵する気持ちと、その冷静で落ち着いた雰囲気が、普通の人とは違った反応で正直どう対応したら良いのか悩まされる。そして結局は己の怠慢な性格からか適当な返事を返し。手を握り締めては苗字をくれると言う相手の言葉に、何故だか笑いが込み上げ「 あはは、君.. じゃなくて千夜子ちゃんは面白い事を言うな 」込み上げた気持ちを抑えることも無く笑い声を発し、物理的ではない距離が少しだけ近付いた気がしつつ、丁度ポットのお湯が沸けたので「 何か飲むか?コーヒーかココア、あとはオレンジジュースくらいだけど 」そう今ある物を告げ、再び狭いキッチンの方へと足を運ぼうとして )
ん、そうだったな。気軽気軽。
政隆も行方不明、一緒にさ迷ってたら寂しくないんじゃないか?( 笑 )
30:
千夜子 [×]
2017-04-17 12:59:20
そっか、そうだね。──見つかりたくないな。
( 本来ならば一番に考え心配する所であろうはずなのに相手の返事はどうにも気が抜けたもの。されどそれが酷く心地良いと感じる自分が居るのを確かに感じればぽつり、落とした言葉は紛れもない本音を纏っており。「名字がないと不便でしょ?」笑い声を漏らす相手にぱちりと瞬きを一つ、それからクスクスと楽しげに笑ってはさも当たり前のように言葉紡ぎつつ鼓膜を震わせたお湯の沸く音に一瞬ぴたりと笑みを止めて「ココアがいい。…でももう少しだけ此処に居て欲しい。」キッチンへ行こうとする相手の腕をぎゅと握ったのは殆ど無意識で、恋愛やそう言う事ではない鼓動を強く感じているのはおきた出来事があまりに非日常的だったからなのか、それを抑え込む術を知らぬようでちらりと視線向けて )
修さんは元気かな。元気だといいな。
何となくね、何となく上げはしないけれど元気でありますように。
31:
正隆 [×]
2017-04-18 22:33:58
_ そうだろ、俺も見つかりたくはないな。
( 相手くらいの年頃の子とは話さないので何が正解なのか、ハッキリ言って分からない。でも己が言った言葉に素直さを感じられどこかホッとした気分になりつつ、また笑いながら冗談を述べて。次いで出て来たのは的を得たものであり、少々返事に困ったが「 まぁ、普通はそうだよな 」と、言葉を言いつつどんな顔をしていいのか眉を下げ。このまま足を進めてキッチンへと行けば顔は見られない、誤魔化せるのではなんて思いもつかの間で、まだ上手く距離が保てない己に対し甘えてくれる相手へ「 ダメだ。お湯が零れる 」不器用故か冷たい事を言ってしまいながらも、優しく掴んでくれた腕に己の手を重ね「 キッチン、一緒に来るか? 」聞かずに行ってしまえば良い事にも何故だか気を許せてしまう相手に質問してしまっていて )
沢山の苺、ありがとな。嬉しかったよ。
no name しゅ-まい。これ探してみ、
俺は元気だから、
お前が良ければまた話そう。( にこ )
32:
千夜子 [×]
2017-04-19 12:49:14
──じゃあ、ずっと此処だね。私なるべく外に出ないようにする。きっと外に出たら皆探してるだろうから。…監禁かな?
( 自分が此処に何故居るのか、何故相手が自分を探していたのか、何もかもがわからない中で選んだのはやっぱり自分で。それが楽しいと思うのだから何処かおかしいのだろうか。こんな状況にも関わらずクスクスと笑みを零しては苗字についてはそれ以上何も問う事はなく。「そっか、駄目か。」当たり前の拒否の言葉にはぽつり呟いた後に静かに手を離そうとするもそれよりも早く相手の手が自らの手に重なり選択肢与えられる言葉貰えば「行く。──何か、ずっと変なの。きっと新しい事が多すぎて混乱してるんだと思うけど…苦しい、感じ。」瞬時に頷き相手の手を掴んだままに立ち上がって、それからぽつり、ぽつり、何処か懸命に言葉落としていき )
わ、ビックリした。まさかこんな早く修さんに会えると思わなかったから。探してみるね。
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