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アリスインナイトメア( 無登録 / NBL / 提供おじさん )/1364


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自分のトピックを作る
1101: イ・テファン [×]
2017-03-29 17:12:52


>フラミンゴ


うん!ふーちゃんの一番好きな場所知りたいねん。今から楽しみやわァ(スキップしそうな程、浮かれ気分で歩みを進め。視線は時折、周囲の色彩鮮やかな遊具へ向けられるも、意識はずっと隣の彼へ一直線。大きく頷き、”どんな場所やろ”と好奇心を覗かせた呟きを落としては、あれやこれと想像してみるのも楽しいらしく終始口は緩みっぱなし。彼の一番好きな場所、其れだけで何故か特別に感じられるから不思議で。まるで離さないとばかりに腕にぎゅぅと抱き付いては純然たる眼差しを只管に彼へ向け、下から覗き込むようにしては腕白盛りな子供のような笑みを浮かべ。そっと願いを伝える様に、囁き声で「ほんなら、約束。今日のふーちゃんの時間は全部俺のん。他の誰にもあげへんもん」流石に我儘放題の己でも其れを言うのがやっと、本心では今日1日と言わず”ずっと”と言ってしまいたいが、その思いはそっと胸の内に深く仕舞い込んで。賑やかな風景は一変して、澄み切った風が心地良い深緑の世界。大きく伸びをして、肺いっぱいに新鮮な空気を吸い込んで。視線はキョロキョロと以前聞いた噂好きの鳥を探しており。そんな折、振ってきた話題に自然と指し示された方角は目線は外され。1人で来れる様に双子の家への道程を頭へインプット。然し、続けられた言葉には此方にも思う所があり、一度ジトリと恨めし気に見遣っては、高飛車な様子でふいっとそっぽを向いてしまい。むっすりと頬を膨らます仕草は構って欲しいが故のもので)
ふーちゃんが起きてこんかったんが、悪いんやもん。綿菓子は寂しかったら溶けてまう、って言うとったのにィ。

1102: フラミンゴ [×]
2017-03-29 17:27:41


>テファン

本ト、お前は変わりモンだなァ。……俺なんかより上手に色んなトコ連れてってくれる奴、この国には掃いて捨てる程居ンだろ(事実、今だって家には社交性に長けるドードー鳥だっていたのに、己の一番好きな場所を知りたいと述べ己の時間を独り占めしたいのだと語る。家へ連れて来た当初だってそうだ、構いたがりが他にもいるが、それでも愛想が良いとは言えない己に一番目を掛けろと強請ってくる。真っ直ぐな眼差しは彼の真直ぐな性格を表現するようで屈折しきる己とは余りにも対照的で、自嘲めかした発言をしてしまうのは最早癖の様な物、「俺の時間が欲しいなんて、お前しか言わねェんだ。好きなだけ持ってけヨ」自分に無い物を沢山持っている彼と一緒に過ごす事を、己がどれだけ嬉しく思っているのか。その少しでも確りと彼に伝えることが出来ればと人とのコミュニケーションを苦手とする自身に自己嫌悪を。それでも意地悪を向ければ流石に思う所はあるようで、子供が拗ねるときの様に頬を膨らませながら文句を述べるその様子にクク、と息を零しながら小さく笑い声を上げて「俺はお前が思ってるより妬き餅焼きだからなァ、お前が俺より双子を選んだの寂しかった」そうは語るが拗ねる彼を見るのが可愛くてただ意地悪を言いたいだけ、時折声を上げて笑ってしまいそうなのを咳込み誤魔化しながら更にそこから少し森の中を進んだところで「ついた。__この国一番のお菓子屋、好きな奴買ってやるから選ぼうぜ」森の中に平屋が二つ並ぶように作られるのは一軒分の土地がキャンディからチョコレート、グミもガムもなんでも揃うような色合い賑やかなお菓子専門店、その隣はちょっとしたレストランなのか先ずは己が一番好きな場所である愛らしいその店内へ彼を案内するように足を進ませて、各言う己だって種類豊富な菓子に心が躍ってしまうのだ。新作はどれか、定番のこれは美味しかったな、なんて店内に入るや否やキョロキョロと普段折り曲げ気味の背筋を伸ばして)



1103: イ・テファン [×]
2017-03-29 17:55:38


>フラミンゴ


別に、上手に案内して欲しい訳やないもん。みんながふーちゃんのええ所知らんって思たら嬉しい、なんて言うたら嫌いになる?(言葉で態度で此れ迄にも、大好きアピールをしてきたつもり。其れなのに、当の本人に十分の一程も伝わっていない様に感じては、遣る瀬無さにしょんぼり肩を落とし。現に己だけが彼の時間を欲していると知れば、沸き立つのは喜びばかり。だが人との接し方に距離感を取りあぐねている彼の様子を知っているからこそ、素直に歓喜を示すのは申し訳がなく。絡めていた腕をくいっと引っ張り、俯きがちに問い掛けを。彼に嫌われたくない、だが試す様に口にしてしまうのは、未だ相手にほんの少しでも好かれている自信がないから。然し、こんな暗い雰囲気など己の性分には合わず、ぱっと顔を上げては常の様にカラリと笑って、返答がくる前に「じゃあ、ふーちゃんは俺ンもんで決定やね。全部これから先の時間も俺が貰たるもんね」自己中心的かつ餓鬼大将のように尊大なまでに言い放っては、にしし、と笑いを洩らす。”焼き餅焼き”などと告げられてしまえば、調子が良いものでころりと機嫌は急上昇。まさか双子と遊んではいても、話す内容は殆どフラミンゴの事だったと知ればどのような反応をするのか。何だか其れを知られてしまうのは恥ずかしく、双子から話が漏れなければ良いのに、と切実に思い。「俺も寂しかったんやで?でも、ふーちゃんにも寂しい思いさせてたんやったら堪忍やで」お詫びの気持ちに、と労わるようにサラリと彼の滑らかな桃色の髪を撫でて。緑が生い茂る森の中、不意に現れ出たのは甘い匂いを纏った大きな平屋。パチパチと驚きに何度か瞬きを繰り返した後、促されるままに店内へ足を踏み入れる。流石この国一番のお菓子屋、目に映るのは何れも見たことのないような様々な種類のお菓子たち。ふらりと匂いに誘惑されるように一つの棚へ近付いては吟味し始め。視線は誘惑に揺れる様に彷徨うばかり)
わぁー!めっちゃ、凄い!あ、薔薇の形のキャンディがあるわァ。こっちは、チョコレート!ふーちゃん、何れがええかなァ。

1104: フラミンゴ [×]
2017-03-29 18:26:12


>テファン

――それ位で嫌いになるなら端から好きになンねぇヨ(まるで子犬を家に残して自分だけが外へ出かけてしまう際の玄関のシーン、愛らしい仕草で問い掛けられてしまえば答えを出し渋る事は無く元々親しくなれば手足が出てしまう性分だからかペシンと額を軽い力で叩くように小突きつつ、ふは。と息を零しながら小さく笑い声を上げて。だからこそ続く自己中心的とも取れる発言だって可愛い物、「嗚呼、ドーゾ。お前にならいくらでも」彼はこの返事を喜ぶだろうか、重たいと思うだろうか、小心ゆえに返す言葉の一つに舌ってシュミレーションが重なる。柄にもない事を言ってしまったと気恥ずかしさに目尻を細めては空いている手を己の眼元に被せて「やっぱ、何でもない」と、真直ぐすぎる愛情表現に当てられてしまったことが途端羞恥に変わり誤魔化す様に呟いて。よもや、人を撫でる事はあれど己の頭を撫でられるとは。驚きは胸を擽るむず痒さを与えて、言葉は喉に止まりそれ以上の意地悪を継ぐことが出来ず。多くの菓子を目の前にしてテンションが上がるのは己だけじゃ無かったようだ、傍にいる彼が落ち着きなく視線を移動させている事に気が付くと「それ、そのミニチョコレート、カップケーキみてぇな奴」己の一番好きなチョコレートを見つけたのか、折り曲げ気味に自信が無い指先を丸めた手で指さしつつ三個入りで飾られるカップケーキに生クリームが乗っているのをモチーフに作られたチョコレートを少しだけ嬉々とした雰囲気で二つ手に取り「一番好きな奴だからお前にも__あ、あれ作って貰おうぜ」分けてやるから一緒に食おう、と言いかけた誘い文句は途中で途切れ。それも透明な風船の中に閉じ込める様な綿菓子をその場で作ってくれるコーナーを見つけたからで「綿菓子、お前みたい」真白に光る彼の髪はどうしたって甘い菓子を連想させる、呼び名の元になったそれを見つけたからには買わねばと不器用な動きで口角を持ち上げて繫がる腕をクイと引きながら話しかけ)


1105: イ・テファン [×]
2017-03-29 18:52:04


>フラミンゴ


ホンマに?ふーちゃん、俺ン事好き?(まさか、返答があるとは思っておらず。其れも良い意味で予想を裏切る言葉を貰っては、彼の隣から真ん前へと体を移動させ、いつになく真剣な眼差しで直向きに彼を見詰め。緊張で乾く下唇をちろりと覗かせた舌先で湿らせては、コクリと唾を飲み込んで、さらなる際どい質問を打つけ。本人にはそのつもりもなく、ただ純粋に彼からの”好き”という言葉が欲しくて。隠された目元に落とされた言葉。受け入れたくなく”いやいや”するように頭を左右に振っては強引に目元を隠した掌を下に降ろさせ、両手で相手のほっそりした線の頬を包めば、ぐいっと己と視線合うように方向を変えて。「今の言葉、無かった事にせんといて!もう、俺が貰たもん!そん代わり、俺の時間ふーちゃんにあげる。…それやったら、アカン?」もう貰ったのだ、一度己のモノとなってしまったのなら断固として譲るものか、と拙い精神が顔を覗かせては、その衝動のままに想いを口走る。等価交換にもならぬかもしれない、況してや相手は欲しがっていないかも、といつになく卑屈な考えが脳内を占めては不安気に言葉は掠れ、声量も段々と搔き消えるほど小さくなって。彼のほっそりとした指の先、綺麗にデコレーションされた愛らしいカップケーキのような見た目のチョコレートが。まるまると目を見開き、彼の好物を覚えるように商品の下に貼り出されている商品名のラベルは視線落としては何度か口内で反芻し。引かれた腕の流れに逆らう事なく、綿菓子の実践コーナーへ視線は吸い寄せられる。彼の目に、自身の髪がこの様に綺麗に見えているのならばとても喜ばしい事。共に売り場へ訪れては、ペタリと硝子に張り付き、中の製造過程をじっと見詰め。一つ一つ出来ていく様子に、ほぅと吐息を零しては隣の彼を見上げて。ピカピカ星を散らした様に耀く瞳を一身に向け「綿菓子、一緒に食べよ?」と砂糖をまぶした様に甘い声音で誘いをかけて)

1106: フラミンゴ [×]
2017-03-29 19:49:29


>テファン

――(今の捻くれた言葉ですら己にとっては精一杯、なのに、彼はもっとと強請るのだ。心臓が早鐘を打つように煩いと頭を抱えそうになりながら指と指の間に少しだけ隙間を作り覗き見る様にチラリと目を向けて。隠れ見る様に覗いた彼が普段よりも一層と真剣で真直ぐなものだから腕を下される事に抵抗できずズルリ……と肌を滑らせるように目元に当てていた手を下し。駄々子のように我儘を述べる様はどうしたって可愛い、可愛くて仕方がない程。もしも、己がドードー鳥のほんの少しでも素直に言葉を伝えることが出来たなら、今抱いている羞恥も羞恥の理由も彼に説く事が出来たのかもしれない。余りにも真直ぐすぎる想いは鋭いまでに己に突き刺さり、意識せずとも目元に熱が集中して集まるのを覚えてしまう。鏡でもあれば顔が赤く染まっているのを直視できない位だろうか、そんな面を彼に見せる等気恥ずかしいにも程が有ると強引に抱き寄せれば顔を隠すために彼の頭部を己の肩口に寄せて「お前が思ってる以上には」"好きだ"と直接的な言葉は言えず、それでも彼のことを好意的に思っている事は伝えたいと言う我儘めいた気持ちのままに捻くれた返事を返して。購入することを決めてしまえばやれ先にと「真白なやつ、最後にキラキラしたやつを掛けて。……そう、コイツみたいな感じで」いくら贔屓してる店とは言えどコミュ障が邪魔をすれば伝える要望はたどたどしく、グイと傍にいる彼を引き寄せながら要望を。真白な綿菓子は振りかける様にシルバーラメの様な星の粉が降りかけられてキラキラと目を弾く出来上がりに。フワフワと浮く風船の中に閉じ込められると紐の先を彼の手首に括り付け「綿菓子が綿菓子持ってら」ふは。とその愛らしいツーショットに笑い声を零しつつ満足げに愛しさを滲ませ瞳に写し)


1107: イ・テファン [×]
2017-03-29 20:30:16


>フラミンゴ


__俺は大好きやよ?ふーちゃん…(手を退けた先、伺い見れた顔はまるで彼が手掛ける遊具のように鮮やかな色に染まっている。その表情を見れば好意的に思われている事は火を見るよりも明らかではないか。そう、納得出来たならどれ程良かったであろう。幼い精神の己はどうしても、彼からの言葉が欲しいと喚き訴えかけてくる。それをぐっと奥歯を噛み締め、唾と共に飲み込んでしまい。引き寄せられた場所は既に慣れ親しんだ彼の肩口。片方の頬をべったりくっ付けるように擦り寄り、きゅっと背中へと腕を回し。甘い砂糖菓子と彼の体臭が混じった芳香は否応もなく、鼻腔をくすぐる。その香りにちょっぴりセンチメンタルな気持ちに浸り。彼が言ってくれない言葉を敢えて己から告げては、そっと瞳閉じ数秒彼の温もりを堪能する。これ以上、我儘を言って彼を困らせてはいけない、己の中の何処にあったのか少ない自制心をこの時ばかりは発揮し、そっと背に回した腕を離し一歩二歩と後ろへ下がれば彼から距離を置いて。そのまま、ニィと口角持ち上げては、クルリと背を向け、相手がこの微妙な空気に不安に思わぬよう、常の軽い茶化したような口調で言葉を綴って。「俺からの愛の言葉なんて、あんまり貰えへんねんで?こう見えて一途やもん。良かったなァ、ふーちゃん」ケラリ、と笑って見せては今日の本来の目的を達成すべくすいすい人混みの中を歩いて。数歩先に出ては”早うおいで”と手招きを。綿菓子に振りかけられる光の粒はまるで星屑のよう。熱心に見入っては、そのフワフワした物体が己の手首へ風船として括りつけられる。くるくる、自分が動く方向にほわりと宙に浮きながら付いてくる風船。それに夢中になっては、無駄に彼の周りを踊る様にクルクルと回って「見て見て、ふーちゃん!綿菓子が浮いとる!」上機嫌に告げては反対の方の手で彼と手を繋いで。「他のお菓子も買って早う食べよ?」と繋いだ手を揺すりながら喋り)

1108: フラミンゴ [×]
2017-03-29 21:26:59


>テファン

(素直な言葉で送られる愛とは擽ったく、照れくさく、それでいて温かい気持ちになるのだ。己に甘え、ベッタリとくっ付く彼は決して女性ではない。どれ程愛らしいと言葉を重ねようと詰まる所は男性である、年齢とて兄弟というにしても離れすぎたこの子に大好きと言われて己が抱いているのは決して家族愛じゃない事に気が付いた。途端、罪悪感が募る様にいっそ自覚をしない方が良かったかもしれないとふっくらと柔らかい頬に触れたい気持ちもサラサラと指通りの良い髪を撫でるのも、今までは疑似的な父親のような気持ちだと言い聞かせていたが。どうやら、それは間違いだったらしい。離れてしまった距離を詰めれば先の空気を無くそうとする彼の思いやりなんて耳に届かずに、背丈を揃える為少しだけ屈ませ口付けを。触れさせるだけの一瞬、遠慮がちなそれだが「___悪いな、俺の好きはきっとお前の好きと違ェ」唇に余韻と残る暖かさを感じながら屈めた体を再び伸ばして。風船をフワリフワリと漂わせながら歩き回る様は冬の外を歩く子犬宛ら、何と愛嬌の有る事だろうか。"嗚呼、"と夢中になる彼へ相槌を送ってから急かすような言葉に顎を引き、「食いたいやつ、もってこいヨ」つないだ手を一度離すようにスルリと抜けてから、己もまた今日は彼が一緒だと言う事を利用するようにポンポンと幾つも好きなのを腕の中に持ち)


1109: イ・テファン [×]
2017-03-29 22:11:40


>フラミンゴ


(意識して開いた筈の距離がふと気付けば、触れそうな程にまで詰められていて。”どうしたん?”と問い掛けようとした言葉は、不意に触れた唇への温もりで音になる事なく、サラサラと溶けては消える。好きの種類が違うとはどういう事なのか。多少茶化す様な口振りにはなってしまったが、確りと愛の言葉である事は伝えた。その言い方が良くなかったのであろうか。自問自答するも、この手の経験は浅い為、答えなど見つかるはずもなく。いつからかは分からぬものの、己の中で彼の存在だけが一際輝いて見え。我儘を言って構ってもらいたいのも、目一杯甘えて振り回したいのも唯彼一人。ならば、同じではないか。求めていた言葉を貰って、諦められる程潔くなく。心底欲した玩具に手を伸ばすかの如く、離れていく彼の首元へ両腕を回しては再びぐっと力を入れ下を向かせて。衝動のままに、拙いながらも触れるだけの接吻を贈れば、そっと唇が触れそうな距離で吐息と共に囁きを落とす。「…違うくない。一緒やもん。ふーちゃんの特別になりたい。ふーちゃんだけの綿菓子にしてェや」其れを伝えるのがようやっと。くっと溢れそうになる純粋な迄の恋心を押し込んでは、肩口に額を押し付け、彼の返事を瞳を閉じて待ち。此れで拒否されたならば暫く立ち直れない、嫌な予感に首に回した腕はぷるぷると震えて。手首に括られた風船のように気分は高揚して足取りも怪しいまでにフワフワと。離された手は残念であるも、続けられた言葉に悲しむ暇などなく。大きく頷いて了承してみせては、大事そうに風船を引き連れて人混みに紛れ。意識はあちこちのお菓子へときめくも、自然と手にするのは相手を連想させる様な桃色が可愛らしいお菓子ばかり。はっと我に返った時には腕の中は桃色一色。其れは其れで良いか、とニンマリ顔で相手の元に戻れば「選んできたでェ。見て、ふーちゃん。ピンクばっかになってもたァ」と愉快そうに肩を震わせながら腕の中の品物達をじゃーんと披露して)

1110: フラミンゴ [×]
2017-03-29 23:24:11


>テファン

(唇に残る暖かさは確かに今行った行為が現実であると言い知らしているようで、彼はどうするだろうか。気味が悪いと家を出て城に戻ってしまうかもしれない、其れも之も自らを律することが出来なかった浅はかな己への罰であると答えを聞くより先に煩い心臓に折れてしまいそうで。__そんな不安が解消されたのは数秒前と同じ温もりを唇に感じたからで、同じように触れ合った唇の柔らかい感触に動揺を見せると瞳孔を開くように瞳を丸くし動きが固まり、何とも愛らしい言葉を不安を覚えているのか震えながら伝える彼に今だって気の利いたことは言えず。代わりに自らの両腕を彼の背に回すと顔を寄せ、綿菓子のように甘さを含んだ白い髪へ口付けを。「お前って本トに変な奴だよなァ、……お前みたいな変わり者は俺じゃなきゃ面倒見切れねぇヨ」口から出る言葉はいつだって素っ気無い物だが、告げるその表情は今までよりも一等に柔らかさを含んだ微笑みで。募る愛しさの他、羽搏く音が聞こえれば「見られた。……後悔してももう遅ェよ。明日には話が広がってる」だがそれで良い、罠でも張るみたいに今更彼がやっぱり違うのだと尻込みしてももう遅い状況を作るのには打って付だ。鳥の動きを追いかける様に泳がせた視線を再び傍の彼へ戻すと武骨な大きい己の手でワシャリと頭を撫で触れ。カラフルな菓子類をこれでもかと腕の中に抱えてきた怨れとは違いピンク色のお菓子ばかりを片っ端から集めたような彼に気が付くと、自意識過剰かもしれないが己の事を思っての事なのかと少しだけ気恥ずかしくて視線を逸らし。先にレジに向かえば「これと、あれも。…あと、全部入る大きい袋」レジにて注文を行いながらちゃっかりと荷物を一つに纏めて貰い、袋に入るそれを彼に差し出して「持ってくれンだろ?」片方の口角を持ち上げては意地悪な表情で申し出て、「家帰る前に隣のレストランで何か食ってこうぜ、来たコト無い場所なら楽しみだろ」昼食と言うには少しずれこんでしまっただろうか、トランプをテーマにしたようなテーブルや椅子、チェスをモチーフにしたような飾りが多く並ぶ隣のレストランへ彼を引き連れて)

(/背後から失礼いたします。いつも素敵な時間を提供して頂いて感謝の気持ちばかりです。
 このままCP成立となりますと、テファン君を無登録から登録キャラクターに変更したく思います。
 登録キャラと言う事で、最後の来訪から無言一ヵ月にて登録解除というのを取らせて頂くかもしれないですが、一言連絡が有れば引き続き登録させて頂きます。
 固定CPと言いましても今まで通り他のキャラクターとの交流親睦は変わらず取れますので安心して下さい。
 また、このままお会いした際にという交流と一対一に個部屋を作り交流を行うのとどちらが良いか希望を伺ってもよろしいでしょうか。
 個別の場合は本トピである此方のお返事が優先されることを了承して頂けると有難いです)


1111: イ・テファン [×]
2017-03-30 04:28:28

あちゃー、気付けば寝てしまってた。
ホンマ御免やで!
今度は是非この続きから話させてな?

(/背後から失礼します!お返事遅くなり申し訳ございません!登録キャラの件、了解しました。今後に関してですが、どちらも素敵な提案なのですが本トピにてこのままフラミンゴ君を独占してしまっては他の方が喋りにくいかな…との気持ちもあり、主様さえ負担でなければ個別でお願いしたく。ご負担でしたら、今迄通り此方で交流させて頂きますので、遠慮せず仰って下さいね!本日は途中で寝てしまいすみませんでした…!)

1112: 赤の女王 [×]
2017-03-30 08:43:13


>テファン

遅い時間までお相手して頂いて
とても楽しい時間を過ごせることが出来ました

″Shall We Dreaming ?″と言うお部屋が用意出来たので、お手隙の際に確認をして貰えると嬉しいわ

次回より、貴方だけのお部屋でお会い出来ることを楽しみにしています。


■■■___

>交流受付停止中



1113: 赤の女王 [×]
2017-03-30 13:46:17

※3/30更新


提供おじさん

白兎
誇り高く自信と威厳に満ちている。自己にも他者にも厳しく生真面目で融通が利かないのが難点。現、赤の女王に対する忠誠心も他の追随を許さない。
40代頭/白い肌に金色のオールバックの短髪/群青色の切れ長釣り目/176cm/白の軍服と軍帽を着用/真白の耳と金色の懐中時計/
黒兎と犬猿の仲であり、赤の騎士を従者のように贔屓する。


黒兎
人が嫌いでマイペース。口数少なく口下手で寡黙、取っ付き難く陰鬱思考。自由であることに焦がれ、不自由な現状に窮屈さを感じている。
30代半ば/簾のような長い前髪を横流しにする肩までの黒髪癖毛/紫色の切れ長垂れ目/176m黒の軍服と軍帽を着用/真黒の耳と銀色の懐中時計/
白兎と犬猿の仲/現赤の女王が就任する前、彼女に恋をしていたが彼女は女王になる事を選んでしまう。


チェシャ猫
飄々とした悪戯好きながら正義感が強く面倒見が良い、根が真面目の器用貧乏。気さくで人当たりが良いが少々感情的になりやすい起伏の激しい男。
30代頭/鮮やかな紫色の外跳ね短髪/少し大きめの猫目は鮮やかなミントグリーン/180mの細身/口が大きく裂け気味の鮫歯/全身刺青/拒食症/大きな猫耳とフサフサ尻尾/白黒ボーダーの囚人服/
現女王の盲目的信者であり、次ぐ女王候補に対して聊か怪訝気味。三月兎と仲が良い。


芋虫
温厚で優しく芸術的品を好む穏やかな性分。常々人の事を気に掛け紳士的な博識家、少しばかりおっとりしている為厄介ごとの押し付けをされやすい。
30代半ば/深い緑色の腰までのロングヘアを肩に流す様に一本で三つ編みにしている/白シャツに焦げ茶色のスラックス/銀淵眼鏡/伏せ目がちの垂れ目の瞳は金色/優しげな目尻の皺が特徴/ 170cm
人付き合いを苦手とする黒兎を気に掛け、帽子屋と仲が良い。


三月兎
端麗な容姿を持つ芸術家、少々変わったものをを愛する美的感覚が常人のそれじゃない。気難しい性分、皮肉屋で嫌見たらしい毒舌家の為取っ付き難い。
30代頭/澄んだ青色の釣り目/銀色のアンシンメトリーワンレン/絵具塗れの白シャツ/黒いパンツ/絵具塗れの白衣/170cm/絵具を始め粘土や木屑などで汚れている。/銀色の兎耳/
帽子屋を慕い、チェシャ猫とは悪い事ばかりの悪友。女王関連に興味が無い。


蜥蜴のビル
無愛想で口が悪く内面を中々見せないつっけんどんなオジサン。捻くれ気質、面倒な事は嫌いな大雑把。不真面目なように見えて仕事は誰より真面目にこなす社畜性分。
20代後半/赤い爬虫類の瞳孔の目/無精髭/緑色のベリーショート/浅黒い肌/筋肉質/スプラットタン/ピアスジャラジャラの耳/太い蜥蜴の尻尾/紺色の作業着と黒のタンクトップ/ 180cm
仕事をサボるチェシャ猫、ディーダムの双子に厳しく当たる。自分の生活が保たれるなら女王関連はどうでも良い。ヘビースモーカー。


帽子屋
お洒落が好きで大雑把で気分やの怠惰的雰囲気を纏うがその実はサバサバとして深慮深いオネエ。周囲の観察に長け面倒見が良い、ただ余計な首突込みをしない冷酷な漢女。
40代頭/ギラギラとした金色ロングの派手な巻き髪に赤色メッシュを入れている/サテン生地の黒光りな派手なロングドレス/装飾品ジャラジャラ/派でなファッションとメイク/必ずシルクハット/179cm
現赤の女王が就任する際も見届けた古株。忠誠心が高く人間関係を取り持つ事を好む。


ジャバウォック
明るく陽気で飄々とした必要以上に前向きおじさん。口達者で怠惰的。少々遊び人気質で自由を愛するが根は性悪な駄目おじさん。良い人の裏には狡猾で不思議の国を乗っ取ろうとする悪人。
40代頭/黒色癖毛の短髪/もさもさとした鳥の巣頭/鷹の目の様な金色の瞳/大きなドラゴンの翼/鋭い牙/鋭い爪/皺くちゃのワインレッドシャツに黒のスーツ/金色のステッキ/胡散臭い丸眼鏡/185cm/
誰が女王になろうと関係ないが、いずれはこの国を乗っ取ろうと策略する。忠誠心が有る振りをして現女王の傍にいる。/


グリフォン
口が悪く言葉づかいのぶっきら棒な所から皮肉染みていると捉えられる事が多いがその実面倒見が良い。誤解の果てに一匹狼の様な扱いを受けているが素直になれないだけ。ろりしょたが好きな変態。
30代後半/大きな鳥の羽と蛇を三匹束ねたような尻尾/目付きの悪い三白眼の釣り目/銀色のオールバック/深緑色の軍服と軍帽/乱れの無い服装と髪型が拘り/確りと筋肉の付いた頼れる体型/189cm/
歴代女王に対する忠誠心が厚く、それを素直に表現できない一匹狼。それゆえアリス達を平等に扱うが、時折紛れるロリショタは別。


眠り鼠
穏やかな物腰とフェミニストな精神で人当たりの良さに長けている。男女平等、老若男女、誰にでも優しいが無自覚に人を甘やかしてしまう悪癖が有る。必要以上の過保護でまったりと過ごすのが好き
30代半ば/栗色の優しい癖毛の短髪/眠たげな伏せ目の垂れ目は緑色/目が悪く淵なし眼鏡/汚れても良い様に黒色のエプロン/ラフな白シャツとゆったりとしたジーンズ/175cmの少しふにっとした体形/黒色女優帽の下には小さな鼠耳
穏やかな人柄で帽子屋と三月兎の二人を上手に纏める。お茶会の良心。


トゥイードルディー
気怠げで気の抜けたマイペース。飄々とした性格で価値観がざっくばらんとした大雑把。構って貰いたがりの構いたがり、仕事をサボる事が趣味で生きがい。
20代後半/黒髪に赤紫色のメッシュが入るウルフカット/紺色ベースの警察官の様な制服、揃いの帽子/175cm/黒い皮手袋を外さない/切れ長垂れ目の赤紫色の瞳/細身の体形/
ダムの双子の弟、一緒にいる事が多い。社畜気質のビルと相性が悪い。女王候補を誑かし怠惰に落そうとする。


トゥイードルダム
丁寧な口調で堂々とした立ち振る舞い。真面目なように見せて仕事をサボるのが好き。優しい振りをして見返りを必ず求める腹黒い性分。誰かの世話を焼く事が好き。
20代後半/黒髪に青紫のメッシュが入るウルフカット/紺色ベースの警察官の様な制服、揃いの帽子/175cm/白い皮手袋を外さない/切れ長釣り目の青無先色の瞳/細身の体形/
ディーの双子の兄、一緒にいる事が多い。社畜気質のビルと相性が悪い。女王候補を騙すように様々へ連れまわそうとする。


ドードー鳥
少々自意識過剰気味とオーバーリアクションで場を盛り上げるムードメイカー。演技染みた喋り方やサーカスの司会者のような佇まい。観察眼が鋭いオカンのような雰囲気。触れたがりのいちゃいちゃしたがり。
30代頭/鮮やかベリーピンクのセミロングを編み込みハーフアップ/金色の鳥目/サーカスの司会者の様な燕尾服にパープルのシャツ/ピンクの鳥の羽を飾りに付ける/180cmのスレンダー/白色の中折れハット/
主に遊園地で過ごしている。不器用なフラミンゴを溺愛。基本的に全員好き、不純な意味で。誰でも行ける生粋の恋愛依存なバイ気質。ディーダムチェシャ猫を特に可愛がる


ハンプティダンプティ
御気楽極楽の楽天家。脳内御花畑。多重人格、身勝手振り回し気質。注意散漫、情緒不安定なジャンキー。全体的に図々しい、話にならない非常識。会話にならないほど頭が悪い。
20代後半/頭部の半分が白、半分が赤のボブヘア/三白眼の釣り目、白黒反転眼球/180cm褐色肌/紫色のストライプスーツとネイビーブルーのシャツ/5㎝ヒールパンプス/薬漬け特有の細身の体形/
蜥蜴のビルと交流が深い、一方的に仲良しだと思ってる。遊園地の面々が好き。ハイになれるなら誰が女王でもどうでも良いと適当に考えてる。羊の邸に居候。



可愛い物が好きなノリの良いぎゃるるんメンズ。口調はキャピリンと常にテンション高く毒舌の強いオネエ様。普段は必要以上の女性的口調にも関わらず時折ボロリと男口調。
30代半ば/真白癖毛のセミロング/羊特融丸まる大きい角が頭部に生えている/178㎝色白/白色清楚路線のフリルドレスに白ハイヒール/垂れ目形、アッシュグレーの瞳/見た目詐欺。ドラァグ気味の派手メイク。
ユニセックス路線の帽子屋とは違い、人工的に理想の女性を作り上げるオネエ様。自分が一番可愛いと信じ切ってる。その為帽子屋を勝手にライバル視。自身の邸にハンプティを住まわせてる。




◆現赤の女王
女王候補達の相談に乗る友人的立ち位置。恋愛至上主義、情熱的で感情的。凛とし女性的で母性に満ち溢れる。社交的で決断力に長ける。
女性/20代後半/長いストレートの金色の髪と桃色の瞳の持ち主/赤みの強いピンクのドレスを纏う/金色のティアラ/赤いルージュ/赤いパンプス/
元はアリス/女王に選ばれた後、国を確りとまとめ上げていた/アリス時代黒兎と恋に落ちていたがそれを犠牲にし女王になる事を選ぶ/病に掛かり、余命短い/


◆赤の騎士
軍人らしい礼儀の良さと凛とした佇まい、男らしい思考と人からの人望が厚い。少々女好きである事を除けば常識人で自信に見合う実力の持ち主。
30代後半/深い赤色の短髪/アイスブルーの切れ長釣り目/185cm/筋肉の付いた男らしい身体つき/深紅の軍服と軍帽/装飾品は左耳に赤い薔薇のピアス/
現赤の女王の付き人。現女王を尊敬しつつ、女王候補に目を掛ける。白兎を尊敬し主従関係に有る。
訪れたアリス、劉 詠凛に恋をし特別な存在として愛している。(CP成立済み)


◆フラミンゴ
自意識過剰なドードー鳥のストッパー、気が荒く親しい者に対して口煩いが、不器用ながらに面倒見は良い。見た目の派手さとは裏腹に小心者で人見知りなコミュ障。口の悪い大雑把。自己卑下が強い面倒臭い性分。
30代頭/パステルピンクの腰までロングヘア、巻いていないが強い癖毛/金色の鳥目/黒色の後ろが長いチュチュスカートと胸元を開いた白シャツ/シルバーのハイヒールミュール/鶏ガラなガリガリ体型/180㎝/
主に遊園地で過ごしている。ドードー鳥が鬱陶しい。基本的に人が苦手の引き籠り。気を許すと手も足も出る気所の荒さが特徴。現女王を慕う為、現状を見に行く勇気が無い。
訪れたアリス、イ・テファンに恋をし特別な存在として愛している。(CP成立済み)



※現女王、赤の騎士、フラミンゴは恋愛対象外ですが談話、恋愛相談等、友人交流可能。


1114: 赤の女王 [×]
2017-03-30 13:48:24

これより一人のアリスを募集いたします。
いつもと同じ通り、お返事のペースにムラが有るかもしれません。
それでも宜しければどうぞお相手をお願い致します。

常連のアリスも、新規のアリスもご遠慮なさらず此処へいらしてね。

質問等が有れば(/)の形式でも問題なく受付ますので、お気軽にお声がけして下さい。
新しいおじさまも増えましたので、まだ見ぬ新しいアリスにお会いできることを願い、楽しみにしております。(新規プロフィールは随時募集しております)


>交流受付開始中(一人のアリス募集中)




【不思議の国の規則】
http://www.saychat.jp/bbs/thread/615218/res/1

【アリスと交流が出来るおじさま達】
http://www.saychat.jp/bbs/thread/615218/res/1113

【赤の女王のおじさま紹介】

http://www.saychat.jp/bbs/thread/615218/res/22
http://www.saychat.jp/bbs/thread/615218/res/100
http://www.saychat.jp/bbs/thread/615218/res/276
http://www.saychat.jp/bbs/thread/615218/res/672
http://www.saychat.jp/bbs/thread/615218/res/681
http://www.saychat.jp/bbs/thread/615218/res/970

【新規アリスの優遇、冷遇まとめ】
http://www.saychat.jp/bbs/thread/615218/res/670

【住人の仕事、住処、アリスの住処移動のまとめ】
http://www.saychat.jp/bbs/thread/615218/res/1044



1115: リッキー・メイゼン [×]
2017-03-30 15:24:41



やほ、女王様。
時間結構経っちゃってるケド、まだ居る?もし時間があるなら、俺とデートしませんか?…なぁンて。
女王様をやらしい目で見るなって、まァたトランプ兵に怒られちまうか。

そう言えば俺、ドードー鳥のお兄さんに、案内お願いしてたんだっけ。
あの続きからお願いしてもイイ?

1116: 赤の女王 [×]
2017-03-30 17:20:37


>リッキー

折角来てくださったのに待っている間に落ちてしまっていたみたい……
本当に申し訳ありません、
本日は貴方を優先的に待たせて頂きたいわ
お時間が出来たらいつでも来てね


>リッキーを募集受付中(他のアリスは停止中/新規プロフのみ常時受け付け)


1117: リッキー・メイゼン [×]
2017-03-30 17:46:50



…あ!女王様ー、来てくれたんだ!良かった。
謝らないで。笑顔笑顔。可愛い女王様は、笑ってンのが一番似合うヨ。
それに待ってる時間も、この世界のこと考えてて良い時間を過ごせたんだ。ありがとう。

もし大丈夫なら、お言葉に甘えてこのままお相手お願いするネ。

1118: ドードー鳥 [×]
2017-03-30 18:18:37


>リッキー

___!、アリス。お前は優しい奴だな!(質問の意図が理解できると途端にハハハ!と大声で笑い声を上げ、その笑い声を堪える為に手の甲を己の口元にグイイと少々力強い位に押し当てて、それでも尚、噛み殺した笑いに肩をフルフルと小刻みに振動させて「なーに、心配なんて要らんさ!アイツが叩くのはもう愛情表現だって割り切ってるからな。……それに、お前が居ようが居まいが奴は手も足も出すのだ」腕に絡むその体をギュウと抱き寄せる様に自らの身体をくっつけて。「なぁに、アリス。お前だって、お前に一番似合う服を作って貰えるさ。帽子屋に会えばな」この国一番仕立て屋である存在を告げればにんまり、と口角を上げて己の服の存在がオーダーメイド品であることを教えて。くっついて歩けば寒さなんて何てことない、触れ合う箇所が暖かく少し歩いたところで現れた少々コミカルチックなメルヘンデザインの屋敷を示し「さぁ到着だ、此処に待ち望んだチェシャ猫がいるぞ」顔を引き顎を揺らすことで目の前の屋敷を示しながら、ポップでダーティな赤子の笑い声にも似た音の呼び鈴を鳴らし「やあやあ!俺の可愛いチェシャ猫や、可愛い可愛い双子たち!__今日は客人を連れて来たぞ」いまだ姿の言えない出入り口に口上でも述べる様に自身が来たことを知らしめる声を上げ)



1119: リッキー・メイゼン [×]
2017-03-30 18:47:45



>ドードー鳥

愛情表現で叩いたり蹴ったりすんのか…?(了解を得たのは嬉しかったが、彼とフラミンゴとの強い絆ゆえのスキンシップはまだ己にはわからない部分も多く、笑いを必死に堪える彼をきょとんと見つめ。キスやハグ、そういった行動で表す“好き”しか知らない己の未熟さを、この時ばかりは少し思い知ることになって。「帽子屋?今度会ってみるな。そンでドードー鳥のお兄さんと同じくらい格好良いやつ仕立ててもらおっと!」新たな住人の存在が明らかになれば、ぱぁっと顔に笑顔を咲かせ。いつまでもこのシンプルな服装じゃ己も飽きてしまうだろうから、いつか帽子屋に会いに行こうと胸に留めておき。片手に持つ袋を揺らせばチェシャ猫の存在で心は明るく、彼と身を寄せることで肉体的にも温かく、幸せな気持ちで足取り軽く歩くこと数分。サーカステントとはまた違った意味で、個性的な屋敷が見えてくると“コッチもすげェや”と感嘆の声を溢し。独特な音にくくっと笑えば己も押したくなったのか、彼からするりと腕を離すと誰かが出てくるまで楽しそうにその呼び鈴を何度も何度も鳴らし続け)

1120: ドードー鳥 [×]
2017-03-30 19:07:22


>リッキー

【チェシャ猫】はいはァい、___!(呼び出し音が鳴るとソファの上でゴロリとだらけで誰もいない屋敷の中を見渡してから返事を行い扉を開きに向かい、其処にいたドードー鳥は煽り文句の声色から知っていて。扉を開いた所で見つけたもう一人の姿、それが客人とわかれば思わず首に残る赤い印を思い出してしまって「アリス!」ニャアと鳴き声を上げるような勢いで彼の事を呼び、首元の赤は季節外れの虫に食われたと嘘をついたうえで何とも目立つ場所だからか普段の囚人服のインナーとして黒色のタートルネックを着用し隠していて。「ドードー!悪いンだけど、今日はもてなせ無いから。このアリスと二人にしてよ」何はともあれ先に寝てしまった自分の失礼を詫びなければと言う気持ちと、同時にこの首の跡に文句を言わなければと言う思いでそれを伝え)

そうそう。アリス!世界は広い、色んな種類の愛の形が有るんだ(今一話が見えていない様子で疑問を向けている彼に気が付くとムギュウと目一杯に抱きしめてから頬へ口付けを。新しく紹介した場所に彼が顔を明るくさせると「帽子屋邸ならウチで飲んだのよりも美味しい紅茶が飲める、あそこはお茶会のプロだからな。なーに、少しばかり個性の強い仕立て屋だが面白くて悪い奴じゃない、一度行ってみると良い」紹介する場所はこの国で暮らすなら知っていて損はない存在で。だからこそそこの家主を思い浮かべるとクスクスと笑い声を零してから言葉を続け。呼び鈴を鳴らせばすぐに表れた目的の人物に「おや、珍しい。いつもとは違う着こなしだな」勿論彼がどうしてこの服装かは知っているが、その上でからかう様に言葉を送り。己に向けられた言葉を聞けば今一度アリスである彼をぎゅうと抱擁してから「猫に虐められたらウチに戻ってくると良い、我が家はアリスをいつでも歓迎しよう」口角を上げながら明るい表情で抱きしめていた腕をゆるりと離しここを離れる為に手を揺らして)


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