TOP >
オリジナルキャラなりきりﾁｬｯﾄ
自分のﾄﾋﾟｯｸを作る
46：
さすらいの旅人さん。 [×]
2017-02-09 17:43:29
「最近の学校について知りたい？そうそう、パパ。今日下ｂ…が増えて嬉しかったの。…聞こえなかった？友達が増えてとっても嬉しかったって言ったのよ。“仲良し”になれたらいいなあ」
「はぁ…。女王様も楽じゃないわ」
「どうして下僕はできるのに、お友達はできないの！？」
▼名前： アリア・エイヴリング
▼役柄： 五女
▼年齢： 14歳
▼性別： 女
▼容姿：身長155cm。小柄で華奢な印象を受けるが、歌うための肺活量は歌姫というに後一歩のものを持っている。高く愛らしい声の持ち主。
外見を一言で表そうとするならば「無垢な天使」が彼女にぴったりに違いない。腰まで伸びているブロンドの髪は誰に似たのか波打っており、ブルーの瞳はしっかりと未来を見据えている。しかし、熟れた果実のような唇は気まぐれに音楽を口ずさむ時もあれば、女王様のように人々に指図することもしばしば。
エイヴリング家での格好は白色のワンピースなどが多いが、常に流行に気を使っている様子。姉からのお古の洋服は似合うものだけを引き取っている。常にプラスチック製の白いヘアバンド(日本の和製英語でいうとカチューシャというが、ここでは本来のヘアバンドという表現を用いることにする)を身に付けている。家で勉強するときのみ茶ぶちの丸眼鏡を使う。ヒール靴は慣れていないため、めったに履かない。
▼性格：父親の前では無邪気な愛娘。演じるのは、一番下というステイタスは利用した方が得だからだろう。しかし、演技ではなく純粋に父親を頼りたいときも勿論ある。いくら性格を本来のものからねじ曲げても、まだまだ子供でつめが甘い。それと父親と同じで日本大好き。寿司をシースーと呼ぶ癖は何故かマッチしている。それ以外にもニックとは気が合うことが多い。
姉たちとは、一言で姉妹とまとめられるような仲ではないが、五女なりに個性にとんだ姉たちの良いところを吸収し、それぞれを口にはめったび出さないものの、尊敬している。
中学校では女王様さながらに同級生の男子を下僕のようにはべらせている。彼女を「アリア様」と呼ぶ生徒がいれば、それは間違いなくアリアの哀れな下僕。初めは下僕をつくるだなんて考えもしなかったが、不器用な自分にとっては友達同士の関係より、傲慢な女王様と下僕の方が気持ちを伝えやすいということに気がついてしまった。踏んでくださいと言われることはもはや日常茶飯事。小学校高学年の頃から既にその関係は出来つつあったが、中学からは更に規模が膨れ上がった。女子生徒の間では恐れられており、近づく者はほとんどいない。こんなことになるなんて計算外だったのだ。しかし、今更女王の冠を外すなんてことは絶対にしたくない。楽しくないわけではないし、どんな形であれ構ってくれるのは嬉しいからだ。最近は女友達に憧れを抱いており、友達作りに悩んでいる。エイヴリング家の不器用な歌姫に、友達が出来る日はいつになるのやら。
歌に対しては一切気を抜かない影の努力家。毎日の発声は近所に迷惑がかからない程度の声量で行い、常に万全のコンディションを目指している。透明感があり芯の通った声は一度聴けば耳に残るはず。
基本構ってくれる人は好きだ、などという可愛らしい基準。赤ん坊はコウノトリが運んでくると未だに信じている純粋さを普段は隠してしまいがち。
▼備考： 中学での成績は中の上くらい。音楽は勿論得意だが、美術の才能が全くない。これにはアリアの下僕もお手上げで、密かに「画伯」と噂されている。
３月２１日の誕生日の日は二回パーティーが行われる。一つ目はエイヴリング家での誕生会。もう一つは下僕たち主催のアリア・エイヴリング聖誕祭。
母親とは４歳のときに別れたので、姉たちと比べるとその記憶は決して濃いものではないが、母親を愛していることは他の姉たちと変わりない。
彼女の名前である、アリアは「独唱曲」という意味を持つ。これはオペラなどに含まれる曲目で、独唱者(ソロを歌う人)にとっては見せ場となるようなことが多い。如何にも歌手を志す彼女にふさわしい名前だが、この名には一つだけ誰も気がつかないような別の意味がある。それは独唱者は独りで歌わねばならないということだ。他より輝ける証であり、また独りの孤独を味わうだろうというお告げのよう。独りぼっちの演者にならぬよう、彼女は生きなければいけないのかもしれないが、既に彼女には家族という寄り添ってくれる人たちがいる。後者は当てはまらないといっていいだろう。
本人は少し大人っぽい名前だなと自分で思っているが、その名に相応しい女性になれるよう、不器用ながらも努力を重ね続けている。
▼募集：特にこの人はいなくてはならないという募集はありませんが、無制限枠の方で、関係を持ちたいと思われる方がいらっしゃれば歓迎いたします。(同級生の女子、男子、担任の先生など)
▼ロルテスト：
パパに向けて。…あたしを育ててくれてありがとう。面倒みるのそれでなくても大変でしょ。よくママと五人もコウノトリさんにお願いしたね。……毎日楽しいよ。パパがマシンガンみたいに怒ってお姉ちゃんとあたしが慌てて、面白いテレビ見てみんなで笑って………パパ。もう寂しいのは嫌だよ？ずっと構って。(と言うと、カットと声が掛かってカメラが止まり、自分は女王様の顔つきに変わる。貴女の映画を作りませんか、とある下僕に誘われたのが事の発端だ。「どう？こんなことで大丈夫よね」と下僕の一人に声をかけると、すぐに完璧です、と少し裏がえった声が返ってきた。下僕たちには「ほとんど思ってないことでごめんね」というものの、本当はその逆だ。…家族との毎日はとても楽しい。寂しいことほど自分にとっての苦痛はない。)
(／五女をkeepさせていただいていた>27のものです。pf完成しましたので提出します。他の参加者さんと同様にロルテストに【パパについて思うこと】を含んでおります。このトピックの募集枠を見て、一番好きだと思った娘さんがこの五女の子です。設定をできる限り守りつつ、自分の好きなように想像を膨らませてみました。不備がないかどうか、確認お願いします。)
【お勧め】
・初心者さん向けトピック
[0]ｾｲﾁｬｯﾄTOP
[1]オリジナルキャラなりきりﾁｬｯﾄ
[9]最新の状態に更新
お問い合わせﾌｫｰﾑ
(C) Mikle