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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
21:
長船光忠 [×]
2017-01-31 22:24:38
…そう、だよね。まずは退院できるように頑張らないと。
( 自分に出来る事はただ一つ。事故の影響で頭を強く打った箇所には包帯が巻かれており格好悪さすら感じるが、それよりも退院できるよう今は安静にしながら願わくば記憶が戻って皆の事を思い出せるように前向きに頑張ろうと、窓に向けていた視線を家族や彼の方に戻して両手でぐっと拳を作り。「…え、本当に?ふふ、ありがとう。五条さんは優しいよね」と学校に行けない自分に勉強まで教えてくれるという彼の優しさを感じて心中で思った事を告げて )
22:
五条国永 [×]
2017-01-31 22:40:47
なに、家族みたいな君の為になら何だってするさ。
(元より努力家である彼は退院する為にきっと頑張ってくれるだろうと思いながらこくりと頷けば礼を言う必要は無いと告げ。しかし彼とは専門が違うため、基礎的なことしか教えられないなと思うと「まぁ、そう期待するなよ?君と俺は専門が違うからな...基本しか教えられん」と苦笑を浮かべ)
23:
長船光忠 [×]
2017-02-01 17:14:47
── ああ、そうなんだ。…っ、はは、僕と貴方の専門が思い出せないや。
( てっきり同じ学校に通っているとばか り思い込んでいたが、それはどうやら勘違いのようでそもそも専門が違うらしく自身の事は名前しか覚えていないため、必死に思い出そうとすれば頭に鈍い痛みが走って苦痛から顔を歪ませ。少しでも記憶を取り戻したい一心で金色の瞳に焦りの色を見せた後、何も思い出せない自身が悔しいのか顔が俯いてぎゅっと毛布を強く握り締め )
24:
五条国永 [×]
2017-02-01 18:27:57
おい、大丈夫か?まだ本調子じゃないんだ、そう焦るな。君ならきっとすぐに皆を追い越せるさ。今は小休止と思って休みを満喫しようぜ
(思い出せないと悔しがる彼の姿を見てはこういう時にどのような声を掛けたら良いのか分からない自身に悔しさを滲ませながらも手をそっと重ねてはそう告げて。この休みの間、楽しい事だけではないだろうが出来るだけ自身が寄り添えたらと思い)
25:
長船光忠 [×]
2017-02-01 19:20:15
……うん、ごめんね。まだ自分が記憶喪失だって事が信じられなくて、少し焦ったみたい。
( 頭では理解しているも心の中じゃ記憶喪失など嘘であって欲しいという思いが焦りの原因になった事は自身が一番判っていて、不意に手の上に重ねられた彼の手が視界に入れば苦笑を浮かべ。ゆっくりと顔を上げて再び窓の外を見遣り空が橙色に染まって、いつの間にか夕方となってそろそろ面会時間の都合もあるため「…あっ、もうこんな時間なんだ。五条さん、お母…さん達。遅くならないうちに帰った方がいいよ。夜道は危ないから」と両親や家族、そして傍に居る彼を一瞥しつつ心配なのか忠告して )
26:
五条国永 [×]
2017-02-01 20:19:45
おっと、もうそんな時間か。そろそろ帰らないといけないな、それじゃあ今日はここらでお暇させてもらうな。また明日必ず来るからな
(彼と同じように視線を追えば夕焼けの空と烏の鳴き声が聞こえ。幼い頃に両親を亡くしている自分には家に帰りを待つ者は居ないが、課題やレポートもある為にやらなければいけない事もあり。まだ心残りはあるもののここで単位など落とせばその後彼と会うのも難しくなると思いその言葉に従うことにして。立ち上がりひらりと手を振れば部屋を出ていき)
27:
長船光忠 [×]
2017-02-01 20:49:41
うん、またね五条さん。僕はここでずっと待ってるから…!
( 時が経つというのは存外早いものでまだ彼に聞きたい事など山ほどあるものの、明日になればまた会えると判っているので名残惜しげに一瞬寂しそうな表情を向けるもぐっと堪えて。にこりと笑みを浮かべながら、こちらに背を向ける姿を見送りつつ手を振れば別れの挨拶を述べて )
28:
五条国永 [×]
2017-02-01 21:06:52
…そうか、忘れてしまったのか。―ははっ、驚きだ
(家への帰路を歩きつつ先程の元気は何処へという程に元気など残っておらずゆっくりと歩いていて。脳裏に過ぎる思い出はもう戻らないのだろうかと不意に心配になり。そんなの酷すぎるだろうと思うとふと頬を伝う涙に気付き片手で顔を覆うように俯いて。思ったよりショックが大きかったのだろうと再確認しているといつの間にか家にたどり着いていて。今日はもう寝てしまおうと思い)
29:
長船光忠 [×]
2017-02-01 21:35:27
( 暫くして皆が帰った後、ぽつんと一人殺風景な病室に残れば先程まで傍には自分の家族や幼馴染みという人達が居たため、寂しくないと言えば嘘になるがそんな大切な存在を忘れてしまった事に罪悪感を感じて。心配させまいと人前では元気な自分を演じていたが、矢張り堪えるものがあり今日は色々とあったため食欲が無く出された食事に手を付けず。一気にどっと疲れが出てくれば今夜は早めに休もうと布団を被って目を瞑り )
30:
五条国永 [×]
2017-02-01 21:46:12
すまん、今日はこれから用事があってな!俺は先に帰らせて…女じゃないからな!
(いくつか講義を受け、さて光坊のところへ行こうかと思った時に同じクラスの生徒に遊びの誘いを受け。しかし今日は無理だという旨を伝えると何故か女が出来た、などと理不尽なブーイングを受け。違うと言っても彼らは茶化してくるだろうと思えば適当に流しておくことにして、教室を出ては小走りで病院へと向かい)
31:
長船光忠 [×]
2017-02-01 22:09:37
んーっ、…今日は天気が良いなぁ。── 五条さん早く来ないかな。
( ぱち、と目を覚ました時にはとっくに朝を迎えており昨日の疲れで多少寝坊をしたものの、何もする事が無いので両手を天井に向けて伸びをすれば何もする事が無いので窓際まで近付いて行き。カーテンを開け少し窓も開けては太陽の光が差し込み、眩しそうに目を細めると天気が良い事に何故だか自身も嬉しくなり。また明日必ず来ると約束を交わした幼馴染みだという彼を思い浮かべ、ぽつりと呟き零せば )
32:
五条国永 [×]
2017-02-01 22:34:29
おいおい、そんなに俺に会いたかったのかい?
(彼を驚かせようと道中で花束と果物を買ってからこっそりと病室へと入っていくとちょうど彼の呟きが耳に入り。まるで自身が来ることを待ち望んでいたかのような言葉にくすりと笑みを零すとそう言って。「やぁ、驚いたかい?約束通り五条のお出ましだ」と歩み寄っていき)
33:
長船光忠 [×]
2017-02-01 22:55:32
!?__ご、五条さん…!驚いたよ、まさか僕の独り言を聞いてたの?
( 暫く窓際で外の景色を眺めながら柔らかな風に髪を靡かせ、ぼーっと佇んで道を歩く人々を何処か羨ましげに瞳に映して。この病室に人の気配がせず完全に気が緩んだ状態で独り言を呟いた言葉がまさかの待ち人である彼とは思わず、声に反応して振り返ると案の定驚いて目を数回瞬かすも恥ずかしそうに照れて聞いてみて )
34:
五条国永 [×]
2017-02-01 23:22:36
さぁ、どうだろうなぁ?
(にやりと悪戯っぽく笑っては答えを濁らせて。了承も得ずにどかりとベッドの端へ座ると持ってきていたものを手渡し「柄じゃないんだが、こんな殺風景な部屋に差し色ひとつくらいと思ってな」と微笑み)
35:
長船光忠 [×]
2017-02-01 23:40:24
絶対聞いてたよね!?じゃなかったら、あんな反応しないし…。
( 何故か答えを濁らす彼の笑みを見ながらむっとした表情を浮かべ、先程の言葉は明らかに自身の独り言を聞いていたに違いないと確信して。ふと、ベッドの端に座った彼の傍へ歩み寄れば手渡された物を受け取るとそれは花束と果物で「これを僕にかい?…ありがとう、嬉しいよっ」と満面の笑みと共にお礼を言い )
36:
五条国永 [×]
2017-02-02 00:05:11
そりゃ良かった、それで怪我の方はどうだい?
(たまにはこういうものもいいかもしれないと笑みを返し。話題を変えるつもりはなかったが、気になる事を思い出しては見る限り彼の容態は良さそうだが無理をしているだけかもしれないと思うとそう聞いてみて)
37:
長船光忠 [×]
2017-02-02 17:36:23
怪我?ああ、大丈夫だよ。今のところ頭は痛くないから。
( 果物の入った籠を一旦机の上に置けばさっそく貰った花束を花瓶に生けようと可愛らしい包み紙を丁寧に剥がし、病室には手洗い場が設置されておりそちらへと近付き。花瓶に半分まで水を入れながら話題が変われば、自身の容態を聞かれたので正直に答えるとその中に花を生けて日差しの良い場所に飾り。何も言わずに彼の隣に近寄りベッドへぼふんと座っては「…さて、今日は五条さんに聞きたい事がいっぱいあるんだ。何から聞こうかなぁ」と楽しそうな声色でわくわくしていて )
38:
五条国永 [×]
2017-02-02 18:10:42
そうか、そりゃ良かった。そのまま調子もよければ早目に退院できるかもしれないな
(怪我の方もそこまで酷くないと聞けば安堵したように微笑んで。やはり自身の買ってきた花はこの殺風景な病室に映えたなと内心で自賛しつつ。隣に座り楽しげに声を弾ませるその姿を見ては「お、さっそく質問攻めになりそうだな?まぁいいさ、気になることは何でも聞いてくれよ」と微笑み)
39:
長船光忠 [×]
2017-02-02 20:04:17
そうだと良いなぁ。病室の中じゃ出来る事は限られるし、何より退屈なんだよね…。
( 健康な状態が継続すれば予定より早目に退院できる事を自身も願っていて、同時に記憶の方も少しだけ戻るといいなぁと淡い期待をしつつ、入院中は安静を考慮して特に何かが出来る訳でも無いため深く溜め息を一つ。不思議と質問には何でも答えてくれそうな気がして遠慮無く聞きたい事を言おうと思えば「えっと…貴方と僕は幼馴染みなんだよね?良ければ、昔の僕達の話を聞かせて欲しいな…!」と過去の記憶を失ったので彼の事を知る機会だとばかりに、二人の話を知りたいのか興味津々な様子で )
40:
五条国永 [×]
2017-02-02 21:07:34
退屈でばかりいると、心が先に死んでいくぜ?まぁ、俺が驚きをもたらしてやるからそんな日々とはおさらばだがな
(何よりも退屈を嫌う自分には彼のいうことも分かり。昔から喧嘩を買ってばかりだった自分は何度か病院へ入院した経験もあり。その時のことを思い出しては苦笑しながらそう言って手をひらりと降って。彼の気になることはやはり過去のことのようで笑みを浮かべると「あぁ、幼馴染みのご近所さんさ。君のご両親は親戚でもない両親のいない俺をまるで家族かのように扱ってくれてよ、幼い頃は親戚が面倒を見ていたんだが仕事関係で家を空けることもあってな。そういう日はお止まりなんかさせてもらっていたんだぜ?君は俺を兄のように慕っていてくれてなぁ...ベッタリだったんだからな」と懐かしむように語り)
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