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悲しみに沈むは宵の花 【非募集】/87


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■: 悲しき鬼 [×]
2017-01-27 21:27:05 



花咲き乱れる小道をの先に広がる美しい屋敷。

古より伝わる鬼により滅ぼされた村の伝説。



美しくも悲しい鬼と

孤独な少女の話。


【 非募集 】

>>1 設定




1: 悲しき鬼 [×]
2017-01-27 21:28:15

【設定】

優しい妖と1人の少女の愛の物語ーーー

村の外れ、色とりどりの花咲き乱れる小道を抜けると一軒の屋敷が佇んでいる。
まるで常春のような、幾ら年月を経ても何も変わることのない異様なほどの美しさを放つその場所は妖の住む屋敷と街の大人たちからは恐れられ、昔から子ども達が絶対に遊びに行ってはならないと言われる禁忌の場所だった。

その屋敷に住むのは、深い湖のような碧い瞳に白銀の髪を持つ1人の美しい青年。
何人もの子が好奇心に駆られてその場所を訪れても、彼は優しく子ども達の遊び相手になる。しかしそこでの事が街に知られることも子ども達が覚えていることも無かった。
何故なら、彼が子ども達からそのひと時の記憶を奪っているから。

その美しい青年の正体は『人の悲しみを操る鬼』

その鬼の一族に標的とされた村は悲しみの底に沈み、やがて滅んで行くという噂が古くから残っている。
誰かの悲しみ、涙が鬼の生きる源となる。
本来なら人間の心を操り悲しませ、涙に暮れさせることで生きて行く鬼だが、優しすぎるが故に彼は一族を離れひっそりと身を隠し、1人で生きていた。
夜になれば封じ込めていた鬼が姿を現すが為に、誰も近づく事がないように昼間の記憶をも消す孤独な鬼。

自身の優しさ故に悲しみを得ることのできない鬼は、やがて消え逝く存在。
或いは、彼の意思とは裏腹に悲しみを求めて暴走するかのどちらかだった。

少しずつ彼の身体は蝕まれて行く。

そんな時、身寄りのない1人の孤独な人間の少女が彼の前に姿を現すーー

ーーーーーーーーーーーーー

妖×人間の、切なくも美しい恋愛ストーリーです。
少女は彼に一目惚れをし、自分の孤独をも癒すように彼の側に居ることになりますが、夜になる度に苦しそうな彼を放っておけずに自ら自分の心を差し出すことを申し出ます。
苦しさを癒す為に、たった1人の大切な存在を壊してしまう事を恐れる鬼と、そんな彼を愛する少女

【規約】
常識的なルールを守る
ロルは2〜3行以上
終止など嫌われロルは禁止
1週間以上音沙汰無しで再募集
レスにはむらがあり、直ぐに返せる時とそうでない時があることに了承してくれる方
世界観に同意してくれる方


2: 孤独な少女 [×]
2017-01-27 22:08:00




( / トピ建てありがとうございます。これからどうぞ宜しくお願い致します…!早速なのですが、少女を作るにあたり、こんな子が良い!や萌え萎え等ありましたら教えて下さると嬉しいです! )
                                  

3: 悲しき鬼 [×]
2017-01-27 22:28:14



( / 真っ直ぐな子だと嬉しいです、甘えた過ぎる子よりも芯があって心優しいような子だと…!ちなみに此方に希望があればそれも教えていただきたいです! )



4: 孤独な少女 [×]
2017-01-27 22:47:03




( / 成程、了解致しました!そうですね…あまりに女々しすぎたりしなければどんな子でも大丈夫です! )
                             

5: 悲しき鬼 [×]
2017-01-27 23:46:58

名前:碧ーあおいー

容姿:真っ白な肌に白銀の髪、瞳だけが深い湖のように青く澄んでいる。髪は背中ほどまでの長さの物を涙型の飾りの揺れる簪で緩く留めており、整った端正な顔立ちをしている。何かを憂いているような表情をしている。
いつも深い藍色の着物の上に羽織を掛けている。夜になると角が生えることもあり、その時には瞳が紅に染まる。悲しみが足りない故に鬼化する際には苦痛を伴う模様。

性格:穏やかで人を傷付けることを嫌う、妖らしからぬ性格。表向きは優しく飄々としているものの何処か掴めず初めは相手との間に一定の距離を置いているような接し方をする。
時々ぞっとするほどに冷たい笑みを浮かべることもあり、鬼化する夜は人が変わったような凶暴さを見せる。
大切な物を作ってしまうと、自分で壊してしまう気がして基本的には何事にもあまり関心を持たず愛するという感情もほぼ持ち合わせていない。枯れることなく年中屋敷の周りに咲き乱れる花だけには愛着を持っている様子。少し距離が近くなったり大切にしたいと思うとまた距離を取ろうとする癖があり、その為に屋敷を訪れたものには必ず忘却の術を掛けている。自ら孤独を選びつつも寂しさを抱えている不器用な男。自分の一族に関しては嫌悪感を持っている模様。

備考:悲しみや涙を生の源とする鬼の一族。鬼化には苦痛を伴い、鬼の姿になると凶暴化する。
生の源が足りず、鬼化が進んできた頃に相手と出会う。


( / 如何でしょうか!今口調に悩んでいるのですが一人称など希望はありますか?)



6: 孤独な少女 [×]
2017-01-28 10:23:34




( / もう素敵過ぎる息子様で大感激です。一人称は個人的に僕、又は私などが良いなと思っております…! )
                      

7: 孤独な少女 [×]
2017-01-28 10:25:50




名前 : 小夜( さよ )
性別 : 女

容姿 : 相手とは対照的に闇夜をそのまま映し出したかのような漆黒の髪は腰をなんなく越して仕舞う程に長く、やや癖があるもののストレートといった所。前髪も伸ばしっぱなしなのか、顎くらい迄で器用に目が覗くよう分けている。瞳も髪同様、大きく長い睫毛に縁取られているが真っ黒な虹彩は光を灯さず無機質な印象を与える。然し相手と出会ってからは徐々に光を宿している。肌は新雪のように白く、唯一朱が差す唇は小ぶりな方。全体的にあどけなさや幼さが目立つ顔立ち。白く最早ボロボロになったタンクトップワンピースを着ており、伸びた手足からは痣や傷が少し見受けられる。スカートの丈は膝程で足は裸足。身長は156㎝。

性格 : 元来口数は多い方では無く寧ろ寡黙な性格であり、表情も何の感情も表に出さず無という言葉がピッタリなほどであったのだが、相手の前では喋り笑顔等も見せる。優しさの中に凛々しさを秘めていて彼女の中には真っ直ぐな一本の芯が通っている。精神的な部分――メンタルはどちらかと言うと弱いのだがそんな自分が嫌いで尤強くなりたいと思っている。また気軽に話せる人間や俗に言う友達という間柄の人間はおろか血の繋がった人達や両親までもがいない様子で孤独な身である。

備考 : 一人称「 私 」二人称「 貴方.呼び捨て 」理由は定かではないが、肉親すらもいない孤独で身寄りのない少女。ふらりふらりと村を歩き、何時の間に村の外れまで来ていたのか小道を進むと一つの屋敷が目に入り、吸い込まれるように中に入るとそこには美しい容貌をした一人の青年がいた。
      


( / 此方も少女ちゃんのPfが出来たのですが如何でしょう…?年齢などは14~16程度かなと考えていますが主様にお任せします故…! )
                                                  

8:  [×]
2017-01-28 17:50:55



( / 遅くなり申し訳ありません…!こちらこそ素敵なお嬢様をありがとうございます!!服装だけ、一緒に暮らすうちに見繕う感じでも構いませんか?あとは特に不備はありません!年齢は16、7歳だと嬉しいです!一人称の件ですが、私にしますね。)



9: 小夜 [×]
2017-01-28 19:16:58




( / いえいえ、大丈夫ですよ。お互い無理せず行きましょう!服装についてはそういった形で全然オッケーです!分かりました、では年齢は16歳ということにさせて頂きます。了解致しました、これから宜しくお願いします! )
                               

10:  [×]
2017-01-28 19:31:39



( / ありがとうございます、よろしくお願い致します!世界観としては江戸くらいかなあと考えています。
早速ですが、小夜が迷い込んでいつものように相手をして、夕方になって忘却の術を掛けようとしたものの何故か効果がなくそのまま夜になってしまう。絶対に部屋を出ないように命じてその晩は泊めるも数日後の夜に鬼の姿を見られてしまい…というような流れを考えています!希望があれば随時言っていただければ!なんとなくの流れしか決めていないので一緒に考えてくださるとすごく嬉しいです!)



11: 小夜 [×]
2017-01-28 19:53:58




( / なんと…!江戸なのですね、でしたらワンピースというのは可笑しいですね。使い古された着物に変えた方が良いかと思うのですが如何しましょう…?流れに関しては把握致しました!是非とも詳しい所は一緒に考えさせて頂きたいと思っております。希望も随時出て来ましたら言わせて頂きますね…!主様も希望や要望等ありましたらお申し付けくださいませ! )
                               

12:  [×]
2017-01-28 20:46:16



( / すみません、大切なことを言い忘れていて!そうですね、一応着物にしておいていただきましょうか、ありがとうございます!これから一緒に作っていきましょうー!早速ですが質問等なければ小夜さんが迷い込んできた辺りから始めたいのですがいかがですか?)



13: 小夜 [×]
2017-01-28 21:28:09




( / 畏まりました!では濃紺で多少白百合の模様のある大分使い古された着物、という風に変えさせて頂きますね!此方が迷い込んだ辺りから、ですね。了解しました!だとしたら此方から絡み文を出した方が良いですかね…? )
                     
                                     

14:  [×]
2017-01-28 21:39:08



( / ありがとうございます、我儘言ってしまってすみません!承知致しました。絡み文は此方から投下させていただきます、改めましてどうぞよろしくお願いいたします!)



(ある日の昼下がり、一人部屋で読み物をしている彼の横顔を柔らかな光の筋が照らし顔に掛かった白銀の髪を煌めかせていて。不意に顔を上げると簪の飾りがしゃらんと音を立て、耳をすませるように目を伏せ花の小道を何者かが此方に向かって来ていることを感じ客人は珍しい、と思いつつ本を閉じてそっと立ち上がり。)



15: 小夜 [×]
2017-01-28 21:57:35




( / 全然大丈夫です故、気にしないで下さいませ!わわ、絡み文有難う御座います…!はい、此方こそどうぞ宜しくお願い致します! )



( 気が付けば何かに誘われるように歩を進めていた。時刻は未だ昼、天から降り注ぐ陽光は暖かくもあったが眩しいもので僅かに瞳を細め。フラフラと覚束ない足取りではあるが、長い黒髪を揺らし、色とりどりの花に囲まれた息を呑む程美しく、作りものめいた幻想的な小道を一歩一歩着実に歩いていれば何時の間にか前方に一軒の屋敷が見え。其処が禁忌の場所だと知ってか知らずか、彼女は吸い寄せられるように扉の前まで来て。 )
                                      

16:  [×]
2017-01-28 22:14:16



( / また相談事などありましたら背後様にお声がけさせて頂きますね。此方の返信は不要です。)



…良いお天気だね、
( 動くたびに揺れる簪の飾りが小気味の良い澄んだ音を立て、そんな貴女の前に姿を現したのは浮世離れした一人の美しい青年。柔らかな光の下ではその白さが一層際立ち深い海色の瞳だけが鮮やかに煌めいてじっと相手を見つめると何を聞くでもなく首を傾げながら優しく声を掛け。 )



17: 小夜 [×]
2017-01-28 22:31:02




…!そう、ね。
( 扉に手を掛けようとしたその時、姿を現したのは白銀の髪に深い碧眼の青年、先程の小道に負けず劣らず、この世のものとは思えない美しさを持っている。差し込む陽の光がより一層美麗さを際立たせていて思わず言葉を失い。長らく誰かに話し掛けられた事は無かった気がする。その優しい声音が耳朶に触れると僅かに瞠目してみせ、動揺した様子で受け答えて。 )
                                     

18:  [×]
2017-01-28 22:47:34



此処に誰かが来るのは珍しいんだ、花に誘われて迷い込んだの?
( 柔らかな微笑みを薄く湛えたままそう話しかけると「突っ立っているのも疲れるだろう、此方においで」と手を差し伸べて。相手の小さな手を取り桜とも藤ともつかない不思議な花が咲き乱れる木の佇む縁側へと貴女を座らせてその花を見上げながら眩しそうに目を細めて。 )



19: 小夜 [×]
2017-01-28 23:24:32




…うん。すごく綺麗だったから。
( 自分でも此処にやって来た理由は分からないが、彼の言うそれも理由の一つであるだろうと考えてはコクリと頷き肯定し。差し伸べられた手をそっと握る。ヒトの温もりも久し振りで、同時にじんわりとその温かさが心に沁み。連れて行かれたその場所には名も知らぬ不思議な花が咲き乱れる縁側、木々から差し込む丁度良い木漏れ日に気持ち良さげに目を細めてはちらりと彼を一瞥し、深い意味は無く単純に気になった質問を投げ掛けて。 )
貴方は、何者なの?
                             

20:  [×]
2017-01-28 23:45:16



…この場所の、主。
自分が何者かなんて、所属でしか明確に答えられないだろう?
( 相手は自分が人間とはかけ離れた存在である事をぼんやりと感じているのかもしれないと思いつつその花を見つめながら少し考え巡らせた後相手に視線を戻してそう答え。無意味な質問だと言わんばかりにそう言って小さく首を傾げて見せると「それじゃあ君は?」と聞き返して )



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