自分のﾄﾋﾟｯｸを作る
12： 匿名さん　[×]
2017-01-18 07:49:48

名前 ‪￤翡翠
‪読み￤‬ヒスイ
‪性別￤男
‪年齢￤17歳
‪身長￤180cm

‪容姿￤胸を覆うほど伸びた白髪はボサボサと傷んで硬く毛羽立っている。前髪もまた伸びっぱなしで、隙間からは故郷の地を思わせる緑色の鋭いつり目が覗き手負いの獣のような荒々しい雰囲気。目鼻立ちのくっきりした精悍な顔立ちだけに吠え猛って威嚇などすればその迫力はかなりのものだが、一方で全力で感情を表す豊かな表情は年相応にあどけない。大きめの口から覗く鋭く尖った犬歯が特徴的。褐色に焼けた体は山奥での生活によって逞しく鍛え上げられており所々に残る傷痕は狼として戦ってきた勲章。首には育て親に貰った兄弟と揃いのペンダントを下げている。山ではジーンズに白い毛皮を羽織っていたが保護された際に奪われてしまい、代わりに同色のパーカーを与えられた。しかし窮屈さが我慢できず常に前を開けており、気がつけば脱いでいることも。足も基本素足で靴下が嫌い。大抵は二足歩行だが四足歩行でも器用に走る他、腰を低くして威嚇する姿は完全に狼のそれ。

‪性格￤元々は"兄狼"譲りの真っ直ぐな性質を持ち、そこに弟らしい奔放さを加えたやんちゃで無邪気な性格だった。しかし育て親を殺され、兄からも引き離されて以来胸中には人間への揺るぎない敵意と怒りばかりを抱く。自分が彼らと同じ人間であることを否定するかのように獣じみた行動を繰り返し、当初は保護者となった相手にも牙を剥いていたが彼に悪意がないことを理解し始めると徐々に興味を持つようになり、心を開くにつれて本来の好奇心旺盛であったり純粋であったりする少年らしさを現す。時には彼との関わりによって狼の己を貫くべきか、彼と同じ人間の世界へ戻るべきか考えが揺らいでしまうことも。兄の優しさとはまた違う、他人の為に戦える勇ましい優しさを持ち、自分ならまだしも仲間や大切な人に危害を加えられた場合は容赦なく牙を振るう。

‪参考￤見た目通り腕力や脚力は優れており並の人間より強い他、その気になれば肉も食いちぎるほどの顎の力も脅威。しかし知恵や知識はないものの馬鹿という訳ではないため、威嚇こそするが怒らせない限り脅すだけでむやみに噛み付いたりはしない。ただし物に当たったり遊び半分で壊してしまうことはある。ついでに甘噛み癖もある。大きな音や声、血の匂いなどを警戒して攻撃的になる一方で静かな場所や態度は"危険なし"と判断して落ち着きを取り戻すほぼ動物のような習性。
好きなものは肉や果物、食べられるもの。警戒心は強いものの餌をくれる相手には心を開きやすく、餌付けがしやすい。ただし箸は使えず何でも手づかみ。

‪好⇆￤白石様が小説家ということなので、当キャラに読み書きを教えてみたり大人しくさせるために本を与えてみたり、その結果自作小説を読まれるはめになって嫌がったり…などなど、頭のほうはからっきしな当キャラに知性を与えてくださったりするとすごく萌えます…！
他に希望のシチュエーションとしては当キャラが完全に心を開くきっかけになる出来事(逃げ出そうとして怪我をしたのを治療してもらうという小さなものでも、獣人の子と蔑む人間と揉めていた所白石様を巻き込んでしまうなど大きなものでも)を途中で挟めたら良いな、などと考えております。流れとしては始めは人間への復讐を志していたものの徐々にほだされてしまうような…もちろんその後また何かあって復讐ルートへ、というのも素敵なので主様のご意見を伺って決めたいと思います！

(/keepありがとうございました！詰め込みすぎてしまった感がありますが、不備やイメージと違う、こうして欲しいという箇所などありましたらご指摘ください！)

交われど戯言【人外‪￤‬指名制‪￤‬NLBML 】/33