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黒い円卓【途中参加/初心者歓迎】/683


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581:  [×]
2018-09-13 02:03:36

>>ルグル
_君ってそんな顔する様な奴だったっけ
(ふっと離れた体温と遠くで響く慌てた足音、戻ってきたルグルの悪戯っ子の囁きとは似ても似つかない独り言に思わず整った顔を見上げ。ぞくりと背中を這った悪寒に従うように、低い姿勢のまま少し距離をとり。それでもいつもと変わらぬ生意気な口調のまま)
三人で楽しむってのも面白かったかもよ?勿論、二人は餌だけど

582: ルグル・メイソン [×]
2018-09-14 04:15:17


>>白

?…そう引かないでもいいだろう。長く生きてれば、色んな顔を持つ様になるってだけだよ。
(少し後ずさる様な仕草をした相手を見下ろすと、小首を傾げて返し。何故距離を取られるのか、明確な理解が出来ず僅かに眉を下げた顔は情けなく見えてしまうだろうか。続く言葉を聞けば表情は更に困惑の色を強め「すまないが餌二人の構図は全く想像がつかん。あと、そういった事は私の主義に反する。」と額に手を当てつつ、取り敢えずやんわりと拒否を。)



583:  [×]
2018-09-14 08:07:29

>>ルグル

_…警戒してごめん、吃驚してさ
(困惑した表情を浮かべ、主義とまで言う姿はいつも通りの彼。身体の力を抜き、再度ルグルとの距離を詰めると床にぺたりと座り上記を…一応申し訳なさそうに言った後、直ぐに生意気な表情へ。「また邪魔が入る前に、ねえ…此処は君の檻?飼い猫にするにはちょっと手がかかるよ、自分」と喉の奥で笑いながら告げつつ下から覗き込むように見上げ…もっと困ればいいのに、とそんなことを思って)

584: ルグル・メイソン [×]
2018-09-16 02:12:15


>>白

(誰も出入りできない檻ならどれだけ良かったか、などと言ったらまた距離が空いてしまいそうで。余計な事は言うまいと、時折部屋の外に異常がないか意識を傾けては黙って相手の言葉を聞き。僅かな間を取って「…手のかかる野良様は、一体何をご所望で?」と最早癖になってしまった嫌味を交えつつ、我ながら大した愚問だと自虐的な笑みを浮かべて。)



585:  [×]
2018-09-16 03:06:25

>>ルグル
…ルグル、の血
(笑みを浮かれば寄越せと強請る細い牙が覗く。「躾がなってないから、助けてくれた相手だって食べちゃうよ?」と言いつつ爪が食い込むほどに自分の手を握り締めた。君が欲しいなんて言わない、口にしたら依存する…知らない奴の噛み跡なんかを見つけた日には食べ尽くしてしまいそうで)

586: ルグル・メイソン [×]
2018-09-17 02:05:38


>>白

良いだろう、別に礼を強制したい訳でもない。…でも、此処は食事の場には少々開放的過ぎるな。
(予測通りの答えにまた用意していた返事を送る。場所の選り好み位許されるだろう、どうせ食われる事は決まっているのだから。相手からすうっと視線を外せば「檻に飛び込む覚悟があるなら、ついておいで。」と言いながら貯蔵室の更に奥へ歩き出して。)



587:  [×]
2018-09-17 02:46:41

>>ルグル
唆られる__至上最高の誘い文句だよ
(檻に獣と共に飛び込む餌なんて…卑しくも口角が上がってしまう。ゆっくりと立ち上がると自分よりも幾分か大きな背中を追いかけて冷えた床を蹴った。汚い思考は止まらない。相手を逃がさないように食べないと、快楽で依存させるように噛まないと…嗚呼、正常な判断は暫く前から出来ていないみたいだ)

588: ルグル・メイソン [×]
2018-09-17 19:23:02


>>白

(背後で立ち上がる小さな気配に、不思議と心臓が跳ねた。本能からの警告であろう其れを振り払ってポケットから鍵を取り出すと、部屋の最奥に位置する古びた扉へ差し込む。ギイと音を立てて戸を開けた先には暗く狭い階段が下の方へ続いており、「踏み外さない様に気を付けてくれよ。」と注意事項を告げつつ扉を押さえ、相手が中に進むのを待って。)



589:  [×]
2018-09-17 20:39:57

>>ルグル
へえ、こんな部屋あったんだ?
(あの部屋から出ることが殆ど無い自分は今日の出来事がまるで冒険の様で、階段に足を伸ばしその先へ。狭くて、暗くて、いつもの部屋とはまったく違う空間に少し鼓動が早くなるがそれも今は気にならない。けれど、ふと肩越しに振り向いて「ルグル、もっと先?」と…帰り道は確保しておかないといけない)

590: ルグル・メイソン [×]
2018-09-18 23:10:32


>>白

私の避難所みたいな物でね、他人を入れるのは初めてだ。
(周囲に人が居ないかひとしきり周囲を観察し確認してから、静かに扉を閉めて。更に悪くなる視界を気にもせず階段を降りていくと足早に相手へ追い付き。「あ、その辺りだ。…はい、到着。」少々低過ぎる位置につけられた壁掛け照明に手をかけ捻れば、壁の一部がドアの様に開く。中はワインレッドの絨毯を敷いた寝室兼書斎の様な部屋。少しばかり得意気な表情をして、目的地はここだと伝え。)



591:  [×]
2018-09-19 01:36:49

>>ルグル

_…凄い
(照明は急に網膜を刺して一瞬世界が眩む。恐る恐る開ければ綺麗な部屋、まるで本の世界。あの部屋で血に汚れた脚を付けるのが何だか申し訳なくなって思わず脚を止めルグルを見上げれば「じゃあ自分が一番乗りか」と誤魔化すような悪戯な声色で。他人のどこか深いところまで入り込むことは今まで避けてきた分、今更臆病になるものらしい。そっとルグルの後ろに回ろうと)

592: ルグル・メイソン [×]
2018-09-20 01:21:19


>>白

そういう事だ。まあ二番以降が現れるとも思えないから、唯一と言う方が正しいかもしれないが。
(部屋への感想に気を良くしつつ仄かにインクと本の匂いが漂う室内へ足を進め、ヘッドボードや柱の先に細かな模様が彫刻された古いベッドへ腰を降ろす。その後、何時になく穏やかに微笑んで相手を見つめれば「…今更逃げようなんて考えるなよ?」と退路を遮断する様に一言。)



593:  [×]
2018-09-20 02:07:06

>>ルグル
…食べられる側の餌のくせに随分なことを言うね
(柔らかくて冷たい笑顔にぞくりと背筋が凍る感覚。ベッドに座り余裕綽々といった相手に背中を向けるのは悔しくて、互いの爪先が触れる位置まで歩み寄ると、「ルグルを食べて、満足したら悠々と此処から逃げてあげるから楽しみにしていたら良いよ」と減らず口を叩いて。)

594: ルグル・メイソン [×]
2018-09-21 01:49:17


>>白

野良猫風情が随分なことを言う…ああ、楽しみにしておくよ。
(近付いてきた相手の顔を見上げながら見下した態度をとり、シャツのボタンを幾つか外して自ら急所を晒す。それから何時でも来いという風に両手を広げると「精々味わって食べる事だな。」もうお膳立ては済んだ、と尚も余裕の表情で。)



595:  [×]
2018-09-22 00:39:53

>>ルグル
まるで逃がす気が全くないみたいに…生意気だよ
(嗚呼、味わって食べてあげる。手を伸ばせば簡単に触れる距離、ルグルの肩へと手を伸ばせばベッドに膝を乗せ距離を詰める。逃げ道確保に最短距離なのは食べること、首筋に顔を寄せればすんっと鼻を揺らし)

596: ルグル・メイソン [×]
2018-09-26 01:51:12


>>白

…生意気なのはどっちだろうね。
(最後の一言を聞くと眉を寄せ不満気な顔をしつつ、腰の辺りへ緩く腕を回して。お互いの息遣いを感じられる距離、相手が立てる僅かな音にも反応してしまいそうになる。この焦れったい間を早くどうにかしてくれ、と催促の意味を込めて横目で視線を送り。)



597:  [×]
2018-09-26 03:52:55

>>ルグル

…イタダキマス
(急かすような視線に緩く口角を上げると一度首筋に口付けて一言、そのままぐっと牙を埋め込み。久しぶりの血は中毒になりそうな程美味しくて目眩がする、逃がしたくないな、でもあまり傷付けたくないな、なんて今にもブラックアウトしそうな理性の片隅で思えば空いていた手でルグルの髪を撫で)

598:  [×]
2018-09-27 21:40:19


(/ひっそりとしたトピですが途中参加歓迎ですのでお時間のある方は是非)

599: ルグル・メイソン [×]
2018-09-28 03:30:26


>>白

どうぞ召し上がれ。…、ッ…。
(細い牙に皮膚を突き破られる、この感触だけはいくら身構えていても慣れる事が出来ない。一瞬の痛みに呼吸が震えた後、段々甘い痺れが広がってくれば不思議と胸の内が満たされていくような気になる。実際には奪われているだけだろう、と蕩けそうになる思考を一旦引き締めてやり頭を撫でる手を掴んで。「…髪が乱れる。」といつも自分がしている事は棚に上げ文句を言うと、そのままお互いの指を絡ませようとして。)



600:  [×]
2018-09-28 23:46:16

>>ルグル
…っ、は
(触れた指先が動きを止めて絡めとる、ぐっと絡んだ指に力を込めれば息継ぎのために離した口からは惚けた様な息。「…嫌い?痛い?気持ちよくない?」と垂れてくる血を舐めながら問うては、間合いを更に詰めるように膝でシーツを擦り…食べてやるとか、逃げてやるとか、煽りたいとか、そんな理性が飛びかけるのはいつもの食事の通り。それでもワインを好む餌の血は毒のように思考を蝕むようで)

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