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匿名さん [×]
ID:2720b9ef3 2016-11-15 20:32:21
「俺も、腕が落ちたもんだねぇ……」
名前/ 山縣 三郎丸 満実(ヤマガタ サブロウマル ミツザネ)
年齢/ 94歳
性別/ 男
身長/ 174cm
体重/ 70kg
容姿/
顔立ちは精悍で視線も鋭いが加齢によりシワが目立つ。頭髪も完全に白髪になっており、適当になでつけている程度で特に手入れはされていない。瞳の色は鳶色で老いてなお鋭く、力強い視線を持つ。体格は米寿を過ぎた老人とは思えないほどにしっかりと筋肉と程よく脂肪のついたもので、体格だけ見ればまだ50代後半とも考えられる。体中には長年に渡って戦い抜いてきた勲章とも言える傷が軽く見積もって100以上は刻まれているものの、それでも致命傷足り得るような傷は一切ない。
服装は鳶色の着物に灰色の袴、足元は素足に下駄を履いている。着物の下はポロシャツで、所謂書生姿というもの。その上から濃い色の羽織を肩にかけている。羽織りには丸に揚羽蝶の紋が染め抜かれている。両腕には防具代わりの籠手をはめており、首からは鎖で繋いだ老眼鏡を下げている。左手の薬指には結婚指輪が嵌っている。腰の左側には太刀と打刀を差している
性格/
新しいもの好きの好々爺であり、興味が湧いたものはとりあえず手を出してみるというチャレンジ精神にあふれる性格。そのためか無駄に多芸であり、炊事洗濯と言った家事は愚か日曜大工、車の整備、PCの組み立て、プログラミングなどの実用的なものから手芸、手品、絵画なども手がける。PCやスマホを使いこなしており、動画投稿サイトに動画を投稿しているなどと90歳過ぎの爺さんとは思えないことをやっている。それもこれも「常在戦場」「明日死んでも良いようにやりたいとおもたら即実行」の考えが下敷きになっており、デタラメに何でもかんでもやっているというわけではない。「爺さん」「ご隠居」などと呼ばれるのを好み、若々しいという言葉を一概に世辞と嫌う。
備考/
実家が剣術道場であり、山縣流剣術と呼ばれる二天一流の流れを組む二刀流の剣術をベースに、格闘技や一刀流を交えた独自の剣術を操る。そうでなくても剣道9段、柔道7段、空手7段のれっきとした「達人」であり、現在隠居するまでは警察で指導を行っていたほどの人物。戦争経験者であり、当時はガダルカナル島に配属されていた。実際に銃火器を扱っていたが、やはり剣のほうが性に合うらしい。
普段は老齢ながらに朝から屋敷内を掃除していたり庭の目立つところで木刀を奮っていたりしており、時折他の住人を食事に誘う一面も持つ。曰く「忘れられたときが死ぬときだから、できるだけ多くの人に覚えてもらいたい」らしい。
既婚であり、ひ孫までいる。妻はとうの昔に他界しており、息子とは自分が原因で命を狙われることを避けるために50年以上前に絶縁しているため家族との交流はない。そのためかほかの同居人を息子や孫のように見ることも少なくない。
部屋番号は208、個人の好みから畳張りにしてあり、居間の中央は掘り炬燵になっている。壁際には棚が並んでおり、本や調度品が上品に飾られている。その中でも昔に取った妻と息子と一緒に写った写真は大事そうに棚の中央に飾られている。部屋の隅には仏壇が備えられており、亡くなった妻の遺影が飾られている。1人で住んでいるにも関わらず、食器や座布団の数は多く、来客に備えているフシが伺える。
好物は鍋物、しかし鍋奉行というわけではなく、楽しく美味しく食べることができればそれでいいといった形。健啖家であり、歯もしっかりと生えそろっているため肉も普通に食べられる。酒は日本酒の熱燗を好み、ほろ酔い程度まで飲むと決めているらしい。
愛車は青いフォルクスワーゲン・タイプ1(通称ビートル)ちなみにMT車。
普段の姿からは想像しづらいがかつて「最強」と謳われた剣士。現在は加齢により衰え、実力が落ちてもなお特A級に留まっているといえばその全盛期の強さが伺える。常人なら両手で振るうのがやっとの太刀を片手で軽々と振るう姿からもその片鱗が伺える。振りかぶってから振り下ろすまでのタイムラグがほぼ0である「無拍子」と呼ばれる剣筋はその間合いであれば回避不可能と言われており、特殊な歩法と用いた「縮地」はその間合いを見た目以上に広げている。これは剣術特有のものではなく、彼の技量によるものが大きい。
最盛期には「飛んでくる弾丸(矢とも言われている)のことごとくを弾き落とした」「攻撃が来ると思ってから回避するのでは既に5回は切られている」「相手の受けた刀ごと胴体を一刀両断した」などの噂が立つほどの怪物であり、目潰しや毒などの小細工や特殊な武器や技術ではなく純粋に強い剣士であったらしい。
クラス/ 特A級
武術/【山縣流剣術・我流改変】
前述したとおり二刀流を土台に、若い頃に学んだ体術や忍術までもを貪欲に吸収し、良いものはいかに邪道であろうと取り込み、悪いものは例え土台とした山縣流であろうとも切り離した独特の剣術。その強さは状況対応能力にあり、その軸として「死なないこと」を据えている。そのため初見殺しが通用せず、長年の経験を元にした豊富なデータベースにより、ある程度相手の動きを予測できるほどになっており、この知識もとい満実という人物あってこその剣術と言える。
また、武器を用いる剣術であるにも関わらず、最終的に落ち着いた姿は「構えない」ことであり、両手に持った刀をだらりと垂らしたスタイルとなっている。
本人曰く二刀流で戦っているうちはまだ手加減している状態であり、本領は太刀一本での戦闘となる。普段片手でも凄まじい速度を誇る太刀を両腕で扱うため、その威力、剣速は凄まじいもので、太さ5cmの鉄パイプを両断するほどにまでなる。
武器/
太刀:無名國斬
常用にして必殺の太刀、國斬とだけ銘が打たれているが作者は不明、室町時代以前のものらしい。鎧などの金属を切断するほどの切れ味を持ち、かつ現役の刀でありながら、使用者の技量もあってか一切の刃こぼれもない。
打刀:無名防人
國斬の相方の打刀、こちらも作者は不明であり、防人とだけ銘が打たれている。切れ味は國斬に一歩譲るが刀身が厚めになっており、頑丈であるため防御に用いられることが多い。
((特A級で希望させていただいていたものです。小細工抜きで単純に強い感じにしてみました。問題ないでしょうか。
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