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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
■:
匿名 [×]
2016-10-30 20:17:05
「争いを争いで解決しては、また新たな争いが生まれるだけです!」
「力で捻じ伏せようとする奴を捻じ伏せるには、力しか無ぇだろ」
【平和主義ヒーロー×ダークヒーロー】
化け物に怯える人々の、救いの光。
「待って、待ってください!は、話を聞いてください!話し合いを、話し合いを!」
「ッこの馬鹿!!死ぬ気か!?」
「あっ……!?なんで殺しちゃうんですか!?」
「本当に馬鹿なのか?…いっそコイツも消してやろうか、邪魔すぎる」
「こ、こっちだってあなたが邪魔です!」
「やるかコラ、あ?」
「ぼぼぼ暴力反対です!!」
二人のヒーローの物語。
>レス禁止
>1、ストーリー、設定
>2、ルール、プロフィール書き方
>3、募集、提供
>4、ダークヒーロー
1:
匿名 [×]
2016-10-30 20:31:24
☆すとーりー☆
ついこの間まで平和だったはずの、小さな島国。秩序ある国、現代日本。
そんな平和な島国に、何が原因か、そもそも原因などあるのか、突如現れた人智を超える怪物たち。
人々に危害を加え、建物を破壊し、絶望を生み出していくソレらは数が減る事などなく、むしろ増えていく一方。
殺されていく人々の影で、行方不明になっている人も現れ始めたころ、誰かが言った言葉。
「あの化け物は、元は人間であった可能性が高い」
大切な人が化け物と化し、大切な人が化け物に殺され、自分もそうなるか分からない恐怖。
絶望に包まれたこの国に、突如現れた二筋の光。
「ヒーローが来たぞ!」
ここに、二人のヒーローが誕生した。
☆せってい☆
【化け物】
元人間。何故人間が化け物になるかは原因不明。人間に戻れたケースも僅かではあるが判明している。化け物になる人間の基準も明らかではない。化け物の脅威が去るときは、化け物が殺されるか、何処かに消えるか、人間に戻った時のみ。
見た目は様々。蛙や犬などの動物のようだったり、明らかに地球上に存在しないような見た目だったり。
言葉は通じているような通じていないようなそぶりを見せる。結局通じているのかは不明。
【ヒーロー】
突如現れた二人のヒーロー。最初は新手の化け物かと恐れられていたが、味方であると分かると大人気に。グッズまで出る始末。その正体は明らかにされていない。化け物が出ると何処からか現れて化け物を退治して去っていく。
女の子の方はちょっと平和すぎるかなーって言われていたり、男の方はちょっとやりすぎかなーって言われていたり。足して2で割ってちょうどいい。
(本当の英語だとヒーローは男性に使われる用語ですが、ここではその意味だけでなく二人の救世主の呼び名として使っていただければ。)
【ひーろーたち】
実は同じクラスメイトの高校生。お互いに正体は分かってない。
何か変身アイテムを持っていてそれで変身しているらしい。
男の子の方は「この歳になって…」と恥ずかしがっている模様。
変身したら容姿が変わるし身体能力も上がる、不思議な力も使えるようになるらしい。
容姿については服だけ変わるかもしれないし、体も変わってしまうかも…?
2:
匿名 [×]
2016-11-02 16:03:09
△ルール△
・セイチャ内のルールは厳守
・ロルは中~。確定、小説無し。長ロルであれば、ロル内での終止ロルは使用可。
・置きレス可。長く間を開ける時や打ち切りの時は一言。
・一応恋愛物。NL。
・選定式
・進め方は日常パートとヒーローパートを交互に。
△ぷろふぃーる△
歳は17歳(高校二年)で固定。
通常時:セリフ、名前、性別、容姿、性格、備考(変身道具もここに。ペンでも鏡でも杖でもなんでも可)
変身時:セリフ、ヒーロー名(世間から呼ばれている名前でも自分で名乗っている名前でも。)、容姿、性格、武器(どのような戦闘方法かも)、備考(あれば)
ロルテスト(場面自由)
一応選定式という形をとらせていただきます。
(参加希望です)などの一言だけだと困るので、プロフィールも加えてお願いします。
3:
匿名 [×]
2016-11-02 17:01:51
○ぼしゅう○
「平和で平和を作るんです!」
平和主義のヒーロー。
ヒーローというかヒロイン。ふりふりの可愛い服を着た魔法少女。
暴力は好まず、話し合いで平和的な解決を望む。
ヒーロー活動していない時は女子高生。
暗い過去などがあっても大丈夫です。
(上でもここでも台詞を書いていますが、あくまで一例の為このような口調じゃなくても可。平和主義であればどのような性格でも。
一応萎をあげるとするなら、ダークヒーローとのかかわりを意図的に避け続けるような子や暴力に訴えるような子は避けていただけるとありがたいです。
無口であるなら無口なりに「暴力はいけないと思う」など言うべきことははっきり言う子など、コミュニケーションがとれる子でお願いします)
○ていきょう○
「これが俺の正義なんだ」
ダークヒーロー。
怪物は元人間で、人間に戻れるかもしれないと分かっていながら殺す事に躊躇は無く、なんなら変化しかけてる人間も殺すし、悪人であれば殺す所存。
魔法少女と違い物理で倒していく。
ヒーロー活動していない時は男子高生。
4:
匿名 [×]
2016-11-02 18:47:44
×ダークヒーロー×
【通常時】
「わり、今日は用事あるからパス。…ただのバイトだっての」
「めんどっくせ……。あのクソ教師、俺にばっか雑用押し付けやがる。…手伝いなんざいらねーよ、先帰ってろ」
「こういうの慣れてねーっつか……あー…大切にしてぇとは、思う。……こっち見んな**」
名前:神田 正和(カンダ マサカズ)
性別:男
容姿:黒の硬い短髪、同色の眼つきの悪い瞳。切れ長の眼と吊りあがった眉。身長186cmの長身、程よくついた筋肉。制服は真面目に着る事は無く、いつも前を開けておりその下にTシャツ。耳には銀のピアス。着崩しと顔からパッと見不良。胸ポケットに入れている懐中時計のチェーンが垂れる。
性格:少しテンションが低めの男子高生。表情が変わる事が少ないというだけでノリは良い。が、面倒くさがりの面があり面倒くさい物はとことん嫌がる上に口が悪い。見た目で不良扱いされる事には慣れている物の、そのせいで面倒を押し付けられる事を酷く嫌う。面倒臭いと言いつつも気に入った人は気に掛ける性格で、そういう人は世話を焼くのも焼かれるのも好き。大抵の事を面倒くさがりながらも基本的に困っている人がいれば進んで助ける優しさは持つ。社交性はそれなりにあり、クラスでは友人も多い。喧しいグループの中で一人無表情で引きずり回されるタイプ。恋愛は全く慣れておらず照れてぶっきら棒になる事が多い。
備考:変身道具は金の懐中時計。化け物が現れると時計の針が何故か止まるためとても面倒。いつも胸ポケットに入れている。
元は空手部に入っていたがヒーロー活動の為退部。祖父と二人暮らしのじいちゃん子。
和風を好むのに変身後が洋風で不服。
【ヒーロー時】
「俺は、ヴェニス。ヒーローヴェニス。これが俺の正義だ。…理解しろとは言わねぇよ」
「お前、本当に死ぬ気か?お前の方法だと、誰か救う前にお前が死ぬぞ、確実に」
「素直だと、それなりに可愛く見えるな、お前。……それなりに、な」
ヒーロー名:ヴェニス(ヴェネチアンマスクをつけている事からそう呼ばれ始めた)
容姿:黒の短髪、前髪はオールバック。目元は白を基調とした金の装飾のある鮮やかなヴェネチアンマスク。マスクの奥からは薄紫の瞳が覗いている。白いシャツ、黒いベストといった貴族風の服装に黒のマントを羽織り、胸元には変身道具である懐中時計がチェーンで付けられている。靴は黒い革靴。白の手袋装着。背筋がピンと伸びていて髪や服装もまとまっており、立っているだけならば気品を感じさせるような風貌。
性格:己の信じる正義の為なら手段は選ばず、自分の方法が間違っているとも正解とも思っていない。助けられる命は助けるが、どうしても「助ける」というよりも「危険を排除する」の方に意識が向きがち。ヒーローらしく人命救助も行うが、出来ない事は出来ない事でスッパリ割り切る為、一部では非情であるとの意見も。世界の為というよりは、己の大切な人達の為に戦っており、一部の人の為であれば自分を犠牲にする事も厭わない。顔が隠れているからか、普段より大胆な性格にはなっているが無意識。
武器:変身道具である懐中時計を変化させた剣や銃で戦う事もあるが、大抵近接系。ナイフで急所を狙ったり拳で関節を狙ったり、躊躇無く殺しにいく姿勢。変身により上がった身体能力で屋根の上を駆け回り、上空から首を落とし(物理)にかかる事が多い。優雅な見た目に反して戦闘方法は力技であったり外道であったり。
備考:攻撃的になりがちな背景には過去の出来事が原因。両親を悪人に殺された経験により失う事への恐怖と悪人への憎悪が強い。
ロルテスト:
また現れたのか。今週は多いな。
(放課後の教室にて、友人達と談笑している最中。ふと近頃よく感じるようになった、嫌な寒気と胸元の違和感にまたかと溜息。友人に断って教室を後にし、時計の針が停止している事を改めて確認すれば舌打ちと共に脚を早めつつ上記述べ。一つ家の間を駆け抜けたならそこには先程の男子高生の姿は無く、代わりに現れたのは仮面の姿。華やかな仮面の下で瞳を細く薄め気配を辿ろうと試みるも、すぐ面倒だと方法を改め、いつものように家の上、ビルの上と高い場所に登っていけば、そのまま街を見下ろして異物の場所を探ろうと目を凝らし)
(/プロフィールを2つ出してもらう事になるため、必要な事がかかれていれば簡素でも構いません。
上のようなプロフと共に、ロルテストの提出お願いします。
ロルテの長さはこちらで合わせるので、こちらのロルテに長さを合わせる必要はありません。場面もお好きにどうぞ。
需要があるかは分かりませんが、明日の24:00まで募集させていただきます。
参加希望者様、お待ちしております!)
5:
名無 [×]
2016-11-03 15:49:52
【通常時】
「わ、お昼からハンバーグって凄いね、手作りでしょ?それ。…え、私のお昼?私はコッペパンだよ?」
「もー、いっつも口悪すぎない?君は気にしないでよ、私が手伝いたいだけなんだから」
「…えっと、その、いつもありがとね。……へへ、なんだか流石に照れ臭いなぁ」
名前:崎野 和泉(サキノ イズミ)
性別:女
容姿:ミディアムロング丈の黒髪は前髪が右寄り。二重の双眸が何処となくリスっぽい雰囲気を醸し出している。制服は校則通り着こなし、見た目一般生徒と変わらない。身長は157㎝。
性格:見た目は一般的な女子高生に見えるが、実際は非常に明朗で何処か人とズレた所がある、やや変人。素直で愛想も良いので人付き合いは良いが、頑固だったり抜けている所が偶にキズ。こんな性格をしているが故に他人に対しても寛大で、男女問わず不遇な扱いなどを受けている人には思わず手を差し伸べてしまう正義感が強い面も。女友達としては抜群に良い奴だけど、恋愛対象にはならないというタイプなので、恋愛経験も皆無。自分自身でも好きなタイプも分からない、という状況だが無意識にも優しく温厚な人についつい甘えてしまいがち。ちなみに暴力には弱い。
備考:変身道具は旧式型の携帯電話。しかしデザインが明らかに昔の物ではなく、朱色と白色のラインで彩られている。化け物が現れるとピンク色のライトが点滅する。
放課後は進んで各部活動や生徒会等の手助けをしているので部活には未所属。その内容は雑用係とほとんど変わりない物だが、雑用でも誰かの助けになるなら、と全く不服ではない様子。
変身後の服装は可愛いけれど果たして自分に似合っているのだろうかと聊かの不安を持ち合わせている。
【ヒーロー時】
「私の名はミズキ、平和で平和は作れます!あなたのやり方はおかしいです!」
「…私は、私を救ってくれたあの人のように人を助けて、救いたいんです」
「あなたは…ほんとうに優し過ぎます。そんなふうだから私だって、あなたを嫌いにはなれないんです」
ヒーロー名:ミズキ(本名の文字から取った)
容姿:髪の丈は変わらないが色合いは白色に変化、右耳に掛けて前髪が三つ編みに弄られ、毛先部は薄く朱色に染まっている。両目は朱色。白を主色にした半袖のブラウスの胸元には朱色のリボン、中央部は縦に流れる桜色のボタンが占め、その周りと服の袖は白フリルで縁取られている。パニエスカートは白が主色、下部には横に一本桜色のラインがありニーハイは淡い桜色。小さな朱のリボンが付属している白の革の靴。ヒールは五㎝程度。
性格:平和を第一に考え、武力を行使せず話し合い等で何事も解決しようとする。それは目に見える人全員を救いたいが為の手段で、いざとなれば自分の身を投げ打った行動に出る事も。基本の性格はあまり変わらないが、ダークヒーローに対しては頑なに素直になろうとはせず、普段の数倍は頑固。接す。無自覚にも、過去の体験から人が生きる事に少し異様なほど執着心がある。ちなみに暴力には相変わらず弱い。
武器:変身道具の携帯電話は戦闘時に長細いタイプのステッキに変化し、先端部は丸型で朱色の水晶のような物が埋め込まれている。ステッキの水晶部から光線を放つタイプだが、自身の体力を使用するので威力はその度変わる。しかし平和的に解決したがる為、未だに防御バリアしか使った事がない。
備考:実は幼少期住んでいた古いアパートで火事が起き、母を失くしている。自分はその際、隣の部屋に住む男性に助けられた。両親は駆け落ちしており、親族付き合いもほとんど無い状態だった為、結局助けてくれた男性に引き取られる。男性は一般の会社員だったが、自分が引き取られると出張が多くなり、現在は単身赴任中。
ロルテスト:
ちょ、ちょっとまっ、待って下さいーっ!!
(化け物に襲われていた子供を逃がしてやれたのは良いが、問題は後に残った化け物への対応であり、此方に戦う気が無くとも彼方にはあるようで結局逃げ惑う結果に。案の定路地の隅へと追い込まれてしまい、流石にもうちょっと考えて行動しないと駄目だったかもしれないと自覚できてしまうような状態に陥りつつ迫り来る化け物に向かって焦りが伺える視線を送り。脅すようなやり方で気は進まないが、相手の足先に光線を放って逃げてもらうしか手立てが思いつかず、改めてステッキを握り直せばタイミングを計り)
(/拙い文を何行もすみません…参加希望の者ですが、何かご指摘等あれば遠慮せずお申し付けして頂ければと思います、ご検討の程、宜しくお願い致します;)
6:
ヴェニス [×]
2016-11-04 18:26:56
(/参加希望ありがとうございます!とても可愛らしい娘様で感動しております…
不備等も見当たらないので、是非お相手お願いしたいです!
何かストーリーや設定などで質問が無ければさっそく初めていきたいと思うのですが、どうでしょうか。
始める時はそちらのロルテストからスタートがやりやすいかな、と考えていたのですが、他に希望のシーンがありましたら気軽に言ってください!)
7:
ミズキ [×]
2016-11-04 20:30:50
(/あ、ありがとうございます!此方も特に質問は無いので大丈夫です^^
背後様さえよければ私のロルテストからスタートで構いません!)
8:
ヴェニス [×]
2016-11-05 21:37:32
(/了解しました!
では改めまして、これからよろしくお願いしますね!)
アイツは……。
(街全体を見渡せる場所にて、目立たぬように息を潜め目を凝らす。怪物そのもの、もしくはソレによる異常はないかと五感を研ぎ澄ませていれば、肌に感じる薄ら寒い気配に考えるよりも早く脚が動いており。建物の屋根を伝いその場所へと向かってみれば下に見えたのは気配の元であろう怪物と、見覚えのある女の姿。追い込まれているかのような状況に助けにいこうとも考えるが、女の手に武器らしき物が見えれば脚を止めて。化け物を殺す事は、彼女もいつかはやらねばならな事である、と。何かあればすぐに怪物の首を飛ばせるように準備はしつつ、息を殺して様子を見続け)
9:
ミズキ [×]
2016-11-06 15:23:53
(/此方こそ色々と不甲斐無いですがよろしくお願いします!)
…、は…話しましょう、話し合ったらきっと何か変わるはずですから…、ね……?
(じりじりと縮まる距離感。心臓の鼓動がうるさく感じる程高まる中、ふっとこの化け物は己が武器を持っているから警戒しているのではないか、なんて考えが浮かび。もしかすると自分がステッキを手放せば、どうにか平穏にこの場も収まるのかもしれないと頭が勝手に処理し、するりと手元からステッキを地に落下させ。真摯でありながらも緊張で僅かに微動する声音でそう声を掛けつつ、聊か焦り気味の微笑みを浮かべながらゆっくりとした足取りで化け物の方へ歩み寄ると化け物は行動が突然で余計に警戒心を高めている様子だったが、此方と言えば緊張のあまりそれすらも気が付いておらず。幾何も無く、案の定化け物のが動き、自分は唐突に体を掴まれ唐突な展開に圧倒されて声も出ず、ただ驚嘆の表情で己の体を見詰め)
10:
ヴェニス [×]
2016-11-06 16:39:06
は!?アイツ、何して…!
(化け物と彼女の距離に若干の焦りを感じつつ、今日こそ怪物を殺してみせるかと期待し展開を見守っていれば、唐突な彼女の行動に思わず驚愕で目を見開き。直前の彼女の言葉はいつもの戯言と流せる物の、武器であるはずの物を手放すなど。こちらが驚いている間に案の定化け物は彼女に迫っており、もはや鑑賞している場合ではないと小さく舌打ち。軽い助走をつけて屋上から飛び降りれば、狙いを定めつつ右足を上げ、落下の勢いをそれに乗せて怪物の頭に踵を振り下ろす。強化された身体と落下のエネルギーが加わった踵は恐らく怪物の脳天、もしくは身体をも破壊し確実に息の根を止められるであろう、と。その際至近距離にいる彼女に化け物の血やらなにやらが飛ぶかもしれないが、命がかかっている現状そこまでの配慮は無く)
11:
ミズキ [×]
2016-11-06 20:54:19
…、っ…!
(そのまま持ち上げられ浮遊する足の違和感で、ようやく自分が非常に危ない状況にいるのだということを自覚し、焦りと恐怖が一気に押し寄せて来るも体を掴むその手の力が増し始め、痛みよりも息苦しさにぐっと息が詰まり。けれどその時間も長くは続かず、それも何かが何かによってめり込むようなそんな音によって終わりを告げられ、共に耳に入ったのはまるで元が人間だったとは思えないような奇声、それから突然体が浮いたと思えば地に叩き付けられ唐突的な痛みに思わず顔を歪め。顔と服の節々に何か赤い物が付着し、展開に頭が追いつかずただぼんやりとその様を凝視し続け)
12:
ヴェニス [×]
2016-11-06 23:07:41
チッ…おい馬鹿、死ぬ気だったんじゃないだろうな?
(化け物の身体に鋭い一撃を叩き込み、体勢を整えながら化け物がただの肉塊になる様を、更にはどんな原理か灰のように消えていく様を眺めながらふうと一息。周りに他にも化け物がいない事を確認しつつ、先ほどの彼女の行動を思い出せば無意識のうちに舌打ちが出ており、眉間に皺を寄せながら彼女を見下ろしつつ上記を述べて。人を殺す化け物相手にあんな無防備な姿をさらすとは自殺行為だ、というか現に彼女は殺されていたわけで。こちらをぼーっと見つめる彼女に「おい、ぼけっとすんな」なんて声をかけつつさりげなく怪我等が無いか、首の辺りを観察して)
13:
ミズキ [×]
2016-11-07 20:54:36
……な、なんで、またあなたはそうやって殺してしまうんですか!?もっ、もっと他に方法があったはずでしょう!
(いつもと何ら変わらぬ口の悪さと、その不躾な態度にそぐわない服装の華やかさで、相手が一体誰なのか即座に分かり。ついさっきまで己が極めて危ない状態に居た事も、彼は自分をその危機から助けてくれたことも容易く理解できる。しかしそこで素直に礼を述べてしまった場合、自身が彼に救われたという事実を認めてしまうということで、それは己よりも彼のやり方の方が優れていると自覚してしまうことになってしまう、と。そう思うとやっぱり大人しく礼を述べる事は出来ず、口からはいつものような文句が零れ)
14:
ヴェニス [×]
2016-11-08 00:50:05
お前なぁ、あのままだとお前が死んでただろ!?あと助けてやったんだ、まずは礼を言え、礼を!
(目の前で殺したのはさすがにショックが大きかったかと心配するものの、またすぐにいつものように威勢よく文句を言う姿を見れば内心何処かで安堵。と同時に湧き上がるのは、いつもの事ではあるが彼女の思考と態度への苛立ち。ビシッと彼女に指指せば彼女に対抗するような勢いで反論を述べ、他の方法を考えている暇など無かっただろうと声を荒げて。更に上から目線、恩着せがましく礼を言うように要求しつつ、先ほどまでの安堵は何処へやら、これだけ元気なら心配する必要は無かっただろうと心の中で悪態をつき)
15:
明口 双葉 [×]
2016-11-08 17:54:53
た、助かったのは私だけです、私だけじゃ駄目なんです!っていうか態度が大きいんですよっ、あなたがそんなのだから私だって…わ、私だって…。
(正直例をするべきだと思うし愚直なまでに素直過ぎる心が礼を言うように促しているけれど、やっぱり彼の意見に同意する訳には行かず相変わらずの反抗的な態度で接し。されど結局心情が邪魔をして、仮にも窮地を救ってもらった事もまた事実である訳だし、やっぱりお礼の一つぐらいは言わなければいけないと思うと無意識にも語尾の音量が萎んでしまい。行き着く所、大人しくお礼を言うのもこの空気では非常に気恥ずかしく、気まずそうにふいっと視線を逸らせば)
16:
ミズキ [×]
2016-11-08 20:14:09
>№15
(/本当にごめんなさい、少々バグが起きて履歴に残っていた、昔に他トピで使わせて頂いていた名前になってしまいました…御迷惑をお掛けして申し訳無いです、以後気を付けます……)
17:
ヴェニス [×]
2016-11-09 23:55:34
(/なるほど、把握しました。いえいえ、大丈夫ですよ!お気になさらず!)
お前が素直に礼を言わねーからこっちだってこんな態度になってるんだろうが!……次こそ、お前の手でアイツらを始末しろよ。
(こんな状況だ、自分の命が助かっただけでもありがたいと思え、とは思う物の、それで納得しているのなら今頃彼女とはもっと良好な関係を築けているはずで、意味がないと理解すれば口に出す事はなく。態度がデカいと言われると若干自覚はあったようで、先ほどよりも声を荒げさも相手のせいであるような反論を。視線を逸らし、最後まで言葉を発する事のない彼女に虐めすぎたかと解釈すれば、はぁと溜息と共に頭をかいて。彼女との関係もあるが単純に女性にかける言葉という物が見つからず、次は助からないかもしれないと暗に忠告だけすれば背を向け)
18:
ミズキ [×]
2016-11-12 18:43:03
(/ありがとうございます、御迷惑をおかけしました;)
……できません。私が救いたいのは全員です。…そのやり方では犠牲が絶えません。
(いつもならそれほど気にしなかっただろうがこんな空気であるが故彼のその嘆息で、自分は呆れられたのかと思ってしまう事は実に容易く、何とも言えない複雑な感情が沸き立って。その気持ちに振り回されて忠告の意が込められているだなんて所まで頭は回らず、相手の背から視線を下ろせばいつもとさして変わらないような台詞をあまり覇気の無い声で述べ)
19:
ヴァニス [×]
2016-11-12 22:15:35
(/ここから特にやりたい展開などが無ければ日常パートに行ってしまってもいいかなと思ったのですがどうでしょう?
もし何かやりたい事があったら遠慮なく言ってくださいね!)
ッ……。
(後ろから聞こえた彼女の言葉にまたいつものような台詞を返しそうになるも、それでは堂々巡りとなるだけで決着はつかないのだろう。声色に元気がないように感じたが、それは目の前で殺してしまったからか、それとも短時間とは言え攻撃を受けていたからか。どちらにせよ、今の彼女には休息が必要なのだろう、そう判断すれば「あまり長くここに留まるなよ。また来ないとも限らない」と忠告をすれば、周りに敵や民間人がいない事を確認してから建物の屋上へと去っていき)
20:
ミズキ [×]
2016-11-13 16:55:33
(/いえ、調度良いタイミングだと思います、私は構いませんよ^^次から日常パートに移行しますか?その場合、場所等は背後様に合わせます故、お好きな場面にしてもらえれば!)
………、ごめんなさい…。
(果てには俯き気味になっていたが彼の一言を機にぱっとその顔を上げ、相手を捉えようとするも既にその場に姿は無く空を仰ぐと彼らしき人影が去っていく様子が見て取れて。一人きりになり、先程から放置していたステッキの存在を思い出すと後ろへと引き返し、拾い上げ。そういえばあの人はいつから己の事を見ていたのだろうか。やり方は褒められた物ではないが、今回ばかりは彼の助けが無ければきっと今頃こうして息をしていなかった。自覚出来ているのだから感謝の礼だなんて一言述べるだけで済むのに、そんなことさえも言えなかった自分と結局去ってしまった彼の姿が脳裏を過ぎり、錯綜した感情には後悔が押し寄せ無意識に零れるはそんな言葉で)
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