TOP >
オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
35:
水面 [×]
2016-10-14 18:48:54
>星鳴
ほぅら、もう壊れそうではないか。だから、深く考えてはいけんよと言ったのだ。我としてはお前とはもう少し遊びたい
(眉間に皺をよせながら考える彼。その表情は普段とは違う負の笑みで彩られていて。嗚呼、やはり。予想していたそれに相手に気づかれぬよう密かに笑みを浮かべる。さぁ、次はどんな言葉をかけてやろうかと思案していたが、その途中で飽きてしまい。それならばもう少し楽しませてもらおうと考え直す。そうと決まれば行動は早く。くるりと彼の方を向けば心配そうな表情で上記。そうして彼の目を手で覆い隠して塞ぐとまるで子を宥めるかのように「な?妖怪は悪いもの。人に仇なす物ぞ、我の様に契約している物はよい。妖怪は契約を裏切ることはできぬ。だが、他は違う。ただの害よ。お前は間違って等おらん、お前は正しい………ただ、幾ら我がこう言ってもお前は納得しないのであろう」初めは洗脳するように。惑わすように囁くも彼の性格を思い出すと、無理なことかと考え言葉を紡ぐ事をやめて。そうしていると彼が何故か疲れていることに気付き。不思議に思うがその理由はすぐに気がつく。無意識に生気を奪っていたのかと彼から離れれば自分の手のひらを見つめる。が、すぐに彼を見て。「すまん、失念しておった。これだけ生きながらまだ忘れることがあるとは……さ、行くか」と苦笑い。そうして彼と一定の距離を置きながら目指していた場所へ向かって)
>朔太郎
お前たちの住まいはここかの。はぁ、少々疲れた……年とはいやなものよ
(森の中を駆ける。ざぁざぁ、と木々の揺れをこの身全てで感じる。植物の生を感じながら無心で走っているとついに開けた場所に出て。そこで立ち止まると自分の息がきれていることに気付き。その場にしゃがみこんでは上記。息をととのえようとするもなかなかおさまらず。空を仰げば憎いくらいの青さ。それを忌々しげに睨みながら笑い声をあげて。妖怪もこんなに人に溶け混むことができるのかと考えるとなんだか可笑しく。ひとしきり笑うとようやく息も整い。立ち上がれば半身を蛇のものに変える。そうして彼の方を見れば「いや、すまん。なんだか年甲斐もなくはしゃいでしもうた。楽しくてな」とかみころしきれない笑みを口許に浮かべ彼に言い訳にもなっていない言葉をかけ体についた葉などをはらいおとす。そうして先程駆けてきた森を眺めて。こうして誰かと駆けたことなど何十年、何百年ぶりだろうと過去を少し振り替えるも遠すぎる昔。覚えているはずもなく。あきらめては彼の方へ向き直り。もう一度ここが彼の住まいかどうかたずねて。)
【お勧め】
・初心者さん向けトピック
[0]セイチャットTOP
[1]オリジナルキャラなりきりチャット
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle