TOP > オリジナルキャラなりきりチャット

妖の、毒に魅入られ。/ ML 和風 /43


最新 ▼下へ
自分のトピックを作る
31: 水面 [×]
2016-10-13 23:17:40

>朔太郎
理解に苦しむのう、何故そのように笑えるのか……。だが、面白い。それに、確かに我がおるのなら安全よ。お前達は我を飽きさせん。
(さて、一体どんな反応を返してくれるかと性格の悪い笑みを浮かべながら待つと帰ってきたものは予想外の言葉と仕草。その明るい声色と笑顔。頭を撫でる暖かい手に意表をつかれきょとん、と彼を見やるがすぐいつもの表情に戻り、上記。ここの人間はいつまで楽しませてくれるのか、と思いながらも何かを探し、見つけたのか戻ってきた彼を見る。何を摘んでいたのかと彼の手元を見ればその手にあるものは白い花びらのそれ。「ほう、山荷葉か。美しいの……水をつけるとまるで硝子の様」と彼の手から一輪、小さな花をとれば比較的綺麗な水につけてすけるその様子を楽しんで。そうしていると彼の口からは誘いの言葉が。今から特にすることもなし。何の異変もない。それならばいいか、と考え頷き「よいのならば邪魔しようかの、強さの姫巫女よ。我を招いておくれ」と言うと彼の暖かい手をとって。幼子のような無邪気な笑みを浮かべると人の足のまま駆け出して。いつもは蛇のようなゆっくりと動くのだがたまにこうして、ただの人のように駆け回りたくなる。これは逃避なのだろうかと考えながらも足は止めずに。)



>玉
眠らんよ、折角お前が居るというに。
(彼の声と感じるこそばゆさにふ、と笑みをもらす。一体全体。構われたいのかなんなのか不思議に思いながらもけして嫌ではなく。気持ち良さげな笑みを浮かべて悪戯をする彼の手をとりやめさせて。そうしてす、と体を起こせば今度は下半身を沼の中にいれて。陸に頬杖をつく体制になりながら彼の先程の言葉に答える。「当たり前よ。我は水のようなもの。水は必要不可欠だ」と言い切ると水から出て。沼から出た直後はかなり濡れていたものの、そこは鱗。かなり早く乾き、鱗の輝きも褪せずに。蛇の尾で地面を軽く叩き最後の水分を飛ばすと彼を見つめこんな所にきてどうしたのかと予想しはじめて。偶然だろうが、なんと面白い偶然だろう。ふふ、と笑い声をあげて。)
(/絡みありがとうございます!同じ妖怪通し、これからよろしくお願いします!)



>星鳴
いいや、お前と戯れようかと思っての。我のような蛇からしたら、人の体温は心地よい。よき、よき。
(やはり彼はつい先程上がったばかりなのだろう。書物を読むことをやめてよかったと思いながら観察して。いつもよりも暖かそうな彼の質問に上記。そうして蛇の体を人の物に変えると彼に駆け寄りその体に抱きついて。体温の低い己にとって彼の人肌は心地よく。母の温もりを求める幼子のように彼の体をだきしめて。大丈夫。彼はまだ己の手の中だと確認すればしばらく人の体温を堪能すると身をはなし機嫌がよさそうに笑う。「よきかな……このごろの朝は冷える。よけいに暖かさが欲しくて仕方がないからの。」と一言言えばくい、と彼の着物の袖をひき。暖かい場所へ共に行くことを促して。いくら彼が風呂あがりだからといっていつまでも暖かいと思ったら違う。それに体調を崩したら駄目だと思い立ちすぐに彼の手をひき、歩き出して。つないでいる場所から伝わってくる彼の温もりにふ、と笑いを溢し。「答えはと出たのかの?」と先程の続きである質問をして彼の返答を待ち。)

最新 ▲上へ

名前: 下げ

トリップ: ※任意 半角英数8-16文字
※画像を共有する場合は、外部の画像アップローダなどをご利用ください

規約 マナー
※トリップに特定文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます

【お勧め】
初心者さん向けトピック



[0]セイチャットTOP
[1]オリジナルキャラなりきりチャット
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle