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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
24:
朔太朗 [×]
2016-10-13 00:30:36
>蛇
――ッやあっと着いたか!いやー、もう帰れないかと…お、あんた柊の坊ちゃんとこの蛇か?
(先日屋敷に訪れた客人に聞いたとある沼の噂、何でも花弁がびいどろのように透き通る花が咲くとの話を耳にし半ば少年の頃の冒険気分で森へと歩みを進めて。しかしながら目印も何もない森の中ひとり歩いて見知らぬ沼を探し当てるというのは中々難しいものがあったようでかなり長く彷徨う結果となってしまい。癖っ毛の髪には葉っぱも交じり、元より綺麗とは言い難い粗末な着物も泥が付いてしまったりと些かみっともない格好になりつつも漸く木々の隙間から沼と思しき水面の煌めきを目にすると大きな達成感を声として出しながらがさりと木陰より飛び出して。よくよく目を凝らせば目的であった透ける花、現代でいうサンカヨウの花を至極満足げな面持ちで見つめれば、そんな己の傍にいた先客に遅ればせながら気付き。その見た目から確か同じ姫巫女の任を賜った者が従えている妖怪だったはず、と少々曖昧ながらその存在に声を掛ければ寝そべる相手の傍にしゃがみ込んで。)
(/初めまして、早速絡ませて頂きました!年甲斐もなくはしゃいでしまうおっさんですが、どうか仲良くしてやってくださいませ。これからよろしくお願いいたします!)
>ALL
――…しっかし、未だに慣れねぇなあ…おっさんに姫やら巫女やら。普通こういうのは若くて綺麗な娘さんでしょうがっ!
(姫巫女の任を請けて以来住むこととなってしまった屋敷の傍に広がる森の中、ぶつくさと一人文句を漏らしながら歩む傍らには神垂のついた注連縄を伝わせた棒や檜扇、神楽鈴を携えていて。どうやら森に僅かに感じた邪気祓いに神楽を舞うらしくその格好も普段の粗末な着物ではなく些か年齢にも性別にも無理を感じざるを得ない巫女の姿で、だからこそどうしても口をついて出てしまう不満に重く溜息を漏らして。歩みを進めるうちに目的の場所にたどり着いたのか木々が少なく多少周りより開けた場所で立ち止まると持参した注連縄繋ぎの棒を四角く辺りを囲う様に地面に刺せばその中心に身を置き。「…ま、草臥れたおっさんがえっちらおっちら踊るだけで若い子の青春が守られるなら本望ってか。」長く不満を垂れてはいたものの自分の務めはきちんと理解しているようで、場が整ったところで困ったように息をついてからそっと顔を狐の面で覆うとそれまでのおちゃらけた雰囲気を払拭し。森の木々の間から洩れこんでくる夕日の橙色の光を浴びながら手にした鈴の音を響かせれば、もう片手の扇を滑らかに躍らせながら静かに神楽の舞を始めて。)
(/参加許可ありがとうございました!早速レスの方を出させて頂きますね。
主様の絡み文にも絡ませて頂こうかと思ったのですが…早朝湯浴みに行かれる途中ということで、そんな時間に他の巫女の屋敷の奥まで行くシチュエーションが浮かばず、どうにも絡むことが出来ませんでした。文章力が足りず大変申し訳ありません;;)
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