TOP > オリジナルキャラなりきりチャット

 終わらない夜に ( nl ) /6


最新 ▼下へ
自分のトピックを作る
1:  絵本  [×]
2016-10-09 21:15:48







      * 世界説明 *




  ___とある昔、一人の魔術師が亡くなる間際に赤い満月へ願いを掛けた。『 太陽の光が射さぬ、絶望に満ちた暗闇を 』と。その願いの通り、翌日から終わらぬ夜が世界を包み、暗黒の世界へと変貌を成し遂げた。次に願いが叶う日は十年に一度現れる青い満月の日。魔術師が願いを掛ければ叶うと言う伝説があるが、条件が二つ存在した。


  それは、英霊を身体に宿した女性の心臓を生け贄に、そして自身以外の魔術師を滅ぼすこと。だが、魔術師は必ず英霊を身体に宿した女性に恋をしてしまう呪いをも施されており、自身の魔術師以外滅ぼすことは出来ても大切な女性の命を奪うことが出来ずに今の今まで願いを掛けた者はいなかった。


  英霊を身体に宿した女性は、身体に二つ異変が起き、吸血鬼になってしまったり、不死身になってしまったり、そして何かを自由に操れるなど不思議な力が宿ってしまった。その命は死しても尚、記憶を受け継いだまま転生を繰り返し、同じ英霊をもそのまま宿し生まれ出。ただ、魔術師だけは記憶は残らず転生はしない。自身以外の魔術師の命を奪い、大切な者の命をも奪い自身の願いを叶えるかは、魔術師次第。



 『 星のない空に、輝く光を___ 』

 「 明日はきっと、輝けるように。 」






     * 用語説明 *



  * 魔術師

 願いを叶えることができる唯一の人間。特徴として魔術を使うことが出来るが英霊を身体に宿した女性を必ず好きになってしまうと言う呪いを掛けられる。ただし、英霊を宿した女性全員ではなく、好きになる女性は決められている。願いを叶えるには英霊を宿した女性の命、そして自身以外の魔術師の命を奪わなければならない。


  * 英霊を宿した女性

 嘗て歴史上に名を残した英雄を身体に宿した女性。特徴として身体に異変、そして何かを操るなどが挙げられる。生前の記憶、そして同じ英霊を宿したまま死して尚、転生を繰り返す。魔術師達からは"星"と言われており、魔術師が願いを叶える為に命を捧げなければならない器。未だ暗闇が消えない世界に光を望む者として"星"と名付けられた。


  * 赤い満月の日

 嘗て赤い満月の日、一人の魔術師が世界に絶望の闇を願った日。世界が暗闇に包まれたことにより、白い月しか現れなくなってしまった。


  * 青い満月の日

 魔術師の願いを叶えることが出来る唯一の日。一年に一度と言われ、もし太陽が地上を照らしたとしても赤い満月の日が訪れるようになり、暗闇にまた閉ざされてしまう日は遠くない。


  * 暗闇に包まれた世界

 昔、一人の魔術師の願いにより暗黒に包まれてしまった世界。ただ、人間には見えないが植物には太陽の光が当たっており、普通にすくすくと育ち、果実の収穫も出来る。年に一度、願いを叶えることが出来る青い満月が現れるようになった。








最新 ▲上へ

名前: 下げ

トリップ: ※任意 半角英数8-16文字
※画像を共有する場合は、外部の画像アップローダなどをご利用ください

規約 マナー
※トリップに特定文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます

【お勧め】
初心者さん向けトピック



[0]セイチャットTOP
[1]オリジナルキャラなりきりチャット
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle