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【色松の顔が】空野さんちと藤野さんち【六つ/BL】/89


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自分のトピックを作る
41: 藤野市松 [×]
2016-10-05 00:32:00


>カラさん
…っひ、壱の事…好きなんだね。
(突然、落ち着きのない素振りを見せる相手に三男の事を大切に思ってくれているんだ、と。兄としてなんだか嬉しい気持ちもあって小さく笑みを零し其方へ顔を向けて思ったことをぽそり。リビングへ着くと適当に座ってくださいと、席へと促し己は台所へ。食器棚から珈琲カップを一つ取り出し、粉末珈琲をスプーンで掬いだし一、二杯入れてお湯を容れると香ばし珈琲の匂いを漂わせ。相手の前に差し出して)

>一松兄さん
あっ…ごめん。
(相手に指摘されると自身の右側にあるシートベルトを片手で適当な長さに伸ばし横にある固定用バックルに差し込み準備完了。「ん、美味しいし…好き。」と両手で缶を持ちコクコクと飲み干しているとふと相手の学校の事について聞いてみようと「…兄さん、学校…楽しい?」とちらり横目に聞いてみたり)

(/あら、私も何となくそんな気がします← )

42: 藤野一松 [×]
2016-10-05 01:06:59


>市松
……学校?…別に。ガキ共がうるさいだけ、楽しい事なんてないよ、(信号待ちで一口ココアを飲んでからんー、とハンドルに軽く凭れながら考えるけれど、思った事をそのまま述べて「…どしたの、急に。何かあった?」と信号が青に変わったのを確認してから車を発進させ、前を向いたまま相手に問い掛け)

( /おぉ!!独り善がりでなくて良かったです(笑))

43: 空野カラ [×]
2016-10-05 07:36:59


>一松さん
あぁ、すまん。怒鳴ったことは怒ってないから気にしないでくれ。名前の件も、一松さんの呼びやすい方でいい…というか、俺も一松さんと呼んでいるからお相子だな
(真っ赤な顔をして慌て始める様子がなんとも可愛らしくてクスリと小さく笑うと、弟への差し入れと一緒の袋に入れていたペットボトルのミルクティを取り出して赤く色付く頬にぴたっとくっつける。からかいすぎてしまったみたいだと相手の表情から読み取れば、また苦笑いしてお詫びの品だといいミルクティを差し出すと、「もし一松さんに予定がないなら、俺と二人っきりでディナーでもどうだ?奢るぜ~?」とフッ、なんていたいたしく格好つけた物言いで夕飯のお誘い)


>班長さん
勿論、心から尊敬しているし愛してるぜ~?イチさんは俺の恩人でもあり頼れるボスでもあり可愛い弟みたいな人だからな。前の仕事でもイチさんはかっこよくて……、
(支持された通りリビングで大人しく、はないが待機をする。差し出された珈琲に目もくれずに指パッチンをして愛していると大きな態度で宣ったかと思えば自分にとってボスであるイチがどんな人なのかまで聞かれてもいないのに力説し、はっと我にかえればやってしまったと眉をさげて「珈琲ありがとう、班長さん。」と今更感が否めない感謝の言葉を口に出して珈琲を一口飲む。)


44: 藤野市松 [×]
2016-10-05 11:06:32


>一松兄さん
え…んん、別になんもない。…どうなのかなぁって思っただけ。
(長男の職場のことについてあまり聞いていなかったように思えたので少し興味心で聞いただで特にこれといって何もないわけで。長男らしい答えにくすっと笑うも首を左右に振り何もないことを伝えて。「…なんだかんだ言ってやってきてるんだから兄さん、凄いよね。…本当は…子供、好きなんじゃないの。」嫌いなら即止めそうな感覚なのに何年もやってきてるのだから文句の一つ二つそれ以上あるとしても楽しいんじゃないかと推測して)

(/そうですね(笑)ノリが似てる方がいらっしゃると私は嬉しくて、嬉しくてしょうがない← )

>カラさん
っふふ…へえ、そうなんですね。
(ちらりとリビングにいるであろう相手を見てみればキョロキョロ辺りを見渡したりと落ち着きがない。なんて証言したらいいのかある意味落ち着きが見られない。マフィアのイメージとは強面で冷静な感じのオラオラ系なのを予想していたのだが、目の前の相手にそれは感じられず何度も言うが本当にマフィアなの、貴男。あれやこれやと知られざる三男の事を嬉し気に話す相手を興味津々に話を聞き入れていると突然話が途切れてしまうとその続きが気になるのか「…前の仕事の壱、ってどんなのだったんですか?」と三男からそこまで仕事の話を聞いたことがないのでどんなことしているのか聞いてみて)

45: 藤野一松 [×]
2016-10-06 02:51:40


>カラ
……ヒッ、(ペットボトルの冷たさに一瞬驚いて体を竦ませるも、火照った顔には心地好く感じてきて「…どうも。」と取り乱した自分を見られたせいか、目線を逸らしたまま受け取り眼鏡が若干ずれる事も気にせずにそのまま頬に押し当てて、気持ち良さそうにフゥ、と息を漏らし。ディナーに誘われれば、これまたこの男は突然何を言い出すのかと「は?…飯…って、俺とですか?」と、驚きと呆れが混ざった様な表情で、よく知る彼の兄と弟と同様に変な言い回しでカッコつける相手を見て)

>市松
…は、何言ってんの。好きな訳ないし、本当あれ位のガキって扱いづらいからね…クラス持ってる先生とか尊敬するよ、(学校で見る可愛げのない生徒達を思い出しつつ大袈裟に溜息を吐いて、けれど一応フォローするように「ま、たま〜に面白い奴はいるけどね。」と付け加えて。細い道を抜けると見慣れたアパートが見えてきて、敷地内の狭い駐車場に入ると助手席に腕を回しゆっくりとバックで決められた位置に車を駐車させてエンジン止め「ほら、着いたよ。」と、軽く伸びをしながら降りるよう促し)

( /ですよねですよね!ノリが合うと話しやすくて嬉しいし、気が楽ですよね!!)

46: 藤野市松 [×]
2016-10-06 05:14:35


>一松兄さん
…それ…もしかしなくてもカラ松君でしょ。兄さんにぞっこん中の。
(三男の様なやんちゃ盛りの学校の生徒達に文句たらたら。そうはいいつつ結構長年接してきてるじゃんかよ。それでも好きだろ、生徒達のこと、なんて言えるわけがない。その代わりにバックし始めた相手を横目に大きいため息を溢してそかも聞こえるように(←)ありがと、と礼を行ってから車と扉を開け降りると、"面白いヤツ"と言えばあの子しか思い出せずにまにましながらそういいのけ)

(/そうなんですよ(苦笑)私、こう見えてコミュ症なので本当に嬉しいんですよ。)


47: 空野カラ [×]
2016-10-06 18:27:06

>班長さん
イチさんはとにかく仕事が早いし、部下に下す命令も的確。流石は上に立つナイスガイ…俺らが認めたドンは世界一格好いいんだぜ~?この前も、1カ月はかかるだろう大きな仕事をたった10日でクリアしてきて…
(自分のボスの自慢話は尽きることがなく、仕事ができる男だ、腕も確かで頭がきれる等長々としゃべり倒しては、時折頬を緩めて笑みを見せたり瞳を輝かせて自分が知る藤野イチという男の魅力をつらつら述べる。まるで、子供が自分の応援するヒーローの話をするかのような到底マフィアの成人済み男性が目の前で話をしているなんて思わせない幼稚ぶりも披露し、もう充分語りつくしただろう頃には少し珈琲は冷めていて。それを一口のんだ後にカップを机の上に置くとキリリとかっこつけて「仕事内容は…トップシークレットだ」と数秒間謎の溜めをしてから、内容までは聞かれてもいないのに無駄にイイ声で言い切る)


>一松さん
勿論、俺と一松さんの二人で。
(指パッチンをして二人で食べようともう一度誘うけれど、そういえば仕事終わりで急な話しだったかと相手の反応を見て思い出す。頬を赤らめたり慌てたり、肩をすくめたりとなんとなく小動物を連想させる可愛らしさについ同い年というのも忘れて相手の頭へ手が伸び、よく弟にするように優しく撫でると、「疲れているなら無理しなくてもいいぞ?今日はブラザー達がいないから最初から一人で外食する予定だったんだ」と珍しく真面目にフォローをいれると「俺に料理のスキルがあればよかったんだけどな」と拳を固めて悔しがるといういらない一言まで付け足して)

48: 藤野市松 [×]
2016-10-06 19:34:17


>カラさん
ふひ、いいよ、別に。知ってるから、それくらい危険なトコに行ってるくらいは…、
(うんうん、と相手の話に相槌を打ちながら聞き入れていると、不思議なような意外というか。なんだか今の甘えん坊な三男ではないような想像を遥かに超えたカッコいい三男らしい。内容なんて聞かなくても相手も三男も危険と隣り合わせなのだから聞かなくたって十分理解できるだからこそ相手にはこれからも三男の事を守ってほしい。「…、アイツのこと…壱のことよろしく頼みますね、マフィアさん。…あ。珈琲、淹れ直しますね」結構な時間を喋り続けたので珈琲も冷めているだろうと相手の目の前にある珈琲カップを取ろうと腕を伸ばし)

49: 藤野一松 [×]
2016-10-06 23:17:35



>市松
……なんでそこで空野が出てくんの…。確かに面白い奴だけどさ……って言うかぞっこんって何、(ぞっこん、と言う言葉にあからさまに表情を引き攣らせながら、車を降りドアにロックをかけると、音で気付いたのか普段餌をやっているノラ猫がチラホラその辺から出てきたので「後で、飯やるからベランダまで来いよ〜」と足に擦り寄ってきた一匹を撫でながらノラ猫達に声を掛けると自然と表情もふにゃんと緩るみ)

( /私もそんなコミュ力ある方ではないけど、傍に行ってなでなでしてあげたいです←)

>カラ
……や、そこ強調しなくて良いから…って何、うわぁああ(わざわば指を慣らしたり、自分と2人だけとやたら強調する相手にツッコむと、相手の手が伸びてきて撫でられ、基本的にそんな事をされる事がない為もあって思わず声を上げて両手で頭を押さえて「……あ、お、驚いただけだから。気にしないで…。それから、飯…今日は、市松もイチも多分遅いから、適当に済ませようかと思ってて、その…行きます?」と実は結構お腹が空いており、通常なら誘いに乗らない所を行っても良いと頭を押さえたまま、おずおずと応え、料理スキルがどうとか言っているのはわざとスルーして)

50: 藤野市松 [×]
2016-10-07 04:54:42


>一松兄さん
…なんとなく?…え、僕に聞かれても…意味的に…そういう意味でいいんじゃない?……後はご本人に。
(偶々仕事が夕方に終わったこともあり、相手も部活帰りで鉢合わせになって途中まで一緒に帰ることもあったりして。部活や兄さんの話を永遠と続けていた子であり表情もコロコロして面白い子という印象が。後は衝撃的な発言もしていたような気もしないようなするようなあまり聞かない事にしょうとして覚えているのはその言葉だけという感じで小首をかしげ苦笑い。にゃ、と声が聞こえると目線を下へやると野良猫がぽつん。それに気づいた己はしゃがみ込んでそっと抱き上げると「…僕も腹減った」と腹の減りを訴えて)

(/おぉ、うれしいn…ん?え?なでなで…、とは?!)

51: 藤野一松 [×]
2016-10-07 16:57:31


>市松
……え"…何今の言い方…空野本人が言ってたの?…市松、アイツと会ったの?(市松の言い方から本人の口から出たのだと推測し、ぞっこんだ等と宣うにも頭を抱えたくなるが、それより学校での自分の事を自分の素振り等をバラされてはしないかとその場で猫の頭に手を置いたまま固まって。にゃおん、とご飯を求める猫の鳴き声にハッとして「…俺もお腹空いた。」と弟のセリフを真似てみて)

( /や、私もコミュ障気味で苦労してるので、コミュ障って聞くと加護欲が(笑))

52: 藤野市松 [×]
2016-10-07 19:51:43


>一松兄さん
ん、珍しく仕事が夕刻に終わった時に…一度だけ。たまたま会って帰っただけだけど…どうかしたの?
(そんな相手の反応にきょとんとした表情を浮かべ相手の質問には素直に小さくこくり頷き。相手が何を思っているかなんとなく察したのか抱き上げたままの猫をそのままに相手の元へ歩み寄ると向かい合わせになって抱きかかえた猫の前足を持ち上げ相手の頬にぽん、とあてがい「兄さんが思っているようなこと言ってないから安心して。部活の話、とかそんなのばっかだったから。…行こ、こいつらの飯作らないと」もう一つの猫の前足をも落ちあげ相手の頬にぽんとあてがい小さく笑って)

(/なんでですか(笑)それは私とて同じようなものではないですか。いいですか撫でても←)

53: 藤野一松 [×]
2016-10-08 03:40:37

>市松
……うぅ…肉球ふにふに…ぷるぷる…天国…(猫の肉球の感触を目を閉じて堪能すると「なんだよ、猫可愛すぎかよ、俺の弟の可愛いすぎかよ…」と猫ごと市松を抱き込み、相手の肩に頭を乗せると更に小さな声で「なんかごめん、取り乱しちゃった……さてと、まずお前達の飯だったな」と、相手の腕の中の猫の頭を撫でてから体を離して、ポケットから家の鍵を出し)

( /どうぞ!撫で返しますよ!!←倍返しで!!←)

54: 藤野市松 [×]
2016-10-08 10:02:11


>一松兄さん
ほらほら、猫マッサージだy…うわっ、ちょ…いちまつ、にいさん?
(相手の頬を時計回りにゆっくりほぐしていくようにやれば御覧のとおり相手は嬉しそうな表情をしていて。そんな表情を目の前にしては己も嬉しくなって引き続き猫マッサージをし続けていれば、突然抱き込まれてしまっては動揺したように相手の名前を呼ぶもぽそり小さい声で呟きが聞こえては「んん、平気。少しだけでも疲れ…とれたんならいいよ。な?」と腕の中に居る猫に問いかけては元気ににゃ!、と鳴き声を上げ。よっこいしょ、と立ち上がると下に猫を置いて頭を撫で乍「後でベランダでね…、行こ。兄さん」相手の裾を掴んでくいくい引っ張り)

(/なっ、なんだと…?倍返しだって…?くっ…そんなもの私だって倍の倍返ししてやるんだから!(なでなで/← )

55: 空野カラ [×]
2016-10-08 18:58:07


>班長さん
勿論、イチさんは俺が命を懸けてでも守り通すぜぇ?…ああ、すまん。お疲れの所気を遣わせてしまって
(自分のボスの自慢話をしていた時と同じ調子にのった口調で守り通すなんてふざけたような約束をしているものの、瞳だけは本気の色。自分の長話のせいで冷めてしまった珈琲を淹れ直してくれる相手の気づかいや優しさに甘えてお願いすると、自分たち以外には誰もいないというのにまわりを気にしたようにソワソワし、「あと…今度は砂糖かはちみつを…用意してもらえるとありがたい…」なんて贅沢を小声で。)


>一松さん
あ、ああ…わかった。一松さんも、もう突然撫でたりしないからそんなに怯えなくてもいいぞ…?
(突然の大声というか相手の驚き様に自分もビクリと肩を揺らして手を引っ込める。パーソナルスペースを計算し忘れたのと、仲良くしようと急ぎ過ぎたのとで逆に相手を怖がらせてしまったと反省していれば、まさかのお誘いOKの返事に、それまでのしょんぼり顔が嘘のように明るくなって「行く!今日は一松さんの好きなものを食べに行こう」と頷く。「あと、車を貸してもらえると助かる」とチラチラ見て)

56: 藤野一松 [×]
2016-10-08 19:24:47

>市松
……ん。今日はとっときの猫缶奮発してやろっかな、ヒヒ、(弟に服の裾を摘まれたまま鍵を開け中に入り、玄関から廊下に続く証明のスイッチを入れてから靴を脱ぎスリッパに履き替えリビングに鞄と上着を置くと猫缶を取りにキッチンに向かい、その行動の途中市松の前を通ろうとして思い出したように「また猫マッサージ、してほしいなー。」と自分の両手で相手の両頬を挟み、グリグリ動かしながらお願いして)

( /よしきた!倍返しじゃあ!!←なでなでなでなで←)

>カラさん
……別に怯えてるわけじゃない、です。慣れてないだけで…(ぼそぼと答えると頭を押さえていた手を再び白衣のポケットに突っ込み、相手のしょんぼりした表情に悪い事をしたなぁ、と自分のパーソナルスペースの狭さに内心溜息を吐き、更に相手が嬉しそうに表情を変えれば、ホッとして自分まで嬉しくなったような気がして。自分の好きなものと言われれば「ぼ、僕の好きなもの…手羽先とか…?だから、普通に居酒屋とか行きます?…あ、や、俺、送ってくんでカラさんは飲んで下さい。」と自分が運転するウマも伝え)

57: 藤野市松 [×]
2016-10-09 00:28:54


>カラさん
…え…?いや…これぐらい大したことないですし…お気になさらず。
(あちらの仕事関係の事ならばこの人になら三男の事を任せられる。軽はずみな口調であっても相手の目を見てみれば一目瞭然。この人なら大丈夫。信じてもいい、そう確信しては「…お願いします、壱のこと。…でも…貴男こそ、無理なんてしないでくださいね」とだけ一言いえば相手の飲みかけの珈琲を受け取り台所へ行く途中に小さい声で頼み事が聞こえ。くす、と小さく笑うとそのまま台所へいき珈琲を淹れ直した後、上の棚にしまってあったはちみつを取りだしおぼんと一緒にリビングへ戻ってみればどうしたのかそわそわ落ち着きがなくて首を傾げテーブルの上に珈琲とはちみつを置くと「…どうかしました?」と問いかけ)

>一松兄さん
!おぉ…いいんじゃない?あいつら…絶対喜ぶ。
(此方も同じようにリビングへ真っ先に向かい上着と鞄をソファへおいて相手の手伝いをしようと前を向いてみれば突然両頬の頬を挟まれた挙句゙むぐっ゙と変な声を漏らしてはされるがままである。何事かと必死に目で訴えてみては先程したあの猫マッサージのことらしい。相当気持ちよかったのか相手のお願いを断る理由もないのでこくこく、頷き)

(/うっ、わっわわわわっ!…くっ、私だって負けないんだからっ(なでなでなでなでなで←))

58: 空野カラ [×]
2016-10-09 05:14:35


>一松さん
慣れてない…?
(怯えられていなくてよかったとほっとすれば、それが自然と顔に出ていて頬が緩むけれど、慣れてないという発言にきょとんとする。ふと幼いころに兄に撫でてもらった記憶を辿れば、この人も自分の兄と同じ撫でる側だったのかと一人勝手にほっこりして、また相手を撫でたい衝動に駆られて手を伸ばしかけるが慌てて引っ込め「フ、今宵の舞台は居酒屋…だな。じゃあ、お言葉に甘えて一松さん運転でいこう。車までの案内も頼む」と格好つけてから頷く。)


>班長さん
は、班長さん…‼
(さっき会ったばかりの自分の心配までしてくれるこの優しさに、藤野家の兄弟は女神なのかと感動して相手の名前、というかあだ名を口に出す。目の前に出された珈琲に、小さなスプーン一杯分のはちみつをいれてくるくるかき回すと「あっ…いや、イチさんの帰りが遅いと思ってな。…実は少し心当たりがあるから確認をとろうか考えていたんだ」と自分がそわそわしていた理由をはなすと、その心当たりのヒントだとずっと忘れていた携帯を見せて電話番号と実の兄の名前が書かれた画面を表示)

59: 藤野市松 [×]
2016-10-09 11:11:31


>カラさん
…はっ、はい?
(名前ではなく仕事場でよく呼ばれるあだ名を呼ばれてはお盆を両手で持ってびくっ、と肩を揺らし何ですか、というような目を向け椅子に座ると相手のそわそわしていた理由が分かるとちらり時計を見やり「…もうそろそろ…帰ってきてもいいころだと思うんですけど…ちょっとアイツに電話を………、え。唐松、さん…?」ポケットからスマホを取り出し三男の電話番号を探している途中に心当たりがあるという台詞で其方へ顔を向けて見やれば見たことのある文字が。なぜ、壱と唐松さんに共通点があるというのか。一番上の兄ならわかるにせよなんで…と意外そうにその相手の名を呟き)

60: 空野カラ [×]
2016-10-09 19:50:51


>班長さん
きっかけは俺もよくわからないんだが、時々兄の心配をして様子を見に来てくれているらしい。兄も満更でもなさそうだったから問題はないと思うぞ
(満更でもなさそうという言葉の裏側に、ドンがわざわざ会いに来てくれているのに嬉しくないわけがないという言葉がちらちら見え隠れするが自分は清々しいほどに良い笑顔。確認はメールでもいいだろうと簡単に一言送ってから携帯をしまうと「そういえば、班長さんは俺の兄とは知り合いだったのか?」と視線を画面から相手へ変えて首を傾げる。)

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