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16:
匿名※ [×]
2016-09-15 20:47:14
「ああ、君もつまらないなあ…やはり興味が持てるのは、君の知識だけのようだ。」
「君も私から逃げてしまうなら…私は恋情に焦がれるこの身を抱きながら、体を回る君の記憶を慰みに眠ろう。」
名前:鈴懸
読み:すずかけ
種族:妖怪(大蛇)
年齢:見た目25歳(実年齢820歳)
身長:178cm
容姿:ひょろりとした優男じみた容姿だがその体は肋骨がほんのりと浮き出る程に痩せほそっており筋力に劣る。銀色に輝く白い髪を口許まである前髪は目前が見えるよう緩いM字を描くよう流し、後ろ髪は項が隠れるほどだらんと伸ばしっぱなしになっている。伏せ目がちの瞳は青みがかった深い紫色で、肌は病的に青白い。項や耳の裏など皮膚が薄い部分には乳白色の鱗が生えており、首を一周する縫合の跡を普段は包帯で隠している。人型の際は自分の足で動くことが出来ないため木製の車椅子のような乗り物に乗り移動する。包帯は太ももから足先までにも固く巻かれ、引き摺っても傷付かないようにされている。その左足首には金色の鈴、銀色の鈴がひとつずつ赤い紐で結わえてある。
普段は人の形を取るものの本来の姿は乳白色の鱗を煌めかせた大蛇。また生まれの由縁からか髪を小さな蛇たちに変えることも出来、情報収集の足掛かりとなっている。
人の姿を取る際は濃紺に銀灰色のストライプが入った着物に銀糸で鱗模様が施された帯、濃い灰色の羽織を纏い羽衣のような薄さの布を頭にローブのように被せ顔を隠している。
性格:その体を細分化させることで恐ろしいほどの知識を有したがために物事への興味を無くし、日々を退屈だと嘆きながら生きるひねくれ者。人間を興味の対象と見ており、あることないこと囁き引っ掻き回すのが現在の楽しみ。呪いの間は共に時を過ごせど呪術者の願いが叶えばひとり冷たい土に埋められる、という贄としての記憶から人間に対し愛憎の念を、そして孤独を至上とするのに本心ではどこかで他人との絶対的な関係を求めてしまうという矛盾した思いをうちに秘めている。
武器:牙、煙管(毒煙を吐き出すために用いる)
能力:様々な毒を操る。大蛇の姿や人の姿を自由に変化させることが出来、またその身を細分化することが可能。元々が小さな思念体の集まりであるためか、人間程度であればその身を食すことでその記憶を取り込むことが可能。
備考:元来の姿が大蛇であるためか人型に変化していても歩くことは出来ず、二本の足は文字通り飾りと成り果てている。その為陸上戦は圧倒的に不利ながら、水中においては自由に泳ぎ回ることが出来る。その存在の発祥は平安時代に遡り、当時流行った恋の呪いのため呪術の道具として殺された白蛇の集合体。
数百年前までは瞳の色が薄黄緑色だったがある時異形の身として迫害される青年に出会う。瞳の色が深い紫色だったために親はおろか友人すら皆無だった彼のため、気まぐれに話し相手になってやっているうちに執着を抱くものの、いつしか彼を理解し受け入れようとする娘が現れてしまう。それを裏切りととってその青年を食ってしまい、それにより瞳の色が変化した模様。元より背格好や顔立ちがどことなく似ていたことから、その日よりその青年の顔に自分を似せ、その名さえ青年の瞳の色から鈴懸草から"鈴懸"と変えてしまう。
(/Keepをお願いした者です、不備などございましたらご指摘お願いいたします。)
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