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【誘拐犯】歪んだ愛の逃避行【少女】/22


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7: 名無しさん [×]
2016-09-03 16:36:32


❶ 名前/アンジェ
❷ 年齢/14歳
❸ 容姿/肘のあたりまで伸びた黒髪はさらりと軽く青いリボンでハーフアップに結んである。ぱっちりと大きな瞳も澄んだ青色を浮かべており、長い睫毛が影を落とすせいで何処となく憂いを帯びたような眼差しを作り上げまだ幼さの残る顔立ちに似つかわしくないアンニュイな雰囲気を纏わせる、大人びているのかあどけないのかわからない風貌の少女。しかし白い手足はすらりと長く、凹凸は少ないが女性特有の柔らかさとしなやかさを身につけはじめた大人に近い体つき。背丈は155cmと低めながらいまだ成長中。誘拐された当初は孤児院の制服である白い質素なワンピースに十字架、ローファーを身につけていたものの真っ白では目立つということで今は殺人犯の上着を羽織らされたり別の服を用意されることが多い。

❹ 性格/歳の割に感情表現が希薄であり、笑ったり怯えたりと何か表情を見せることは稀。しかし心が死んでいるわけではなく勝手に笑ったりすると怒られていた過去から次第に無表情に徹するようになっただけで、気を許せば次第に様々な表情露にする。猫か赤ん坊のようにじっと物事を見つめて観察するのが常で、その視線を気味が悪いと疎ましがられることも多々あるがそれらの行動は対象に関心を抱いている証であり旺盛な好奇心は唯一年相応の子供らしい部分。幼い頃から死を意識して生きてきたせいか物怖じするということが少なく、興味を持てば銃口でも殺人犯でも躊躇わずに触れる。ある種無邪気とも取れるが人の命、時には自分の命さえも突き放したような冷たい倫理観を持つ様はそう呼ぶにはあまりに冷酷。

❺ 備考/元々はごく一般的な家庭に生まれた少女。しかし内情は複雑でアルコール中毒のろくでなしの実父に育てられ日頃から虐待を受けていた。耐え兼ねた母は子供を残して蒸発、二人きりになったことでますます苛烈になる暴力に心身を擦り減らす日々を送っていたが、ある日酒を買いに出かけている間に家に強盗が押し入り居合わせた父を射殺。辛い日々から唐突に解放されることとなり、そんな経験から人殺しや殺人者は必ずしも悪人ではなく誰かを救う善人でもあるという独特の考えを持つ。そんな思想に始まり暗い幼少期を送ってきたせいか、父が死に教会孤児院に引き取られても周囲の子供や大人達になじめず孤独な日々を過ごしていた。

❻ 舞台にしたい国/イタリア
❼ 誘拐犯に対する希望/30代半ば~45歳のおじ様。どちらかといえば粗暴なタイプで壁を殴ったり、家具を蹴飛ばしたりと暴力で少女に脅しをかけるものの実際に手は出せないような方(咄嗟に叩いてしまう等、軽い暴力程度なら振るっていただいても構いません)。少女に対しては女性というより娘を見るような目で見ていただければと思っているので、可能であれば過去に家族や同じ年頃の女性にまつわる何かがあったような設定。また家事がからっきしな生活能力の低い方だと嬉しいです。

❽ 物語の展開の希望/二人で生活するようになり、成り行きで家事をしたり一緒に食事をとったりと交流を重ねる内に家族のような、擬似親子的な関係を築けたら良いなと思っております。ただしほのぼのではなく勝手すぎる行動を取った時には殺すぞと脅される、等々あくまで殺人犯と人質という関係に縛られたまま仲を深めていくのが理想です。話が進むにつれて殺人犯に向ける少女の感情が親愛から恋愛を含むものに変わったり、それをただの勘違いだと諭されたり(殺人犯は恋愛感情無しでも、実は両片思い状態ながら少女のことを想って突き放すのでもどちらでも構いません)、殺人犯と共に生きたい少女が自分も共犯者という日陰者になると言い出したり…紆余曲折あるストーリーを経て最終的に二人で闇の世界で生きていく、もしくは心中や死に別れ等悲劇的な結末を迎えてしまうような悲恋展開を希望します。


(/素敵な設定に惹かれ、僭越ながら参加希望させていただきます…!簡単なロルと呼ぶには少々長めになってしまいましたが、セリフに合わせたロルを添えさせていただきますのでご検討のほどよろしくお願い致します。)

……だって。あんまり離れていると、私が逃げ出した時に捕まえられないでしょ?
(警察や世間の目から逃れ、息を殺して潜む隠れ家一室。そこにいるのは殺人犯と自身のたった二人きり、客観的に見れば恐ろしい状況だが少なくとも一人ぼっちではないこの空間は恐怖より先に安堵を自分に与えてくれて、警戒に張り詰めたような横顔を盗み見ると今まで何人の命を奪ってきたのかわからないその腕にそっともたれかかってみて。次の瞬間突き飛ばされてしまうかもしれない。掴み上げられて首を絞められたり、骨を折られたりするかもしれない。そのような物騒な想像に身構えずそんな真似ができたのは自身が大切な人質だからか、それとも想像の通りに嬲られてしまっても構わないからか。疎ましそうな素振りは見せても振り払おうとはしない相手を今一度見上げてからゆっくりと瞼を下ろし、温かな体温にほんの少し頬を緩めてはそれらしい理由を囁くように主張してみせて)

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