TOP > 1対1のなりきりチャット

【誘拐犯】歪んだ愛の逃避行【少女】/22


最新 ▼下へ
自分のトピックを作る
13: 匿名さん [×]
2016-09-05 09:11:41

❶ 名前……ヴィヴィ
❷ 年齢……14歳
❸ 容姿……艶やかな黒髪は緩くウェーブした毛先が胸下をかすめるほど無造作に伸びている。猫のように目尻が吊り上がった大きな瞳の、くっきりとした睫毛に縁取られたスミレ色は物珍しく人目を引くが誰に見つめられても伏せることなく真っ直ぐに見つめ返してくる強い眼差しで、無表情でいても何かを訴えかけるかのよう。ツンと高い鼻、真っ直ぐ伸びた華奢な手足等のパーツも芯の強さを仄めかす。服装は黒のキャミソールにショートパンツとブーツ、「寒かったから」という理由で主様Cの服を勝手に拝借することもあるが身長160cmのためぶかぶか。首から古びた銀のロケットペンダントを下げている。

❹ 性格……何事にも達観したような態度を見せ、同年代の少女のようにただこまっしゃくれているのとは違う大人びた雰囲気を漂わせる。それらは物心つく前から人間の生々しい面を目の当たりにしてきたために身についた子供らしからぬ価値観のせいで、時折あまりに生々しすぎる皮肉を零したりしては「女がそんなに品の無いことを言うんじゃない」と何故か殺人犯に叱られる始末。連続殺人犯相手でも臆さず物を言い、たとえ凶器で脅されても平然と会話を続ける様は度胸があるというよりは命知らずや投げやりと表現したほうがしっくりくる。とはいえそのお喋り屋なところや一度こうと決めたら死んでも曲げない勝ち気にも似た頑固さなどは年頃の少女特有のものであり、根っこの部分には純粋な子供らしさも残っている様子。
感情を顔に出すこと、特に笑うことは少ないかわりに甘えるときは言葉や行動でさらりと。

❺ 備考……本名は「ヴィオレット」。郊外の路地裏に捨てられていた孤児。当時は生まれたばかりの赤ん坊で、かごの中には両親の写真が嵌まった血まみれのロケットペンダントと"Violette"と走り書きされた紙だけが入っていたという。通り掛かった娼婦に拾われてからはその走り書きが名前となり実の子として育てられるも、やがて彼女が結婚して本当の子供を手に入れると一気に疎まれるようになり、かといって外に出ればあばずれの子供といじめられる孤独な日々を送る。達観した性格も親の関係で人間の様々な面を見てきたことが要因のひとつ。ある時いっそあの子も娼婦として売ったらどうかと話し合う両親の会話を聞き逃げるように家を出たところで主様Cに誘拐されたため、憎むどころか感謝しているほどで「私がいなくなっても誰も困らない、人質にするには役不足」と同情めいた言葉を向けることも。
実の両親については心の拠り所程度にしか思っていなかったが、殺人犯と出会ったことで家族を奪ったものは一体何なのか、誰なのか突き止めたいと願うように。家のことは大抵やらされてきたため家事は得意。花が好き。

❻ 舞台にしたい国……フランス。石造りの家々の窓辺には季節の花が咲き誇り、清潔な石畳を花弁が飾る美しい町並みだが一本路地を抜けるとそこはもう移民と犯罪が溢れる郊外の街。こちら側の一軒家やアパートの窓辺には花もなく枯れた植物が野ざらしになっているだけであり寂れた風情、美しさと薄汚さを併せ持つような舞台を希望します(さほど詳しくはないので具体的な地名が出せず申し訳ありません…!)。

❼ 誘拐犯に対する希望……Sな肉食とのことですので、そこに殺人犯の肩書きも加えると一見危険そうに見えるガサツ・手荒な男性。それでいて当Cには「人質を負傷させたら意味がない」などと理由をつけて手を上げないような優しさ、あるいはヘタレ成分のある方。殺し以外は雑なほうで当Cに食事や洗濯などのお世話をさせていただきたいです。年齢は35以上で出来るだけ高め。移民が多い舞台なので人種は日本人でも何でもお好きなものでお願い致します。
ここからは無茶な我が儘なのでスルーしてくださって構いませんが、可能であれば当Cの生い立ちについて何かしらの情報を持っている、または関与しているような設定があれば美味しいなと…!

❽ 物語の展開の希望……欲張りですが主様の提案されたほのぼの路線と悲恋路線の中間、もしくはそれらが交互に展開するようなストーリーを希望します。影を背負った二人が不器用ながらも心を近づけていき、やがて一緒に食事をしたり部屋の模様替えをしたりという他愛もない日常を大切に感じるようになるものの、突如響く銃声や警察等によって現実に引き戻され…というようなほのぼのパートとシリアスパートの対比が欲しいです。ずっとシリアスでも良いのですが、どうしてもレオンとマチルダのような可愛らしいやり取りがしたいと思いまして…!
また当キャラもマチルダのように主様Cと一緒に闇の世界で生きていきたいと考え、主様Cが応じてくださっても逆に跳ね退けられても共に警察に立ち向かってみせるなど共犯的な関係を築きたいと思っております。最後は闇の中で寄り添って生きるなり二人で散るなり主様のご意見も踏まえて決めていきたいと考えておりますが、出来る限り原作とは違う"二人一緒"の結末を迎えたいです。

・ロル

――しょうがないでしょ、着替えを用意する時間も無かったんだから。
(誘拐犯と迎える初めての夜は、あの窮屈な家から遠く遠く離れたせいで母の嬌声も聞こえないからか、毎夜陰欝に眺めていた星空さえも高く澄んで美しい。瞬く星の可憐さにつられてすうっと息を吸い込んでみれば体の中まで綺麗に洗われていくようで、隣に座る人物から香る鉄錆の匂いさえ無視できれば人生で最も穏やかな夜である気さえしてしまい。やがて吹き込む夜風のせいか剥きだしの肩が冷えて来るとぴたりと相手に身を寄せてみながら淡々と言い訳を呟き)

(/ご丁寧なお返事ありがとうございました!そして必ず守ると宣言しておきながら締め切りに間に合わず、本当に申し訳ありません…!ギリギリアウトになってしまいましたが受理してくださるのであれば是非こちらのpfを候補にくわえていただきたいです。厚かましいことは重々承知しておりますが、何卒よろしくお願い致します。)

最新 ▲上へ

名前: 下げ

トリップ: ※任意 半角英数8-16文字
※画像を共有する場合は、外部の画像アップローダなどをご利用ください

規約 マナー
※トリップに特定文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます

【お勧め】
初心者さん向けトピック



[0]セイチャットTOP
[1]1対1のなりきりチャット
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle