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一つ一つ手から零れ落ちていく[創作NL.BL/ロル70~/切甘/仄々/妖怪と人間/選定順]/6


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4: トピ主 [×]
2016-07-26 08:55:04



>>3続き

備考:一人称「俺」二人称「お前、シロ(呼び名がないと呼びにくいから適当に)家族構成、父親も母親も中学の終わり頃
交通事故で亡くし祖父も高校に上がって少し経って病気で亡くなり他に
身内もいない天涯孤独。今まで祖父の残してくれた家と二人の貯金で遣り繰りしてきた。中学に上がったくらいから勉強し始めた株。今では立派なトレーダーで自分の手で稼いだお金で生計を立てている。妖怪を祓える力は元々祖父が持っていた力で死ぬ間際に譲り受けた。でも祖父はお前が辛いなら無理して祓わなくても良いと言ってくれていた。二年前に出逢った妖怪を愛し彼女は自分のこの力を素敵な力だと褒めてくれ貴方が無理しない程度に妖怪を救って欲しいと告げられた。肌身離さず持っているノートは過去にあった出来事を書いた日記。良いことも記憶が消えた瞬間も全て生々しく書かれている。彼女の事を忘れてしまっても根底にはその思いは根付き元々優しい性格も拍車を掛け困っている妖怪を助けずにはいられない、喩え自分の良い思い出の記憶がどんどん消えてしまっても。決して覚えていなくとも彼女を失い心にぽっかりと穴が開いておりそんな大切な彼女を覚えていない自分にも嫌気が差し、このまま記憶と一緒に自分自身も消えてなくなれば良いのにと思っている。

趣味・好き:趣味は祖父に教えて貰った和菓子作りのオリジナルレシピ作り。好きなものは和菓子、和の物、可愛くて癒されるもの、香りの良いもの
苦手:馴れ合い、友達、
恋人(いずれその人を
忘れてしまうから)涙。

小型の妖怪について:最近助けた小さな妖怪に懐かれ側を離れない事に困惑気味。何度自分と関わるなと突き放しても健気に後ろから付いて来る姿に少しばかり情が移り最近では自分が作った和菓子を与えたりしている。
妖怪と接している内に雰囲気も以前のような柔らかい優しいものへと若干変化してきている。



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