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HAPPY END{3L/御伽噺モチーフ/愛憎}/41


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34: 匿名さん [×]
2016-07-24 17:20:06


「その子を連れて逃げろ。追っ手は俺が引きつける」
「死なれては困る。それだけだ」

名前/ハウル・ディアボルス
伽羅/悪い狼(『赤頭巾』)
種族/オオカミ
性別/ 雄
年齢/ 3歳(人間換算26歳)

容姿/体胴長2.1m、肩高1.2m、体重100kgの異常な巨躯を誇る化け物狼。人ひとりがその背中に余裕で寝そべることのできる大きさで、その足跡には子どもの顔がすっぽり収まるほど。艶やかな毛皮は黒檀の如き漆黒で、瞳孔は燃えるような琥珀色。白く光り輝く牙とコントラストを織り成すように、唇は黒く、舌はグロテスクなほど真っ赤。70cmの尾は、下部分のみ毛が白い。狙いを定めた獲物を恐怖で動けなくする威圧感の持ち主だが、普段はどちらかというと知的で落ち着いた雰囲気を纏う。

性格/寡黙で賢い。『お伽話』では動物にも人間並みの頭脳があるため、混在する野性と知性の狭間で常に苦悩し続けている、哲学者的な気質の持ち主。生きる上で掲げる信条は、「動物として生まれこそすれ、精神は人間であること」=『精神的な人間』としての人格を目指すこと。人よりも人たろうと、膨大な量の読書や労働をこなし、思索にも耽ることで、知識や経験を積み重ねている。オオカミらしく、組織に対する揺るがぬ忠誠心を持ち、誇り高く義理堅い。だが反面、野獣本来のスイッチがひとたび入ってしまえば、我を見失ったように荒れ狂い暴れ回り、敵と認識したものすべてを噛み殺そうとする、手のつけられない狂暴な悪魔へと成り下がる。どれだけ人間性を目指しても本質には野獣性が宿り続けるということを本人がいちばん理解しているが、獣の短い生涯をかけて、なんとしてでも乗り越えたい。

備考/名は「遠吠え」「悪魔」の意。独特の考えを仲間の狼たちに忌み嫌われて群れを追われたため、まさしく一匹狼で、長く孤独に生きてきた。その孤独に苛まれさまよっていたら、狩人との激戦に直面して弱り果て理性を失い、飢えていたところに赤頭巾の祖母を見かけ、野獣と化して襲いかかってしまう。自分の殺人に気がついて他人に知らせかねない赤頭巾を口封じに殺そうと、ある種人間らしいどす黒い感情を抱いたのだが、精神的人間を目指すならそのような悪感情も克服した上できちんと罰を受けなければという考え、そして何より、なぜかは分からないが単純に赤頭巾を殺せなかったことから、赤頭巾のそばにいながら彼女に襲いかからずにいる。今すべきことは、己が家族を奪った赤頭巾を罪滅ぼしとして守ることだと考える。また、人間に憧れ特別視しているからか、少なくとも野性に支配されていないときは、お伽話の世界の人間の住人全体に奇妙な忠誠心を持ち、特に恩を受けた人間に対する忠誠は絶対である。彼らに恩を受けた者として彼らに仕え、彼らの役に立つことで、精神的人間に近づけると考える。
募集/様々な理由からハウルの命や毛皮を狙う人物・ハウルの恩人でありハウルが仕えている人物・ハウルに本や労働を与えてくれる人物

>10です。お返事ありがとうございます、いろいろ考慮した末、まんま狼にさせていただきました。主様のご意向に少しでも添えたらいいのですが…。不備、指摘などあれば、よろしくお願い致します。)


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