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心ノトビラ〜非募集〜/978


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自分のトピックを作る
500: 神凪 稜 [×]
2016-08-21 23:49:16


(相手の首にチョーカーをつけようとしていると、やはり反応してしまうのか当たった瞬間肩を揺らす相手にやはりやめようかと思うも結局は最後までつけて。チョーカーをつければ首筋にある奴隷時代に拷問によってつけられた痕が丁度隠れ、そしてチョーカーをなぞりながら感嘆の声を漏らすと「うん、綺麗だよ。とても…」と相手に言い聞かせるようにすれば、しばらくぼんやりとチョーカーに見とれている相手がこちらに向き直り、微笑みながら冗談交じりの言葉を述べると「実はな、それにはおまじないがあるんだ」と言えば説明して。首につけるアクセサリーには首輪の意味があり、一生自分のものというおまじない。腕につけるアクセサリーには手錠の意味があり、一生離さないというおまじない。指輪はそのままの意味。、そんなことを述べれば店員を呼び、今相手がつけているものと自分が選んだもの数点。そして際どいワンピースを買うことを告げれば会計に向かい。すると合計金額はやはりチョーカーが高かったのか数十万になっており、しかし顔はピクリとも動かさずカードで支払い)

501: シュアン [×]
2016-08-22 12:04:19


(美しい宝石のきらめきよりも相手の"綺麗だ"と言い聞かせてくれる言葉の方がずっと嬉しくて、緩めた頬もほんのりと赤く染まっていき。ただの冗談として何気なく零した一言はその実的を射ていたらしく「おまじない…?」不思議そうな顔をしつつ説明を聞くと、本当にこのチョーカーが一生相手に所有されるための首輪だったことにぞわりと背筋が震えるがそれは決して嫌な感覚ではなく「…おまじないなんて無くても、私はずっと稜様のものなのに…」そう呟いても体は熱くなり、胸は先ほどまでの純粋な高鳴りとはまた違う早鐘を打って。首輪をつけられてこんなに喜んでしまうなんて自分はどこかおかしいのではないか。そんな風に思っても痣より確かな形で相手に所有されている証は嬉しくて仕方がなく「でも…稜様になら手錠も指輪も、皆つけてもらいたい、です…」手首を押さえながら熱っぽく欲を零して。相手がレジに向かってようやく夢見心地から我に返り、身につけたものもそのままにくっついていくと「――あの、稜様?やっぱりお洋服はひとつで良いです、私にばかりお金を使っていただくのは…」金銭感覚は鈍くても表示された金額は気になって、平然と支払いをする相手に遠慮がちに訴え)

502: 神凪 稜 [×]
2016-08-22 13:07:26


(こちらの綺麗という言葉に先ほどよりも頬がゆるみ、赤く染まっていくと「食べたくなるくらい綺麗だ」と先ほど、面前で恥ずかしい思いをしたため、仕返しとばかりに相手の耳元で軽い冗談を言って。アクセサリーそれぞれのおまじないの効果を教えれば、熱っぽく呟き、こんなものなくてもと訴える相手に「でも、目に見えての証拠が欲しいし、なによりつけてるシュアンが綺麗だから」とチョーカーをつけて欲しい理由を相手の耳元で囁き。どうやら先ほどの説明で全部つけて欲しいという相手に、「じゃあ、手錠も指輪も買おうか?」とどうせなら相手をガッチリと捕まえてしまおうか、腕のアクセサリーのことをあえて手錠といいという冗談を述べて。レジに表示された菌がくをみてどこか遠慮がちになる相手がいらないと訴えれば「いいんだよ。服はいくつあっても困らないだろ?」とこんなときまでも遠慮をする相手にそう言えば「それとも、我儘?」と言えば「我儘」という言葉を出せば自分の服を取り上げると今朝いったばかりで)

503: シュアン [×]
2016-08-22 19:12:57


(囁かれた冗談に一瞬きょとんとするものの、食べるという言葉で何を連想したのか喜びに染まっていた頬は羞恥に赤くなり「えっと…私はケーキじゃありませんから、食べても美味しくないですよ?」恥ずかしさから目を伏せたままそんなことを口走ってしまい。チョーカーを選んだ理由がわかると目に見える形での証拠が欲しいという相手に自分も同じ気持ちだと頷いて「…大切にします。絶対に…一生外しません」自分は死ぬまで相手のものだとでも言うように、微笑んではいても真剣な眼差しで相手を真っ直ぐ見つめると嘘でも誇張でもなく心の底からそう誓って。自分の言葉を真似たのかブレスレットではなく手錠と、指輪も買おうかと問われれば本当は相手に全て支配してもらいたい気持ちはあるけれどそんな想いを振り払うように首を振り「首輪だけで十分です。それだけで…それがなくても、私は稜様の側から離れられませんから」ぎゅっと手首を掴んだまま答え。確かに服は毎日着るものだと、金額を気にも留めない相手に言い淀んでいると自分も訴えは今朝忠告された"我が儘"にあたるのではないかと仄めかされ「違いますっ、そうじゃなくて……ありがとう、ございます」慌てて否定するともう何も言わずに会計を見守り、真新しい服が落ち着かないのかそわそわとしながら小声でお礼を言い)

504: 神凪 稜 [×]
2016-08-22 20:56:59


(こちらの言葉によって相手のほおが恥ずかしさで真っ赤に染まっていく様子が見受けられるとどうやら意味を理解したらしく、目を伏せながら口走る相手に「じゃあクリーム塗っちゃおっかなぁ」とまたもや冗談を言えば相手の反応を楽しんで。こちらの気持ちに同意を示すように頷けば「ありがとう、そう言ってくれると俺も嬉しいよ」とこちらが選んだ相手を束縛する証を一生大事にすると言われるとこちらも嬉しく思ってしまい、微笑みながらそう言って。こちらの提案に首を横に振り、手首を握りしめながら言うと「そうか…まぁ首輪がなくてもシュアンは俺のものだからな」と相手が自分の側から離れないと言えば自分もそれに同調するような言葉を告げて。こちらの脅しじみた言葉に慌てて否定してそれからは何も言わずそわそわしながらも会計を見守られると、無事に会計は終わり相手の方へ振り向くと「じゃあ次は靴だな」と言えば靴屋へと歩き出して)

505: シュアン [×]
2016-08-22 23:18:53


(相手が冗談を重ねれば自分の中の想像も際どい方に広がっていき、クリームを塗られ"食べられる"姿を思い浮かべては耳の先まで赤くして「その…じゃあ、お買い物の最後にクリームも買って、お家へ帰ったら…美味しく召し上がってください」それでも相手のからかいを真面目に受け取ると買い物リストへ律儀にクリームを付け足し、ちらりと相手を見上げながら消え入りそうな声で答え。微笑みながら喜んでくれる相手を見つめていると、この人になら綺麗なチョーカーではなくあの冷たい首枷を嵌められたってきっと嫌じゃないなどと思ってしまい、相手がそんなことをするはずは無いのに妙な想像にドキドキしてしまい不自然に俯いて。手錠のかわりに与えられた"もの"という言葉にはもはや愛しさしか覚えず「はい…稜様も、首輪は無くても私のものですから」再び頷きながら相手の首へ手を伸ばし、指を添えながらどこかうっとりと微笑んで。会計が終わり次の店へと移動を始めれば買ってもらったばかりの上等な服のせいでまた周囲の視線が気になりはじめ「――稜様。さっきより色々な人に見られてる気がするんですが…このお洋服、どこか変だったでしょうか?」着飾るということはそれだけ目立つということで、それを理解せず相手の手をしっかり繋いだまま心配そうに尋ね)

506: 神凪 稜 [×]
2016-08-23 00:14:42


(相手がこちらの冗談を間に受けたらしく、何を想像したのか耳の先まで赤くして、こちらのからかいを真面目に受けてクリームを後で買おうと言えば「え…!?えぇと…わかった」とまさかそんな反応を取られるとは思っていなくて消え入りそうな声でまるで食べるのを了承するような言葉を述べる相手にこちらも顔を赤くしながら帰りにクリームを買うことを約束して。こちらの言葉に頷きながらこちらの首筋に手を添えてうっとりと微笑みながら自分のものと述べる相手に、どうやらものという呼び方に愛おしさを覚えたらしく、その首筋に触れたところが鳥肌がたち。靴屋までの道のりで、先ほどよりも相手に視線が集まるとそれは相手の種族が視線を惹いているのではなく、改めてお洒落し直した相手の姿に見惚れるものがおり、それは男女問わずで。「大丈夫。シュアンが綺麗だって思ってるんだよ、みんな」と視線を集める理由を相手に教えれば靴屋につき。そこは先程のような場所ではなく、普通の靴屋で)

507: シュアン [×]
2016-08-23 01:12:10


(相手にならたとえクリームを塗られて食べられてしまっても良いと、そんな想いから真剣に答えた言葉に今までからかっていた相手が顔を赤くすると「照れないでください、食べたいって言ったのは稜様です…!」まるで自分が恥ずかしいことを言ってしまったような気持ちになり、照れ隠しのようにややむきになりながら訴えて。首筋に指を添え、チョーカーを描くようにつうっと横へ滑らせれば痣の残る肌はカフェで触れたときと同じくざわりと粟立ってきて「…稜様も欲しいですか?首輪…」鳥肌を宥めるように撫でながら微笑んではふいにそのような冗談が勝手に口から零れ出て。綺麗な服は以前から与えてもらっていたものの、華やかな格好には慣れていないため向けられる視線は皆不安に変わってしまい「…私は、稜様ひとりに綺麗だと思ってもらえればそれで良いです」相手が語る理由にも困ったような顔をしてぽつりと呟き、ぎこちない様子のまま靴屋へ向かって「靴だけでこんなにたくさん…。確か、女の人はこういう靴を履くんですよね?」先ほどよりずっと入りやすい雰囲気にこっそり胸を撫で下ろし、当然の事にも感嘆しながら店内を見回せば目を留めたのは高いヒールのついた靴で)

508: 神凪 稜 [×]
2016-08-23 01:31:20


(どうやら自分が恥ずかしいことをいったことに気づいたらしく、照れ隠しのように俯きがちに目を伏せれば訴えるようにいう相手に「はいはい、じゃあクリーム買っていこうな」とその相手の真剣な想いを汲み取るように苦笑しながら相手の耳元で囁いて。まるでそこにチョーカーを描くようにその首筋を撫でるように滑らせると相手の微笑みからこぼれた言葉に「いや、遠慮しとくよ。シュアンの主は俺だからな」とまるで主従関係を思わせるような言い方でSっ気を発揮させて。こちらが相手へ視線を集める理由を述べれば困り顔で呟くと、ぎこちない様子で靴屋へと入ると相手が指をさした靴はヒールがついた靴で「お、よくわかったな」と言えばその靴を取り出して「履いてみるか?」と相手の前にしゃがみ込んで問いかけて)

509: シュアン [×]
2016-08-23 02:23:20


(相手の一言一言に翻弄されるばかりで、自分も何か言い返したい気持ちはあるものの思考が追いつかなくて「…残さないで食べてくださいね?」苦笑にせめてもと囁き返した言葉はクリームを指した文字通りの意味か、それとも別の意味を含んでいるのか自分でも分かっておらず。相手を縛ってしまいたいなどと思ったことはまだ無いけれど指先は何度も相手の首筋をなぞり、しかし発せられた主という単語にドキリとすると「すみません…そうですよね。ご主人様に首輪なんて変ですよね」ぱっと手を離して謝罪しつつ、主従などという高圧的なはずの言葉に何故かドキドキする胸を押さえて。店にずらりと並ぶ靴は奴隷を買いに来る客のうち女性がよく履いていたもので、嫌な形ではあるが知識があったお陰で褒められるとにこりとはにかんでみせ「――わ、私に履けるでしょうか…?」相手が靴を取ったことにも、相手を見下ろす新鮮な角度にも驚きつつ問いかけに答えるようにそろりと足を差し出して)

510: 神凪 稜 [×]
2016-08-23 02:42:54


(こちらの囁きに対して相手も囁き返してくると、残さず食べてとあられもない言葉を述べる相手に、今回ばかりはなんという勝負ではないが何故か自分が負けたと思い、顔をまた赤くして「ありがたくいただきます」とそれだけ伝えて。相手の指先はこちらの首筋を何度もなぞっており、しかしこちらの主という言葉にパッと手を離して謝罪してくると、今まで意識はしてなかったものの、相手のご主人様という言葉で相手を支配しているということを改めて意識させられるとどこか心の中で興奮を覚えて「ご主人様…ね…」と初めてそう呼ばれることに新鮮さを覚えればそのような呼び方もいいかな。などと変なことを考えていて。自分がまずとった靴は少し高めの黒いヒールで「ほら、そこ座って」と椅子を指差せば相手にそのヒールを両足に履かせて)

511: シュアン [×]
2016-08-23 14:38:07


(どうやらいつの間にか仕返しは成功したようで、一層赤い顔で突然改まる相手に目を丸めては「…はい、どうぞ」なんてこちらも頬を染めながら吐息を零すように小さく笑ってしまい。家族である前に相手は自分を買ってくれた主人。その事実を思い出しても不思議と窮屈な心地はせず、むしろ相手のものとして強固に縛られていることを実感できて胸が高鳴り「はい。稜様は私のご主人様です…そう呼ぶのはいけないことですか?」しかし何やら考え込むようにその呼称を繰り返す相手を見れば、それは奴隷と同じように口にしてはいけない言葉だっただろうかと不安げに顔を覗き込んで。言われた通り椅子に座ると相手に靴を履かせてもらっていることに何故か頬を赤くしながらその様子をじっと見つめて「どうでしょうか?似合って…わっ!」両足に黒いヒールがぴったりはまると恐る恐る立ち上がってみるが、バランスを崩してよろけてしまい)

512: 神凪 稜 [×]
2016-08-23 16:32:15


(不安げにこちらの顔を覗き込んでくるあいてに気づくと「いや、そうじゃないんだ」と別に相手に呼ばれることが嫌なわけではなく、むしろ嬉しい、というより相手を支配している。相手を買ったということが頭の中で浮かんでしまい、どこか胸の中が熱くなれば「たまに、そう呼んでくれ」とどこか照れくさそうにしながらまたそう呼んで欲しいと言って。相手の両足にヒールを履かせ終えれば「どうだ?」としゃがんだまま相手を見上げながら問いかけて。たちあがるもやはり慣れないのかすぐにバランスを崩す相手を慌てて受け止めると「大丈夫か?」と相手の肩をしっかりと支えながら顔を覗き込んでそう問いかけて。「慌てないで、落ち着いて歩いてみな」と初めてヒールを履く人でバランスを崩さない人などいないだろうと勝手に自分の中で思い、相手を安心させるように述べれば肩から手を離して)

513: シュアン [×]
2016-08-23 17:59:31


(主と呼ぶのが悪いわけではないと言いつつ言葉を詰まらせる相手を不安げな表情のまま見つめ、照れ臭そうにしながらようやくまた呼んでほしいという答えが返ってくると「…わかりました。じゃあ、呼ばれたくなったら教えてくださいね。ご主人様」不思議と熱くなる頬を緩ませながら早速そんな風に呼びかけてみて。問いかけに答える間もなく倒れ込む体は相手によって支えられ、驚きにも覗き込むように近づく顔にもドキドキしながら「すみません、足がふらふらして…もう大丈夫です」少し驚いただけだと相手の力を借りて体制を整え、アドバイスに頷けば離れる手に心細さを覚えるもののゆっくり一歩踏み出してみて。言われた通り落ち着いて歩いてみればバランスを崩すこともなく、そのまま相手の側まで歩いていき「――ふふ、いつもよりちょっと稜様が近いです」見上げた相手の顔はヒールのおかげで普段より近く、新しい靴よりそのことに笑みを浮かべ)

514: 神凪 稜 [×]
2016-08-23 18:26:40


(先程のように呼んで欲しいといえば、やはりこんな事を言うのは変だっただろうかと心配になり、しかし相手が頬を緩ませながらこちらの要望通りに言ってくると、やはりむず痒かったのか頬を緩めそうになるもそれ以上はなにも言わずにいて。どうやらバランスを崩したことで少し驚いたようで、そのまま相手を支えていればこちらの言葉を聞いて落ち着いて歩き出すと先ほどのようにはバランスを崩すことなく、そのままこちらに歩いてきて顔を近づけてくるとヒールのおかげでいつもより顔が近くて「そうだな、おかげでしやすい」としやすいとはなにか。それはおきまりで相手の頬に軽くキスをすれば「これにするか?」と相手がヒールを履いたことによっていつもより大人な雰囲気がでてきており似合っているのでこれにしようかと上記のように問いかけて)

515: シュアン [×]
2016-08-23 19:59:32


(いつもより近い距離から相手の顔を眺められることににこにこと上機嫌な笑みを浮かべていれば、相手の返事に首を傾げて「しやすい、って――」何が、と問いかけようとした声は軽いリップ音に掻き消され、自分がされたことを理解すると頬を押さえて目を見開き。「――っ…急にするのはずるいです…!」不意打ちのキスにドキドキしてしまい、慌てふためけばまたバランスを崩して相手の肩にこつんと頭をぶつけるが無論嫌だからここまで反応しているわけではなく。その証拠にこの靴を買うかと言われればこくこくと頷いて「はい、これが良いです。お願いします…!」ずらりと並んでいるたくさんの靴と見比べることもなく、相手が"しやすい"靴だからとそんな理由で今履いているものを欲しがり)

516: 神凪 稜 [×]
2016-08-23 20:27:40


(こちらのキスにより相手のニコニコとした上機嫌な笑みはすぐさま目を見開き、驚いた表情になり。普段はこちらに愛情前回でくる相手でも、不意打ちを食らわせると慌てふためくのだなと苦笑すれば、慌ててバランスを崩し、こちらの肩に頭が当たると「はいはい、でもシュアンも人のこと言えないよなぁ?」と先程この店に来るまでの道中で何度か相手の不意打ちのキスをくらったことを思い出させるように言っては相手の体を支え続け。こちらの問いかけに対して、どうやらこの靴が何故かはわからないが非常に気に入ったらしく、相手がこくこくと頷けば「わかった。でも急になれない靴履いたら足痛めるから、また今度履こうな」と言えば相手からヒールを脱がせて相手が元の靴を履くまでに自分は会計を済ませていて。会計を済ませた途端、デパート内に「もうすぐ、お肉のタイムセールが始まります」といった内容の放送が流れて)

(/そろそろ迷子イベントを発生させてもいいでしょうか?)

517: シュアン [×]
2016-08-23 22:00:47


(再び相手の腕に支えられると乱れた鼓動もなかなか落ち着かず、胸を押さえながら相手のほうをちらりと見上げれば「あれは、別に急にするつもりはなくて…ただしたくなったから、つい…」自分だって同じようなものだと教える言葉にぎくりと肩を揺らし、視線を泳がせながら不意打ちをするつもりは無かったと自分勝手ではあるものの嘘ではない事実を呟き。相手とキスができる靴。他人が聞けば笑われそうな理由で気に入った靴を買ってもらえるとなれば赤い頬を綻ばせて喜ぶが、今は駄目だと脱がせられてしまうと「…わかりました。じゃあ、今度履く時までに練習しておきます」ややしょんぼりとしながらも、無意識の内にあれだけ怯えていた外出をまたしたいと言うように"今度"と口にして。元の靴を履いて会計を済ませた相手に追いつくと荷物を受け取りながら「――あ、お肉も買わないと…急がないと売り切れちゃうかもしれませんね」ちょうど響いたアナウンスに夕食の買い物を思い出し、周りの客が食品コーナーへ向かうのを見ては焦りとようやく外の環境に慣れたこともあり、相手の手を離して小走りでついていき)

(/了解しました!では早速勝手に行動させてみます!)

518: 神凪 稜 [×]
2016-08-24 08:32:23


(相手を支えながら、問いかけていると相手がぎくりと体を揺らして視線を泳がしこちらを見上げてしたくなったと言えば「じゃあ俺もしたくなった」と言ってこちらも相手の言い分と同じように不意打ちではないと微笑みかけながら言って。相手から靴を脱がすと予想だにしない相手の言葉に目をみ開けば、「また今度」外出するというような相手の言葉に「そうだな、また今度どこかに行こうか」と相手が外出に慣れてくれて心の底から嬉しいと思い、微笑みかけながらまた今度外出することを約束して。館内アナウンスが聞こえると売り切れるかもと急いで食料品売り場に向かうと「お、おい!シュアン!」と手をつながずに行ってしまう相手に追いつこうとするもタイムセール目当ての客の大勢が向かってきてその人混みに飲まれてしまい完全に相手とはぐれてしまい)

(/ありがとうございます!それでは早速させていただきました)

519: シュアン [×]
2016-08-24 18:05:57


(不意打ちされて取り乱してしまうのは恥ずかしいけれど、相手がキスをしたいと思ってくれるのはとても嬉しくてずるいなんて気持ちはすぐに消え「したくなったなら…しょうがないですよね。私もキスしたいですし…稜様にも、されたいから」自分への言い訳も含め、上記を言えばはにかみながら頷き。相手が驚いたように目を見開いたことでようやく自分の中の変化に気づき、つられて明るい微笑みを浮かべては「はい…!いつかまた、稜様と一緒に美味しいケーキを食べに行きたいです」今朝の不安と期待が入り混じった想いとは違う、純粋な希望に胸躍らせながら屈託なく答えて。外の世界に慣れ、新しい楽しみを知ったことで少し浮き足立っていたのかもしれない。ひとりぱたぱたと軽い足取りで食品コーナーへ向かいながら買った材料で相手と何を作ろうか、そんな想像に薄く笑みさえ浮かべて進めば「稜様、今日はどんなお料理を――…」背後にいるはずの相手を振り返って楽しそうに問いかけるが、そこにいたのは無数の知らない人間ばかり。「…稜、様…?」驚き固まる間にも人の波は流れていくがその中に相手の姿はなく「稜様っ…!」慌てて戻ろうとするも人混みを避けるように進んだせいで気付かぬ内にどんどん違う方向へと流されていってしまい)

(/よろしくお願いします!
ふと思いついたのですが、稜さんと合流する際に親切な誰かの手を借りるというのはアリでしょうか?それが人間に心を許す決定打になるもの良いですし、相手が男性で普段とは逆に稜さんに嫉妬していただくのも面白いかと思いまして…!単なる思いつきですのでちょっと違うな、という事でしたら遠慮なく流してくださいませ!)

520: 神凪 稜 [×]
2016-08-24 19:40:41


(今度また外出する約束をすれば、希望に輝く瞳でまたケーキを食べたいと言えば「そうだな、またケーキ食べて買い物しような」と今日の相手の成長はめまぐるしいものであれほど人間不信に陥っていた相手が今や、また外出したいと言うとこちらも何故か嬉しくなり、今日だけじゃない。またこれから続く相手との生活で何回外出したかわからなくなるほど外出しようと決意して。人混みからやっとの事で抜け出せるとそこにはもう相手の姿はなく、相手は食料品売り場に行ったのではないだろうかと思い自分も向かおうとするが、相手はここには始めて来ているので場所がわかるはずもなく、迷子のアナウンスを入れてもらおうと思うもこのデパートに龍人族の相手がいることがバれ、また攫われるかもしれないと心配になり。とにかく相手が流された方向へ足を運び)

(ナイスアイデアだと思います!ではその男性はこちらの知り合いというのはどうでしょうか?モブ役は引き受けますので!)

521: シュアン [×]
2016-08-24 20:45:48


(相手の言葉にたとえケーキが食べられなくても、綺麗な服や靴を買ってもらえなくても相手とどこかへ行きたいと今朝の自分なら考えられないような望みを抱いては「はい。楽しみに待ってます…!」そう無邪気ににっこりと頷き。どれだけ探したのか、見つからない相手の姿に思い出されるのは危ないから一人で出歩くなという相手との約束。思えば今日こうして外へ出られたのも、外の世界を心から楽しめたのも相手が側で守ってくれていたからで、不安と忘れかけていた恐怖が心に広がると平気だった人混みまで怖くなってしまい泣きそうになるのを必死に堪えながら闇雲に進み。似た背丈、似た格好の人物を見かけて駆け寄っては人違いだと気づき怯えて離れ、尋常ではないその様子に「あの龍人族の子、何か変じゃない?」「誰かに置いてかれたんじゃないか?」などと周囲の客が囁く声にさえ不安を煽られ立ちすくんでしまい「…稜様…っ!」もうここが何処なのかさえわからないまま、首のチョーカーをぎゅっと掴んで縋るように名前を呼ぶことしかできず)

(/気に入っていただけて良かったです…!知り合い設定もとても素敵ですね!では役ともどもよろしくお願い致します!)

522: 飯島 翔(モブ) [×]
2016-08-24 21:13:45


(ある日のデパートで、休日ということで暇つぶしにここに来たのはいいがいざ来たとなると何をしようか迷ってしまい。いろいろな店を物色するがこれといったものがなく、ただ歩いていると何やら騒ぎを見かけ、その方向へ向かうとそこには世にも珍しい龍人族がおり。「あの子は…」そう言えば先程友人と龍人族の女の子が手を繋いで歩いていた。どうやら迷子のようで、人間の社会に亜人がいる今日の世の中だが龍人族という希少種族ともなれば人違いなどするわけがなく、友人の元へと送ろうと怯えた様子の相手の元へと向かい、震えている相手の手首を掴んで「君、迷子?」と問いかけて怯えている様子の相手を安心させるように「君、神凪稜と来たんだろ?俺、友達だからわかるよ」と相手の主人と友人であることを証明して)

523: 飯島 翔(モブ) [×]
2016-08-24 21:17:02

(/はい、お任せください!)

524: シュアン [×]
2016-08-24 22:01:54


(このまま相手に会えなかったらどうしよう。不安に俯いていると突然誰かに手首を掴まれ、息を飲んで顔を上げた先には見知らぬ男性の姿があって「――ひっ…やだ、離してくださいっ…!」同じように相手と離れて一人でいる時、見知らぬ人にこうして掴まれ連れ去られたあの日の記憶が蘇り目を見開けば酷く怯えた様子で嫌々と首を振り。しかしその口から発せられたのはまさしく探している相手の名前で、その一言に抵抗も忘れて目の前の彼をもう一度見上げては「…稜様の…稜様を、知ってるんですか?」震える声で確かめるように呆然とその名前を繰り返し、愛しい響きに強張っていた体の力がふっと抜けるとその拍子に溜まっていた涙が零れ「さっきまで一緒にいてくださったんです…でも、いなくなっちゃって…私が、手を離したせいで…!」込み上げて来る涙に言葉を詰まらせながら彼の問いかけに答え)

525: 飯島 翔 [×]
2016-08-24 22:16:22


(こちらが相手の手首を掴んだ途端、酷く怯えた様子でこちらの手を振りほどこうと嫌々と首を横に振り。こちらが相手の探し人である人物の名を出せば、その名を数回問いかけてくると「あぁ、知ってるよ。幼馴染だし」と震える声の相手をなだめるように微笑みかけながらそう返し、相手の主人の名前を出した途端、先ほどの抵抗も止まり、こちらを見上げてくる様子から察するに余程友人のことを慕い、信じて、そして愛しているのだなと確信することができ。堪えていた涙が溢れ出すと涙に言葉を詰まらせて必死にこれまでの経緯を教えてくれると「大丈夫大丈夫。すぐに見つけるから」と相手の頭を撫でれば手を取り「ほら、探しに行こ」とこの子を愛しているものの元へと返さねばと責任感を感じ、歩き出して)

526: シュアン [×]
2016-08-24 23:01:07


(幼なじみだと答える彼の微笑みと優しくなだめてくれる声はどことなく大好きな相手のものと似ていて、乱れていた心が少しずつ落ち着いていくのを感じてはほっと吐いた溜め息につられて零れた一粒を最後に溢れていた涙も止まり。途切れ途切れになってしまった言葉でも無事に事情は伝えられたらしく、大丈夫だと語りかけながら頭を撫でられれば「…ありがとう、ございます…」その手つきにも相手の姿を思い出して弱々しくもお礼を述べ。取られた手が唯一の希望とばかりに無意識のうちにきゅっと握ってしまいながら、もう片方の手で涙を拭って彼と共に歩きだし「…あの、さっきは騒いでしまってすみませんでした」取り乱してしまったことを申し訳なさそうに謝れば「私、シュアンと言います。稜様に助けていただいて…一緒に暮らしている、稜様の――家族、です」泣いた名残で時折声を詰まらせつつ、やや気恥ずかしそうに名前と相手との関係を明かして)

527: 飯島 翔 [×]
2016-08-24 23:20:20


(先ほどまでこちらに怯えて取り乱した相手は先ほどの様子が嘘のようにリラックスしているようで、友人の名前を出した途端に安心しているのだから相当信頼されているのだろうとおもい。頭に置いた手がきゅっと握られると「どういたしまして」と返せば涙を拭って歩き出すと、相手と友人の関係を涙声で途切れさせながら話してくれると、まずは自己紹介してくれた相手に対して「シュアンちゃんね、俺は飯島翔っていうんだ」と自己紹介を返して。「家族?家族ってことは結婚したの!?」と友人に龍人族の兄妹がいたという話は聞いたことがなく、歩きながらそう問いかければ「シュアンちゃんは…龍人族だよね?稜とどうやって知り合ったんだ?」と首元から見えるひどい傷跡を見る限りどうやら普通の家族ではないようだと勘ぐりそう問いかけて)

(いつ頃合流させましょうか?)

528: シュアン [×]
2016-08-25 00:04:46


(視線は人混みの向こうに、店々の中にはぐれた相手の姿を探してさまよわせながらも怯えて目を逸らすようなことはせず「飯島様…ですね。助けくださって、本当にありがとうございます」自己紹介を返してくれる彼の名前を復唱する時は控えめながらその瞳をきちんと見つめて。家族ということは結婚したのか。そんなあまりに直球すぎる質問に目を丸め、一拍置いてじわじわと顔を真っ赤にすると「――ち、違いますっ、結婚は…まだ…」子供が出来ていれば相手と本当の家族になれるかもしれない。そのような話はしたけれど今まで結婚という言葉が出てきたことはなくて、耳まで赤くしながら正直に答えて下を向き。と、ふいに相手との出会いを尋ねられれば「…それは…」話せば彼を不快にさせないだろうかと躊躇ってしまうが結局は口を開き「…人間にさらわれて…奴隷として売られていた私を、稜様が買ってくださったんです。物だった私に優しくしてくれて、大切にしてくれて――稜様は、本当に優しい方です」初めは悲しげな表情を浮かべて語るものの、次第に幸せそうな笑みへと変えれば聞かれていないことまで答えてしまい)

(/稜さんの合流しやすいタイミングで大丈夫です!仲良くなったほうが嫉妬しやすければもう少し経ってからでも構いませんので…!)

529: 飯島 翔 [×]
2016-08-25 07:18:29


(相手の手を引きながら人混みの中に視線をやって友人をさがしていればこちらを見つめながらお礼を述べる相手に「助けたなんて大層なことじゃないよ、どういたしまして」と一応相手の感謝の言葉には返して。先程から気になっていた相手の「様」をつけながら呼んでくることにむず痒さを覚えると、こちらの言葉で頬をほんのり赤くしてやがてそれが耳にまで広がっていくと「…まだってことはいつかするんだね」ととりあえず友人と相手の関係はそういうものなのだと思えば目の前にある小さな幸せに微笑んでそう言って。一瞬口に出すのをためらい、悲しそうな表情を浮かべながらも言葉を紡ぎ出す相手に「そうなんだ…ごめんな変なこと聞いて」と、相手が奴隷という立場を思い出させてしまっただろうかと心配して。しかしこれで先程から「様」をつけながら呼んでいることに合点がいき「それにしても、やっぱりあいつはお人好しだなー。君を買うのって相当お金かかったんじゃない?」と龍人族は物好きにかなりの高値で取引されていることは知っている。そんな龍人族を友人が買ったということはお金をかけたんだろうなと思い)

(/了解しました!それではしばらく会話させましょう!)

530: シュアン [×]
2016-08-25 11:47:33


(何でもないことのように答える彼に、誰かとはぐれるのは自分が思っているほど重大な事態ではないのかもしれないと気づかされると取り乱した恥ずかしさから再びぱっと視線を外してしまい。結婚もしていないのに家族というのは変だっただろうか。まだ赤い顔でそろりと彼の反応を伺うが、返ってきたのは微笑みと幸せな未来を予想する言葉で「…はい。いつかそうなれたら良いなって、私が勝手に思っているだけですが…」そんな風に言ってもらえるのが嬉しくて、しかし主人である相手とそんな事ができるかはまだわからなくて、はにかみながらぽつぽつと言葉を続け。相手を謝らせてしまうと慌てて首を振り、続いた問いに何か考え込むように目を伏せると「確か…5000万、と言っていました。稜様はそのお金で私を救ってくれた…私の首輪を外してくださったんです」金銭感覚はわからなくても自分が高値で売れることは何度も何度も聞かされてきた。相手もかなりの額を支払ってくれたはずだと競売の記憶を蘇らせてはあの時聞いた数字を述べ、後ろめたさに陰る表情の中でも赤い瞳は恍惚と滲み、今では首輪代わりのチョーカーをそっと撫でて)

(/わかりました!)

531: 飯島 翔 [×]
2016-08-25 12:31:53


(目の前の幸せは今は小さいものだけど、いずれは大きな幸せになる。そんな幸せを見守っていたく、微笑んでいつかは大きなものになるのかと問いかければ赤い顔ではにかみながらポツポツと言葉を述べる相手に「うん、そうなるといいな。あいつの友人としてそう思うよ」と友人が幸せになって欲しいのは当然のことであり、そう言って。こちらの問いかけに対して目を伏せながら答えてくれると「5000万っかぁ〜。まぁあいつだったら出せないこともないよな」と金額には目をみはるが友人のことだ、どうせ出せるのだろうと思い。相手と歩いていると話題がなくてしばらく沈黙が続きそんな状況を打開しようと「そういえば、あいつの小さい頃さー…」と相手は知らないだろう友人の過去の話をしてやろうとすれば他愛のない話をすれば端からみれば恋人紛いの雰囲気で)

(/次あたり合流させたいと思います!)

532: シュアン [×]
2016-08-25 15:57:46


(友人の幸せを心から願ってくれる彼の姿に"外の世界にいるのは悪い人間ばかりではない"と、そう言った主人の言葉をようやく本当の意味で理解できたような気がして表情も少し和らいでいき。金額に対する反応にやはり凄まじい額なのかと不安に陰りを濃くするが、どうやら自分が思っているほど深刻な値段ではないことをあっさりとしたリアクションで知ると「…飯島様は、稜様のことを何でもご存知なんですね」幼なじみなのだから当然とはいえ、自分より主人のことを知っているような様子に少し羨ましくなってしまい。そんな時に語り始めた話題はまさしく自分の知らない主人の過去で「そんなことがあったんですか…?」子供の頃の出来事といった他愛のない話でも好きな人のこととなると夢中になって聞き入ってしまい、遠くに探していた相手の姿が見えたのも気づかず時には小さな笑い声まで上げて良い雰囲気で話を楽しみ)

(/了解です!)

533: 神凪 稜 [×]
2016-08-25 19:37:29


(相手と離れてから数十分。未だに相手は一向に見つからず、血眼になってひ必死に走りながら相手を探していて。龍人族という希少な種族のことだ。通行人に聞けば嫌でもわかるだろうと思うがそうそう見つからず、もう相手は誘拐されてしまったのかもしれない。そんな不安な心配は頭の中から拭い去るように必死に走っていて。するとそんな中、ある1人の通行人が「龍人族がいた」という目撃情報が入り、急いでそこへと向かえばそこには1人の男と手を繋いで自分以外に微笑みを振りまく相手の姿が見えて。今まで相手は自分だけのものと思っていた。今まで相手には自分だけと思っていた。しかし本当はこんな時が来ると思っていて、いざそんな状況に立たされると胸の中がズキリと痛み。とりあえず相手の元へと向かえば隣にいるのは幼馴染ではないか。そんなことをつぶやきいそいでかけよれば「シュアン…!」とその勢いのまま抱きしめれば「翔、悪かったな…」とことの経緯はわかる。今まで遊んできた幼馴染ならばおそらく自分のもとへと送ってくれたんだろうと思い)

534: シュアン [×]
2016-08-25 20:13:00


(自分の知らない相手の姿。自分と出会う前の相手の話を面白可笑しく語って聞かせてもらえば意外さに驚いたりあぁやっぱりと納得したり、時にはときめいてしまったりと感情は忙しなく揺れ動き。お陰で心細さは薄れるものの、相手の名前を聞く度に早く会いたいと微笑みの裏にも寂しさが募っていって。とうとう笑顔が萎みそうになった瞬間、ふいに足音と自分を呼ぶ声が聞こえては「――稜様っ…!」ずっと会いたかった姿に再びぱっと笑みを咲かせるが駆けてきたまま勢い良く抱きしめられると驚いて目を瞬かせ。しかし、伝わってくる激しい鼓動から相手が自分を探して走り回ってくれていたことを知れば「ごめんなさい…勝手にいなくなったりして、本当にごめんなさい…!」会えた嬉しさと罪悪感に相手の体をぎゅっと強く抱きしめ返し。しばらくしがみついていたものの、相手の言葉ではっと我に返って「飯島様が助けてくださったんです。飯島様、本当にありがとうございます…!」事の経緯を説明すると一度相手から離れ、連れてきてくれた彼に満面の笑みで頭を下げて。感謝の言葉には案内してもらった礼だけでなく、友人とはいえ相手以外の人間に気を許せたことを知れば相手も安心してくれるだろうとそんな想いも込められており)

535: 神凪 稜 [×]
2016-08-25 20:37:47


(先日、自分を待ってくれていた相手の気持ちはこんな感じだったのだろうか。相手がいないことの不安や、どこかに連れ去られてもう会えないかもという心配してくれていたのだろうか。そんな不安などから解放されて安堵して、しばらく相手を抱きしめていれば、こちらから一旦離れて満面の笑みで隣の友人にお礼を言うと、「あぁ、まただ」と心の中で呟き。自分以外の人間と仲良くしている。それはいいことなはずなのに心の中のどこかでズキンと痛み、その痛みで気づかされたことはこちらも相手にどこか依存してしまっていたこと。自分をどこまでも求めてくれる相手に依存していたことに気づかされて。友人の方を向いている相手を一旦こちらにむかせれば「パン」と音を立てて相手をひっぱたき。初めて相手に振るう暴力。それは愛ゆえのことでまた相手を抱きしめれば「もうあの時みたいに心配させないでくれ…!」と最後の方息でしゃべっていて)

536: シュアン [×]
2016-08-25 21:23:03


(礼を述べれば親切な彼はやはり優しく微笑んでくれ、そのまま二言三言言葉を交わし。会話を終えると再び相手に抱き着こうとするより早くそちらを向くように動かされ、どうしたのだろうと相手を見上げた瞬間パンッという鋭い音と衝撃が響き。相手が一体何をしたのか理解できずにただただ目を見開いたまま固まっていれば、じわりと熱くなってくる頬の熱にようやく自分が叩かれたことを知り呆然と相手を見つめて。「…ごめん、なさい…」しかし、痛みより先に感じたのは相手の熱い体温。抱きしめられたまま掠れた声を聞き、相手がどれほど不安だったか、どれほど自分の身を案じてくれていたのかを知れば罪悪感だけでない色々な感情が涙となって溢れ出て、謝罪する言葉も震え。「約束、破って…心配かけて、ごめんなさい…っ!」たった一度叩かれただけの頬とズキズキと疼く胸は鞭で打たれるよりもずっと激しく痛み。声を詰まらせてやっとそれだけ口にすると、あとは抱きしめられたまま叱られた子供のように相手の胸で泣くことしかできず)

537: 神凪 稜 [×]
2016-08-25 22:07:07


(相手をひっぱたくと何故かこちらも胸が痛んでしまい。子を叱る親の気持ちというのはこんな感じなのだろうか。あれ程相手を守ると約束したのに、もしこれで相手が攫われてしまったら約束を破ってしまうことになり、もしそうなってしまったとしたら自分を責めても責めきれないと頭の中でいっぱいになり。しばらく相手を抱きしめていれば謝罪し、そしてその言葉の声も震えていて。胸が少し湿ってくると相手が自分の胸の中で涙が溢れていることに気づき、しばらく相手の背中を撫でながら黙っていると「ありがとうな。翔」と相手の背中を撫でながらも顔は友人を向いていてここまで相手を連れてきてくれた友人に礼を言うも心の中では友人に対して何かが燻っており。友人もこの状況を察してくれたようで早々にこの場を立ち去ってくれると「落ち着いたか…?」と自分の腕の中で泣きわめく相手に問いかけて)

538: シュアン [×]
2016-08-25 22:43:18


(絶対一人で出歩かないという約束を破ったこと。相手が必死で探してくれていたのに、自分ばかり他人の元で安心して呑気に笑っていたこと。相手にこんなにも辛そうな声を上げさせてしまったこと。謝りたいことはたくさんあるのに、むしろたくさんあるせいで皆喉のあたりでつかえてただの嗚咽になってしまい、優しく背を撫でられると申し訳なさにより一層涙が止まらなくなって。いつの間にかまた二人きりになっていることにも気付かず相手の胸に顔を埋め続け「…ごめんなさい。勝手に、泣いたりして…」問いかけにようやく顔を上げるものの、心の中は落ち着きとは程遠く。何とか涙を堪えて答えれば「ずっと、勝手なことばかりして…私のこと…嫌いになりましたか?」今まで一度もそんな事がなかった分、相手に手を上げられた衝撃は大きかったようで。叩くほど自分のことが嫌になったのかもしれない。動揺からそんなことを言ってしまうと赤くなった頬をまた一筋涙が伝い)

539: 神凪 稜 [×]
2016-08-25 23:06:35


(相手が何も言わずに、ただ嗚咽が混じった声を漏らしながらなおも涙を流し、やがて涙の量が増えて止まる気配がない相手の頬を涙を拭うように自分の指をあてがい。相手が友人と何を話していようと咎めたり何も言うつもりはない。しかし、こちらは守るという約束を守っているはずなのに手を繋がずに走っていく相手が1人でどこも行かないという約束を破ったことに怒っていて。こちらを見上げながら嫌いになったかと問いかけた相手の頬は赤く染まっており、その頬にまた涙が伝うと「嫌いになってない…なってないからもう気にすんな」ともう過ぎたことだと割り切らせるようにそう言えば相手の手を引き「さ、行こう」と微笑みながら言って)

(/なんか予想と全然違うんですけどよかったでしょうか?あまりこちるが嫉妬してないような気がして…)

540: シュアン [×]
2016-08-25 23:41:49


(濡れた頬へ相手の指があてがわれると唇を噛み、その指をこれ以上濡らしてしまわないように気を抜くとまだ零れそうになる涙を堪えて。迂闊な行動で相手との約束に背き、迷惑と心配をかけてしまったことで怒られるのは当然のこと。しかし呆れられ、愛想を尽かされてしまったかと考えれば不安で黙っていることができず先のような問いを呟けばそれを否定する返答に「…ありがとうございます…」力なく頷いて引かれた手をぎゅっと握り。気にするなといわれても自分に否がある以上そんなことは出来るはずもなく、向けられた微笑みに笑い返すことも出来ずに俯いたまま歩き出し。つい先ほどまでのように相手に話し掛けようと口を開き、しかし気後れして閉ざすのを繰り返して結局無言のまましばらく進めばふと顔を上げ、何かを探すように後ろを振り返り「――…飯島様にもご迷惑をかけてしまいました。もう一度お会いして、ちゃんと謝れないでしょうか…」気を遣わせてしまったのだろう、いつの間にか居なくなっていた相手の友人の名を何気なく呟いてはその姿を人混みに探し)

(/こちらの展開もすごく素敵なので、当方は全く問題ありません…!むしろありがとうございます!もし足りないようでしたら会話内でちょっとでも妬いていただければと…!)

541: 神凪 稜 [×]
2016-08-26 00:05:30


(初めて相手に怒ってしまったためか、嫌いになっただろうかと心配そうに呟く相手に、たった一度怒っただけで嫌いになるわけがない。そんなことを述べれば今まで空いていた手にまた相手の手のぬくもりが感じられるようになれば何故かこちらも安心してしまい、ぎゅっと握り返されるとこちらも相手の手をもう離さないと言わんばかりに握る力を込めて。怒ったことによって空気が重くなり、お互いに離さずに黙っていれば、今の相手は友人といたときの相手とえらい違いで、そんなことに気づいてしまえば何故か友人に対して嫉妬心が生まれてしまい。友人は助けてくれたのだ。そのことを必死に自分に言い聞かせてもやはり心の中で燻ってしまい、そんな心にとどめを刺すように後ろを振り返ってお礼を述べねばと友人の名をつぶやきながら人混みの中を探そうとする相手に「そんなに…あいつの方がいいのか?」と自然に口から言葉が溢れしまい、我に帰ると自分でも何を言ったのかわからなくなってしまっていて)

(/ありがとうございます。とりあえずほんのちょっと嫉妬させました)

542: シュアン [×]
2016-08-26 00:37:51


(繋いだ手をもう振り払えないほど強く握り返されると、いつもなら安堵と嬉しさを感じるその力強さも今は相手の中の怒りが伝わってくるように感じられてしまいますますうなだれて。せっかく再会できたのに言葉を交わせないのは寂しく、とはいえ何か言おうとしても罪悪感に邪魔されて黙りこんでしまいのしかかる沈黙は徐々に重みを増していき。頭によぎった彼の名前を出したのはそんな状況をどうにかしたかったせいかもしれない。しかし相手の反応はいつものような同意や相槌ではなくて「え?…っ違います、そんなつもりじゃ…」予想外の言葉に弱々しく首を振り、困惑と焦りに視線を泳がせながらとにかく弁解しなければと「ただ、あんなに親切にしていただいたのに挨拶も出来なかったから…。本当に優しくしてくださったんです。色んな話もしてくれて、稜様のお話もたくさん聞いて…」相手の心境も知らず、自分が彼にどれだけ助けてもらったか、どれだけ世話になったかを納得してもらうために必死に訴え)

(/ありがとうございます、ではキリの良いところまでお付き合いくださいませ!)

543: 神凪 稜 [×]
2016-08-26 07:28:30


(ただ友人に助けてもらっただけなのに心の中では何故かモヤモヤしてしまい、そのモヤモヤは相手の手を握る力に変えて。口から滑った言葉に弱々しく首を振って焦って弁解しようとする相手が自分とはぐれていた間に友人と話していたことを教えてくれる相手の話を聞いていると先程の楽しそうな雰囲気の相手が思い浮かび。その途端、心の中で何かがふっつりと切れてしまい、もう何も言わなくていいと呟けば「お前は俺だけのものだからな…!」とチョーカーを買った時の愛おしさを含んだ「もの」の言い方ではなく、本当に所有物のように「もの」と言って。しばらく歩いていれば食品売り場につき)

(/ごめんなさい、下手な嫉妬の文で…)

544: シュアン [×]
2016-08-26 12:23:01


(他意はないと証明するために必死に言葉を重ねても、もう何も言うなという呟きを拾えば大人しく口を閉ざすしかなくて。それでも何か紡ごうと発しかけた声は自分を"もの"と言い切る強い口調に気圧され消えてしまい。お前は所有物なのだから勝手な事はするな。そう聞こえる口ぶりに一瞬傷ついたような表情を浮かべるが、すぐ顔を隠すように頷いて「…はい。私の持ち主は稜様だけです…」自分もまた"持ち主"と自身を物扱いするような言葉を零し、相手の腕に抱き着くように自分の腕を絡めてはどこか張り詰めたような横顔を見上げて「…稜様が望まれるなら静かにします。もう勝手なこともしません…全部稜様の言うとおりにします」怒っているようにも見える表情へ許しを乞うように、忠誠を示すように訴えて。食品売り場に着くともう手頃な肉は売り切れてしまっていて、自分のせいだと眉を下げてはまた怒らせてしまうかと相手の様子をちらりと伺い)

(/とんでもありません、ごちそうさまです…!我が儘にお付き合いくださりありがとうございます、いつでも通常運転に戻ってくださって構いませんので…!)

545: 神凪 稜 [×]
2016-08-26 12:41:15


(張り詰めた空気の中、誰に対してでもなくただイライラしてしまっている自分に何をやっているんだと自問自答してしまい。相手に当たっても仕方がない、それはわかっていることなのに友人といた相手の楽しそうな雰囲気を思い出してしまえば当たってしまい。やがて、こちらの腕に絡みついて自分の持ち主はこちらだと。持ち主を強調するような言い方とこちらの腕にかかる相手の力にハッと我に帰り、今までなんでイライラしてしまったんだろう。なんで張り詰めてしまったんだろう。そんな後悔が一気に押し寄せて瞳に涙の膜が張れば相手を抱きしめて「ごめん…ごめんなぁ…!」と相手の耳元で今までの無礼を許してもらおうとただひたすら謝って。食品売り場で肩で息をするように、そして最後の方は息を出すとともに謝って。)

(/了解しました!嫉妬心を表すのは難しいですね…)

546: シュアン [×]
2016-08-26 13:43:47


(見上げた相手の瞳が涙で滲んでいることに気付き、驚きに目を見開いた時には既に相手の両腕に抱きしめられていて。耳元で聞こえるのは何度も何度もひたすら謝るかすれた声。初めて見る相手の姿に困惑して視線をさまよわせるものの、その目で呼吸を乱すように大きく上下する肩を捉えると無意識のうちに背中へと手を回し、先ほど相手がしてくれたように優しく撫でて「…稜様は何も悪いことなんてしてません。全部私が悪いんです…だから、謝らないでください」ずっとどこか様子がおかしかったのは自分が相手を不安にさせて、相手の心を乱してしまったせい。辛そうな様子を見ているとそれが痛いほど実感できて「本当にごめんなさい…」そんな思いから切実に謝るが優しい相手のこと、どんな風に言ってもきっと気に病むだろうと考えてはしばらくじっと抱き合ってから「――…稜様。そろそろ行かないと、お肉も野菜も売り切れちゃいます」胸の中から相手を見上げ、何事もなかったようにゆっくり微笑みかけて)

(/結構難しいですよね…!稜さんもシュアンに多少依存してくださっているのが分かって、個人的にはすごく楽しかったです!笑)

547: 神凪 稜 [×]
2016-08-26 20:03:03


(相手のことをついこの間「家族」と言ったばかりなのに先程の本当に「もの」として、相手のことを言ってしまい。そのことを悔やんでも悔やみきれない。頭の中でそのことを悩ませていればこちらの背中に相手の腕が周り、優しく、まるで母親のように背中を撫でてくれると相手も謝ってくれば、自分がわるかったと、そうして済ませようとする相手を最後にぎゅっと抱きしめて。胸の中からこちらを見上げて、何事もなかったかのようにこちらに微笑みかけてきて、早く行こうとそういう言葉をかけてくれるあいてに「そうだな」とこちらも頑張って微笑んで相手の手を引いて食品売り場に行って。初めは肉を攻めてみるが、やはりセールの品は無くなっており、他の肉を探せば「今日はどんなご飯にしようか」と呟けば牛肉が目に入りすき焼きもいいなと小さく呟いて)

(/そう言っていただけるとありがたいです。質問ですが本当に生クリーム買って行きますか?)

548: シュアン [×]
2016-08-26 20:39:32


(ぎゅっとより強く抱かれると寄せた胸から温かな体温と鼓動が伝わり、こうして優しく抱きしめてくれるなら相手の“物“になったって構わない。商品として扱われるのではなく大切な所有物になれるのなら、それで相手が安心するならその方が良いと心からそんな風に思ってしまい。やはりぎこちなさは残るものの、こちらが笑えば微笑みかえしてくれる相手に手を引かれて歩き出せば「やっぱり、安いお肉はもうありませんね…」やってきた精肉コーナー、そのがらんとした一角を見て自分のせいだと罪悪感を覚えるがここで暗い顔をするわけにはいかず。困ったように苦笑して呟いては「すき焼き…って、どんなお料理なんですか?お肉ですか?それともお魚ですか?」ちょうど耳に入ってきた相手の呟きを繰り返し、努めて明るく問いかけて)

(/どうしましょうか…!笑 シュアンが覚えていると思うので一応生クリームは買って、健全にお菓子作りというのはいかがでしょうか?)

549: 神凪 稜 [×]
2016-08-26 21:32:45


(安い肉はない。それは事実だがこちらとしてはあまり気にしておらず、自分の所為だと責任を負っているのか暗い顔をしているあいてに「気にすんな、代わりに高いのを買おう」と耳元で相手を慰めるようにそう言えば、すき焼きのことを聞いてくる相手に「肉料理。だからこれ買おうか」と牛肉の薄切りを手に取ればカゴに入れて「次は野菜だな」と呟いて野菜コーナーへと行けば、「今日は野菜をいっぱい入れようかなー」と機嫌がよさそうに言えば白菜、ネギ、玉ねぎなど、1つ1つ手に取って野菜の鮮度を見極めてこれといったものをカゴの中に入れればふと気になったことがあり、歩いていれば「そういえば、シュアンに好き嫌いはあるのか?」と今まで自分が作ったものを全て食べてくれたあいてにそう問いかければ乳製品売り場を通りかかり)

(/了解しました!健全に行きましょう!笑突然ですがこちらがお酒を買って、シュアンが飲んで酩酊してしまうというのはどうでしょうか?)

550: シュアン [×]
2016-08-26 22:15:17


(落ち込む自分と違って相手は平気で高い肉を買い、先ほどの友人も相手は金銭的に余裕があるようなことを言っていたと思い出し、確認を取ろうとするが彼の名前を出すことでまた相手が不安になってしまう気がして慌てて口をつぐみ。どうやらすき焼きというのは具だくさんな料理のようで、牛肉の次は数種類の野菜をかごに入れていく相手を眺めては「そんなにたくさん食べたら、お腹いっぱいで動けなくなっちゃいますよ」その楽しそうな様子にほっと安堵しつつ、自分も買い物を楽しむように浮かべた笑みを深めて。相手の問いに考え込んでみても好き嫌いができるほど色々なものを食べた事がなく「えっと…苦いものはあんまり…」コーヒーや昔食べた野菜を思い出して答えるが、その途中ふと商品棚に目を留めれば返事もそこそこにあっと声を上げ「稜様、クリームです!ちゃんと買って帰らないと…美味しく召し上がってもらえませんから」箱入りの生クリームをひとつ手に取り、顔の前に掲げながらほんのりと頬を赤らめて)

(/酩酊展開良いですね、気をつけないと悪酔いしそうですが…!笑 ではお酒も買っていきましょう!)

551: 神凪 稜 [×]
2016-08-26 22:56:58


(先程から笑みを浮かべるあいてがもっと深めると「大丈夫だって。残ったら次の日食べればいいだろ」とこんなに買ったら食べられないのではないか。そんな心配をするあいてに安心させるようにそういえば、やっといつもの本調子が戻ってきたようで、まるで今までの素行が嘘のようで、何故先程あんなに取り乱してしまったのか。あぁ、そうかと心の中で呟けばこちらも相手に依存してしまっているのだと気付けば、これじゃ相手の二の舞だなと心の中で苦笑して。乳製品売り場を通れば何かに気づいた相手が手に取ったものは生クリームで、先刻の話題を覚えていたらしく赤く染まった顔の前で掲げてくると「あぁ、そうだな…」と相手がクリームにまみれた姿を想像してしまうとこちらも顔が赤く染まり、相手から生クリームを受け取って。他には…ビールでも買っていくかと缶ビールを何本かカゴの中に入れれば会計へと向かい)

(/それではシュアンには麦ジュースと嘘をつくので、ジュースならば…と勝手に飲んじゃってください!)

552: シュアン [×]
2016-08-26 23:30:55


(料理が残っても問題ないと安心させるように教えられると「そっか…そうですね。じゃあいっぱい作りましょう」つい先ほどまでの出来事が嘘のような、いつも通りの他愛ない会話が嬉しくてやけに華やいだ声で答えてしまい。手に取ったクリームを何に使うのか想像すると耳まで赤くなっていき、同じく顔を赤くする相手をちらりと見上げながら「…やっぱり、ご飯はあんまり食べすぎないでくださいね。ちゃんとデザートが食べられるように…」クリームを渡しつつ"デザート"とぼかして伝えては恥ずかしそうに念を押して。目的の物を買い、夕飯の材料も揃えてあとは帰るだけだと思っていたものの会計へ向かう前に相手はもうひとつ何か買い物をして「…稜様、それは何ですか?」初カゴに入れられた缶は初めて目にするもので、興味深そうに覗き込みながら問いかけて)

(/了解です!飲むタイミングはいつ頃が良いでしょうか?)

553: 神凪 稜 [×]
2016-08-26 23:55:12


(こちらの言葉に普段通りに返してきて、他愛もない雰囲気が感じられるようになるとやっといつもの自分が戻ってきたようで華やいだ相手の声にこちらも嬉しくなり微笑んで「一緒に作ろうな」と耳元で囁いて。この生クリームで何をするのか、2人が想像したものは同調したようでお互いに顔を赤くしていればこちらを見上げて、夕食を控えるように言えばその理由はらデザートがあるから。おそらく自分をデザートに例えて言ったのだろうと気づけば「わかったよ…じゃあデザートいっぱい食べるからな」とそのデザートを心ゆくまで味わおうとからかいの言葉を相手の耳元で囁いて。缶ビールを興味深そうに覗きながらこれは何かと問いかけてくる相手に「あー…そうだな、大人の麦ジュースってところだな」と子供である相手にはまだ早いだろうと「大人の」をつけて言えば会計が終わり食料をレジ袋に詰め込んで)

(/そうですね〜、夕食が終わって飲み残したまま風呂に向かって、洗い物をしているシュアンが勝手に飲んで…みたいな感じがいいかもです!)

554: シュアン [×]
2016-08-27 00:29:02


(嬉しそうな微笑みも、耳元で囁く優しい声もいつもと同じ相手のもの。いくら怒られたり怖い顔をされたところで想いが変わることはないけれど、それでもやっぱりこの優しい相手が一番好きだと実感すれば自分も嬉しそうに頷いて。どうやらデザートとたとえた言葉の意味はしっかり相手に伝わったらしく。からかうようにいっぱい食べるなどと言われてしまえば、言い出したのは自分でもさすがに恥ずかしくなってしまい「はい…残さないで全部食べてくださいね?」しかしあんなことがあった後だけに相手を求める気持ちは普段より強く、赤い顔で大胆に訴え。缶の飲み物について説明されると「大人のジュース…?」その一言が引っ掛かったのか不思議そうに繰り返し、それをきっかけに相手は大人、自分はまだ子供という差に今更気付いて「…私も、早く飲めるようになりたいです」暗に早く相手と同じ大人になりたいというように呟けば重たいレジ袋を持ち、ふらふらと歩き出して)

(/わかりました!ちなみに← 酔い方の希望的なものがありましたら教えていただきたいです、やや方向性に悩んでいるので…!)

555: 神凪 稜 [×]
2016-08-27 12:11:21


(残さないで。その大胆な言葉を赤い顔で訴えてくると相手もその気なのだろうかと顔を赤くして。正直相手のことは隅から隅まで味わっており、ほかにどんなところが残っているのだろうかと我ながら恥ずかしい考え方だなと気づけば頬を赤くして。「大人の」をつけたことによって自分とこちらの年齢差に今更理解されて、そういえば相手の年齢を聞いてなかった気がして「シュアンは、今何歳なんだ?」と素朴な疑問を相手に投げかけて。野菜や肉、その他の食材がいっぱい入ったレジ袋を重たそうに持ち、ふらふらとおぼつかない足取りで歩いている相手に「大丈夫か?持とうか?」と華奢な相手の体でもそのレジ袋は辛いだろうと心配すれば相手のレジ袋を持って駐車場まで向かい)

(/うーん…それではやや積極的になるのはいかがでしょうか?いつもより以上、発狂未満的な具合で!)

556: シュアン [×]
2016-08-27 15:12:08


(相手の問いかけにより、ようやく今まで年齢を教えていなかったことに気付くと「えっと、確か――…18歳、です」奴隷、特に女の奴隷というのは何故か年齢が重要視されるもので、おかげで正確な年齢は知っていたものの一瞬相手を見上げるとその視線を不自然に泳がせながら少々さばを読んで。あまりに子供すぎると相手と釣り合わないのではないか、そんな考えからしてしまった精一杯の背伸びであり。買い込んだ野菜はずっしりと重く、慣れない靴ということもあって足取りはふらふらと危ういものだが「大丈夫です、これくらいなら…」これ以上相手に迷惑はかけられないと首を振って意地を張り。しかしひょいとレジ袋を持たれてしまうと「…ありがとうございます」そんな些細なことでさえ相手が頼もしく見え、はにかみながら呟いてはせめて自分もと片側の取っ手だけ持ち、二人でひとつの袋を持つようにしながら車に向かい)

(/ありがとうございます!発狂未満了解しました―!ではスキンシップ多めな感じで行きますね!)

557: 神凪 稜 [×]
2016-08-27 20:02:02


(こちらが相手の年齢を聞けば、その途端何故か戸惑い、視線を不自然に泳がす相手が18歳だと告げればこの様子では自分じゃなくても誰でも嘘だということがバレバレで、そんな相手に疑いの視線を向ければ「本当はなんなんだ?」と相手の考えていることはわかっておらず尋問するような口調で。足取りがふらふらと危なっかしい相手はレジ袋を取られた途端、軽くなったように歩き出し。それでも食いさがるようにレジ袋の片方の持ち手を持てば、しかたないなと呟きようにため息を吐けばそのまま地下駐車場に行って車に乗り込み。早速発進させれば「今日は楽しかったか?」と夕陽が車の中に差し込んでくれば初めての外出はどうだったのだろうかと問いかけて)

(/ありがとうございます!また可愛いシュアンが見られるのが楽しみです!)

558: シュアン [×]
2016-08-27 21:00:25


(2歳程度ならきっとバレないはず。そう自分に言い聞かせるが、嘘を吐くことに慣れていない心は不自然なほどに動揺しており。明らかに疑っているような相手の視線から逃れるようにますます目を泳がせるが、尋問めいた口調で聞き返されると「…16歳です…」観念して本当のことを答え「稜様は何歳なんですか?」そうなると後は相手との年齢差が大きくないことを祈るばかりで不安げに尋ね。運んだ荷物を車に積み込み、デパートから出発すれば色々なことがあったせいか疲れが一気に押し寄せてきてぼんやりと夕陽を眺めながら「今日は…」楽しかったかという問いかけに今日一日を思い返し、緊張したこと、怖かったことも頭を過ぎるけれど「…今日は、すごく楽しかったです。外の世界がこんなに楽しいなんて知りませんでした」相手と一緒に色々なことに触れた一日はとても新鮮で、微笑んで答えると相手の肩にこつんと寄り掛かり)

(/可愛いレベルで留まるように頑張ります…!笑
ではまたよろしくお願いしますね!)

559: 神凪 稜 [×]
2016-08-27 21:16:58


(どうやら本当は嘘をついていたらしく、こちらの尋問の口調に観念したらしく、本当の年齢を告げると「16か…」と嘘をついていた辺りからまだ下だと思っていたが、改めて知らされると結構下なんだなと思い。何故か不安げにこちらの年齢を聞いてくると「22だよ」と何を隠すことがあるだろうか。こちらは本当の年齢を教えれば「なんで嘘ついたんだ?」と何故さばをよんだのか。その理由が気になり、「理由次第じゃお仕置きだな」とからかうようにそう言えばまた我慢をさせるつもりか。こちらの問いかけに微笑んで、肩に寄りかかって今日は楽しかったと告げてくれる相手に「よかった…また今度は違うところに行こうな」と喜んでくれたのなら連れてきたかいがあったと微笑めば数十分したら家について)

(/はい!これからもよろしくお願いします!)

560: シュアン [×]
2016-08-27 22:15:37


(自分の歳を繰り返す相手が何を考えているかはすぐ想像ができ、やはり子供すぎるだろうかと不安になって。相手の歳を聞くと一層不安そうな色を深め「6歳も違うんですね…」と呟き、何故嘘を吐いたのか、その理由を言って良いものかどうか迷っていたもののお預けをさせられたあの日のようなお仕置きもありうるとほのめかされては慌てて口を開き「だって…!…稜様は大人だから、私も大人じゃないと…ふさわしくないって、思ったから」不安の表情を恥ずかしそうに赤く染めながら正直に答え。夕陽の中、肩越しに伝わる体温を感じて目を細めては「…はい。また一緒に、色んなところに連れて行ってください」楽しいばかりではなくても、こうして相手との思い出が少しずつ増えていったら良いと願いながら微笑んでは疲労と相手の温もりにまどろんでしまい。ふと気付いた時にはもう家に着いており、荷物を手に車から降りるとエレベーターまでの僅かな距離でも相手から離れずきちんと寄り添って部屋に向かい)

561: 神凪 稜 [×]
2016-08-27 22:30:36


(相手が16歳だとは思えていなくて、それ程までに今まで酷い目に遭っていたことでこの世の辛さを知ったのか、相手は同年代とは思えない大人の雰囲気を醸し出していて。不安そうな表情を深めて歳の差を気にしている相手がお仕置きの言葉を聞けば慌てて言い訳をすると「大丈夫だって。シュアンが何歳でも俺は気にしないから」と相手を安心させるようにそう言えば「シュアンが年上だったら可愛くないもんな」と苦笑するように言って。こちらの肩に頭を寄りかけて、車のほどよい振動で微睡む相手が家についたことで起き上がると「悪いな、起こして」とエレベーターの中でも寄り添いながら歩く相手に申し訳なさそうに言えば部屋に入り、買い物の整理をして)

562: シュアン [×]
2016-08-27 23:04:52


(返ってきた言葉はこちらも何となく予想していたもので、いつものような優しさは嬉しいものの気を遣ってくれる相手のこと、容易に安心はできず「でも…」自然と憂いを帯びる眼差しで相手を見上げるが、続いた言葉の軽さにきょとんと目を丸め。やがて自分もつられて苦笑してしまうと「…でも私は…稜様が年下でも、何歳でも格好良いって思います」今までの心配が急に小さなものに思えてしまい、相手の発言に重ねるようにそんなことを言ってみて。目を擦りながらエレベーターが着くのを待てば「私こそごめんなさい…稜様にくっついてると、何だか眠くなっちゃって…」自分も申し訳なさそうに眉を下げて答えるが、そんなことができるのは相手の側にいると心から安心できるからで、そう考えるとどこか嬉しい気持ちもあり。部屋に帰って食材は台所へ、大切な服や靴は自分の部屋へ持っていくと「――じゃあ稜様。すき焼きの作り方、教えてください」きちんと手を洗ってから肉や野菜を並べて)

563: 神凪 稜 [×]
2016-08-27 23:31:55


(憂いを帯びた目でこちらを見上げながら、でもと何か言い返したそうな相手に再度安心させるために「じゃあ嫌いじゃなかったらシュアンにあんなことするか?」と今まで相手に愛の証明をしてきたはず。相手もそれを忘れるはずがないだろうと耳元に囁きかけるように言って。申し訳なさそうに目をこすりながら、こちらの近くにいると安心できるという相手にそれは相手を信頼しきっている証拠で自分のことを拠り所にしてくれていることに嬉しそうにしながら「そうか、いつでもくっついていいからな」と、いつもくっついている気はするが、微笑みながらそう言って。今日はつかわない食料を冷蔵庫に収め、ビールもちゃんと冷やせば食材を並べる相手やる気満々ですき焼きを作る気でいると「よし、じゃあ白菜を切って」と相手に指示を出して)

(/できたところまでスキップしますか?)

564: シュアン [×]
2016-08-28 00:01:56


(囁かれる声に蘇ったのは今まで相手から受けてきたたくさんの愛情。幸せな温もりも、少し恥ずかしいような思い出も皆相手が示してくれた愛の証であり「…そう、ですね。こんなに愛してもらってるのに、変なこと言っちゃ駄目ですよね」それを思えばもう否定したり疑ったりすることなど出来ず、ゆるゆると首を横に振ると恥ずかしそうな表情のなかにもほんのりと笑みを浮かべ。元々相手にくっついていないことのほうが珍しいけれど、いつでもくっついて良いと言われればもちろん嬉しくて「本当ですか?…じゃあ稜様が寝ているときも、お仕事に行くときもくっついちゃいますね」冗談なのか本気なのかわからない一言をにこにこと述べて。台所に立つと相手の指示通りまずは白菜を切って、順番にネギや牛肉も食べやすい大きさに切っては次々と鍋に入れていき。やがて具がぐつぐつ煮えると「美味しそう…どのお皿に盛りましょうか?」まさかそのまま食べるとは思わず食器棚を開けながら尋ね)

(/スキップ了解です!)

565: 神凪 稜 [×]
2016-08-28 00:21:13


(あの時のキスも、肌を重ねあった夜も、全てがこちらの真実の気持ちでその中に嘘のことなど微塵もなく、あの時の幸せな温もりを相手に思い出させるような言葉を述べれば首を横に振ってほんのりと笑みを浮かべる相手に「あぁ、だから俺を信じてくれ」ともう否定はしないなどと言う相手に自分が相手に対して虚偽はないということを示したく、信頼してほしいと言葉を紡いで。いつでもくっついていいというのは言いすぎたか。冗談か本気かわからない一言をにこにこと述べる相手に「え!?えっと…仕事のとには無理かなー…」と流石にそこまではしないよな。え、しないよなと思うも相手のことなので冗談にあまり聞こえず念を押すようにそう言って。数十分過ぎた頃、相手とすき焼きを作っていれば、具材は煮えて、ご飯も炊き上がれば食器はどれかと問いかけてくれば「いいや、これはこうするんだ」と食卓になべ敷きを置き、その上にぐらぐらと沸騰している鍋を置いて。ご飯も2人分よそい、そしてビールを用意すれば「さ、食べようか」と相手を手招きして)

566: シュアン [×]
2016-08-28 00:56:52


(相手のことは世界中の誰よりも愛しているし、信じてもいる。けれどそれほどまでに大切な相手だからこそ抱いてしまう不安もあり、そんなことで相手から受けた温もりや愛情まで疑うようではいけないと反省しては「――はい。稜様のこと、全部信じます…稜様は私に嘘を吐いたりしないって」もちろん相手だって嘘を吐くときもある。香水の匂いをつけて帰ってきたあの夜のように。わかっていてもそれが相手の愛情を否定する理由にはならず、真っ直ぐ相手を見つめてはにこりと微笑んで。ただくっつきたいという願いに何故か動揺している姿を見ては「…冗談です、そんなにびっくりしないでください。稜様のお仕事の邪魔はしませんから…そのかわり、帰って来たらたくさんくっつかせてください」本当はどこか期待している面もあったがくすくす笑ってごまかして。皿ではなく鍋ごとテーブルに置かれると不思議なその光景にきょとんと目を見開いて「…こんなに熱いと火傷しちゃいそうですね…」招かれるまま席についても煮えたぎる鍋を心配そうに見下ろし、ふと思いつくと牛肉と野菜を皿に取って口元に運べば食べるのではなくふうふうと冷まして「――はい、稜様。召し上がってください」程よく熱が取れると笑みと共に相手の口元に持っていき)

567: 神凪 稜 [×]
2016-08-28 08:24:19


(今まで愛情を受けてこなかった分、今は大きな愛情を受けている相手は不安定になってしまっていて、そうなると疑ってしまうのも仕方がない。それでも自分は相手に感情示すべきだと意思は変わらずに「さんきゅーな」と真っ直ぐこちらを見つめながら微笑む相手の額にキスをして、信じてくれることに感謝して。どうやら相手の言ったことは冗談らしく、帰ってきたらとくすくす笑う相手に「あぁ、お好きなように」と日中は相手に我慢させているのか現実で、夜まで我慢することが相手にはご褒美も必要だろうと好きなだけくっつくことを了承して。煮え滾る鍋を不安そうに見下ろすも野菜と肉を食べようとするが、ちがったらしくふうふうしてこちらに食べさせてくれるらしくお言葉に甘えて食べると「ん、うまい」と相手から食べさせてくれる食事はなにか特別なもので、普段より美味しく感じて。お返しにとこちらは肉と野菜を溶き卵に絡めて「ほら、シュアン」と相手の口元に向けて)

568: シュアン [×]
2016-08-28 14:11:58


(感謝の言葉も、額に落とされるキスも嬉しいけれどどこかくすぐったくて。小さく肩を揺らして笑ってしまうと「…稜様も信じてくださいね?私が、稜様のことだけ愛してるって…」その笑みのまま、先ほどの不安定な相手を案じるように言葉を繋ぐが愛という響きは好きという言葉よりも大人びているように思え、照れたように頬を赤らめて。本当は朝起きてから夜眠るまでずっと相手も側にいたい。そんな我が儘は笑顔の奥に隠して「約束ですよ。前みたいに意地悪しないでくださいね?」せめて家にいる間はお預けされたくないと訴えて。次の一口を用意しようとするが、先に相手から卵に絡めた肉を向けられるとそちらをぱくりと食べて「熱っ…ん、美味しいです…!」その熱さにぴくっと驚くものの、卵のおかげですぐほどよい温度になると目を輝かせ「卵はこうすれば良いんですね…はい、どうぞ」自分もぐるぐると器の卵を溶き、肉にたっぷりとつけて楽しげに相手に差し出し)

569: 神凪 稜 [×]
2016-08-28 14:28:15


(相手の額にキスを施した途端、小さく笑って肩を揺らす相手が照れたように顔を赤らめて笑みを浮かべ、こちらも信じてほしいと言うと「わかってる、信じてるよ」と相手から求めてくれる姿も、何もかもが相手が愛おしく見え、そんな相手からそんな言葉をかけられたら信じずにはいられなくて。すると、意地悪だけはされたくないという相手に「それは保障できないなぁ」と意地悪そうな顔を浮かべれば「だってシュアンをいじめたくなる時あるし」ともちろん暴力的にいじめるのではなく、お預けなどのほうで相手をいじめればいじめるほど可愛く、愛おしく見える。たまにはそんな時があってほしいと思いながら上記のように言って。お互いに野菜と肉を卵にくくらせて食べさせあい、こちらはというと合間合間にビールを喉に流し込めば数十分で鍋の中も空っぽになり)

(/生クリームの件はどうしましょうか?酩酊展開の前にしますか?)

570: シュアン [×]
2016-08-28 15:25:47


(自分が悪いとはいえもう先ほどのように、自分が相手に抱く想いまでを疑われるのは胸が痛むもので。相手の言葉にほっと安堵の息を零せば「ありがとうございます…」感謝すると同時に、もう相手にあんな顔はさせないようにしなくては。そう密かに誓いながら自分も唇へキスをして。と、今までの優しい表情から一変意地悪そうな顔で自分をいじめたいなどと口にする相手に困惑しては「…っ、じゃあ私も保障できません!稜様が出かける時も、お仕事中もずっとくっついて離れませんから…!」相手が望みを聞いてくれないなら自分だって、と相手の忠告を聞かずなりふり構わずくっつくと宣言して。相手が大人のジュースと言った飲み物に時折ちらちらと目をやりつつ、自分も飲んでみたいとは言えずに食事を終えると「ごちそうさまでした。…じゃあ…稜様。次はデザート、ですね」鍋と皿を流しへ下げ、代わりに持ってきたのは例の生クリームで)

(/そうですね…とりあえずクリームを出してみたので、風呂の後でーなどとあしらっていただければ…!)

571: 神凪 稜 [×]
2016-08-28 15:53:47


(こちらの言葉に感謝の言葉を漏らす相手には、先日、とても辛い思いをさせてしまった。これからは2度とそんなことがないようにと誓おうとするが、相手からの軽いキスにより口がふさがれてしまい、結局誓いの言葉を出せずにいて。こちらのいじめたいという言葉に困惑の表情を浮かべてこちらが望みを聞かないのであれば自分にも対処すると、仕事中にもくっつくと宣言する相手に「わ、わかった…!いじめないからそれだけは勘弁してくれ!」とやはり仕事場にまでついてこられるのはマズイらしく、それだけはやめてと即座にいうも心の中ではいつかいじめてやろうと思っており。皿も鍋も片付けられ、相手が台所から持ってきたのは件の生クリーム。しかし食後すぐに食べるのは気がひけるらしく立ち上がれば「先に風呂入ってからな」と飲み残しの缶ビールを置いたまま風呂場へと向かい)

(了解しました!)

572: シュアン [×]
2016-08-28 16:26:12


(以前から何度かいじめられていることもあり、相手がちょっとした意地悪を好むことは知っていて。だからこそそれを諦めてまでやめてくれと訴える相手に「…そんなに、私がついていくのは駄目なことなんですか?」相手の立場や仕事というものをよく理解できていないだけに寂しそうな顔をして。デパートでのすれ違いから心はずっと確かな温もりを求めており、気持ちはもう焦れているくらいで。ドキドキと胸を高鳴らせながら生クリームを掲げるが相手は先に風呂へと行ってしまい、少し落胆しながらも全て片付けてからゆっくり楽しんだほうが良いと切り替えては自分も皿を洗ってから風呂へ向かおうとして「…あ、これ…」まずビールの缶を下げようとすれば大分中身が残っており、躊躇いながらも誘惑には勝てず飲み干してみて。一口飲む度に苦味と熱が体に広がっていき「…お風呂…稜様と、入らないと…」困惑までふわふわと回る酔いに溶けていけばその場で服を脱ぎ、ふらつく足で風呂場へ向かい)

573: 神凪 稜 [×]
2016-08-28 16:46:03


(流石に即答すぎただろうか。職場には来ないでくれと言った途端に寂しそうな顔をしてそんなにダメなのかと問いかけてくる相手に「それは違うぞ、シュアン。」なぜか改まったような態度になればその感情は違うとキッパリ否定して「俺はシュアンにいつも一緒にいてほしい。それは真実だ。でもな、大人には大人の事情があるんだ」と相手はまだ幼く、それに今まで表の社会に触れてきていないために常識が備わっていなくて、いつか一緒に会社に来ることが出来る。そんな日がいつか来ると自分は信じており、実際その準備中で「だから、わかってくれ」と寂しそうな顔をする相手を慰めるように耳元で囁いて。風呂場へと向かえば服を脱ぎ、早速浴場に入り。どうせ背中洗いたがるんだろうななどと呆れの中にも少しの期待をしながらボディタオルを泡立てて相手を待っており)

574: シュアン [×]
2016-08-28 17:23:26


(自分の呟きをきっぱりと否定する声に我に返ったように顔を上げ、相手の様子が真剣ならば自分もそうしなければいけないと語られる言葉に真摯に耳を傾けて。外の世界は自分が思っているよりずっと広くて複雑なことは知っている。けれどまだまだ知らないことも多く、相手の言葉を黙ってきくことしかできず「…我が儘を言ってごめんなさい」囁かれる慰めに自分も年齢だけでなく、本当の意味で大人にならなければと反省すればうなだれて謝り。アルコールのせいなのか服を脱いでも体はまだ熱く、熱に浮かされたようにぼんやりしながら風呂場のドアを開けると目に入った相手の姿にふにゃりと蕩けきった笑みを浮かべて「ふふ、お待たせしました…今綺麗にしてあげますからね…?」泡がつくのも構わずぎゅうっと相手に絡み付き、呂律のまわらない声で囁くとそのままペットがじゃれつくように耳や首筋を舐めはじめ)

575: 神凪 稜 [×]
2016-08-28 18:47:17


(つい熱く語ってしまっただろうか。こちらとしてはただ説明しただけなのにこちらの話に真摯に耳を傾ける相手が反省したようにうなだれて謝ると「いいんだよ。わかってくれたなら」と相手の頭を撫でればまた耳元で囁いて、いつかはわかってくれる「大人の事情」。それがわかる日まで我慢してもらおうと代わりにまた額にキスをして。ドアが開く音が鳴ればそこには一糸まとわぬ姿の相手がおり、いい加減慣れてきた気はするがそれでも100%ではなく、ほんのりと顔を赤らめて。それがもう当たり前なのか早速洗ってもらおうと、ボディタオルを差し出そうとすれば相手の様子が変だということに気づき、そしていきなりこちらの体に絡みつかれれば耳や首筋に這う生温かい感触に「しゅ、シュアン….!?」とくすぐったさで声を上げるのを我慢して。相手の口から匂う、かすかなアルコール臭。「まさか…」と呟けば相手は飲み残しの缶ビールを飲んでいて、抵抗しようにも生肌と生肌が密着してくすぐったくて力が入らずそのまま相手のなすがままされて)

576: シュアン [×]
2016-08-28 21:03:29


(優しく許してくれる声に甘えて頷けば、頭を撫でられる心地よさをじっと目を閉じて感じ取り。さらに額へ温かい唇が触れると突然のことで頬を赤らめながら「…私…ちゃんと大人になれるように頑張りますね」温もりをなぞるように額に触れつつ呟いて。まだお湯にも浸かっていないのに真っ赤な頬を相手の体に寄せながらじゃれ続ける、その心の中では理性や恥ずかしさはもうふわふわした心地に溶けてしまっており。ただ何だか楽しいような幸せなような気持ちでいっぱいになり「大人のジュース、苦かったけどちゃんと飲めたんですよ…?偉いですか?稜様、褒めてくれますか?」翼まで上機嫌にふわふわ揺らして笑えばまさかと呟く相手にこっくりと大きく頷いて。酔いに潤んだ目でじっと見つめてはその首筋に頬擦りしつつ、子供のように褒めて褒めてと甘え「頑張って綺麗にしますから…もっともっと、もっと褒めてください…ね?」ひとしきり甘えると今度は以前相手にそうされたように耳の中まで舐めはじめ、時折唇で挟むように噛んだりちゅうっと吸ったりしてみて)

577: 神凪 稜 [×]
2016-08-28 21:32:15


(キスを施した場所をなぞるように触れて頬を赤らめて呟く相手に「あぁ、待ってるよ」と、今はまだ幼く、大人には程遠いがまだ成長段階の相手の成長した姿が楽しみで、いつかは自分にもっとふさわしい女性に成長しているだろうか。親の心境というのはこんな感じだろうかとしみじみ感じていて。やはり相手はビールを飲んでいて、しかしだいぶ残したとしても缶ビールなので量はたかが知れていて。それでもその量でこの酔い方は普通ではないと思えば、大人のジュースを飲めたことに対して子供のように褒めてほしいと甘えて首筋に頬ずりする相手に「偉いとかそういう問題じゃな…いっ…!?」と言い終わった途端、耳に走った感覚にひゅっと息を飲むようにして。そのまましばらく相手からの責めを受けていればこちらも負けていられないと向き直すようになれば相手の首筋に舌を這わせたり、吸ったりして抵抗して)

578: シュアン [×]
2016-08-28 22:23:01


(相手は今の自分も好きだと言ってくれるけれど、本当は体も心も大人になってようやく相手に相応しい存在になれるのだろう。待っているという一言に人知れずそんなことを考え、成長した自分が相手と並んで歩いている姿を想像すれば「…稜様。私が大人になったら、その時は…」その時、自分は相手の本当の家族になれているだろうか。相手の友人との会話を思い出せば自然と口を開いてしまうがすぐ何でもないと首を振り。相手の言葉もまともに聞かず耳を甘噛みしていたが、反撃されるとぴくんと怯み、ぞくぞく鳥肌を立てながらも拗ねたような顔をして相手の頬を挟み込めば「もうっ…じっとしてなきゃ駄目ですよ…?」とろんとした眼差しでしばらく相手を見つめ、仕返しをしてくる口を塞ぐように自分の唇を重ねればいつもよりずっと深くキスをして。照れや遠慮がなくなっているせいか明らかに激しいそれはいつまでたっても終わる気配がなく数分以上たっぷりと続き)

579: 神凪 稜 [×]
2016-08-28 22:56:02


(今の相手はやはりまだ遠慮やふさわしくないなどの考え方が拭えていなくて、その考え方をどうして直そうかと思うも、相手が口を開いて、相手の出す言葉を待っていると首を横に振られて。その様子で察したのか相手の頭を抱き寄せて「あぁ、シュアンが大人になったら…な」と相手の気の済むまで待とうと心の中で誓い。こちらの反撃が効いたのか、ぴくんと震えて鳥肌を立たせているとそのまま舌を這わせて。しかし頬を挟まれて顔を相手の顔の正面に持ってこさせられれば口を塞がれて、そのまま口づけを続けていれば攻められっぱなしで、舌を絡めても相手に主導権を握られてはそのまま数分間口づけを続けられていて。こちらの表情もとろんとしてきたころ、抵抗する気力もなくなっていて)

580: シュアン [×]
2016-08-28 23:46:25


(自分が飲み込んでしまった言葉も相手は全て見抜き、その上で受け入れてくれて。頭を抱き寄せられると温かな鼓動と体温を感じながら相手のこの優しさにどれだけ救われて、そしてこれから大人になるまでどれほど救われていくのだろうかと目を閉じながら考えては「…はい。それまで一緒に待っていてください」その胸元にぎゅっと掴まり、何より叶ってほしい願いを呟き。息継ぎも忘れて深く深く口づけを繰り返し、相手の表情も酔いが回ったようにとろんとしてきた頃になってようやく少し顔を離せば零れる唾液も指で掬いとり舐め取って。そこまではまるで不安から取り乱してしまったあの夜のような行動だが、あの時と違うのはもっと深みへと進む前にこちらが力尽きてしまったこと。酔いに酸欠もくわわった頭はクラクラと強い目眩に襲われ、相手の体に寄りかかるようにくったりもたれて「ふふっ、好きです稜様…稜様のこと、だーい好きです…」それでもなおすりすりと甘えながら舌足らずに好き好きと囁き続け)

581: 神凪 稜 [×]
2016-08-29 00:10:15


(こちらの胸元につかまって願いを込めた言葉を述べると「あぁ、ずっと一緒にいるし待ってる」と相手の願いを叶えられるのはどうやら自分次第なようで、それならもう叶ったようなもので、相手とずっと一緒にいることを守ると約束して。何分経っただろうか。相手とのキスはあの事件と同様に濃厚なものでそれが何分も続いているとようやく唇を離してくれて。その瞬間、相手と自分の口から銀の架け橋ができて、それを指ですくい取るようにしてその指を舐めるところはどこか妖艶な雰囲気を醸し出しており。しかしそれとは打って変わってこちらに寄りかかってすりすりと甘えて舌足らずな言葉を述べる相手にどうしたものかと悩んで。とりあえず相手と自分の体をシャワーで流し、抱き上げて一旦脱衣所に戻りお互いの体を拭けばまた抱き上げて寝室に向かい、くったりした様子の相手をベッドに寝かせて)

582: シュアン [×]
2016-08-29 05:47:24


(願いも我が儘も相手なら受け止めてくれることを知っているから口にできるもので。これ以上口を開くと何の躊躇いもなく未来まで続く約束をくれる相手への想いが溢れ出しそうになり、手を背中に回せばぎゅっと抱きつきながら静かに頷いて。簡単にシャワーを済ませてもらい、体を拭いて寝室に運ばれていく間中ずっと腕は相手の体に絡めたままでいて。ベッドに寝かせられる時も結局その腕を離すことはなく、力が抜けているぶん相手に自分の体重をかけるような形で一緒に倒れ込ませようとしつつ「あれ…?稜様、もう我慢できなくなっちゃったんですか?」終始ぼんやりとしていたせいかゆっくりと首を傾け、今更シーツの上に寝ていることに気づくとベッドへ連れて来られたということはそういうことだろうと勝手に解釈してまた蕩けた笑みを浮かべ。また相手にキスをしようとするが思うように起き上がれず、代わりに側にある相手の手へ口づけたり甘噛みしたりしながら「…何だか熱くて、ぼーっとして…今日は、変な感じです…」その合間に溜め息混じりに体の異変を言葉にして)

583: 神凪 稜 [×]
2016-08-29 07:06:00


(寝室までに行く過程で、相手は自分から離れず体を拭くのに手間取ったり、抱き上げる時にも時間がかかったりと、やはり酔っ払いはめんどくさいと心の中で思い、相手は自分から離れようとしないため結局お互い裸のままで寝室に来ていて。ベッドに寝かせるもしつこく腕を離さないようにする相手が蕩けた笑みを浮かべて勝手な解釈をすると「あぁ、もしかしたら我慢できないかもな」と言えば相手にマウントポジションを取れば先程の風呂のように、今度はこちらから濃厚ななキスを施して。舌を相手の口内に侵入させればしばらく相手の舌と絡めていて。一旦顔を話せばため息まじりにぼーっと呟く相手に「シュアン、あれはジュースじゃなくてお酒なんだよ」とやはり大人のジュースというひょうげんはまずかっただろうかと今更後悔して。「でも、スイッチ入れたのはシュアンだからな」と酔っ払っていようがいまいが関係ない。こんなことになったら最後までというように、また相手の唇に激しいキスを落として)

584: シュアン [×]
2016-08-29 15:28:41


(我慢できないかもしれない。そんなことを言われれば相手の指に唇を這わせたままくすくすと吐息を震わせて「もう…だめですよ?我慢しちゃだーめ…」諭しているのか甘えているのかわからない調子で譫言のように答え、相手が覆い被さってくると促されずとも顔を傾け深い口づけを受け止めて。体勢は相手のほうが有利でもキスが始まればそんなことはお構いなし。入り込んできた舌の先端から裏側まで、口の中全てを舐めるように器用に大胆に責めていき「…おさけ…?」ぷは、とようやく一度顔を離した時にはアルコールのせいだけではなく肌を紅潮させ、生理的な涙に瞳を潤ませており。聞き慣れない言葉を繰り返しては「えーっと…お酒を飲むと、スイッチが入るんですね?」乱れた呼吸の合間に相手の言葉を確かめて、再びキスが始まるとしばらくぼんやり受け止めていたものの徐に相手の体を抱きしめると腕に力は入っていないはずなのに、そのままくるんっとひっくり返してしまい「ふふふっ…私も、スイッチ入っちゃいましたぁ…」今度は自分がマウントポジションを取る形になり、笑顔だけは無邪気に相手を見下ろすとふにゃりとした声で相手の真似をして。しかし言葉とは裏腹に焦らしているのか無意識か、顔を寄せても深いキスはせずちゅっちゅっと唇を甘噛みするような軽いキスばかりたくさん与えて)

585: 神凪 稜 [×]
2016-08-29 20:39:58


(手の指などを舐められたり噛まれたりしていると、くすぐったさや相手の口内の生温かさに耐えれず、時折指をピクピクと震わせて、相手の不安定な口調に誘っているのか。それともそうして欲しいのか我慢してはダメと言われると「っ…!じゃあホントに我慢しないからな…!」と言えばキスを落とそうとするも相手から顔を近づけられれば再び濃厚なキスが始まって。初めはこちらに主導権があるように思われ、その調子でキスを続けるがいつの間にか相手の器用な舌遣いにどんどん押されて、いつの間にか相手のペースになってしまって。一旦顔を離せばそこには瞳を涙で潤ませた相手の顔があり、その顔を見ればこちらの興奮が煽られて、こちらの言葉を確認するように復唱する相手にまたキスを施せば、視界がガラリと変わり何が起こったのかと思うも一瞬で相手に上を取られたことに気づき、無邪気な笑顔は変わらず、その表情でこちらを見下ろしてくればこれは本当にスイッチが入ったらしく。しかし、いつものような積極的なキスではなく軽くタッチするようなキスだったり甘噛みされたりと。そんな軽いスキンシップが続いていれば辛抱たまらなくなってきたのかこちらからも相手に顔を近づけて少しでも長くキスをしようとして)

586: シュアン [×]
2016-08-29 22:13:32


(手や唇が触れる度に胸の中にじんわり広がる幸福感に満足しているのか、それとも無自覚のうちに相手の反応を楽しんでいるのか。それすらもわからずに子供のようなキスを重ねるその最中、明らかに物足りない様子の相手と目が合っても緩みきった顔でにこーっと微笑むばかり。しばらく飽きずに口づけを繰り返し、痺れを切らしたらしい相手が顔を近づけてくることに気づくと一層笑みを深めて「稜様…もーっと欲しいですか…?」撫でるように、というには幼い手つきでぺたぺたと相手の頬に触れ、そのくせ瞳だけは艶っぽく潤ませたまま相手をじいっと見つめて問いかけ。「私…稜様がしたいなら、何でもしちゃいますよ…?だって、稜様は私のご主人様ですから」そのままうっとりとした様子で紡ぐ"ご主人様"という言葉は昼間デパートでした会話の名残。たまに呼んでほしいと言われたことをぼんやり思い出したのか「ね、ご主人さま?」楽しそうにもう一度繰り返し、笑みの形の唇から舌を覗かせるがやはりまだディープキスはせず相手の唇をなぞるばかりで)

587: 神凪 稜 [×]
2016-08-29 22:28:13


(相手から軽いキスを何度も施されても夜の時間ではいつものように深いキスでないと満足できなくてこちらの気も知らないで、無邪気にゆるみきった笑みを浮かべながら、その笑顔を更に深めると頬を幼い手つきで撫でられ、しかし表情はどこか艶っぽく妖艶な雰囲気を醸し出せば問いかけられた答えに言葉が詰まってしまい。このまま頷いてしまえば相手に屈服してしまった気がしてそれrではこちらの面子が立たないと無駄なプライドがそれを邪魔していて。こちらをジッと見つめながらうっとりとした表情で言葉を紡ぐとその時にはもう限界を迎えかけていて、相手の口角が上がった唇から出される舌でこちらの唇をなぞられると「あぁ、もう降参だ」と心の中であきらめの言葉を発せれば「したい…です」とついに屈服してしまい)

588: シュアン [×]
2016-08-29 23:29:55


(相手から言葉で求められると、不自然な敬語も気に留めず心から嬉しそうな顔をして「はぁい」と腑抜けた返事をひとつ。しかし相手の頬を挟み込みながらようやく深く唇を重ねれば、口調の緩さとは対照的にするりと器用に舌を滑り込ませ、ひとしきり口内をなぞった後にようやく相手の舌も先端から絡め取っていき。相手を待たせたことで知らず知らずの内に自分も焦れていたのか夢中で舐めてみたり吸ってみたりとキスを味わい、いつもなら恥ずかしさで出来ないような大胆な求め方までしながら吐息混じりの声も隠さずに長い長い口づけを続けて「ん、ふっ…すごい、くらくらします…」酸欠寸前というところでようやく唇を離し、誇張ではなく実際くらりと目眩に襲われながらも焦点の合っていない目でなお相手を見つめつつ呟けば、ぽすっと相手の首筋に顔を埋めて「ふふ、お酒ってすごいですねぇ…」真っ赤な顔で息を整え、ふわふわと笑うその間にも半ば本能的に首へキスを続けて)

589: 神凪 稜 [×]
2016-08-29 23:43:16


(屈服してしまった言葉を述べれば相手は嬉しそうな表情をして腑抜けた返事が返ってきて。頬を挟まれた次の瞬間ようやく待ちかねた深い深いキスがやってきて、しかし相手ののほほんとした態度とは裏腹に相手の舌はするりとこちらの口内に侵入すればえげつないほど器用にこちらの口内を蹂躙して、こちらからは手も足も出ないほど翻弄されては少しの抵抗でもと舌を絡めるようにこちらからも動かして。普段の相手では考えられないような大胆な求め方にこちらも少しタジタジになりながらキスを続けていると舐められたり、吸われたりとスキンシップに緩急をつけられれば、やはり女の子か、それとも攻めすぎてばててきたのか、ほとんど酸欠寸前で唇を離してくらくらすると、焦点の合ってない目でこちらを見つめて首筋に顔を埋めてくると「もう無理するなよ…」と慣れないアルコールで体は熱を持っておりそんな状態で求めてくるのはと少し心配しながらそう言って相手の頭を抱いて。しかし不意をつかれたのか首筋にキスを続けられると急なことで体をびくっと揺らしてしまい、首筋あたりには鳥肌が立っていて)

590: シュアン [×]
2016-08-30 00:31:45


(頭を抱かれればそれさえ嬉しいのか、自分からも頭を押し付けるようにぐいぐいとよりくっついていき「無理…?無理なんてしてない、です」心配してくれる言葉には自覚がないのか不思議そうに首を傾げて。確かに興奮によって回った酔いは体を異様に熱くさせ、鼓動をとくとくと早めており手足にも力が入らない。冷静に考えればだいぶ危なっかしい状態なのだが自覚がない以上平気だと訴えてしまい、ぴくっと揺れる体を面白がるようにくすっと吐息を零しながらまだ首筋へのキスを続けて。肌に立った鳥肌が皆治まるまでひたすら舌を這わせていたものの、ふと何か思いついたように顔を離すと「――…じゃあ、次は稜様からして欲しいです」良いことを思いついたと言いたげに、あやふやな呂律ながらも得意げな様子で提案し。それなら相手の言う無理にはならないだろう。そう考えてはころんと寝返りの要領で相手の上から退き「いっぱいして良いですから、ね?」シーツに寝転んだまま、両腕を伸ばして早く来てほしいとねだり)

591: 神凪 稜 [×]
2016-08-30 08:30:54


(頭をぐいぐいと押し付けてきながら不思議そうに首をかしげてくると「そ、そうか…」とこちらの勘違いだったのだろうかと思い。今の相手は本能でこちらを求めているのか、それとも酒に酔ってその勢いなのか。それともただ、無理をして大丈夫と言っているのか、頭の中でいろいろな考えが交差していて。するとこちらの反応を楽しむように、キスを首筋になんども落としてくると、今度は舌が這って、その感覚にぞわりと鳥肌を立たせていればやがてその愛撫も終われば、横に寝っ転がって今度はこちらからして欲しいと腕を広げてこちらを待っている相手が急に愛おしく見えて。相手の言われるがままにその腕に吸い込まれるように相手を抱きしめればこちらから濃厚なキスを施して相手の口内中を舌で蹂躙して)

592: シュアン [×]
2016-08-30 15:25:05


(望み通り抱きしめられるとそれだけでもう気持ち良くて、相手の匂いや体温をたっぷり味わうように体を押し付け自分もぎゅっと相手の体を抱き寄せて。しがみついたまま濃厚なキスを受けるとやはり相手からしてもらうほうが嬉しいのか、それとも密着した体勢のせいでより愛しさが有り余っているのか先ほどよりも過敏にぴくぴくと体や翼を震えさせ「これっ…好きです、大好きですっ…」舌を絡め取られているのに無理矢理声を上げては舌足らずな言葉を漏らし、くっついている体からも口の中からも伝わってくる相手の熱に恍惚とした表情を浮かべて夢中になっており。溢れて零れ落ちた唾液や涙が頬を濡らすのも構わず延々とキスを続けるが、夢中になりすぎているのかこのままでは一晩中キスだけしていそうな勢いで)

593: 神凪 稜 [×]
2016-08-30 16:11:25


(こちらが抱きしめた途端、相手からも腕に力を込められ、体を押し付けてくればお互いにぎゅうぎゅうと体を押し付けあうように抱きつきあっており。こちらからキスをすれば、相手からするのとでは明らかに違う反応をしていて、体や翼をぴくぴくと振るわせるその様子はまるで達した時のようなもので。その反応にこちらも興奮してきたのか、それとももっとその反応を楽しみたいのか「ん、ふ…っ!」と相手が舌を絡められているのにもかかわらず、舌足らずな言葉を無理矢理紡ぎ出すとさらに舌を激しく絡めて。お互いに体熱を感じあい、その相手はというとその体温で恍惚な表情を浮かべていて、キスに夢中になっているとこのままだらだらと続いてしまいそうで、このままキスだけで終わるのはこちらとしても辛抱たまらんと、ここらで区切りをつけようとすると一旦相手から顔を離して首筋や胸あたりを舐めると2人の甘い時間が始まって)

594: シュアン [×]
2016-08-30 17:16:32


(せっかく夢中になっていたのに突然顔が離れてしまうと名残惜しそうに伸びる銀糸を見つめるが、触れ合いがキスからその先へ進むとすぐそちらに溺れてしまって。密なやりとりの最中も酒の力を借りて普段はとても出来ないような恥ずかしい行動や台詞を繰り返し、大胆に愛を伝えていたものの長く甘い時間がようやく終わりを迎えた頃にはすっかり酔いも醒めており。さすがに記憶が飛ぶほど酔ってはいなかったのか、はめを外してしまった羞恥と後悔が一気に押し寄せてくれば甘い一時の余韻に赤らむ頬をさらに赤くするが「――…稜様?あの…お酒のせいで、まだ体の中が熱くて…」それでも"酔っているから"という理由で普段は我慢してしまうような甘え方まで出来たのは事実。ならもう少し、あと少しだけ甘えていたいとぎこちなく酔ったふりをしながら再びすりすりと相手の首筋に顔を埋め、腕だけでなく足も絡めるように抱きついて)

595: 神凪 稜 [×]
2016-08-30 20:14:45


(酒の力で相手の本当の姿が出たらしく、普段の相手では想像もできない大胆な行動や言葉を目の当たりにすれば、こちらの興奮に拍車がかかったらしく、その2人の時間はいつものより短かったのではあるのだが数段激しいものとなって。2人同時に果ててしまえば一時の余韻か、それとも羞恥心からか、顔を真っ赤にしていて、首筋に顔を埋めてきたり、足を絡めてきたりして抱きついてくると、「まだ酔っているから」との意味を持った言葉を述べてくると「そうか…じゃあしばらくこのままで休憩してようか」と言い。相手が酔いから醒めているのはとうに気付いており、それでも酒に酔っていると嘘をついてまでこちらに甘えようとする相手の気持ちを汲み取ってこちらからも足を絡めて相手を抱きしめて。今夜は酒の力とはいえあの姿が本当の相手であることに気づくことができ、今の相手もそうでもう少し甘えさせようと心の中で思えば唇に軽いキスを施して)

596: シュアン [×]
2016-08-30 21:05:50


(まだ熱を持つ相手の体にくっついていると高鳴る鼓動が伝わってしまいそうで、嘘がばれてしまわないようドキドキしながら首筋に顔を隠し続け「…はい。もう少し…ずっとこのままが良いです」信じてくれたらしい返事に僅かな後ろめたさと、それをも塗り潰す嬉しさを覚えてはお酒のせい、お酒のせいと言い聞かせながらうっとりと呟いて。相手に相応しい大人になろうと誓った矢先にあんなに子供っぽく甘えてしまったことを悔やむ気持ちはあるけれど、ああして信じられる誰かに心から甘えることは自分の望みでもあったはすで。絡む足の心地好い重みを感じながら軽いキスを受けると自分も戯れのような口づけを繰り返し、熱情ではなくただ触れ合いを楽しみながら「――稜様は…いつもの私とお酒を飲んでる私、どっちが好きですか…?」本当はいつだってこんな風に甘えていたい。けれどそれでは相手に呆れられてしまうかもしれないという考えから、わざと悪戯っぽい笑みをつくり酔いの回ったような口調で尋ねてみて)

597: 神凪 稜 [×]
2016-08-30 21:50:48


(余韻だろうか、それとも相手とくっついているからだろうか。自分の中で高鳴る鼓動が相手に聞こえてしまわないだろうかと心配するが首筋に顔を隠してうっとりと呟けばそこからなら聞こえることはないだろうと安心するが、ずっとこのままという相手にこのままこの体勢が続いてしまえば高鳴る鼓動は止まることを知らず、しかし休憩しようと言ってしまった以上、そのままでいて。酒を呑んだ相手はいつもより子供っぽく甘えるも、内容は大人顔負けで、こちらを必死に求めてくる姿は今でも瞼の裏にやきついており、絡まった足に重みが感じられればその感触が相手とさらに密着しているということが実感させられて、こちらのキスが引き金で相手がなんども軽いキス、それもただスキンシップを楽しむようなものをしているとまだ酔っているのか悪戯っぽい笑みを浮かべて問いかけてくると「そうだな…俺はどっちでもシュアンのことが大好きだよ」と、普段の甘え方も、先ほどのような積極的に甘えて求めてくる姿もどちらとも好きだと、その相手の問い掛けには模範的な回答だっただろうか。それでもどちらとも好きなのは本当だから仕方がなくて上記のように言って)

598: シュアン [×]
2016-08-30 22:34:10


(酔っている振りはこれで合っているだろうか。ちゃんと酔い続けているように見えるだろうか。そのことにばかり意識が行っていたせいで、どんな自分でも好きだと言ってくれるのが相手という人だということをすっかり失念しており、大好きと答えられれば不意をつかれたせいで耳まで赤く染め「――っそう、ですよね。稜様はどんな私でも大好きって言ってくれますもんね…?」しかしここで照れては嘘がばれてしまうと再び抱きつくことで赤い顔を隠し、先ほどのように図々しい反応を見せようとするが口に出せば自分がいかに恥ずかしいことばかり言っていたのか思い知らされることとなって。もう無理だと観念しては「…な、なら、もういつもの私に戻ります…っ」恥ずかしさのあまり泣きそうな赤い顔を上げ、演技をしていたことを白状するように今にも消え入りそうな声で答えると普段通り控えめなキスを相手の唇に贈り)

599: 神凪 稜 [×]
2016-08-30 22:58:34


(こちらが大好きだと言った瞬間、耳の先まで真っ赤に染めて。相手は顔を隠しているつもりだろうが相手の特徴的な尖った耳では隠すこともできなくて、「そうだな、どんな恥ずかしいシュアンでも大好きだよ」とまるで今までの相手の痴態を蒸し返すような言い方をすれば、羞恥心で頭がいっぱいになっている相手に追い打ちをかけるようにそう言って。どうやら観念したようで赤い顔を上げた相手の表情は今にも泣きそうで、いつもの自分に戻ると言って軽いキスを贈られると「はいはい」と観念した相手に苦笑しながらそう答えれば「でも、酔ったふりして騙そうとした悪い子にはお仕置きしないとなぁ?」とすぐさま意地悪そうな笑みを浮かべれば相手の鎖骨と胸の中間あたり。そこに唇をつければ吸い付きまた新たな所有印を施して)

600: シュアン [×]
2016-08-30 23:24:45


(気遣ってくれているのか、それともいつものように意地悪をしているのかわからない相手の言葉に自分が見せた数々の痴態が頭を過ぎると「――忘れてくださいっ、もう全部忘れてください…!」言い訳をしようと口をぱくぱくさせても何も言えず、何とかそれだけ訴えては懇願するようにぎゅうぎゅうと一層抱きついて。嘘をばらしていつも通りのキスをして全部元通り…なんて上手く行くことはなく。見慣れた優しい苦笑にほっとしたのも束の間、その笑みが意地悪なものに変わるのを目の当たりにすればぴくっと驚いて弱りきった表情を浮かべ「んっ…ごめんなさい、ちゃんと謝りますから…お仕置きは…」新しい場所にまた相手の印をつけられるとくすぐったさを敏感に感じてぴくんと背中を反らし、またお預けをされるのは嫌だと必死に首を振り「…せめて、他のお仕置きにしてください」縋るように見つめながら心から懇願して)

601: 神凪 稜 [×]
2016-08-30 23:40:48


(こちらの言葉によって先ほどまでの相手の痴態が頭に蘇ったらしく、忘れてと訴えながら懇願して腕により一層力を込めて抱きついてくると「忘れることできないなぁ、あんなことされたら」と相手の反応が面白く、またからかうようにそういうも忘れられないのが事実で。どうやら相手はお仕置きという単語に弱いらしく、その単語を聞いた途端弱々しい表情をして、敏感に反応して背中をびくんと反らす相手が必死に首を横に振ると「大丈夫、今回はお預けしないから」と「今回は」のところを強調するように言えば、体を移動させて顔を相手の下半身のところに持って行き。するとふとももの付け根にまた唇をつけて吸い上げるとそこにも所有印ができ。その印を撫でれば「ここにキスマークつけるとな、浮気防止のおまじないになるんだ」と今日の相手と友人のことを思い出しながらそう言って。相手のことに限ってそんなことはないだろうが、いざあんな状況になると不安で仕方がなく、所詮おまじないだがそういうものにも頼り縋り付きたい思いで)

602: シュアン [×]
2016-08-31 00:02:20


(あれほどの失態は相手との思い出のように良い意味ではなく、悪い意味で忘れられないのは自分も同じであり。忘れて欲しいというほうが無理な話だと頭ではわかっているのか「…そんなに凄かったですか…?」困り果ててじっと相手を見つめ、こうなったら相手が喜んでくれたのかそうでないのかだけでも確かめて気休めにしようと小声で尋ね。今回は、と不穏に強調されるものの、一応お預けは免れたことに安堵するが相手の頭が下の方へ降りていくと恥ずかしさから咄嗟に後ずさって「ふ…っ、浮気…?」それでも結局際どいところを吸い上げられてしまい、撫でられると吐息を零しながら相手の言葉を繰り返し。防止というからにはしてはいけないことらしいがその意味を理解できないまま「浮気…って、何ですか…?」それがお仕置きなのだろうかと自分も痕をなぞりつつそう問いかけて)

603: 神凪 稜 [×]
2016-08-31 08:27:20


(相手との一夜一夜は胸の中に刻まれているもので、今日のようなものは普段とは一段と違ったもので、ずっと胸の中に刻まれることになるだろうと思えば困った顔をしながら小さい声で尋ねてくると「それはそれはもう凄かった、キスが終わった途端な…」とまた思い出させようとしているのか、一時の相手の大胆な行動を言葉に出して教えようとしていて。やはり恥ずかしいのか、自分の愛が刻まれたところに顔を持っていくと相手は後ずさりしてしまい、そんな相手の太ももを捕まえて静止させてキスマークをつけやすいようにして。そこにできた痕をなぞりながら問いかけてくると「浮気っていうのは、好きな人以外の人のことを好きになること」と簡単な説明をすれば、いらない心配だろうかと思うもやるに越したことはない、それに相手に限ってそんなことはないだろうがそれでも自分の証をつけてしまいたいという気持ちでいっぱいて、なるほど、この前の相手の気持ちがわかったような気がして)

604: シュアン [×]
2016-08-31 14:19:52


(簡単な肯定か否定だけで答えてくれればよかったのに、恥ずかしい一挙一動をわざわざ口に出して教えようとする相手の唇を慌ててばっと手で押さえては「~っ…!言わないでください!覚えてますから言わなくて良いです…!」相手の言葉で蘇るあんなことやそんなことを忘れるようにぶんぶんと首を振りながら懇願するように声を上げ。キスマークを刻み終えてもまだ下の方にある相手の頭が気掛かりなのか、そわそわした様子で初めて聞く単語について説明されると「そんなこと絶対しません!…稜様以外の人を好きになるなんて、できません」相手以外の誰をこれほど好きになれるというのか、そんな想いを訴えるように珍しく強い口調で答えて。浮気などしようと思ってもできないはずだと言い足しては「…今日の私は、浮気しそうに見えたんですか…?」あの日自分が相手に対して不安になってしまったように、今日の自分も相手を不安にさせてしまったのかもしれない。そう思い至り、うってかわって細い声で相手の様子を伺い)

605: 神凪 稜 [×]
2016-08-31 19:04:50


(やはり相手をからかうのが面白く、辱めようと相手の一挙一動を言葉に出そうとするもこちらの唇を慌てて塞いでくると「あのとき…んぐっ!?」と言葉が嫌でも詰まってしまい。首を振りながら懇願する相手の手を下せば「はいはい、わかったよ」と苦笑しながらそう言えば「でも、あんなシュアンも可愛かったよ」と行動自体は凶悪だったが子供のように甘えてくる相手の姿は可愛くて、そのことを相手の耳元で伝えれば抱き寄せて。そわそわした様子でこちらの話を聞く相手が、説明を受けた途端珍しく強い口調で答えてくれば、その様子とは打って変わってか細い声で問いかけてくると「…少しだけな。本当はお前にそんな気ないのにな….」とわかってたことなのにどうして疑ってしまったんだろう。自嘲気味に笑いながらそう言えば「俺って最低だ…」と今更後悔しても遅いと、また自嘲するように笑って)

606: シュアン [×]
2016-08-31 20:21:14


(何とか言葉を遮ることができた手もすぐ相手によって離されてしまい、苦笑する相手が"でも"と続ければあわあわと耳を塞ごうとするが「――可愛いって思ってくれるのに、意地悪するんですね…」その耳元で囁かれるとむくれたような、というには嬉しそうな表情が隠しきれない様子で精一杯反論して。それでも抱き寄せられると相手の胸に頬をくっつけて「…また、あんな風に甘えても良いですか…?」たまにで良いですから、そう付けたしつつおずおずと我が儘を言ってみて。自分が相手以外の誰かに心移りしそうに見えたと、自分ではなく相手自身を責めるような口調で告げられれば不信よりも浮かんだ自嘲に胸が痛み「…稜様が最低なら私も一緒です。私だって、あの夜…」頭ではわかっているのに不安になる。それはいつかの夜自分が感じた想いと同じで、あのような苦しみを相手も感じていると思えばいてもたってもいられず「――…稜様。おまじない、もっとたくさんしてください。もっともっと、稜様が不安じゃなくなるまで…」羞恥から閉じていた足をゆっくり開き、内腿を晒しながら相手の不安をなくす為なら何だってしたい、そんな決意を恥ずかしそうに覗かせて)

607: 神凪 稜 [×]
2016-08-31 21:00:09


(腕を外された相手が今度は直に耳を塞ごうとするも、むけれながらも嬉しいといった感情が隠しきれてない表情で、「可愛いから意地悪したくなるんだよ」と反論する相手に対してその反論に対する答えを述べて。可愛い子には意地悪をして振り向いてもらいたい。思春期の男子にはそういう習性があるもので。こちらの胸にくっついてすり寄ってくるとおずおずと我儘を言ってくる相手は既に甘えていて、それに突っ込むのは今のタイミングでは野暮だろうかと思い、「いいよ。いつでも、どれだけでも、甘えてきな」と無制限に甘えることを許すも「時と場所をわきまえたらな」としゃんと注意をして。こちらが最低なら自分もという相手が内腿を開脚してあられもない大胆な姿になるとその姿に顔を赤らめて。もっと印をつけてと言う相手に「じゃあ遠慮なく…」と相手の太ももの付け根に顔を埋めればおまじないの箇所に唇をつければ愛おしそうにひと舐めしながらいくつもの印をつけていき)

608: シュアン [×]
2016-08-31 21:59:42


(相手から何度も聞かされている理論はそろそろ慣れてきたせいか、それとも別の理由でか「…その…嫌なわけじゃ、ないんですけど…」恥ずかしかったり困ったりもするけれど、段々と相手の意地悪に振り回されることが楽しく思えてきてしまっている自分もいて。いじめられて楽しいなんておかしいとわかっているだけに独り言のような小さい呟きで答え。好きなだけ甘えて良いとこの上なく甘やかすような言葉を貰うと胸の中でぱっと明るい笑みを咲かせるが「時と場所…?」今日だって所構わずキスをしたりしていたため、釘を刺す一言にはきょとんと首を傾げて。赤い顔が太ももに近づいていくのを見ると余計気恥ずかしく、直視できないと目を閉じれば一層敏感になりくすぐったさにぴくぴく震えつつ刻まれていく印を感じていれば「…稜様、私もしたいです。浮気できないおまじない…」両方の足にいくつも痕がついた頃、潤んだ目を開いて相手の足に手を伸ばし)


609: 神凪 稜 [×]
2016-08-31 22:19:19


(何度も言っている理由にいい加減慣れてきたのか、独り言のように呟いた言葉をちゃんと自分の耳に届いていて「じゃあこれからもしていいってことだな」と勝手に決め付けてしまい、その時に浮かべているのはやはり意地悪そうな笑みで。こちらの釘をさすような一言に首を傾げていると「あー、シュアンの場合は時と場合じゃないな」と苦笑しながらそう言えば相手は時と場所をわきまえないのではなく、程度をわきまえないの間違いで。一度の相手とのキスでは、結局最後まで発展してしまうことが多くその間違いであると気づけば「程度をわきまえたらな」と訂正して。印をつける度にピクピクと震える相手の体はやはりそこが近いから感度がいいのか。それとも目を閉じているから感度が増しているのか。どちらにしろそんなことは気にせずどんどん印をつけていき。つけ終わったころに開いた相手の瞳は潤んでいてそのままこちらの足に手を伸ばしてこちらもしたいと言うと、「じゃあ、頼んだ…」とやはり恥ずかしいのか頬を赤くして顔をそらせば足を開いて)

610: シュアン [×]
2016-08-31 22:54:14


(やっぱり意地悪そうな笑みで意地悪なことを言う相手に反論しようと口を開くが、躊躇うように視線を泳がせるとやがて勇気を出してこくりと頷き「…ちょっとだけなら。あんまり酷いことじゃなければ…、我慢しなきゃいけないのは、嫌です」しっかりお預けは嫌だと訴えつつ、ぽつぽつと答えれば意地悪をねだるなんてと変な気持ちになりほんのり耳を赤くして。程度をわきまえる。その言葉の意味は何となく理解でき、それでも素直に頷けずにちらりと相手を見上げては「でも、稜様に触ってると我慢できなくなっちゃって…」どこかで許して欲しいという甘えがあるのか、言い訳がましく歯切れの悪い言葉を並べて。赤い顔をそらす相手へ「はい」と口づけの余韻と興奮に震える声で答え、一度体を起こせば相手の足の間に顔を沈めて痕をつけはじめると最初はちゅっと軽く吸い上げるだけだったもののやがて強く吸ったり舐めたり、終いには歯型をつけるように歯を立てたりしながらおまじないを施していき「…これで、浮気できませんね」太ももにキスを続けながら頭上の相手に満足そうに微笑みかけて)

611: 神凪 稜 [×]
2016-08-31 23:33:52


(こちらの意地悪な笑みに対して、少しは反発するだろうかと思いきや、満更でもないような反応を見せてくると視線を泳がせながら頷けばそれでもお預けは嫌だとしっかりと訴えれば「はいはい、じゃあお預け以外でたまに意地悪するから」と堂々と意地悪する宣言をして。こちらの言葉に素直に頷くがそれでも歯切れの悪い言葉を並べると「じゃあ、これから我慢できるようにお預けしないとな」とつい先程お預け以外でと言ったばかりなのに、しかしぶっちゃけ相手が我慢できないというならこの方法が1番効き目があるのではないだろうかと思い、3割方本気で言ってみて。こちらの足下に痕をつけ始めると、強く吸われたり、舐められたり、果てには強く噛まれて歯型をつけられたりと、緩急をつけられた印をつける作業にこちらもピクピクと体を震わせて、キスを続けながらこちらを見上げて微笑んでくると「あぁ、そうだな」とこちらもほほえみかえし、相手の言葉に同意するもうわきをするきなどさらさら無くて)

612: シュアン [×]
2016-08-31 23:57:58


(堂々と意地悪すると言い切られてはやはり怯んでしまうものの、言ってしまったものは今更取り消せるはずもなく「はい、たまに…あんまりされたら、私も意地悪しちゃいますから」ならせめてとカフェで言った強がりをもう一度繰り返し。と、たった今お預け以外でと頼んだはずなのに早速それを実行しようとする相手に目を丸くしては「…そんなに我慢しなきゃいけないのも、大人の事情ですか?」いつもなら慌てるなりむくれるなりするところだが、今回は何か言いたげに相手を見つめるもののただやめてと言うばかりではなくそう尋ねてみて。相手もくすぐったいのか、唇をつければぴくぴくと跳ねる肌をそっと手で押さえながら執拗なほどに"おまじない"を繰り返し「…あの日、私も不安だったんです。稜様が私のことを忘れて、他の人と浮気してるんじゃないかって…」返ってくる微笑みをじっと見上げながら口を開き、漠然とした不安に浮気という名前がついたことで自分の中でも感情が整理できたのかあの夜のように感情をぶつけるのではなく静かに語り「二人で同じことを考えてたんですね」自嘲する相手を気遣うように、考えることは自分も同じだと笑いながら告げ)

613: 神凪 稜 [×]
2016-09-01 07:06:59


(やはりいつでもと堂々と意地悪すると言えば怯んでしまったらしく、それでも強がりをなお言い続けると「それもいいかもな」と苦笑して。強がりを言う相手の意地悪といのはどんなものだろうかと気になり少し興味があるのでそう言って。目を丸くしながらいつもとは違って冷静に問いかけてくると「大人の事情…とはちがうかな」と先程の話で出てきた大人の事情という言葉を使ってくると、それはなんだか少し違うと自分の中で思えば「我慢したら、俺がいなくても大丈夫な時間が長くなるだろ?」と自分がいなくなることで耐えられる時間が長くなることを教えれば「まぁ、無理にとは言わないけど」相手に無理させてしまえばまたこの前のようになってしまいかねなく、それに無理を相手にさせるのもいけないと思いながらも少しは妥協することを言って。ピクピクと震える足を押さえられながら執拗なほどまでに印をつけてくるとあの日の事件の心境を述べると「悪かった、もうこれからは早く帰ってくるし、帰ってこれないときは連絡するから」ともう心配させることはさせないと誓い。こちらを気遣って笑いかけてくると「…ありがとう」と相手の優しさに甘えてしまいたく相手を抱きしめれば「もう寝ようか」と耳元で囁いて)

614: シュアン [×]
2016-09-01 14:26:58


(カフェで言ったようにお預けをやり返すのでは効果がないとわかっているため、苦笑いを浮かべる顔を見つめながら少し考え込むと「…本当ですか?稜様がやめてって言っても…やめませんよ?」単純にその逆、いつかの夜のように延々と求め続けるのは意地悪になるだろうかとぽつりと呟いて。どうやら大人の事情故に我慢しなければいけないということではないらしく、少し安堵しながら話を聞けば真っ先に胸の中に浮かんだ想いに目を伏せて「…稜様がいなくても大丈夫なんかになりたくないです」無理はしなくていいという言葉に後押しされ、寂しそうに口に出すことにしたその想いは相手への強い依存心で。留守番のように我慢しなければいけないこと、できないと相手を困らせてしまうことは我慢する。けれどそれ以外の理由で相手から離れても平気な自分にはなりたくないと外に出てもなお、外に出て相手以外の色々なものに触れたからこそ強まる執着を露にし。もうあの日のようなことはないと誓ってくれる相手に自分もなにか答えようと「私も…もう他の人と手を繋いだり、笑ったりしません」自分なりに悪かった行為を考えてはきっぱりと言い切って。そのまま抱きしめられ、再び身を寄せ合うと伝わる体温に鼓動がドキドキと高まってくるが「――えっ?もう寝ちゃうんですか…?」囁かれた言葉は期待していたものではなく、思わず驚いてしまいながら尋ねれば自分がひどく欲張りに思えてきて顔を赤らめ)

615: 神凪 稜 [×]
2016-09-01 19:39:32


(こちらの苦笑を見て何故か考え込むようなそぶりを見せれば、次に発した言葉はいつかの夜のように延々と求めてくるようなことを暗に意味しているような呟きをすると、「それは…少し勘弁してくれ」と冷や汗を垂らしながらも延々と求められることはやぶさかではないとでも言いたいのか「少し」との言葉を付け加えて。こちらが説明すると目を伏せて寂しそうな声で依存心に満ちた言葉を発すると、それ程までに自分に溺れてくれているのか。その言葉を聞いた途端に胸の底が熱くなり、急に相手のことが更に愛おしく思えてくると「ごめん…」と相手のことを考えないで話してしまったことを後悔して。しかし相手が自分にそれ程までに依存してくれていることとは思わず、しかし相手に寂しい思いをさせてしまったのは事実。そんな自分を腑甲斐なく思えば上記のように謝って抱きしめて。どうやらこちらが抱きしめたことでまた相手に期待させてしまったようで、もう寝るのかと問いかけてきて顔を赤くすれば「じゃああと一回だけな」と明日は仕事があるのにというのはさすがに野暮だろう。顔を赤くした相手の気持ちを汲み取るためにも微笑みながらそう言えば第2ラウンドを開始して)

616: シュアン [×]
2016-09-01 21:08:27


(どうやら予想が当たったらしく、相手は自分の呟きに焦ったような表情を浮かべるがそれでもきっぱりやめて欲しいとは言わず「少し…?」引っ掛かる一言を不思議そうに繰り返すと「…ほどほどなら意地悪しても良いんですか?」とどこか期待に満ちた眼差しを向けて。相手無しでいられる自分なんて想像できない、そんな風にはなりたくない。それは決して譲れない本心だが自分の我が儘のせいで相手を謝罪させてしまうのは本意ではなく、ごめんという言葉にはっと顔を上げては「違うんです、そうじゃなくて…稜様がいなくても平気なんて、そんなの私じゃないって…そう思っただけで」抱きしめられ、温かい胸に顔を埋めながらぽつりぽつりと弁解をして。そこには依存心だけでなく今の自分がいるのは皆相手のお陰という表しきれない感謝も含まれており。相手の優しさによってもう一度幸せな一時を過ごすと夜はあっという間に更けていき、一日の疲れもあってか最後はおやすみなさいを言えたかもわからないまま眠りに落ちて。数時間後、相変わらず相手にくっついた状態で目を覚ましてもまだ眠気は強く残っており、寝ぼけた状態でぎゅーっと相手に抱きつく力を強めると安心したのかまた寝息をたてはじめ)

617: 神凪 稜 [×]
2016-09-01 21:39:25


(やはりはっきりと言った方が良かっただろうか。こちらの言葉に期待の光に満ちた眼差しをこちらに向けてきて問いかけてくると言葉につまり、どう返そうかと思うも「ちなみにシュアンの意地悪ってどんなのなんだ?」と相手の意地悪は今までに見たことはないが、しかし先日の暴走のことを言っているのならそれは恐ろしく思い。こちらに抱き寄せれば胸に顔を埋めたままぽつりぽつりとありのままの感情を述べてくると「ありがとう、そんなに思ってくれてるんだな」と抱きしめる腕に更に力を込めれば角にキスをして。急に始まった第2ラウンドは、やはり幸せな一時で。しかしこのように頻繁にやってしまうと価値が低くなるのではなかろうか。しかしそんなことは忘れて溺れてしまえばいつの間にか眠りについていて。夢見心地のなか、体幹を締め上げられる感覚がすればその苦しさに目を覚まして。お互いに生まれたままの姿で抱き合っており、目の前にある幸せそうに眠る顔をいつまでも守っていきたいと思えば相手を起こさないように起きようとするが、相手の腕に込められた力によって難航を極めていて)

618: シュアン [×]
2016-09-01 22:17:13


(相手の返答を待っていたはずが逆に尋ね返されてしまうと「それは…」説明しようと口を開くものの、改めて言葉にしようとすれば恥ずかしさのほうが勝ってしまい赤い顔で口ごもって「だから…稜様が疲れて眠くなっても、ずっと…」何とか言葉を続けては察して欲しいと言わんばかりにちらりと相手を見上げて。一層強く抱きしめられ、角にキスをされると触れられることの少ない箇所だからかいつもより照れてしまいぴくぴくと翼を揺らし「…そんな風に稜様のことばかり考えてしまうのは、迷惑ですか?」礼まで言われると嬉しそうに頬をすり寄せるが、この想いは相手にとって疎ましくはないだろうかと不安げに問いかけて。心地良い眠りについていても、結局寝ても覚めても相手のことばかり考える日々を送っているせいか寝言でまで「稜様…」と甘えるように相手の名前を呼んでおり。しかし相手と体が離れかけ、その体温が遠ざかるのを感じ取ってはするりと足を絡め「行かないでください…」全身で相手にくっつきなおし、夢でも見ているのかか細い声を上げ)

619: 神凪 稜 [×]
2016-09-01 22:40:31


(尋ね返せば、口を開くが恥ずかしそうに口籠り、小さな声で赤い顔で消えかかりそうな声で言葉を紡ぐと最後の方は聞こえなくなっていくが、なんとか相手の言いたいことを察して。相手がいう意地悪は結局のところ甘えたいだけではないかと苦笑するも、どこまでも求めてくると言うとこちらを見上げてくる瞳を見つめながら「それは意地悪じゃないなぁ…シュアンが甘えたいだけなんじゃ…」と自分が思った通りのツッコミをして。角にキスをすればぴくぴくと翼を揺らす相手に気づき、その様子が面白いのか、何回か角にキスをしたあと不安げに問いかけてくる相手に「いや、迷惑なんかじゃない。それだけ想ってくれてるってことなんだから嬉しいよ」と自分の本心の言葉を紡ぎながら相手を抱きしめる力を更に込めて。やっと相手から胴体が離れた頃、こちらの名前を呼ぶ相手に気づいて起こしてしまったか、と心配するもどうやら寝言のようでホッと胸をなでおろし、また相手から離れる作業に取り掛かるも足が絡まれ、腕で引き寄せられてまた全身でくっつかれるとこれまでの苦労が水の泡と化して。しかしか細い声で呟く相手の言葉を聞けば夢の中でも自分のことを想ってくれているのかと思えば、胸の中の愛おしさが膨張し。しかしなにか思いついたのか相手の耳元で「ごめん、行ってくるよ」と囁いて)

620: シュアン [×]
2016-09-01 23:22:15


(説明を聞いた相手が苦笑を見せるとやっぱりこれは意地悪として通用するのか、そう納得しかけるが結局は甘えたいだけだろうと突っ込まれればぎくっと動揺してしまい「で、でもずっとですよ…?朝までずっと、お休みの日は朝から夜までずーっとですよ?」あくまでも意地悪なのだと必死に主張するために、自分自身がそこまでもつのかさえ考えずに誇張した訴えを述べて。自分でさえあまり触れない角に何度も何度もキスされると照れくささは増していき、角にも血が通っていれば真っ赤になっていただろうというほど恥ずかしそうな様子でじっと抱かれつつ「本当ですか?…でも、稜様が好きっていう気持ちはこんなちょっとじゃないんです」迷惑どころか嬉しいと、そう言って更に抱きしめてくれる相手に目を細めて自分も相手を抱きしめながら、今度は不安ではなくどこか得意げに微笑んで表しきれない相手への想いを仄めかし。一度離れた相手の体が再びくっつくと目を閉じたまま安堵の表情を浮かべるが、大好きな匂いと体温に包まれてまどろんでいたのも束の間。耳元に別れの言葉を囁かれると寝顔をたちまち泣きそうに歪め「――やだ、行かないで…置いて行かないで…!」吐息混じりの声を譫言のように漏らし、相手の言葉で夢の内容まで左右されるのか苦しそうに眉をひそめて「何でもしますから…だから、一緒にいてください…っ」うぅ、と明らかにうなされている様子で呻くと相手の体ごと寝返りを打ち、危うくベッドから落ちかけて)

621: 神凪 稜 [×]
2016-09-01 23:42:29


(こちらのツッコミに明らかにギクッと動揺して、甘えたいのではなく意地悪なのだと訴えてくれば相手の必死な様子に苦笑して「いいよ、それでも。朝から夜までずーっと甘えてくるだけならな」と結局のところ休日は朝から晩まで甘えているだろうと思いながらもそう言えば「だけ」を強調して、先日のようなことにはならないようにと念を押して。角にキスを続けていると相手は照れてるらしく、恥ずかしそうに抱きつきながら顔を赤くしていると得意げに微笑んでこちらを思ってくれていることの大きさは表せないと言うと「わかってる。だってあんなに求めてきてくれたんだもんな」と相手の愛の大きさはこの前の暴走の件で重々承知しているつもりで相手の耳元でこの前のことを思い出させるように囁けば唇にキスをしてこちらも相手のことを想っていると証明して。こちらの囁きによって安堵の表情が一変、一瞬にして悲しそうな表情に歪めるとこちらの言葉1つで夢の内容も左右されるほどこちらのことを想ってくれてるらしくこちらに抱きついたまま寝返りを打てば「うわっ…!」とベッドから落ちそうになるのを踏ん張って。相手は自分に依存しきっているらしく、こちらの言葉1つで相手は脆く、脆弱さを見せてくると、やはりそんな相手は放っておけなく「ごめん、一緒にいるよ」と寝ていてもこちらの声が届くなら少しでも早く相手を安心させようと耳元でまた囁いて)

622: シュアン [×]
2016-09-02 00:28:48


(思わぬタイミングでずっと甘えても良いのだという許可を貰うとつい頬が緩みかけるが、暗にこの間のようなことはするなと告げる相手を前にきゅっと唇を引き結べば「…それだけ、じゃなかったら怒りますか…?」羞恥にそらしてしまいそうになる視線を相手に向けながら甘える程度では意地悪にはならないと仄めかし。自分の訴えは身をもって知っているとばかりに囁かれると、まさしく想いを抑えきれずに暴走してしまったあの夜の記憶が蘇り「でも――っ…」すぐ反論しようとするがちょうど口づけをされてしまうと言葉は甘い吐息に変わり、しばらくじっと唇の温もりを感じてから顔を離せば「…でも…本当は、あれよりもっともっと凄いですから」あれくらいでは想いの丈の半分も伝えられていない。はにかんだ笑みでさらりと恐ろしいことを言っては今度は自ら唇を重ねて。夢現の心細さに吐息を震わせ、言葉にならない呟きで何度も何度も相手を呼ぶ姿は目覚めている時よりもずっと切実に相手を求めており。再び寝耳に囁かれてようやくふっと表情を緩めると「…良かったぁ…稜様がいなくなっちゃうくらいなら…私…」その拍子に一粒涙を零し、絡めていた手を何かを捕らえるように伸ばせばこつんと相手の首筋に指が触れ、ささやかな衝撃にようやく薄らと目を開けて「…あれ…?」と寝ぼけた一言を)

623: 神凪 稜 [×]
2016-09-02 06:58:36


(一瞬頬を緩めかけるが、またすぐに唇を引き結んで視線を逸らしそうになりながら問いかけてくると「難しいな…」とつい呟いてしまい。相手から求められるのはこちらとしても嬉しい。しかしこの間のようにこちらの気持ちを尊重せずに自分中心に求めてくることもどうかと思ってしまい。「はぁ、わかったよ。じゃあ俺が悪いことしたらシュアンの言う「意地悪」をしていいから」とこちらが悪いことをしたらしてもいいと妥協して。こちらのキスをしばらく受けて顔を離すと、あれしきのことでは全く足りないと言う相手にゾッとして。あれではまだまだ足りないのか。相手が100%の気持ちを表したら一体どうなるのだろうか。もうこれ以上は考えないようにしようと「は、はは…」と苦笑することしかできず。こちらの囁きによってすぐに表情を緩めるとこぼした涙と一緒に出てきた言葉は、ようやく安心したようなもので、しかしこちらの首筋に手が伸びてくると「まさか…」と冷や汗を垂らすも寝ぼけた一言を漏らす相手に「おはよう、シュアン」と目覚めのチューをして)

624: シュアン [×]
2016-09-02 13:59:05


(相手の言う悪いこと、というのは今までされたような意地悪だろうか。口ぶりからするともっと大きなことでなければいけないような気もして「それじゃ"意地悪"じゃなくて"お仕置き"です。…じゃあ、あんまり悪いことしないようにしなきゃいけませんね」少し物足りない顔をするがこちらも妥協し、冗談めいて微笑んで。自分の抱く想いの全て、それを相手に見せられる日は来るだろうか。自分でもどんなことになるのか想像できず、ただにこにこと頬を緩めては今はこれが精一杯と苦笑を遮るように再び何度も唇を重ね。重い瞼を開くとそこには夢で見たのと変わらない姿があり、まだぼうっとした様子でキスを受けると「稜様……おはよう、ございます」これが夢か現実か確かめるようにぼんやり相手を見上げ、自分もちゅ、とキスを返すとようやく夢から覚めてきたのか濡れた目元を擦りつつ「…怖い夢を見ました。稜様が…」まだ胸に残る怯えを掻き消そうと口にすれば一層怖くなり、相手はちゃんとここにいる、側にいてくれると安心するために強く抱きついて)

625: 神凪 稜 [×]
2016-09-02 20:12:03


(自分が言ったことはそれではお仕置きだと指摘して、物足りなさそうな顔をして冗談めいた笑みを浮かべると「はは、そうだな…」と相手がそう言ったということはこちらが悪いことをしたら容赦なく求め(襲っ)てくるということ。もうあのような夜は御免だが、苦笑しなが、心の中のどこかで相手が果てしなく求めてくれることを期待して。なにか思いついたように唇を何度も何度も重ねてくると、これが今表現できる気持ちなのだろうか。これくらいなら可愛いんだけどなと思いながら相手の唇を受け止めて、こちらからも何度か軽く触れるようなキスを施して。ぼんやりとこちらを見ながら、相手からもキスを返してくると目をこすり、強く抱きつきながら怖い夢を見たと言ってくる、その内容に「よしよし、俺はいつでもシュアンといるから。安心しな」と抱きついてくる相手の背中を撫でながら耳元で囁き。「俺もな、夢を見たんだ。シュアンが大人になってる夢」とこちらも相手の夢を見たというと、相手が成長した姿が夢に出てきたが、今と全く変わらずに甘えていたと伝えて)

626: シュアン [×]
2016-09-02 21:53:40


(自分の忠告めかした冗談に相手が苦笑する様を眺め、おもむろに相手の耳元へ顔を寄せると「…私は、それでも構いませんけど…」お仕置きをされて困るのは相手だけ。むしろ自分はいつかのようにまた相手を求めたい、そんな想いをほのめかすように悪戯っぽくそっと囁いて。何度も触れるだけのキスを送り、相手からも与えられれば激しい熱情はなくても心が温かくなり、抱き合って体温を感じていれば一層穏やかなぬくもりに包まれていき。いつもこうして触れ合っていられるのなら不安になることも取り乱してしまうこともないのに。そう考えてはぎゅっと腕を回しながらいつまでも口づけを繰り返して。夢は瞼を開けば消えるし、目の前の相手の姿に掻き消されていく。それでも嫌な夢だったことだけは覚えていて、じっと背中を撫でられながら乱れた鼓動を整えて「…私の夢?」自分の夢を見たという相手の言葉にようやくゆっくり顔を上げ、夢の中でも相手にいられたことを嬉しく思いつつも甘えていたとなれば少し恥ずかしく「…大人の私はどうでしたか?稜様に相応しい人になれていましたか?」ほんのり頬を赤くして、悪夢の名残を消すためにも微笑んで尋ね)

627: 神凪 稜 [×]
2016-09-03 01:09:51


(こちらの苦笑を眺めているかと思えば、耳元に顔を寄せられるといたずらっぽく囁かれたその言葉はまたいつかの夜のように求めたい。そのような意味を含んだもので、なぜそれほどまでにこちらのことを求めてくるのか。それはやはり、今まで愛情を知らずに生きてきて、急に愛情を知ってしまったら依存したくなるんだろうと思い、相手の囁きに顔を赤くするとともに冷や汗をかきながら「じゃあ、いつか意地悪しようかな」とまるで相手の「意地悪」をしてもらいたいとでも言いたそうな言葉を発して。こちらの撫でを受けながら呼吸を整えてゆっくりと顔を上げてくると問いかけてきた言葉に「あぁ、立派な大人になってた。俺じゃもったいないくらいに」と実際に相手が大人になった姿はかなりの美人で、自分とは釣り合わないくらいにと言って)

628: 神凪 稜 [×]
2016-09-03 01:40:33

(これからどういう展開にしていきましょうか?)

629: シュアン [×]
2016-09-03 03:06:04


(顔を寄せた拍子に吸い寄せられるように首筋へキスを落とし、擦り寄って甘えてしまうのはもはや癖のようなもので。ほんの数日前までは人と触れ合うことさえ滅多になく、そして恐ろしかったことを思えば不思議に感じると同時にここまで相手に溺れてしまっているのがどこか怖くもあり。しかしそんな想いも相手の声を聞くとあっという間に消えてしまって「そうですね、いつか…あんまり遠くない"いつか"が良いです」ただ愛しさに目を細めては赤い顔を見上げてはにかんだ笑みでねだり。背中を温かい手のひらが滑る度に落ち着きを取り戻し、ようやく悪い夢ではなく相手と過ごす幸せな朝に意識を向けはじめたものの自分が登場した夢を語る相手の言葉に微笑みを硬くすると「…もったいなくなんかないです。どんなに時間が経っても、どんな風に変わっても、私は稜様だけのものですから」相手の胸にくっついたまま不安げに訴えて、何か思い出すように目を閉じると「…夢の中の稜様も同じことを言ってました。シュアンは立派な大人になったから、もう俺がいなくても大丈夫だ、って…」前日の会話が悪かったのか、先ほど見た悪夢とは大人になったことで相手との離別を迎える内容であり。相手の一言が夢と結び付いてしまうとぽつぽつ語る声も表情もまた泣きそうになっていき)

(/そうですね…個人的には稜さんが言っていた一緒に会社に来れるようにする準備中、という言葉が気になっているのですが、そちらの方面で何かイベントを起こすことは可能でしょうか?
難しいようでしたら別の展開や最近ご無沙汰なヤンデレイベント等他の展開も考えますので…!)

630: 神凪 稜 [×]
2016-09-03 07:49:13


(こちらの耳元に囁きかけるとともに、そのまま首筋に顔を埋めてキスを落としてくると、もはや当たり前となったスキンシップでも人の温もりを感じられる幸せに頬を緩め、そしてこんなになるまで自分に溺れてくれていることに相手を支配しているという興奮を覚えれば目を細めて微笑んでくると「それじゃあ俺の体がもたないよ」と、また近いうちにすることになれば相手が暴走した日から今日までほぼ毎日していて、正直今も体には疲れが残っていて。相手には悪いが、また日を空けてほしいと意味を込めた言葉を苦笑とともに出して。こちらの撫でによりようやく安心しきったような表情になるがこちらの言葉に微笑みを固くするとこちらの胸にくっついて不安げに訴えてくると「そうだったな。ごめん」と昨日の外出の時に自分のものと言ったはずなのにそれを忘れて先程のようなことを言ってしまったことを謝り、先ほどうなされていた夢の内容を話して泣きそうな顔になると「そうだな…安心しろ、立派な大人になってもシュアンはシュアンだ。一生大事にするからな」と夢の中の自分とは違って一生一緒にいて幸せにすると言えば、「そろそろ起きるかな」と相手を抱きしめたまま起き上がり」

(/うーん…会社に連れてこれるようにするといってもただ連れてこれるように会社で話を進めてるって感じで書いたので、あまり大きなイベントは期待できないかと…
ヤンデレイベントなら、今日会社から帰ってきて急に一週間の出張が入ってしまったと言って、一週間否応無しにお預けを食らわすってのはどうでしょうか?)

631: シュアン [×]
2016-09-03 18:28:15


(そう頻繁にしていては体が辛いと訴える相手に目を丸め、意識を向けるのは初めて結ばれた日からほぼ毎日相手と重ねている自分の体。昨夜の名残である倦怠感や疼くような甘い腰の痛みはあるもののそれらの感覚は身がもたないというほどではなくて、疲労も相手とくっついて眠る内に消えてしまう程度のもの。それは相手への愛が鎮痛剤になっているのかそれとも亜人故のことなのか、気にはなるがまずは相手に笑顔を向けて「ごめんなさい…じゃあ、稜様に任せて楽しみに待ってますね」恥ずかしそうに眉を下げると素直に相手の言うことを聞き。夢の悲しい言葉を上書きするように一生大事にしてくれると、側にいてくれると言われれば今度は安堵と喜びの涙で瞳が潤んでしまい「はいっ…一生稜様の側にいます。私も、稜様を幸せにできるように頑張ります…!」心の底からそう誓い、言葉だけでなく行動で示すようにしっかりと相手を抱きしめて。ずっとそうしていたいものの、相手が自分の体ごと起き上がるといつまでも甘えているわけにはいかずにそっと身を離し「…えっと…じゃあ、まずは美味しい朝ごはんを作りますね?」相手に幸せになってもらうために自分が出来ること。それを実行するべく服を着て、チョーカーをつけて身支度を整え"稜様は先にシャワーを浴びてきてください"と付けたしつつベッドを出て)

(/言われてみればそうですね、うっかりしておりました…!
一週間もお預けとは…大変なことになりそうですね笑 ただその場合ですと以前のパターンに似た暴走になってしまいそうですが大丈夫でしょうか?)

632: 神凪 稜 [×]
2016-09-03 19:38:35


(こちらはまだ体がだるく、腰が砕けそうになっているというのに、平然としている相手は一体どれ程底なしの体力なのか。恐れすら感じてしまうとやはり人間と亜人とでは体のつくりが違うのか、それともこちらを想ってくれているが故のことなのか。恥ずかしそうに眉を下げると素直な言葉はこちらのタイミングに任せるということだろうか。それなら一週間ほどはご無沙汰したいものだと思えば「楽しみで終わってしまうかもな」とこちらも微笑みながら冗談めいた言葉を言って。こちらの誓いの言葉に何故か瞳を潤ませると「ありがとう。じゃ、約束だ」と人間が約束する時のおまじない、小指を差し出して指切りをしようとして。相手ごと起き上がるといつもはしばらく抱き合っているのに今朝は朝ごはんを作ると言って、すぐに身体を離すと「うん、じゃあ頼むな」と言えばこちらは浴室に向かい、シャワーを浴びれば朝食の香りが漂ってきて)

(/大丈夫です!暴走しちゃってください!ただ、出張パターンですと、本日の夜帰ってきて直ぐに伝えるか。それとも言わずに次の日の朝、シュアンが寝ている間に置き手紙を残して発ったというパターンが考えてるのですがどうしましょうか?)

633: シュアン [×]
2016-09-03 21:51:34


(微笑みながら無意識の内に相手の腰に手を回し、背中にかけてを労るようにゆっくりさすりながら相手の言葉に耳を傾けるとその身を大切にしたいのは山々だが笑って流せない冗談は聞き捨てならず「それは駄目です、絶対駄目…!…ちゃんと稜様が良いって言うまで待ちますから、忘れないでくださいね」慌てて首を振りながら答えると切実な様子で懇願し。相手の言葉で胸がいっぱいになっているとふいに差し出された小指、その指の意味がわからず首を傾げては相手の顔と交互に見やり「…あの、これで合ってますか?」躊躇いながら小指をきゅっと握ってみて。流れるシャワーの音を聞きながらすっかり慣れた様子でご飯を準備し、ウインナーと目玉焼き、いつか相手が朝はこれだと言っていた味噌汁にも挑戦してみては「ちょっと薄い…かな、…今度は濃い…」味の調節に苦戦しつつも相手が戻ってくる頃にはきちんと朝食の準備を整えて)

(/了解しました!帰ってきてから伝えると今夜が大変なことになりそうなので、朝ひっそり出かけていただいたほうが良いかと思いますがいかがでしょうか?)

634: 神凪 稜 [×]
2016-09-03 22:15:24


(微笑みながらこちらの腰に手を回してくると、まさか朝からことに及ぼうとしているのかと冷や汗をかくがそうではなくて、こちらを労わるように腰をさすってきて。相手にとってはマッサージのつもりだろうか。どうやら先程の冗談は相手には通じらず、首を振りながら切実に懇願してくると「わかった、俺が「いい」って言うまでだな。任せろ」と「いい」のところを強調しながら言えば、意地悪はする。しかしそれがいつの日か。一ヶ月か、はたまた二ヶ月後かわからないとでもいうような言葉を発して。どうやら指切りのお作法も知らないようで、こちらの小指を握ってくると「そうじゃない。シュアンの小指を俺の小指に絡めるんだ」と丁寧に説明して。シャワーを浴び終えれば、体を拭き、簡単な格好へと着替えるとリビングへと続く廊下に暖かな朝食の香りが漂い。リビングに入れば食卓に並べられた朝食とキッチンに立つ相手の後ろ姿を確認して。鍋とにらめっこする相手の背中から抱きしめると「へぇ、シュアンも味噌汁作れるようになったんだ」と相手の上から鍋を覗き込めばそこには日本の味、味噌汁が煮込まれており、感心しながらそう言って)

(/了解しました!それでは朝ひっそりと出ていきますね!)

635: シュアン [×]
2016-09-03 23:21:23


(何故か"いい"の部分ばかり強調してくる相手の様子に下手なことを言ってしまったような気分になり、もしやこれを理由にお預けをされるのではないかと思い当たれば「あの、でも、…信じてますからね?」不安からあれこれと確認を取りたくなるものの言葉に詰まってしまい、じっと相手を見つめながら結局はその一言に全てを委ねて。小指同士を絡めるという説明を不思議そうに聞くといまいち理解できていない様子ではあるものの、他の指を外し小指と小指だけをくっつけて「これもおまじないですか?」とどこか楽しげにきゅっきゅと指に力を込めながら尋ねてみて。掻き混ぜる鍋に味噌を入れて、お湯を入れて、また味噌を入れてと繰り返していればふいに背後から抱きしめられ、先ほどとは違い後ろから触れられたせいか妙にドキドキしてしまい「稜様が作ってるのを見てましたから。…美味しく出来たかはわかりませんけど」恥ずかしさからかくるくるとやけにおたまを回しながら答えると自信なさげに答え「今よそいますね」と言うものの離れがたいらしく、動く気配もなくじっと抱きしめられており)

(/はい、よろしくお願いします!)

636: 神凪 稜 [×]
2016-09-03 23:37:56


(不安そうにこちらをじっと見つめながら、「信じてる」との一言をかけてくると、その言葉に何故か逆らえないような気がして。いや逆らってはいけない気がしては「うん、わかってる…」といつか近いうちに意地悪はすると思いながら相手の耳元でそう呟いて。手を離しては小指だけを絡めてくると、相手にとっては人生初であろう指切りを楽しそうにして力を込めている光景に微笑ましくなり、「これもおまじないだよ。約束を破らないようにっていう」とこのおまじないの指切りの意味を教えながらこちらも力を込めて。こちらが抱きつけば、まるで何かの気を紛らわすかのようにおたまを何度も何度も鍋の中で回していると、よそうと言いながらも離れようとしない相手に苦笑すれば「はいはい、頼んだよ」と相手には悪いが出勤時刻も迫っており、離れて食卓について朝食が並べられるのを待ち)

637: シュアン [×]
2016-09-04 04:41:10


(わかっていると囁かれればそれ以上何か言うことも出来ず、ゆっくり頷くとさするように撫でていた手で再びぎゅっと相手に抱きつき。いくら相手が楽しめる意地悪とはいえたとえば一ヶ月、それどころか一週間でさえ触れることを禁止されたらやり場のない想いに耐え切れず変になってしまいそうで、想像するのも嫌だとしがみつけば目の前の相手のぬくもりに気を紛らわせ。くっつき合う小指を眺めながら相手の語るおまじないに目を細めては「…これでもう約束は破れないんですね。嬉しい…」初めてする指切りを楽しむ無邪気な笑みには似合わない恍惚とした呟きを零し、離れないよう指先に力を込めてみて。後ろから自分を包みこむように立っていた相手が去ると急にひんやりとする背中に寂しさを覚えるが、相手の朝は忙しく時間がないと学習しているためへたりと翼を下げながらも言葉通り味噌汁を盛りつけ食卓の用意をして「――お待たせしました。どうぞ食べてみてください」簡素な朝食の前に自分も座ると、落ち着かない様子でまずは相手の感想を待ち)

638: 神凪 稜 [×]
2016-09-04 08:18:29


(こちやの腰を撫でていた手は、抱きしめる力に変えて、すると何かを紛らわせるような抱きつき方で、何か嫌なことを考えているのだろうか。こちらからも抱きしめて相手の気を紛らわせようとして。絡み合った小指を眺めながら恍惚としたつぶやきを発して小指に力を入れて離れないようにしていると、そろそろいいだろうと思って離そうとしても相手が力を込めているために離すことができず、相手の恍惚としたつぶやきに対して「あくまでおまじないなんだけどな」と苦笑しながら言って。こちらが離れた途端、あからさまに翼を下げて、落ち込んだ様子の相手に悪いことしてしまったかなと心配するが、こちらも時間が迫っているためのっぴきならなくて。味噌汁を持って来れば完成した朝の食卓をながめて「シュアンも上手になったもんな」と相手の上達ぶりには目を見張るものがあり、微笑みながらそう言えばまずは味噌汁を一口。すすった後に一息つけば「うん、おいしいよ。とっても」と相手の作った味噌汁は心の底から暖かくなるような感じがして微笑みながらそう言って)

639: シュアン [×]
2016-09-04 19:16:49


(込められた力によって抱きしめ返されたことがわかると自分もぐいぐいと相手に頭を押し付け子供のようにくっついて。余計なことは考えないように瞼を閉じてぬくもりだけを感じていると次第に気持ちも落ち着いていき、体を預けたまままどろむように穏やかな鼓動を刻んで。相手の言う通り、指同士をつなげただけの行為はただの子供っぽいおまじない。それでも自分にとっては充分なもので「――稜様なら、きっと大丈夫です。ただのおまじないでも…」優しい相手のことだから、本当はこんなことをしなくたって約束は守ってくれるかもしれない。そんな信頼とも盲信ともつかない想いを見せながら苦笑する相手に首を振り、結んだ指をゆらゆらと揺らしてみて。暖かい食事が並ぶ何気ない朝の風景も自分にとっては変えがたい幸せで、そこに自分を褒めてくれる相手の言葉もくわわると朝から緩んだ頬を赤くしてしまい「稜様に比べたらまだまだですけど…」と照れたように答えつつも嬉しそうな様子で。味噌汁を飲む相手の姿をじっと見つめ、美味しいと言われてほっと安堵の息を漏らせば「良かった…おかわりもありますから、いっぱい食べてくださいね」自分もまた微笑みながら、朝からどれだけ食べさせる気なのかにこにこ嬉しそうに告げて自分も食事に手をつけはじめ)

640: 神凪 稜 [×]
2016-09-04 20:30:11


(指切りという行為は一体誰が考えたのだろうか。ただ小指を絡めるだけなのに、なぜこんなにも知られるようになったのか。相手と指切りをすれば何故かそう思ってしまうも、相手を落ち着かせるにはおまじないというだけでも充分なもので、首を振って未だに繋がっている小指を遊んでいるのか、ぶらぶらと揺らしているとそう言えばとなにか思い出したらしく「シュアン、この指切りには続きがあってな…」と指切りの続き。それは誰もが知っている「針千本呑ます」でそのことを相手に説明すると「…だから約束破ったらお仕置きを受けないといけないんだ」と最後の説明をして。誰かと共にする食卓というのは、当たり前だが1人より数倍いいもので、寂しいなどという感情はなく、ただただ暖かいばかりでこう言ってはなんだが本当に相手を買ってよかったと思い。こちらの言葉に安堵のため息を漏らして、にこにこ嬉しそうにいっぱい食べてというと「あぁ、じゃあおかわり」と相手に空になった味噌汁のお椀を差し出して。しばらく経った頃、あのあとご飯もおかわりをして少し食べ過ぎたかなと思い、迫ってきた出勤時間に追われながらスーツに着替えて玄関に向かって)

641: シュアン [×]
2016-09-04 21:48:37


(抱き合うことやキスとはまた違う他愛もない触れ合いが珍しいのか、絡めた指を離すことなく揺らし続けているとふいに相手が切り出したのはまだ自分の知らないおまじないの続き。興味津々といった様子で耳を傾けるが、可愛らしい戯れに似つかわしくない代償を聞くとさあっと顔を青ざめさせて「い、いいです!針なんて飲まなくて良いです…!」針千本の一言を必死に首を振って否定し、明らかに怯えながら「それなら稜様のお仕置きのほうが…」痛い思いをするくらいならいっそ、とうっかりそんなことを言ってしまい。相手と一緒に食事をとる嬉しさは、その食事が自分の手で作った物だと達成感もくわわってひどく幸せなもので。ちゃんと炊けたご飯や卵、味噌汁の味を確かめている間にもう味噌汁を飲み終えてしまった相手に驚いて目を丸めるが「はい!たくさん食べて、今日もお仕事頑張ってください」相手が自分の料理をたくさん食べてくれるのが嬉しくてたまらず、おかわりをたっぷりよそって明るく笑い。やがて食事を終えるといつも通り相手を玄関まで見送りに行き「…夕飯はもっと美味しいものを作りますから、早く帰ってきてくださいね」やはりこの時の寂しさには慣れないのか、微笑みながらもどこかしょんぼりとした様子で見送りのキスをして)

642: 神凪 稜 [×]
2016-09-04 22:13:46


(このような小さな触れ合いは初めてではないだろうか。そう思ってしまう程、相手とは密なスキンシップをしていて、このようなことが珍しそうにしていつまでも離さない相手がこちらの話に興味津々に耳を傾けてくると、その話を本気に聞いて顔を青ざめさせると「あくまでおまじないだよ、本気にしなくていいって」と大げさな反応をする相手に微笑ましく思いながらそう言って安心させて。怯えながらこちらのお仕置きの方がというと「じゃあ我慢したいのか?」とこちらのお仕置きはといえばそのことで。おかわりを頼めば盛りに盛ってきて、朝には少し重いなと思うも明るく笑う相手の好意を無駄にすることはできずなんとか完食して。玄関ではもはや日課のキスを受けると「うん、なるべく早く帰ってくるから。じゃあ行ってきます」と玄関のドアを締めれば、また一日が始まり、そしてもう夕暮れ時で)

643: シュアン [×]
2016-09-04 23:05:27


(あくまでおまじないだからと宥められても恐ろしいものは恐ろしく、先ほどの楽しげな眼差しとは別の視線を小指に向けながらも「我慢は嫌ですっ、でも、針も…」千本針も嫌だけれど、お預けされることも自分にとっては同じくらい嫌なことで。結局決めかねて口をつむぐと「…でも、私も稜様も約束は破らないから大丈夫です!」まだ不安げではあるものの、同時にどこか得意げな様子で言い切ってぱっと指を離し。キスのぬくもりを残して出かけていく相手の背中へ「はい…行ってらっしゃい」と一緒に暮らしはじめてすぐの頃よりは砕けた挨拶を送るとまた独りの時間が始まって。ああは言ったけれど夕食は何を作ろうか。一通り家事を終えてから悩み始めると以前相手に使い方を教わったテレビをつけてみて、ちょうどやっていた料理番組を食い入るように見つめては"今日はこれにしよう"と早速台所に立ち、相手が帰ってくる頃には卵の良い匂いが玄関先までふんわり漂い)

644: 神凪 稜 [×]
2016-09-04 23:19:46


(先ほどの楽しそうな雰囲気はどこへ行ったのか、おびえるような視線を絡められた小指に向けると御預けされるのも嫌だと口を紡ぐと「じゃあこうしよう。針千本飲ませない代わりに、約束を破ったほうがなんでも言うことを聞くって」とこれなら相手も怖くないだろうと配慮した提案をして。得意げな様子で指を離すと「そうだな、お互い約束破らないように頑張らないと」とこちらとしても約束を破らないという保証がないため苦笑しながらそう言って。帰りの車の中、その運転手はかなり浮かない顔で。助手席にはかなりの食料が入ったレジ袋が積まれていて。急に一週間の出張が入ってしまった。そのため相手一人でこの一週間を過ごしてもらうしかないので食料を買い込んでおり。このことを相手に言うべきかどうか迷い長らマンションの駐車場に着き、かなりの量のレジ袋を両手に持って自分の部屋へと重い足取りを進めて。とうとう自宅についてしまって、「ただいま」といつもと違う声のトーンでそう言って)

(/質問ですが、シュアンは文字を読める設定ですか?置き手紙の件でなのですが…)

645: シュアン [×]
2016-09-05 00:04:26


(罰のかわりにと提案されたのは他の二択とは打って変わって魅力的なもので「…なんでも…」確かめるように呟くその頭の中では、仮にそうなった場合どんな我が儘を聞いてもらおうか、約束を破られるのもそんなに悪いことではないのでは、などと様々な空想が膨らんで。しかし逆に相手からどんな意地悪や悪戯をされるだろうかと想像すればはっと我に返って「わ、私は絶対破ったりしませんから…!」約束を大切にする意味でも、やや怯えを含んだ意味でもきっぱりと言い切って。テレビの情報を頼りにご飯をケチャップで炒め、その上に焼いた卵を乗せる工程に息も止まるほど真剣な様子で取り組んでいると玄関のドアが開く音が聞こえてついつい手元を滑らせてしまい「あぁっ…!」上げた小さな悲鳴に"ただいま"の声は掻き消されてしまったが、フライパンを置いて迎えに行くと廊下にはきちんと相手の姿があり「おかえりなさい…!…すごい荷物…またお買い物に行ってきたんですか?」嬉しそうに駆け寄れば大量のレジ袋に目を留めて、自分も運ぶのを手伝いながら屈託なく問いかけて)

(/あまり読めない設定で考えていましたが、簡単な文字なら読めるような設定に変えようとおもっております!手紙が読めないとひどいパニックになりそうなので…!)

646: 神凪 稜 [×]
2016-09-05 00:28:41


(こちらの言葉を確かめるように呟くと、やはり「なんでも」と言ったのは間違いであっただろうか。相手の頭の中では多分よからぬことを考えているのだろう。しかしメリットもあればデメリットもあることに気づいた相手が我に返って怯えながらきっぱりと言い切ると「わかってるよ。俺も破らないから」とこちらも破る気はないと言って。しかし仕事の都合上で相手を不幸な目に合わせてしまうかもしれない。そのことは口に出さずに心の中にしまい、錠をしっかりして。リビングに向かっているとその扉から出迎えてくる相手に「あ、あぁ…」とはっきりしない返事をして。しかし相手に悟られないようにしないとと我に返り「シュアンが料理の練習するかもって思って」と今考えた適当な理由をいつものように振る舞いながら述べれば「今日のごはんはなんだ?」と相手にレジ袋を持ってもらい、冷蔵庫にしまいながら問いかけると自室に向かって着替えて)

(/了解しました!)

647: シュアン [×]
2016-09-05 14:09:04


(相手の言葉にこくこくと何度も頷き、再び差し出した小指をきゅっと絡めるのは罰が変わったことでまた改めておまじないをしなおそうという意思らしく「――はい、これで大丈夫です」と先程より固く指同士を結びながら満足そうに言い切って。抱えたレジ袋はぱんぱんに膨らんで重く、何故こんなにたくさん買い込んだのかと疑問を抱きそうになるが、ちょうどそのタイミングで自分のための買い物だと告げられるとその重ささえ嬉しくなり「ありがとうございます…!こんなにあったら朝ご飯もお昼ご飯もずっと練習出来ますから、明日の夕ご飯までにはすっごく上手になってるかもしれませんね」そう上機嫌に答えながら台所へ向かって。中身を冷蔵庫に詰めながら、相手の問いかけに先程失敗した卵の存在を思い出せば「今日は…えっと…当ててみてください」果たしてあれはオムライスと呼べるのか。ぐしゃっと崩れた卵が乗っかる皿を横目に堂々と答えるのは難しく、打って変わって歯切れ悪くはぐらかして)

648: 神凪 稜 [×]
2016-09-05 14:31:03


(こくこくと頷き、また同じように小指を絡めるも先ほどより固く力が込められて、満足そうに言うと「どっちが先に約束破るか勝負だな」とお互いに幸せにするという約束はこちらとしては相手を幸せにすると誓った以上破る気などはさらさら無く、こちらも微笑みながらそう言って。こちらの言葉をどうやら信じてくれたようで、かなりのご機嫌な様子で、明日にはもう上手になってるかもしれない。冗談かどうかわからないが果たして明日の夜は相手の料理を食べられるだろうか。いや、食べられないだろう。心の内に背徳感を感じながら冷蔵庫を整理しながらそう思えば、こちらの問いかけに歯切れが悪そうにする相手の視線をたどるとそこにはケチャップライスが卵の切れ目切れ目から覗かせている料理があり、その料理に思わず吹き出してしまうと「いきなり背伸びしてそんな料理挑むからだよ。もっと練習して上手くなってからじゃないと」と言えば食卓について「もう食べていいのか?」と問いかけて)

649: シュアン [×]
2016-09-05 15:28:31


(大好きな相手に幸せになってもらう。そう誓ったからにはその約束は何があっても守らなければならなくて、自分が破るつもりがないのはもちろん相手だってきっと同じだろうと心の底から信じると「…引き分けになっちゃいますね、きっと」どちらが負けることもないだろうとその思いを微笑みとともに呟いて。吹き出す相手に恥ずかしそうに縮こまっては「だ、だって美味しそうだったから…稜様にも喜んでもらえるかと、思って」耳まで赤くしながらしどろもどろに言い訳をし、もう隠しても仕方がないためもはや卵焼きの断片が乗っているような有様のオムライスをテーブルに並べ。見た目はともかく味は大丈夫、のはず。そう自分に言い聞かせ、食べて良いかと聞かれれば小さく頷くが「――あ、ちょっと待ってください」ふと何かを思い出したように台所へ戻るとケチャップ片手に戻ってきて「…こうするともっと美味しくなるって、テレビで言ってたんです」説明しながら卵の上にぐにゃっと歪んだハートを描いていき)

650: 神凪 稜 [×]
2016-09-05 15:53:15


(微笑みとともにつぶやく相手の言葉はどうやら相手も約束を破る気はないらしく、お互いにこれは譲らないようで。しかしお互いに幸せになれるのならこの上ないことだろう。もし約束を破ってしまってもまた幸せにする努力をすればいいだけのこと。「そうだな、二人で幸せになろうな」と言って微笑んで。顔を赤くして言い訳をする相手は、自分のために美味しい料理を作ってくれようと下までで「シュアンが料理作ってくれたり、その気持ちだけでも充分だよ」と相手の気持ちをくみ取るように、相手の耳元で囁けば、ケチャップを持って食卓に戻ってくる相手がオムライスにハートマークを書くと、苦笑しては「シュアン、この形の意味を知ってるのか?」と問いかければ「いただきます」とスプーンを手に取ってハートマークをなるべく崩さないように食べ始めて)

651: シュアン [×]
2016-09-05 16:09:36



(相手が口にした二人で幸せになるという言葉には幸せにする、してもらうという言葉とはまた違う温かい響きが宿っており、微笑みながら結んでいた小指を離すといつものように抱きついて「…はい。ずーっと幸せでいましょうね…」まるで今のままでも十分幸せだというように囁けばいつまでもじっと相手の胸に頬を寄せていて。失敗した料理から目をそらす傍ら、耳元で優しく囁かれたのは無理などしなくても十分だという旨の一言で「ごめんなさい…ありがとうございます」その優しさに一層申し訳なくなると同時に失敗も微笑んで許してくれる相手に安堵と愛しさを覚え、はにかみながらその思いをどちらも口にして。自分のオムライスには普通にケチャップをかけ、さて食べてみようとスプーンを持ったタイミングで描いたハートの意味を問われると「意味ですか…?確か…えぇと、ハート型って言うんですよね。これをもらうと嬉しくなるって…」テレビでは意味まで説明されなかったようで、スプーンを握ったまま考え込むものの結局返せたのは曖昧な返答だけであり)

652: 神凪 稜 [×]
2016-09-05 16:26:45


(相手が小指をやっとのことで離してくれると、いつものように抱きついてきて頬を寄せながらこちらの言葉に同意を示すように述べると「そうだな、俺がいなくなるまでは…な」と相手を抱き返せばいつかはくる別れの時が頭の中をよぎり、少し悲しそうな表情をしては自分がしんでしまうまでの幸せは保証すると言って。はにかみながら、謝罪と感謝の言葉をつぶやく相手に「うん、だから焦らず、ゆっくり上手くなっていこうな」と相手はどこか急いでいるような感じがして、そんな相手を落ち着かせるようにまた耳元で囁いて。ハートマークの意味をやはり分かっておらず、曖昧な返答をすると「んー…間違ってなはいけど…このマークはな、「好き」って意味があるんだ」とハート型の意味を説明するも相手にはあまり意味がないことだろうなと思いながらそういって。ようやくハートマークのケチャップを崩しながら食べ始めると卵はぐちゃぐちゃでも食べるに越したことはなくて、「うん、初めて作ったのしては良く出来てるよ」とスプーンの手は止まらず、もう八割を食べ終わっていて)

653: シュアン [×]
2016-09-05 18:46:17


(相手からも抱きしめられたことでより甘えるようにくっついていたが、ふいに聞こえた言葉に顔を上げるとそこには相手の悲しげな顔があり。いなくなる、その一言が意味するものは何となく理解できるものの「…稜様はいなくなったりしませんよね?」理解したくないと言わんばかりに抱きしめる腕に力をこめて問いかけて。いくら優しい言葉をかけられても、愛情を与えてもらってもやはり相手には釣り合わないという思いがどこかにあるのかそれらを家事や料理といった出来る限りのことで埋めようとしている節はあり「はい…でも、早く稜様に追いつきたくて」どこか焦りがあったことを認めてははにかんだまま本音を零し。ハートマークの意味を聞くと目を瞬かせ「…好き…、じゃあもっともっと書かなきゃ駄目ですね」おもむろにカチャリとスプーンを置くと再びケチャップに手を伸ばし、華やいだ声を隠すことなく笑うともうほとんど残っていない相手のオムライスにまでハートを描こうとしながら「もっとハートをかけちゃえば美味しくなる…ような気がします…!」始めてにしては上出来と褒めてくれる言葉もハートの、というよりケチャップの味のおかげかと嬉々としてチューブを握り)

654: 神凪 稜 [×]
2016-09-05 19:06:07


(どうやらこちらの言葉の意味に気づいたようで、顔を上げて抱きしめる腕に力が込められて問いかけてくると「俺がしぬまではいなくならないよ」と、こればっかりは覆りようのない現実で、そこのところはハッキリと相手に理解させるのが自論で、上記のように言って。焦っていたことを認めて本音をこぼせば、相手を急がせてしまっていたのが悪かったのか。自分がしっかり相手を見ていないといけないと少し真剣な顔つきになれば「じゃあ、これからは一緒に歩いていこう。追いつくとかそんなんじゃなくて、二人並んで歩こう」と相手と自分は平等であり、これから生活していく仲ということもあるので二人手を取り合って生きていこうと言って。ハートマークの説明を聞いたとたん、ケチャップを取り出してまたマークを書こうとすると「だ、大丈夫だって。このままで充分美味しいから、これ以上かけたら塩っ辛くなる」と急いで相手のケチャップからオムライスを避難させれば最後の一口を頂き。すると「じゃあ、片付け頼む」といつものように洗い物は相手に任せて自分は風呂場へと向かい)

655: シュアン [×]
2016-09-05 19:30:16


(死ぬ。その一言がやけにはっきり耳に届くともう目を逸らすことはできなくなり、それでも受け入れがたい未来に言葉をなくせば行き場のない感情は涙になって瞳を潤ませ「…嫌です、いなくなるなんて嫌ですっ…!稜様が死んじゃうなら、そうなったら私も一緒に――…」今まで幾度となく死を意識して生きてきたけれど相手のそれは比べものにならないほどの重みがあり。亜人と人間という点を除いても先にいってしまうのは相手のほうだと想像だけで悲しくなると嫌々と首を振りながらしがみつき「ずっと一緒にいるって、約束したんですから…」胸に顔を埋めてはくぐもった願いを呟き。自分の言葉に何か思うところがあったのか、真剣な様子で二人で歩んでいこうと告げられれば「…そうですね…二人で一緒に、手を繋いで歩きましょう」その言葉で気が緩んだのか、表情までにっこりと緩めつつ嬉しそうに言葉を重ねて。追加しようとしたハートは拒否されてしまったものの、充分美味しいという褒め言葉で少々舞い上がってしまうとはにかんだ様子で素直にケチャップを引っ込めて。確かに見た目に似合わず良く出来たオムライスを自分も食べ進めては、言われた通り皿を片付けようとするがその前に相手の背中を振り返り「――あの、お風呂は一緒に入っても良いですか?…何もしませんから…」今日は相手にゆっくり休んでもらおうと決めていたものの、普通にくっついて入浴するくらいなら構わないだろうかと恥ずかしそうに確認をとり)

656: 神凪 稜 [×]
2016-09-05 19:47:08


(もう目を逸らさず、こちらをむいた相手の瞳はやはり潤んでおり、その表情を見た自分もなぜか悲しくなってくるとこちらが死んだら自分も…とその先の言葉は容易に想像でき、首を振りながらしがみつく相手に「それはダメだ。俺が死んでも、シュアンは生きていくんだ」と自分がいなくても相手は生きていける。相手が生きることが自分にとっては幸せになってもらうことであり、真剣に相手の目を見つめながら説得するように言って。胸に顔を埋めて願いをつぶやくと、もう自分は何も言えず、ただ相手を力強く抱きしめることしかできなくて。リビングから出て行く瞬間に後方から聞こえる相手の確認の声に「いいよ、じゃあ待ってるからな」と快く了承し、浴室に向かって。服を脱いで早速浴室に入れば大きなため息を一つ付き。相手にバレないように振舞うのに気疲れたようで、相手は何もしないといったが、こんなことで明日からの相手は許しくれないだろうが今日くらいはこちらからスキンシップをしようと心の中でつぶやいて体を洗い)

657: シュアン [×]
2016-09-05 20:51:53


(相手がいない世界で一人生きていくなんて想像しただけでも恐ろしく悲しいもので、見つめ合ったまま真剣に言い聞かせられても怖い話を聞かされた子供のように泣き出しそうな顔をするばかりで「…稜様がいなきゃ、生きてても幸せになんてなれません…」たとえ命を捨てたって相手と一緒にいたい。そんな想いを胸に抱きしめられた腕の中ですすり泣くように小さく呟き。廊下から聞こえる承諾の声にほっとした笑みを浮かべ、浴室に向かう相手を見送ると手早く皿を片付けて自身も浴場に向かい、服と首に巻き付くチョーカーを大切に大切に外してはノックをしてから中に入って「お待たせしました――あっ…!」ドアを締め、笑顔で振り返るものの目に入った相手がもう泡だらけなことに気づくと短く声を上げ「何もしないっていうのはそういう意味じゃなくて…!…体を洗ったりするのは、やらせてもらおうと思ってたんですけど…」ただでさえ夜は触れないと決めている分、スキンシップの機会をなくしてしまったことで残念そうに肩も翼もしゅんと落とし)

658: 神凪 稜 [×]
2016-09-05 21:06:43


(こちらが説得するように言っても子供のように今にも泣き出しそうな相手の顔を見れば、腕の中ですすり泣くような声が聞こえると、相手はこれほどまでに自分に依存させてしまっていたのか。こちらにも責任があるようにも思えてしまい、しかし生きている以上「死」という絶対的なことからは逃れられないのでこれ以上何も言うことはできなくて。何を言うか迷っていると一つ頭の中によぎった考えが自分の分身。つまり子供を作ればいいのではないかと思って。体の泡を流していると、声を上げて肩も翼もしゅんと下げる相手がそこまで自分の体を洗いたかったのかと苦笑すれば「じゃあ埋め合わせするから、早く体洗ってこっちきな」と落ち込んだ相手にそういえば自分はもう浴槽に浸かって、相手が早く来ることを促して)

659: シュアン [×]
2016-09-05 21:24:18


(相手が本当にいなくなってしまった後、自分がどうなるかはわからない。しかし前のように辛い世界に連れ戻されることはないとしても、相手がいないひとりぼっち、それだけで自分にとっては耐えがたい不幸であり幸せになることなど到底出来そうになく「…私は稜様と一緒が良いです。もう、ひとりぼっちは嫌なんです…」瞳いっぱいに溜まった涙が零れないよう懸命に相手を見上げて訴える、その胸中にはずっと昔になくしてしまった家族の姿もよぎり、一層震える声でか細く強く懇願し。ささやかな楽しみがなくなったことで視線までしょんぼりと下に向け、排水溝へ流れていく泡を名残惜しそうに見つめていたものの"埋め合わせ"という言葉に顔を上げては疑問とかすかな期待に胸をいっぱいにしながらあわあわと急いで体を洗い終え「――終わりました!」泡を急ぎつつもしっかり流せばとぷんっと浴槽に、というより相手の腕の中に勢いよく入ってわくわくした様子で相手の行動を待ち)

660: 神凪 稜 [×]
2016-09-05 21:34:31


(涙をこぼさないように、こちらを懸命に見上げてくると震えるか細い声で懇願してくれば、今まで味方がいなかった相手にとってやはり一人ぼっちというのは寂しいというよりも恐怖に近いようで、いつかは来る別れの時。しかし今は忘れてただ相手との人生を謳歌しよう。そう思えば胸の中の相手の耳元で「わかった、これからもずっと一緒にいよう。ずっと幸せな時間を送ろう」と相手を慰めるように囁いて。こちらが埋め合わせをすると言った途端いそいで体を洗い、浴槽ではなく、こちらの腕を目的地として入ってくると「はいはい」と苦笑すれば相手を膝の上に乗せ、優しく抱きしめれば長めのキスを始めて)

661: シュアン [×]
2016-09-05 21:58:44


(自分の願いが、あるいは怯えが伝わったのか慰めるように囁かれると頷いた拍子にぽつりと一粒涙を零しながらもほっとして表情を和らげて。それで訪れる死から逃れられるわけではないけれど、相手がそう言ってくれたのだから今はその言葉だけに耳を傾けていようと「はい、ずっとずっと一緒にいましょう…家族、ですから」再び相手の胸に顔を埋めながら、相手から送られた大好きな言葉を囁いてゆっくりと微笑んで。乗せられるまま相手の膝の上に行儀良く座り、優しく抱きしめられたまま長いキスが始まるとお湯の温かさと重なり合う唇のぬくもり、お互いの肌から香るおそろいの石鹸の良い匂いに穏やかな幸福感に包まれていき。しばらくキスを続けているとそっと舌先を伸ばしたりしたくなるものの、何もしないと決めた以上下手なことをすると我慢ができなくなりそうで、じっと目を閉じて大人しくしており。)

662: 神凪 稜 [×]
2016-09-05 22:07:15


(ひとまず、この場は落ち着いたようで、表情を和らげてこちらの胸に顔を埋めるとずっと一緒にいようと言葉を紡ぐ相手に「あぁ、ずっと一緒にいよう」と先ほどの自分なら「死ぬまで」と付け加えるところだがそれほど野暮ではないため、相手の背中を撫でながらまた耳元で囁いて。こちらの膝の上に行儀良く座ると始まったキスに没頭して、お湯か体温かわからないぬくもりが感じられる相手の唇を味わっていると、これから一週間この体温を感じられないだろうなと思うと少し名残惜しく思ってしまい、いつもなら相手から舌を伸ばしてくるのに一向にそのような様子が感じられないとこちらから舌を伸ばし、相手の舌を絡めとって)

663: シュアン [×]
2016-09-05 22:29:38


(今日は夢でも現実でも相手に一人で生きていけと告げられる不思議な日で、こうして側にいるのに何故寂しい思いをしなければいけないのかと考えては今は二人でいられるこの時をただただ大切にしようともう余計な言葉も重ねずにじっと相手と身を寄せあって。どれくらいの時間ただ唇を重ねていたのか、相手の背中に緩やかに腕を回したりもっとぬくもりを欲しがるように密着していればふいに熱い舌に滑り込まれ「んっ…!?」驚いて目を開く間にも相手の舌は瞬く間に自分の舌を絡め取り、あらがおうとしても待ち焦がれていた熱さに抵抗できずなすがままに受け入れると次第に頭がぼうっとしてきて「ふ、っ…駄目です、こんなことしたら…」一度唇が離れると熱っぽい吐息を零しながら、これ以上は我慢できないと真っ赤な顔を逸らして)

664: 神凪 稜 [×]
2016-09-05 22:41:08


(急に舌を入れられたことに驚いたようで目を見開くも抵抗せずされるがままにキスを受けていると、相手は明日からの事情は知らない。そのために今はいっぱい自分を感じさせていようと思えば相手の頭を掴み、こちらの唇から離さないように固定させて。相手の口内で自分の舌を動かしていると、息継ぎのために一度唇を離し、しかしその途端真っ赤な顔をそらされると無理をさせてしまったいたのだろうか。それとも相手のキモチを尊重せずにしてしまっていたのか。以前こちらが注意したばかりなのにこれでは人に物を言える立場ではなくて、「ご、ごめん…」と謝罪の言葉を出せば今度は軽く触れるようなキスを相手に施し「もう、上がろうか」と立ち上がって脱衣所に戻り)

665: シュアン [×]
2016-09-05 23:00:08


(頭を押さえ付けられ、逃げ場のないまま与えられるキスはいつもよりずっと濃く深いもので。このまま自分からも舌を絡めてしまったら一体どんなことになるのだろう、そんな想像に高鳴った鼓動がもっとドキドキ騒がしくなるが相手の体のためだと思って堪えつつ顔を背けたままでいて。しかし謝罪を述べる相手の唇がもう一度近づいてくると胸に生まれてしまったのは大きな期待で、やはり心の中では相手を求めているため逃れもせず目を閉じるが「…え?」今度は舌を絡めるどころかほんの一瞬触れて終わっただけのキスに間の抜けた声を上げてしまい、立ち上がる相手を見ると口が勝手に動いて「――ま、待ってください…!…これでおしまい、ですか?」我慢しなければと拒んだのは自分なのに、たったこれだけで終わってしまうのは嫌だと矛盾した焦りに困惑と期待の入り混じった表情を浮かべて)

666: 神凪 稜 [×]
2016-09-05 23:18:40


(顔を背けているということは、こちらを拒絶しているということ。それならば相手に無理をさせることはないと、だからこその軽く触れるようなフレンチキスで終えようとした。しかし、間の抜けたような声を出した相手はやはりこれ以上のことを期待していたようで、拒絶したのそちらなのに困惑の表情を浮かべると、1つため息をつき「じゃあ、続きはベッドでな」と脱衣所に来てしまった以上、ここでするわけにもいかず、ゆっくり落ち着いたところでしようと相手に声をかければ、どうせ相手はこちらの体を拭きたがるだろう。それならば今は相手の体を拭いてあげようとタオルを持ち、自分は相手の体を拭き始めれば「シュアン」と唐突に声をかければ「シュアンは俺が一週間いなくても大丈夫か?」と問いかけて)

667: シュアン [×]
2016-09-05 23:36:53


(拒絶したかと思えば求めるなど、抑えられない感情のまま相手を振り回すのは我が儘だと自覚はしていたために溜め息を吐かれると申し訳なさそうにうなだれて。しかしベッドでの続きを持ちかけられるとますます我慢できる自信が無くなるものの二度も拒絶する勇気がなく、期待とキスの余韻に赤らむ顔でゆっくりと頷き。いつもと違って相手が先に自分の体を拭いてくれると突然のくすぐったさにぴくっと驚きつつなるべくじっとしていて「一週間?…急にどうしたんですか…?」その最中唐突な問いを向けられると目を丸め、その真意を伺うように相手を見つめて尋ねるが「…そんなに長い間稜様に会えなかったらおかしくなっちゃいそうです」ひとりきりで過ごす七日間を思い描くと寂しさのあまりぞくりとして、被せられたタオルごと相手にくっついては、それでもまだ"ただの空想"と思っているからかどこか甘えも含んだ声音で答え)

668: 神凪 稜 [×]
2016-09-05 23:50:46


(拒絶していたのに求めてくる相手の我儘には少し呆れてしまい、ベッドでの続きを許すと顔を赤くしてゆっくりと頷く相手に念を押すように「ただし、キスまで。それ以上は無し!わかったか?」と明日のためにも相手に気づかれないように早起きをしなければならないために早めに寝たい気持ちがあり、人差し指を立てながら相手にそう言って。こちらの問いかけに対して目を丸くして、問いかけてきた理由を問いかけてくると「いや、なんでもない。もしもの話だよ」とこれ以上は相手に悟られてしまう恐れがあるのでもう話を終わらせようとして。タオルと一緒にくっついてきて、もしもの話の答えを甘えを含んだ声で出してくると「そうか、シュアンならそういうと思った」とこちらが予想していた答えとほぼ一緒で苦笑しながらそう言えば相手の体を拭き終わり)

669: シュアン [×]
2016-09-06 00:09:58


(ぴんと立った人差し指と共に提案されたのは自分自身が今日はそうしようと誓ったはずの内容で、結局相手に言われなければ我慢一つ危ういことにふがいない恥ずかしさを覚えては「はい、キス以外は何もしません…!」今度こそしっかり理解したと言い付けられた言葉を繰り返し、ちらりと視線を上げて「…本当は最初からそうするつもりだったんです。今日はキスだけにしようって…でも、あんな風にされたら我慢できなくなっちゃうと思って…」どうしても身勝手な振る舞いを謝らずにはいられなかったのか、ぽつりぽつりと言い訳を述べては未だどちらのものとも知れない唾液に艶めく唇を無意識にそっと撫で。再び体を拭かれながらあくまで仮定の話だと言われればわかってはいても改めて安堵してしまい「良かった…あんまり怖いことは言わないでくださいね。稜様がいないなんて、考えただけで寝れなくなっちゃいますから」微笑みながらそう言うと今度は相手の体を風邪を引かないようきちんと拭いて)

670: 神凪 稜 [×]
2016-09-06 00:19:36


(こちらの条件ともいえる提案に、頷いて理解したと言ってくれているのだろうか、キス以外は何もしないと決意が固まったような様子で言うと「よし、いい子だ」と素直に返事をする相手の頭をなでながらそう言って微笑み。すると、最初はキスだけにしようと相手は思っていたらしく、そう言ってぽつりぽつりと言葉を紡ぎ出すと「じゃあ軽いキスなら我慢できるんだな」と先程のような。ということはガッツリ濃厚なキスをしてしまえばそこでゲームオーバーだということがわかり、フレンチキスならば耐えられるということだろうと思えばそう言って。微笑みながらこちらの体を拭いてくると、相手は悪くない。むしろこちらが相手を騙しており、そのことに罪悪感を覚えながらも極力今日は相手のスキンシップに付き合おうと、拭き終わった体に衣服を見つければ1つあくびをして寝室に向かい)

671: シュアン [×]
2016-09-06 00:36:09


(まるで出会ったばかりの頃のように撫でられ褒められると心地良さそうに目を細め。口づけや抱擁、それより深い触れ合いが増えたことによって頭を撫でられることは少なくなった気がするものの、やはりこうして褒められることは嬉しくこれからもちゃんと言うことを聞こうと決意して。歯切れの悪い言い訳でも自分の言いたいことを察してくれると数度頷き「くっつけるだけのキスなら我慢できます…ただ、その分たくさんしてもらいたい…です」相手の言う通りだと答えるがただ肯定するだけではなく最後にはわずかにねだってみせて。浴室を出る途中、何気なくあくびをする相手の横顔を見上げていればピンと何か閃いたような顔をして「――稜様。今日は稜様が横になってください」一足先に寝室へ向かうとベッドに上がるが横たわることはせず、自分は脇に座ったまま布団をぽふぽふ柔らかく叩き相手に寝転がるように頼んで。いつもは自分が相手に覆い被さられることが多いものの、逆のほうが体も楽だろうという精一杯の配慮であり)

672: 神凪 稜 [×]
2016-09-06 08:25:44


(こちらの撫でを受けると、心地よさそうに目を細める相手を見て、これも軽く触れ合うようなスキンシップでいつもの密な熱を求める触れ合いとは違う、カップルのようなほのぼのとしたものでもこんなにも満たされた表情をする相手の顔をもう少し見ていたいと、しばらく撫でていて。軽く触れ合うようなキスの代わりにたくさんしたいと言うと、結局その流れでディープに持っていかれそうな気もしなくはなく、そこは相手を信じようと「わかった。気の済むまでしような」とこうなったらとことん付き合って満足してもらおうとねだる相手にそう言って。あくびをした途端、何かを閃いた相手が先にベッドに上がって横になるよう促されると、どうやら相手の気遣いで楽させようとしてくれると相手の言う通り横になり「眠くなったらそのまま寝るかもな」と相手はキスに没頭してしまってもこちらは睡魔に勝てる自信がなくて苦笑しながらそう言って)

673: シュアン [×]
2016-09-06 15:06:14


(このぬくもりがかつて閉ざしていた自分の心を解きほぐしてくれたように、しばらく撫でられているとキスのせいで高ぶっていた気持ちもゆっくりと宥められていき穏やかな幸せに包まれて。と、おもむろに小さな笑い声を上げては「こうしてると稜様、なんだかお父さんみたいです」何故か恋人ではなくお父さんと懐かしそうに口にして、もっと撫でて欲しいというように手のひらのほうへ頭を傾けて。我が儘を許してもらえればぱあっと顔を明るくするが、本当に気の済むまでしてしまうと大変なことになるため「稜様が眠くなるまでで良いですから…できるだけ、で充分です」自分自身にも言い聞かせるように遠慮の言葉を述べ。伝えた通りベッドに相手が横たわると自分も寄り添うようにうつぶせになり「良いですよ…稜様が寝ちゃったら、朝までずーっとキスしますから」唇に指を添えながら楽しそうに冗談を囁き、熱っぽい目で相手を見つめるとゆっくり顔を近づけていき)

674: 神凪 稜 [×]
2016-09-06 16:29:45


(相手を撫で続けることによって自分が見たかった相手の幸せそうな笑顔がさらに深まっていくと、お父さんと口にしては撫でる手にもっともっとと擦り寄ってくると、そう言えば相手の家族はどうなのだろうか。相手と同じような目にあったのだろうか。聞いてはいけないこととわかっていても、相手の保護者兼恋人の自分には知る権利があると思えば「シュアンのお父さんは、どんな人だったんだ?」とそっちょくにそう問いかけて。相手の我儘を許すと明るい笑顔が咲き、遠慮がちな言葉を聞けば「じゃあもう眠いかな〜…」と悪戯っぽくそう「じゃあ」とついてる冗談を述べては微笑んで。横に寝っ転がれば早速覆いかぶさるように乗ってくると、相手に対して、こちらにとっては冗談とは思えない相手の冗談に冷や汗をかくと相手の瞳は完全にその時のそれで「はは、お手柔らかに頼むよ」と苦笑しながらそう言えば近づいてくる相手のキスを受けて)

675: シュアン [×]
2016-09-06 19:54:49


(温かい手のひらに甘えているとふいに向けられた自分の父親に関する問いかけ。浮かべた笑顔はそのままに、昔の記憶を思い出そうとするように目を伏せては「…稜様みたいに強くて、みんなのことを守ってくれる優しいお父さんでした…翼もこんなに大きくて、よく私を抱っこして飛んでくれたんです」幼い記憶を懐かしむと幸せそうに、けれどその後人間に襲われ生死もわからない父のことを想うと寂しそうに微笑んで、口調だけは努めて明るく答え「稜様のお父さんはどんな方なんですか?」今は一人で暮らしているものの相手にも両親がいるはずだと尋ね返し。相手のためを思ってした遠慮でもそっけない冗談を受けるとついつい慌ててしまい「そんな、酷いです…!もうちょっとだけ起きててください!」と微笑む相手を起こすように揺さぶって。苦笑を浮かべる顔にそっと手を添えて、撫でるように滑らせながら「…大丈夫ですよ。稜様を起こさないようなキスしかしませんから…」囁いてからお手本を見せるようにそっと触れるキスをして、次は角度を変えて、その次はもう少し長くと何度か口づけをしていき)

676: 神凪 稜 [×]
2016-09-06 20:41:32


(こちらの手に甘えて笑顔を向けるも目を伏せて昔のことを思い出そうとする相手の父の話を聞けば、「そうか…立派なお父さんだったんだな」と、世間から見たら理想の父親像のような父親だったのだろう。思い出しながら教えてくれた相手の微笑みにはどこか寂しそうな雰囲気が漂っており、しかし声の明るさはそのままなところを見ると無理して話して教えてくれた相手に感謝するように抱きしめて。逆にこちらの父のことを問いかけてくると「そうだな…世間でいう父さんはかけ離れてたと思う」と、こちらも昔のことを思い出すよう天井を向けば自分の父親のことを話し始めて。「勉強や成績で1番を取らなかったら怒られた。手を上げられたりもした。それに自分の身は自分で守れっていう理論の持ち主だったからいろんな格闘技やらされてた。とにかく厳しいクソ親父だったよ」と今思い出しただけでも胸糞悪い思い出しか蘇って来ず、しかしそれに付け加えるように「でも、父親の役目はちゃんとこなしてた。遊ばせてくれたり、誕生日は祝ってくれたりな」とその思い出だけはいいものとして残っているようで微笑みながらそう言って。こちらの頬を滑らすように撫でる相手が囁けば、自分が起きないようなキスを始め出すと、本当にどこまでも穏やかなキスで、その相手の心地の良い体温とスキンシップで微睡んでしまい、眠そうに目をしぱしぱさせて)

677: シュアン [×]
2016-09-06 22:15:55


(立派な父親という相手の言葉に、最後まで人間の手から自分を守ろうと戦ってくれた父の姿を思い出し堪え切れずに笑顔が消えかけるが、相手に抱きしめられるとその温もりが溢れる寂しさを押し止めてくれて。そのまま腕の中で聞く相手の父親像は自分の父とはまた違う様子であり、あまりに厳しすぎるエピソードの数々を想像してはなぜか自分まで怯えた表情になってしまい「…ちょっと怖いお父さんだったんですね…」思ったままぽつりと呟くが、その後付け足された話にも耳を傾けると厳しいばかりの人ではなかったらしく。そんな人に育てられたからこそ今の相手がいるのだと思えば自然と頬が緩み「いつか、私もお会いしたいです」と何気なく零し。何度かキスを重ね、ふと顔を上げてみると相手の瞳は既に眠たげな瞬きを繰り返していて「…眠いなら無理しないで寝てくださいね」吐息のように小さく囁き、頬にやった手を今度は髪を撫でるように優しく動かしながらキスを再開し)

678: 神凪 稜 [×]
2016-09-06 22:33:44


(やはり父親のことを思い出させてしまうと悲しんでしまったようで、笑いが消えかけたようで。しかし抱きしめると寂しい感情が止まったようで、「今でもお父さんに会いたいか?」と相手と相手の父親は離れ離れであり、どうせなら自分の財力を使って相手と再開させたいと思っており。こちらの父親とのエピソードを聞く相手の頬が自然と緩むと何気なくこぼした相手の言葉に「あー…うん、そのうちな」とこちらとしては父親に会うのはあまり気が進まず、曖昧な返事を返して。吐息のような囁きと髪を撫でられていると、あいての手の心地よさにさらに睡魔が襲ってきて。囁かれた言葉に甘えてしまいたいくらいに眠くなっていると今日ばかりは相手に任せて相手に満足してもらうまでしていてもらおう、明日からは別々になるのだからと思えばついには目を閉じて眠り始めて)

679: シュアン [×]
2016-09-06 23:06:15


(思い出してしまった寂しさや心細さを相手のぬくもりで掻き消すようにくっつきながら、今でも会いたいのかと問われればすぐには答えられず黙り込んでしまい。両親は自分と同じように捕まって、どこか遠い所に売られてしまったかもしれない。それどころかもうこの世にはいないかもしれない。そう考えると全て忘れてしまったほうが幸せだとわかってはいるものの「…もし会えるなら、会いたいです。お父さんにもお母さんにも会いたい…」結局強い想いを忘れることなどできずに躊躇いながらも頷いて。何気なく口に出した相手の父親の話題だが、曖昧な返事が帰ってくると何となく深追いできずに「はい。いつか、で構いませんから…稜様にこんなに良くしてもらってるお礼も言わせていただかないと」機会が会ったら、とあまり触れずに微笑みながらもそんなに怖い人なのだろうかと想像を広げていて。どうやら本当に眠いらしく、返ってくる言葉もない唇に触れつづけていればやがて深い寝息が聞こえてきて「…おやすみなさい、稜様」そっと呟くとしばらくキスを続けていたものの、やがて自分も眠くなってしまいせめて体温を感じていたいと服を脱ぎ、相手の上着も脱がせてはぴたりと肌をくっつけて。風邪を引かないよう布団だけは被せると規則正しい鼓動を聞く内に次第に眠りに落ちていき)

680: 神凪 稜 [×]
2016-09-06 23:45:26


(寂しさや心細さを埋めるようにこちらの体をくっつけて、こちらの問い掛けに相手はやはりしばらく黙り込んでしまい。やはり龍人族というのは誘拐犯から狙われているらしく、相手の両親ももうどこか遥か遠い国にいるのかもしれないと思えば、躊躇いながら呟く相手の言葉に「わかった」とそれだけ呟けば「俺もシュアンのお母さんとお父さんに挨拶しないとな」とその言葉はまるで、これから会いにいくかのような言葉で、探すつもりらしくて。こちらの曖昧な返事を聞いての心遣いか、あまり追求せずにいてくれると「お礼なんて言わなくていいよ、あんな親父に」とあまり父親のことを父親と思っていないのかそう言って。翌日の朝、目が覚めると時計は早朝の4時を示しており、なぜかお互いに上半身裸で、抱き合っていることに気づいて。相手の仕業ということに即気づけばまだ感じていたいぬくもりを名残惜しそうにしながら離れると出張の準備をしようと着替え始めて、準備が終われば相手のための置き手紙を書き始めて。書き終わった手紙を食卓のテーブルに置けばまだ寝室で寝ている相手のもとへ向かい「ごめんな、シュアン」と呟けば相手の額にキスをして家を出ていき)

~手紙の内容~
突然ごめん。出張が入って今日から行くことになって一週間は帰ってこれないと思う。だけどシュアンを騙すつもりはなかった。これもシュアンを幸せにするためなんだ、許してくれ。一週間後には必ず帰ってくるから待っててくれ。~神凪 稜~

(こんな感じで良かったでしょうか?)

681: シュアン [×]
2016-09-07 00:33:27


(もう会えない両親の話はただの寂しい思い出話。それに対するわかったという返事はどことなく唐突に思えて、きょとんとした顔で相手を見上げるが続いた言葉に薄く微笑むと「…そうですね…稜様に会えたらお父さんもお母さんも、きっとすごく喜んでくれると思います」きっと気を使って言ってくれているのだろう。そう解釈して、自分もまるで本当にこれから会いに行けるかのように振る舞ってみせ。自身の親を突き放すような口ぶりは相手にしては珍しく冷ややかで、ついついびくっと驚きながらも「…でも、大切な稜様の大切なお父さんですから…」どんな人であれ相手の父親であることは変わらないのだから、と弱々しく呟いて。久しぶりにゆっくりと眠ってから迎えた朝、額に触れる唇の感触で目を覚ますとたった今キスしてくれたはずの相手はそこにおらず。不思議に思いつつ朝食の準備をしているのだろうかとリビングへ向かうがいつものようなコーヒーの匂いも何もなく、テーブルには食事の代わりに紙が置かれていて「――ごめん…が、はいって…?…一週間…!?」書かれた字を一つ一つ読み解いていき、その意味を理解すると半ば悲鳴のような声を上げ。そんな声を出しても相手がどうかしたのかと駆けつけてくれる事はなく、本当に一人なのだと実感させられ心細さに泣きそうになるが「…ちゃんと待たなくちゃ…」手紙を何度も何度も読み返し、潤む目を擦りながら自分に言い聞かせ)

(/大丈夫です、ありがとうございます!
稜さんも外出されたことですし、一度レスを蹴って時間をスキップしていただいても構いませんがどうしましょうか?)

682: 神凪 稜 [×]
2016-09-07 08:23:33


(こちらの返事に対してキョトンとした顔でこちらを見てきて薄く微笑んでくると、どうやらこちらの返事の真意はわかっていないようで、まるで例えばの話を持ちかけるように自分も本当に会いにいけるかのように振る舞う相手に「会いに行ってみるか?」と耳元でそう問いかけて。出張へと出発すれば相手のことがやはり気がかりで、出張の地へと向かう飛行機の中でもそわそわとして落ち着かない様子で。風呂場で相手の体を拭いているときに問いかけた耐えられるかということの答えにおかしくなりそうと返してきたので、やはり心配で)

(/レス蹴りは次やろうと思います。一度苦しんでるシュアンを見たくて(ゲス顏)あとロル短くてごめんなさい!)

683: シュアン [×]
2016-09-07 15:14:49


(耳元への問いに今度こそ相手の真意がわかったようで、呆気に取られたように笑顔を消すと「…会えるんですか?」信じられない、そんな様子でぽつりと呟き「…会いたい…会いに行きたいです。お願いします」やがて笑っているのか泣きそうなのかわからない複雑な表情を浮かべては必死に頷きながら懇願して。結局朝食も取らずに午前中を呆然と過ごし、ただ相手の残した手紙を握りしめていたがそんなことをしていては一週間持たないだろう。ふらりと立ち上がれば台所へ向かい、相手が昨日買ってきてくれた食材――今思えば出張を見越して用意されたものを取り出すと、まだ食欲は無いため昼食ではなく夕食を気を紛らわすように作り始めて。しかし料理が出来ても美味しいと食べてくれる相手はいない、そのことを実感するとまな板の上にぽたぽた涙が零れて「――一週間なんて…やっぱり無理ですよ…」堪え切れずに寝室へ駆け込み、相手の痕跡に縋るようにベッドへ向かえば安心するはずの相手の匂いにも一層辛さが増してしまい「会えないなんて嫌ぁ…稜様ぁ…っ!」恐怖にも似たひとりぼっちの寂しさと不安と、様々な感情から泣き出してしまうと結局一日中涙は止まらず)

(/なるほど、了解しました!笑
ロルについてはむしろこちらが長々と書いてしまって申し訳ないくらいなので、どうかお気になさらないでください!)

684: 神凪 稜 [×]
2016-09-07 16:24:07


(こちらの問いかけに呆気を取られて笑顔を消すと、嬉しさからか笑っているのか、それとも泣いているのかわからない表情でいる相手に「わかった、必ず見つけ出してやる」と自分のできる限りのネットワークを使って探してやると言って。出張に出てからはや一週間。時刻はもう8時を回ったころに自宅の最寄りの空港に今着いて。謝罪の言葉は機内で何度も考えて何度も練習した。相手に許してもらうためのお土産も両手いっぱいの紙袋にたくさん買った。これで充分だろうと若干の不安を覚えながらも自宅へと車を走らせているとものの数十分で自宅のマンションへと着いて。車から紙袋を持って降りるとその足取りはやはり重く、エレベーターまでの道のりが本当に辛くて。しかしもう開き直ったらしく自宅へと足の速さを普通に戻すと「ただいま〜…」とバツが悪そうに自宅のドアを開けながらそう言って)

(/ありがとうございます!
自分もなるべくロルは長くするよう努めますので!)

685: シュアン [×]
2016-09-07 18:09:09


(もう会えないと思っていた家族に会えるかもしれない。そんな希望を抱けただけでも充分なのに、必ず見つけると断言する頼もしい相手の言葉は涙が出るほど嬉しくて「ありがとうございます…!本当にありがとうございます…!」声も唇も震わせながら何度も何度も礼を言い。相手のいない一週間は長かったのか短かったのか。無論長すぎるくらいだったのだろうが時間の感覚もなくただただ寂しい、辛い、会いたいという感情にもみくちゃにされながら過ごした記憶だけがあり、心も体も相手を求めているのに満たされない苦痛は想像以上のものだと気づかされた日々で。そんな日々もようやく今日で終わり。掃除をして、ほとんど手を付けていない食材をようやく使って夕食を作って、もうすぐ会えると期待すれば一層際立つ今までの寂しさに心臓がドキドキと嫌な音を立てて「…もうすぐ帰ってくる…帰ってきてくれるはず…」しかし6時を過ぎても音沙汰は無く、本当に今日帰ってくるのか、勘違いしているだけで相手はまだ帰ってこないのではと不安でどうにかなってしまいそうになり、チョーカーを首ごと締め付けるように握りしめながら懸命に耐え。2時間後、ようやくドアの開く音が聞こえると弾かれたように玄関へ向かい「――稜様…おかえりなさい…!」久しぶりに見る愛しい姿に胸がいっぱいになってしまったのか、一週間心身共に擦り減らしたせいか飛びつくことなくふらふらと歩み寄れば泣き笑いのような表情を浮かべ、ぎゅっと抱きつきながらようやくそれだけ口にして)

(/いえいえ、当方がだらだらと長く書いてしまう癖があるだけなので、主様は主様のやりやすい長さで書いていただければと思います…!また長すぎて読みづらい等ありましたら遠慮なく仰ってくださいませ!)

686: 神凪 稜 [×]
2016-09-07 19:49:03


(声を震わせながらただひたすらお礼の言葉を述べる相手に「いいんだよ、これは俺のためでもあるんだし」とこれは相手の事情だが、保護者となった以上自分にも関係があるとそう言って。まずは玄関で靴を脱いでリビングへと続く廊下を、やっと相手に会えるととこちらもドキドキとしながら歩いて。普通ならこちらの「ただいま」を聞いた途端に勢いよく飛びついてくるのに、未だに姿がを見せない相手に逆に不安になり少し早足になりながら歩いていると、ちょうど相手の姿が見えて。その久しぶりに見る姿はどこか心身ともに疲れ果てているようで。ふらふらとした足取りでこちらに向かってきて抱きついてくると「ただいま…!ごめんな…もう一緒だから…」と一週間の我慢の日々はかなり堪えたのだろうと、我慢した相手をねぎらうためにこちらからも抱きしめ返して、そう言って)

(/いえ!長いほうがなりきりをしているって実感がありますので大丈夫です!)

687: シュアン [×]
2016-09-07 21:20:45


(自分の両親の事をまるで我が事のように考えてくれる相手の優しさに一層瞳の奥が熱くなり、ごまかすように目を擦っては「…こんなに優しいご主人様に大事にしてもらってるって、お父さんとお母さんに早く教えてあげたいです」相手に会ったら両親はどんな顔をするだろうか、想像するとはにかみながら微笑んで。自分を抱きしめ返しながらねぎらうように謝り、もう一緒だと告げてくれる相手を自分もまたねぎらおうと口を開くが優しく響く声にもぬくもりにも胸が詰まって何も言えなくなってしまい。それでも無理に話そうとすればひくっと喉が震えて「…寂しかった…っ!寂しくて、寂しくて…もう死んじゃいそうで…」心の中で鉛のように固まっていた寂しさや不安が温かい体温で溶かされ、涙と嗚咽に変わって零れる合間に7日間溜め込んでいた想いを切実に語り「今日は、ずっと一緒にいてください…一緒にいられなかった分、側にいてください…っ」ぎゅっときつく手を絡めながら、子供のような我が儘を縋るように口にして)

(/ありがとうございます!そう言っていただけると有り難いです…!
そしてあまりヤンデレが発揮できず申し訳ありません、これからエンジンをかけていきますので!笑)

688: 神凪 稜 [×]
2016-09-07 21:43:44


(相手の両親に会うのは自分のため。それはまず娘を貰うことを許してもらっていないのでまずはその挨拶をしたくて。奴隷であった相手にそんな話は通じないかもしれないが、自分としてはこういうことをキッチリと筋を通したいと思っており、まずは相手が売られていた地下人身売買場へと情報を聞きに行こうと考えており、目をこすってごまかす相手に「門前払いされなきゃいいけどな」と苦笑しながら少し恐れていることを述べて。こちらの胸に顔を埋めながらこの7日間の気持ちを切実に語る相手に「ごめんな。あの日の夜に言ってしまったら、こっちも行きたくなくなるかもって思ってて」とこちらも出張にいくと告げずに出て行ってしまったことを謝り。あの日の夜に出て行くと言ったならば相手はもちろん、こちらも名残惜しくて出て行くことを躊躇してしまいそうだったことを言って。子供のように我儘を述べてきつく抱きついてくると「あぁ、今日は絶対に離さない…!」と言えば相手を抱きあげてリビングに向かい、まずはお土産の整理をして)

(/おぉ、それではヤンデレエンジンフルスロットルでお願いします!
シュアンの両親の話がちらほら出てますがどういたしましょうか?)

689: シュアン [×]
2016-09-07 23:00:17


(「門前払い…?」まさかそんなこと、と否定しようとするが元々人間を警戒して生きていた家族のこと、たとえ奴隷にされていなくても一家の幸せを引き裂かれたことで人間に敵対心を抱いていても何らおかしくはなく。一瞬不安がよぎるが「…大丈夫です、絶対にそんなことさせません。稜様にそんなことされたら私、いくらお父さんとお母さんでも怒ります!」精一杯キリッとした表情を作って安心させようとして。相手の言葉通り、自分だって前日の夜に出張のことを告げられていたら行かせたくないと相手を困らせてしまっただろう。嫌がるあまりどんな手を使ってでも引き止めようとしてしまったかもしれない。言い分が理解できるからこそただ黙ってこくこくと頷けば「…わかってます。私だって、聞いてたら稜様の邪魔をしてたはずですから…」仄暗い表情でそのことを正直に言って。仮に離れてくれといわれても今日だけは絶対に耐えられない。抱き上げられたままリビングへ向かうとお土産も見ずにずっとしがみついたままでいて、話したい事が多すぎて何から話せば良いのかわからず相手の顔をじっと見上げていれば「…稜様…キス、してください」まずは言葉よりもそれが欲しいと泣き濡れて赤らんだ目元でねだり)

(/はい、了解しました!
両親の件はだいぶ美味しいネタになりそうなので、また別の機会にちゃんとしたイベントとして進めるのはいかがでしょうか?)

690: 神凪 稜 [×]
2016-09-07 23:14:04


(相手の人種は希少価値の高いもので、マニアや物好き、果ては富豪にも高値で取引されているらしく、それだけに人間に対する憎悪の念は想像だにできないと悩んでいれば、真剣な表情でこちらを見つめ、自分のために怒ってくれると訴える相手にどこか頼もしさを覚えてしまい「ありがと、」とだけ言えばひとつ気になることが。大事なことなのですぐに問いかけようとすれば「シュアンは、両親に会ったらどうするつもりなんだ?」と会えたならいいもののそれからは両親とどう距離をとるのか、どんな関係になるのかを問いかけて。どうやらこちらの黙って出て行ったことに理解を示してくれたようでほの暗い表情で正直に言えば、お土産に見向きもせず、やはり抱きついたままの相手が潤んだ瞳でこちらを見てくると「わかった…」と早速相手にこれまでの一週間分のキスを埋めるように長めのキスをして)

(/了解しました!お母さんはともかく、お父さんはかなりの頑固者だったりしますか?)

691: シュアン [×]
2016-09-08 00:18:26


(褒められた時のように嬉しそうに頬を上気させ。しかし直後の問いかけにきょとんと目を丸めると「どう、って…」今まではただただもう一度会いたいという想いだけを抱いてきた両親。いつしか想像するだけ悲しくなると諦めていたほどの両親との再会からその先は全く考えておらず「…昔の私なら、きっとまた一緒に暮らしたいって思ったんでしょうけど…お父さん達もそう思ってくれるはずですし」口にしたのは元の生活に戻るという模範的な解答。しかし今の自分は相手のものであり、何より自分自身が相手の元を離れてまでそんな決断をする気はなくて曖昧に語尾を濁し。待ち焦がれていた唇が重なるとそれだけで胸が痛いほどに高鳴ってしまい、寂しさと同じくらい募っていた相手を求める気持ちに火がついてたまらずその唇を喰み早急に舌先を滑り込ませて)

(/そうですね、割と頑固で人間に好意的ではない父親のイメージだったのですが大丈夫でしょうか…?)

692: 神凪 稜 [×]
2016-09-08 07:16:51


(こちらの問いかけにきょとんと目を丸めると、やはり相手は「会う」ことだけを考えていたようで。いざ両親に会ったとしてもそれからどうするかはかなり大事な話で。もしあっても向こうの両親に一緒に生活を反対されるかもしれない。最悪の場合、そこでこの2人の関係や生活も終わってしまうかもしれない。そのことをわかった上で相手には両親に会ってほしいことを述べて。一週間ぶりの相手とのキス。やはり相手とのふれあいはどこか癒されるようで、しばらく相手とのキスに没頭していると、このまま立っているのもなんだと思い、一旦顔を離せば相手を抱きしめたままソファに座り相手を膝の上に乗せるとまたキスを開始して)

693: シュアン [×]
2016-09-08 15:49:47


(相手の述べる現実的な意見に耳を傾けるとその最悪の場合を想定して困ったように顔を俯けて。両親には会いたいけれど、相手との生活が終わってしまうのは絶対に嫌だ。二つの想いに挟まれて葛藤するが、やがて真っ直ぐ顔を上げると「…私はもう稜様のものなんです。誰に反対されたって、ずっと稜様と一緒にいます」たとえ相手との生活を否定されたとしても関係ない。両親に会った後でも変わらず相手と一緒にいると強固な意志を見せて。ソファへ移動するための一瞬の中断さえ惜しく、その間にも首筋に口づけたり吸ってみたりと相手を堪能しつつその膝の上に座らされると再びキスに没頭して。まだ始めて数分しか経っていないのにもう短く熱い呼吸を繰り返し、無意識のうちに相手の体を押し付けた自分の体と背もたれで挟むようにして身動きが取れないようにすると「…稜様…今日は私のこと、離さないって言ってくれましたよね…?」つうっと混ざり合った唾液の糸を引きながら一度唇を離し、それを拭う余裕もないのか熱っぽく上擦った声で確かめ「わかりますか…?私…もっと稜様が欲しくて欲しくて、変になっちゃいそうなんです。だから治るまでいっぱい、稜様をください」相手の手を自分の胸に押し当て、狂ったように早鐘を打つ鼓動を感じさせると今までは寂しさでおかしくなりそうだったが今は相手を求めるあまりおかしくなりそうだと告げ、切なそうに眉を寄せてねだり)

694: 神凪 稜 [×]
2016-09-08 16:32:52


(こちらの現実的な問いかけに対して困ったように俯いてしばらく黙っていると、やがて真っ直ぐこちらを見上げてくると、相手の固い意思の言葉が聞くことができて、両親に会っても意思は変わらないと言えば「わかった。ずっと一緒に居ような」と相手から聞けた言葉を汲み取るようにこちらも微笑んでそう言って。移動する際もスキンシップを怠るつもりはない相手が体を押し付けてきて、ソファの背もたれとサンドされてしまえば、若干息苦しさを覚えながら深いキスを続けて。一度唇を離せば相手と自分の唾液が混ざった架け橋が見えると上ずった声で問いかけてくれば「あ、あぁ。確かに言ったな」と相手と再会した時に言った言葉を思い出せば、こちらの手を相手の胸に押し付けられると、たわわな脂肪の上からでも相手の早まった鼓動を感じることができ、今すぐにでもこの鼓動の高鳴りを治してほしいと切なそうに眉を下げながらいってくる相手に「わかった…」と簡単にそれだけ言えば相手の服を脱がして、自分の服も脱げばまずは相手の胸のあたりに消えかけた所有印をまたつけて。そこからは首筋に、耳にと色々なところに吸い付いて)

695: シュアン [×]
2016-09-08 18:09:57


(自分の意見を受け入れられたことでほっとしたのか、引き結んだ唇を笑みの形に緩めて微笑み返すと喜びや感謝をぎゅっと抱きつくことで伝えて。本当は先ほどの話を聞いたとき、優しい相手のことだから親元へ帰るように言われるのではないかと心のどこかで心配していたこともあり離れないという意志をしがみつく腕の力の強さでも表し続け。わかったという短い返事にさえ期待に体が熱くなり、すっかり薄くなってしまった痣を上書きするように吸い付かれるとそれだけで短く声を上げ「稜様、私も…」自分も痕をつけたいと相手を抱き込んだままとすんとソファに寝かせるようにして、首筋から鎖骨、腹部と上から順に吸い付いていき、ほとんど消えかけた太ももの痣へ小さく噛み付くように口づけ「…おまじない、ちゃんと効きましたか…?」一週間もの間自分から遠く離れていた相手への不安からか、そう囁けば熱っぽくも真っ直ぐな眼差しで相手を見上げて)

696: 神凪 稜 [×]
2016-09-08 19:21:20


(本当は相手は相手のあるべき場所に返すべきなのかもしれない。しかし、何があろうともこちらについてきてくれるといいながら微笑んでこちらに抱きついてくると、それならばその気持ちに応えねばならないとどこか責任感を感じて、こちらも相手に何があろうとも絶対に守ってみせると誓い、こちらからも抱きしめ返して。こちらの吸い付きに短い声を上げるところを見ると、今までの一週間、お預けされたことでどうやら感度良好になっているようで、その様子にこちらも興奮してくればそのまま押し倒されて、こちらにも相手の印がるどんどんつけられていくと、相手に教えたおまじないの太ももに噛みつかれるような吸い付きに、鋭い痛みを覚えながらも熱っぽい目でこちらを真っ直ぐ見てくると「あ、あぁ…うん…」と、向こうの支社の女性に言い寄られることはあった。しかしそのことを言えるはずもなく、曖昧な返事を返しては視線をあからさまにそらしてしまい)

697: シュアン [×]
2016-09-08 20:04:43


(太ももへのおまじないは他ならぬ相手が教えてくれた浮気を防ぐための方法。相手を見つめている間もその噛み付いた痕を愛おしそうに、あるいは物欲しそうに撫でていたが不自然に曖昧な返事を聞くとぴたりと手を止めて。「…あんまり効かなかったみたいですね…」相手はまた何か隠している。それは自分を思いやってのことかもしれないけれど、隠されることは余計自分の不安を煽るだけで暗い声色で呟けば、再び相手の首筋へ腕を絡めて覆いかぶさるように抱きつき「…他の女の人とも、こういうことしたんですか?」ぎゅうっときつく抱きながら耳元へ囁きかけ、同じように相手へ何か囁いたかもしれない女性の声を拭い取るようにつうっと舌を滑らせて「ここも触らせたんですか?」その耳を程よく痛く気持ち良いように甘噛みしては同じように尋ね、そんな風に何度も何度もキスや愛撫をする度にここは、こっちはどうかと聞きながら全身くまなく触れていき。その姿は見知らぬ女の痕跡を上書きしているようでも、その架空の女性と競い合っているようでもありいつものようにただ求めているわけではなく的確に相手を悦ばせようと工夫している手つきで)

698: 神凪 稜 [×]
2016-09-08 20:28:18


(やはり視線をそらしたり、曖昧な返事を返すのはまずかっただろうか。物欲しそうに太ももの痕を撫でていた相手の手がピタリと止まると、次の瞬間相手の暗い声色が聞こえてくれば、上記のように公開すれば冷や汗をたらりと流して。すると、首に絡みつくように腕を回し、覆いかぶさるようにきつく抱きついてくれば、耳元で囁いてくる言葉に対して「そんなことするわけないだろ…っ!」と耳元を這う生暖かい感触に耐えながらも、言い寄られることはあったがスキンシップまではいってなく、明らかに勘違いしている相手にそう訴えるも、耳に感じる吸われる甘い感じ。噛まれる鋭い感じなど、色々な感覚が襲ってくると言葉も詰まりつまりになってしまい。こちらの身体中を触ってくるそれは確認というよりも、こちらを反応させるための手つきのようで、その不思議な手つきに抵抗できないまま相手のなすがままになっていて。「しゅ、シュアン…いい加減にしろっ…浮気なんてしてないから…!」と相手の手つきに必死に耐えながらも相手との約束を破ってないとなんとか言葉を紡いで)

699: シュアン [×]
2016-09-08 21:38:01


(相手は言葉を詰まらせながらもそんなことは無いと訴えてくるが、否定されればされるほどムキになって相手に触れ、弁明をする唇まで自分の唇で塞ぐともう何も言わせまいと水音を立てて舌を吸い上げ絡めていき。しかし熱情に火がついているせいか嫉妬に胸がズキズキと疼く痛みさえ今日は熱を煽るばかりで、責めているのか求めているのか自分でもわからない勢いでキスを続けては「…浮気はしてないんですね…わかりました、稜様の言うことを疑ったりしません――じゃあ何をしたんですか?」また首筋に噛みつこうと唇を離した途端、今度ははっきり浮気などしていないと訴えてくる相手に考え込むような間を置いてから素直に頷いて。しかし見逃すわけではなく、嫉妬のせいだけではない興奮に震える声で改めて問うと答えが帰ってくるまで再び責めを再開し。思惑通り相手が反応していることには気づいているため、問い詰めながらもどこかうっとりした表情を浮かべると「…私のほうが良いですよね。弱いところも喜んでくれる場所も、全部知ってるんですから…」いつも相手が反応を示す首筋のポイントにちゅっとキスをしながら独り言のように呟き)

700: 神凪 稜 [×]
2016-09-08 22:09:12


(相手の言葉を否定するものの、火に油を注ぐように否定すればするほど相手の求め方は激しさを増して行き、水音を立てながらこちらの舌を激しく吸って絡めてくると、すっかり相手のペースになってしまい、下手にこちらからしようとしても相手の責めの前には意味を成さず。やがて相手の唇から解放されると、まずは新鮮な空気を取り入れて息を整えようとするも、こちらの訴えに素直に頷いてくるが興奮しているのか震える声で問いかけてくると「何もしてないって言ってるだろ…っ!」とは言うが身の潔白を証明するものはなく、ただ口で無罪を主張するしかないが、その口もまた相手の唇で塞がれてしまい。うっとりとした表情でこちらの弱点をキスをしてくればこの数日間でいつの間にそんなところを覚えたのか。そんな考えの中ピクっと反応したくなくても反応してしまい、お返しとばかりにこちらも相手の尖った耳を吸ったり甘噛みしたりと責め立てて)

701: シュアン [×]
2016-09-08 22:55:50


(自分の口づけで相手が反応すると満足げな笑みを浮かべるが、仕返しのように敏感な耳をいじめられると責め立てることばかりに集中していたためぞくぞくっと走る感覚に耐えられず「ぅあ…っ!」悲鳴のような声を上げては濡れた舌先の感触に震え。最初はもう一度主導権を握ろうと身をよじったり顔を背けて逃れようとしたものの、動けば動くほど舌は耳の隅々まで当たってしまい、やがてとろんとした表情でされるがまま相手に身を委ねては「…そうやって、私のことだけ考えててください…ううん、私のことしか考えられないようにしますから」いつもこうして自分にだけ触れてくれれば良い。自分に集中してくれていれば良いとぴくぴく震えながら想いを零せば相手の頬を両手で挟み「今日はずっと離れないんですもんね…?」独占欲と今にも溢れそうな熱に危うい微笑みを向け、囁いてキスをすれば言葉通りずっと離れることのない長い長い二人っきりの時間が始まって)

702: 神凪 稜 [×]
2016-09-08 23:18:25


(弱点を知っているのはこっちも一緒なんだぞ。そう言わんばかりに相手の耳をこちらの舌で責め立てていれば、予想通り悲鳴のような嬌声を上げて。身をよじったり、顔を振って逃げようとするも逃すまいとその抵抗を軽くいなしながら耳の隅々まで舐めて。力が抜けきったようでとろんとした表情を浮かべながらこちらに身を任せてくると、この一週間の間に溜め込まれた想いをぴくぴくと震えながら告げれば相手のキスで始まった2人の時間は文字通り、離れないで密着したまま過ごして。あっという間に終わった2人の時間余韻を感じながら、自分の胸の上で荒々しく呼吸をしながらぴくぴくと体を震わす相手と同じようにこちらも肩で息をするように呼吸を整えていれば、相手の頭を撫でながら、2人の時間により高まったお互いの体温を感じて)

703: シュアン [×]
2016-09-09 04:43:10


(一週間やり場もなく募っていた熱は少しの接触で簡単に弾けてしまい、あっという間にくったりと相手の胸に倒れ込めば熱い呼吸を繰り返して未だ震える体と鼓動を落ち着けようと努力して。しかし同じように大きく肩を上下させる相手の吐息が耳元をくすぐる度にそれすら敏感に反応してしまい、頭など撫でられてしまえばもう我慢出来ず「…稜様。終わったらまた撫でてくださいね…?」囁いた通り、甘い時間はまだ終わってなどいない。むしろこれからようやく本番だと相手の体を強く締め付けては、まだぐったりしている様子の相手に口づけ一方的に求めていき。7日間も会えなかったのだからたった1度通じ合っただけでは埋め合わせになるはずもなく。何度も何度も相手の熱を貪り、その合間に「――何で、ごまかしたりしたんですか…?怒りません、から、教えてください。ね…?」没頭しているようでも先ほどの出来事を忘れられるわけではなく、焦らすようにゆっくりたっぷりキスをしながら改めて浮気の件について言及し)

704: 神凪 稜 [×]
2016-09-09 08:24:06


(2人以外誰もいない静かな部屋で、自分の呼吸と相手の呼吸の音が響いていて、自分のその呼吸が相手の耳に吹きかかるたびにまたぴくぴくと反応する相手が一回で終わるつもりはないらしく、まだまだ体を重ねるつもりのようで。一週間の出張でこちらの体は疲れ果てている。先ほどの時間だって無理してなんとかしたというのに、また求めようとしてくる相手に「しゅ、シュアン…?今日はもう疲れたからさ、明日にしないか?明日は休み取ってるから…」となんとか必死に相手から逃げようとするが、そのくちびるさえ相手の口づけに一方的に塞がれて、また第2ラウンドが始まって。その間、こちらの熱を貪るようにたっぷりとキスをしてくると、先ほどのことについて言及してくれば「いや、…シュアンを心配させてしまうかもしれなかったから…」と相手のことを気遣っていてのことで、そのことを相手に伝えて)

705: シュアン [×]
2016-09-09 13:37:22


(相手だってきっと一週間働き詰めで疲れているだろう。頭ではわかっているからこそあれこれねだるのではなく自ら覆いかぶさってキスから何から求めているわけで、自分なりに配慮できているつもりでいるため「大丈夫ですよ…稜様が疲れないように頑張りますから、任せてください」キスで塞いだ相手の言葉には安心させるように薄く微笑んで答え「それに、離さないって言ってくれたのは稜様じゃないですか…」と相手の体へ絡めた四肢にぎゅっと力を込め。薄くなった痣をつけ直そうとキスを唇から首筋へ移動させ、もう消えないようにと願いを込めて強く吸い付き赤黒い痕を残しながら「…稜様の優しいところは大好きです。でも、前に言ってくれましたよね…もう嘘を吐いたりしないって」相手が嘘を吐いたり隠し事をするのは自分のため。その思いやり自体は嬉しいものの、隠されると余計不安を煽るだけで困ったように微笑み、そんな笑みとは裏腹に責め立てるような激しさで再び口にキスを施し)

706: 神凪 稜 [×]
2016-09-09 13:44:12


(相手は、おそらく妥協したらこちらが、逃げれることを悟っているのだろう。こちらの気も御構い無しに覆いかぶさるように襲ってくれば、こちらの唇を封じてきてもう何も言わせないつもりで。薄く微笑んでくる相手が言葉を述べるがしかし、それが相手の思いやりだとしてもこちらもこちらで体力の消費が激しく、四肢に絡められた相手の四肢が更に力を込められるとその力はもうすでにこちらの力でなんとかできるものではなく、相手のなすがままになってしまっていて。唇から首筋へと相手の唇が移動すると先一週間は跡が消えないんじゃないかと思うほど強く吸い付かれ、その鋭い快感に耐えながらも微笑みとは裏腹に激しくこちらを責め立ててくれば、もう降参だと諦めると「ごめん、他の女の人に揺れてしまってた」ともう相手の攻めから解放されたくて本音を言って)

707: シュアン [×]
2016-09-09 14:20:27


(ようやく相手が告げた事実は予想はしていてもやはり胸が痛くなるもので。まるで鋭いトゲでも刺さったように一瞬泣きそうな表情をしてしまうものの、相手の首筋に顔を埋めてその表情を見せないようにしながら「…謝らないでください。稜様が、悪いわけじゃありません…」ぎゅっときつく体を抱きしめ、絞り出すようにやっとのことでそれだけ言うと先ほどとは違い嫌な高鳴りを示す胸と波立つ感情を抑えるためにもはや締め上げるほどの力を込めて。別の女性に目移りしてしまったとしても相手に否はない。ただ相手の中の自分の存在が、遠く離れていても常に心のなかに存るほどには、目の前の女性に勝てるほどには大きく色濃くなかっただけのこと。それが悔しくて悲しくて熱い涙を零せば「…大丈夫。もう二度と、そんな事出来ないようにすればいいんですから――」相手と自分自身、どちらに言っているのかわからないような呟きを合図に再びキスを始めて「――稜様のことを一番知ってるのも、よろこばせてあげられるのも私だって、私が一番良いってわかれば…もう他の女の人に勘違いしちゃうこともなくなりますもんね…?」ならばとことん相手の中に自分を刻みつけ、目移りなどできないようにするだけ。震える声で囁いては相手が悦ぶこと全てを夜明けまで、夜が明けきっても堪能させ続け)

708: 神凪 稜 [×]
2016-09-09 16:38:34


(諦めてこちらの本音を言って、これでようやく相手から解放されると思ったが、そのままこちらにきつく抱きついたままで。一瞬相手の悲しそうな表情を見るがその表情を隠すようにこちらの首筋に顔を埋めてくれば、やはり本音を言ったのはまずかっただろうかと心配になってしまい。しかし、だんだんとこちらを抱きしめる力が高まっていき、やがて締め上げるような力の加減になってくると、息苦しさを感じ始めては、「ふっ…ぐっ…!?」と呼吸をするのも困難になってきて。相手が顔を埋めている首筋に一粒の雫が感じられるとどうやら泣いているようで、その次に震える声で囁いてくると「!?しゅ、シュア…!!」と相手から解放されず、相手からのキスでこちらの口を塞がれてしまえばそれを合図にまた2人の時間が始まってしまえば先日と同じような悪夢が始まって。次の日の朝、ほとんど無意識の中、明るい日差しに差されるも今の時間もわからずに今もなお2人の体は重なっていて)

(/次の話なんですが、どうやら一週間分の食料をほとんど使っていないようなので、ろくにものを食べておらず、体が衰弱してシュアンが風邪をひくか、体を壊して自分が看病するというのはどうでしょうか?)

709: シュアン [×]
2016-09-09 19:02:48


(やがてすっかり陽も昇り、いつもなら二人一緒に朝食をとっているような時間になっても相変わらず互いに裸の体を重ね合ったままでいて。一晩中そんな姿だっただけに肌はすっかり冷えているのに体の中はいつまでたっても燃えるように熱く、熱に浮かされたのか頭の中もぼーっとしており。意識は朦朧としていてもまだ足りない、もっともっと相手に自分の存在を刻み付けなければとほとんど本能のように触れつづけては「稜様…?ちゃんと起きててくださいね、まだ終わっちゃ嫌ですから…」もうすっかり痣だらけの首筋にかぷっと柔らかく噛みつきながら囁いて「ねぇ稜様…私、キスも何でも上手に出来ましたよね?稜様に教えてもらったから、ちゃんと稜様の好きなように出来てましたよね…?」どうすれば相手がよろこんでくれるか熟知していることは身をもってわかってもらえたはずだと問いかけ。そうしてゆっくり顔を上げれば、未だ真っ赤な顔を切なそうに歪めたまま「他の女の人なんか、要りませんよね…」こればかりは問いかけではなく同意だけを求めて呟くともう一度キスをしようとするが、その瞬間眩暈に襲われ相手の胸元にぽすんと倒れ込み)

(/風邪イベント良いですね!お疲れの稜さんに看病していただくのも少々心苦しいですが…では早速熱が出たという設定で進めさせていただきますね!)

710: 神凪 稜 [×]
2016-09-09 19:49:00


(今の季節は連日続く猛暑が止んできており、すこし肌寒くなってきた頃。一晩中裸でいれば、肌寒いはずが体を重ねて激しく求められていれば、むしろ暑いくらいで。相手はというともう意識的に動いているのではなく本能に駆られてこちらを求めているようで。相手の字で真っ赤に染まった首筋にまだ痕をつけようとしているのか柔らかく噛み付いてくれば「あ、あぁ…」と相手の問いかけも頭に入ってこず、半ば意識が落ちかけていてただ、ただ問いかけられた言葉もわからずその問いかけに頷くことしかできなくて。真っ赤な顔で顔を切なそうに歪めてまたキスを求めて顔を近づけてくる相手が、ぷつんと糸が切れたように動きが止まると、その様子がおかしいことに気づき「お、おい…シュアン…?」と問いかけるが反応がなくて。息が荒く、顔が真っ赤なところを見ると「まさか…!」と額に手を当てれば、かなりの熱で。既に動かないはずの四肢をなんとか動かして相手を抱き上げ、寝室に連れて行けばベッドに寝かせて。お湯で湿らせたタオルを持ってくるとどちらのものともわからない体液で汚れた相手の体をすみずみまで拭けば、水で冷やしたタオルを相手の額において)

(/了解しました!ありがとうございます!それでは始めさせていただきます)

711: シュアン [×]
2016-09-09 20:24:15


(突然目の前が真っ白になるような眩暈がして、体に力が入らなくなって。それから一体何が起こったのかは覚えていないものの、自分を抱き上げたり体を拭いたりしてくれる相手の姿が目に入る度うわごとのように名前を呼んだことだけは記憶しており。次に目を明けた時には既に相手の体の上ではなくベッドに寝かせられていて「…稜、様…?」額に乗せられたタオルが落ちるのにも構わず、ゆっくり周囲を見回して相手の姿を探すとかすれた声で名前を呼び。吐息は熱いのにぞくぞくと走る寒気が凍えそうなほど辛い。息をするだけでズキッと疼く頭が痛くてたまらない。明らかにおかしい体調はただでさえ弱った心に不安の影を落とし、布団から震える手を伸ばすと「稜様、どこ…」けほっと咳までしながらひたすら相手を呼び続け)

712: 神凪 稜 [×]
2016-09-09 20:58:00


(相手を運んでいるときも、体を拭いているときもこちらの名前を呼んでいる相手は、やはりそれほどまでに寂しさに追い込まれ、この一週間耐えていたのだなと思うと愛しさがこみ上げてきて。相手の体を拭き終えれば今度は自分の殻を洗い流す番で、自分の匂いと相手の匂いが混ざった匂いが身体中に纏っていればそれを念入りに洗い流して。シャワーを浴び終えれば、体調を崩した相手にはまず栄養をつけさせなければならないと台所に赴き、冷蔵庫を開けた瞬間その目に映った光景に目を見開いて。あの時買っておいた一週間分の食糧が一切減っていなくて、恐らく相手はほぼ絶食状態で。これでは体調を崩すどころか命さえ落としかねないと、体力を振り絞ってなんとかご飯を作り。しばらく経って出来たのは相手の弱った胃のためにお粥、栄養を摂取するためのリンゴなどのフルーツを切って。それらと水をお盆に乗せて寝室へと持っていき、寝室に入ると咳き込みながらもこちらの名前を呼んでいる相手の元へ寄れば「具合はどうだ?」とご飯をベッドのサイドテーブルに乗せてそう問いかけて。すると、お粥をスプーンで掬えば「ふぅ、ふぅ」と息を吹きかけ冷まして相手に差し出して「ほら、お前一週間何も食ってないだろ」と少し怒るような口調で言って)

713: シュアン [×]
2016-09-09 21:55:28


(いくら相手を呼んでも返事はなく、代わりに聞こえるのは遠くに響く水音や包丁を使う音だけ。いつもならシャワーを浴びたり料理を作っているのだろうと容易く想像出来るのに、朦朧とした意識はそんなことも気にせずただ"相手が側にいない"ということだけを認識し、熱で潤んだ瞳を更に涙で滲ませてしまい。寒気と心細さにどれほど震えていたのか、ようやく相手が戻ってきてくれると手に持つ料理に一瞥もくれずきゅっとそのシャツの裾を掴んで「あたま、痛くて…寒いです…」けほけほ咳込みながら弱々しく問いかけに答え、本当は抱き着きたいのに体を起こせないのか両手で相手に懸命に触れ。お粥を冷ます姿をじっと見上げながら「…だって…稜様がいないと、食べられなかったんです。お腹も、空かなくて…」怒ったような口調に叱られたような気持ちなるとまた泣きそうな顔をして、いわゆる食事も喉を通らない状態だったことを正直に話すと差し出されたお粥をスプーンの先だけ口に入れるようにほんの少しだけ食べて「…稜様がいなきゃ、だめなんです…」久しぶりの温かい相手の料理に気持ちが緩んだのか、弱って不安定な情緒もあって相手がいなければ生きていけないとか細く弱音を零し)

714: 神凪 稜 [×]
2016-09-09 22:17:42


(相手は空腹など感じていないのか、この一週間ろくにご飯を食べていないはずなのに持ってきたご飯にも目をくれず、こちらに必死に、懸命に縋ってくると瞳を潤ませながら咳き込んで今の状態を答えてくると「…ほら、じっとしてろ。体起こせるか?」とやはり病を患っているようで、休ませながらもこのままではご飯を食べれないと、相手の体を起こして背中をもたれ掛けさせて。こちらが怒ったような口調を見せると「だからって、何も食べないのはダメだろ!死んでしまうだろ!」とつい声をあげて一喝をして。そんな理由で餓死されてはこちらも悔やんでも悔やみきれず、相手が涙ぐんでいる目を見つめながら、こちらも最悪の場合を予想した結果、瞳に涙の膜を張って。お粥をほんの少し口に含めば弱音を吐く相手に「もう、大丈夫だから、ずっといっしょにいるから。だから食べろ。食べて元気になれ」と励ますように言えばまたお粥を相手に根気よく向けて)

715: シュアン [×]
2016-09-09 23:01:39


(されるがままに重く怠い体を起こされ、相手にぐったり背中をもたれると動いた辛さはあるものの密着したことで安堵感に気持ちは随分楽になって。苦しげな表情も目に見えて和らいだものの、うわごとのように答えた本音を厳しく一喝されればびくっと身を竦めて怯えたように相手を見上げ「――ごめん、なさい…」滅多に聞くことのない相手の荒げた声より、その瞳に滲んだ涙に罪悪感を覚えるととうとうこらえ切れずに頬を濡らしてしまい。零れた涙には"もしかしたら二度と相手に会えなくなっていたかもしれない"と今更自覚した恐ろしさも混じっており「…食べます。ちゃんと食べます…稜様のお料理を残すなんて、勿体ないことできませんから」励ますような言葉に何度も小さく頷きながら、ようやく少し微笑んでみせると今度はきちんとお粥を食べ始めて。時間をかけて何とか半分ほど食べ終えると、本当はずっとこうして側にいて支えていて欲しいと思うもののゆっくり体を離そうとして「…ありがとうございます。後は、自分で食べますから、大丈夫です…あんまり近くにいると、稜様にも移っちゃいます」奴隷時代は風邪を引けばひとり別の檻に移されていた。他の奴隷に移されても迷惑だと、その時浴びせられた言葉を思い出しては力の入らない手で相手の体を押しやろうとし)

716: 神凪 稜 [×]
2016-09-09 23:15:14


(先ほどのような苦しげな表情も安らいで行くが、こちらの一喝に身をすくめて怯えたようにこちらを見つめてくると、見上げてくることによって相手の顔がはっきりと見ることができ、その頬には一筋の涙が流れていて。それからどんどん涙が溢れていく相手の頬をこちらの手で拭ってやるとどうやら反省したようで、謝ってくれば「いいんだよ…」とわかってくれたならそれでよし、と簡単に許してしまえばようやく見ることができた相手の微笑みにこちらも安堵すれば相手がお粥を食べるたびにこちらもお粥を掬い、相手に与えて。半分ほど食べたあと、こちらから体を離そうとして、こちらの体を手で押しやろうとすると、どうやらこちらの身を案じているようで。しかしご飯を食べたと言ってもそれもまだ少しで衰弱しているのには変わらないので放っておけるはずがなく、相手の手に反発するようにすれば「ダメだ、今日はつきっきりで看病するから」と医師の固い言葉を述べればお粥を食べさせ続け)

717: シュアン [×]
2016-09-09 23:53:44


(次から次へと流れ落ちる涙を優しく拭われ、とんでもない過ちを犯しそうになったことさえも容易く許してもらえるとせめてその優しさに応えようと差し出されるお粥を懸命に食べ続け。相手に風邪を移すことなんて絶対にあってはいけない。おそらくは今まで眠らずに自分の看病をしてくれていたのだろう、それだけでも辛いはずなのにもっと辛い目に合わせるわけにはいかないとふらつく体で離れようとするが、あっさり拒まれてしまえば強い意志を感じる言葉につい喜びまで感じてしまい「…わかりました…じゃあ、稜様に移っちゃったら、その時は私が看病しますね…」咳を堪えながら薄く微笑み、それならおあいこだと自分に言い聞かせるように答えて。無防備に体を預け、鳥の雛のように口を開いて食事を食べさせてもらうのは恥ずかしいものの何故か嬉しいもので、全て食べ終える頃には名残惜しさまで感じるほどであり「――ごちそうさまでした。あとは、寝ていれば治りますから…」それでも起こしていた体への負担はあったのか、相手にもたれかかる肩は大きく上下しており視線もぼんやりとして「…稜様も、少し休んでください」そんな有様でも熱い手のひらをぴたりと相手の頬に添えては何とか相手を気遣おうとして)

718: 神凪 稜 [×]
2016-09-10 00:07:41


(どうやらこちらの気持ちをわかってくれたようで、こちらの差し出すお粥を全て食べ続けて、お粥がなくなれば今度はフルーツを。それさえも全て食べてしまえば、咳を耐えながら薄く微笑んでその時はと述べる相手に「わかった、その時は頼むな」と相手の微笑みを見れば安堵して、もしかしたらこちらも風邪を引いてしまうかもしれないなら相手に看病してもらおうと思って。こちらに体を預けてきながら、まるで雛鳥が親鳥にご飯をもらう時のようにフルーツを食べている相手がこちらのことを気遣ってくれば「わかった、じゃあシュアンも休んでてな」とベッドから立ち上がれば食器を片付けに台所へ向かい。食器が片付け終えればまた寝室に戻り「じゃあ休もうか」と相手の寝ているベッドに入り込んで、相手の体を温めるつもりのようで)

719: シュアン [×]
2016-09-10 01:34:51


(お粥の次は用意されたフルーツを食べさせてもらい、よく見れば食べやすいものばかりで揃えられた食事にも相手の優しさを感じ取ると治ったらきちんとお礼をしなければとぼんやりした頭の中で唯一はっきりと決意して。果物のひんやりとした水分で少し気分が良くなったのか、自分も休んでいろと言われれば相手の手を借りずにゆっくりと体を横たえることができ、自分で休んで欲しいと言い出したとはいえ相手が部屋を出ていけば寂しさを堪えるように枕に顔を埋めてじっと瞳を閉ざし。しかしすぐに相手が部屋へと戻り、ここで休むつもりなのか隣へ潜り込んでくると驚いて目を開きながらも無意識の内に手を伸ばしてしまって「…本当に一緒にいてくれるんですね…」相手の手をきゅっと握り、朦朧とした様子ではあるものの心の底から嬉しそうな笑みを浮かべて寄り添うように体を近づけ。熱のせいで涙の滲んだ瞳でじっと相手を見つめては「このまま、ずっと風邪が治らなければ良いのに…」そうすれば相手はつきっきりで構ってくれる。ずっと自分と一緒にいてくれるのに。そんな我が儘な願いをぽつりと呟いて)

720: 神凪 稜 [×]
2016-09-10 13:11:04


(こちらが部屋に入ってくると、待ち遠しかったように、待ちかねたようにこちらに手を伸ばしてくる相手を見ると、その手に早く行かないとと何故かそう感じてしまい、吸い込まれるようにその手に向かい。こちらの手を握っって朦朧としているものの笑みを浮かべれば一緒にいないと、また悪夢が始まってしまいそうで。それにこの一週間相手を求めていた自分も確かにあり、寂しさも感じていた分相手にくっついて痛くて。今朝まで一晩中繋がっていたが、自分としてはこのように軽くふれあい、小さな幸せでも充分な気がして。ぽつりと我儘を述べる相手に、ただ何も言えずに抱きしめてすると耳元で囁けば「それは叶わないから、これで許してくれ」とぎゅっと抱きしめて)

721: シュアン [×]
2016-09-10 15:14:35


(自分より温かく感じる体に抱きしめられると和らぐ寒気にほっと吐息を零し、もっとぬくもりを求めるようにもぞもぞと鈍い動きで身を寄せていき。冷たい床に転がされ、粗末な食事と毛布とはとても呼べない布切れを与えられていただけでも治ってしまったのだから、こんな風に手厚く看病されれば風邪なんてすぐどこかへ飛んで行ってしまうだろう。相手の囁きに嬉しそうに、それでいてどこか寂しそうに笑みを浮かべては熱い額をこつんと相手の肩にくっつけて「…ずっと病気だったら、稜様は私のことを心配してくれる…私のことだけ考えて、そばでお世話してくれるから、ずぅっとこのままが良い…」喋る度に辛そうに呼吸を整えつつ、まだ昨夜のことが深々と心に刺さっているのか駄々というには弱々しく訴えて。実際本当にそうなれば良いと、食後に飲むべき薬も手付かずのままサイドテーブルに放置されており「でも…あんまり迷惑かけてたら、嫌われちゃうかなぁ…」気が弱っているせいか、今度はほとんど泣きそうな声を上げると瞳いっぱい溜まった涙が零れないよう唇を噛み)

722: 神凪 稜 [×]
2016-09-10 20:27:56


(相手を抱きしめればこちらの腕の中でもぞもぞと動きながらこちらに擦り寄ってくると、やはり寒いのだろうか。温もりを求めているのだろうかと思えばこちらからも体を押し付けて、温めようとして。奴隷時代の頃の相手が風邪をひいたらどんな対応をとられたのだろうか。いくら病気でもやはり不当な扱いなのだろうと思えば、こちらの肩に額をくっつけて辛そうにしながら弱々しく訴えてくると、「大丈夫。いつもお前のことだけ考えてくるから」と、いつぞやの大丈夫。相手を安心させるたびに使っていた言葉をいま使いしかしこれでは相手は完全には安心してくれないだろうがそれでも気休め程度にはなるだろうと安心させるように耳元で囁いて。すると泣きそうな声を上げながら唇を噛み締める相手に「それだけで嫌いになるなら、俺がお前にあんなことするのか?」と前にも言ったようなことを言って確認して)

723: シュアン [×]
2016-09-10 21:41:50


(耳元へ囁かれる、いつも自分のことを考えてくれているという宥めるような言葉。普段はそんな言葉にははにかんで素直に頷くものの、今日は嫌々をするように小さく首を横に振るだけで。そうやって相手の言葉を否定するような自分にもモヤモヤとした感情が募っていくと「…いつも。それだけじゃ、だめなんです。私は…起きてても寝てても、一秒だって稜様以外のこと、考えたりしないから。稜様がいなければごはんも、お水も、全部要らない…でも、稜様は違うんですよね…」何をしている時だって常に頭の中は相手のことでいっぱい。そんな自分と同じくらいの想いを求めてしまうのは我が儘だとわかっているのに止められず、熱に浮かされて虚ろな瞳で相手を見上げては「私、どこかおかしいですか…?」自身の病的な執着に気付いているのか無自覚なのか、何か間違っていることを言っているだろうかと問いかけて。すすり泣くように短い呼吸を繰り返し、寒気に体を震わせながらも何とか涙だけは堪えたまま「――…でも、他の女の人は、稜様にこんな風に迷惑かけたりしないんでしょう…?」何度も慰められてきた言葉にさえ、嫌なのに、考えたくもないのにわざわざ昨夜のことを蒸し返すように呟いてしまうと肩口へ縋り付くようにぎゅっと指を食い込ませ)

724: 神凪 稜 [×]
2016-09-10 21:59:16


(いつも「大丈夫」を使えば、少しは安心してくれる。しかし、今回は首を振って、自分の想いの大きさはこちらの想いの大きさと比べようもないくらい大きいと訴えてくれば、その大きさと同じくらいの想いを求めてくると「じゃあ、お前は俺にどうして欲しいんだ?できる限りならするから」とこれほどまでに依存させてしまったのはこちらの責任でもあると感じながら相手を抱きしめて耳元で囁き、虚ろな目でこちらを見上げてくると「おかしくない、おかしくないよ…」と言い聞かせるように間違っていないことを告げれば、これまで奴隷になってから一切の愛情を受けていなければこれほどまでに、貪欲に求めてくるのは必然のことで。昨夜の話を蒸し返して、こちらの首に爪を食い込ませてくると「お前はいいんだよ、迷惑かけて。お前は俺にとっての特別なんだから」とすでに相手とは特別な関係のはずで、そんな相手から迷惑をかけられてもなんら問題はない。かけられてもなんら問題はないことを訴えて)

725: シュアン [×]
2016-09-10 23:06:06


(喋りすぎたらしくかすれた咳を繰り返すとぐったりとしたまま人形のように力無く相手に抱かれ。しかし自分の想いはおかしくない、間違っていないと告げられれば腕の中で薄らと笑みを浮かべて「よかった…」と嬉しそうに呟き甘えるように胸元へ頬を寄せ。できる限りのことはする、そんな相手の優しさが滲む言葉への答えを霞がかった頭で時間をかけて考えては「――いつか…稜様も、私と同じになって欲しいです。ひとりぼっちじゃご飯を食べることも、眠ることも出来ないように…私がいないと寂しくて寂しくておかしくなっちゃうように、くっついただけで胸とか、お腹が痛いくらいドキドキするようになって欲しい…そうなってもらえるまで頑張りますから――…っ」自分の気持ちを知ってもらいたい。そう語る言葉はたがが外れたように止めどなく溢れ、留守番中の一週間ずっとそうしていたせいで癖になったのか、自身の首筋にある所有印が消えないよう無意識に爪を立てながら咳込むまで訴え続ける姿は病的なほどで。相手の肌に食い込む爪には痕がつくほど力が入らず、するりと引っかくように動かしてもまるで撫でているようで「特別…?…どんな女の人にも負けないってことですか…?」相手の言葉にはやはり嫉妬を滲ませて問い。今までやきもちなど焼いたことなければ感情のままに喚いたこともないだけに一度渦巻いた想いは胸の中で消えずに燻るばかり。そもそも相手への執着はやきもちなんて可愛らしい言葉で済まされるものではなく、現に相手を見つめる虚ろな瞳には底知れぬ危うさがあり)

726: 神凪 稜 [×]
2016-09-10 23:31:17


(こちらから相手を抱きしめると、相手は決まって抱きしめ返してくる。しかし今回はぐったりと力が入ってなくて、こちらのなすがままのように、人形のようにただ抱かれている相手に、乾いた咳などをしているところを見るとやはり相当弱っているのだろうなと思い、本当に大丈夫なのだろうかと心配して。こちらの問いかけに対してしばらく悩み、考えると、一言目を発してからはまるでたかが外れたように次々と言葉を紡ぎ出す相手が私と同じようになって欲しい、なるまで頑張ると言われると、その病的な様子に末恐ろしさを感じて冷や汗をかいてしまい。しかし、こんな風にまでしてしまったのは自分のせい。そうなれば自分も相手と一緒にとことん堕ちよう。そう割り切ってしまえば気が楽になり「あぁ、じゃあ俺も頑張るから。シュアンのこと以外考えられないようにしてくれ」と耳元で囁けば自分も相手と一緒に堕ちようと述べて。縋り付いて、爪を食い込ませてくる行為も、所有印を刻もうとしているのだろうと思ったが、印が入るには程遠い力でもはや撫でるような感覚のようで、「そうだ、どんな人にも負けない。シュアンが1番だ」と真剣な目でそう言えば、相手の虚ろな瞳は見つめていると吸い込まれそうで。一週間も我慢して、その上急に体調を崩して感情が不安定になっている相手をどうにかしないと。そう思えば服を脱ぎ、「1番っていうことを今から証明してやるよ」と言えば相手に濃厚なキスをして。「これならシュアンを暖められるし、一石二鳥だろ?」とどうやらこれから運動をして相手を温めるらしく、そう述べると体を重ねてまたキスをし始め)

727: シュアン [×]
2016-09-11 10:56:26


(理性をも溶かす高熱に任せて想いの丈を打ち明けたは良いものの、自身の願いは見方を変えれば大好きな相手の身も心も不健全なまでに侵したいという酷いもの。病のせいにしても拭いきれない後ろめたさにふっと目を伏せると後は咳とかすれた吐息以外何も聞かせず黙っていたが、相手も頑張ると。自分のこと以外考えられないようにしてくれと囁かれれば驚いて顔を上げ「――はい…!頑張ります、何でもします…!」ただ受け入れられただけではなく、どこまでも一緒に堕ちていこうとまで言ってくれたこと。それが何よりも嬉しくて嬉しくて、相手に触れる指先を寒気ではなく歓喜に震わせると無論努力は惜しまないと頷き「その為なら――稜様の為なら、角も、翼も取ったって構いません。稜様が稜様以外の人を見て欲しくないなら、飯島様のことも…お父さんとお母さんのことも、忘れます。だから稜様、稜様に大好きでいてもらえる私になれるように、たくさん命令してください…」価値ある龍族の証も、思い出深い知人も大切な家族さえ相手に愛してもらうためなら捨ててみせる。相手を堕としてしまう代償のように訴える言葉は本当は自分が相手に贈られたい言葉なのかもしれないが、無邪気に微笑む瞳は涙のせいかお構いなしにきらきら純粋に輝いて。1番、他の女性が相手の心に入ったとしてもその立ち位置は自分だけのもの。真剣な言葉と眼差しに少しだけ心が和らぐが、安堵にはまだ足りず服を脱ぐ相手をぼうっと見上げ「でも――んっ…!」先に言葉を続けた相手にキスをされると反射的に受け入れてしまい、ぬるい舌を懸命になぞっていれば次第に暗い感情も何もかも混ざり合う熱に溶けていき「…ちゃんと1番ってわかるまで、やめないで…溶けちゃうくらい、暖めてください…」暑い、熱いと蕩けそうになる頭からやっと一言紡ぎ、あとは降り注ぐキスに溺れて身を委ね)

728: 神凪 稜 [×]
2016-09-11 14:05:33


(これほどまでに自分に依存してくれている。それは重々承知だが、相手の心の奥の本当の願いはわかっていなくて、だからこそこれだけの気持ちで充分だろうと油断しており、顔を上げながら驚く相手が堕ちる手伝いをしてくれるといったような言葉を述べれば震える相手の指先は寒さ故か、それとも換気のためか、それさえ分からずにこちらを堕とすためにはなんだって捨てる。なんでも言うことを聞くと言えばなんとしてでもこちらのことを堕とすつもりのようで。こちらのためになんでも捨てる。それは人間的に危うい考えで、自分の教育上「ダメだ」と言うべきなのに、なぜか言うことができず「あぁ、お前は俺のものだ。だからなんでも命令してやる…!」と相手の最後の一言。「命令してください」の言葉に興奮を覚えれば相手をキツく抱きしめて耳元で囁いて。どうやら相手は反論しようとしていたが、そんなのは御構い無しに唇を塞いで。その瞬間反射的にこちらの舌に絡めてくればもはや無意識なのではないかと思ってしまい。突然始まった2人の時間だが、急にしてはいつもより濃厚なものとなっていて、それは相手を暖めるため。それを理由にしては自分のために、自己満足のために。こちらも時間に溺れていけば、目を覚ました時にはもう夕方で、お互い生まれたままの姿で抱き合っており)

729: シュアン [×]
2016-09-11 17:07:39


(優しい相手のことだから、何もかも犠牲にするという自分の言葉は"そんなことを言っちゃ駄目だ""お前は今のままで良いんだ"などと諭されてしまうかもしれない。そんな考えも心のどこかにあったのに、痛いほどキツく抱きしめられ囁かれたのは俺のものという甘やかな鎖のような言葉と肯定で。その声に興奮の色を感じ取ればぞくぞくと悪寒ではない何かが背筋を走り「…そうです、私は稜様のもの…ご主人様の好きなように心も、体も作り変えてください」無意識に相手を煽るような言葉選びで自身もまた囁き返し。しかし自分はもう一方的に所有されるだけでは満足できないくらい相手のことが愛しくて愛しくて、狂ってしまいそうなほど愛してしまっていて「――私は稜様のもの。それから、稜様も私のものだって、言ってくれましたよね…覚えてますか…?」もう一度同じ一言を繰り返し、それから先日告げられた相手もまた自分のものだという一言を大事そうに口に出しては問いというより改めて認識してもらおうとするような口調で訴え。唐突に始まった時間はいつもより濃厚だが早急で、どこか自分本位のようにも感じられる相手の行動がむしろ強く求められているという実感に繋がって心の底から悦んでしまい。やがて意識を手放してしまったらしく、目を覚ますと同じく眠っている相手の顔は差し込む夕日に染まっており、朦朧としたまま茜色の唇にキスをするとまだ熱い体を相手に押し付け再び相手を求めようと重い四肢を動かし「…あ、起きちゃったんですか…?」キスをしながらようやく抱き合えたところで相手が目を覚ましてしまうと残念そうな声を上げるものの、止める様子はなく緩慢な動作で抱きつき続け)

730: 神凪 稜 [×]
2016-09-11 18:38:39


(やはり先ほどのタイミングで相手の言葉は否定しておくべきだった。自分のために何もかもを捨て去る覚悟の言葉を言う相手に、「ダメだ」と言っておくべきだった。こちらの言葉と相手を支配する感情を煽るように耳元で囁いてくれば、もう後戻りはできない。このまま堕ちるとこまで堕ちていくことしかできなくて。相手は自分のものであり、自分は相手のものである。以前、相手と初めて外出したときに言ったその言葉を改めて認識させてくるように言ってくれば、「あぁ覚えてる。しっかりと覚えてる」とあの日、初めて相手に手を挙げてしまったことと関連付けて覚えていて、相手をひっぱたいたことを今思い出せばそれを思い出し、そして後悔するとその思い出をかき消すように相手をきつく抱きしめて。カーテンから指す夕陽がこの部屋を照らす唯一の光であり、薄暗いながらも重い瞼をなんとかければ、そこにはキスに及んで未だ尚、こちらの身体を求めてくる相手が目の前におり。残念そうな声を出しながらもまだこちらの体に抱きついてくると「うん…起きた」とこちらからも相手を抱きしめれば、腰に甘いしびれを感じながらそのままゆっくりと起き上がって。すると抱きしめたままみぞおちから首筋にかけて舌を這わすようにゆっくり舐めて)

731: シュアン [×]
2016-09-11 20:59:22


(相手は堕ちる、と二人だけの愛を育むことをまるで悪いことのように表したけれど、胸の中に広がっているのは後ろ暗い感情ではなくただただ温かい幸福感だけで。微笑みながら火照った頬を相手の首筋にぴたりと寄せて、甘えるような素振りを見せると首のチョーカーまでもが相手の支配欲に火をつけるようにカチャリとその首筋に擦れて。相手も覚えてくれているといったその言葉はあのデパートで告げられたもの。初めて叩かれたあの日のことを思い出しているのか一層強く抱きしめられると相手の後悔がひしひしと伝わり、気にしていないと、むしろ相手が自分のために必死になってくれたことは嬉しかったと伝えるためにそっと頬を撫で「…稜様にも、私のものだって目印が欲しいです」あの時、友人に懐いた自分へ強い嫉妬と独占欲を覗かせた相手の姿が蘇れば胸を高鳴らせながらその手を首筋へと滑らせていき。自身のチョーカーのように誰かに所有されている証があれば、今回の一件ように女性が寄ってくることもないだろうと「だめですか…?」切実にねだっては答えを聞くより早く相手の首筋に唇を寄せ、まだ強く噛む力はないのかはむっと柔らかく歯を立てて。夕闇の中、相手が目を覚ましてしまったら甘い時間はもう終わり。散々求め合ったのにまだ足りないのか、それとももはや本能か相手を欲しがり続けるが抱き起こされるとくったり相手に体を預け「もう少し寝ていて良かったのに…」名残惜しそうに呟くが、予想に反して相手の舌が再び動き出すとぴくんと身をよじり「…稜様、この傷痕…そんなに好きですか?」きっと汗をかいているはずだと恥ずかしそうに目を逸らしつつ、それでも瞳は嬉しそうに潤ませながら舌先が舐めるみぞおちや胸の傷を見下ろせば以前から気になっていたことをそっと尋ね)

732: シュアン [×]
2016-09-11 20:59:22


(相手は堕ちる、と二人だけの愛を育むことをまるで悪いことのように表したけれど、胸の中に広がっているのは後ろ暗い感情ではなくただただ温かい幸福感だけで。微笑みながら火照った頬を相手の首筋にぴたりと寄せて、甘えるような素振りを見せると首のチョーカーまでもが相手の支配欲に火をつけるようにカチャリとその首筋に擦れて。相手も覚えてくれているといったその言葉はあのデパートで告げられたもの。初めて叩かれたあの日のことを思い出しているのか一層強く抱きしめられると相手の後悔がひしひしと伝わり、気にしていないと、むしろ相手が自分のために必死になってくれたことは嬉しかったと伝えるためにそっと頬を撫で「…稜様にも、私のものだって目印が欲しいです」あの時、友人に懐いた自分へ強い嫉妬と独占欲を覗かせた相手の姿が蘇れば胸を高鳴らせながらその手を首筋へと滑らせていき。自身のチョーカーのように誰かに所有されている証があれば、今回の一件ように女性が寄ってくることもないだろうと「だめですか…?」切実にねだっては答えを聞くより早く相手の首筋に唇を寄せ、まだ強く噛む力はないのかはむっと柔らかく歯を立てて。夕闇の中、相手が目を覚ましてしまったら甘い時間はもう終わり。散々求め合ったのにまだ足りないのか、それとももはや本能か相手を欲しがり続けるが抱き起こされるとくったり相手に体を預け「もう少し寝ていて良かったのに…」名残惜しそうに呟くが、予想に反して相手の舌が再び動き出すとぴくんと身をよじり「…稜様、この傷痕…そんなに好きですか?」きっと汗をかいているはずだと恥ずかしそうに目を逸らしつつ、それでも瞳は嬉しそうに潤ませながら舌先が舐めるみぞおちや胸の傷を見下ろせば以前から気になっていたことをそっと尋ね)

733: 神凪 稜 [×]
2016-09-11 21:29:03


(おそらく相手はこちらのことを異常なまでに、貪欲に求めていることで胸の中にただ幸せに思っているだけなのだろうが、その貪欲な欲望が一般常識では歪みきっていることに気づいてないようで、相手の首に巻かれているチョーカーが音を立てながらこちらの首筋に当たると、甘えているつもりの相手の頭を抱けば背中を優しく撫でて。あの時の後悔を悔やんでも巻き戻すことはできず、その分いま相手を抱きしめている腕に力を込めて、相手への愛を示して。相手の汗ばんだ体を舐めていると、汗の味か、しょっぱかったり、苦かったりして時折舌が止まったりしたが、こちらに問いかけてくると「好き…とはまた違う、でも好きだよ」前々からこのあと傷跡を気に入っていたが問いかけられた言葉に対して答えにつまり、曖昧に答えるも相手の傷についてそう答えれば首筋から耳に舌を移動させて)

734: シュアン [×]
2016-09-11 22:06:47


(治ってしまうのが嫌で風邪薬は飲んでいないはずなのに、相手の手で頭や背中を撫でられるだけで頭痛も息苦しさもすうっと治まってしまい。力無くへたっていた翼もゆっくり持ち上げられるようになると相手を包み込むようにその体へぺたりとくっつけ、今度は全身で甘えを見せるのは風邪が治ってしまったらこんな風に相手を貪欲に求める想いを剥き出しにすることが出来なくなるかもしれないと考えてしまうからで。相手を縛ってしまいたいという願いはただ強く抱かれることでうやむやになってしまうものの、腕に込められた力からは大きな後悔と愛情が伝わってきて「稜様。ちょっと、苦しいです…」くぐもった声を上げるが言葉とは裏腹に表情は幸せそうに緩ませて「…あの時、稜様に叩かれて…ちょっとびっくりしたけど、嬉しかったんです。あんなに心配して、ちゃんと叱ってくれた人なんていませんでしたから…」今ではあの痛みさえ愛おしいと、それは口に出さずとも相手の後悔を和らげるために偽りのない本心を告げて。熱を持った肌は舌が動いたり止まったりするだけでぞわぞわと敏感に反応し、いつもとは違う感覚に翻弄されながら相手の返事を聞くと「そう、ですか…気に入ってもらえてたら、ぁ…っ」しょんぼりと眉を下げ、他の女性には無い、自分だけの傷を気に入ってもらえていたなら自信が持てたのにと零す言葉は甘い声に掻き消され。発熱で潤んだ瞳や赤く染まった肌のせいですっかり出来上がったような表情になっているというのに、舌が耳に触れるとますます拍車がかかり「――稜様…寒い…っ」熱い吐息を零しながら堪え切れずに抱きつき、くらくらする眩暈の中でまた相手の体温をねだり)

(/連投すみませんでした…!)

735: 神凪 稜 [×]
2016-09-11 22:32:54


(風邪のせいか、相手の美しく綺麗な銀の翼は力なくへたっていたが、急に活力を取り戻したかのようにこちらの体を包み込んでくると、その翼でさえもぬくもりを求めているように動かせば「シュアンの翼、暖かいな。ずっとこうしてたい」と逆にこちらもその翼によって温められていて、その心地よいぬくもりを感じていると心から落ち着いてきて、このように求めてくるのは風邪だから。しかしいつでも求めていいと暗に意味した言葉を言っていまこちらの体温を必要としている相手に対して体温をくっつくことによって分け与えて。こちらの頬に手をやってなでてくると「わかった、どんな印がいいんだ?」と相手もこちらに印をつけたいというなら、相手のようにアクセサリーで拘束したり、いつものようにキスマークなどで所有印をつけたりするのがいいのか、どちらがいいか問いかけて。苦しそうな声はくぐもりながらも表情は幸せそうで、あの時の叱りが嬉しかったと言ってくれればこちらも少しは気が楽で、それでも完璧には罪悪感が拭えなくて。「ありがとう、でも今度からは叩いたりしないから」と叱るときはあっても、相手には痛い目を見せないと誓って。どうやら相手は耳が弱点のようで、耳に舌を這わせた瞬間熱い吐息を漏らし始めると、こちらに抱きついてきて体温を求めてくると「大丈夫か…!?」と心配するような言葉をかければ、こちらからも体温を分け与えようと抱きしめて)

(/いえ、大丈夫です!あと、「印をつけたい」のくだり無視してごめんなさい!)

736: シュアン [×]
2016-09-11 23:45:43


(自分では寒く感じていても、相手にくっつけた翼は体と同じくらいの熱を持っているはず。熱い翼と体に挟まれても暑がる素振りすら見せず、むしろずっとこうしていたいと答える相手の言葉に喜びつつも困ったように眉を下げて「…そんなこと言われたら、本当にずっとこうしちゃいますよ…?」そうやって朝から夜までくっついていたい気持ちを我慢して毎日留守番できているのに。ただでさえ慣れない体調不良で気持ちの制御が出来なくなっているのに、そんな時にそんなことを言われたら歯止めが効かなくなってしまいそうで、翼をふわっと広げて包むようにしながら不安と期待の入り混じった声で呟き。相手の身に印をつける許可を貰えばぱぁっと表情を明るくするが、どんなものが良いか問われるとすぐ真剣な表情に戻って悩み出し「…キスマークじゃ隠れちゃうし消えちゃうから、別のもの…いつもつけていられるアクセサリー、ありませんか…?」首の痣やチョーカーではシャツの襟で隠されてしまう。それを思うと何か別のものを、と乏しい知識から精一杯提案して。自分に手を上げたことを余程気にしているのか、もうしないと誓ってくれる相手に微笑むものの「――良いんです。稜様になら叩かれても、ぶたれても…」あんな風に自分を想って振るわれる痛みなら嫌ではなく、むしろ…と赤い頬を紅潮させて独り言のようにぽつりと呟き。抱きついた相手が心配し、耳から顔を離して抱きしめてくれると中途半端に燻る熱をもどかしく思いつつ「…また暖めてください、お願いします…」本当はさっきまでの触れ合いでたくさん暖めてもらった。けれど疼く切なさはどうしようもなく、今度は自分からキスをして)

(/いえいえ大丈夫です!わざわざ書き足してくださってありがとうございます!)

737: 神凪 稜 [×]
2016-09-12 00:20:27


(相手の体と翼に挟まれるように、翼で包み込まれていれば、その密着した感触にどこか妙な安心感を覚えて。しばらくその状態を保っていたが、困ったように眉を下げる相手が辛抱たまらんらしく、ずっとこうしたいと言えば「それは、勘弁な」とずっとこのままと相手が言えばそれはもう冗談には聞こえず、そこのころは少しハッキリやめておこうと言って苦笑して。「いつも寂しくさせてばかりだけど、これで許してな」と言えばふわりと翼を広げてまた包み込んでくると、その翼をも使った抱擁には勝つ言葉できないがこちらからも、日頃の仕事の時間帯は1人で留守番させて、寂しい思いをさせてる相手に申し訳なさそうにそう言えば、相手の全身を包み込むように抱きしめて。ぱっと表情を明るくさせるが真剣な表情に早変わりすると、どんなものがいいか。どんなものなら他の女性にもハッキリ見えるのか。そこまでしっかりと考えてくる相手が何かいい方法はないかと問いかけてくれば、それなら最上級のもの頭の中で浮かんできて「じゃあ、指輪ならどうだ?」と。指輪ならば左手の薬指にしているだけでかなりの効果がある。そして同じものをお互いにつけていれば相手も喜ぶだろうと思い、提案して。こちらが振るう暴力ならば…と頬を赤くさせて呟けば、その言葉にぞわりと少しの興奮を覚えればその興奮を抑えつつ「冗談でもそんなこと言うんじゃない。」と少し真剣な声で言えば「そんなこと言われたら、こっちも止まらないぞ」と奴隷時代の相手は暴力を振るわれていたことで、今のような痛々しい傷が生まれたことを考えれば、振るってみたいと自分の中の悪い心が芽生えてきて。また先ほどのように暖めて欲しい。切なそうに呟く相手がキスを始めると、相手の体力は底なしかと目を見開くももう自棄になってしまい、相手の疼く身体を納めるためにも優しく押し倒せばまた2人の甘い時間が始まって)

(/大丈夫です!結構バッドエンドルートの方向が見えたのですけど大丈夫でしょうか?それから「ぶたれても」とか言うの反則ですよ…(いい意味で))

738: シュアン [×]
2016-09-12 06:35:26


(薄々わかってはいたものの、勘弁してくれとあまりにきっぱり断られれば今度は明らかにしゅんと眉を下げてみせ「――わかってます、ちょっと言ってみたかっただけです」それでも何とか苦笑程度の笑みを浮かべてはただの冗談とはぐらかし。しかし相手の腕に抱かれ、申し訳なさそうに言葉を紡がれるとやはり寂しさが抑えきれず心細そうな表情を浮かべてしまい「…許します。だって、稜様が悪いわけじゃありませんから。我慢できない私とか、もっと他のものが悪いんです…」相手の不在を我慢出来ずに寂しがってしまう自分はもちろん、日中相手を縛り付ける会社というものや、そこへ毎日行かなければいけないという決まりごと。悪いのは相手ではなくそういった"相手が家を空けなければならない理由"だと偏った思考を真摯に述べて相手を庇い。指輪にまで考えが至っていなかったらしく、提案されるとすぐさま頷くがその顔は熱のせいだけではなく真っ赤になっており「で、でも稜様、指輪って…確か…」薬指の指輪には特別な意味があったはずだと相手の指をきゅっと握りながらぽつりと確かめ。奴隷時代、あんなに恐れていた暴力を求めるなんておかしいとはわかっているが相手になら何をされても良い、嬉しいのは本当のこと。「冗談でも熱のせいでもありません…!」同じく真剣に答えては、まるでそういった仕打ちをしたがるような口ぶりにぞくっとするが嫌な記憶や傷痕が皆相手のものに塗り替えられるのを考えれば「…はい、止めないでください…ずっと消えない傷なら、稜様につけられた傷のほうが良いですから…」偽りない本心を告げ、体温が上がったせいでくっきり浮かぶ傷痕をなぞって頷き。望み通り甘い時間が与えられ、終わる頃には体は鉛のように重くなっていても「――次は、私からもしたかったんですけど…」今度は自分が尽くしたかったとなお恐ろしいことを言うも実際はもう手を動かすだけで精一杯。大人しく横たわったまま「でも、稜様のおかげであったかくなりました」もう寒気も失せたと震えの消えた指で相手の髪に触れながら微笑み)

(/そうですね…シュアンのみの話ですと、風邪が治って通常運転に戻れば軌道修正出来るかなと思っているのですがどうでしょうか?今は熱のせいで病んだ本音がぽろぽろ出ちゃっているだけなので…
そして意外な所に反則が!笑 話題がアレなだけに悪い意味の反則じゃなくて良かったです…!)

739: 神凪 稜 [×]
2016-09-12 07:56:34


(しゅんと眉を下げては、残念そうにするも強がりのように苦笑してみせると、やはり相手はずっとこうしていたいのだろう。その気持ちを抑えていることに申し訳なさそうにすると「いつか…いつか、そんな時間を取るから。シュアンと俺だけの、誰にも邪魔されない時間をとるから」と、毎日1人寂しい思いをさせてばかりでそれの埋め合わせをしようと思い、寂しそうな表情をしてこちらが悪いわけではない、こちらを取り巻いている環境が悪いのだと偏った考えを訴えてくる相手に上記のように耳元で囁いて。こちらが提案した途端に顔を赤くする相手は、この前の説明を覚えていたようで、こちらの指を握ってくると「あぁ、指輪なら1番の印だと思うから。それとも他のがいいか?」とやはり指輪は重すぎただろうか。しかし、毎日毎日愛を育んでいるのだからむしろ軽い方だろうと苦笑しながらそう言って。もし相手に暴力を振るえば、止まらなくなるだろう。心の中に眠っているなにかが目覚めてしまいそうで、もしそうなったら相手に不当な扱いをしてきた輩と同類でそう思えば吐き気がしてきて。愛する相手をこんな目に合わせ、一生癒えないかもしれない傷を与えてきたと思うと怒りを覚えるばかりで、しかし、相手を虐めたいという欲望に勝てなかったのか「わかった、じゃあ…いつか、な」と今はやはり相手を痛めつけるという覚悟はなく、いつかに先延ばししようとして。体力を振り絞って送った2人の時間は、すぐに終わり、相手の体力も凄まじいがそれについていく自分も我ながら凄いなと感心するが、耳元で聞こえた自分からもしたかったという恐ろしい発言を聞けば鳥肌が立ち。もし相手にリード権があったら、夕刻の今から始めれば明日になってしまうかもしれない、そんな最悪な状況を考えると「は、はは…また今度な…」と駆除することしかできず。頬を撫でられるとすっかり風邪は治ったようで、あんな運動をすれば逆に悪化するのではないだろうかと思うも相手には逆の意味で効果があったらしく、そのことに苦笑すると「けほ…」と軽い咳をすれば心なしか顔も赤くなっていて)

(/なるほど、了解しました!見ての通り、風邪うつされてみました。これで軌道修正…できませんねハイ。

いつかはそういうルートもありでしょうか?)

740: シュアン [×]
2016-09-12 15:57:00


(誰にも何にも邪魔されない時間。本当にいつかそんな夢のような時間が来るのだろうか、囁かれては伏せた瞳を期待に輝かせて「…じゃあ、それまでは良い子で待ってますね」今度は自然と微笑みを零し、その時を楽しみにもう少し我慢を続けようと胸の中で決意して。指輪は1番の印。そんな風に言われてしまうともう躊躇う理由などなくて「指輪が良いです…!…出来れば、この指につけてください」他のどんなものよりそれが良いとはっきり答え、手元へ視線を落とすと相手の薬指に触れながらはにかんだように小声で付け足して。今まで相手は自分を虐めるのが楽しいとは言ったけれど、手荒な行為をされたことは一度だってない。しかし奴隷を痛めつけて楽しむ人間がいることは嫌というほど知っており、もし相手にもそんな気持ちがあるのなら、そうしてみたいと思っているなら自分にできることは一つで「…いつか、なんて言わないでください…私は、いつでも構いませんから」と相手への献身だけではなく、冷たい鞭で打たれる痛みを、玩具のように嬲られる恐怖をぐちゃぐちゃに掻き消して欲しい。いっそその手で壊されてしまいたい。そんな仄暗い期待に耳を赤く染めながら相手の手を掴み、あの日叩かれた自身の頬へそっと添えさせて「稜様が喜んでくれることが私の幸せなんです…でも、大好きな人にぶたれたいなんて変でしょうか…?」躊躇わなくて良いと促しつつ、こんなに歪んだ欲望を抱いても良いものかとどこか不安げに問いかけて。外は夕方といえどもまだ明るく、夜にはまだまだ時間がある上に"運動"のおかげか暖まった体はあと一度くらい何とかなりそうなほど楽になっており。それだけにまた今度と苦笑されれば残念そうな表情を浮かべるが渋々頷いて「――稜様?…もしかして…」ふいに咳込んだ相手を見上げればその顔は夕陽のせいにしてはやたら赤く、触れた頬もじわりと熱いことに気づくと途端におろおろと視線を泳がせ「わ、私の風邪、移っちゃったんじゃ…」急に慌て出すと怠くはないか、頭は痛くないかと落ち着きなく相手の体調を確かめ出し)

(/あんなことしてたら移っちゃいますよね!笑 お蔭様でやっと看病らしいほのぼのパートに修正…出来るかわかりませんが、頑張ります←

子供が生まれる等今後の展開によっては難しいかもしれませんが、こちらとしてはそういうルートも大歓迎です!)

741: 神凪 稜 [×]
2016-09-12 16:33:45


(誰にも邪魔されない時間という言葉は相手にとっては夢のようで、かくいう自分も相手との誰にも邪魔されない幸せな時間を考えると胸の中に小さな幸せが広がり。相手の考える幸せな時間と自分が考える幸せな時間は違うかもしれない。それでも2人で過ごせる時間、その事実だけでも頬が少し緩んでしまい、こちらの囁きに表情を明るくすれば我慢するという言葉に、疑心の目を向ければ多分、いや絶対に我慢しないだろうと思いながら苦笑して。指輪は1番と言えば、躊躇うことなく指輪がいいというと、どの指につけて欲しいか小声で希望する相手に「わかった。じゃあシュアンも同じ指輪をつけて、これで結婚。夫婦ってことだな」とお互いに指輪をつけることはそのことを意味していて、こちらもこっぱずかしいのか頬を赤くしてそう言って。相手を痛めつけることはこれまで相手を不当に扱っていた者たちと同類。しかし、自分がすることで相手は幸せになると言えば、その言葉に興奮を覚え、いつか相手の頬を叩いた手を、叩かれた右頬に添えさせると「一般常識で言えば変かもしれないけど、その気持ちは嬉しいよ」と相手の献身的な囁きに微笑みながら今は痛めつけるのではなく、頬を優しく撫でて。咳1つでおろおろと慌てると、落ち着きなく確認すると「大丈夫、大丈夫だって」と相手が問いかけてくるたびにそう答えれば「そういやご飯食べてないな」と無理やり立ち上がれば、昼ごはんと晩ごはん、一緒に食べるつもりで、台所に向かって)

(/あんなこと…。とりあえず今日のところは大丈夫なように見せて、翌日シュアンが完全回復したと同時に発病する感じでお願いします!

了解しました!いやぁ、自分の変なのが目覚めそうで怖いです…)

742: シュアン [×]
2016-09-12 18:53:57


(二人っきりで過ごせる時間を相手がいつか用意してくれるというのなら、それまではせめて我が儘を言わずに我慢していたい。そう思う気持ちは本心でも実際に我慢出来るかどうかはまた別の話で、同じことを考えているらしい相手の疑わしい眼差しに気づいてはっとすれば「――っ…!そんな目で見ないでください、私だって頑張れば…我慢くらい…」見抜かれた恥ずかしさに赤くなりながら訴えるが、はっきり言い切る自信はなく照れ臭そうに口ごもり。薬指に指輪があれば他の女性は寄ってこないはず、と相手のことばかり考えていたため自分も同じ指輪をつけると言われればきょとんとして、続く言葉に耳の先まで真っ赤にすると「…結婚、って…稜様と私が、ですか?」いつかは相手とそうなりたいと願っていたものの唐突に口に出されれば不意を突かれるもので。しどろもどろになりながら当たり前のことをわざわざ聞いてしまい「私を、稜様のお嫁さんにしてくれるんですか…?」同じく赤い顔の相手をじっと見つめては胸が詰まり、やっとのことでその一言だけ泣きそうになりながら発して。どこで歪んでしまったのか自分の考えはやはり普通ではないらしい。それでも相手が嬉しいというなら変でも何でも良いと微笑んで手のひらへ頬を擦り寄せては「稜様にそう言ってもらえるなら、変で良い…私も嬉しいです」呟いてそのまま相手の体温に身を任せるようにじっと目を閉じて。大丈夫だと言われても不安げに相手を見上げたまま、立ち上がれば自分もまた重い体を起こしてついていき「ご飯なら私が作りますから休んでてください、その…風邪じゃなくてもお疲れでしょうし…」ただでさえ疲れているはずの相手を案じ、後ろからぎゅうぎゅうと服を引っ張って戻らせようとし)

(/了解しました、では頑張って看病()しますね…!キリの良いところで明日にスキップしたほうが良いでしょうか?

変なのとは…!?是非詳しく聞かせていただきたいです← むしろこちらが煽りまくりで申し訳ないです…!)

743: 神凪 稜 [×]
2016-09-12 20:50:20


(相手は我慢などできた試しがなく、初めての暴走の時もあれは多分10分と持たなかった。それ以降の日々の経験からして確実に無理だと思えば、その視線に気づいて反論するが、やはり言い切ることはできずに照れくさそうに顔を赤くすると「できないだろ?」と苦笑しながらそういえば「まぁでも、頑張れよ。我慢できなくなったら少しは付き合うからさ」と相手が我慢するのは応援する。しかし、無理しすぎてもまた暴走してしまうかもしれないので、少しずつ、定期的に発散させるべきだと思えば、少しくらいは許容範囲だと述べて。結婚の2文字に一瞬きょとんとするが、次の瞬間耳まで顔を赤くすれば、しどろもどろになる相手に苦笑して「あぁ、結婚してやる。お前を嫁にしてやる。それで文句はないだろ?」とキスも、2人の甘い時間も、それらは愛ゆえの行為だが、これを通してやっと本当の意味で相手と結ばれる。そう述べれば上記のように問いかけて。こちらの頬にすり寄ってきて、微笑んでこちらの体温を求めてくると「あぁ、でもその時は、覚悟しろよ?」ともし、相手を虐める時が来たら、自分を抑えることができないかもしれない。自信がないらしく、そう耳元で囁いて。立ち上がるも、風邪のものと、相手と交わっていた疲れにより立ちくらみがして。その様子を見かねたのか、服を引っ張って休憩を促すと「いいって。シュアンもシャワー浴びてこい、命令だ」と先ほどの命令してくださいの言葉を思い出してそう言って。こういう時は本当に役立つなと思えば調理を開始して)

(/シュアンの看病…嬉しいような、恐ろしいような…。そうですね、スキップのタイミングはシュアン様にお任せします!

いやぁ、シュアンをいぢめたい、かなりのSが発動してしまうかもしれないです…)

744: シュアン [×]
2016-09-12 22:26:14


(我慢などできないことを認めざるをえず、小さく頷くが応援されてしまうと最初から諦めるわけにもいかなくて「…わかりました。でも出来るだけ頑張りますから、ちゃんとできたら褒めてくださいね…?」少し付き合うと言われてもなるべく自力で頑張ってみせると虚勢を張り、その分我慢出来た後のご褒美をねだって。結婚してくれる。大好きな相手のお嫁さんにしてもらえる。そんな最高の幸せに文句なんてあるはずもなく、嬉し涙が零れるのも構わずこくこくと何度も頷いて「はいっ…はい…!稜様のお嫁さんにしてください…!」幸せなのに泣いていたらもったいないと、目を擦りながら笑って答えては「…こんなに大好きな人と結婚できるなんて、夢みたいです…」嫉妬から始まった一日がこんなに大切な日になるとは思っておらず、どこか夢のようにふわふわとした気持ちのまま微笑めばまた暖かい涙が溢れてしまい。相手の手のひらにくっついたままじっと瞳を閉じ、囁かれる言葉を聞けばその声がどこか自信なさげに響くことにも気づいて「…はい、どうなったって構いません…楽しみに待ってますから」ちゅ、と手のひらへキスをしながらまだ躊躇の残る相手の背中を押すように、まるで堕としてしまおうとするかのように甘い声音で囁き返し。台所へ向かう相手の足取りは明らかにふらついており、心配で心配でたまらないのにシャワーを浴びてこいと命じられてしまうと逆らえず「本当に、無理はしないでくださいね?」と言い添えては何度も振り返りつつ浴室へ向かい。まだ重い体を出来るだけ早く動かして急いでシャワーを終え、濡れた髪もそのままにリビングへ戻ると既に料理の良い匂いが漂っていて)

(/たまには真面目に看病…は難しいかもしれませんね、稜さんに上手く言いくるめてもらうしか…!
では全部の話題に一区切りついたあたりでスキップさせていただきますね!

何ですと…それは是非とも発動していただかなければ← こちら的にはどんどんいじめていただきたいくらいです…)

745: シュアン [×]
2016-09-12 22:28:40

(/間違って下げて投稿しまったので、一応上げさせていただきます。うっかりミスですみません!)

746: 神凪 稜 [×]
2016-09-12 22:58:54


(どうやら我慢できないことを認めたらしく、小さく頷くも出来るだけ頑張ると言えば、その分褒めて欲しい。ご褒美が欲しいと訴えてくると「いいよ、もし一カ月くらい我慢できたら、なんでも言うこと聞くよ」と相手にとって一カ月とは果てしない期間だろうが、その分我慢できたらそれに見合うご褒美。なんでも言うことを聞くと、最上級のご褒美を与えることを約束して。結婚すると言えば相手の目から涙が溢れ出し、こくこくとなんども頷くと、実際あそこまでしておいて結婚しないなどとはできるはずもなくいつかは通る道で。しかし、いざこの事実を突きつけられると、やはり嬉しいのか涙を流し、それを耐えようと目をこすりながら微笑んで見せてくる相手に「夢じゃないよ…」と相手の溢れ出す涙を指で拭うも一向に止まらず、ふと何を思ったのか相手の頬に一筋流れた涙を舌で掬い取るように舐めて。やはり相手をいじめるのには抵抗がある。しかし、心の中のもう1人の自分が悲鳴をあげる相手の姿を求めており。しかし、相手の言葉によって後押しされると、もう1人の自分が勝ってしまい「知らないぞ?鞭を使ったりするかもしれないんだぞ?」とこちらの手のひらにキスをする相手の顔を覗き込みながら最終確認をして。いくら暖めてあげたと言ってもやはりまだ病み上がりなので温かいものを食べさせようと思えば、インスタントうどんで手早く作り、またリンゴなどのフルーツを切って別の皿に盛りつければ、ちょうど完成した頃に明らかに早いタイミングで風呂から上がってきた相手の姿があり「ごめん、ちょっと手抜き」といくら疲れていたといえどもインスタントに頼ってしまったことを謝って)

(/いえ、もうシュアンを前面に押し出した看病でお願いします!了解しました!

いいんですか?蝋燭や鞭とか色々使うかもですよ?←)

747: シュアン [×]
2016-09-13 00:21:00


(最上級のご褒美と引き換えに提示されたのは一ヶ月というとてつもなく長い期間。一週間、それどころか一日さえ我慢することができない自分には到底不可能に思えてしまい絶望的な表情を浮かべるが「…何でも、ですね…本当にどんなお願いでも聞いてくれるって、約束してください」言うことを聞いてもらえるチャンスはあまりに以上に魅力的で、無理だとわかっているのに真剣な顔をして指切りのために小指を差し出し。あまりに幸せすぎて夢だと疑ってしまうような現実も相手に肯定されれば実感が沸いて来るもので。同時に涙も後から後から沸き上がってきて「ごめんなさい。すごく嬉しくて、勝手に…ひゃあっ!」涙を拭ってくれる相手に申し訳なさそうに謝るが、突然熱い舌に舐め上げられると驚いて変な声を上げてしまい「――っ稜様…!急にそんなことされたら…」恥ずかしさと、高ぶっていたせいで過敏に感じ取ってしまった感覚に頬を赤らめながら何か言おうとして、なぜか一層頬を染めては中途半端に口ごもり。この手になら何をされても良いと何度も何度もキスをして、顔を覗き込んできた相手の口から"鞭"と聞き慣れた名前が聞こえるとぴくっと体を震わせるが「――良いんです。稜様になら鞭で叩かれても、…叩いて欲しい、です…」奴隷時代を思い出しているのか不安げな顔をしつつ、先ほどよりもはっきりとねだり「鞭だけじゃなくて紐とか、火とか…お好きなようにしてください」恐ろしい記憶が蘇るほど早く相手に掻き消してもらいたくなって、今まで使われた道具の数々を挙げながら相手の手を首から下の傷痕へ滑らせて。ちょうど台所から出てきた相手はほかほかと湯気を立てるうどんを運んでおり、その料理のどこが手抜きなのかインスタントを知らない自分にはわからず「こんなに美味しそうなのに手抜きなんですか…?やっぱり、稜様はすごいです」無邪気に尊敬の眼差しを向けては「せめて準備はさせてください」と台所からフルーツや箸を持ってきて、食卓の用意を整え)

(/わかりました、そろそろ稜さんの体が心配ですがいつものシュアン全開で行かせていただきます…!

もはやSMでは…いやもう大歓迎です!← というより蝋燭や鞭の出てくるシチュエーションを考えるほうが大変そうですね!笑)

748: 神凪 稜 [×]
2016-09-13 00:39:15


(一カ月という言葉を聞いた相手の表情は絶望に満ちており、しかし、なにやら決心したような真剣な顔でこちらを見てくると「あぁ、いいよ。でも、無理しなくていいからな?」と小指を差し出した相手は前に覚えた指切りで約束を絶対に守らせるつもりで、どうせ相手のことだ。指輪や何かものをねだってくるのではなく、自分を求めてくるのだろう。その小指にこちらのものも絡めながらも上記のように言って。どうやら涙を舐められたことは不意打ちだったようで、驚いて変な声を上げると顔を赤くして、何かを言おうとするも中途半端に口ごもると「そんなことされたら…なに?」とその続きの言葉が気になるのか、なぜか意地悪そうな笑みを浮かべれば続きを問いかけて。相手がこちらの手に何度もなんどもキスをしてくると、やはり鞭の一言に反応したようで肩を揺らす相手に、やはり怖いだろうかと心配するも、こちらを煽るような、むしろして欲しいと伝えてくる相手に、恐ろしさを感じて。こちらのためならば傷つくつもりか、火など使ってしまえば最悪死に至るのではないか。それでもいいと言った相手は人間的に危うさを持っており、しかしここまで尽くしてくれるということに相手を支配している実感が湧いてきてその実感に興奮すれば「わかった、じゃあ俺の気がすむまで叩くから。シュアンが辞めてっていてもやめないから」と、ここまで言われたならもうお互いに合意の上になり、それならとことんやってやろうと思いそう述べて。インスタントの存在を知らず、こんなお手軽なものでもすごいという相手に「これは、すぐにできるんだよ。麺を茹でてスープを溶かすだけ」と簡単に説明すれば、相手が用意してくれたおかげで準備もおわり、「じゃあいただこうか」と席に座り、うどんを食べ始めて)

(/了解しました!バッチコイです!

本当ですか?無理しないでくださいね?それはおいおい話していきましょう)

749: シュアン [×]
2016-09-13 01:19:26


(絡められた指にぎゅうっと力を込め、そのままぎゅっぎゅっと揺らす様子は真剣そのもの。無理をするなと忠告されても頑なに首を横に振るだけで「いえ、無理します…!絶対我慢します…!」自分自身に言い聞かせるように答えれば「楽しみに待っててくださいね」と、自分が我慢さえすれば手に入る相手に微笑んでから指を離し。舐め取られた頬にはまだぞわりとした感触が残っており、余韻に浸るように手を添えながら意地悪に問いかけてくる相手をちらっと見上げるが「な、なんでもありません…」煽られればもっとして欲しくなる、とは言えずにごまかすと追い討ちをかけられないように相手の胸に顔を埋めて。鞭に火に紐、自分自身の言葉でそれらがかつてどんな恐怖や痛みをもたらしたか、耳にこびりつく下卑た笑い声と共に思い出してしまうと表情や瞳が暗く陰るものの、その陰は相手を求める熱と混ざってどこか妖しげな雰囲気を醸しだし「…やめてなんて言いません。いっぱい叩いてもらえたら、傷も、嫌な思い出も忘れられるから…」そんな瞳で相手を見つめると宣言するような言葉に小さく笑って頷き、ぽつりと呟いてはその時はとことん身を任せようと約束をして。インスタント食品についての説明に真面目な様子で耳を傾け、感嘆の溜め息を漏らすが「そんなお料理があったなんて…稜様は色んなことを知っててすごいです。私ももっと勉強しないと…」結局は何を聞いても"相手はすごい!"に結び付いてしまうらしく、憧れに目を輝かせながら自分も食事を始めようとするもののふと朝食を食べた時の事を思い出せば「…あの、稜様。またふーってしてくれませんか…?」もじもじと照れながらも風邪だから仕方ない、食べさせてもらったって良いはずと自分に言い訳をして子供のような甘えを口にして)

(/お気遣いありがとうございます、無理どころかむしろもっとハードでもウェルカムなくらいなのでご心配なく…! 了解しました、どんな展開になるか今から楽しみです!笑)

750: 神凪 稜 [×]
2016-09-13 08:26:03


(絡んだ指は一方的に相手が力を入れてくると、まるで固く結ばれた約束のようにも思えて、たかがおまじないなのに、その行為1つで真剣な様子に苦笑して。相手を気遣う言葉を投げかけても頑なに首を振って、微笑んで指を離すとその言葉にゾッとしてしまい。「楽しみにしてください」自分としては覚悟決めておくしかなくて、楽しみにするのは相手だけだろうと思いながら「あ、あぁ。わかったよ」と今そのことを考えただけでも先が思いやられて。こちらを見上げるがすぐにこちらの胸に顔を埋めてくると、「言わないと意地悪するぞー」と言えばこちらの胸に隠れても、隠しきれない相手の尖った耳に目をつければ甘噛みをして。吸ったり、舐めたり、噛んだりと、口でできる愛撫を一通りすれば、音を立てて吸って相手の反応を楽しんで。相手が悲鳴をあげても続ける。そんなことを言ったが、やはり見ていられないため、途中でやめてしまうだろうと思い、相手の瞳の奥に陰りが見えるも、こちらを求めてくるような色が見えれば、こちらに身を委ねるといえば「わかった。その傷を上書きして消してやる」と、前の思い出を消したい相手のため。そう割り切ってしまえば楽になり、相手の傷を自分のものとすることに決めて。インスタントを簡単に説明するも、それでも瞳を輝かせてこちらを見てくると、今朝のようにして欲しいと甘えてくれば苦笑して「はいはい、ほら貸しな」と相手から丼を受け取ると、まずは橋で麺をつまみ取り「ふー、ふー、」と息を吹きかけて冷ませば「はい、あーん」と相手に差し出して口を開けるように言って)

(/それではいつかそのようシチュにするってことで!

一カ月我慢の話題が出てますが、どうしましょうか?こちらの看病ルートが終わったら一カ月スキップしますか?)

751: シュアン [×]
2016-09-13 19:06:56


(指切りをして嘘を吐いたら針千本、そんな恐ろしい代償のかわりにいつか相手が提示したのもまた"約束を破ったほうが何でも言うことを聞く"というものだったはず。どちらにせよこれでどう転んでも相手にお願いを聞いてもらえるとにこにこ頬を緩めては、一ヶ月絶対に我慢しなくてはと離した指をいつまでも眺めながら心に誓って。恥ずかしさから顔を隠してくっついたまま、意地悪すると言われても頑なに首を振ってぎゅっと目を閉じ。と、突然耳にぞわっと甘い痺れが広がれば驚いて目を見開き「や、ぁ…っ!」言葉にならない声を上げ、抗議しようとしても舐めたり噛んだりされる度にその声は嬌声に変わってしまい。しかし言わなければ延々と続けられてしまうとぴくぴく震える身をよじりながら「んっ…もっと…してください…っ!」温かい舌で涙を拭われたら、体中あんな風に慰めてもらいたいと思ってしまった。顔を真っ赤にしてそのことを正直に伝えたのと音を立てて耳を吸い上げられたのはほぼ同時で、甘い悲鳴を上げてびくっとのけ反っては抵抗する力も抜けたのか再び相手に体を預け。傷も消して自分のものにする、そう自分が望む言葉を与えられるとどこか恍惚と微笑んで「…そうしたら、本当に稜様だけのものになれますね」囁いて贈るのは感謝の言葉代わりの口づけ。キスをする喜びを教えてもらったように、皆相手の色に塗り変えてもらえる時を夢見ながら啄むように何度も何度も唇を重ねて。相手が麺を冷ましてくれる間、照れくささと嬉しさにそわそわしながら待っていれば差し出された一口を"あーん"と真似しながら開けた口に含んで「…ふふ、美味しいです…」上機嫌にぱたぱた翼まで揺らして微笑み、こんな風にご飯を食べさせて貰って暖めてもらってずっと側にいてくれて、今日は本当に幸せな一日だったと思い返せば「稜様。また病気になったら、今日みたいにずっと一緒にいてくれますか?」と尋ね、もしそうならまた頑張って風邪を引こうと小さな悪巧みが胸の中に膨らみ)

(/了解しました!

そうですね、それでお願いします!一ヶ月我慢できたルートだとシュアンがまた「どこにも行かないでずっと一緒にいて欲しい」とお願いする予定なのですが、その願いを数日間の旅行等で叶えてもらったりするのは可能でしょうか? 難しければ結局我慢できなかったことにしようと思うのですが…)

752: 神凪 稜 [×]
2016-09-13 20:03:13


(指切りの指を離してもなお、ニコニコと微笑む相手はいつもと違う感じがして。いつもの相手ならば、一カ月我慢という言葉をつきつけられれば、絶望に満ちた表情を浮かべるはずなのに、指を眺め続ける相手に「じゃあこれから一カ月間、頑張れよ」とどうせ相手のことだ。風呂に入ってたり、ベッドに入ってたりしていれば我慢できずに触れてくるだろうと思いながら上記のように述べて。耳への愛撫を続けていれば、嬌声を上げて身体をよじらせながらピクピクと震えると、その跳ねる身体を抱きしめて抑えつけながら耳を舐めていて。相手への尋問を続けながら耳を舐めていれば、音を立てた途端に先ほど言いかけた言葉を告白すると、いつもより一段大きく跳ねて、くったりと力が抜けてこちらに身を預けてくると「了解」とだけ呟けば、今度は首筋から這わせるように舐めて、耳へ達すればねちっこく耳を責めて。恍惚と微笑んではこちらへ啄むように何度も何度もキスをしてくれば「何言ってんだ。もともと俺のものだろ」と、今更そんなことを言われれば少しムッとしてそう言ってしまい。しかし、奴隷に対して使う道具など何があるのだろう。そしてどこで用意できるんだろう。そんなことを悩めばやはり相手と同じように、自分も自分の欲望に素直なんだなと思ってしまい。相手が口を開ければそこに麺を放り込み、あとは自分で啜らせれば、インスタントでも翼までおいしいの一言を言ってくれればホッとして。また病気になったらお願いと言われると、その一言で簡単に相手の本心が見抜けてしまい。「わかってる。ちゃんとシュアンが病気にならないような栄養たっぷりのご飯作るから」と相手の悪巧みをさせてなるものかと意地悪そうな笑みを浮かべて)

(/旅行いいですね!数日間の新婚旅行と称してどこかに行かせてみたいですね!その場合どこがいいと思いますか?)

753: シュアン [×]
2016-09-13 22:43:49


(相手はきっとまだ自分には一ヶ月の我慢なんて到底無理だと思っているはず。頑張れと行ってくれるその表情は先ほどと変わらない苦笑のままで、ちょっと拗ねたような顔をしてしまうもののしゃんと胸を張り「お任せください。…あっ、でもキスとか、ぎゅってしてくれるのは止めないでくださいね?」頼もしく頷いたのはほんの一瞬。ちゃんと手助けはしてほしいとやや慌てながら付け足して。相手にもたれかかり、甘い余韻に震えていると何故か再び首筋を舐め上げる感触が。先ほどは触れられなかった箇所だけにびくっと敏感に反応してしまうが、どうしてそんなことをされているのかはすぐにわかって「違、あっ…今じゃなくて、さっきの話で…!」先ほど隠した一言を白状したつもりがおねだりだと思われたのだろうか。慌てて止めようとしても押さえ付けられていては叶わず、再び耳を責められるとすっかりとろんとした表情になってしまい「~っ…!もう、無理っ…」我慢の限界だと全身と翼で相手をぐいっと転がるように押し倒し、先ほどのことで高揚しているのかいつもより真っ赤な顔で見下ろせば「…お嫁さんにしてくれるんですから…赤ちゃん、出来ちゃっても良いですよね…?」どうやらやられっぱなしでいる気はないらしく、遠慮はしないとでも言うようにぼそりと耳元に囁くと熱いキスからとことん反撃が始まって。戯れのような口づけの合間、相手にしては珍しくムッとした様子で元々自分のものだと言われてしまえばぴたりと動きを止め、そんな些細な一言にも胸がドキドキと高鳴って「そう、ですね…あの場所で買われた時から、私は稜様のものでした」優しい相手も大好きだけれど、今この時やデパートで見られた嫉妬や執着に不機嫌になってくれる相手も好きだと言えば怒られるだろうか。そんなことを考えながら頷いてはふと会話に出した人身売買場のことを思い出し「稜様は、あそこで私を買う時に鞭とか…その、しつけの道具は一緒に買わなかったんですか?」あそこでは反抗的な奴隷の為に、また玩具として奴隷を買う人間の為に様々な調教道具が売られていたはずで。そこで見た恐ろしい器具の数々まで思い出しふるふると身震いしつつ言葉を濁して問い。病気になるために食事を減らそうか、布団をかけずに眠ってみようか。そんな悪巧みをあっさりと見抜く相手の言葉にびくっと縮こまっては「そんな、酷っ…くはない、ですけど…!…じゃあ、明日の夕ごはんはオムライスが良いです…」意地悪な笑みに反論しようとしても出来ずもどかしそうに口ごもり、仕方なく諦めては自力ではできなかった料理をお手本に作って欲しいと相手の栄養たっぷりの食事を受け入れる姿勢を見せて)

(/ハネムーンとなると迷いますね…!ちょっと色々考えてみます!主様はどこか希望はありますか?

また次あたりで一旦レスを回収して、翌日シュアンが目を覚ましたら稜様が寝込んでいた…という所から新しく始めようかと思っているのですが大丈夫でしょうか?)

754: 神凪 稜 [×]
2016-09-13 23:27:11


(拗ねた表情をするものの、胸を張って頼もしい言葉をうも、慌てて普段のスキンシップはやめないで欲しいと付け加えてくると「えー?どうしよっかなー」とそれまでは許容範囲なのだが、相手の慌てた様子に悪戯心がくすぐられたのか、半ば棒読みのように相手の要求に対して迷ったふりをして。一カ月間一切触れない禁欲生活もありかもしれない。しかし、それを条件に付け加えてしまえばもし我慢してしまった時の相手の願いはとんでもないものになってしまいそうで、「じゃあ、キスは軽いのだけ。それならいいよ」とこちらも妥協してはその条件を提示して。こちらのスキンシップに慌てて反論しようとするも、一度入ってしまったスイッチはなかなか切ることができず、「あー、聞こえなーい」と相手の反論を聞こうともせず抱き押さえたまま、耳を舐めており。しばらくその行動を続けていれば、疲れたのか少し相手から離れて。しかし、その隙を疲れたのか不意を突かれて押し倒されてしまうと耳元に囁かれる相手の言葉はまるでいまから作ろうとでも言わんばかりに意味していて。そこからは相手からの反撃で、キスなどでとことん責められれば、こちらからも相手の舌を絡めては歯茎ををなぞるようにして口内を舐めて。人身売買場。2人にとっては出会いの場所で思い出深いところで、その場所で道具を買わなかったのかなどと聞かれれば「だってシュアンを虐めたりするなんて考えてなかったから」と言えば、確かに、入り口あたりで見るだけでも痛々しいその道具たちはあった。しかし、相手をストレス発散や性の捌け口に使うつもりで買ったのではなくてそう言って。しつけなどといってもちゃんとしておけば道具などいらないはず。それが自分の考え方で、ふるふると震えている相手を見るとやはりその道具たちは怖いのだろうと思い「なに?しつけてほしいの?」と相手の最後の方の濁った言葉の真実を問いかけて。どうやらこちらの予想は的中したようで、びくりと体を揺らして反論しようとするも、諦めたのか食べたいご飯を述べれれば「わかった。オムライスな」と、どうやらこの前の失敗したものの完成形を見たいらしく、相手の希望に沿うことを了承すればお互いにうどんを食べ終わり)

(/シュアンが水着を着るとかは厳しいですかね?海などに行ったりするのはどうでしょうか?それ以外にも温泉とかそんなのもいいと思います!

はい、大丈夫です!遠慮なくどうぞ!)

755: シュアン [×]
2016-09-14 00:20:08

(/良いですね~!海と温泉ならリゾートっぽい感じですかね?水着も稜さんに言われれば着ると思うので、良い感じのものを見繕ってやってください!

ではお言葉に甘えて場面転換させていただきました、レスを蹴ってしまいすみません…!)


(一日中相手とくっついていて、食事を食べさせて暖めてもらって、我慢と結婚と傷の約束をして。熱の辛さなんて忘れてしまうほどに幸せなことがたくさんあった一日はあっという間に過ぎてしまい、夕食を終えた後は相手も自分も疲れていたのかいつもより早くベッドへ戻って二人でただ寄り添いながら朝まで眠り。そして迎えた翌朝、普段相手が起き出す時間にゆっくりと目を覚ますと隣にはまだ相手が横になっていて。昨日あれだけ面倒を見てもらっただけに起こしてしまうのは申し訳なく、気付かれないようにそっと背中へくっついたものの妙に熱い体温に目を丸めては「…稜様…?」と顔を上げ、思わず名前を呼んでしまい。よくよく見れば肩も寝息にしては大きく上下しており、もしかして、と不安に襲われては「稜様…稜様、起きてください。大丈夫ですか…?」恐る恐る相手の顔を覗き込みながら心配そうに問いかけて)

756: 神凪 稜 [×]
2016-09-14 08:27:52


(/え?え?自分が水着選ぶんですか?どうなっても知らないですよ?

いえ!これもなりきりを進めるためなら大丈夫です!)

(昨日の始まりは相手の暴走に始まって。それから相手が体を壊して看病して、大変なことが多々あり、身も心も疲労困憊で。夕食を食べ終えれば簡単に入浴して、もうなにも残すことがなければ2人でベッドに入ってくっ付き合いながら寝ていて。次の日の朝、目を覚ますが身体が異様に怠く、重く感じて、寝間着も汗でびっしょり濡れていて。息をしていても苦しく、身体を起こそうとしても身体が思うように動かず、そのまま横になった状態で苦しそうに呼吸をしていて。背中の方から心配声をかけられれば、相手に無駄な心配をさせてはならないと思い、なんとか起き上がれば「あぁ、シュアン…おはよ。すぐご飯作るからな」とベッドから起き上がれば部屋を出ようとし、しかしその足取りは今にも倒れそうにフラついていて)

757: シュアン [×]
2016-09-14 09:39:33


(汗ばんだ寝間着と苦しそうな呼吸に思い当たることはただ一つ。声をかけた相手がいつもよりゆっくりと起き上がり、ふらふらと部屋を出て行こうとすれば慌てて追いかけ、倒れそうに揺れる体を支えてぐいっと押し戻し無理矢理ベッドへ寝かせながら「ご飯なら私が作りますから、稜様は寝ててください…!」相手がまた起きようとしないように訴え、その額にこつんと自分の額をくっつけるとやはり明らかに高い体温が伝わってきて。「…ごめんなさい。やっぱり、移っちゃったんですね…」昨日あれだけくっついていたのだから当然と言えば当然なものの、申し訳なさそうに眉を下げて呟いては「…でも安心してください。今度は私が看病しますから」落ち込んでいたって仕方がない。昨日朦朧とした意識の中で約束したように、自分が移した風邪なのだから自分が世話をすると告げ、忙しなく部屋を出ていくと昨日相手がしてくれたことを思い出しながらまずは濡れたタオルを入れた洗面器と替えの服を用意してまた忙しなく戻ってくれば相手を裸にしてせっせと汗を拭き始め)

(/えっ!?…い、一体どんなハードな水着になるのか楽しみです…!笑

本当にすみません、そう言っていただけるとありがたいです!次からはきちんと回収できる長さのレスを心がけますので…!)

758: 神凪 稜 [×]
2016-09-14 13:30:30


(相手に心配かけさせないために平然を保って歩いていたつもりだが、それでもフラついていたらしく、急に背中から引っ張られ、否応無しにベッドに無理矢理寝かせられれば、もう限界なのかそれからは動けずにそのままでいて。額を合わせられればやはりバレてしまい、相手が申し訳なさそうに眉を下げながら呟くと、「あぁ、ごめんな」とどうやらもう観念したらしくこちらも忙しなく部屋を出て行く相手に家事を任せてしまうことに申し訳なさそうに言って。横になっていても苦しいことに変わりはなく、辛そうに呼吸をして肩を上下させていれば、また忙しなく部屋に入ってくる相手が服を脱がせて汗ばんだ身体を拭いてくれると「これじゃあ昨日と立場が完全に逆転してるな」と我ながら情けないとでも言いたそうに自嘲気味に呟けば「シュアンにも暖めてもらうことになるのかな」と昨日のことを思い出せば、相手を暖めるために行った2人の時間は治療と称しても甘い時間だったのは確かで、それを心の中のどこかでそれを期待していて)

(/そうですねー、とりあえずはマイクロビキニなどを選んでみようかと…←

長さの方はお気になさらなくて下さい!前にも言ったように長いほうがなりきりしてる実感が大きいので)

759: シュアン [×]
2016-09-14 17:32:20


(あんなに面倒を見てもらったのだからこれでようやく釣り合いが取れるくらいなのに、相手はあれこれ用意する自分に申し訳なさそうな様子を見せており。気にしないで欲しいと伝えるように、呼吸も苦しいのか大きく上下する胸を落ち着けるように優しく体を拭きながら「そうですね…今日は稜様にゆっくり休んで、早く元気になってもらう番です」情けないとでも言うように自嘲気味に呟かれた言葉には明るく笑って励ますが、直後に昨日の"治療"についてほのめかされると「え?…あ、もちろん、治るまでずっと暖めます…!」自分を求めてくれるような口ぶりに胸がきゅんと切なくなり、頬を赤らめながら答えるが相手の体のことを思うと今すぐにというわけにはいかず。じっと黙り込むと必死に本能と戦って「でも、まずはちゃんとご飯を食べて、お薬を飲んでもらわないと…ちょっと待っててくださいね」何とか理性が勝ったのか、相手にも自分にも真面目に言い聞かせ、このまま抱きつきたい気持ちをぐっとこらえては最後に冷たいタオルを相手の額に乗せてその上からキスを落とし。それから朝食の準備のために後ろ髪引かれつつその場から立ち上がり)

(/おおっ、ほぼ丸見えですね!← 人気のない海じゃないとやばそうな格好ですが、あえて人混みというのも面白そうですかね?稜さんが他の女性に声をかけられたりすれば色々とイベントも起こせそうですし…

お優しいお言葉ありがとうございます!楽しくてつい話題を詰め込みすぎてしまったと反省していたので、そう言っていただけるとほっとします…!)

760: 神凪 稜 [×]
2016-09-14 19:55:32


(思えば、自分が留守にしている間、掃除や洗濯などの家事は相手に任せっきりで、その上自分の看病までしてもらうなど負担を相手にかけすぎかと思い、また申し訳なさそうな顔をすれば、優しく身体を拭かれるとその落ち着くような手つきながらもどこかくすぐったく感じれば「ありがとう。今日はシュアンに任せるよ」と相手の励ましの言葉に甘えようと思い、少しでも安心してもらえるようになんとか微笑むも、どこか弱々しそうな雰囲気が出してしまい相手に任せると言って。こちらの言葉に一瞬黙り込んで頬を赤らめると、「はは、程々でいいんだよ」と相手にずっと暖めてもらうということはいつぞやのあの時のようになってしまうことを恐れ、冷や汗をかいて苦笑しながらそう言って。じっと黙り込んでいると、お互いにこの静けさが気まずくなり、この雰囲気で流れに沿ってしまうかもしれない。しかし、そこは本能に勝ったらしく相手が食事を作ってくるというと「シュアンのご飯、楽しみにしてるよ」と部屋を出て行く相手の背中に声をかけて見送り)

(/いや、さすがにやめておきましょう笑女性の水着などあまり見たことないので、よくわからないんです笑

いえ!話しが多いほうが内容も濃いので大丈夫です!)

761: シュアン [×]
2016-09-14 22:30:41


(かなり具合が良くないのか、弱々しい微笑みを浮かべて自分に頼ってくれる珍しい相手の姿に一層胸がきゅうっとするともっと相手の役に立ちたい、もっとお世話をしたいという思いが溢れてきてしまい、頷きながら無駄に髪まで整えたり被せ直した布団をぽんぽん子供をあやすように叩いたりして。自分も流石に寝込んでいる相手に無理をさせるつもりはなく「程々、ですね。程々…すぐあったかくしてあげますから、少しだけ待っててくださいね」と部屋を出るまで繰り返し繰り返し呟き、相手の期待に見送られながら台所へ向かえば昨日の食事を見様見真似で再現しようと奮闘して。皮が上手く剥けず小さくなってしまったフルーツと煮すぎてゆるゆるのお粥ではあるものの一応朝食が完成すれば相手の元へ持って行き「…多分、これで合ってると思うんですけど…美味しくなかったら作り直しますから、無理しないで教えてください」自信がないせいでそんな前置きをしながらおずおずと食事の支度をし、まず相手の体を自分にもたれ掛かるように起こしてから掬ったお粥をふう、ふうと冷まして相手の口元に運び「…はい、稜様。あーんしてください」とまずは一口食べさせて)

(/さすがにまずかったでしょうか…笑
水着はもうお好きなように想像していただければ…!本当にビキニにしても大丈夫ですので!笑

了解しました、ではこれからも自重せずにお話させていただきますね!)

762: 神凪 稜 [×]
2016-09-14 22:56:19


(身体を拭かれては少し落ち着いたらしく、呼吸も少し整っていて。相手に任せると言った途端、何故か急に無駄に髪を整えてきたり、いらない世話をしてくるが布団をポンポンと叩かれれば、幼い頃に母にそうやってもらいながら眠りにつくことを思い出して。相手はどこか母性があるのか、身体を拭いてくれたり、先ほどのような布団を叩いてくると妙に心地よく落ち着いてしまっていて。程々。その言葉を忘れないように、言い聞かせるように部屋から出て行くまでに繰り返し呟く相手に「本当に大丈夫かな…」と部屋から出て行った相手は前のように暴走してしまわないか心配になり。数十分後に戻ってくると、こちらの身体を起こされれば、相手に支えてもらって起き上がって。昨日の朝と同じような献立だが見栄えが全然違って。昨日のものより一回り小さいフルーツ。水分が多すぎるお粥。相手がお粥を一口向けてくれば、やはり水分が多く味気なくて、それでも自分のために作ってくれたという料理は普段のものより暖かく感じて、しみじみ感じていれば「俺さ、シュアンが来るまで1人だったろ?風邪ひいたときには簡単に済ませてたから。シュアンには感謝してる」と相手がいてくれることによって楽になったことが多く、その思いを言葉にすれば感謝して)

(/わかりました!笑シュアンに似合いそうなものを片っ端から調べてきます!)

763: シュアン [×]
2016-09-15 00:01:58


(散々言い訳をしても相手が食事の乗ったトレイに目をやると罰が悪そうに視線を逸らしてしまい、黙ったままお粥を食べる相手を心配そうに見つめてはやっぱり美味しくなかったのかもしれない、味がしなかったのかもしれないとひとり思い悩んでハラハラしながら反応を待ち。しかしどうやらあまりの不味さに絶句していたわけではないらしく、間を置いてしみじみと語られた言葉に目を丸め、その意味を理解しては気恥ずかしそうにはにかんで「…それは私も一緒です。稜様に会うまでは1人で、風邪を引いてもこんなに優しくしてもらえませんでした…」感謝するのは自分のほうだと目を細めて答え、再びスプーンにお粥を掬いながら「だから、こうやってお礼ができる時にいっぱいさせてもらいたいんです…簡単なものじゃなくても、稜様が食べたいお料理なら何でも作りますから。風邪が治るまでいっぱいお世話しますから、任せてください」自分も感謝の気持ちを表したい。また相手の感謝の気持ちにも応えたいと精一杯アピールしては冷ましたお粥を差し出しつつ「…稜様はもう、1人じゃないんですから…」自分がいる限り、相手が1人になることなんて2度と無い。そんな想いを込めて殊更照れくさそうに呟き)

(/お願いします!どんな水着になるかドキドキしつつ楽しみにお待ちしております!笑)

764: 神凪 稜 [×]
2016-09-15 04:47:43


(しみじみと呟いた後は、相手から向けられるお粥のスプーンを黙々と口に運び。相手が作ったお粥はたしかに水っぽいが、この際味などどうでもよく大事なのは自分に対して相手が作ってくれたこと。相手と過ごすことになって初めて病気になったことによって相手の存在の大きさが改めて認識させられて。こちらの言葉に来恥ずかしそうにはにかみ、眼を細める相手に対して「お互い様だな」と苦笑してそう言って。助かっているのは何も自分だけじゃない、お互いに助け合っているのだと相手の言葉で認識させられれば「シュアンを買ってよかった。これからもずっと俺のものでいてくれ」とこんなときに限って相手の大切さが嫌という程わかり、微笑みかけながらそういえば額にキスを施して。感謝の気持ちを表しつつ、照れくさそうに呟く相手に「あぁ、だって俺のお嫁さんだもんな」と、昨日の約束を思い出せば、相手は自分のパートナーであると微笑んで言って)

(/任せてください!でもあまり期待しないでくださいね!)

765: シュアン [×]
2016-09-15 06:04:10


(お互い様。苦笑混じりに告げられたその一言は、相手に買われてから自分ばかり救われて幸せにしてもらっている気がしていた心の負い目を否定してくれる一言で。ますます高まる嬉しさと照れにそわそわしながら空っぽになった食器を無駄にいじったりして気を逸らすが、微笑みと共に突然改まった言葉と額へのキスを贈られるともう駄目で「りょ、稜様?やっぱり熱が酷いんじゃ…」先ほどから我慢していることもあって耳の先まで真っ赤になり、ドキドキと騒ぐ鼓動を隠すように上擦った声を上げて。しかし自身の言葉もあながち間違いというわけではなく、昨日の自分のように具合が悪い時だからこそ感じることもあるのだろうと考えては食器を除け、相手を抱えるように優しく抱きしめたまま二人でゆっくりベッドへ横たわり「…私も、稜様に買われて本当に良かったです…私はずっとずっと稜様のものです。稜様がもう嫌だって言ったって、稜様以外のものになんてなりません」発熱している相手と同じくらい熱い頬を首筋に寄せ、耳元へ嘘偽りのない本心を囁いて。と、どうやら相手は昨日の約束をちゃんと覚えていてくれたらしく、俺のお嫁さんという甘い響きにふるふる震える翼ときらきらした瞳で喜んでは「はい…!私は稜様のお嫁さんで、稜様は私のお婿さんです…!」ほんのり頬を染めながら満面の笑みで頷くが、ふいに何か考え込むように固まると「…結婚したら"稜様"じゃなくて"旦那様"になるんでしょうか?」とどうやら呼び方を気にしているらしく、奴隷時代か、それともテレビで仕入れたのかわからない呼称をはにかんだ様子で口にして)

(/わかりました!ではほどほどに…と言いつつやはり楽しみで仕方がないのですが、のんびり待たせていただきますね!笑)

766: 神凪 稜 [×]
2016-09-15 08:31:24


(食器を無駄にいじったり、気をそらしたりする相手にキスを施せば、やはりこちらの熱が高いんじゃないかと心配してくれるとやはり熱が高いため、おかしいのだろうかと思うが、熱だからこそ相手に甘えたくなっていて、身体を押し付けるように相手に凭れさせていれば、急に抱きしめられながらベッドに押し倒されると、相手のほんのりとした体温を感じながら、こちらからも抱き返して。こちらの首筋に相手の熱い頬がくっついてくるとその体温でさえも、今の自分には暖かいものであり、耳とで囁かれた言葉は自分に買われてよかったということ。こちらも相手を買って本当に良かったと思っており、むしろこの幸せを金で買えていいのだろう子かと思うほどであり、「俺も、お前が嫌だって言ってもずっと俺のものだから」とこれまたお互い様とでもいいたいのか独占欲をあらわにしながら耳元で囁いて。はにかんだ様子で旦那様と呼んだほうがいいかと問いかけられれば「それもいいかもな」とそんな呼ばれ方をすれば相手を支配している実感が大きくなり「でも、シュアンはシュアンの呼び方でいいよ」と無理して呼ぶ必要はないと述べれば相手の耳元に音をたてるようなキスをして)

(/看病ルートが終わればすぐですよ!自分も今から楽しみです!)

767: シュアン [×]
2016-09-15 18:31:16


(やはり相手も熱のせいで自分のように心細くなったり、甘えたくなったりするのだろうか。普段は自分が甘えて相手がそれに応えてくれることが多いだけに、相手のほうから想いの詰まった言葉をくれたり体を押し付けるようにくっついてくれることが嬉しくて嬉しくて高鳴る胸が痛くなるほどで。その胸を押し付けるように抱きついていると相手にもまた抱き返され、抱き合ったままお互いに独占欲を囁きあって「嫌なんて何があっても絶対に言いません…稜様のことを嫌いになるなんて、できませんから」少し拗ねたように、といってもそれも冗談の内なのか口元は微笑んだまま反論しては、このままではまたいつものようにどちらの方がお互いを好きかという意地の張り合いみたいになってしまうため唇を塞ぐように重ねるだけのキスをして。ただ名前を呼ぶのとはまた違う、暗に自分の持ち主だと主張できるような呼び方は口にしてみただけでドキドキするもので。相手からも同意は得られたが、好きにして良いと決定権は自分に委ねられ、同時に耳へキスをされると響いた音が恥ずかしかったのかぴくっと反応しながら「…えっと…じゃあ、ちょっとだけ呼んでみても良いですか?」先ほどから甘えられたり密着したり、挙げ句敏感な耳にキスをされたりしているためそろそろ我慢の限界も近く。ちょうど良い機会だと赤い顔で提案すれば返事も待たずに唇を重ね、熱い舌をゆっくり優しく絡め取り「――今から…だ、旦那様の風邪を治して差し上げます」一度顔を離した際に早速旦那様、と口にしてみるが慣れない呼称はぎこちなく、何故かつられて昔のような硬い口調になってしまうもののその新鮮さに不思議と熱は高まるばかり。照れ隠しのようにすぐさまキスに戻ると丁寧に丁寧に相手の体を暖めていき)

(/楽しい新婚旅行にしましょう!笑 では今は看病ルートをじっくり楽しませていただきます…!)

768: 神凪 稜 [×]
2016-09-15 19:14:29


(やはりこちらの体が弱っていることを実感すると、心細く感じてしまい、誰かに甘えてしまいたくなる衝動が発生して。相手が胸を押し付けるように抱きついてくると、その柔らかな感触に、落ち着きもするが同時に、男にはない部位に興奮して顔を赤らめて。いつも相手の裸を見ているはずなのに、何故か今日は胸が高鳴ってしまい、相手にこの高鳴る孤独が聞こえてしまわないかと心配して。少し拗ねたようにしながら、また反論してくるかと思えば、永遠に反論し合うことを読んだらしく、相手の反論が最後にまたキスを始められて。こちらが熱を患っているがキスをすることでまた相手にうつってしまわないかと心配するも、力が思うように入らず相手に身を委ねてそのままキスを受けて。「旦那様」という呼び方は従者が主人に対して呼ぶ呼び方で、相手との関係を改めて認識するような呼び方に微かな期待をすれば、相手の優しい舌遣いに任せて、こちらからも多少舌を絡めて。これから風邪を治すと言われると、相手に身を委ねて。いつもの激しいものとは違う、ただ幸せを感じあうような優しい優しい2人の時間が始まって)

(/そうですね!今から楽しみです!それではシュアンに身を委ねます笑)

769: シュアン [×]
2016-09-15 21:45:03


(しばらくくっついていると、相手の体温に落ち着いて来たのか乱れていた鼓動もとくとくと穏やかになっていき。ほっと安堵したのも束の間、自分の胸が静かになったことで相手の鼓動がはっきり伝わってくるようになるとその明らかに早いリズムに気付き「大丈夫ですか?苦しくありませんか…?」もしかして、と一瞬期待するが相手は風邪の真っ最中。いつもより赤い顔を見ると期待より心配が勝り、慌てて相手の上から退きながら不安げに問いかけて。しばらくは軽いキスを繰り返し、やがて相手を苦しめる悪い風邪を吸いとるように深い口づけへと変えていけば相手の熱が移ったかと思うほど体が熱くなってくるものの、体勢を変えようとした拍子に肘がこつんとサイドテーブルに当たればそちらに目をやって「…あ、…先にお薬を飲まなきゃ駄目ですね…」フルーツと一緒に置かれた薬を見、もどかしそうな顔をしながら一旦体を起こし。相手も起こさなければと手を伸ばしかけるものの怠そうな様子を見ると忍びなく、ふと思いつくと錠剤と水を自分の口に含んで再び相手にキスをして。甘い時間が始まるとつい夢中になってしまいそうになるものの、相手に負担をかけないように、それでいて相手がきちんと暖まるようにと出来るだけ尽くすことに集中して。そうして過ぎた優しい時間は自分には少し物足りなく、かといってねだるわけにもいかず、胸の火照りを持て余したまましばらく抱き合って「――また汗かいちゃいましたね。冷える前に拭かないと…」ふいに頬を寄せていた首筋からつうっと汗が伝うのを見ては無意識の内に唇を近づけ、その一雫を舐め取りそのまま肌に舌を這わせていき)

770: 神凪 稜 [×]
2016-09-15 22:33:31


(どうやらこちらの鼓動は相手にまる聞こえだったらしく、相手が心配そうにこちらを見てきて不安そうに問いかけてくれば頭が痛く、呼吸も苦しく、正直大丈夫とまではいかないがそれでも先ほどよりも少しは楽になったらしく「うん、シュアンが暖めてくれるから大丈夫だよ」と言って相手のお陰で楽になったと言ってはお礼のつもりか軽いキスを相手にして。軽くタッチするようなキスを相手と繰り返していたが、急に相手から吸われるような、深いキスに変わっていけば、相手の生暖かい舌が心地よく、いつまでもその感触を感じていたいと思えばこちらからも舌を絡めるようにしていて。どうやら薬を飲むことを忘れてまで相手とスキンシップすることに没頭していたらしく、相手が薬を持ち出したと思いきや、水と錠剤を口に含んだと思いきや、まさかと思うのもつかの間、そのままキスをされれば口移しでこちらの口内に水と錠剤が流し込まれて。急なことで驚き、思わず吐き出してしまいそうになるも相手の口によって栓をされており、口の隙間から一粒の雫が流れるだけで済んで。お互いに相手の心と体を貪りあう激しい時間とは違い、ただお互いに幸せを噛みしめながら送った甘い時間は今の自分にとってはちょうど良いもので、お互いに余韻に浸っていればこちらの胸の上で荒く呼吸を続ける相手がこちらの首筋に唇を近づけてくれば、丁寧に舌を這わせられ、ひんやりとした暖かくも後からひんやりとした温度の変化を感じていればその感触が心地よく、もっとやってほしいと相手の頭を抱きしめて)

771: シュアン [×]
2016-09-16 00:14:59


(自分のおかげで大丈夫になったと、そういわれただけでも嬉しいのにお礼のようにキスまでされてしまうと落ち着いていた鼓動がまた騒ぎ出してしまい。頬を赤くして再びぴったり包み込むようにくっつけば「もっとあったかくしますから、すぐ元気になりますからね…」相手のせいで熱を持ってしまった体全体を押し付けるようにぎゅっと抱きしめ、もう一枚の布団のように翼も被せながらお返しに自分もキスをして「他に何かできることとか、欲しいものとかありませんか?」いつもならそのまま相手を求めてしまうものの、今日は流石に気を遣っているのかすぐに唇を離せば水やタオルなど欲しいものはないだろうかと尋ね。キスの合間に流し込んだ薬を相手が吐き出さないよう、ぐいと舌で押し込んではしっかり飲み込むまで口を塞ぎ続けて。しっかり嚥下したことを確かめてから舌を抜き、頬へ零れた雫を掬いとっては「…デザートも食べますか?」口移しで薬を飲ませたのが楽しかったのか、もう一度、もっとしてみたいと悪い心が出てきてそっと囁き。熱を出している相手には自分の体温も心地好いのか、続きをねだるように頭を抱きしめられると夢中になって舌を動かして。しばらくしょっぱい味にも構わず相手の匂いのする汗を舐め続けていたがやがて興奮したように呼吸が乱れていき、とうとう辛抱たまらなくなると無意識の内にねだっているのか舐め終えた耳を甘噛みして)

772: 神凪 稜 [×]
2016-09-16 02:35:21


(気遣ってくれたのか、こちらの体の上から退いてくれていたのにキスがスイッチになってしまったのか、またこちらの体の上に乗ってぴったりとくっついてくれば、翼も使って包んでくると「あぁ、ありがとう。この分だのすぐに治るだろうな」の相手の暖かな温もりのある翼に包まれるとどこか落ち着くような感覚に襲われて、もっとその感覚に浸っていたいと思えば、軽いキスの後に何かいらないかと問いかけられれば「シュアンが欲しい。今日はシュアンがたくさん暖めてくれ」と、こちらを気遣っているためか、いつもより遠慮しているような相手にそれならこちらから求めようと思えば、相手と相手の体温を欲して「シュアンがリードしていいから、な?」とまるで相手を誘っているかのような発言でめちゃくちゃにしても構わない。そんなことを暗に意味した言葉を耳元で囁いて。どうやら錠剤をきちんとこちらの口に入れ込むためか、こちらの口内に舌を入れ込んでくると少しのお返しかこちらも絡めるようにして。顔を離すと、デザートも食べるかと問いかけられて、そっと囁くところを見るとどうやらまたしたいらしく「あぁ、食べたい。シュアンの口で」とその気を察したらしく、苦笑しながら相手の口でと付け加えて。相手がこちらの汗を舐め続けていると、臭くないのか、しょっぱくないのかと心配になるが、やがて発情したように息を荒くして舐めてくると、そのくすぐったさに体がピクピク反応し始めて。次の瞬間耳を甘噛みされると「いっ…!」と急なことで驚いたのか、身体を一段と大きく跳ねさせて)

773: シュアン [×]
2016-09-16 06:32:07


(翼と布団と二重に覆えばベッドの中はだいぶ暖かく、ぬくもりを与えられるのは良いもののまたびっしょり汗をかいていないか、喉が渇いていないか心配でサイドテーブルの水と洗面器にちらりと目をやり。その隙に突然直球な応えを投げかけられると思わずドキッとしてしまい「は、はい。今暖めますから…」いそいそとまた身を寄せるが、もっとはっきり求めるような、好きにして良いとでも言うような自分にとっては追いうちに等しい言葉を続けて囁かれるともう駄目で「――っ…!…わかりました、じゃあ、風邪が治るまでやめません。稜様が元気になるまで、私の全部をあげます…!」困ったような、真っ赤な顔で葛藤したのもたった数秒。相手から求められれば遠慮する理由などなくなってしまい、切羽詰まった様子でそれだけ口にするとキスと共に散々煽られた熱を全て相手にぶつけて。食後のフルーツくらい、普段の相手なら一人で食べられるから大丈夫だと苦笑して断っていたかもしれない。しかし今日の相手は自分の口から欲しいとまで言ってくれて、苦しんでいる相手に悪いと思いつつ"風邪も悪くないかもしれない"なんて考えがよぎり「ふふっ、わかりました――はい、あーんしてください…」にこにこしながら皿を取り、元々小さな桃の一切れをさらに小さな一口でかじってから相手に口づけ、先ほどのように舌を使って少しずつ食べさせていき。肌へのキスに夢中になるあまり熱に浮かされてぼんやりしていたが、耳を噛んだ瞬間大きく跳ねる相手の体と上がった声にびくっと驚けば「ごめんなさいっ、い、痛かったでしょうか…?」我に返って慌てて身を起こし、あたふたと謝りながら指先で噛んでしまった場所を撫でて様子を伺い)

774: 神凪 稜 [×]
2016-09-16 08:28:32


(布団と相手の翼のダブルパンチは、暖かいというよりも熱く、相手の体温というよりも熱を感じているようで、少し汗をかき始めたが、苦しいというよりもむしろ心地よい熱さで。こちらの言葉に不意をつかれたようにいそいそと身を寄せてくれば、こちらからもくっつくように相手の背中に腕を回せばぎゅっと抱きしめて。すると、こちらの言葉に追い打ちをかけられたように激しいキスを受けると、相手の数秒の葛藤と赤い顔を見たところどうやら相手も我慢していたところがあり、その我慢と溜め込まれた熱がはじけたように激しいキスをしてくると相手と、いつもの激しい方の甘い時間が始まり。相手は多分風邪も悪くないと思っている。直感的に、しかし確信に近い勘は口に出すのも野暮かと思い、相手がニコニコしながら桃を齧ってくれば、そのまま雛鳥が親鳥から餌をもらうように相手の口から桃を受け取れば、桃と一緒に入ってきた相手の舌にお礼とでも言いたいのかこちらから絡めればキスも程々にまずは桃を咀嚼して飲み込めば相手から受け取った桃は相手の唾液と絡んで何か特別な甘さになっており、もっと食べたいとすぐに次の桃をねだって。どうやら大袈裟に体を跳ねさせたらしく、心配そうにこちらを見つめながら耳を撫でてくると「大丈夫。ただ、気持ちよくてびっくりしただけ」と安心させるために理由をつけながら述べれば「シュアンの治療なんだから、なんでも我慢するよ」と言えば今日は相手をいくらでも受け入れるというような言葉を発して)

775: シュアン [×]
2016-09-16 18:51:52


(熱いキスを引き金に、布団を除ける手間さえ惜しんで翼と腕でしっかり相手を捕らえたまま一時を過ごせば互いの体はどちらのものともつかない汗でびっしょりと濡れてしまい。短い呼吸を繰り返す度に汗から香る相手の匂いが胸いっぱいに広がると何だか頭がくらくらしてきて「――汗、いっぱいかいちゃいましたね…冷えないように暖めないと…」ぼんやりと呟く表情は明らかに熱に浮かされていて、まだ離さないと言わんばかりに再びぎゅっと相手を抱きしめ。相手の舌と共有する桃の味はいつもより甘く、それよりもほんの少し絡められる舌先にときめいてしまうとそのまま口づけを続けたくなるものの次の一口を求められればまたすぐ桃を与えて。風邪のせいで動けない相手にこうして食事をとらせ、何から何まで世話をしてあげるのは役に立っているという純粋な喜びの他に独占欲にも似た仄暗い喜びを感じてしまうもので「美味しいですか?…私がこうやってご飯を食べさせてたら、稜様はずっとベッドで暮らせそうですね」子供の思いつきのように無邪気に発した言葉、可笑しそうに語る笑顔の中にも芽生えたての支配欲のようなものが宿っていたかもしれなくて。不安から耳をなぞってみても歯型も傷も残っておらず、そんなに強く噛んだつもりはないものの夢中になっていたため自信がなくおろおろしていて。しかし気持ち良かっただけだと、何でも受け入れると告げられては今度は別の意味で動揺してしまい「だ、駄目ですっ、我慢しなきゃいけないのは私のほうで…」誘いに乗ってはいけないと真っ赤な顔で視線を逸らし、物足りなく感じていることをうっかりばらすようなことを言いながら「その…旦那様に我慢させるようなことは、できません…!」好き勝手してはいけないと自分に言い聞かせるように主従めいた呼称を用い、再び抱きつくもただ人肌で暖めるだけに堪えて何もせず)

776: 神凪 稜 [×]
2016-09-16 19:55:55


(熱いキスから始まった2人の時間、第二ラウンドは、一回目よりも激しく、いつものようにお互いを求め合うようなもので。それ故に噴き出すように出てきた汗でお互いの体が濡れていると、その熱に浮かされたようにぼんやりと呟き、もう熱いくらいに暖まっているのに、それでも離そうとせずに力を込めて抱きしめてくれば、ぼんやりとした意識の中でもこちらのために尽くそうとしてくれる相手に愛しさが湧きて出てきて「ありがとう。もう胸いっぱいだよ」と、相手の尽くす心遣いに幸せにつつまれるようなかんかくでこちらかも抱きしめながらそう囁いて。こちらのねだりに応えるように、すぐに次の桃を与えてくれば無邪気に笑いながら可笑しそうに語るところをみると、その言葉を相手が発言しては冗談に聞こえなく、半ば恐ろしく感じていれば鳥肌がたち、苦笑するしかなく「それもいいかもな」とこちらも冗談を言って。どうやら相手は我慢していたところがあるらしく、それをばらすような発言をすれば未だなお、主従関係の故障を使いながら生肌を押し付けてきて暖めることに徹してくると「じゃあこうしよう。今日の俺はシュアンの奴隷だ。奴隷だからなんでも言うこと聞く。なんでも命令していいぞ」と、今の自分の体は自由が効かなく、下手すれば相手に主導権があり、たまにはそういうのもいいかもなと思いながらすっとんだ提案をして)

777: シュアン [×]
2016-09-16 22:23:23


(もはや相手の匂いまでも好きで好きでたまらないのか、それとも龍とはいえ動物的な本能が反応しているのか。汗の香りに包まれてうっとりとした眼差しのまま相手を求めるようにぎゅうぎゅう抱きついていたが、腕を動かすのも辛いはずの相手からも抱き返され幸せそうに囁かれればぴたっと動きを止めて「…いっぱいなんて…まだ、ほんのちょっとしか私をあげられてないじゃないですか…」今日はたくさん自分が欲しいと言ってくれたはず。その言葉を言い訳に呟き、もう充分だと言わんばかりの相手から離れない理由として「今日は私に任せてくれるんですよね?ここだけじゃなくて、頭も体中も、私でいっぱいになるまで離しませんから…」話している間も我慢できないのか、ふーっとゆっくり息を吸って吐いて欲求を押さえながら言い切るとまた深くキスをして。相手のために桃を含む傍ら、その肌に鳥肌が立っていることに気づくと寒気がするのだろうかと皿を持ったままくっつきながら返事を聞くと「本当ですか?じゃあ、稜様へのお願いはそれにしちゃいましょうか…!」ときらきらした瞳を向けて、昨日した"一ヶ月我慢したら何でも言うことを聞いてくれる"という約束を引っ張り出して楽しげに提案し。ただじっと相手に密着したまま、突拍子もない相手の言葉を聞けば「えっ?り、稜様?なんてこと言うんですか…!」相手が自分の奴隷などとんでもない話で、自分も素っ頓狂な声を上げて慌てるもののドキドキと騒ぐ胸の高鳴りは隠しきれるものではなく。相手もきっと風邪で朦朧としているのだろう。明日になったら全部忘れてくれるはず、そう自分を納得させて「…じゃあ、えっと…私がもういいって言うまで、良い子で治療されててください。め、命令です…」おずおずと主導権を握り、命令の一言を下すと相手を手に入れたようで顔が真っ赤になるほど興奮してしまい)

778: 神凪 稜 [×]
2016-09-16 23:06:39


(汗でこちらの体の匂いは臭いはずなのに人間の中にも龍の本能が含まれているのか、それともこちらの汗の匂いを求めているのか、体をぎゅうぎゅうと押し付けてくるように抱きついてくれば、うっとりとした表情でこちらを見てくると、こちらの囁きにぴたりと止まってしまうとまだ全然自分のことをあげれてないとさらりと恐ろしい発言をする相手に鳥肌が立ってしまい。こちらとしてはもう相手を感じたことで胸がいっぱいだというのに、それでもまだまだだというのか。ゆっくり息を吹きながら言い切るともうお腹いっぱいだと言おうとしたが「お、おいシュア…!」と反論しようとするも相手の深いキスに口を塞がれてしまい。相手が次の桃を準備していると、こちらの返事に食いつくようにくっついてくると、きらきらして瞳でこちらを見つめてくる相手に対して「しまった」と思ってしまい。昨日約束したなんでも言うことを聞くという約束を引っ張りだし、お願いはそれにすると言えば相手は本気でそういうことをしかねなく、慌てて「いや、もっと他のお願いに使ったほうがいいんじゃないか?」ともっと有意義なことに使ったらどうかと提案しては最悪の状況を免れようとしていて。こちらの意識も朦朧としていて、自分でも変なことを言ったのかあまり理解できておらず、相手の素っ頓狂な声に苦笑しては相手からの命令に「わかりました。シュアン様」と今は相手が主人で自分が奴隷。そのことを相手に意識させるため、わざとらしく呼び方を逆転させて)

(/そろそろ時間スキップさせますか?このままだと息子がシュアンの熱で溶けてしまいそうです笑)

779: シュアン [×]
2016-09-17 00:14:03


(看病のために暖めなければ、という想いは次第に激しい本能に塗り潰されてしまいそうになり、相手が何か言いかけたことにも気付かず夢中になってキスをしながら翼でも相手の体を撫でるように触れはじめ「大丈夫…大丈夫ですから。すぐ治してあげますからね…」息継ぎの合間に言い訳程度にそう囁けばあとはもう日が暮れるまでいつも通りに相手を求めてしまって。ただ一緒にいてもらうよりもっと相手を自分の側に置いておけるような思いつきにわくわくと胸を踊らせ、ほんのり頬まで赤くしながら色々な想像を膨らませるがそんな状態でも相手のアドバイスはしっかり耳に届くようで「そうでしょうか…?でも…、稜様が言うならもっとちゃんと考えてみます」ちらちらとベッドの上の相手を見ながら逡巡し、それでもあと一ヶ月もあるのだからと答えを先延ばしにしては「ふふっ、楽しみですね」と無邪気に笑ってみせて。やはり熱の影響でおかしくなっているのか、逆転した立場を強調するように様までつけられると恥ずかしさだけでなく興奮にぞくっとしてしまい、ちょうど相手を見下ろす体勢になっていることもあって本当に相手を支配している気がしてきてきて「…動いちゃだめですからね、稜……様」自分もまた呼び捨てにしてしようとするものの、結局出来ずに様をつけてしまうと照れ隠しのようにキスをして)

(/そうですね、すみません…!笑
ではレスは蹴っていただいて構いませんのでスキップしていただいてもよろしいでしょうか?難しければこちらがスキップさせていただきますが…)

780: 神凪 稜 [×]
2016-09-17 00:28:18


(翌日の朝、目が覚めれば体の怠さはスッキリしていて、どうやら風邪は治ったようで。相手がこちらの風邪を治さねばという使命感に駆られ、あの後結局相手から求められるがままに身を委ねて。晩ご飯を食べ、入浴代わりに相手から体を拭いてもらった後も最後の仕上げにと求められたところまでは覚えており。あの日の暴走からほぼ毎日しているのに、体はだるい感じはするがそれでももっている自分の体に感心しては「すげえな俺…」と自画自賛するとともに、底なしの体力の相手に付き合える自分の体に呆れ果てて。隣で裸で寝ている相手を見ると、昨日の自分のように息を荒げていることはなく、安心したように一息つけば昨日は看病し尽くしてもらったお礼にと額に軽く触れるようなキスをして。もう動いても大丈夫なため、隣の相手を起こさないようにベッドから脱出すれば朝ごはんの支度に入って)

(/スキップさせていただきました!新婚旅行の件なんですが、やはり温泉にしようかと思います。温泉の効能でシュアンの傷を治すやらなんやらで。またそこで嫉妬イベントがあったりするといいかもですね!
もう少ししたら一カ月スキップしましょうか)

781: シュアン [×]
2016-09-17 00:54:47


(結局昨日は一日中つきっきりで相手の看病を続け、途中から看病なのかただ求めているのか怪しくはなったもののとにかくずっと相手の側にいられたことで自分にとっては一昨日に続き幸せな一日となり。最後の"仕上げ"と共に眠ってしまった相手を心配してその後も一晩中汗を拭いたり、相手が寝返りを打つ度に様子を伺ったりしていたもののやがては自分も寝てしまい、どれくらい経ったのか額へ触れる温もりに目を覚ますと隣にはもう相手の姿はなくて。慌ててベッドを飛び出せば良い匂いのするリビングを駆けて台所へと向かっていき「――稜様!もう体は大丈夫なんですか?熱はありませんか…?」顔を見るなり挨拶より先に問いかけてはぐいっと背伸びをし、相手の額に自分の手をくっつけて心配そうに熱を測り)

(/スキップありがとうございます!温泉も良いですねー!傷痕が薄まったり、嫉妬イベントがあったりとまたシュアンが暴走しそうなポイント盛り沢山で心配ですが…!笑
そうですね、稜様が出勤したら早速スキップという形でも大丈夫でしょうか?そのまま一ヶ月後の帰宅シーンに繋げようかと考えているのですが…)

782: 神凪 稜 [×]
2016-09-17 01:09:28


(今朝の献立は、トーストにサラダ、コーヒーに相手には特別に作った砂糖たっぷりのカフェオレを用意して。そう言えば今気づいたが、あの最後の仕上げの後そのまま眠ったはずなのに体は綺麗になっていて。相手もこちらにつきっきりで疲れているだろうに、果てているだろうにこちらの体を拭いてくれてたんだなと思うと、どこまでも自分に尽くしてくれる相手に愛おしさが込み上げてきて。寝室からリビングに繋がる廊下から慌ただしい足音が聞こえると、そこには服を着るのも忘れて出てきた相手がおり。どうやらそのことに気づいてないのかこちらに向かってきて手を当てて熱を測ってくると「あぁ、もう大丈夫」と安心させるように微笑みながら言えば「大丈夫だから服着てきな」と今更ながら相手の一糸まとわぬ体を指差せば食卓にご飯を並べていき)

(/たまにはシュアンも暴走させませんとね←
自分もそのようにスキップしようかと考えておりました!それではそこまで進めましょう!)

783: シュアン [×]
2016-09-17 01:56:49


(くっつけた手のひらから感じる相手の体温はほんのりと温かく、昨日のような熱さはすっかり引いていて。そのことと向けられたいつも通りの微笑みにほっと安堵の溜め息を吐き「良かった…」と表情を緩めたのも束の間、身支度も何もしていない生身の体を指差されるとようやく気がついたのか「――っすみません、すぐ着替えてきます…!」今更恥ずかしがるというわけでもないが、さすがに健全な朝の風景の中でこの格好というのは引け目があり、再びぱたぱたとリビングを離れきちんと服を着て戻ってきた時にはすっかり食事の用意も整っていて。なんだか随分と久しぶりな気がする相手の朝食に微笑んでテーブルにつけば「…あの、稜様。今日はお仕事ですか?風邪も治ったばかりですし、まだ安静にしてたほうが…」相手が元気になったことは嬉しいけれど、元気になったということは昼間一緒にいられないということで。一週間後の不在の後に二日間べったりな日々を送ったせいか寂しさは普段の比ではなく、遠回しに今日も家にいられないものかと尋ねてみて)

(/近頃は暴走しっぱなしで稜様の体が心配です、もう本当に龍じゃなくサキュバスのようで…笑
了解しました!では家を出るまでもうしばらくお付き合いくださいませ!)

784: 神凪 稜 [×]
2016-09-17 02:22:06


(どうやら確かめた体温と、こちらの微笑みによって安心してくれたようで、表情を緩めながらも慌てて服を着てくる相手に苦笑して。テーブルにつきながらも、もう今日から会社に行くのか。安静にしたほうがいいんじゃないかと尋ねてくるそれは、まるで今日も一緒にいられないのかと問いかけてくるように聞こえていて。一週間もの留守番ののち、2日間離れる間もなく過ごしていれば、その極端な生活に相手は不安定になっているのだろうと思い、しかしそんな理由で会社を休むわけにもいかず申し訳なさそうな表情になりながらも「ごめんな。今日からもう仕事に行かないといけないんだ」と言えば朝食を食べ始めて。「大丈夫、これから毎日帰ってこれるから」と今までの一週間は自分と相手が完全に隔絶された期間で。しかしこれから毎日会えるので安定するだろうと、安心するだろうと思いながらそう言って)

(/もうサキュバスっていうていで進めていくのもアリですね笑

はい!よろしくお願いします!)

785: シュアン [×]
2016-09-17 02:50:10


(食事にも手をつけず、じっと相手を見つめて返事を待つが今日は休むわけにはいかないと大人としては当然の返答が返ってくれば残念そうにうなだれて「…そうですか…でも無理はしないで、具合が悪くなったらすぐ帰ってきてくださいね」それでも相手の申し訳なさそうな表情を見ると大袈裟に落ち込むわけにもいかず、気遣うような言葉と微笑みを見せては自分も用意してもらった甘いコーヒーを飲み始め。相手と離れて一人になってしまったら、また会えなかった時の寂しさが蘇ってしまうのではないか。そんな不安を見透かしたように与えられる"大丈夫"の言葉に俯いていた顔を上げると「そう、ですね。これからは毎日会えますし、毎日――…あ、」こくりと頷きながら、これからは今まで通り毎晩一緒に過ごし、毎晩愛し合うこともできる。そう言おうとしたものの、例の約束を思い出すと不自然に言葉を途切れさせ「…稜様。今日からは帰ってきてご飯を食べて、お風呂を済ませても…一緒に寝てもらうだけで良いですか?」今夜からは我慢しなければいけないのだと、相手との約束を思い出すとやけに重々しい口調で告げて)

(/龍族にはサキュバスっぽい特性があって…なんて捏造してみるのも良いですね、単にヤンデレ属性故のはっちゃけにも見えますが笑
とりあえず約束の話題だけ先にさせていただきます!)

786: 神凪 稜 [×]
2016-09-17 07:51:20


(案の定、こちらの返答に残念そうにするも気遣うような言葉と微笑みを見せてくれば、今そうやってこちらを送り出してくる相手は以前ならば引き止めるような言葉を発していただろう。そのあたりはちゃんと成長してるなと感心すれば「帰ってきたら、ちゃんと構ってやるから」と日頃の寂しさを埋めるのは帰ってきてからの相手とのスキンシップで、それは怠らないことを約束して。こちらの言葉に顔を上げて頷くも、何かを思い出したようで。どうやらさ先日の約束を思い出したらしく、重々しい口調で告げてくれば「いいけど、あまり無理するなよ」と相手は相手なりに頑張ろうとしているのだろうなと思えば、無理して我慢しないようにと念押しして。無理などすればこちらの体がたまったもんじゃない)

(/いいですね!龍族にはそんな感じの秘密があって、それはシュアンの両親と会うことで明かされるみたいな。

わかりました!次あたりスキップしますか?)

787: シュアン [×]
2016-09-17 11:30:58


(以前と比べて辛抱はできるようになっても寂しさが消えるわけではなく、取り繕った表情とは裏腹にしょんぼりと肩も翼も落としていたが、ちゃんと構ってやると帰宅後のスキンシップを約束されると心も少し明るくなり「じゃあ、出来るだけ早く帰ってきてください。夕ご飯を作って待ってますから」いつも通りの、しかし随分懐かしいようなやり取りをしてはやっと元気が出たのか朝食にも手をつけはじめ。自分にとっては重大な決意にも無理するなと言ってくれるものの、相手を好きにできるというご褒美を前にすれば無理をしないわけにはいかず「いいえ、無理します。…あの、でも…キスとかは我慢しなくて良いんですよね?」真剣な顔できっぱりと言い張るが直後には弱気な発言をしてしまい。昨日の自分でも抑えきれなかった衝動を思い出すと先行きは不安でしかなく、今日からはなるべくそういうことは考えないで生活しようと気を逸らすように朝食の片付けを始め)

(/それが良いですね、お母さんあたりにこっそり教えてもらったり…色々設定を考えておきます!

はい、お好きなタイミングでお願い致します!)

788: 神凪 稜 [×]
2016-09-17 11:53:12


(あの約束をしてから早一ヶ月。どうせ途中で我慢できずに暴走してしまうだろうと思いきや、なかなか折れずに、こちらの誘惑にも耐えながらとうとう相手は一ヶ月我慢をすることができて。驚きながらも呆れ果てて、自分を好きにするためならそこまでの底力があるのなら普段からそれを出してくれと、車の中、1人をいいことに大きめの声でそう呟けば、どんなことを要求されるのだろうか。一ヶ月も我慢したのだから相当なことを求めてくるかもしれない。また先日のように一日中重なっているのか。いや、一ヶ月も我慢したのだから2日間もありえる。自宅マンションの駐車場に車を止めてはエレベーターの中で1つ大きなため息をつき、指定の階で降りれば自宅の前で1つ大きな深呼吸をすれば「ただいまー」とせめてこれだけは元気な声で発して)

(/お願いしますね!それがスイッチでさらに求めてくるかもしれませんね!

それではスキップしました!レス蹴りすいません!)

789: シュアン [×]
2016-09-17 12:41:08


(長く辛い我慢の末、最後の数日など触れるだけで耐えられないと寝室まで別にして努力を重ね、とうとう一ヶ月目を迎えたその日の夕方。今月分のカレンダー、その日付の下に小さく付けたバツ印を眺めているだけでも印の数だけ溜まった熱が燃え上がりそうになりそわそわとした様子で相手の帰りを待っていて。ちゃんと我慢したのだからまずは一ヶ月分の相手をたっぷり…ではなく、約束していたご褒美を貰わなければ。もう待ち切れずに飼い犬のように玄関前で待機すること数十分、遠くから聞こえてきた足音に合わせて痛いくらいに鼓動を高鳴らせ「――おかえりなさい…っ!稜様、ちゃんと我慢できました、ちゃんと約束は守れました…!ご褒美に何でもお願いして良いんですよね?何でも言うこと、聞いてもらえるんですよね…?」ドアが開いた瞬間、相手の元気なただいまさえ掻き消して飛びつくと匂いだけで蕩けそうになりながらも瞳を輝かせて問いかけて)

(/それを理由にもっと…ということは有り得そうですね!逆にお母さんに叱ってもらって大人しくなる可能性もアリですが…笑

大丈夫です、スキップありがとうございます!このまま旅行の話や準備に移っても大丈夫でしょうか?)

790: 神凪 稜 [×]
2016-09-17 13:30:05


(ただいまを言おうとした瞬間、ドアを開けた途端に飛びついてきて「ただい、うぉっ!?」と言い終える間もなく途切れてしまい、急な飛びつきに反応できずにそのまま押し倒された体制になっていて。相手の蕩けた表情はもう今にでも爆発してしまいそうに、奥に熱を溜め込んでいるようで、瞳を爛々と輝かせながら約束を確かめるように問いかけてくると「あ、あぁ…約束は約束だ。なんでも聞く」とこのためだけに一ヶ月間我慢した相手には呆れ果てるも、相手なりに頑張ったのだからそれ相応の褒美をやらねばと、もう降参したようにも思える口調でそう言えば「で、どんなお願いなんだ?」と諦めて相手の要求を聞いて)

(/龍族の特徴なんだから仕方ないとか言ってきそうですね笑そのシチュも面白そうですね!果たしてシュアンが本当に反省するのか…

大丈夫ですよ!)

791: シュアン [×]
2016-09-17 14:08:35


(押し倒してしまった相手を起こすこともなくそのままぎゅうっと抱きつきながら、約束を確かめるとどこか諦めたような口調さえ気に留めず満面の笑みを浮かべて。改めてお願いの内容を確認されれば受け入れてもらえるとわかっていてもドキドキしてしまい、真っ直ぐ相手の瞳を見つめ「私のお願いは…稜様にずっと一緒にいてもらうことです」まず発したのは、今までも何度か交わしたずっと一緒という言葉。しかし遠い未来まで寄り添っていようと誓う普段の言葉とはまた違う、もっと我が儘な意味が含まれており「ずっと手を繋いで、くっついたまま離れないで一緒にいてほしいんです。お仕事に行く時間になっても…ずーっと、私の側にいてください」仕事にもどこにも行かずに自分の元に居続けてほしい。その想いをたどたどしく伝えては少し緊張した面持ちで「駄目ですか…?」と言葉を重ねて)

(/そうやって開き直りそうですね…その場合びしっと叱っていただかないと!笑 どちらかというと稜様に怒られたほうが反省しそうです笑)

792: 神凪 稜 [×]
2016-09-17 14:38:31


(/ひとまず本体会話だけすいません!この流れで行くと、仕事にもいかずにシュアンと一緒のルートになりますがそうしますか?自分の意見ですが、日中我慢しているからこそ、キスなどのスキンシップが楽しくなると思うのですが…もちろん、このルートもありです!)

793: シュアン [×]
2016-09-17 14:56:20

(/読み返してみるとあまりに言葉足らずでした、すみません!
さすがにずっと仕事に行かない訳にはいかないから、なら「数日間だけ」ずっと一緒にいてやるという話になり、旅行を提案していただく形にしようと思っておりました…!上手く伝えられす本当に申し訳ありません。
日中の我慢に関してはこちらも同じ意見ですので、上記の方法で進めていただいてもよろしいでしょうか?)

794: 神凪 稜 [×]
2016-09-17 19:17:44


(押し倒されたまま、我慢から解放されたからか達成感に満ちた満面の笑みでそのまま抱きついてきており、問いかけた言葉に対して、やがてその時を待ち望んでいたかのように願いを言うとやはり予想していた言葉通りで。食事中も、入浴中も就寝中も、果ては仕事中まで手を繋ぎ、生活を共にしたいと言ったような願いで。こちらの提案したものをちゃんとクリアしたため、なるべく相手の願いは答えたい。しかし、仕事中はやはりまずくてどうにかならないかと考えていれば1つの考えに行き着いて。「わかった。じゃあ一週間休みとる。そして、旅行に行こう。まだ行ってなかった新婚旅行だ。シュアンと俺で誰にも邪魔されない時間を送ろう。それでいいか?」と一週間、相手との充実した時間を取ろうかと提案して)

(/了解しました!とりあえず上記のようになったのですがこれでよろしいでしょうか?)

795: シュアン [×]
2016-09-17 20:36:23


(何でも聞いてくれるとはいえさすがに無理なお願いだったかもしれない、相手を困らせるような我が儘を言ってしまったかもしれない。なかなか帰ってこない返答に期待より不安のほうが大きくなっていくと輝かせていた瞳も伏せて今更考え込んでしまうが、やがて相手から告げられた提案を聞けば「新婚旅行…?」聞き慣れない言葉をぽつりと繰り返し、遅れてその意味を理解して耳の先までほんのりと赤らめ「――はいっ、いいです、行きたいです!ありがとうございます…!」寂しかった一週間の代わりのように与えられた二人きりの一週間。何より新婚旅行という甘い響きに胸を躍らせてはこくこくと何度も頷いて「稜様と二人でお出かけなんて楽しみです…でも、まず今日は家で楽しみましょうね?」楽しげに声を弾ませるものの、我が儘を聞いてもらい安心したと同時に思い出すものが一つ。熱い吐息と共に擦り寄った耳元へ囁きかけては、玄関先ということも気にせずそのままキスをしようとして)

(/大丈夫です、ありがとうございます!お手数おかけしました!)

796: 神凪 稜 [×]
2016-09-17 22:24:30


(瞳を伏せて考え込むような様子を見せてくるが、こちらの返答に意味がわかっていないのか、その言葉を繰り返すとどうやらワンテンポ遅れて理解したようで少し遅れて顔を赤らめて、明るく笑ってこくこくと頷くとひとまず相手の一生一緒という企みは阻止できたようで、ほっと一息をついて。しかしどうやらおちおち休んでられないようで、キスをしようと顔を近づけてくると、その唇を人差し指で止めては「ダメ、ご飯も風呂も終わってから」とさすがに玄関でことに及ぼうとするのはまずいと思い「全部終わらせて、そしたら思いっきりできるだろ?」と起き上がりながらそう言えば、立ち上がってリビングに向かい)

(/大丈夫です!とりあえず、旅行前にスキップか、旅行先の旅館にスキップか、どちらがいいですか?)

797: シュアン [×]
2016-09-17 22:54:49


(熱いキスもようやく解禁、うっとりと瞳を閉じて唇を重ねようとするもぴたりと添えられた指に目を丸めては"ダメ"というたった2文字の命令に身動きひとつ取れなくなって。心も体もこんなに辛いのにあんまりだと切なげな視線を向けて無言のまま懇願するが、やるべきことを終えたらちゃんと付き合ってくれるらしい口ぶりに結局は頷くと自分も相手の後ろをついてリビングへ向かい「じゃあ急いでご飯を食べて、急いでお風呂に入りましょう。今日は稜様に教えてもらった方法でカレーを作ってみたんです――」一ヶ月の我慢に比べたらこれくらいのお預けなんて楽しみを倍増させてくれるスパイス。そう自分を宥めながら、ひとまずは相手と過ごす穏やかな夜の幸せに集中することにして)

(/そうですね…では旅館に着いたあたりまでスキップしていただいてもよろしいでしょうか?
それからもう1つはこちらの我が儘なのですが、必ず健全に入浴させますので温泉は混浴だと嬉しいです…!笑)

798: 神凪 稜 [×]
2016-09-17 23:13:04


(相手が一ヶ月我慢を達成して数日後。あれから相手の旅行用の服やいろいろと必要なものを揃えたり、旅館の部屋の予約をしたりと旅行の準備はたんたんと進み、ついにその日がやってきて。車で数十分走らせ、ついた空港から飛行機にのり約1時間。そこからはタクシーで20分弱走らせれば、ようやく目的地の旅館に着いて「やーっと、着いたなー」と長い旅路だったのか、固まった肩や腰をトントンと叩いて。その旅館は全国的にも有名で、温泉からは海が見え、ご飯も美味しいと評価の高いところで、その分宿泊代も張るものだが自分には関係ない。荷物を持って旅館に入れば女将がすぐに部屋に連れて行ってくれて。部屋ももちろん1番上級のもので、窓からは海が一望できて。時刻は昼過ぎ辺り。まだ夕食には時間があるため風呂に入ったらどうかと女将に勧められれば「どうする?風呂入る?」と荷物を整理しながら相手に問いかけて)

(/了解しました!下手なロルでごめんなさい!
大丈夫ですが、そこで質問が。混浴ならば大浴場になるんですかね?個室用の温泉もある設定も良いかと思いまして!大浴場なら嫉妬イベントもあるのでいいと思いますがそこはシュアン様の意見を聞きたいです!)

799: シュアン [×]
2016-09-17 23:47:34


(変わらない日々の中で淡々と進んだ準備とは打って変わって、ついにやってきた新婚旅行の当日は自分にとって慌ただしいものとなり。初めての遠出に緊張し、初めての飛行機に酷く怯え、ようやくたどり着いた旅館では初めて目にした海に目を輝かせて感動し。そんな風に過ごしていればまだ昼過ぎだというのに荷解きを始める頃にはすっかり疲れてしまっており、部屋にて女将さんの言う通り風呂へ行くかと尋ねられるとゆっくりそちらを振り返って「まだお昼なのにお風呂に入るんですか…?」心底不思議そうに尋ねるものの、くたくたの体で暖かいお湯に浸かったらきっと気持ち良いだろうと考え込み。何より家を出てから数時間相手に触れられていないとなれば甘えたい気持ちも出てきてしまって「…稜様が入るなら、私も一緒に入りたいです」あくまで相手に任せると答えつつ、いそいそと立ち上がってはあるものを探しはじめ「お風呂に行くときは…確か、これを着れば良いんですよね?」手に持ったのは旅館の方で用意された浴衣で、明らかに温泉へ入るつもりでいて)

(/とんでもありません、とても進めやすいロルでいつも助けられております!ありがとうございます!

個室用の温泉、すっかり忘れておりました…!こんなに良い旅館ならきっとありますね、のんびりイチャイチャできますしそちらでお願い致します!笑
もしくは欲張りになってしまいますが、個室用も大浴場もどちらもある、という形は可能でしょうか?一週間もあれば両方楽しめるかと思いまして…!)

800: 神凪 稜 [×]
2016-09-18 00:00:55


(一応、入浴の道具はすぐにキャスターから取れるような位置にしまっていて、携帯用のシャンプーやボディタオルを取り出せば、長い旅路のせいかくたくたに疲れている相手が不思議そうに問いかけてくると「風呂に時間は関係ないぞー、それに風呂じゃなくて温泉な」と相手に念を押すようにそう言って。なにやら考え込んだ様子でこちらに任せるというと「じゃあ早速入ろうか」とこちらとしては今すぐにでも飛び込みたい気分で、即答すれば浴衣を取り出す相手に「浴衣な、それは温泉に入った後に着るんだ」と相手が持ってきた衣類の呼び方を教えれば、今はまだ着なくていいと言って。早速個室用の露天風呂に行けば「おー、いい景色だなー」とそこからは海の景色が一望できて。早速体を洗おうとボディタオルを泡立てると、何かを思い出したようにすれば「はい、久しぶりにな」と相手にボディタオルを渡せばこの一ヶ月間あまり相手に洗ってもらっていなくてこんな時くらい洗わせてやろうと思って)

(/いえ!こちらもシュアン様のロルはとても奥深いので楽しんでます!

それでは個室、大浴場両方ある設定でいきましょう!これでどういう展開に転ぶのやら…笑)

801: シュアン [×]
2016-09-18 00:50:16


(自分にはまだ風呂と温泉の違いはわからないものの、別物だと念を押されると「温泉、ですね。温泉…」きちんと区別するために温泉、温泉と繰り返し、言われてみればシャワーも風呂と呼ぶなら朝でも昼でも入っていると相手の言葉に納得して。相手も疲れていたのだろうか、即答で温泉へ向かうことが決まると嬉しそうに頷いて浴衣片手に歩き出すが結局その服の出番はまだらしく、いつもとは違う相手の姿が見たかっただけにやや落胆しながらも露天風呂へと入ってしまえばすぐに笑顔を取り戻し「――すごい、海に入ってるみたいですね…!」広がる海と大きな風呂に感嘆の声を上げてぱたぱたと翼を揺らし。と、泡の立つ音に我に返れば条件反射のように相手の側に寄って行き、期待通り渡されるボディタオルに一層上機嫌になって「はい、任せてください…こうやって体を綺麗にするのも、お嫁さんの仕事ですから」はにかみながら呟くと広い背中から丁寧に洗っていき。しかし途中で楽しさや嬉しさを抑えられなくなったのか、おもむろに泡だらけの背にぎゅっとくっつけば「広くて楽しいですね、稜様」とボディタオルを動かしつつ無邪気に甘え)

(/嬉しいお言葉をありがとうございます、もっと上達できるよう精進します!

ありがとうございます!せっかく2つも温泉があることですし、たまには稜様にゆっくり休んでいただく展開…は難しそうですね笑
今後の展開はともかく、しばらくはのんびりと進めますか?)

802: 神凪 稜 [×]
2016-09-18 01:17:37


(浴衣を片手に楽しそうにこちらの後をつけてくれば、その浴衣の出番はまだなことに落胆する相手に「すぐ着れるって」と苦笑しながらそう言えば、そんなに浴衣を着たかったのか、それとも他の理由があったのか。その本意はわからずにいて。しかしその落胆も露天風呂へと入ればすぐに笑顔を取り戻せば「あぁ、この部屋でよかったな」とこちらも海を眺めながらそう言えば、翼を揺らす相手に自分もこの旅行に来てよかったとと思い。泡がこすれる音に反射的にこちらに近寄ってくるとそのタオルに上機嫌になればいつもの相手の様子に苦笑して。相手の優しい手つきで背中を洗われていいけば、その感触に心地よく感じ目を閉じてリラックスするもおもむろにこちらに抱きついてくれば、そのリラックスも完全に解けてしまい。生肌と生肌がくっつきあい、さらに相手の胸の柔らかな感触に顔を赤くすれば無邪気に甘えてくる相手に「そ、そうだな…たまにはこういうのもいいだろ?」と家の風呂では隣り合えば少し窮屈だが、ここの湯船はかなり広いためくつろげると思い)

(/自分も!もっと上手くなれるように楽しみながら頑張ります!

せっかく一ヶ月我慢したので、このシーンでは少しイチャイチャさせましょう!)

803: シュアン [×]
2016-09-18 02:54:33


(直に伝わる肌のぬくもりを楽しむように体を密着させたまま、相手の脇の下からボディタオルをくぐらせて胸や首筋などを優しく洗っていきつつ相手との何気ない会話にもふふっと嬉しそうに笑みを零して「はい。お家のお風呂も、稜様の側にいられるから大好きですけど…こうやって広い場所でくっつくのも楽しいです」いつもより広々とした空間だからこそ、くっついていれば相手の側にいるとより実感できる気がしてこそこそと囁きかけ。そのまま鏡越しに相手の顔をじっと見つめ、その頬がお湯に浸かってもいないのに赤くなっていることに気づくと忙しさに忘れていた熱がじわりと胸をあたため始めるが「…稜様…あの、…すみません。何でもありません」まずは温泉に入るのが先だと慌てて視線を逸らし、今度は正面から抱きつくようにしながらも体を洗う手は止めず「あの、次は私もお願いして良いですか?」と改めて口にしたのは自分にしては良識的なお願いで)

(/そんな風に言ってくださるなんて有り難いです…!ぜひ今後ともよろしくお願い致します!

了解しました!少しということで、最初はいつもより控えめにしてみようかと思います…笑)

804: 神凪 稜 [×]
2016-09-18 10:20:40


(しばらく相手の体温を感じながら目を閉じて、あまりなにも考えないようにしていれば脇の下から通された手にドキッとして。そのまま首筋や胸などを優しい手つきで洗われていれば、さらに相手の身体が密着してくればもう意識せずにはいられなく、驚いてしまったせいか身体をぴくっと震わせて。嬉しそうに笑みをこぼしながら楽しいと言えば「ウチも広くするか?」と相手が楽しいというなら、その手もあるかと思い。マンションなので改築は無理だが、一戸建てに引っ越すことは可能で。しかし、2人だけなので今のマンションの方がちょうどいいかと思い。相手が何かを言いかけるが途中でいうのをやめると、正面から抱きついてくると「わ、わかった…」とこの体制はやはり意識せずにはいられず、なんとか自制を効かせながらもう1つのボディタオルを泡立てて相手の身体を優しい手つきで洗って)

(/はい!よろしくお願いします!

すでに控えめにならないようなフラグが…笑)

805: シュアン [×]
2016-09-18 13:34:07


(重ねた肌からぴくっと伝わる震えはくすぐったさのせいか、それとも何か別の理由なのか。くっついているせいで自分の体も一緒に揺れているとちょっとだけ悪戯心が顔を覗かせ、さりげなく敏感なお腹などをくすぐるように優しく洗い。相手の言う通り、家のお風呂もこんなに大きくなったら毎日楽しいかもしれない。そう思うとわくわくするが今の相手と密着できる浴室も捨て難く、しばらく考えた末ぽつりと呟いたのは「…そう、ですね…家族が増えたら、広いお風呂が良いかもしれません」暗に子供が生まれたら、と答え、ほんのり頬を赤くして微笑み。抱きついたまま相手に体を洗ってもらうと久しぶりの感触にぴくんと反応するがじっと耐え、しかし翼は無意識の内に相手を誘うようにすりすりと動かしながらギリギリの我慢を重ねて「…稜様に洗ってもらうの、すごく気持ち良いです」明らかに甘えたいスイッチが入っている顔ではあるものの、あくまでただ洗ってもらうのが楽しいと気を逸らし)

(/わりと既に限界みたいです!笑 温泉に入って落ち着かないと…初っ端からこれでは一週間持ちませんね笑)

806: 神凪 稜 [×]
2016-09-18 14:18:49


(相手の洗う手つきに反応してしまったが、それ以降はしばらく黙って目を閉じてあまり意識しないように瞑想をして。しかし、その努力もむなしく相手が腹部をくすぐるように洗ってくればやはりピクッと反応してしまい「ちょ、や、やめろって、…!」とそのくすぐったさに笑うのをこらえるように悶えればこちらからも抵抗のつもりか、臀部を撫でるようにくすぐって。こちらからの提案にしばらく考えてはぽつりと呟いたその言葉は将来のことを言っていて。子供が生まれたら。この様子だと一体何人産まれるのだろうかと苦笑しながら「じゃあ、お父さんもお母さんも、頑張らないとな」と苦笑しながらお互いに頑張って子供を作ると言って。どうやらもう我慢の限界らしく、翼を誘うように擦り付けてくれば「俺も、シュアンが洗ってくれると落ち着く」とお互いに直に肌を寄せながらそう呟けばそのまま2人の泡を洗い流し。そのまま相手を抱きあげれば一緒に温泉に浸かって)

(/早っ!?思春期だからでしょうか?そうですね笑この一週間はどういうスケジュールにしましょうか?海もあることだし、海水浴でもさせますか?)

807: シュアン [×]
2016-09-18 18:07:01


(相手の今にも笑い出しそうに悶える姿を見つめてはくすくすと満足そうに笑みを浮かべるが、その手が仕返しのように自分へ伸びてくるとくすぐったいというよりぞわぞわする感覚にびくっと跳ねて「待っ…稜様、そこっ…お腹じゃないです…!」おあいこというにはあまりに不利な触り方に顔を真っ赤にしつつ、身をよじるだけで避けようとはせずにいて。一週間や一ヶ月の空白はあったものの、ほとんど毎日相手を求めているのだからいつ子供が出来ても不思議ではないはず。それでも頑張ろうと言われればまた違う気分になり満面の笑みで頷いて「――はい、頑張っていっぱい赤ちゃんを産みますから…お父さんも頑張ってくださいね」産むのは自分でも作るのは相手だと照れくさそうに訴えて「稜様が欲しいなら何人だって育ててみせます」と何人産むつもりなのか、何やら指折り数えながら囁いて。自分は落ち着くどころかその逆で、今にもキスをしたくてたまらないとそわそわ身じろぎをするが大人しく体を流され、抱えられたまま温泉に浸かるとうっとりとした気分も一気に覚めて「熱っ…!」家の風呂より熱めのお湯に驚けばびくっと体を強張らせ、少しでもお湯から逃れようと抱きついたまま相手の体に乗っかるように避難して)

(/若さ故ですね、多分…!ちゃんとリラックスさせて落ち着けますので!笑
そうですね、せっかくですから海にも行きたいです…となると水着の出番でしょうか?笑)

808: 神凪 稜 [×]
2016-09-18 18:39:02


(くすくすと相手は満足そうに笑みを浮かべていたが、こちらの手が触れた途端、ピクンと体を跳ねさせて身をよじるとそれでもそこから手を離さず、もっちりと柔らかい相手の肌を撫でながら「身体は嫌がってないみたいだけど?」と決して逃げようとはしない相手の耳元でそう囁いてはしばらく撫で続けて。少しの空白はあったもののあの日からお互いに、あるいは一方的に求めているので逆に今できていないのが不思議で、まだ自分の頑張りが足りないのか。それとも相手の身体が未発達なのか照れくさそうに囁くも何人も産む気まんまんの相手が指を折って数えると「いいけど…もし女の子が産まれたらそっちに気が向いちゃうかもなぁ」と浮き足立った相手には悪いが、ちょっとした冗談を耳元で囁いて。相手とほぼ同時に湯船に浸かるも、どうやらこの温度の湯は相手にとっては熱かったらしく、湯から逃げるようにこちらにのしかかってくると「うぷっ…!」と相手の胸が顔の上に乗り軽く窒息していて。なんとか口を開けると「大丈夫だから。ゆっくり入りな」と慌てる様子の相手をなだめるようにそう言って)

(/若いっていいですねぇ…
水着ですね!大丈夫です!息子がちゃんとシュアンに似合うスリングショットを買ってきましたので!←)

809: シュアン [×]
2016-09-18 20:38:08


(どうやら手がずれたわけではなくわざとやっているようで、際どい部分を撫で続ける相手に囁かれると赤い顔を逸らしながら「意地悪しないでください…!…嫌なわけ、ないじゃないですか…」相手に触れられることは嫌どころかむしろその逆で。わかっているはずなのにわざわざ意地悪な言い方をする相手に拗ねたような表情を浮かべつつ、小さな声で答えると続きをねだるようにじいっと熱っぽい視線を送り。もうちゃんとした夫婦になるのだから、いつ子供が出来たって困ることはなく。男の子女の子何人ずつが良いだろうかとあれこれ幸せな想像を広げていたが、相手の言葉に笑顔から一転慌てふためいた様子になって「えっ?う、嘘ですよね…?お母さんのことも、ちゃんと構ってくれますよね?」子供を可愛がってくれるのは嬉しいが、まるで自分を放っておくような発言は聞き逃せず"お母さん"と自分を指しながら必死に聞き返し。咄嗟に逃げたせいで相手の顔に胸を押し付ける形になってしまい「え、あ、ごめんなさい…!」恥ずかしさからさらにパニックになるものの、相手の言うとおりゆっくり少しずつお湯に浸かっていき「――っ、はぁ…温泉ってこんなに熱いんですね…」何とか胸まで浸かると熱さにぶるりと翼を震わせるも、今度は心地よさそうな溜め息を吐いて)

(/とはいえ稜様もまだまだお若いですが…!
スリングショット…V字型のアレでしょうか、過激で素晴らしいですね!← 海に行くなら嫉妬イベントはそちらで起こしますか?)

810: 神凪 稜 [×]
2016-09-18 21:04:13


(しばらく撫で続けていれば、あいつの絹のような肌触りが癖になってしまいいつまでも撫でていたくて。いつも相手と体を重ねているときはあまり意識してなかったが、いざこういうゆっくりとしたくつろげる時間になると相手の肌がよく見えて。傷が付いているところはともかく、相手の肌は男の自分でもとても綺麗とわかるほどで、その色白ですべすべな肌を撫でていれば赤い顔で拗ねた表情を浮かべてこちらを見つめてくると「はいはい」と暗に意味したその言葉に苦笑しては撫でるそのまま、じいっと向かってきた相手の唇に軽くキスをして。相手が幸せそうな笑顔を浮かべるが次の瞬間慌てたような顔になると「どうかなー、もしかしたら女の子の方優先になるかもなー」と半ば棒読みで、自分のことをお母さんと呼んでまで聞き返してくると相手にそう言って相手の反応を楽しんで。少しずつお湯に浸かり、とうとう胸まで浸かれば「まぁ温泉だしな。自然に暖められたお風呂って考えれば簡単だし」とちょっとした温泉について説明すれば「温泉にもいろいろあってな。この温泉は傷や火傷が治る効果があるんだ」とこの旅館を調べているうちに温泉の効能が目に入り相手にぴったりじゃないかと思えばすぐにこの旅館を予約したことを伝えて)

(/中身はどうでしょうかね…

冗談ですよ笑あんなの使ってたら下手したら捕まってしまいます笑嫉妬イベントはいつでもどうぞ!混浴に行って大人の女性に誘惑されるところを見て…みたいな感じでもいいですし)

811: シュアン [×]
2016-09-18 22:45:08


(相手の手が肌を滑る度にもどかしいような感覚がうずうずと高まって、自分からも顔を近づけてキスをねだるが軽く触れるだけの口づけはすぐに終わってしまい。撫でる手が止まる様子はないものの、その触れ方は明らかに自分を求めている時とは違うため何となく先に進んで良いものか躊躇い「――稜様、あんまり触られると…その…」短いキスを繰り返す合間、様子を伺うように途切れ途切れの言葉を紡ぎ。取り乱した頭では相手の棒読みにも気付かず、女の子が生まれたら自分への関心を無くしてしまうのかと想像すれば表情はみるみる暗くなり「…じゃあ…じゃあ、私も男の子が生まれたらその子とずっと一緒にいます。きっとお世話が忙しくて、稜様とも一緒に寝れなくなるけど…良いですよね?」とうとう半泣きになりながら精一杯の反撃をするが、体は正直でずっと自分を見ていて欲しいと言いたげにぎゅっと相手を抱きしめて。温泉は自然に沸くから熱い、としっかり覚えつつ縮めていた足をゆっくり伸ばしていき「この傷が治るんですか…?」お湯の効能を聞くと信じられないというように目を丸め、暖まったことでくっきり浮き出ている体の傷を見下ろして繰り返し「…ありがとうございます…でも、良いんですか?稜様が気に入ってくれるなら、私はこのままでも…」気遣ってくれる相手の優しさが嬉しくて目を細めるが、この傷痕は相手も出会った頃から気に入ってくれていたはず。それだけが気掛かりで傷をなぞりながら尋ね)

(/落ち着いた大人の男性ですからね、シュアンと6つしか違わないとは思えないです…!

冗談ですか!?失礼しました…ちょっと残念です← せっかくの混浴ですからそちらのほうが良いかもしれませんね!逆ナンというか…では海では普通に遊びましょうか?)

812: 神凪 稜 [×]
2016-09-18 23:03:41


(相手の肌をどれだけ撫でていただろうか。しばらく優しく撫でるようにすると、どうやら相手はその手つきでその気になってしまったようでこちらの様子を伺うように途切れ途切れに言葉を紡ぐと「はいはい、わかったよ」と苦笑すれば軽いキスを繰り返すスキンシップから一転。今度はついばんだり、相手の口内に舌を侵入させたりと深く濃厚なキスに変えていき。棒読みで冗談を繰り返していれば相手の表情暗くなっていき、やがて半泣きになりながらも悪足掻きとも言えるような抵抗をしてはその言葉とこちらを抱きしめる行動は真逆で、本当は嫌なんだろうと思えば「それは嫌だな…その男の子に構ってばっかりは」と相手の涙には勝てず珍しく先に降参して。このお湯の効能を聞いては嬉しそうに目を細め、しかし治ってもいいのだろうかと傷をなぞりながら尋ねてくると「いいんだよ。どこの誰ともわからない男がつけた傷なんて。その傷を治したら、俺が傷つけるから」と自分の所有物に違う男の印がつけられているのが気に食わなくて、どうせなら相手の傷を消してから自分の印をつけてやろうといつしか約束した鞭で撃つという行為を思い出し、独占欲をあらわにしながら相手の傷をなぞって)

(/シュアンももう16とは思えないくらい大人の階段を登ってしまってますね!

ち、痴女!?←それでは混浴ルートは1日目にしますか?そうですね、ただ遊ぶのはつまらないので今度はシュアンがナンパされるのはどうでしょうか?)

813: シュアン [×]
2016-09-19 00:08:03


(曖昧な言葉からこちらの気持ちを汲み取ってくれたようで、苦笑と共に再開されたキスは一気に深みを増していき。じっくりと焦らされただけに相手の唇で自分の唇を啄まれただけでも頭の奥がチカチカと熱く真っ白になっていき、とうとう相手の舌が口の中に入ってきた瞬間耐え切れずにびくんっと体を大きく震わせては「――痛っ!」その拍子に温泉特有の滑る床が悪かったのか、バランスを崩しすてんっと後ろへ転んでしまい、恥ずかしさと"良い所だったのに"という悔しさに顔を赤くしながら頭を押さえ。実際はいくら子供にかかりきりになろうと相手の側を離れることなんてできるはずもない、しかし自分の気持ちをわかってもらうために放った強がりはきちんと相手に届いたらしく「…私だって、その子にばっかり稜様を取られるのは嫌です。稜様はその子のお父さんだけど…本当は私の稜様なんですから」珍しく追い打ちはかけず、素直に答えてくれた相手に自分も強がりをやめると一層強く抱きしめてまだいない子供へのやきもちを見せ。優しい相手のこと、傷を治して良いと頷いてくれることは薄々わかっていたものの、はっきりと言葉にされる嫉妬と独占欲に思わずドキッとしてしまい。「約束、覚えててくれたんですね…」乱暴な言葉なのに甘く高鳴る胸を押さえ、傷をなぞる相手の手に指を絡めては赤い頬を嬉しそうに緩め「きっと綺麗に治します。…でも、この傷は消えないようにしないと…」耳元で囁けばすっと視線を下げ、いつだって互いの首筋に刻まれている痕まで治ってしまわないようにと吸い付くようなキスをして)

(/ほとんど登り切っちゃいましたね、ちょっと早すぎた気がします…笑

確かに最近のシュアンは無自覚痴女ですが!← 1日目ということは今夜でしょうか?ではモブ女性はお任せください!
お互いにナンパからの嫉妬、楽しそうですね…!ぜひお願い致します!)

814: 神凪 稜 [×]
2016-09-19 00:42:15


(深みを増したキスは、あの一ヶ月の我慢を終えた日の夜のキスからいつもより格段に濃厚なものとなっていて。しばらくこちらの舌で相手の口内の体温を感じていると密着が甘かったのか、それとも相手が大きく体を跳ねさせて抱きしめる手が緩んだのか。温泉特有の滑る床にまんまと引っかかってしまい、そのまま後ろに転べば「大丈夫か?」と頭を痛そうに抑える相手を起き上がらせながら問いかけては、先ほどのキスでスイッチが入ってしまったようで今すぐにでも相手を感じていたくてまたキスを始めて。こちらが強がりをやめると、相手もこちらに同調するように強がりをやめ、背中に回された腕にまた力が込められれば「そうだな…お前も俺のものだ。もしかしたら、しばらくは2人っきりの方がいいかもな」と子供が産まれてしまえば、お互いに構えなくなってしまう。今は子供にも、誰にも邪魔されない時間が欲しいと、少しの我儘を言ってしまい。相手がこちらの指に指を絡めてくれば「当たり前だろ。実際早くしたくてウズウズしてる」と相手を鞭打つ気持ちはどんなものだろうか。相手があげる悲鳴を想像してみるといやでも興奮してしまい。体の傷がなくなってもここだけはとまた首筋に所有印をつけてくれば、こちらも相手の首筋に吸い付き痕をつけて。どうやらスイッチが入ってしまったらしく、相手を抱えては自分の膝の上に乗せ、相手をキツく抱きしめれば濃厚なキスを始めて)

(/無自覚ですと!?すえおそろしい…では、モブ女お願いしますね!女の設定はどうしますか?会社の社員が偶然泊まっていたりとか、赤の他人とかいいと思うので!
了解しました!男はお任せください!)

815: シュアン [×]
2016-09-19 02:25:25


(涙目でじんじん痛む頭を押さえ、次いでそっと角に触れると傷がついていないことを確かめてひとまずはほっと安心し。しかし一度離れてしまったことで甘い時間はおしまいになってしまうだろう、そのことを悔やみ落ち込んだ表情のまま相手に起こしてもらい「すみません、だ――んっ…!」大丈夫、と答えようとした瞬間、予想外に重なった唇に驚けばぴくっと体を跳ねさせるがしっかり回された腕によって逃れることもできず。水音を響かせながら夢中になって舌を絡め「んん…っ、稜様…お風呂、は…」これ以上されたら絶対に我慢できない。本心を言えば最初から我慢などしたくないのだが、せっかくの旅行で暴走して呆れられるのも嫌だと僅かに残る理性を振り絞って温泉に入らなくて良いのかと尋ね。相手の我が儘にはすぐに頷けず、子供が欲しいという思いも相手に構って欲しいという思いも本物だからこそ悩んでしまい、そしてもう一つの悩みに困り果てた顔をして「それって…また我慢しなきゃいけないってことですか?」子供はまだ良いということは、今までのように相手を求められないということで不安げに尋ね。相手の言葉に触発され、腹部の火傷まで疼くように錯覚しては「…私も、早く稜様に傷つけてもらいたいです」つけた痣にキスしながら熱い想いを囁いて。同じように首筋を吸われ、膝の上に乗せられ口づけが始まると自分もきつく抱き返しながら没頭するが興奮しすぎたのか熱いお湯のせいか、やがて首もとまで赤く染まった体の力が抜け相手に身を預けるようにくったりし始めて)

(/常識が無い故の大胆さなので…恐ろしいです笑 了解しました!以前から稜様を狙っていた会社の女性というのはどうでしょうか?もしくは赤の他人でシュアンとは別種の亜人、それこそサキュバスなども考えているのですが…
ありがとうございます、では男性のほうはお願いしますね!

また急で申し訳ないのですが明日から2日ほど外出する用事が入り、お返事できるのが夜のみ、場合によってはレスを返せない日があるかもしれません。一日一レスのルールを破ってしまうかもしれませんが数日だけお待ちいただけないでしょうか、何卒よろしくお願い致します…!)

816: 神凪 稜 [×]
2016-09-19 09:53:34


(涙目で、頭をさすっていると頭を打ったはずなのに、角を気にする相手に気がつきやはり角に傷がつくのはいやなのだろうか。「角、傷ついたらだめなのか?」ホッとした様子の相手に率直に疑問に思ったことを問いかけて。唇を重ねた途端、驚いたように体を跳ねさせる相手に舌を絡めていればどうやら向こうも夢中になっているようで、今いるのは2人だけの空間。誰もいないのをいいことに辺りにピチャピチャと水音が響くように激しくキスをしていれば温泉を気にする相手の唇を塞ぐようにまた激しいキスを繰り返して。子供が欲しい。でも2人だけの時間も欲しい。どっちを取るか悩み、困り果てた顔をすると不安げに問いかけてきた言葉に「いつも通りでいいんだよ。出来ちゃったらその時はその時だ」とどちらの選択もいずれは幸せにつながるものなのだからと、開き直ったように相手の耳元で囁いて。こちらの思いに応えるように抱き返してくれば、明らかに早い時間で力を抜けさせる相手に、慣れない温度のお湯のせいなのか、それとも興奮したためか。どちらにしろこれ以上相手に無理はさせれないと思えば一旦相手を抱いたまま湯船から引き上げて)

(/常識がないと際限を知りませんからね…笑サキュバスいいですね!是非そちらでお願いします!
はい、がんばひます!

了解しました!首を長くしてお待ちしてますね!)

817: シュアン [×]
2016-09-19 20:25:13


(角を撫でているところを見られたらしく、傷つくのは駄目なのかと問われれば少し考え込んだ後にこくりと頷いて「…だって、稜様が綺麗だって言ってくれた角ですから。もし折れたりしたら大変です」昔は嫌で仕方がなかったけれど、相手が綺麗だと気に入ってくれて、自分を買ってくれる理由にもなった角は今では数少ない誇れるもののひとつでありはにかみながらそう言って。問いかけに答える代わりに再び激しいキスをされると理性も恥ずかしい水音もこんなにも求められているという喜びにどうでも良くなってしまい、もうどうなっても良いとひたすら口づけを交わしながら相手に身を委ね。ひとつの幸せのために他の幸せを我慢するのではなく、自然の任せに流れようというような言葉を受けるとほっと安堵した表情を見せ「はい…その時までは、私も稜様だけのものでいます」その時、がいつかやってくるまではお互いのことだけ見つめていようと微笑んで。今度は優しくぎゅっと抱きついては「せっかく二人っきりなのに、稜様を取られる話ばっかりしてちゃだめですね…今日は私だけの稜様なんですから」せっかく相手を独占できる一週間なのに嫉妬や不安を感じていては駄目だと思い直し、いつもより少し我が儘に甘えるようにくっつきながら囁いて。火照った体を抱え上げられ湯船から引き上げられると、普段なら相手の気遣いだと気づけるその行動にも「…温泉はもうおしまいですか…?」とぼんやり滲んだ瞳で尋ね、いよいよ布団に連れていってもらえるのだろうかと期待を隠せずにいて)

(/そうです、しつけてもらわない限りはずっとこんな調子です…笑 サキュバス了解しました!ナイスバディなお姉さんで誘惑させていただきます!笑

ありがとうございます、遅くなりましたが今日はお返事できそうです…!レス数は少なくなってしまいますが何卒ご了承ください!)

818: 神凪 稜 [×]
2016-09-19 20:59:13


(やはり角などは龍族の誇りだったり、象徴だったりするのだろうか。相手がしばらく考え込んでいるようなそぶりを見せている間に自分の中で解釈すれば、やがてこちらの問いかけの答えを告げると「そう…か、それもそうだよな」と、相手は自分に好かれるために角を意識していたようで、その気持ちをくみ取るように呟けば「うん、じゃあもっと大事にしないとな」と相手がそこまで大切にしてくれているのなら自分も協力すると角にキスをしながらそう言って。どうやら相手は我慢をしていたようで、しかしこちらのキスを引き金にもう我慢の限界のようで相手からも舌を絡めて身を委ねてくると背中に腕を回し、抱き寄せながら長く深いキスを続けて。こちらの言葉に安堵したようにホッとした様子を見せると「そうだな…じゃあその時までは俺もシュアンだけのものだ」と甘えながらくっついてくる相手に耳元で囁けば、甘えてくる相手に軽いキスを施して。相手の火照った体の体温が自分の腕にまでじんじん伝わってくると、これからのことを期待で隠せない様子で滲んだ瞳で問いかけてくる相手の言葉につまり。布団は夕食が終わってから従業員が敷きに来る。泊まっている部屋は和室なので畳の上では相手もキツイだろうと思えば、1つの考えに至り。「そうだな、浸かるのはもうおしまいだ」と言えばまた湯船に戻り「そこに手、かけて」湯船の淵を指差せば臀部をこちらに向けるように指示しては2人の時間が始まり)

(/しつけた方が良いのか、しつけない方が良いのか…しつけない方がいいな←今から楽しみです!妖艶なサキュバスさん期待してます!

いえ!来てくれただけでも幸いです!レス数に関しては大丈夫ですが、明日は何時頃来られるか教えてくれませんか?)

819: シュアン [×]
2016-09-19 22:14:27


(角が傷ついたり無くなったからといって自分を捨てるほど相手が冷たい人ではないことはわかっている。けれど少しでも相手に好かれていたい、気に入ってもらいたいという思いから口にした言葉に相手がキスで応えてくれるとますますはにかんだように頬を赤らめ「ありがとうございます…えっと、あと…この翼も好きって言ってくれましたよね」と嬉しさにぱたぱた揺れる翼を示しながら欲張ってみて。背中に腕を回されたまましばらくキスを続け、とうとう堪え切れなくなると相手を抱きしめた腕に体重をかけつつぱたんと床に倒れ込み、背中が痛いのも構わず相手を見上げては「稜様が良いなら、このまま…ここで良いですから」と切羽詰まった表情でせがみ。同じくしばらくは自分だけのものだと囁き、優しいキスをしてもらうと耳まで赤く染めながらも困ったような笑みを浮かべて「…そんなこと言われたら、ずっと私だけの稜様でいてほしくなっちゃいます…私、欲張りでしょうか?」相手の子供が欲しいのも本心。しかしずっと今のままで良いという気持ちが一瞬勝ってしまい、子供にまで相手を譲れない自分を恥じるように小さな声で囁いて。いつものようにシーツの上ではなく、その場で甘い一時を過ごしくたっと伸びきってしまう頃には目の前に広がる海にもほんのりと茜色が混じり始めていて。「…もう…溶けちゃいそうです…」と湯船のふちに頭を預け、言葉通り蕩け切った表情で零すのは先ほどのように甘い意味ではなく本当にふやけてしまうほどのぼせてしまったという訴えで。今にもお湯に沈んでしまいそうなほど脱力した体を相手に預けながら「そろそろ――…いえ、稜様がまだお風呂に入るなら、やっぱり私も一緒にいます」そろそろお湯から出たい。しかし甘い時間はもっと続いて欲しい。そんな揺れる心をか細い声で伝え)

(/な、なんと…たまにはお灸を据えていただいたほうが← わかりました、シュアンとは対照的なお姉さんを目指してがんばります!笑

ありがとうございます!明日も早くて今日と同じく夜8時半頃になるかと思います。明日は必ずお返事できると思いますのでそれまでお待ちいただけると幸いです!)

820: シュアン [×]
2016-09-20 17:46:09

(/連投すみません、予定が早く片付きましたのでこれから深夜までお返事出来るかと思います!代わりに明日は何時頃来られるかまだわからないのですが、ひとまず今夜はゆっくりお相手お願い致します!)

821: 神凪 稜 [×]
2016-09-20 19:33:11


(相手の角が好きだと言ってもそれがなくなったりしても相手を思う気持ちが変わるわけなどなく、こちらのキスにはにかんだように頬を赤らめて翼を揺らしてくると、「あぁ、綺麗だから。でも、シュアンの方が好き」と、翼が綺麗でも、角が綺麗でも、やはり好きなのは相手自身で、決してそこは忘れて欲しくなく、改めて素直に好きと言って。相手が背中に回した腕を解かずにそのまま後ろに倒れれば、今にも我慢できない。切なそうに表情を歪めると「わかった…痛いかもしれないけど。ごめんな」と床は温泉特有の石畳で、そこに相手を寝かせてながらというのは痛いかもしれないが、相手の切なそうな表情を放っておくことができなければそのままゆっくりと体を重ねて相手を求めて。こちらの囁きに耳まで顔を赤くして、困ったように笑みを浮かべると「欲張りだな。でも、俺はその気持ちが嬉しい」と、相手が欲張りということは否定せずにそっちょくにいって。しかし、その気持ちはそれほどまでにこちらのことを求めてくれているということ。その気持ちが嬉しいと相手を抱きしめてはまた額にキスをして。相手との甘いひと時が終わり、お互いに体を寄せ合って温泉の中でも感じる相手の体温に気持ちよく感じていると「俺も、もう溶けそうだ…」と相手の意味とは違い、相手との甘いひと時は溶けそうなほどに甘美なもので。脱力した体で身体を寄せて、か細い声で告げてくると「そうだな…じゃあ上がるか」と夕日を眺めながら立ち上がれば、このまま入っていると本当にのぼせてしまいそうで風呂場から出て)

(/そう言われると、逆にお灸をすえたくなくなってきます…!はい、もう積極的に来ちゃってください!温泉が終わりそうなのですが、これからどうしましょうか?

了解しました!それでも、忙しいようでしたらそちらを優先してくださいね!)

822: シュアン [×]
2016-09-20 20:35:24


(自分からねだってしまった言葉なのに、改めて真っ直ぐ好きと言われると照れくさくなってしまい頬を真っ赤にしながら微笑んでは「…私も…稜様が人間でも、もし私みたいに角や翼があっても、どんな稜様でも大好きです」今までは角や翼があるから、龍族だから価値があるとしか扱われたことがなく。相手の言葉を心から嬉しく感じた証拠に恐ろしい人間でもたとえ同じ亜人でも関係なくただ相手が好きだとお返しのように伝えようとするが上手く表現できず「えぇと…でも、稜様が人じゃなくて龍だったら、すごく格好良いと思います!」と何やら脱線した褒め言葉を恥ずかしげに口にして。思ったとおり自分の願いはやはり欲張りで、それでもその欲張りさえ許すように抱きしめキスをされると安堵に頬が緩むものの「…稜様にそう言ってもらえるのはすごく嬉しいけど…悪いことは悪いって、ちゃんと叱ってくださいね。…じゃないと、もっと我が儘になっちゃいそうです」全て受け入れてくれる相手だからこそ、自分がどんどん欲張りになってしまう気がしてどこか不安でもあり、ぴったりと抱き合いながら耳元に囁けばいつもの癖で甘噛みのようなキスをして。相手ものぼせているのだろうか、自分と同じ言葉を繰り返す声をぼんやりした頭で聞いては「――稜様と一緒なら、溶けちゃっても良いです…」とやはりぼんやりした返答を呟くが、相手が立ち上がると自分もふらふらとついていき「…海に入れたら、ちょっと涼しくなるでしょうか…」ふと目に留まった窓の外の海原を見つめ、昔誰かに大きな水溜まりのようなものだと聞いたそれは火照った体には魅力的に映ったのか、焦がれるような眼差しを向けてぽつりと零し)

(/健全?にイチャイチャするためにもたっぷりお願いします!笑 では一度レスを回収し、夕食後までスキップしてから大浴場に向かうのはいかがでしょうか?

お気遣いありがとうございます!気持ち的には何としてでもこちらを優先したいくらいなのですが、結局あれこれ片付けている内にこんな時間になってしまい申し訳ないです…。)

823: 神凪 稜 [×]
2016-09-20 21:24:23


(こちらが人間でも、どんな亜人でも関係なく好きだと言ってくれば、改めて言われるその言葉にこっぱずかしくなりながらも「知ってる」と、相手の想いはこれでもかと言えるほど伝わっており、耳元で囁けば好きだと言われたお返しか、首筋に軽く触れるだけのキスをして。なにやら話が脱線し始める相手の言葉に「龍…か、それもいいかもな」と相手の言葉になにやら考え込むような素振りを見せればそう言って。相手と同じ角が生えていて、翼が背中についていればまた相手にも愛されただろうか。そのような考えに至れば、その姿に羨ましく思い、寂しそうな顔をして。相手の欲張りはこちらのことを想ってくれてのことで、それを許すキスを施せば頬を緩ませると「今も結構我儘だけどね」と相手の言葉に水を差すように言って。温泉から上がり、浴衣に着替えていれば程なくして夕食が部屋に運ばれ、豪勢な料理を堪能していればあっという間に食事が終わり。「さーてと、また風呂に入るか」と立ち上がればまた温泉に向かおうとし。しかしそれは混浴の大浴場という極楽地で)

(既に健全ではないのですが、そうおっしゃるなら躾けます!スキップ了解しました!このような感じでいいでしょうか?

いえいえ、どうせいつかは自分も遅くなって迷惑かけるときがあると思いますのでお互いさまという事でお願いします。無理はなさらず、お体を大事になさってくださいね)

824: シュアン [×]
2016-09-20 22:20:18


(相手への想いは自分でもどうしようもないほど深く大きいもの。いつだってちゃんと全部伝わっているか不安になるもののそれは要らない心配だったようで、首筋への口づけにぴくっと肩を揺らしつつ短い返事にも嬉しそうに目を細めて。相手がどんな種でも関係ない、そう伝えるためだけに口にした言葉でも、同じ龍族の相手を想像するのは何だか楽しくて「はい、稜様ならきっと角も格好良くて、翼もこんなに大きくて、すごくすごく素敵だと思います」それも良いと言う相手に人間でいう背が高い、顔立ちが整っているという褒め言葉のいわば龍族版を笑顔で続けるが寂しそうな表情に気づくとはっと我に返り「――あ…でも、私は今の稜様が一番好きです。優しくて格好良い人間の稜様が大好きです…!」嫌な気持ちにさせてしまったかと慌てて訴えながら、行動でも想いを示すようにぎゅっと抱きつき何度も何度もキスを浴びせて。甘えるように相手の耳を啄んでいたが、自分の反省に対し今だって十分我が儘だと指摘されるとぱっと離れて焦ったような表情を浮かべ「――っすみません…できるだけ、前みたいにちゃんと言うこと聞きますから…」自分は自分が思っている以上に我が儘なのではないか。そんな不安から出来る出来ないは別として従順さを忘れないようにしなければと反省して呟き。食べきれないほどの豪華な食事が終わる頃にはすっかりのぼせも治り、念願の浴衣姿の相手をちらりと何度も盗み見ては見惚れてしまいながら余韻に浸っていればその相手がおもむろに立ち上がって「稜様…?お風呂はこっちじゃないんですか?」反射的についていくものの、慣れない浴衣を押さえながら今しがた出てきた自室の方を指して尋ね)

(/こ、これから健全にするというか何というか…とにかくお願いします!笑 はい、こちらは大丈夫ですが、話題が多過ぎてやりにくいようでしたらイベントに専念するということでレスを蹴っていただいても構いませんのでお好きにどうぞ!

そういっていただけるだけで本当に有り難いです…!主様もご無理はなさらず、ご自分のお好きなペースでお相手お願い致しますね!)

825: 神凪 稜 [×]
2016-09-20 22:49:20


(こちらが龍族であったときの想像を頭の中に巡らせ、楽しそうにしていると、相手から出された言葉はきっと龍族にとっては褒め言葉なのだろうと思えば、やはり相手は同種と結ばれた方が幸せなのではなかろうか。異種と結ばれた先に本当に幸せはあるのだろうか。そんな後ろ向きな考えが頭に浮かぶと、葛藤して悩み始めて。しかし、1人で悩み込んでいればそれでも好きだと思いを告げてくれる相手がこれでもかとキスを浴びせてくれば「わ、わかった…わかったよ。俺もこのままでいるから」と相手の唇を掻い潜りながら、相手が望むのならそうしようと苦笑しながらそう言って。こちらの指摘に焦ったような表情を浮かべては反省するような言葉を言うと「いいって、そういうの。俺は我が儘なシュアンが好き」と、こちらのことを求めてくる我が儘。自分のものじゃないとダメという我が儘。それらすべては結局自分を想ってくれてのことで、反省する相手を慰めるような言葉を述べて。事前に用意してもらっていた龍族専用の浴衣は相手にとても似合っていて、こちらについてきながら部屋を指差すと「こっちにもあるんだよ」とそのまま大浴場に連れて行けば更衣室が分かれており、「じゃあそっちで服脱いで、また後でな」と更衣室に入っていけば、もう浴衣を脱ぐだけであり腰にタオルをまけば早速混浴の大浴場に入って)

(わかりました!きつく躾けておきます!すいません、自分レス蹴り苦手なのであまりしないんです…質問ですが、この時はもう指輪を渡してますか?

お気遣いありがとうございます!これからも末長くよろしくお願いします!)

826: シュアン [×]
2016-09-20 23:40:29


(こんなにも浴びせているのに何故か当たらないキスに不思議そうな顔をしつつ、今度こそ、と抱きつきながら相手の唇に触れようとするがその唇がいつもの苦笑を浮かべてくれるとひとまず満足して自分も微笑み「はいっ、稜様はずっと稜様のままでいてください…もちろん、今とは違う稜様に変わっちゃってもずっと好き、ですけど…」今のままの相手が大好き。しかし相手がどんな風に変わったって、相手が相手である限り大好き。そんな相反する想いに自分でも混乱しかけながらたどたどしく愛を伝えて。落ち込む自分を慰めるようにかけられる言葉を聞き、すぐには頷かず何か考えるようにじっと相手を見つめては「…稜様は、良い子より我が儘な人のほうが好きなんですか?」と少々ずれた受け取り方をして、単にそういう好みなのだろうかと真剣な様子で尋ね、返答によって身の振り方を変えようと考えて。相手の言う通りすぐ大浴場が見えてくると、相手と離れ離れになることに不安そうな顔をしつつ自分も更衣室に入り。と、次の瞬間目に飛び込んできたのはたっぷりと豊満な胸やすらりと長い手足、妖しげな紋様の刻まれた下腹部を惜し気もなく露にした美しい女性。思わずドキッとして目を逸らすものの、黒髪が揺れるその背に蝙蝠のような翼があること、そして彼女が向かう先には"好物"である相手がいることを思い出すと慌てて服を脱ぎ追いかけて「稜様っ、その人――…」言いながら浴場に向かった時にはもう遅く、女性は先に着いていたらしい相手を誘うように近づき「――今晩は。お兄さんも一人なの?ねぇ…良かったら体、洗ってあげましょうか?」とやたら艶めかしい声で話しかけているところで)

(/楽しみにお待ちしております! そうだったんですね、すみません…!ではこのまま続けさせていただきますね! 双方ナンパが控えていますし、指輪はまだしていなくて良いと思います笑

はい、こちらこそよろしくお願い致します!)

827: 神凪 稜 [×]
2016-09-21 02:19:06


(何故キスご当たらないのか不思議でたまらないと言った様子の相手が、微笑みながら言えば「うん、約束する。だからシュアンも約束して。シュアンはシュアンのままでいるって」とどんな形でもこちらのことが好き。でも、今が1番好きと言ってくれる相手に対して、このままでいることを約束すると、その条件として相手もそのままでいて欲しいと言って、やっとこさ相手のキスを受けて。こちらの言葉を少々ずれた感じで受け取ると「うーん…まぁ我が儘な子の方が可愛い気はするな」といい子よりも活発な子の方が相手の年代としては可愛げがあるといえば「もちろんいい子も好きだぞ」と、言っては相手を励まそうとして。大浴場に入ったのはいいものの客は誰1人としておらず、少し残念そうに肩を落とした途端、後ろから艶かしい声で声をかけられれば振り向いて。そこには誰が見ても美人で、体つきも女性らし過ぎの女性が立っており。「いや…1人じゃないです…」と相手の妖艶な雰囲気に飲まれそうにそう言えば「体は他の人に洗ってもらえるんで大丈夫です」ともしそんなところを見られてしまえば相手がどうなるかわかったもんじゃない。丁寧に断ろうとして)

(/でも、なんとかレス蹴りしようとは思いますんで、ご遠慮なく言ってください。指輪の件了解しました!積極的なサキュバスさんありがとうございます!あと質問なのですが、サキュバスさんに対してどんな態度取ればいいですか?たじたじでしょうか?それとも真摯にでしょうか?)

828: 神凪 稜 [×]
2016-09-21 02:23:08

(何故キスご当たらないのか不思議でたまらないと言った様子の相手が、微笑みながら言えば「うん、約束する。だからシュアンも約束して。シュアンはシュアンのままでいるって」とどんな形でもこちらのことが好き。でも、今が1番好きと言ってくれる相手に対して、このままでいることを約束すると、その条件として相手もそのままでいて欲しいと言って、やっとこさ相手のキスを受けて。こちらの言葉を少々ずれた感じで受け取ると「うーん…まぁ我が儘な子の方が可愛い気はするな」といい子よりも活発な子の方が相手の年代としては可愛げがあるといえば「もちろんいい子も好きだぞ」と、言っては相手を励まそうとして。大浴場に入ったのはいいものの客は誰1人としておらず、少し残念そうに肩を落とした途端、後ろから艶かしい声で声をかけられれば振り向いて。そこには誰が見ても美人で、体つきも女性らし過ぎの女性が立っており。「いや…1人じゃないです…」と相手の妖艶な雰囲気に飲まれそうにそう言えば「体は他の人に洗ってもらえるんで大丈夫です」ともしそんなところを見られてしまえば相手がどうなるかわかったもんじゃない。丁寧に断ろうとしては「あの、どちらさまですか?」といきなりこの人はなんなんだと思えば率直に名前を聞いて)

(/すいません!書き直しました!)


829: 神凪 稜 [×]
2016-09-21 02:30:04

(何故キスご当たらないのか不思議でたまらないと言った様子の相手が、微笑みながら言えば「うん、約束する。だからシュアンも約束して。シュアンはシュアンのままでいるって」とどんな形でもこちらのことが好き。でも、今が1番好きと言ってくれる相手に対して、このままでいることを約束すると、その条件として相手もそのままでいて欲しいと言って、やっとこさ相手のキスを受けて。こちらの言葉を少々ずれた感じで受け取ると「うーん…まぁ我が儘な子の方が可愛い気はするな」といい子よりも活発な子の方が相手の年代としては可愛げがあるといえば「もちろんいい子も好きだぞ」と、言っては相手を励まそうとして。大浴場に入ったのはいいものの客は誰1人としておらず、少し残念そうに肩を落とした途端、後ろから艶かしい声で声をかけられれば振り向いて。そこには誰が見ても美人で、体つきも女性らし過ぎの女性が立っており。しかし、1番に目に入ったのは彼女と何もかもが真逆の翼を持っていること。「いや…1人じゃないです…」と相手の妖艶な雰囲気に飲まれそうにそう言えば「体は他の人に洗ってもらえるんで大丈夫です」ともしそんなところを見られてしまえば相手がどうなるかわかったもんじゃない。丁寧に断ろうとしては「あの、どちらさまですか?」といきなりこの人はなんなんだと思えば率直に名前を聞いて)

(/度々すいません!また書き直しました!)

830: シュアン [×]
2016-09-21 04:25:54


(唇はようやく重なったものの、いざ自分が約束するというのは何だか難しく、余韻に浸る間もなく悩むような表情を見せて「私のまま…。稜様みたいに料理が上手になったり、大人になったりしなくて良いってことですか?」今までは相手に釣り合う存在になろう、変わろうと努力してきたことが多かっただけに不思議そうに呟くがやがてそっと小指を差し出して「…わかりました。稜様が変わらなくて良いって言ってくれるなら、私は私のままでいます」と迷いは残しつつはっきり告げて。近頃自分が我が儘になってしまっている自覚はあった。だからこそ相手が我が儘なほうが可愛いと答えた途端ぱっと笑顔を咲かせ、続く言葉も聞かずに再びぎゅうとくっついて「――じゃあ、今まで通り我が儘で良いんですね!」と何とも極端な、ひどく嬉しそうな様子を見せ「じゃあ、まずは…えっと…稜様も私のこと、ぎゅってしてください。それからさっきみたいにキスして、それから…」きらきら瞳を輝かせながら今思いつく限りの願いを言い、精一杯我が儘に振る舞おうとして。出入口で固まったまま相手と女性のやりとりを息を飲んで見つめていれば、どうやら相手は女性の誘いを上手く断ってくれたようで。しかしその程度で引き下がってくれるほど彼女は、男性を魅了する力を持つサキュバスは甘くないはずで「貴方の隣の部屋のお客さん。何度も廊下ですれ違ったじゃない…名前はリリス、呼び捨てで呼んで頂戴」名前を名乗るだけでも甘ったるい声音を使い、離れている、かつ同性の自分でもわかるほどのフェロモンを振り撒いて相手にさりげなく触れ「なら私の体を洗ってくれない?貴方と違って洗ってくれる人もいないし、寂しいの…少しくらい、その"他の人"を待ってる間くらい良いでしょう?」と甘えるように食い下がっており。割って入りたいのに何故か一歩が踏み出せず、嫌な意味でドキドキしながら祈るように相手の反応をじっと見つめて)

(/いえ、主様のやりやすい形で大丈夫ですので!本当に困った時はお願いしようと思います!
サキュバスさんにはたじたじになればシュアンが対抗心を燃やして参戦してきますし、真摯に対応してくださればときめいたシュアンが後々燃え…こちらの反応はあまり変わらなさそうなので、稜様のやりやすい形であしらってくださって構いません!笑)

831: 神凪 稜 [×]
2016-09-21 06:39:52


(こちらの言葉に悩むような表情を見せると、どうやら難しく考えてしまっているようで、不思議そうに呟き小指を差し出してくればその小指を閉じさせて「あー、なんだか難しく考えちゃったか。シュアンのままでいてくれっていうのはお前が俺でいてくれてって意味と一緒だよ」となんだか申し訳なさそうに顔を歪めながら苦笑してそう言って。笑顔がぱっと咲いてこちらに抱きついてくれば、もう我慢する必要はないとわかれば極端にお願いしてくるとそのお願い1つ1つに答えていき、瞳を輝かせる相手に「これくらいのお願いなら可愛いんだけどなぁ」とスキンシップだけのお願いなら簡単だとぼそりと呟いて。いきなり現れた女性は嫌という程大人の色香を放っており、名前を名乗ってくればそういえば何度かすれ違った覚えがあり、その度に綺麗な女性だと覚えており。甘えるように食い下がってくれば、断りたいのに何故か断れなくて「わ、わかった…」と言えばボディタオルを泡立て始めては相手の体に泡を塗りたくっていき)

(/わかりました!なるべく頑張ります!
わかりました!たじたじになってシュアンを煽らせて暴走させようと思いました!)

832: シュアン [×]
2016-09-21 08:58:08


(ぱたんと閉じられた小指にますます不思議そうな顔をして、指と相手とを交互に見やるが申し訳ないと言わんばかりに顔を歪めて苦笑されるともっと単純な話ということで改めて少し考えてみて「…一緒ってことは、稜様も今の私が一番…好きっていうことですか?」改めて口に出すのは恥ずかしく、しかしほんのりと期待を滲ませた表情で問いかけて。望み通り抱きしめられキスをされると一層笑顔を明るくして喜び、次の我が儘を考えるのも忘れて幸せそうにくっついていたがそんなに密着していれば相手の呟きが聞こえないはずもなく。抱かれた腕の中から相手を見上げては「我が儘は可愛いんじゃないんですか…?」可愛くない我が儘もあるというような口ぶりに嫌な予感がして、恐る恐るといった素振りで確認し。まさかと思って見つめていれば相手もサキュバスには勝てなかったのか女性の裸体をいつも自分にそうしてくれるように手で洗い始め、その光景にプツンッと何かが切れるような感覚を感じた時には既に躊躇など忘れて2人の側に早足で向かい「――私の旦那様に何のご用ですか?」ぎゅっと拳を握りしめ、精一杯の怒気に満ちた様子で声をかけるが女性のほうはちらりとこちらを見ただけで「…だぁれ?貴方のメイドさんか何か?」とまた相手に妖艶に笑いかけ。「今ねぇ、その優しい旦那様に洗ってもらってるところなの。良い子は大人の邪魔はしないで一人でお風呂に入れるようにならなきゃね」とようやくこちらを向いたかと思えば邪魔者扱いの上に子供扱い。ここも洗ってと相手の手を取って胸に触れさせるのを黙って見ていられるはずもなく「…じゃあ、稜様がそちらのサキュバスさんを洗ってあげるなら、私が稜様を洗ってあげますね」明らかにムッとしたままあくまで女性ではなく相手に話しかけるとその背中にぴたっと密着し、正面にある大人の女性の体から自分のほうへ相手の意識を引き戻そうと胸を押し付けたり不慣れながらもアピールしつつ洗い始め)

(/了解です!稜様がサンドイッチのような状態になってしまい申し訳ないです…笑 では徐々にエンジンをかけていきますね!)

833: 神凪 稜 [×]
2016-09-21 13:27:30


(閉じられた小指を不思議そうに見つめては交互に視線を変えながら考えながら問いかけてくると「うん、今が1番好き。でも、これからもっと好きになるかもしれない」と今の可愛いくらいに求めてくる相手が1番いいと微笑みながら言えば相手次第でもっと自分の好みになる可能性があると述べて。相手の我が儘に付き合うたびに笑顔が咲いていくと、腕の中から見上げて問いかけてくればどうやらこちらの呟きは聞こえていたらしく「あー…うん、可愛くない我が儘もあるんだよ」と相手の場合、暴走したときの我が儘でそれは怖いに等しく、しかしそのようなことを言えるはずもなく言葉を濁しながらそう言って。相手の妖艶な誘惑に耐えられるはずもなくただ丁寧に、彼女にしているのと同じように優しく撫でながら泡を塗っていけば、2人の険悪な雰囲気に水を差すことができずにいて。次の瞬間、こちらの手が相手の胸に移動させられると「な、なにを…!?」と驚きながらも彼女のものとは違う量感と手触りに負けてしっかり揉んでしまい。それに対抗するように後方から胸を押し付けるようにこちらの体に泡を塗ってくると「ちょ、しゅ、シュアン…!?」と2人の柔らかい感触に挟まれてはもう耐えきれないと泡だらけの3人の体を洗い流して。すると、逃げるように湯船に勢いよく入って)

(/いえ!このシチュはマジな方で最高です!もっと積極的に来てもらっても大丈夫です!)

834: シュアン [×]
2016-09-21 22:30:41

(今の自分が好きだという言葉に頬を染めるが、その後に続く言葉を聞くとぽーっとしているわけにもいかず「本当ですか?どうすればもっと好きになってもらえますか…?」相手にもっともっと好かれたい、そんな想いから前のめりになりながら真剣な顔つきで問いを重ねて。可愛くない我が儘もあるにはあると言葉を濁され、俯けば自分の行動を振り返って考えてみるもののいまいち理解できていない様子で「…お仕事に行かないで欲しいとか…稜様に迷惑をかける我が儘、でしょうか。…あれは、稜様も喜んでくれてるから違うはずですし…」思い当たる節をぽつりぽつりと呟き、何度か相手を襲うような真似をした事も思い出すがあれは相手もきちんと反応して自分を求めてくれていたはず、と頬を赤くしながら都合の良いように解釈し、心底わからないと困った顔をして。板挟みに耐え兼ねたのか、自分達にさっさとお湯をかけざばっと湯船に逃げ込む相手を険しい表情のまま追いかけては「待ってください稜様、私も一緒に入ります…!」「そうそう、結局一緒に入るんだから。そんなに急がなくても良いでしょ"稜様"?」くすくす言葉を被せながらついてくる女性をキッと視線で牽制しつつ、結局今度は左右から相手を挟む形でお湯に浸かり。間髪入れずにまた相手に絡むようにしなだれかかり「じゃあ稜様、さっきの続きをしましょう?今日泊まってるお客さんは私達だけ。何をしたって良いんだから」と耳元へ囁き誘う女性を見ると、このままでは確実に相手に手を出されてしまう。その危機感に頭が真っ白になり、咄嗟に相手の上に乗っかって「…よかったですね、稜様。他に誰もいないなら何をしても…こんなことしたって良いそうです」負けじとわざと大きな声で囁いて、手を出されそうならこちらが先に手を出すまでのこと。体を重ねるように抱きつきながら第三者の視線も気にせず、むしろ見せつけるために深く激しいキスを始め)

(/お気に召していただけて良かったです!笑 ならせっかくですし、サキュバスはすぐ引っ込めずにもう少し粘ったほうが良いでしょうか…?
では遠慮なく、ギリギリアウトなところまで行かせていただきます!)

835: 神凪 稜 [×]
2016-09-21 23:10:13


(こちらの言葉にぽーっと頬を染めるが、次に続いた言葉には食いつくように前のめりになって真剣な顔で問いかけてくると「それはシュアンが考えないと。どうやったら好きになるかを考えたら自然になってるもんだよ」と女性は気になる異性に好きになってもらうための努力をしているとより可愛く見える。そんなことが若者の雑誌に載っており、実際自分もどうすればいいのかわからない。そこは雑誌の言葉を借りてそう言って。思い当たる節々を次々に呟くもその度に「これは違う」を繰り返して。どうやら自分で理解していないようで、相手は襲ってきたつもりなどないらしく、そんな相手に半ば呆れながらも「シュアンの言った通り。俺が迷惑するような我が儘はやめて欲しい。でないと嫌いになるからな」と相手に理解させるためにも脅しにも似た言葉を投げかけて。こちらについて来るように向かってくる2人は相変わらず険悪なムードで。いくら逃げても結局は追い詰められるようにまた左右から挟まれて。片や未発達ながらも発展途上な胸。片や成熟しきった豊満な胸で、その両方の感触に真っ赤な顔でなんとか耐えていて。しかし、女性がその豊満な胸を押し付けてくるようにしなだれかかってくるともう我慢ならんと手を出そうとした瞬間、相手がこちらの上に乗っかって大きな声で囁いてくるとすぐさま唇を塞がれてしまい。それはまるで相手に見せつけるような激しいキスで3人だけのこの空間に水音が響き渡り)

(/そうですね。もうすこしサキュバスさん出して欲しいです。それから質問なんですがリリスさんのルートとかありでしょうか?

図々しい質問なのですが、明日からは通常通りこれるのでしょうか?)

836: シュアン [×]
2016-09-22 00:03:34


(ただ尋ねるのではなくどうすれば好かれるか自分で考え、努力することが答えに繋がる。そう言われればしばらくじっと黙り込み、精一杯考えてみるが相手が何故こんなにも自分を大切にしてくれるのか未だに理解しきれていない自分にとってはやや難しい話で「自然に、ですか…たとえばもっと綺麗になろうって頑張ったり、そういうことで良いんですね…?」唯一ぱっと思いついたのは相手が綺麗だと言ってくれたこの容姿。長く伸びたままの髪を耳にかけ、整えてみながら提案してみて。どうやら自分の考えは当たっていたらしく、我が儘はやめろと、でなければ嫌いになるといつになくはっきり告げられてはショックを隠し切れずに青ざめて「…わかりました…この旅行が終わったら、もうずっと一緒が良いなんて我が儘言いません。ちゃんと留守番できる良い子に戻ります…」と襲った件についてはやはり自覚しないままではあるが、もうひとつの我が儘についてはきちんと反省してみせて。サキュバスという敵を前に恥ずかしさと対抗心で耳まで真っ赤にしつつ、自分と相手はこんなに深い仲ということ、自分は相手の事をこんなに知っていることを示すように今までの経験を活かして相手の悦ぶようなキスを必死に続け。しかし経験で言えばサキュバスが上か、先ほど相手の我慢が途切れた一瞬を目ざとく捉えていたらしく余裕たっぷりにキスを眺めては「…その子も頑張ってるみたいだけど。貴方はもっと違うことがしたいんじゃない?」しなだれかかったまま相手へひそやかに囁き、その耳を器用な舌先でつうっとなぞりながら手を取れば黒髪のかかる頬へ触れさせ順番に首筋、胸元へと滑らせてやり「…私はね、貴方を見つけたときからずぅっとこうして欲しかった…」相手の手を下腹部に刻まれた紋様まで持ってきた時、とどめとばかりに甘やかな声と共に耳へ吸い付くようなキスをして)

(/了解しました!ルートと言いますと、リリスと最後まで発展してしまう…ということでしょうか?勿論アリですが、シュアンが物凄い事になってしまいそうなのでその辺りはどう致しましょうか?

はい、ご報告が遅れましたが先ほど帰宅しましたので明日からはいつもどおりお相手をお願い致します!3日間もお待ちくださりありがとうございました!)

837: 神凪 稜 [×]
2016-09-22 00:24:43


(こちらの言葉にじっと黙り込んで考え込むような様子を見せてくるとあまり理解できていないが自分なりの答えに行き着いたらしく、提案してくるように問いかけてくると「まぁそんな感じ。シュアンが俺に好かれるように頑張る。俺からはそれだけしか言えない」と相手なりの答えはあながち間違いじゃなく、それに細くするように言えば微笑んで。こちらの脅しに青ざめるようにショックを受けるも襲ってきたことには反省の色を見せずにいては「うん、いい子だ」と今の時点そう言えるだけでもこちらのいういい子であり、そう言いながら相手に頭を撫でて。どうや相手の激しいキスは無理しているようにも思えて、それもそのはずそうでもしないと隣のサキュバスに取られそうになるとは思うだろう。しかし、その努力もむなしく相手のひそかな囁きに図星のようで、その器用な舌遣いに鳥肌を立てればやはりサキュバスというのは経験が多いのか、こちらを誘うテクもかなりのもので、こちらの手を上から順番に触れさせられて行けば相手の特徴的な紋様にまで行き着くと甘やかな声で耳にキスされればもう我慢できなくて。相手の成熟しきった唇。それはどんな感触が気になり、相手の唇から逃れるように離れるとサキュバスの魔力にかかったように今度はリリスにキスをして)

(/そうですね…リリスとも関係を持つようになったりするのもありかと…かなり我が儘で俺得過ぎるのでシュアン様が嫌ならはっきりとおっしゃってください。出来ればシュアンと少し和解出来たりしないですかね?2日目に続き、3日目にはこちらのいないところでナンパされて、連れて行かれるところをリリスが助けるなど…ところでどうやら息子はサキュバスの魔力に負けてしまったようです…

報告ありがとうございます!いえ!かなりの頻度で来てくださったのでこちらとしては満足です!)

838: シュアン [×]
2016-09-22 01:13:24


(相手の返事は短いものだが、自分の悩みに対する答えとしては充分な意味を持っており。向けられる微笑みにしっかりと頷いては「…わかりました。稜様にもっと好きになってもらえるシュアンになれるまで頑張りますから、待っててくださいね」とやる気に満ちた笑みを浮かべて宣言し。反省したことを早速良い子だと褒められ、頭を撫でられるとその心地良さに目を細めると同時に近頃こうして撫でられる機会が減ったことをぼんやりと考え。単に他の触れ合いが増えただけだと思っていたが、自分が良い子ではなかったから撫でてもらえなかったのだろうか。そう思い至り「――代わりに、ちゃんと我慢できたらこうやって撫でて…褒めてもらってもいいでしょうか?…それも、稜様が困る我が儘でしょうか」努力する代わりに別の我が儘を叶えてほしい、とおずおずと提案し。サキュバスの囁きにも気付かず懸命にキスを続け、突然相手から唇を離されるとこれで目を覚ましてくれたに違いない、続きをするために二人きりの部屋に戻ろうと言ってくれるに違いないと希望に満ちた表情で期待して。しかし目に入ったのはまだ互いの銀糸が伝う相手の唇が何も言わず、傍らの女性の唇を味わうように口づける光景。何が起こったのかわからずただ見開く瞳には女の淫猥な笑み、相手の唇から口内へ入り込み妖しく蠢く赤い舌だけが映り。そのままずるずると相手が籠絡されていく様を見たくないのに目を逸らせず、涙が零れていく事にも気付かず見つめてしまえば急に様々な感情が波となって押し寄せてきて「あーあ、泣いちゃった」という哀れむ言葉さえ妖艶な声を背に、いてもたってもいられず逃げるようにその場を飛び出し)

(/一度きり、もしくは今後もということでしょうか?どちらにせよ面白そうなお話なのでぜひ挑戦してみたいです…!和解の件も良いですね!リリスと関わることでシュアンの考え方も変わるというか、今の嫉妬しすぎな性格から「稜様が望むなら他の人に手を出しても良い」というようなややおおらか?な性格に成長する、というのもどうかと考えております。
そして、負けてしまった稜様はサキュバスが美味しくいただかせて貰いました笑 事が終わった設定で場面転換してくださっても構いませんし、せっかくなのでシュアンをしばらく引っ込ませてリリスのみと絡むというのも可能ですがどうしましょうか?

そう言っていただけて安心しました!また何かありましたら事前にお伝えしますのでよろしくお願いします!)

839: 神凪 稜 [×]
2016-09-22 01:43:38


(こちらの言葉にしっかりと頷く相手がやる気に満ちた表情になると「わかった。シュアンが頑張るなら、俺も頑張らないとな」と相手が自分のために頑張ってくれるならこちらも相手のために頑張らなくてはならない。それがこちらの相手に対する礼儀であり、愛であり。こちらが撫でることによって相手がぼんやりとした表情を浮かべると、おずおずとした提案に「撫でるくらいならいつでも撫でてやる。こんなの迷惑の内に入らないよ」と相手が望むならば、撫でるだけならばいくらでもすると述べてはまた撫でて。先ほどあったばかりだというのに、何故これほどまでに相手に魅了されているのはサキュバスの特性だろうか。それでも、いつもとは違う唇と舌遣いの感触にうっとりとキスを続けていれば、彼女そっちのけでキスに没頭しており。2人の様子を見かねたのか、浴場から走って出ていくとかなりの罪悪感に襲われるが今はもうそれどころじゃない。そのまま相手と体を密着させてはこちらからも舌を相手の舌に絡めて。数十分後。場所は相手の部屋へと移り、おそらく入浴している間に従業員が敷いておいてくれたらしい布団の上に2人の体が重なり、お互いに息が切れた状態で)

(/ありがとうございます!そうですね、リリスと少し話し合うことだおおらかになるもこちらを求めてくる度合いは変わらないといった感じで!
美味しく食べられちゃいました…←そうですね、少しシュアンは引っ込めてしばらくはリリスと絡むほうでお願いします!あとシュアンへの謝罪を、考えないとですね…

はい!こちらも何かあったら連絡しますのでこれからもよろしくお願いします!)

840: シュアン [×]
2016-09-22 02:51:00

(自分同様相手も頑張ると言われると笑顔から一転きょとんとした表情を浮かべて「…そんなことしなくても、稜様のことはこれ以上好きになれないくらい大好きですよ?」今度ははにかんだ微笑みを見せながら嘘偽りのない本心を述べ。けれどもし相手が自分にもっと好かれるよう頑張ってくれたなら、と想像すれば「それに…もしこれ以上好きになっちゃったら、稜様のことが好き過ぎておかしくなっちゃうかもしれません」きっと本当に一瞬でも相手から離れられなくなる、と頬を染めながら呟いて。躊躇いを拭い去るように再び撫でられると心地好さと嬉しさにうっとり目を閉じ「…でも、それじゃご褒美になりません…それに…」まだ迷いのある言葉を零すと同時に、優しく撫でられ触れられる度にもっと触れて欲しい、頭だけでなく体中を撫でて欲しい、と熱を持つ感情を持て余してそわそわと体を揺らし。サキュバスの力に抗える男性など滅多にいるものではなく、恋人らしい龍族を連れた相手もまた然り。誘い込んだ部屋で味見を済ませると目をつけたとおり、病み付きになりそうな甘い精気に恍惚として「――こんなに美味しい人は初めて…。貴方の味、好きになっちゃいそう…」艶っぽく乱れた息を混ぜて囁けば先ほどの子供のようにぎゅっとしがみつくのではなく、柔らかい腕でするりと絡め取るように相手の体を抱き。滅多にいない好みの相手とこれっぽっちで済ませる気などないけれど、こちらから求めてばかりでは萎えられてしまうことなど常識で「貴方はどう?私の事、気に入ってくれた…?」翼からは常人なら理性が飛ぶほどのフェロモンを振り撒きながらも焦らすように乱れた髪や熱い頬を撫で、甘えた声と微笑でゆったり問い)

(/了解しました!今までのような一方的な暴走は無くなるようにしますか?
ではしばらくリリスのお相手をお願い致しますね。何でしたら今日はリリスの部屋に泊まってシュアンとは顔を合わせないまま。2日目の朝、傷心のシュアンが海へ向かい絡まれた所をリリスに助けてもらって和解、その後稜様と合流…という形にすれば謝罪のいらない展開になるかと!ナンパは3日目に回す形になりますがどうでしょうか?)

841: 神凪 稜 [×]
2016-09-22 03:23:10


(あたかもそれが当然かのような、自分の言葉にキョトンとした表情を次には微笑みに変えており、本心を述べると「それもそうか」と反論もせず、うっかりしてたとでも言うようなかんじでそう呟き。実際相手からの想いは嫌という程受けてきているために、嫌という程わかっているため、頬を染めながら呟き相手に対して「それも面白いかもな」とこちらのことが好きすぎたなってしまったなら相手はどうなるのだろうと興味が湧き、苦笑しながら耳元で囁いて。こちらが相手の頭を撫でた途端、急に相手の体には熱がこもり出し、そわそわと身を寄せてくると迷いのある言葉に「じゃあシュアンがいい子にしてたら撫でるから」とそれならばご褒美になるだろうと思い、提案して。静かな2人だけの空間にはその2人の荒々しい呼吸の音だけが響き渡り、艶っぽい声で囁いてくると「俺も…リリスのことが好きになりそうだ…」といつもより、何故か疲れた感じがするがそれはサキュバスのせいか。シュアンとはまた違った時間を送ることができ、それが癖になってしまいそうだと乱れた呼吸を整えながら耳元で囁いて。こちらの体を絡めるように抱いてくるとその漆黒の翼から妖しい香りが漂ってくれば誘うような手遣いに「あぁ、気に入った。俺の女にしたい」と相手のその問いかけには言うことなしでストレートに言葉を投げれば、濃厚なキスを施して)

(/そうですね、一方的な暴走はなくなるけど独占欲は変わらないようにして欲しいですね。
いいですね!早速その感じでいきましょう!
なんだかとてつもない浮気をしてる感じがして罪悪感が…)

842: シュアン/リリス [×]
2016-09-22 04:29:55


(面白いかも、などと寛容とも無責任とも取れる囁きを受けると眉を下げ困り果てたような顔をして「…そんなこと簡単に言わないでください…私だって、稜様に迷惑はかけたくないんです」今でさえ我が儘や抑え切れない感情で相手に迷惑をかけることが多いのだから、いくら相手が興味を示したこととはいえ今以上に惚れてしまったりしたら結局相手を困らせてしまうことは目に見えていて、しかし自分もまた二人の関係がこれ以上深くなったらどうなってしまうのか気になるため曖昧に零し。元の提案通りご褒美として撫でてもらえることになると決まればこくこくと頷いて「はい、お願いします…それで…えっと、撫でる以外のことは、別にご褒美じゃなくてもしてもらえるんですよね…?」話はまとまっても灯った熱が消えるわけではなく、そっと顔を近づけながらドキドキと尋ねてみて。まんまと黒い翼から発せられる力に翻弄され、好きになりそうだと、自分のものにしたいと口にする男の姿など今まで何十と見てきた光景だが味も見た目も好みの男性とあれば月並みの甘言も満更ではなく。くすっとまた笑みを零して濃厚なキスを受け入れるものの、また焦らすようにちろりと舌先をくすぐっただけで唇を離し「男の人って皆同じ事を言うのね…でも、貴方に言われたらちょっとドキドキしちゃった」そう囁いてから今度は自分が貪るような深いキスを与え、どれほど唇を重ね合ったのか、そろそろ頃合いというタイミングで布団に横たわると「今日は貴方の――稜の女になってあげる。だから稜も私のものになって…?」壁の向こうで泣いているはずの少女が呼んでいた相手の名前を気まぐれで自分も呼んでみて、背徳感にときめきながら本格的に相手を堕とそうと濃密な時間をたっぷり過ごし)

(/わかりました、ちょうど良いバランスを目指してみますね…!
ではその流れで進めます!和解パートはこちらの操作キャラしか出番がないので「こういう事があった」という二言三言のあらすじで片付けるか、もしくは主様宛てのレスではなく補足文のように勝手にそのシーンのロルを書かせていただくこうかと思うのですが、どちらが良いという希望はあったりますか…?
稜様のせいではなくサキュバスパワーのせいなので浮気ではないです!笑 それかいっそハーレムモノだと考えてしまえば…←)

843: 神凪 稜 [×]
2016-09-22 13:16:39


(眉を下げて困ったような表情をして、これ以上好きになってしまえばこちらに迷惑がかかってしまうと相手は理解しているらしく。そんな相手に、こちらに迷惑をかけたくないがために相手の自由を縛っているのではないだろうかと心配してしまい。相手には奴隷時代を過ごしてきた分、自由に伸び伸びと過ごして欲しく、そんな思いから「大丈夫、シュアンの気持ちは全部受け止めるから」と相手を優しく抱きしめて耳元で安心させるように囁いて。こちらの提案に相手も納得したらしく、こくこくと何度も頷くとそれ以外のことはいつでもいいのだろう言いながら顔を近づけてくれば「いいよ」と短く返せばそれを察して相手に軽いキスをして。こちらから相手に深いキスを施そうとするもそれを簡単にいなされて唇を舐められるだけでもどかしく、囁かれた言葉からはやはり相手は生きるために何人もの男の精気を吸い取ってきたらしく、そのことを相手の言葉から察すれば他の男と一緒にされてしまうのが嫌で「俺は他の男とは違う」とムスッと言えば、再び開始される深いキスに没頭して。2人だけの空間にピチャピチャと水音が鳴り響けば、横になって誘うようにこちらの名前を呼んでくると「あぁ、お前は俺のもので俺はお前のものだ」と今夜だけはそうしよう。そう思えば相手と体を重ねて2人の甘い時間を過ごし。いつの間にか寝ていたらしく、起きた時にはお互い裸で抱き合っており)

(/度々こちらの要求を飲んでくれてありがとうございます!
希望としてはそのシーンのロルを書いていただきたいです!

ハーレムモノ…!俺得すぎてありがとうございます!メインはシュアンでたまにリリスとのルートもありな感じでいいでしょうか?)

844: シュアン/リリス [×]
2016-09-22 16:01:25


(迷う気持ちごと抱きしめるように優しく腕を回され、想いの全てを受け止めると囁かれればその優しさに甘えてしまいたくなり切なさに目を伏せて「駄目です、そんなことしたら…稜様が壊れちゃいます」安心して想いをぶつけてしまいそうになる自分を抑えようと唇を噛み、きっとこんな深すぎる想いは受け止めきれないだろうとか細い声で伝え。察してくれたらしい相手に許可のように軽くキスされるとふわふわと翼を揺らして喜び、次は自分からちゅっちゅっと短いキスを繰り返し。それから次はやや長めに唇を重ね、口に出さずともこれ以上のキスを望むようにして。瞬く間に過ぎた一時は相手の言葉通り他の男とは全く違う甘美なものとなり。余韻に浸っているうちにうたた寝をしてしまったらしく、差し込む朝日に目を覚ますが抱きしめられたままの体では動けず苦笑しながら眠る相手の髪を撫でて「…おはよう。良い夢は見れた?」やがて相手が目を覚ますと額にキスをしながら揶揄うように囁いて。魅了の効果などとっくに切れているのだから、この後はさっさと服を着て部屋に戻ってしまうはず。それを見越して汗でべたつく体につつ、と指を滑らせてやっては「あの子の所に戻る前に、ちゃんとお風呂に入って体を洗ったほうが良いんじゃない?ほら…こんなに私の匂いが染み付いちゃってる」ちょっとの意地悪を織り交ぜた笑みを浮かべ、甘い残り香を嗅ぐように相手の首筋に顔を埋めては戯れにちゅっと跡を残してみて)

(/いえいえ、優柔不断なのでご意見や提案をいただけてすごく助かっております!
ではもう少ししたら勝手に書かせていただきますね!

サブヒロイン的なポジションですね、楽しいので全然アリです!笑
リリスはこのまま稜様をお気に入りの餌として執着するか、シュアン同様惚れさせるか迷っているのですがハーレム的にはどちらが良いでしょうか←)

845: 神凪 稜 [×]
2016-09-22 18:05:32


(優しく抱きしめれば、こちらの言葉に目を伏せながら壊れてしまうとか細い声で言えばどうやら相手も暴走して加減が効かないのを自覚しているらしくて。そんな相手を励ましたいと思えば「じゃあ一回だけ。いつか一回だけお前の全部を受け止めるから」とその時はなんとかこちらも頑張ろうと決心してはそう言って。こちらのキスに翼を揺らすとこれが相手の喜びのシグナルだとわかればそのままキスを続けてはどんどん密なキスとなっていき。朝日のまぶしさに顔をしかめ、目を開ければそこには裸のサキュバスがおり。この状態に理解が追いつかず、顔を赤らめていれば額にキスをされると「俺はなんてことを…!」と愛を誓った相手がいるはずなのに、他人と愛を確かめることをしてしまったことに罪悪感を感じて。お互いどちらのものかわからない体液でベタベタの体を指先でなぞられれば、首筋に彼女のものと違う所有印をつけられると。「くっ…」とこうなったのは相手のせいと反論したいが相手の挑発やフェロモンに負けてしまったのは自分の弱さのせいで何も言えず、相手の指摘に急いで相手の部屋の温泉に入れば体に残った相手の甘ったるい匂いを消すようにガシガシと乱暴に洗い、慌ただしく洗い流し、慌ただしく着替えては急いで部屋を出て相手が待っている隣の部屋にあがって「シュアン!」と相手がどんな状態か想像もできずに相手の名前を呼んで)

(/そう言っていただけると助かります!
はい!よろしくお願いします!

ありがとうございます!そうですね…それでは両方ではダメでしょうか?餌としても執着していて、異性としても惚れていてみたいな感じがいいかと。シュアンと2人でこちらのことを共有財産として扱ったりするのがいいかもです!)

846: シュアン/リリス [×]
2016-09-22 19:00:07


(一時の慰めかもしれないけれど、ただ諦めるのではなく一度だけでもと妥協を提案してまで自分を受け入れてくれようとする言葉に胸が甘い痛みを覚えるとこれ以上抗えるはずもなく。自分も相手の広い背中に腕を回して抱きしめ返せば「…ありがとうございます…その一回は、大事な時にとっておかなきゃいけませんね」相手の優しさが嬉しくて愛おしくて、また頬を赤く染めながら楽しみで仕方がないというように華やいだ声を上げて。重ねた唇の間から熱い吐息を零しながら深くなっていくキスを堪能し、時折撫でてほしいと言うように相手の手を取っては髪や首筋に触れさせて夢中になるがそろそろ限界というタイミングでぱっと無理矢理相手から離れ「…ごめんなさい、また我が儘になっちゃいそうでした…」もっともっとと相手をねだりそうになった気持ちを恥ずかしそうに白状し、真っ赤な顔を隠すように俯いて。こちらの読み通り昨夜の甘い態度はどこへやら、余韻に浸る間もなく、目覚めのキスひとつせず罪悪感と後悔だけを抱えて風呂へと駆け込む背中を見送れば「…あーあ、つまんない」と、一瞬抱いてしまった寂しさを追い払うように欠伸混じりに呟いて。どうせ風呂を終えたら真っ直ぐ隣の部屋に戻るのだろう。ならばここで待っていても仕方がなく、べたつく体に浴衣を引っ掛けては未だ体に残る熱を冷ましてこようと旅館を出てすぐ目の前の砂浜へと散歩に向かい)

(/では次のレスからシュアンとリリスのパートに移りますので、お返事はもう少しお待ちください!

両方のほうが良いですね、ではそういう形に持っていきます!モブのつもりがかなりの大役になってしまいましたね…!笑
リリスはともかくシュアンが稜様を財産扱いして良いのかわかりませんが←、了解しました!)

847: 神凪 稜 [×]
2016-09-22 20:14:34


(たった一晩だけだが、他の女性と体を重ねてしまった。いくら相手が能力を使ったと言っても、いくら流されてしまったと言っても自分を責めても責めきれず、そんな気持ちから早く相手に会い、早く弁解しなければと思い至れば自分達の部屋へと入り。「シュアン!」と部屋に入って叫んでも相手の姿はなく、「シュアン…?シュアン…!」といくら呼んでも相手の返事はなくて、「くそ…!」と部屋を出て行き急いで探しに行って)

(/レス蹴りさせていただきました!一応自分が戻った頃には部屋にいなかったというていで進めていますがよろしかったでしょうか?あと短すぎてごめんなさい!

そうですね…もうそうなると設定考えないとですね…こちらとシュアンとの仲睦まじさを見ていつも1人だったリリスが羨ましがって能力を使ってしまった…即席ですがこういうのはどうでしょうか?)

848: シュアン/リリス [×]
2016-09-22 21:17:37


(涙に濡れた長い長い夜もやがては明けて。結局相手が部屋に戻ってくることはなく、一晩中あのサキュバスと一緒にいたのだろうと思えば泣きすぎて痛くなった瞳からまた涙が零れてしまい、こんな気持ちのまま相手に会いたくないと相手が戻ってくる前に部屋を出ると行く当てもなくふらふらと目の前の海へ向かい。昨日海を見たときは隣に相手がいてくれたのに。そう思えば綺麗な青色の風景もただただ悲しいだけで、膝を抱えて途方に暮れていればふと背後から足音が聞こえ「…稜様…?」もしかしたら。そう思ってつい振り向くが、そこに立っていたのは見知らぬ男性で「あれ、今日は一人なんだ。こんな所で何やってんの?彼氏と喧嘩でもした?」同じ旅館の宿泊客なのか、親しげに話しかけてくる浴衣姿の彼に怖くなって後ずさるが最後の一言にぴくっと反応した隙に手を掴まれてしまい。慌てて振り払おうとしても彼はニヤニヤ笑うだけでびくともせず「やっぱり。放っとかれて可哀相だね…ねぇ、良かったら俺の部屋おいでよ。話聞いてあげるからさ」赤い目元を覗き込みながら囁かれれば恐怖にぞわりと鳥肌が立ち、声も出せずにひたすら逃げようともがけばもがくほど掴まれる力は強くなっていき、そのまま引っ張られそうになるがふいに逆の方向からぐいっと体を引かれ「――面白そう、私も混ぜてくれない?着替えたら"妹"と2人で行くから…また後で、ね?」甘い香りと艶っぽい声に、あのサキュバスだ、と気付いた時には彼女は既に男を言いくるめており。彼が満足そうに去っていくのを並んで見届けて「…駄目じゃない、男は嫌がれば嫌がるほど追いかけてくるのに。知らなかったの?」怯えて力の抜けた体を支えながら諭すように囁かれ「勿論その逆もあるけどね」などと昨夜のことなどなかったように微笑みかけられては、相手にもこの笑みを見せていたのだろうかと感謝より先に怒りが湧いてしまい触れる手を振り払って)

(/ありがとうございます、その設定で大丈夫です!短くても全然問題ないのですが、逆にこちらが長ったらしくなってしまいまして…申し訳ないのであうがもう1レス使わせていただき、和解しつつ旅館に戻って稜様と合流…という形にしたいと思います。

何でしたらpfも必要でしょうか…?←
何とも可愛い設定ですね、ぜひその設定でお願いします!それに加えて稜様がサキュバス(リリス)好みの精気を持っていてつい、という要素も入れて良いでしょうか?)

849: 神凪 稜 [×]
2016-09-22 21:28:01


(そもそも、部屋の入り口に相手の靴がないことから気づくべきだった。急いで旅館のなかを探したり、従業員に聞いたりするがやはり誰も目撃者はいなくて。相手を1人にさせているのは本当に落ち着かず、まさかもう誘拐されてしまったのだろうか。相手のことだから希少価値が高いなどの理由で狙われるだろう。嫌な心配がよぎってしまうも一旦冷静になろうと落ち着き、もしかしたら部屋の温泉に入っていたかもしれないと、もう一度部屋を探してみようと部屋に戻って)

(/ありがとうございます!レスについては大丈夫です!

出来ればプロフもあったらかなり嬉しいかと…俺得な設定ありがとうございます!本場のサキュバス来ちゃいましたね笑)

850: シュアン/リリス [×]
2016-09-22 22:35:51


(相手の手を払い、ふらつきながらも向き直ると浴衣から覗く生々しい裸体から目を逸らしつつ「…助けてくれてありがとうございます。…稜様は、まだ寝てるんですか」助けられたのは事実なためお礼はきちんと言って、しかし昨夜のことを忘れたわけではないと声音も表情も硬いまま問いかけて。きっとまた挑発されたり嫌なことを言われるに違いない。そう身構えるも予想に反して彼女は困ったように肩を竦め、控えめな苦笑を見せて「もうとっくに起きて、貴女に会いに行ったみたい。私を放ったらかしにしてね…だからこうやって一人で暇潰ししてるの。皆能力を使わないサキュバスなんて興味ないんだから」指でくるくると毛先を弄りながらつまらなそうに答え、自虐的ともとれる一言さえ添えて笑うばかりで。彼女にのめりこんでいたはずの相手が真っ先に自分の元へ向かった、その事実もさることながら昨夜とは違う彼女の態度にも驚けば責め立てようと用意した言葉も喉の奥でつかえてしまい。しかしこちらの沈黙を別の意味で受けとったのか、ふっと小さく溜め息を吐き「…あの人に浮気されたと思ったんでしょう?でもね、昨日は私がズルしただけ。私の力は他のサキュバスより強いから、力を使えば男の人は皆ああなっちゃうの…まぁ催眠術みたいなもの。心までは奪えないから安心して」こちらの泣き濡れた目元を撫でながら説明されると昨夜抱いた悪女のイメージとは程遠い丁寧さ、そして相手の潔白を証明するような話の内容にいつしか責める気さえ削がれてしまい。「でも…だからって、私のご主人様に手を出さなくても…」「しょうがないじゃない、見た目も匂いも好みだったんだもの。ほら、私って好きな物しか食べられない性格だし…それに。あんな風に毎日貴女とばっかりくっついてたらすぐ飽きちゃうでしょう?たまに他の女に目移りしたほうが長続きするんだから」精一杯発した反論を今度は悪びれもせずけろりとかわされ、更に意味深なことを言いながら歩き出す彼女をどういう意味ですか、もっと詳しく教えてください、と質問攻めにしつつ追いかけて。あれこれ吹き込まれながら旅館まで戻ってくると「――はい、お喋りはもうお終い。まずは心配かけてごめんなさいって謝ってこなくちゃね…稜?探してるのはこの子でしょう?」いつの間にやらたどり着いた部屋の前にて、中から聞こえる相手の足音にまた表情を硬くするが傍らの彼女に押されるがまま室内に入り)

(/長い上にひどく時間がかかってしまい申し訳ありません!少しは和解?出来たかな…と思うので、またこちらに絡んでくだるようお願いします!

本場ですね、他のサキュバスまで寄ってきそうな設定で申し訳ないです笑
ではリリスのpfも作ってみますね!シュアン同様見た目や備考などのリクエストがありましたら教えていただきたいです!)

851: 神凪 稜 [×]
2016-09-22 22:50:54


(温泉にも、御手洗にもやはり相手の姿はなくて。部屋に立ったままもう愛想を尽かしてどこかへと行ってしまったのだろうかと絶望するも、部屋に転がった相手の荷物を見るだけでそれでもと思い、また相手を探し始めて。しかし、外に出ようとするとそこには昨晩のサキュバスと愛しい彼女がいて。相手のその姿に安堵するも急いで相手を抱きしめれば「ごめんっ…!シュアン、ごめんな…!」とまずは昨夜の相手の愛を裏切った行動をしてしまったことを謝り、謝罪の言葉を耳元で何度も繰り返して。しかし気になる点が1つ、何故相手とサキュバスがいるのか、昨日の険悪な空気はどこへ行ったのか。相手にはいろいろということがあるもまずは「シュアンをありがとう」とここまで連れてきてくれたことに対して礼を言って。しかし昨日のことがあり、少し警戒するように「なんであんなことしたんだ」と、問いかけるもそれがサキュバスなのだからと相手が答える前に相手の本心も知らず自分の中で答えに行き着いてしまい)

(/いえ!大丈夫です!とても物語みたいで面白いです!

サキュバスのイメージはこれといったものがないので、1つ言うなら妖艶なお姉さんって感じでお願いします!)

852: シュアン/リリス [×]
2016-09-22 23:35:13


(ちょうど出てきた相手と一夜ぶりに目が合うととにかく何か言わなければ、謝らなければと口を開くが、こちらが声を上げるより早く抱きしめられ謝罪されればぎゅっと胸が苦しくなってしまい「…私も…っ、稜様から離れないって約束したのに、約束破って…心配かけて、ごめんなさい…」しがみつくように抱き返しながら、耳元にかかる声に先ほどの恐怖を思い出したのか自分の行動の軽率さを心の底から反省し。しばらくはそのまま抱き合っていたものの、背後の彼女に語りかける言葉に自分も相手の腕の中から彼女のほうを振り向いて。入口にもたれかかっていた彼女は自身に話が振られるとは思っていなかったのか、一瞬驚いた様子を見せるもまたすぐ妖艶に微笑んでみせて「聞かなくてもわかってるんでしょう?私はサキュバスなんだから。美味しそうな餌を見つけたから摘んだだけ」昨晩あれほど熱く自身を見つめてくれた相手の瞳が今や警戒の眼差しを向けてくるのにも慣れた様子でさらりと答え。しかし寄り添い合う二人の姿をほんの一瞬横目で見ては、またつんと顔を逸らしながら「…それに。サキュバスだって、一度くらいそんな風に抱きしめられたいって思う時もあるの」と、笑みはそのままにまるで羨ましがっているような口ぶりで言葉を続け。先ほどの会話と合わせて見れば、その様子は体だけでなく心まで愛してくれる相手を求めて寂しがっているようにも映り。そんな姿が今まで与えられなかった温もりを求める自分とどことなく重なっているように感じては、ひとつの決心と共に相手の耳元に囁きかけて「…稜様。もし稜様が、またあの人に…リリスさんに触れたいって思ってるなら、そうしてあげてください。…私は大丈夫ですから」共感か、それとも彼女に色々吹き込まれたせいか、今までの自分では考えられないような提案を述べ)

(/ありがとうございます!モブ含め3人も同時に動かすとロルもこんがらがってしまったので、会話の雰囲気だけ読み取っていただければと思います…!

わかりました、では早速作成してみますね!質問ばかりで申し訳ないのですが、稜様より年上でも大丈夫でしょうか?)

853: 神凪 稜 [×]
2016-09-23 05:11:05


(こちらが抱きしめれば、それに応えるように、昨日の寂しさを埋めるようにしがみついてくると反省した言葉を漏らすと「いいんだ、俺の監督不行き届きだ」と相手に非はない。己にあるのだと言いたそうにしていて。入り口側にもたれる相手が妖艶な笑みを浮かべると、この微笑みが自分を惑わしたのだと思うと怒りがこみ上げてきて。しかし、その次に続けられた言葉を聞くと、頭に上っていた血もひいていって。一度はこんな風にしてもらいたい。その言葉は今まで1人だったとでも言いたいような言葉で、相手も心の温もりを求めていたのか。その点に至っては彼女と一緒なんだと思えば耳元で囁かれる相手の言葉に目を見開いて。彼女以外の女性と触れられるのを許可されたことなど初めてで、よほどのことがあったのだろうと思えば「わかった」と相手の気持ちをくみ取るようにして。相手から離れると「昨日はありがとうな」と、自分の相手をしてくれたこと。その他もろもろの感情を込めて相手を包み込むように抱きしめて)

(/大丈夫です!こちらがそんな風にさせてしまっているので申し訳ないです…

はい!年上設定大丈夫です!)

854: シュアン/リリス [×]
2016-09-23 14:14:00


(彼女の妖艶な笑みに怒りの表情さえ浮かべていただけに、相手は触れるどころか彼女を拒絶してしまうのではないか。そう不安になるが、やがてこちらの気持ちを汲み取って彼女のほうへ歩き出してくれると寂しさと安堵が混ざり合った溜め息を吐き。一方彼女のほうは近づいてきた相手を変わらず余裕たっぷりの笑みで見つめ、まるでどう罵られようが、たとえ手を上げられようが構わないといった様子で反応を待っていた様子だったものの抱きしめられるのは予想外だったのか相手の腕の中で目を見開いて「――…変な人。本当に他の男とは違うみたい」情欲のない優しい抱擁に自らも腕を回して応えつつ、揶揄うように呟く言葉には微かに困惑や喜びといった感情が滲んでおり。胸が疼くようにとくん、とくんと鼓動を早め始めるのは相手のサキュバス好みの匂いのせいだけでは無いはずで、心に積もった寂しさを溶かすぬくもりに包まれながら悪戯っぽく苦笑すると「良いの?…こんなことされたら、本当に貴方のこと好きになっちゃうかも…」と視線は後ろの龍に向け、相手の耳元に冗談のように囁くことで双方に尋ね。そう言われるとやはりムッとしてしまうが、これはあくまで自分達のため。相手に譲るわけではないのだから、と先ほど聞かされた駆け引きやノウハウを思い出して堪えては「稜様は私のものです、あなたには絶対に渡しません。…ですから、それだけ覚えててくだされば好きになっても…少しくらい、つまみ食いしたって構いません」彼女の強気な口調を真似しながらも自分は了承の意思を示し。「…もちろん、稜様が嫌なら駄目ですけど…どうですか?」しかし決定権は主人にある。自らも相手の側に歩み寄り、一転弱気な口調で問い)

(/いえいえ、稜様にもこれからナンパ男さんを操作していただきますしお互い様です!

了解です!もう少しで完成しますのでお待ちくださいませ!)

855: 神凪 稜 [×]
2016-09-23 15:30:49


(何をされようが構わないというような、余裕な態度でいる相手が一転。目を見開いて困惑の声をあげれば、この行動は予想していなかったらしく。相手もなにか辛い人生を送ってきたのだ。そのことが口調や、様子から分かり、それならせめて優しくしてやらねばと使命感を負えば「リリスも、寂しかったんだな…」と耳元で囁くようにして。悪戯っぽく苦笑しながら冗談のように囁かれると「好きになられて嫌な男なんていない」と自分の意見は述べたが、後方の相手はムッとした様子でいて。しかし、その言葉に耐えながらも強気な口調で返せば心の中で「成長したなぁ」と呟いて。しかし、その強気な口調から一転。急に弱気になりながら問いかけてくるとこちらも言葉がつまり。1番に愛を誓った相手を裏切りたくはない。しかし、種族故に1人の人生を送ってきた相手も放っておけない。2つの感情が頭の中で渦巻いていれば「俺は…2人とも大事にしたい」と2つの感情は相討ちになって、自分の中で出た結果を必死に絞り出して)

(/はい!じゃあ張り切ってナンパ男をやらせていただきます!)

856: シュアン/リリス [×]
2016-09-23 16:29:34


(相手の腕に抱かれながら優しい囁きを受ければ、平静を装い微笑みを保ちながらもそっと相手に身を寄せる彼女の姿は見た目こそ大人の女性でも以前の自分と同じ、ぬくもりを求めている寂しそうな姿に見えて。彼女が暖かな抱擁をどんなに喜んでいるか、優しい言葉にどれほど幸せな気持ちになっているか手に取るようにわかるからこそ無下に追い払うことなどできず、複雑な表情は浮かべても二人を邪魔することはせず主人の返答を待ち「……わかりました。稜様がそう言うなら、私も従います――あ、でも、昨日みたいに独り占めは駄目ですから…!」やがて告げられた答えは、相手らしく優しいもの。相手が決めたのならそれに従おうとしっかり頷くが、ふと思い出したように慌てれば呆然と驚いている様子の彼女に精一杯キッとした表情で釘を刺し。彼女はというとその言葉でようやく実感が湧いてきたのか、くすっと小さく吹き出すように笑って「――本当に良いの…?そんなこと言われたらつまみ食いじゃ我慢できなくて、ぜーんぶ搾り取っちゃうかもしれないのに」相変わらずからかうような口調で、しかし瞳は真摯に、縋るように相手を見つめてもう一度確かめ「…それでも良いならキスして。その子にしてたみたいに、優しくして」目の前の愛し合う二人のように仲睦まじく、優しく触れ合ってみたい。そんな思いをそっと告げ)

(/よろしくお願いします!笑 ナンパは明日ということなので、今日は三人でイチャイチャして過ごしますか?)

857: 神凪 稜 [×]
2016-09-23 17:29:58


(大人の相手でも、子供よりも大丈夫とはいえやはり常に1人だと人肌も恋しくなるのだろうと、今自分の腕の中で静かに抱かれているとそんな雰囲気を察してくれたのか、彼女はなにも言わずにそのまま黙っていてくれると、こちらの返答に素直に頷いてくれては慌てるように腕の中の相手に釘をさすと苦笑しながらそのまま抱きしめていて。腕の中の相手がくすっと吹き出せば、からかうように、しかし真摯にこちらに縋ってくれば、あれ、地雷踏んでしまったか?と今でさえ搾り取られているのに2人に増えてしまうのか。「これでも鍛えられてるから」と安心させるように微笑みながらそう言って。次の言葉はキスを要求してくるもので、こうなったらもうやるしかないと相手に優しく長いキスをして)

(/そうですね!まずは朝ご飯と称してイチャイチャさせましょう!)

858: シュアン/リリス [×]
2016-09-23 18:09:45


(そういえば、龍族にも自分達サキュバスと似たような特性があるらしいという噂は聞いたことがある。相手の微笑みに傍らの複雑そうな表情の少女をちらりと見やるが確かめてみるのも、そんな表情をさせてしまったことを謝ってご機嫌取りをするのも後にしようと今は向けられる微笑みと、やがて重なった唇の暖かさをじっくりと堪能し。能力を使っていない分昨日のような激しさはないものの自分を受け入れてくれる口づけを柔らかい唇で、舌先で味わっていればじわりと胸が暖かくなるが「――…ねぇ…何だかお腹空いてきちゃった」ときめきと食欲はまた別物。ちゅうっと溢れる唾液を吸い取ってから唇を離し、舌なめずりをしながら空腹で切ない腹部に相手の手を添えさせて誘うように囁いて。すると先ほど相手の背中にくっついて「私だって、今日はまだキスしてもらってないのに…」などと呟いていた龍の少女が負けじと相手の片腕をくいっと引っ張り「――っ、稜様はまだ朝ごはんも食べてないんです、稜様と私のごはんが先です…!」とずっと放っておかれるのはやはり我慢できないのか、最もらしい理由を訴えながら腕を組むとまた昨晩のように両側から相手を挟む形になって。子供っぽい必死さにくすくすと笑ってしまいながら「…ですって。どうする?」「稜様、どっちのごはんが先ですか?」計らずとも二人で声を重ねながら相手に問いかけ)

(/すみません、朝ごはんを食べつつイチャイチャなのかリリスのごはん的な意味でイチャイチャなのか迷った挙げ句、こんな感じになってしまいました…←)

859: シュアン/リリス [×]
2016-09-23 18:10:51

(/そしてリリスのpfが完成したので投稿させていただきます!とにかくシュアンと正反対にしてみましたが、こんな感じでよろしかったでしょうか?)


名前/リリス
年齢/24歳
種族/サキュバス
性格/自由奔放で気まま、欲しいものはあの手この手で手に入れようとするしたたかで本能的なお姉さん。自分の魅力を充分理解しており、それを利用して人をたぶらかしたり揶揄って楽しむなど悪戯っぽく勝ち気な態度が目立つ。一方で純粋な好意や愛情は他人に向けるのも向けられるのも不慣れであり、愛に飢えているものの寂しさを笑顔でごまかしてしまったりと経験豊富なわりには甘え下手。

容姿/緩くウェーブした黒髪は胸を覆うくらいの長さで、サキュバスの証である魅了のフェロモンを放つ蝙蝠の翼や先がハート型になった悪魔のような細長い尻尾も同じ色。紫色の切れ長のつり目にぽってりと柔らかそうな赤い唇をもつ妖艶な顔立ち。身長は168cmと高めでたっぷりとした豊満な胸にきゅっと引き締まったくびれや太ももから臀部にかけてのラインなど女らしすぎるほど官能的な体つき、肌は血色が良く艶やか。へその下には広げた翼のような、ハートマークを崩したような形の紋様が刻まれている。服装は大人の女性らしく露出が多いワンピースドレスなど。

備考/魅了能力をもつ淫魔族の中でも力が強く、どんな男性でも籠絡し利用して楽々と生きてきた。一方でサキュバスという種族上幼い頃から性的な対象としか扱われず、純粋な愛情とは縁のない人生を送ってきたため稜とシュアンのような互いに想い合う関係を羨ましく思っている。稜の精気の味が好みらしく気に入っているが、その容姿や優しさなど彼本人にも惹かれ始めている様子。

860: 神凪 稜 [×]
2016-09-23 18:53:27


(やはりサキュバスという種族上、人の精気を糧として生きているために相手の方が経験は上で、軽いキスながらも舌先で器用にこちらの唇を舐めたりと飽きさせないスキンシップをしてくれば唾液を吸われ、妖しげな紋様の浮かんだ下腹部に手を触れさせると一瞬で意味を理解して。相手を大事にすると言った以上、その面倒もみないといけないわけで、大人の誘惑に頬を赤く染めていると、後ろからも彼女が抱きついてきて。昨夜の大浴場のような状況になっていることに気がつくと、早速揉め始める2人に挟まれていると声を重ねて問いかけられれば「うっ…あ、朝ご飯を先に食べよう。そしたらすぐリリスの朝ご飯も」とこちらも空腹なため、このままサキュバスの朝ご飯に入れば危うくて、悩んだ結果にそう答え。朝ご飯は旅館の食堂でとることになっており、食堂に向かえば自分の知る限り精のつくものばかりをとれば数十分後、自分たちの部屋に戻って)

(/割とマジな方で悩みました←その結果朝ご飯はスキップして、リリスの朝ご飯でイチャイチャしようと思います!

素敵なpfありがとうございます!巨乳お姉さんとか最高ですね!ちなみに尻尾は性感帯なんでしょうか?←)

861: シュアン/リリス [×]
2016-09-23 20:19:36


(相手がサキュバスの食事より先に自分達の食事を選ぶと潔く離れた彼女に"いってらっしゃい"と手を振られながら食堂へ向かい、短いながらも久しぶりに二人っきりの時間を過ごすことになり。いつもならお互い食べさせ合ってゆっくりと味わうのに、この後のことを考えているのか栄養がつきそうなものを次々と食べ進めていく相手を見るともう受け入れた事とはいえついつい拗ねるようにムスッとしてしまい、普段より静かな食事を終えて「…私だってサキュバスじゃないですけど、稜様とくっつけないと死んじゃうんですからね」などと言いながら部屋に戻り。と、扉の先ではバスタオルを一枚巻いただけの彼女が既に布団の上に寝そべっていて「おかえり、先にお風呂入ってきちゃった。もうお腹空いて死んじゃいそう」お湯で暖まったせいか、艶やかに上気した肌を惜し気もなく晒しながら相手を呼ぶ手招きのようにゆらゆらと尻尾を揺らし。その色っぽさに自分までドキッとしてしまえば目を逸らしつつ、終わるまでどうしていようかと部屋の隅っこに避難して)

(/大丈夫です、私もすごく悩みました← 了解です!ロルがシュアン視点になったりリリス視点になったりころころ変わって申し訳ないです…!

気に入っていただけて良かったです!尻尾はもう…定番ネタですがそんな感じかと…笑)

862: 神凪 稜 [×]
2016-09-23 21:01:42


(山芋、納豆、卵に魚。そしてあさりの味噌汁と、旅館の食堂ながらもバイキング形式で、自分の持っている知識で精のつく食べ物をしっかりと食べて。いつもはお互いに食べさせあっているが空腹のリリスを待たせるわけにもいかず、今回はお互い食べることに集中して。どうやらリリスに気を向かせていることで不機嫌な相手に気づき、頭をなでれば「大丈夫。お前にも構ってやるから」と部屋へと向かう道のりで、くっついていないとと言う相手に安心させるように耳元で囁いて。部屋に入ればそこにはバスタオル一枚で寝そべる相手がおり。バスタオル一枚ともなれば相手の悩殺的な身体つきはくっきりと浮かび上がり、朝からこのような格好は刺激が強すぎて顔を紅潮させて。誘うように尻尾を振ってくると「はいはい」と相手に誘われるがままに近寄ればいきなり体を重ね、濃厚な口づけを施して)

(/いえ!大丈夫です!逆にお手数かけてしまって申し訳ないです…

わかりました!徹底的に尻尾をいじめさせていただきます!シュアンが放って置かれているみたいなのですがどうしましょう?)

863: シュアン/リリス [×]
2016-09-23 21:37:59


(能力を使わずとも色気たっぷりの彼女は同性の自分でもドキドキしてしまうくらいなのだから、男性である相手にとってこの光景は凄まじい刺激に違いなくて。赤い顔のまま布団に近づいていき、会話もそこそこに体を重ねて唇を重ねはじめる相手を見ると嫉妬なのか興奮なのかわからない感情に一層胸が高鳴るものの"お前にも構ってやる"と言ってくれたことを信じてじっと二人の様子を見守って。一方口づけを受けた彼女もまたすっかり相手とのキスにに夢中になっているようで、先ほどのように抱き着くだけでなく長い足や尻尾まで器用に絡め、相手を捕らえて離さないような抱擁をしながら激しいキスを繰り返し。しかし昨晩のようにぐいぐいと攻めていく様子はなく、空腹のはずなのに焦らしているようにも見えるペースでじっくり進めていき「――大事にしてくれるんでしょう…?いつも好きな子にしてるみたいに、優しくして頂戴ね」とあくまで相手から求められ、愛されてみたいと楽しげにリクエストして、煽るように相手の背筋を尻尾の先でつーっとなぞり)

(/いえいえ、稜様が読みづらくなければこちらは全然大丈夫ですので!

ほ、ほどほどでお願いしますね…!笑 シュアンはひとまず待たせておきますが、もしだったら後から混ぜてもらおうかと考えております!)

864: 神凪 稜 [×]
2016-09-23 22:06:12


(龍の相手はといえば、部屋の隅っこでじっとこちらを見守っていて。相手をほったからしにしている罪悪感を感じてしまうが、今は目の前とのキスに没頭しており。ぷっくりと膨らんで成熟した相手の唇はどこまでも柔らかく、癖になってしまっており、しばらく味わうように相手の唇に舌を這わせたり、口内で相手と自分の舌を絡めたりといつものようにまずは自分のペースでキスを続けて。一旦息を整えようと顔を離そうとするもいつの間にか手足で拘束されていて思うように動けず、そのままキスを続けさせられて。ようやく唇を離してくれるとただ求めるのではなく、背中に尻尾を這わせられればくすぐったさに身をよじり愛されたいと楽しげにリクエストしてくれば顔を赤くして「わかった」と言えば相手の体に巻き付いたバスタオルを剥ぎ、体を重ねれば優しく丁寧に2人の甘い時間を送って)

(/そう言っていただけると嬉しいです!

わかりました!1つ思い出したのですが、リリスが入ったことによってシュアンへの鞭打ちなどの件はどうなりましょうか?)

865: シュアン/リリス [×]
2016-09-23 22:39:40


(あっと言う間に過ぎ去ってしまった一時は今まで感じたことがないくらいに甘く満ち足りたものとなり、今まで幾度となく行ってきたどんな食事とも違う幸せな余韻に相手を抱いたままうっとりと浸って。優しく愛される心地好さにすっかりはまってしまうと荒い呼吸を繰り返す相手を抱きしめたまま体を起こし、今度は相手を布団に寝かせるようにして「あぁ美味しかった…じゃあ、今度は私がお返ししてあげる番ね」まだまだ腹八分にも足りないとにっこり微笑んで舌なめずりをするが、再び口づける前に目に入ったのは一部始終を良い子にしてじっと見つめていた龍の少女。耳まで真っ赤に染め、もじもじと落ち着きのない様子で物欲しそうな顔をしている彼女を見てはさすがに少し可哀相に思えて「――ねぇ稜、あの子も混ぜてあげたら?良い子で待ってたんだから、ちゃんとご褒美はあげなきゃ」相手の耳元にぼそっと囁き、一人分のスペースを空けるように相手の上ではなく脇のほうへするりと身を退けて)

(/どうしましょうか、前みたいなヤンデレ系の関係は薄まってしまいそうですからね…
前より構ってもらえなくなったことで拗ねたシュアンが稜様の気を引くために何か悪いこと…稜様の独占欲に火がつくようなことをしてしまって怒った稜様に叩かれる、というような形を考えてみたのですがいかがでしょうか?)

866: 神凪 稜 [×]
2016-09-23 23:02:04


(空腹を満たすためには体を重ねて甘い時間を送るしかない。サキュバスという種族はなんと都合のいい種族なのか。あっという間に終わってしまった2人の時間は昨日のものと比べると身体だけでなく心も暖かくなるような優しい時間で、荒く呼吸をしながら余韻に浸っていれば何かと思えばこちらを抱きしめたまま、上下を逆転されて。終わってすぐなためか体に思うように力が入らず、にっこり微笑んだ相手がまだ足りないと舌なめずりをしながら第二ラウンドに入るつもりのようで。再び口づけをしてくるかと思いきや、部屋の隅で待っていた相手に気づいたらしく、自分の半身に乗っかるように体を退けさせれば囁かれた言葉に相手に視線をやって。顔を真っ赤にして体をもじもじとさせている相手は物欲しそうな表情をしており、相手の言う通りだと気づけば「シュアン、おいで」も相手に手招きしながら呼んで。)

(/そうですねー、そんな感じにしましょうか!その時、リリスははけさせますか?)

867: シュアン/リリス [×]
2016-09-23 23:19:10


(自分が退いた時から不思議そうな表情は浮かべていたものの、相手にはっきりとした言葉で呼ばれたことでぱっと嬉しそうな笑みを咲かせて寄ってくる少女の姿を見ると余程相手のことが好きで好きでたまらないのだろうなと羨ましく感じる前に微笑ましく思えて。相手にくっつく形で布団に寝転がり、今まで我慢していた分ぎゅーっと抱きつく彼女の邪魔をするのも野暮だと考えては「じゃあ私は食事をさせてもらうけど、貴方達は好きなだけ仲良くしててね。シュアンはおはようのキスもまだしてないんでしょう?」別に一人ずつイチャつく必要はないはずだとさらりと提案し、彼女にも火を付けるように言ってやれば自分はまた相手ごと食べてしまうように首筋や胸元にキスをしながら舌を這わせていき。ちらりと上目で少女のほうを確かめると「…リリスさんも、そう言ってますし…良いですよね?私、もうこれ以上我慢できません…」相手の首に腕を回して赤い顔を寄せ、提案通りキスをせがんでいるところで)

(/はい、思いつきなのでもっと良い案があればそちらに変更したいですが…!リリスは止めに来そうなのではけさせたほうが良いですね!)

868: 神凪 稜 [×]
2016-09-23 23:46:01


(こちらが手招きした途端、物欲しそうな顔に一瞬で笑顔が咲いてこっちに向かってくれば寂しかった時間を埋めるように抱きついてくるとその頭を撫でて。また昨晩のように挟まれるような状態になれば、これから3人でイチャつくつもりの相手の言葉に、こちらの体がもつだろうかと心配になるもそこは先程食べた精のつく食事でなんとかなってもらうしかない。相手の言葉にもう我慢できないと、真っ赤になった顔を寄せてきてきすをせがんでくるとこれ以上相手に我慢させるわけにはいかず、こちらからも顔を寄せれば濃厚なキスを開始して。リリスの方はというと、こちらの全身を味わうように胸元や首筋を舐めてくればその度に快感が訪れて体をビクッと震わせて。このまま負けるわけにはいかないと相手の尻尾を掴めばこねくり回して)

(/リリスをはけさせるなら、リリスの知らないところでもう普通にやってもいいかと思います。旅行ルートが終わればリリスは隣に越してきて、空腹になれば食事にくるといった感じか、それとも完全に同棲させるか。どちらがいいと思いますか?

早速ですが尻尾を責めさせていただきました!)

869: シュアン/リリス [×]
2016-09-24 00:28:46


(ようやく撫でてもらえるとその手にすりすりと甘えて擦り寄り、相手が自分に触れて自分のほうを見てくれているというだけでたまらなく嬉しくなってしまい唇が重なればいつもよりずっと深いキスで応えて。きっとサキュバスのキスには敵わないけれど相手が欲しいと想う気持ちなら負けるはずもなく、その想いをひとつ残らず伝えるように拙いが熱く丁寧な口づけを続けて。しかしびくびくと跳ねる相手の体が気掛かりで、キスに夢中になりつつもついつい反対側にいる彼女へ目をやれば相手がびくっとするたびに面白そうに笑って自分とは全く違う、ねっとりと妖しいキスを体のあちこちに仕掛けており。そんな彼女も相手の手が上機嫌にゆらゆら揺れる尻尾を掴み、指や手の平でくりくりこねくり回し始めるとびくんっと目を見開いて「きゃあっ!ちょっと、もうっ…尻尾は駄目、なのにぃ…っ!」猫人間や狼族などと同じく尻尾は繊細な部分らしく、相手の体に倒れ込むようにへたりながらも自分が主導権を握っていたいのか、潤んだ瞳を吊り上げて甘く不満そうな声を上げ)

(/そうですね、では普通にやりましょう!
同棲ですと本当に出ずっぱりになっちゃうので隣に越してくるほうが良いかなぁとは思っているのですが、稜様はどちらが良いでしょうか?)

870: 神凪 稜 [×]
2016-09-24 00:46:19


(よほど我慢していたのか、こちらの手が相手の頭を撫でるなりそれにすりすりと頭を寄せてきて甘えてくると、キスが開始されればいつもよりずっと密で、濃厚なキスで。リリスのキスに比べればやはり拙くはあるがそれでも必死に思いをぶつけてこようと努力は嫌でも感じられ、それに応えるようこちらからもくちびるを押し付けるようにしながらキスをしていて。リリスはというと、やはり経験豊富なためか男性が悦ぶところを完璧に熟知しているらしく、相手の舌が這うたびにそれに反応してしまっていて。責められてばかりでは男として情けなく、こちらからも悦ばせなければと相手の尻尾をこねくり回せばやはりビンゴだったようだ。こちらの体に倒れこみながら不満そうに見上げてくるとその潤んだ瞳と甘い表情にそそられたのか今度は先程のようにこねくり回すのではなく、ただ思いっきりぎゅうっと握りしめて反応を楽しみ)

(/出ずっぱりだとシュアン本体の負担が大きいと思いますので、隣に越してくるのがいいと思います!リリスにも指輪をあげたほうがいいですかね?)

871: シュアン/リリス [×]
2016-09-24 01:23:14


(忠告も聞かず尻尾から離れる様子のない手をじとりと見据え、反撃でもしようとしているのか瞳を潤ませながらもふっと悪い笑みを浮かべて舌なめずりをするが「稜、いい加減にしないと――ッ…!!」掴んだ尻尾を遠慮なくぎゅうっと握りしめられると痛いくらいの感覚にびくぅっとのけ反り、声すら出せずにぶるぶる体を震わせてはすっかり骨抜きにされたようでくたっと相手の腹部に顔を埋めて「…貴方、サキュバスを飼ってた事でもあるの…?何でこんなこと、知って…」疲れたように紅潮した頬を寄せながらも惰性なのかへそのあたりに唇を這わせつつ、相手が連れているのは龍なのに、と不満そうに呟くがやられっぱなしでいるつもりはないようで。こちらの様子を気にしつつキス続ける相手を見上げては「…でも、その子は貴方の弱点をもっとたくさん知ってるんでしょう?シュアン、大好きな稜様をもっと楽しませてあげて?」深紅の瞳と目が合った隙ににっこりと告げてやれば、自分のほうが相手を知っているといような言われ方が嬉しかったのか翼をぱたぱたさせ「――はい、任せてください…!」とキスをやめて答え、耳や首筋など相手が弱いポイントを舐めたり甘噛みしたりしはじめて。それを確かめては自分もまた追いうちをかけるように仕返しだとあちこち指や舌を這わせ)

(/わかりました!本体的にはリリスを動かすのも楽しいので問題ないのですが、どうしてもシュアンの影が薄くなるかと思いまして…以前決めたようにメインがシュアンで時々リリスというルートなら隣部屋、稜様が両方ともメインが良いようでしたら同居という風考えておりました!

↑これがどちらになるかにもよりますが、リリスは愛人ポジションで良いと言いそうなので今のところ指輪はいらないかと…!)

872: 神凪 稜 [×]
2016-09-24 12:52:28


(尻尾を掴まれた途端に見せる相手の反応はこちらを興奮させて、さらに潤んだ目で上目遣いをされればもう止めてなるものかと相手の尻尾を弄っていて。力の限り握りしめた途端に今までで1番反応するようにビクンッと仰け反ってはすっかり骨抜きにされたようで、倒れこむようにこちらに顔を埋めてきて。しかし、それでもこちらへ舌を這わせることは止めずに不満そうに呟けば「いやぁ、こういうのって大抵尻尾の感度がいいだろうって」と相手の尻尾を弄ったのはただの勘だったようで。このことを話している間にも相手の尻尾への責めは止めず、しかしやられっぱなしは嫌だったのか反対側の相手にも協力を求めるように微笑めば完全に形勢逆転してしまい。こちらの弱点を熟知した相手に加え、経験豊富な舌遣いの相手がさらに追い討ちをかけるようにしてくれば「お、おい…っ!それはやばい…っ!」2つの舌からくる快感に耐えることができず身をよじるようにすればせめて抵抗はとシュアンの弱点である尖った耳先を音を立てながら吸ったり舐めたり。リリスには尻尾の中でも特徴的なハート型の尾先を掴めば撫でたり、つねったり、こねくり回したり緩急をつけながら抵抗して)

(/そうですね、シュアンがメインでリリスが愛人としてサブとしたいので隣に越してくるようにしましょう!

わかりました!指輪は無しでいきます!)

873: シュアン/リリス [×]
2016-09-24 14:12:57


(尻尾を弄られる度に身をよじって逃れようとし、それも叶わずしつこく触られ続けて翻弄されていると混乱した意識の中でも相手の隣にいる少女が何やらぽーっとした様子でこちらを見つめているのがわかり「…私も尻尾があれば…」とどうやら自分ももう構われたくて仕方がないらしく、熱っぽく呟くのが聞こえ。しかし今まで人間相手に主導権を握るのが当然だったこちらとしては振り回されるのは面白くなく。狙い通り二対一になれば耐えられずに慌て出す相手に勝ち誇ったように微笑むが、相手の手が尻尾の先端に向かいあれこれ触り方を変えていじめてくると「――あぁもう、無理っ…我慢できない…!」ぞくぞくとする感覚に辛抱たまらず相手の上に跨がって。ちょうど尖った耳を舐められてぴくぴく震えている少女が相手の頭を抱きかかえ、もっともっととねだるようにしているところだったので上手く隙をつく形になり「…じゃあ、いただきまーす…っ」と食事を始めれば散々いじめられた仕返しの分甘い時間は長くなり、朝食どころか昼食もまとめてとるハメになって)

(/了解です!結局朝夜と食事に来そうなので、シュアンの分も含めると稜様が干からびてしまいそうで心配ですね…笑

はい、もしだったら別のアクセサリーでお願いします!)

874: 神凪 稜 [×]
2016-09-24 14:55:58


(2対1の状況というなか、なんとか2人の弱点を必死に責めているとこちらの体に這わされている舌の動きもなんとか緩和してきて。しかし、シュアンが急に頭を抱いてくると耳へと責めが強制的に中止され、その代わりに抱かれた胸のあたりにしつこく舌を這わせて。その時、反対側の相手の舌の感触がなくなったかと思えば、その快感にもう我慢ができなかったのか、急に跨がれてしまい。龍の少女に意識を取られすぎて隙を突かれてしまい、そのまま相手のおかわりに応えては相手が今まで求めていた愛の時間を過ごして。その時間が終わるも、シュアンは2人の時間を見て興奮を抑えきれずに物欲しそうな評価になっていれば相手の火照った熱も冷まさなければと今度はシュアンとの時間を送り。朝食のおかげが、なんとか体はもったがもう動けなく、両脇に2人を肩を抱くように抱きしめて仰向けに寝ていれば荒く呼吸を繰り返して)

(/それですね笑なので、一回の食事につき2日はもつといった設定にしたりしますか?それか軽度なスキンシップでも補給できたりするなど

そうですねー、リリスに似合いそうなアクセサリーて何かありますかね?)

875: シュアン/リリス [×]
2016-09-24 15:26:56


(すっかり疲れ果てている相手とは対照的に、同じ時間を過ごしたはずの両脇の二人はそれぞれ呼吸こそ乱しているものの疲れるどころかツヤツヤと何やら血色が良くなっていたり、満足そうな、というよりむしろまだ熱っぽく頬を火照らせた笑みを浮かべてたりしていて。双方ともしばらく相手に抱かれたまま息を整えていたが、先に動いたのはリリスのほうで「ご馳走様、もうお腹いっぱい…」相手の手を掴み、囁きながら満腹だと知らせるように腹部へとあてがわせる姿は昨晩風呂で誘惑した時と同じもので。しかし今はただからかっただけのようでぱっと手を離せば気怠そうに起き上がり「ご飯も食べたし、私はお風呂にでも入って来ようかな…シュアンはまだ貴方が欲しいみたいだし」乱れた髪を整えながら、傍らの龍族にいたずらっぽく微笑みかけては少し寂しそうにしつつ浴衣を羽織って後片付けをし始めて)

(/良いですね、どちらの設定もいただきます!今日は甘えたかったリリスがそのことを隠して欲張っていたということで…!
この後リリスは離脱させるか、三人でお風呂に行ったりするかどちらがよろしいでしょうか?

似合いそう+シュアンには出来なさそう、という点ではピアスとかいかがでしょうか?)

876: 神凪 稜 [×]
2016-09-24 16:41:17


(朝からこれでは、今日の夜も持たないのではないか。呼吸を整えるように大きく早く胸を膨らませれば、傍らのリリスが下腹部に手をあてがわせて満腹だと言ってくると「お粗末さま…」とこれで愛を欲していた相手も満足してくれただろうかと思い、微笑みながらそう返して。どうやら相手は身体中についてベタベタになった体液を洗い流しに行くらしくどこか寂しそうに去っていくと、言われた通り傍らのシュアンは一回だけでは足りないと、未だなお物欲しそうな表情をすればリリスとシュアン、公平に愛さなければと思えばシュアンを正面から抱き返し、露天風呂へ向かう相手に「終わったらすぐにいくから」と寂しい思いはさせないというような言葉を残せばシュアンとの甘い時間を送って)

(/ありがとうございます!それでは、初めての愛をもっと感じていたかったというていで進めていきましょう!ひとまず、まだシュアンが満足していないようなのでシュアンを満足させてから温泉に合流したいと思います!今夜は夕食後に露天風呂でお酒を飲んで、間違えて飲んだシュアンをまた酩酊させたいと思いますがいいでしょうか?

いいですね!ではピアスをつけさせますね!)

877: シュアン/リリス [×]
2016-09-24 17:38:11


(片腕で自分を抱きしめる相手の体は汗でびっしょりと濡れており、相手の匂いが濃く香るそれに頭がくらくらするくらい熱が高まっていくが、相手のことだから寂しそうな様子で部屋を出ていくリリスを追ってお風呂に行こうと言うに違いない。そう思ってうなだれていただけに正面から抱きしめられると驚いて目を丸め、今までずっと我慢していた愛おしさが抑えきれなくなり「――っ稜様、稜様…!」ようやく二人きりになったことで相手を独り占めできる。片手間ではなく自分だけに触れて構ってもらえる。そんな嬉しさに何度も何度も名前を呼び、相手の唇や体にこびりついた甘ったるい匂いを自分の痕跡で拭うかのように重ね合い。待ちわびた甘い時間はあっという間に過ぎ去ってしまい、いつもなら夕方なででも夜まででも心ゆくまで相手と一緒にいられるが今日はリリスが待っている以上そういうわけにもいかず。それを理解している理性と、相手と離れたくないという本能がせめぎ合っては乱れた呼吸のままぴったりと相手に抱きついて離れないままでいて)

(/わかりました!後でサキュバスの特性を知っているシュアンがバラす形にしようかと思います笑
ではいつまでも満足せず駄々っ子みたいになっていますが、このまま温泉まで連れていってやってください!← 酩酊パート再びですね!昼間色々我慢している分すごいことになりそうです…その際リリスはどうしましょうか?

ありがとうございます、楽しみにお待ちしております!)

878: 神凪 稜 [×]
2016-09-24 18:29:52


(こちらが正面から抱きしめた途端目を丸くして驚いた様子の相手を見ると、どうやらもう構ってもらえないと思っていらしく、それだけに正面から抱きしめたことで相手が求めていた2人だけの時間が訪れたことによほど嬉しかったようで。そしてたかが外れたようにこちらに抱きついて、誰のものとわからない匂いで包まれた身体を自分のものに拭いさらんばかりに体を押し付けたり、キスしてくればこちらからもそれに応えるように相手と身体を重ねて。あっという間に終わってしまった2人の時間は、昨晩お預けされてただけに激しいものとなっていて。汗をかいたうえにさらに汗をかいてしまったため、部屋には2人の匂いが充満していて、呼吸するたびにその匂いが胸いっぱいに広がると疲れている身体でも、さらに相手を求めたいという情欲を掻き立てられるが、あいてはというとぴったりと抱きついてその状態のまま離してくれないとこちらも身動きがとれず。しかし、このままじっとしているわけにもいかず、まずは汗を流したいと離れない相手を抱き上げて温泉に向かって)

(/ありがとうございますそれでお願いします!酩酊パートでのリリスは本体様にお任せします!案外アルコールに弱かったり、大人だから慣れていると、どちらの設定でも大丈夫です!)

879: シュアン/リリス [×]
2016-09-24 19:18:38


(昨晩の空白を埋めるように抱きついたまま、相手に抱え上げられ風呂へ連れていかれる最中にも首筋にちゅっと吸いついたり甘噛みをしたりして相手は自分のものだという証拠をいつもよりくっきりと刻んでいき。ここの温泉が傷痕に効くというのは本当なのか、元々ついていた痣はどれも消え入りそうに薄まっているのにその中でひとつだけくっきりと赤い痕を見つけると、それが何なのかすぐに理解して何やらチクチクとした気持ちになり思わずがぶっと噛み付けば「…稜様。もしあの人が稜様のものになっても、稜様はあの人のものにはならないでくださいね?稜様は私だけのものだって、指切りしたんですから…」くっきり刻まれた歯型に口づけながら不安げに囁いて。風呂に向かえばそこにはもうだいぶお湯に浸かっていたのか血色の良い肌をさらに艶やかにして熱そうな様子のリリスがおり「――もう、二人とも夢中になって私のこと忘れてたでしょう。のぼせちゃうかと思った」入ってきた自分たちをからかうように目を細めては相手の体を洗うつもりらしく湯船から出てきて。そこで邪魔になる自分に目を留めると意地悪な笑みを浮かべ「シュアン、いつまで抱っこしてもらってるの?それじゃ恋人じゃなくて赤ちゃんみたい」そうくすっと笑われればつい挑発に乗ってしまい、慌てて相手から離れ。しかし相手を洗う権利を譲るつもりはなく「…リリスさんはそのままお風呂で暖まっててください、稜様は私が洗いますから」と風呂ひとつとっても静かな火花を散らし)

(/わかりました、夜までに色々パターンを考えておきますね!)

880: 神凪 稜 [×]
2016-09-24 19:32:50


(お互い、身体を重ねていたために裸だったので服を脱ぐ作業もいらずスムーズに浴場に入ることができて。そこまでの道のりでも離れようとせず、さらにまだ飽きたらなかったのか首筋や胸元に吸い付いてきたり、挙げ句の果てに首筋に思いっきり嚙みつかれれば「痛っ…つ!」と思わず声を上げてしまい。不安げに囁く相手の言葉は、やはり第三者が入ってきたことによって不安要素が増えてしまったことに対する懸念で、それでも我が儘を述べる相手に「わかってる。シュアンは俺のお嫁さんだからな」と相手を安心させるように耳元で囁いて。そこには温泉に入ってすっかりと上気しきった顔の相手がおり、艶やかな肌をこちらに向けてくると目を細めてからかってくれば「まぁ…な」と夢中だったのは否定できず、恥ずかしそうに頬を赤らめて。湯船から出てきた相手が意地悪そうに笑みを浮かべながら自分の腕の上のシュアンに挑発を仕掛けると、たかが体を洗うだけのことで火花を散らすと「お、おい…」と間に割って入って止めようとするも険悪なムードでなかなか入ることができず)

(/ありがとうございます!今後ともよろしくお願いします!)

881: シュアン/リリス [×]
2016-09-24 22:23:13


(衝動的に、痛いと声が出るほど噛み付いてしまったのに、こちらの不安を和らげてくれるように囁かれると申し訳なさと愛しさに胸がぎゅっと苦しくなってしまい。どちらか一方ではなく二人とも大事にするとも、そして自分は相手にとってたった一人お嫁さんだとも言われているのに不安が拭い去れないのは先ほどサキュバスの彼女の凄さを目の当たりにしたせいで。あれほど魅力的な女性に迫られたらいずれ自分など要らなくなってしまうのではないか。堪らずに相手の左手を取れば薬指に唇を這わせ、その付け根に首筋と同じようにがぶりと歯型を刻み。相手が止めに入らない分不毛な争いはヒートアップ、というより大人の女性の手の平の上でころころ転がされることで苛烈になっていき「昨日だって…昨日だって稜様に洗ったり洗ってもらったりしてたじゃないですか、リリスさんばっかりずるいです…!」気弱な性格に似合わず精一杯キッと強気な表情を作って反抗する様は充分彼女を楽しませられたらしく、上機嫌に尻尾を揺らしながらちらりと相手を見ては「――はいはい、じゃあこうしましょう。私が稜の体を洗ってあげるから、稜はシュアンを洗ってあげて。それなら文句は無いでしょう?」と宥めるように提案し、椅子を縦に3つ並べて自分は早速端に腰掛け)

(/こちらこそよろしくお願いしますー!)

882: 神凪 稜 [×]
2016-09-24 22:47:41


(いきなり噛みつかれてしまうとやはり反応しないことはなく、それに結構強めに噛まれてしまえば大きく身体を揺らしてしまい。いつものように痕をつけたつもりなのだろうがそのいつもとは様子が違うように思えば、今度は結婚指輪をつけるところである左手の薬指にもいかにも龍が何かを食べるときにつくようながぶりという効果音がついてしまいそうな程強く噛まれてしまい。そのあとに残った相手の神噛んだ痕はあたかも指輪のようになっており、「悪くないな」と呟けばこちらも相手の人差し指をかんでは痕をつけて。たかが身体を洗うだけでなにがズルいのだろうか。いつもは気の弱い相手が睨みつけるように反抗するもそれを大人な対応で上機嫌になっているとリリスが出した提案に「俺は…いいけど、…」と2人が和解してくれるのならそれでいい。相手が並べた椅子の真ん中に座れば「ほら、おいで」と自分の前にシュアンを手招きして)

(/それでは本体はドロンしますね!)

883: シュアン/リリス [×]
2016-09-24 23:24:57


(今はまだその手に嵌まる指輪は無いけれど、相手がどれほどの快楽に溺れていても自分のことを忘れないように。その薬指が目に入る度に自分のものだということを思い出してくれるように、そんな願いを込めて指輪代わりに刻んだ歯型は叱られるかと思いきや悪くないと評されて。それどころかお返しのように自分の指にも噛み付かれると痛みにぴくっと体を揺らして「…私は、こんなもの無くても…」痕をつけられるまでもなく自分は相手のものだと照れたように呟くが、今朝のことを思い出すと微かに表情を硬くして「…今度はちゃんと、こっちの指にもつけてください」薬指にも痕を欲しがるように相手の唇にそっと手を添えて。提案した本人、そしてそれを受け入れた相手が椅子に座るとそれ以上反抗することもできず、もどかしそうな顔をしていたものの相手に呼ばれるとやはり嬉しくていそいそと目の前に向かい。自分が腰掛けたのを見届けると既に手を泡立てていたリリスが「じゃあ稜様?お背中お流ししますね」とこちらの真似をしているのか楽しそうにふざけながら相手の首筋から背中にかけてたっぷり泡を塗っていき)

(/ではこちらも引っ込ませていただきますね、長々と失礼しました!)

884: 神凪 稜 [×]
2016-09-24 23:40:13


(相手につけられた噛み跡はまだじんじんと痛むがそれが相手からの愛だと思い込めば我慢することができ、むしろその痛みが心地よく感じれば噛み跡をぺろっと舐めて。こちらが噛むとそれに反応するように身体を揺らせば照れたように呟く相手に「無いとかあるとかの問題じゃない。気持ちだよ」と相手からはこちらが所有印をつけなくても問題は無いと言ったような言葉が何度か聞かれており、大事なのは痕をつけることではなく、その人に対してどれだけ想っているかということを伝えて。と、今度は薬指にちゃんと欲しいと言えば「はいはい」と結局は求めてしまう相手に苦笑してその薬指をかんで痕をつけて。こちらの前にいそいそと座る相手を確認すれば早速手に泡を泡立て始めて。すると、後ろの相手はもう泡立てが完了したのか、シュアンの呼び方を真似しながら泡を塗られていくと後ろが見えないために不意を突かれたらしくピクッと身体を揺らして。なんとか落ち着きを取り戻すと自分の眼の前の相手の体を洗っていき)

885: シュアン/リリス [×]
2016-09-25 00:06:33


(相手が噛み痕をぺろりと舐めれば自分が舐められたわけでもないのに頬を赤く染め、あれも間接キスになるのだろうかと密かに胸をドキドキさせて。所有印というのは必要だからつけるのではなく気持ちの問題であるらしく。ほとんど他人に会わないのに相手の印をねだってしまう自分にはよく理解できる話で、苦笑しながらも薬指にしっかり歯型の指輪を刻んでもらうと「…ありがとうございます…これが消えるまでは、ちゃんと我慢して待ってますから」うっとりその傷を見つめ、先ほどのように自分も自分もとせがんだりせず、相手がリリスを求めるなら邪魔はしないと寂しそうな表情ではあるがしっかりと告げて。触れた相手の体がぴくっと揺れればくすくす笑い声を立て「ごめんなさい、くすぐったかった…?見えないと余計敏感になっちゃうんでしょう?」と無駄に色っぽく囁くサキュバスについついいけないことを想像してしまい、慌てて振り返っては「リリスさんっ、変なところを洗わないでください…!」まさかまた相手を誘惑しているのでは、と困惑した声を上げるが相手の手が体に触れ始めると仕方なく大人しくじっとして。実際のところ手つきは妖しいものの、至って健全に相手の耳の裏から首筋まで指先で丁寧に洗い進めており、その首筋に無数のキスマークとくっきり残った噛み痕を見つけては相手越しに白銀の後ろ姿を見つめて苦笑して「――凄い痕。よっぽど貴方を盗られたくないみたい…」相手にだけ聞こえるようにこっそりと囁き、痕から唇まで泡だらけの指をぬるりと滑らせ「私もこんな痕付けられてみたいかも…」と相手から顔が見えないことを良いことに、初めて抱いた誰かに縛られ求められてみたいという思いを冗談めかして口にして)

886: 神凪 稜 [×]
2016-09-25 00:46:02


(相手の左手の薬指に指輪の痕をつければ、実物では無いにしても、それでも自分のものと主張できると満足するがそれと同時に早く本物も買わなければと心の中で思っていてうっとりとその痕を眺めながら、少し寂しそうな表情でしっかりと告げてくると「ありがとう、なるべく早く買うからな」と、早い間に愛の証拠である指輪を買うと約束して。こちらが反応するたびに楽しげに笑う相手にやはり年上だからかペースを持って行かれてしまい、無駄に色っぽく囁かれると、前の相手は変な想像をしていたようであわてて振り返られると間に挟まれた自分はもう苦笑するしかなくて「大丈夫だから、前向きな」とこちらはなにも変なことをされていない。手つきはまんまそれだけど。と最後の方は伝えることはできなかったが安心させるようにそう言って。相手がこちらの身体を洗う手つきは誘うようなもので、丁寧に洗われるとその優しさからやはり大人なんだなと実感させられて。前の相手の体を首筋から背中、脇、腕、太もも、ふくらはぎ、そして前の順番に全身を丁寧に丁寧に洗っていけばこちらだけに聞こえるように囁いてくるリリスに「そうみたいだな。でも、それだけシュアンの気持ちが大きいんだから嬉しいよ」とこちらもリリスにだけ聞こえるように囁けば、冗談めかした言葉をそれは相手の本心なのではないかと思ってしまえばそれに応えるのもまた自分の役目ではないだろうか。しかし、所有印をつけるのを目の前の相手は許してくれるだろうか。そのことについて先程の相手の「リリスはこちらのものにしても」という言葉を思い出し、こちらがつける分には構わないだろうと思えば「シュアン。リリスに印つけてもいいか?」と相手の知らぬところでやってはあからさまに不機嫌になるのは目に見えていて、あらかじめ許可をとろうとして)

887: シュアン/リリス [×]
2016-09-25 01:22:59


(買う、というのはきっと指輪のことだろう。予想がつくとしおらしくはにかみながら「…はい。早く稜様のお嫁さんになりたいです」と微笑んで。しかし形に残る特別な愛を贈ってくれるのは嬉しいけれど、指輪という消えない証を贈られたらずっと我慢しなければいけないのではないか。今の話をふまえればそんな心配が胸に浮かんで「で、でも稜様、私もあんまりたくさん我慢は出来ませんから…。指輪より、稜様が欲しいです」リリスのことは大切にしてほしい。けれど指輪ひとつ渡して自分を放っておくのはやめてほしいと暗に訴えて。サキュバスらしい意味深な言葉に訝しげな表情を浮かべるものの、相手の口から大丈夫、前を向けと言われてしまうと従う他なく再び静かに体を洗われて。先ほどは互いに切羽詰まっていたからか、簡単にしか触れられなかった全身を優しく丁寧に洗われていくとたった今妙な事はしないでと訴えたばかりなのに自分のほうがむず痒い気持ちになってしまい、後ろの会話も聞こえない様子でそわそわと体を揺らして。背後のリリスはというと、もはやキスマークというより傷に近い痕さえ嬉しいと答える相手に二人の並々ならぬ関係を嗅ぎ取って肩を竦めており。病的だとは思うけれどそれほどまでに互いを欲する気持ちはどんなものなのか、それほど求められたらどんな気持ちになるのか興味を抱いて囁くと相手が許可を取る少女を一緒に見つめて。「…はい。稜様がリリスさんを稜様のものにしたいなら、構いません」と、つまりは相手が欲しているのなら何ら邪魔はしないと、こちらも少々いじけた様子ながら盲目的な服従を見せて答える少女に同じく病的な愛情を嗅ぎ取るがひとまずそっとしておくことにして「――ですって。どう?稜は私の事、自分だけのものにしてみたい…?」再び相手の耳元に囁けば、唇に添えた指で頬を撫でながら、サキュバスにそのようなことを言う人間がいるのかとさほど期待はせずに問いかけて)

888: 神凪 稜 [×]
2016-09-25 01:41:20


(はにかみながらも早くお嫁さんになりたいと言ってくれる相手の健気さに涙を流しそうになり、相手を抱きしめれば「結婚したら幸せにするから。もちろんら今からもだけど」と相手と自分は形では繋がった関係なはなっているがそれでも本当の意味で一緒の関係というのはまだなっていなくて、それ以降も、今からでも相手をなかせたりしない。一生幸せにすると誓って。指輪1つで満足しないと訴えるようにすれば「いつも俺をやってるしお前にとられてる」と毎晩毎晩、こちらも自分を相手にやっているつもりで、それに強引に相手に自分をとられたこともあると苦笑しながら揶揄うように耳元で囁いて。こちらの指示通りに前を向いて静かに身体を任せてくれるとどうやら全身を洗い終えたようで相手にシャワーをかけて身体を流していき。そわそわと身体を揺らして落ち着かない様子のシュアンに許可を願えば、少々拗ねたような態度になるもそれを許してくれればホッとして、その返事を聞いていた後ろの相手は頬を撫でてきながら、また耳元で囁いてくれれば「言ったろ?どっちも大事にするって。ならどっちも愛するし、どっちも俺だけのものだ」とどちらに対しても独占欲をチラホラ見せるような発言をすれば「だから、お前は俺だけのものにする」と真剣な様子で述べては、「終わった?」とこちらの身体は洗い終えたのだろうか。洗い終わったのなら今すぐに身体を洗い流し、今すぐに相手の体に所有印をつけるつもりで)

889: シュアン/リリス [×]
2016-09-25 03:23:43


(突然抱きしめられるとふわっと胸の中に幸せな暖かさが広がり、いつもより相手に触れられていなかったせいで心も体も冷えてしまっていたことにようやく気づいて自分からもきゅっと抱きつき。しかし結婚したら、今からでも幸せにすると訴えてくれる言葉を聞けばそれは違うとしっかり首を振り「――私はもう、稜様に買ってもらった時からずっと幸せです…だから、これからは本当は、稜様に幸せになってもらうために頑張らなきゃいけないんです」一生幸せにすると言うのなら奴隷の境遇から救いあげてもらった時点でその誓いはもうすでに叶っており。だからこそ今のように我が儘ややきもちを言わず相手に幸せを返さなければいけないと頭ではわかっているため、どんどん欲張りになっていく自分を恥じるように呟いて。揶揄うように囁かれるとそれはそうだと羞恥から頬を朱に染めるが、あくまでもそれは今までの話で「――っ…でも、これからはそんな風にとれなくなっちゃうかもしれませんし…」愛される存在が二人に増えるということは与えられる相手からのキスも愛情も半分こしなければいけないということだろうと不安を隠さず口にして。こちらへ答えながらも目の前の、元々愛しているシュアンのことも蔑ろにせず"どちらも"と強調し、双方への独占欲を見せた上で自身を欲しがる相手の真剣な様子に胸が疼けば「…まだ前が残ってるでしょう、そんなに焦らないの。こんなに汚してきたんだからちゃんと綺麗にしなくちゃね」自分も相手だけのものになってみたい。所有されてみたいというらしくない欲が沸き上がり、あくまで自分は男を支配する側だと思い出す為に自分からねだったくせに意地悪に焦らしてみて。全身洗い終える頃になると先に洗い終えてもらい準備をしていたシュアンがざばっと相手の泡を流し「――はい、お終い…いっぱいつけて頂戴ね?じゃなきゃ夕ご飯は別の所に食べに行っちゃうかも」自分は首筋におしまいの合図のキスを送り、ついでにわざと嫉妬を煽るような言葉を茶目っ気たっぷりに言い添えて)

890: 神凪 稜 [×]
2016-09-25 07:53:15


(こちらから抱きしめるとそれに応えるように抱き返してくればお互いの体温が直に感じることができ、しばらく静かにその状態を保っていると、首を横にしっかりと振っては違うと訴えてくると相手の本心を聞くことができ、今はもう幸せだと言ってくれているが、こちらも違うと言って「今幸せだとしても、いつかはそうじゃない日が来るかもしれない。だから、そんな日が来ないように幸せにしなきゃな」と自分なりの幸せについてな考え方を述べて。こちらの言葉に顔を赤らめながらも、これからは愛の対象が2人に増えたことに対する不安を告げると「大丈夫。2人とも同じくらいに愛するから…っていうのじゃダメか?」と増えたことについてはこちらも2人との時間を送らなければならず、あまり自信がないような問いかけをして。どうやらこちらも早く相手の身体に所有印をつけたいらしく、焦ってしまったことを相手にばれてしまったようで意地悪そうに焦らしてくれば顔を少し赤くして。そのまま前を洗ってもらい、泡も流して貰えば終わった合図を首筋に送ってくれば「よし」と言えば立ち上がってシュアンには悪いがリリスを抱き上げてはそのまま湯船の中に入り、こちらの膝の上に向き合うように乗せれば早速首筋に思いっきり吸い付いてまずはキスマークをつけて)

891: シュアン/リリス [×]
2016-09-25 11:27:34


(この幸せが失われてしまうこともあるかもしれない。自分にとってそれは相手を失うことで、そんな風に言われるとますます不安になってしまい、強がることもできず心細そうに一層ぎゅっと抱きつけば「…それは嫌です…それなら、ずっと幸せにしてください。私も稜様を幸せにしますから」ずっと側にいてほしい。自分も、相手が幸せになれるよう努力する。そんな意味を込めて答え、約束するように触れるだけのキスをして。「稜様がそう言うなら、駄目じゃないです。…でも…同じじゃなくて、ちょっとだけで良いですから、私におまけして欲しくて…駄目ですか?」自信なさげな問いでも相手が決めたことならとすぐさま頷き、しかしどうしても消えない相手への独占欲が燻ってしまうと同じくらいではなく少しでも特別扱いしてほしいと言いづらそうに懇願し。先ほどシュアンにそうしていたように抱き上げられると、赤ちゃんのようだとからかったばかりなのに案外ドキドキするもので楽しげに相手の首筋に掴まり。「――痛ッ…!」そのまま思い切り吸い付かれると鋭い痛みにぴくっと肩を跳ねさせ、じんじんと甘く痺れる箇所を指でなぞっては「…これで稜のものになったの?」とわざと拍子抜けしたというように肩を竦めてみせ、相手の痕には程遠いとその首筋を撫でて)

892: 神凪 稜 [×]
2016-09-25 12:31:32


(こちらの言葉を聞いた途端、相手なりに幸せじゃなくなった時を想像したらしく、すると不安そうな表情をしながら抱きしめてくる力を強くすればそれならずっと幸せなままがいいと述べてくる相手の優しく触れるだけのようなキスをしてくるとそれを受け「わかった。俺はお前を幸せにするし、お前は俺を幸せにする。約束な」とお互いに幸せにしてもらうと決まればいつかのように小指を差し出して指切りをしようとして。こちるの提案に対して相手はいいと言ってくれるも、それでも相手よりは優先して欲しい。優遇して欲しいというような独占欲をかもし出すような我が儘を自信なさげに訴えてくると、「ダメではない」ということは相手はあまり納得してないようで、その我が儘に「そうだな…うん、シュアンがもともと1番だから、そのくらいはしないとな」と相手の我が儘は受け入れるようで、微笑みながらそう言えば早速キスを施して。どうやら首筋に吸いつかれるのは慣れていないのか。シュアンにする時はいつもこの強さなのに肩を跳ねさせて、はっきりと痛いと言ってくれば「大丈夫か?」と首筋から顔を離して顔を覗き込むようにしながら問いかけて。痕がついたばかりの首筋を撫でながら肩をすくめると「じゃあ次はこっち」とキスマークをつけたところと逆の方に今度は歯をあてがい、思いっきり力を入れて今度は歯型を作ろうとして)

893: シュアン/リリス [×]
2016-09-25 19:19:14


(キスを受け入れてもらい、互いの幸せを誓い合おうといつかのように小指を差し出されると自分の小指を絡めながらぎゅうと力を込めて「――はい。約束です…嘘吐いたら針千本、ですよ?」相手が誓いを破るはずはない。そう信じて微笑めば以前聞いた怖いルールを冗談のように囁いて。相手のためにもリリスのためにも新しい関係は受け入れたいけれど、今までの二人きりの密な関係が崩れてしまう不安から我が儘をやめられず。しかしそれを受け入れてキスまでしてくれる相手に喜びが抑えきれず、自分からも繰り返し短いキスを返しては「…ありがとうございます…じゃあ、稜様のお嫁さんにしてもらうのも、稜様の赤ちゃんを産むのも私だけですね…?」と、リリスと自分、している事は同じなのだから夫婦や家族といった同じ関係になることも可能なはずで、それは嫌だというようにぽつりと囁き。シュアンが我慢強いのか、自分が慣れていないだけなのか、吸い上げられる痛みをごまかして相手から視線を逸らしながら「全然平気。びっくりしただけ」と何でもないように答え。シュアンのようにあちこち痕を刻むつもりなのだろう、相手の唇が反対側に移ると今度は我慢できるだろうと目を閉じて吸い付かれる感触を待つが「いッ…痛いっ!痕になっちゃうっ…!」予想に反して思い切り噛みつかれつとびくっと声を上げ、これでは痕どころか傷になると痛みに涙の滲む瞳で相手を睨み「優しくしてって言ったじゃない…」苦痛に息を乱しつつ不満げに訴え)

894: 神凪 稜 [×]
2016-09-25 20:50:49


(こちらの小指を見るや否やそれがもう当たり前のようにすぐに小指を絡めてきて力を込めてくると「そっちこそ、嘘ついたらお仕置きだからな」と、お作法であるルールを冗談のように囁いてくれば、それはお互い様だと言わんばかりにそう言って、あえて針千本ではなくお仕置きだと言って。こちらのキスを引き金に、軽いキスを繰り返すように何度もしてくれば、2人ともしていることは同じなのに、赤ちゃんを産むのは自分だけだと、発狂じみた独占欲を表す言葉を述べてくればそれは不可能に近いのではないだろうか。その独占欲に冷や汗をかいてしまえば今は野暮なことをいうタイミングではないと思えば「あぁ、全部全部お前だけだ」とこちらからも口ひげを押し付けてはそれに応えて。吸いつかれた痛みをごまかすように視線をそらせばなんでもないように答えると、「無理はするなよ」と相手を心配するような言葉を残せばまた痕をつけようとして。どうやらまた吸いつかれると思ったらしく、嚙みつきには油断していたようで、ぴくっと声をあげればやはり初めてなのかシュアンよりも反応する相手を面白く思い、不満げにこちらを見てくると「何言ってんだ。これでも優しい方だ」と言えばまた痕をつけるようで今度は鎖骨の下あたりにキスマーク。それからいろいろなところにどんどん自分だけの所有印をつけていき)

895: シュアン/リリス [×]
2016-09-25 22:32:32


(同じ針千本ではなくお仕置きという2人だけのルールを示されると、もちろんお預けという意味なら嫌だけれどそうでないお仕置きなら構わないと薄く頬を赤らめて「はい…その時は、たくさん叩いてくださって構いません」いつか話していた手や鞭でのしつけをねだるように囁いて。サキュバスだって人間との子供を産めるはず、自分の体が悪いのか気持ちが足りないのかまだつくられていない相手との子供が彼女との間に生まれたら相手はいよいよ彼女にのめりこむのでは。そう考えると不安でおかしくなってしまいそうで、そんなことはしないと言われると体の力が一気に抜けるほど安心してしまい。押し当てられた唇にもっと先をねだるように舌を入り込ませて「…稜様、お願いします…もう少しだけ…」風呂に行く前にあと少しだけ、もう一度だけでも相手と二人きりの時間を過ごしたいと潤んだ瞳で零し。食べられてしまうのかと錯覚するくらい強く噛んでいるのに、これでさえ優しい方だと言ってのける相手に"優しそうな顔の割にとんでもない男なのかもしれない"と良い意味でぞくりとしてしまい、しかし表面上は素知らぬ顔を続けたまま全身へのマーキングに耐えて。体中に赤い痕を刻まれるのは全身にキスをされるのと同じようなことであり、終わる頃にはふっと熱の篭った溜め息を吐き「…これじゃ他の人の所どころか大浴場にも行けないじゃない…こんなにされたんだもの、稜にもしっかりお返ししなくちゃね」痕をつけるといってもまさかここまでとは思わず、呆れたように呟けば仕返ししてやろうと首筋に唇を押し当てて。が、ふと視線を感じて顔を上げると相手越しにこちらを見つめるシュアンの姿がそこにあり、表情は子供っぽく拗ねた可愛いげのあるものだが深紅の瞳はまさしく龍といった気迫を持っていて「…これはシュアンには内緒」苦笑して顔を離し、ならばと相手の耳元に囁けば耳の後ろにちゅっと薄く痕を残して)

896: 神凪 稜 [×]
2016-09-26 07:39:11


(こちらのお仕置きという言葉に対してどうやら相手は躾の方のお仕置きを想像したらしく、頬を赤らめる相手がそれをねだるように囁くと、奴隷の時は嫌だったはずなのに自分がすることは受け入れる。むしろして欲しいという相手のことをそこまで支配しているのだなと実感させられて、その実感に興奮を覚えれば「あぁ、シュアンがやめてって言ってもやめない。お仕置きだから」とそれならその言葉に甘えてさせていただこうと、耳元でそう囁いて。こちらの言葉を聞いた途端、一気に力を抜くようにこちらに身体を預けてくると押し付けた唇に応えるように舌を入れ込んでくればその安心を今すぐにでも感じたいらしく、潤んだ瞳で見つめてくれば「…わかった…」ともう一度相手を布団に寝かせては身体を重ねて。相手へのマーキングを終えればあたりにはキスマークや歯型が数多くあり、その様子を見て満足感に浸っていると熱っぽいため息を吐く相手に「どこにも行かせてやるもんか。俺のものだからな」と大浴場にもいけないという相手にもうどこにも行かせない。もう相手は自分のものだと言わんばかりの言葉をなげかけて。呆れたように呟く相手がお返しとばかりに首筋に唇を当ててくるがシュアンの視線を感じたらしく、見えづらいところ。耳の裏に音を立ててキスマークをつけてくれば「助かる」とその行動はシュアンの気持ちを理解してくれてのことで、そのことに感謝の言葉を述べれば放ったらかしにされていたシュアンを手招きして、今度はたっぷりとシュアンに構ってやらねばと思って)

897: シュアン/リリス [×]
2016-09-26 15:12:49


(興奮を孕んだ声で囁かれれば耳元がくすぐったさのせいだけでなくぞくぞくしてしまい。相手に傷つけられたい、嫌な痛みも記憶も全部相手のものに塗り変えてほしい。以前から変わらないその欲求に、今は別の欲も混ざっていて「やめてなんて言いません、私は稜様の物ですから…痛いことでも、酷いことでも、どんなことでも稜様の好きなようにしてもらえれば良いんです…」と、もう一人の彼女には出来ないような願望を自分で解消してほしい。そんな歪んだ願いを熱っぽく囁いて。自分からねだったもののリリスを待たせていることは悪いと思っているらしく、抜け駆けしているのがばれないよう声を殺して過ごす一時はその緊張感からかそれともただ待ち焦がれていたからかいつもより熱い時間となり。それだけにあっという間に終わってしまうと「稜、様…もう少し…」布団の上で相手にぎゅうと抱きつき、うわごとのように先ほどと同じ言葉を繰り返して。風呂にさえ行かせてもらえないのかと独占欲剥きだしの言葉に苦笑するが、こうして縛りつけるように強く求められることを喜んでしまっている自分もいて。「…はいはい、どこにも行かない。しょうがないから痕が消えるまで稜の側にいてあげる」耳元へもう一度口づけると共に、宥めるようにそう告げれば薄らと赤らんでしまった頬を隠すように相手の膝から降りて。そこへ今度は相手に呼ばれて目を輝かせてやってきたシュアンが遠慮がちに腰掛けると、こちらも頬を赤く上気させながらやっと構ってもらえるのかと期待に満ちた眼差しで相手を見上げ)

898: 神凪 稜 [×]
2016-09-26 20:10:53


(以前にも、こちらから傷つけて欲しい。酷いことをして欲しい。辛い思い出を上書きして欲しいと、人間として危うい考えを持った相手がおり、相手の言葉を聞けばその時を思い出して。相手の体にはまだ火傷の跡や、痛々しい傷の跡が残っており、それらには相手の辛い思い出が詰まっているのだと思えば一刻も早くその辛い思い出を消し去りたい。自分の色に染め上げたい。その欲望に駆られた日のことも思い出せば「あぁ、そのためにも、温泉に浸かって傷を治さなきゃな」と相手を傷つける前には過去の傷を消し去らなければならず、そのためにこの旅館に来たことを思い出させ。2人からしたらあっという間に過ぎた時間だが、いま温泉に入っている相手には気づかれているだろう。それでも必死に声を押し殺す相手が先ほどと同じような言葉を述べながら抱きついてくると、そのうわごとのような表情にそそられたのか、濃厚なキスをゴングに第2ラウンドを始めて。リリスへのマーキングの間、お預けされていた相手が呼ばれた瞬間に目を輝かせてこちらの膝の上に乗ってくると「ごめんな、放ったらかしにして」と申し訳なさそう顔をすれば早速濃厚なキスをして相手と自分の体を密着させるように抱きしめて)

899: 神凪 稜 [×]
2016-09-26 20:13:45


(以前にも、こちらから傷つけて欲しい。酷いことをして欲しい。辛い思い出を上書きして欲しいと、人間として危うい考えを持った相手がおり、相手の言葉を聞けばその時を思い出して。相手の体にはまだ火傷の跡や、痛々しい傷の跡が残っており、それらには相手の辛い思い出が詰まっているのだと思えば一刻も早くその辛い思い出を消し去りたい。自分の色に染め上げたい。その欲望に駆られた日のことも思い出せば「あぁ、そのためにも、温泉に浸かって傷を治さなきゃな」と相手を傷つける前には過去の傷を消し去らなければならず、そのためにこの旅館に来たことを思い出させ。2人からしたらあっという間に過ぎた時間だが、いま温泉に入っている相手には気づかれているだろう。それでも必死に声を押し殺す相手が先ほどと同じような言葉を述べながら抱きついてくると、そのうわごとのような表情にそそられたのか、濃厚なキスをゴングに第2ラウンドを始めて。こちらの独占欲を剥き出しにした言葉に苦笑しながら耳元へと口づけられれば「素直じゃないなぁ」相手の赤らめた顔をしっかりと確認したらしく、膝の上から退く相手に意地悪そうに微笑んでそう言って。リリスへのマーキングの間、お預けされていた相手が呼ばれた瞬間に目を輝かせてこちらの膝の上に乗ってくると「ごめんな、放ったらかしにして」と申し訳なさそう顔をすれば早速濃厚なキスをして相手と自分の体を密着させるように抱きしめて)

(/書き直しました!)


900: シュアン/リリス [×]
2016-09-26 21:27:56


(大好きな相手の爪痕を求める気持ちばかりが先走ってしまうものの、相手の言う通りまずは元の傷痕を消すのが先であり。その為にこの旅行先を選んでくれたことを相手の言葉で思い出すと小さく、しかししっかりと頷き「…はい。頑張っていっぱいお風呂…じゃなくて、温泉に入らなきゃいけませんね」本来の目的を果たそうともう我が儘は言わず温泉へ向かう意思を示して。望み通り再び濃厚なキスと時間を与えられると最後にはもうくたっと布団にのびており、蕩け切った幸せそうな表情で腹部をさすると「…もう、お腹いっぱいです…なんだか、私もサキュバスみたいですね」胸がいっぱい、と言う所を彼女の真似をしてそんな風に表現し、相手を求めなければ生きていけないのは彼女も自分も同じだと実感してそっと微笑み。赤らんだ頬に気付かれたのか、意地悪そうな笑みを向けられると「…そういう事を言う子には後でお仕置きしなくちゃね」こちらも負けじと悪戯っぽく微笑み、年下が生意気を言うなというように"お仕置き"と意味深な言葉を送って、ただのぼせただけと言いたげに湯船のふちに頭を乗っけてパタパタ顔を扇ぎながら嬉しそうな様子のシュアンを眺めて。そのシュアンはもどかしい気持ちで我慢していただろうに謝る相手にふるふると首を振り「大丈夫です…だって、同じくらい構ってくれるって約束してくれましたから」順番は違えど同じことを自分にもしてくれるはず、そう思って待っていたと訴えては幸せそうな表情で相手との深いキスに没頭し。ぴったりと抱き合う二人の間には入れないものの、暇と僅かな熱を持て余したリリスはというとしばらくはキスを眺めていたがやがてふと思いつき、シュアンの腰から背中にかけてをつーっと尻尾でなぞってやり「んんっ…!?」と身をよじらせる彼女を横目に素知らぬ顔で翼までくすぐり始め「――っは、待って…やめっ…」相手からは見えない絶妙な位置から悪戯を続けていれば、まるでキスに異常に反応しているかのようなシュアンの真っ赤な顔が出来上がりくすくす笑って)

(/ご丁寧な加筆ありがとうございます!)

901: 神凪 稜 [×]
2016-09-26 22:19:38


(こちらの言葉に小さくだがしっかりと頷けば、傷をつけるために傷を治すというどこか矛盾しているような行為と理由にも、疑問に持たない相手が温泉に入らなければと言えば「あまり入りすぎても体に悪いからな」と相手を心配するような言葉をいうが、いつか相手の体に傷をつける人間が言えることかと後から思ってしまい。リリスの朝ごはんで一回、そのあとに2人まとめて一回ずつ。おまけに相手には二回と今日だけで5回体を重ねていて、隣で幸せそうに蕩けきった顔で腹部をさすっている相手に「暴走する分サキュバスよりタチ悪いんだよなぁ…」と思ってしまい、苦笑すればそれは心の中に閉じ込めて、しっかりと施錠して。「シュアンがもしサキュバスだったら。それもいいかもな」と、相手の白銀の翼は漆黒に、下腹部に怪しげな紋様、そして黒い尻尾と相手にない部位を頭の中で相手につけてみればそれも面白いかもと言ってみて。「それは楽しみだ」と、負けじと相手も意地悪そうな微笑みを浮かべればサキュバスのお仕置き。どんなものか楽しみだと思う自分も案外シュアンと似たのかな?と思ってしまい。こちらの言葉に首を横に振って幸せそうな表情になってキスに没頭すると、まずは相手の口内に舌を侵入させ、相手の舌を優しく丁寧に絡め取り。しばらくお互いの口内の唾液を交換していると、いきなりどうしたのか身をよじり出す相手がいたずらされていることなど見えておらず、ただこちらのキスに敏感に反応しているのかと勘違いすれば、もっと反応させたいと深い激しいキスを続けて)

902: シュアン/リリス [×]
2016-09-26 23:18:38


(いつか傷つける身を心配するというのもおかしな話なのだろうが、自分にとってはその気遣いがただ嬉しくてはにかんだ笑みを浮かべては「…そんな風に言ってくれる、稜様の優しいところが大好きなんです…だから、稜様のためなら熱いのを我慢するくらい平気です」とうっとり口にして、最後の言葉は少しおどけたように声を弾ませて「そういえば…さっき海の側にもう1つお風呂が見えたんですけど、外にも温泉があるんでしょうか?」温泉といえば、とふと思い出して首を傾げては今朝見たものを相手に尋ね。何の気なしに呟いた言葉でも相手が良いなと答えれば真剣に考え始めてしまい、自分には尻尾も能力もあんな色気も無いけれど、相手がサキュバスが良いと言うのなら。「…わかりました…えぇと、じゃあ、頑張ってサキュバスになってみます…!」そう宣言し、相手を誘惑した彼女の姿を懸命に思い出しつつぎゅうぎゅうと胸に相手の腕を挟むようにしながら「どうですか…?私、ちゃんと誘惑できてますか?」と、もし誘惑が成功すれば二人の時間がもうちょっと伸びるのでは。そんな下心もあって努力するが、その姿は誘惑というよりただ甘えているだけのようで。お仕置きと言うからには明日はシュアンを連れて出かけて相手にお預けでも食らわせようか。それとも部屋から出さずに甘い精気を相手が泣いて止めてくれというまで吸い付くそうか。あれこれ想像を膨らませながらシュアンをいじめていると、相手には彼女が悦んでいるように見えたらしく一層激しくキスを続けて。そのキスにもびくっと反応し、それに合わせて大胆に動かすこちらの尻尾にもびくびく体を跳ねさせて「何っ…ぁ、嫌っ…!」二つの刺激に混乱し、今にも泣き出しそうな顔をしながらも相手との口づけをやめようとしない彼女を見ていればどんどん悪戯心が膨らんで、二人の邪魔をするように相手が弄っていた尖った耳まで尻尾の先端でくすぐってやり)

903: 神凪 稜 [×]
2016-09-27 03:34:54


(こちらがふと思っただけのことを真剣に受け止め、そしてそれを行動に移すとろを見るとやはりシュアンと言ったところか。どう頑張ってもサキュバスになれるわけがないのに、行動だけはサキュバスになろうとするとどこかズレた相手に苦笑しながらもどこか微笑ましく思って。どうやら昨夜のリリスのことを思い出したらしく、こちらの腕に抱きついてきながら意識的に腕を胸で挟んでくると、リリスにはやはり勝てないが相手の年代では大きい方でそれでも発展途上でまだ成長の余地がある相手の胸は心地よい感触で、しかしこれは誘惑ではなく甘えているだけでそのことに気づけば「全然。リリスの方がまだよかったなー」とからかうようにそう冗談を言って。こちらが激しいキスをする度に相手の体は反応してくれて、それが嬉しく、もっと相手を悦ばせたいと思えばディープキスもラストスパートに入り、それに反応するようにびくびくと体を跳ねさせればやがて果てたらしく、相手の身体から力が抜けたようにこちらに身体を預けてくればそれを受け止めて)

(/本体会話失礼します!1番上の海のそばにもう1つの温泉というのはなんでしょうか?)

904: シュアン/リリス [×]
2016-09-27 04:40:00


(精一杯の誘惑も彼女のほうが良かったと笑われてしまえば、種族としてではなく同じ女性としても成熟した大人である彼女の体には敵わないとわかってはいたためやっぱり駄目なのかと落ち込んだ表情を見せて。しかしその程度で止めてしまうほど諦めの良い性格ではなく、今度は挟んだ腕はそのままに体全体を絡めるようにしなだれかかってみて「私だって、大人になればきっとリリスさんみたいになれます…これなら本物のサキュバスみたいですか?」拗ねたように言いながらつつっと指先で相手の体をなぞり、少しは魅力的に見えるかどうか、反応を確かめるために顔を覗き込み。くすぐる尻尾を止めれば良いのか激しくなるキスを遮れば良いのかわからず、ただただ翻弄された挙げ句くったりと相手の体に倒れ込めば呆然としたまま短い呼吸を繰り返し。当のリリスはというとその光景をくすくす笑ってやりながら我関せずといった様子で尻尾を揺らめかせており「なぁにシュアン、もう伸びちゃったの?稜の本気のキスってそんなに凄いんだ…それともシュアンが弱いだけ?」そう惚けてみせながら、息も絶え絶えで反論さえできない彼女がむくれるのを楽しそうに眺めつつ相手の唇を尻尾の先で軽くなぞり「続きは私とする?」と昨夜のように彼女から相手を横取りしてしまおうとして)

(/わかりづらくて申し訳ありません、夜に露天風呂に行くと仰っていたので、そこのことをほのめかしたつもりでした…!よくよく考えたら露天風呂は外から見えないはずですよね← すみません!)

905: 神凪 稜 [×]
2016-09-27 12:07:22


(身体つきも誘惑の仕方も、フェロモンでさえもやはりサキュバスには全然勝てていなく、しかしそれで引き下がるほど諦めがよいわけではないことを重々承知しており絡みついた腕から今度は体全体に絡みついてくると、相手の体がさらに密着すると同時に胸が押し付けられてきて、こちらの身体をなぞりながら覗き込むように問いかけてくると「そうだな…シュアンも大人になったらもっと魅力的になるかもな」とあいてはまだまだ育ち盛りなため、まだ将来性はあると励まして。こちらの体に身を預けながら短い呼吸を繰り返していると「大丈夫か?」と耳元で囁くように問いかけると背中をさすって心配して。シュアンの様子にクスクスと笑いながら眺めてくると、誘惑してくるようにこちらの唇に尻尾をなぞらせてくれば「俺は別にいいけど…」と曖昧な返事をすれば、隙あり。とすぐそこにある相手のハート型の尻尾を口に含めば口内でその部位を舐め始めて)

(/いえ、こちらのリテラシーが足りないばかりで…9すいませんでした!)

906: シュアン/リリス [×]
2016-09-27 15:23:25


(今この瞬間相手の目に魅力的に映っているかどうか聞きたかったのに、返ってきたのはこれから魅力的になっていくはずという励ましに似た言葉。つまり今の自分では全然駄目だということで「…私は今稜様を誘惑したかったんです…」と一層落ち込んだ様子で俯き、結局いつものようにぽすっと相手の胸に顔を埋めて抱きつくと「やっぱり、稜様も大人の女の人のほうが好きですか…?」相手のお陰で少しは肉がついたものの、まだか細い体のラインやリリスに比べれば未発達な胸を眺めながらぽつりと尋ねて。相手は気遣かってくれたのだろうが、散々くすぐられて敏感になっている背中を撫でられ、赤く染まった耳元に囁かれると落ち着くどころかまたぴくぴくと身を震わせて「だい、じょうぶ…じゃないです…っ」と潤んだ瞳を隠すように下を向いて耐え。そんな様子を笑って見ていたリリスは曖昧な返事に首を傾げた一瞬の隙に尻尾を食まれ「――ちょっと、そっちにキスしてなんて言ってな…っ!」言い終える前に舌先で弄ばれ始めるとみるみる頬を赤くしながらもやられっぱなしでいる気は無いらしく、不敵な笑みを作っては「…ふぅん、そんなにお仕置きして欲しいの…?」そう強気に囁き、舌同士を絡めるように自ら尾の先を相手の舌に絡ませてやりながら、そこから例の甘い匂いのするフェロモンを直に注ぎ込んでやり。相手の理性が飛ぶのが先か自分が負けるのが先か、あとは我慢比べのようになって)

(/いえいえ、こちらが旅館の構造を知らなかっただけですのでお気になさらないでください!)

907: 神凪 稜 [×]
2016-09-27 21:20:36


(どうやらこちらの励ましは的外れだったようで、今相手が求めているのは今の自分が魅力的かどうか。励ましの言葉は暗に今の相手は魅力的ではないということを意味していて、落ち込んだ様子でこちらの胸に顔を埋めてくると、ぽつりと尋ねてくれば「どっちも好きだ。シュアンのスリムな体も、リリスの…その、メリハリがついた体も」とこの答えが今の相手にどう受け取られるか。今の相手にも、将来成長したときの相手にも励ましにもなるだろうと自分なりに考えた答えで。落ち着かせるために背中をさすっていたはずなのに、その手にぴくぴくと反応するところを見るとあまりしないほうがいいかと手を止めて。シュアンの様子を見ながら笑っていた相手の尻尾を舐めれば、完全に不意をついたようで、その様子に満足そうに眺めていればこちらの不意もつかれてしまい、まさか尻尾から口内へ直にフェロモンを流されるとは思ってもいなくて、フェロモンによって脳天へと直に刺激されればその刺激になんとか耐えようと踏ん張りながら、相手の尻尾を舌の上で転がしたり吸ったりして刺激して)

908: シュアン/リリス [×]
2016-09-27 23:07:03


(やはり彼女の体は魅力的だが、未熟な自分の体も同じく好きだと言われるとぱっと顔を上げて「本当ですか?…私の体も、ちゃんと触りたいって思ってもらえますか…?」たとえいつか大人になって魅力的な成長を遂げるとしても、それまでに相手に飽きられてしまっては意味がない。そんな不安からドキドキと鼓動を高鳴らせながら、心配そうに眉を下げて問いかけて。翼から放ってふわりと漂わせるだけでも昨夜のように人間を骨抜きにできるサキュバスのフェロモンは、直に注ぎ込めばあまりに強烈すぎる刺激になるはず。なのに屈することなく反撃を続ける相手に驚いたような顔をして「嘘でしょっ…」翻弄され、信じられないというように呟きながらもどこか楽しげな紅潮した笑みを浮かべて。もう我慢できないと体も尻尾も震え出すが、ちょうどその時フェロモンにあてられたのか同じく赤い顔のシュアンがゆっくり身を起こして「――稜様、やめないで…もっと撫でてください…」背中から離れた相手の手にきゅっと指を絡ませ、相手の耳元へキスを始めたのを見るとまた2対1なら勝てるかもしれないと尾先で相手の舌ごと口の中をなぞってくすぐってやり)

909: 神凪 稜 [×]
2016-09-27 23:36:04


(こちらの言葉に反応するように自分の胸から顔を上げてくると、どうやら少しは励ましになったらしく心配そうに眉を下げて問いかけてくれば「うん、触りたいって思える。シュアンの体が大きくなっても、どんな体でも受け入れる」と実際相手の体には相手の体なりのいいところがあり、例え相手の体がリリスのように急成長しても、今のように未熟な体でも今と変わらず求めるだろうと言って。体内へと相手のフェロモンが流れてくれば体の内側からどんどん熱くなってくる感覚が感じられ、今すぐにでも相手を求めたい。しかし、年上の相手を負かしたいという意地からなんとか堪え続けて。しかしどうやらシュアンにはフェロモンへの耐性が無かったらしく、くったりとした体がいきなり起き上がれば耳元を舐められると「んぐっ…!?」と驚き。今までなんとか堪えてきたのに不意を突かれ、更に口内でもリリスの尻尾に弄ばれれば「ぷはっ…!」とたまらずリリスの尻尾を解放してしまえば、今度はこちらの体がくったりとしてどうやら降参のようで)

910: シュアン/リリス [×]
2016-09-28 14:42:49


(どんな体でも受け入れるし触れたいと思う。その言葉は相手らしい優しさなのか、それともそれだけ自分のことを好きでいてくれているのだろうかと少しだけ自惚れた事を考えてはようやく表情を明るくして「…良かった…稜様に触ってもらえなくなったらどうしようって、考えただけでもおかしくなっちゃいそうだったんです」寂しいというだけでなく、何か本能的なところで相手を欲しがっているような気がする自分には不安で仕方なかったということを安堵の笑みと共に告げ「…稜様が欲しい気持ちなら、サキュバスにも負けません」独り言のようにそっと呟いて軽いキスをおくり、言葉にすることでまた相手が欲しくなったのかねだるように期待に満ちた目でじっと相手を見つめて。ギリギリのところで尻尾を解放されると「…惜しかったけど私の勝ち。残念でした」ほんの少し残念な気もするけれど、表面上は勝ち誇った笑みを浮かべながらすっかり唾液でべとついた尾先を色っぽく舐め取って見せ。しかし相手と自分の決着がついても、その場にはまだ熱の収まりきらない人物が一人。くったりと脱力する相手の体を抱いて支え「大丈夫ですか…?」相手を案じるシュアンの表情は心配しつつも赤く染まり、明らかにサキュバスの能力にやられているようで「あんなにいっぱい嗅がされたから、具合が悪くなっちゃったんですよね…?今吸い取ってあげますから、じっとしててくださいね…」言い終えるや否や相手に深く口づけ、口内に残る甘い匂いを吸い出すように舌を絡めたり吸ってみたり、結局最後には夢中になって普段のキスと変わらないものとなり)

911: 神凪 稜 [×]
2016-09-28 16:17:37


(こちらの言葉にようやく表情を明るくして、安堵の笑みと共に告げるその言葉に、それほどまでにこちらのことを欲しているのか。それほどまでに依存しているのか。そう思えば心の底から嬉しいという感情が芽生える反面、相手のその病んだ様子に恐ろしいとどこかで思ってしまい、身震いして。表情は明るくなっても不安そうな相手に、安心させるように、相手の体をなぞって相手の体を欲していることを示せば「大丈夫。シュアンの体は触りたいって思えるから」とそう言えば、軽いキスをしてきて期待に満ちた目で見つめられれば「その眼は反則だろ…」と心の中で呟けば深いキスを送ればまた体を重ねて。ぼんやりとした意識の中、相手の勝ち誇ったような笑みがぼやけた視界に映ると悔しがり、「絶対に負かしてやる」と心の中で誓って。朦朧とした意識では体を動かすことはままならず、リリスのフェロモンで酔ったような様子の相手がこちらの体を支えながら心配するような言葉を述べ、言い終えるや否やいつものように深いキスを施されれば、前述のとおり体に力が入らず相手のなすがままになってしまうが舌だけは応えるように必死に絡め取って)


912: シュアン/リリス [×]
2016-09-28 18:41:10


(触れたいという言葉が心から口にしたものだと証明するように自分の体を撫でる手は心地良いような、それでいてもどかしいようなくすぐったいもので、相手を見つめる視線にも熱が篭ってしまうと相手もこちらの想いを汲み取ってくれたのか望み通り再び体を重ねてくれて。朝からもう何度目か自分でもわからないけれど不思議と疲れは感じず、むしろ幸せな気持ちで満たされていくようで「稜様…まだ、こうしていても良いですよね?もう少しだけですから…」あと少し、もうちょっとだけと先ほどと同じことを言いながらまだ欲しがるつもりか布団の上で相手をぎゅうっと抱きこんだまま離さずにいて。年下の男に振り回されるのはサキュバスとしては不服だけれど、自分のフェロモンにあてられているらしい二人の深いキスを見ていると放っておかれるのも何だかつまらなく感じてしまい。シュアンに抱かれながらキスに集中する相手の背後にするりと回り込み、尻尾はきちんと隠したまま背中に抱き着いては「――今度は私が手伝ってあげようかな。さっきのお礼に」キスに夢中になって聞こえてはいないだろうが、シュアンにそう笑いかけてから印のついた耳の裏にちゅっと吸い付き、そこから耳の回り、中と順にくすぐるように口づけていき)

913: 神凪 稜 [×]
2016-09-28 19:39:11


(汗ばんだ相手の体から匂う香りが呼吸の度に胸に広がると、その匂いに情欲が駆り立てられては今日でもう何度目か、体を重ねて。弾けるように終わった2人の時間の余韻に浸りつつ2人で身を寄り添い合っているとまだ離れる気がないらしく、布団に寝転んだままぎゅうと抱きついてくると「少し、休憩しよう…」ともうぴくりとも動けないらしく相手に身を委ねながら静かに目を閉じで。いつものように。いや、リリスのフェロモンにあてられてかいつもよりもお互いを激しく求め合い、激しくキスを続けていて。相手の体温を感じながら熱めのお湯に浸かっているため、もうのぼせそうだがこれほどまでにこちらを求めてくれている相手には応えないとと、巧さはともかく必死に相手の舌を絡め取って。いつのまにかリリスが背後に回っていたらしく、朦朧とした意識では相手の囁きが聞こえなかったらしく耳を舐められたの不意をつかれたらしくぴくんと体を揺らしてはそれを引き金に、理性が飛んだらしく2人を本能的に求めて)

914: シュアン/リリス [×]
2016-09-28 20:45:14


(当然ながらさすがに疲れたらしく、拒まれはしなかったものの休憩しようとそれだけ言って相手が目を閉じると自分もそれ以上ねだるわけにはいかず「…はい、ゆっくり休んでください…」委ねられた体を呼吸を整えてあげるように優しく撫で、そっと囁いては相手の汗の匂いに包まれながらしばしゆっくりと相手の体温を堪能して。少しだけいじめて構ってもらうつもりだったのに、やはりフェロモンが効きすぎたのか耳へのキスをきっかけにぐったりした様子からガラリと豹変し、本能のまま求めてくる相手に自分もシュアンも成す術もなく翻弄されては最後にはくたっとのぼせていて。湯船のふちにもたれながらも心臓はまだドキドキしていて「…稜って優しそうな顔してるのに結構すごいじゃない…もっと好きになっちゃったかも」と頬を緩ませて囁き。しかし相手や自分もそうだが、人一倍暴走していたことにより相手の上でのぼせすぎて気を失ったようにぐったりしているシュアンを見ては長々と余韻に浸ってはいられないようで「…流石に上がって涼みたいけど…稜、動ける?」だいぶ疲れているはずの相手に一応尋ねてみて)

915: 神凪 稜 [×]
2016-09-28 21:16:58


(2人の呼吸が響く静かな室内で、こちらの疲労度をわかってくれたらしくそれ以上はなにもせずにただ背中を撫でてくれる相手の体温を感じながら静かに寝息を立て始めて。本能のままに2人を求め、どうやらその時間は完全に無意識だったらしく、気がついた頃には3人とも温泉の中で伸びていて。起き上がろうとするも、シュアンがこちらの上に乗ったまま気を失っているようで、起こさないようにゆっくりと起き上がり。「痛っ…!」とフェロモンの副作用なのか、それとも意識がハッキリしすぎたせいか、急に起き上がれば頭に鋭い痛みが走り起き上がろうとした体が一瞬とまり。隣の相手が湯船のふちに凭れながら頬を緩めていると「そりゃどうも…なんならもっと好きにさせてやろうか?」と、先程の時間で好きになったのならもっとその時間を送ろうか。こちらはまだまだいけると意味を込めた言葉を頭痛に耐えながら相手に送り。一応といった感じで問いかけてきた相手に「なんとか…な…」と、上気せる寸前だが体が動かないことはない。シュアンを優しくゆっくり抱き上げれば立ち上がり「上がろうか」と隣のリリスに言えば風呂場から出て)

916: シュアン/リリス [×]
2016-09-28 22:08:57


(やがて抱きしめた相手が寝息を立てはじめると昨晩はサキュバスの能力に翻弄され絞り取られて、今朝は早くから自分のことを探してくれて、そして今まで自分とリリス二人を相手にしていたのだから眠くなって当然だと声はかけずにその寝顔を愛おしそうに眺め。相手がこうして身を預けてくれていることも嬉しくて「…このままずっと寝ててくれたら良いのに…」どこにも、誰の所にもいかず自分の腕の中に居続けてくれたら。そんな想いをぽつりと呟き、そっとキスをして首筋に顔を埋めるといつのまにかそのまま自分も眠ってしまい。どこか痛むのか、起き上がった相手の体が一瞬止まると気遣わしげな視線を向けるが虚勢か本当かもっとこの時間を続けてやろうかと言いたげな言葉を聞けば肩を竦めて「…遠慮しとく。まずは稜がもっと私の事を好きになってくれなきゃね」さすがにもう満腹だと苦笑しながら冗談めかして答え、相手の腕に抱えられたシュアンをちらりと羨ましそうに見上げつつ自分もゆっくり立ち上がって。「結局半日もお風呂になっちゃった…稜達は夜もお風呂に行くの?」時刻はもうすぐ夕方というくらいか。もう少しすればまた部屋に夕食が運ばれてくるはずで、自分は一旦相手と別れて隣の部屋に帰らなければいけない。何なら昨晩のように大浴場で待ち合わせたほうが良いだろうか、辛そうな相手の背中に手を添えながら色々と考えて尋ね)

917: 神凪 稜 [×]
2016-09-29 00:01:55


(この時間を通して好きになってくれるのであればもっとして、自分無しでは生きられないようにして、相手をシュアンのように主従関係として従えるのも悪くないかもしれないと、独占欲とはまた違った欲望が自分の中で生まれてはこちらの言葉に肩を竦めて苦笑すると「そうか…じゃあ好きになるように頑張らないとな」と、こちらに好きになってほしいのならばシュアンと同じく努力をしなければとこちらも微笑み返しながら脱衣所に入り。まずはシュアンの体を拭き始めると、相手の言葉によってもう夕方ということに気づき。もうすぐ晩御飯が運ばれてくる頃だろうと告げてくれば昨晩、初めて会った大浴場に行くのかと問いかけられれば「いや、今日はゆっくりここの温泉に入るよ」と、昨日の大浴場に行ったのは決して下心があったわけではないが、リリスという新しい家族が増えたという結果に結びつき。もうこれ以上女性と関係を持つのも面倒なのでゆっくり個室の温泉に入ると言えばこちらの体も拭き上げ。またシュアンを抱き上げれば布団に寝かせ、タオルを被せればのぼせた相手を冷ますようにうちわで扇いで、「リリスはもうお腹いっぱいだろ?空いたなら相手してやるよ」と今日でもう明日の分まで補給したのではないかというほど体を重ねたのて晩御飯は大丈夫だろうと思うが一応、晩御飯は出してやると言って)

918: シュアン/リリス [×]
2016-09-29 14:23:26


(苦笑ひとつでごまかすわけでもなく、こちらの言葉をそのまま受け止め努力すると微笑む相手に目を細めては「頑張らなくたって精気の味は大好きだけどね」と不意をついて頬に軽いキスをして、もちろん精気以外も、と耳元に囁けば照れる事もなく澄まし顔で髪を拭き始め。風呂含め今日は結局この部屋から出ないという旨を聞くと「良いの?せっかくの混浴なんだから、他の亜人も捕まえられるかもしれないのに。私以外のサキュバスがいれば喜んで飛びついてくると思うけど」まるで相手に亜人のハーレムを勧めるようなからかい方をして、実際サキュバスがいたなら昨日の自分のように相手の精気につられて寄ってくるだろうと笑うが自分としても相手を独占、正確にはシュアンと半分こできる個室のほうが都合は良くて。また浴衣を羽織ると部屋へ戻り、まだ真っ赤な顔で布団に寝かせられつつ「…稜、さま…ごめんなさい…」とうわ言でさえ相手を呼ぶシュアンを相手の隣でくすくす言いながら眺め「サキュバスがこのくらいの食事で足りる訳無いでしょう?それに、稜のならいくらでも食べられるもの…」今日はもうしばらく食事はいらないくらい補給した。しかし欲しいならやると言われると貰っておきたくなるもので、相手を独り占めできる機会もそう無いだろうと伸びているシュアンをちらりと見てから相手を見つめ、あれほど迫った後だというのにまた舌なめずりをしながらにじり寄り)

919: 神凪 稜 [×]
2016-09-29 16:14:12


(目を細めながら軽いキスを頬に送ってくれば、こちらの精気の味は好きと述べる相手に「もしかして、それだけが目的だったり?」ともしかしたら本当は自分のことなどどうでもよく、精気目当てに言い寄ってきたのか。と、本当はそんなことはないとわかっているが相手をからかうように疑ってみて。混浴に行けば、もっと他の亜人との出会いがあるかもしれない。もっと他のサキュバスに会えるかもしれない。それはまるで、こちらにハーレムを勧めるような言葉でそれも悪くないなとしばらく考え込むも、「いや、俺にはお前らがいてくれればいいや」と布団に寝込む相手と浴衣を着た相手を交互に見つめればそう言って。「他のサキュバスってお前みたいなやつらばかりなのか?」と喜んで飛びついてくるというのはそれほどまでにサキュバスというのはリリスのように飢えているのか。だとしたらとんでもない生物だなと思いながら問いかけて。伸びたシュアンをうちわで扇いで冷ましていると、舌なめずりをしながら、あれくらいのことでは全く足りないというような言葉を述べながらにじり寄ってくると、流石に大量の限界だというのに「り、リリスさん?もうすぐ夕飯が運ばれてくるんですが…」とにじり寄ってくる相手から離れるように後ずさりするがとうとう壁際にまで追い込まれてしまい。シュアンは伸びていて助けてくれる人物はだれもおらず絶体絶命で)

920: シュアン/リリス [×]
2016-09-29 17:13:13


(こちらの気持ちをわかった上で応えてくれているはずなのに、わざわざからかうように問いかけてくる相手に可笑しそうに首を振り「ただの精気目当てでこんな風になると思う…?」また悪戯心が顔を出し、相手の手を取ると自分の胸に押し当て側にいるだけでとくん、とくんと高鳴る鼓動を感じさせてわざと切なそうな表情を浮かべ。やはり女性を囲うというのは男性にとっては魅力的らしく、しばし考え込むが結局自分達だけで良いという相手に「確かに、これ以上相手が増えたら稜の体が持たないかもね」今だって散々サキュバスとサキュバス顔負けの龍族に振り回されているのだから、他の亜人でも来ようものならどうなるのかと楽しげに目を細めてからかい。自分以外のサキュバスもそんな調子なのかと問われれば「大体はね。中には少食な子とかギリギリまで食べたがらない初な子もいるし、色々ってところ」唇に指を添え、仲間の姿を思い出す素振りを見せてまぁ三者三様だと答え「でも、どんなサキュバスだって稜を見れば食べずにはいられないんじゃない?私達から見た貴方って凄い御馳走なんだから」と、相手にはわからなくとも淫魔には凄まじくモテる体質のはずだと意地悪く首筋をつーっとなぞりながら囁いて。どんなに迫られようとあれだけ暴走した後では勘弁願いたいのだろう、何故か敬語になりながら逃れようと後ずさる相手を女豹のようにじりじりと追い詰めていき「そう、じゃあ急がなくちゃね…まずは私の事、お腹一杯にしてくれない…?」相手の制止もにっこりとかわし、自分の夕食が先だと今にも重なりそうな唇でねだるがあと少しという所で扉が開き、こちらの光景に驚いた様子の仲居がぎこちなく夕食を運んでくると「…残念。続きは食後のデザートにとっておきましょうか」囁きかけた耳をキスと共に軽く舐め、焦らすようにしながら何事も無かったかのように並べられる食事を素知らぬ顔で眺め)

921: 神凪 稜 [×]
2016-09-29 18:48:10


(相手をからかったらどんな反応が返ってくるのか。興味本位で問いかければ、切なそうにな表情を浮かべてこちらの手を相手の豊満な胸に当てられると酷く柔らかい感触に顔を赤らめるも、その脂肪の上からでもはっきりととくん、と鼓動が聞こえてくれば「思わ…ないです…」と相手を揶揄うはずだったのに逆にこちらが戸惑ってしまい、言葉に詰まりながらつぶやいて。こちらの問いかけに対して唇に指を添えながら色々なやつがいると伝えられると「できればその初な子がよかったなー…」と、今日だけで3回ご馳走したのにまだ足りないという相手には苦労していて、またからかうようにそう言って、首すじをなぞられれば「それってかなりヤバいんじゃ…」ともしそんな体質だとしたらこれからの先々でサキュバスに襲われているのではないか。むしろそうでない今が幸せだと感じては鳥肌を立ててしまい。こちらの制止を振り切って獲物に狙いを定めた獣のようにじりじりと追い詰められ、早速唇が奪われそうになるとその瞬間に仲居が部屋に入ってきて、助かったと思う反面どこか残念そうにして。相手の囁きが聞こえた耳を軽く舐められると生暖かい感覚に鳥肌が立つもその言葉に「お手柔らかにお願いします…」と、正直限界であり、そう答えればシュアンを起こして夕食を食べ始めて)

922: シュアン/リリス [×]
2016-09-29 21:33:46


(先ほどはあんなに大胆だったのに、今はこうして胸に手を触れさせただけで赤くなる相手をついつい可愛いと思ってしまえばくすっと笑みを零し「でしょ…?私、これでも結構本気なんだから」と決して冗談ではない言葉を口にしながらおもむろに相手も胸に寄り添い「稜だって私を見てドキドキするでしょう?」胸元の手はそのままに、自分の容姿に自信があるからこそそんなことを言いつつ悪戯っぽく相手を見上げて鼓動を確かめ。元はと言えば自分が欲張りすぎたせいだが、初なサキュバスのほうが良いなどと言う言葉は聞き捨てならず少し拗ねたような顔をして「そう?ならその子と交代して帰っちゃおうかな」などと揶揄には揶揄で仕返しをし「…大丈夫、他の子に私のご飯を横取りさせたりしないから」なぞる肌に恐怖のせいか鳥肌が立つと、ちょっとだけ意地悪を引っ込めて代わりにわずかな独占欲を露にし。自分だけのものというわけにはいかないけれど、他のサキュバスに譲ってやるわけにはいかないと密かに考えながら鳥肌をなだめるように撫でるように唇を押し付けて。お手柔らかに、と明らかにぐったりしつつ跳ね退けることはしない相手はこちらにとっても都合が良く「お手柔らかに、ね…約束は出来ないかもね。だって仕方ないじゃない、生きる為に必要な事なんだもの」相手が強気に出ないことを良いことにもっと欲を出すが、それを遮ったのは相手に起こされたシュアンの声で「――…稜様、騙されちゃ駄目です…サキュバスのご飯は、普通なら2日に1回で良いくらいなんですから…」まだ辛そうにぼーっとしつつも、嘘を吐いてまで相手を取ろうとするこちらに明らかにむすっとした様子でこちらが黙っていたことをバラしてしまい)

923: 神凪 稜 [×]
2016-09-29 22:30:20


(やはりこちらはスイッチが入っていないとどうも恥ずかしがったり照れたりしてしまうようで、先程リリスの乱れた姿を見たというのにこうして胸に手を当てると顔を真っ赤にしてしまい。冗談ではないと、こちらの胸に寄り添いながら囁いてくれると「嬉しいよ…」と女性から好意を持たれるのが嫌な男などいるわけがなく、それだけ呟けば悪戯っぽく微笑んで口にすると「うん、めっちゃする」と相手の容姿は言わずとも美しいとだれもが思うはずで、それは間違いないと即答して。やはり揶揄は相手の方が一枚上手で、こちらの揶揄を上手くいなされてしまえば「え、ちょっ、ご、ごめん!リリスがいいです!リリスじゃないとダメです!」と相手のことだから本当にそんなことしかねないと思えば慌てて引き止めて。やはり生きるためには貪欲にならなければならないのか。こちらの要求は約束できないと言うも、起き上がったシュアンにサキュバスの本当のことを教えられれば「リリス、それ本当なのか?」と2日に一回なら今日こんなにしなくてよかったはず。無理矢理求めてきたり、フェロモンで誘惑してきた結果でこんなに疲れてしまったのではと相手を真剣に見つめながら問いただして)

924: シュアン/リリス [×]
2016-09-30 13:45:39


(寄り添った胸からドキドキ高鳴る鼓動が聞こえると満足そうに微笑み、まるで恋人同士のようにくっつく体勢に自分も少し鼓動を早めながら「そこは"俺も本気だ"って言うべきじゃないの?」それをごまかすようにまたちくっと意地悪を言って、胸に耳を押し当てたまま相手に体を預けるようにして。相手を他のサキュバスに譲る気などさらさらないし、相手が別の子が良いと言ったって今更手放すつもりもない。それなのに酷く慌てて引き止めて来る相手が可笑しくて、そして嬉しくて笑みを零せば「――ね、そうでしょう?もう私以外のサキュバスじゃ満足できないようになっちゃったんだから、諦めて…?」実際自分は体だってテクニックだってずば抜けているはず、そんな自信たっぷりに囁くと弄ぶようにふっと耳元へ息を吹きかけて。体の傷を見るに、おそらく奴隷か何かだったシュアンが捕えられた先に同じく捕えられたサキュバスでもいたのだろう。事実を述べる彼女からも、確認する相手の真っ直ぐな視線からもついと目を逸らし「本当だけど…ほら、美味しいものは別腹って言うじゃない」微笑みと共に平然と言い訳をして、それから言おうかどうか迷った後にもう一度口を開き「…今日くらい甘えてみたかったの。一日くらい許してくれない?」ようやく出会えた自分を受け入れてくれる存在。しかし食事で悦ばせる事が全てだった自分にはそれ以外の触れ合いがわからず、甘えたいと思うと自然にあんなことになってしまった。そんな想いから軽い口調で許しを乞い)

925: 神凪 稜 [×]
2016-09-30 16:31:19


(相手が寄り添ってきたことにより、相手の胸が押し付けられてきて、その感覚により鼓動がさらに高鳴ってしまい。胸に寄り添っている相手に聞こえていたりしないだろうかと心配になり意地悪そうに言いながらこちらに寄り添ってくると「じゃあ….俺も本気だ」と相手に指摘されるとそれもそうで、言直すように言って。こちらの言葉に可笑しそうに笑いながら囁いてくると「わかった…諦めるよ」と、相手以外のサキュバスを諦めろというのもおかしなような気がして、それでも相手以上のサキュバスなどそうそう居ないだろう。それなのに相手で妥協するのはすこし贅沢だなと思いながら苦笑してそう言って。こちらの真っ直ぐな視線に目をそらしながら平然と言い訳すると、愛を確かめる時間も相手にとっては食事に過ぎないだろうか。そんなことを考えれば少し寂しくなるも、それから告げられる許しをこう言葉にやはり相手も愛を求めていたのだとわかれば「…いいよ。今日だけじゃなくてもいくらでも甘えていいから」と、微笑みながらいつでも甘えていいと言って)

926: シュアン/リリス [×]
2016-09-30 19:30:13


(押し当てた耳に聞こえて来る鼓動はどんどん早くなっていて、またからかってしまおうかと考えるがたまには甘い時間を素直に楽しむのも悪くないと黙って上機嫌な笑みを浮かべ続け「…じゃあ本気の稜は私にどんなことしてくれるの?」わざと自分から抱きしめることもせず、期待するようにそう尋ねて。苦笑しながら素直に自分以外を諦めると認める相手に満足そうに頷くと、額へ軽く触れるキスをしてやり「お利口さんにはちゃんとご褒美をあげなきゃね」頭を撫でたりとわざと子供っぽい扱いをしながら囁いて、そのまま瞼に頬に、そして唇にと触れるだけのもどかしいキスを続けていって。騙されて振り回されたことを怒るわけでもなく、微笑んで甘えて良いという相手を横目でちらりと見つめては「…怒ってないの?」と一応そう尋ねてしまい。しかし良いといわれたからには良いんだと自分を納得させては「…なら稜が死なない程度に甘えちゃおうかな。後からやっぱり駄目、なんて言わないでよ?」自分の甘え方といえば先ほどのような方法しかなく、はたして相手の身がもつだろうかと苦笑してはシュアンを抱き上げたままの相手の背中にそっともたれかかり脅かすように言ってみて)

927: 神凪 稜 [×]
2016-09-30 21:41:36


(早くなった鼓動は自分の中で響いて聞こえて、相手はその胸に耳を押し当てているのだから確実に聞こえているのだろう。そう考えていると相手に緊張しているということがバレ、そのことを恥ずかしく思えばまた鼓動が早くなって。上機嫌な笑みを浮かべて期待した表情を浮かべる相手に対し、「じゃあこんなことする」といつもの行為と比べればそれは遥かに軽いものだろうが、恋人にするようなキスを額におくりわざと音を立てて。こちらの答えに満足そうに頷きながら、まるで子どもを扱うようなことをすると、顔の様々なところにキスされれば「お利口さんじゃ済まなくなる時があるかもよ」と、相手に子供扱いされたことがカチンときたらしく相手の耳元で囁くようにすれば耳たぶを甘噛みして。シュアンを抱き上げていると、背中からもたれかかってくる相手が死なない程度にと言えば、それってかなり甘えてくるんじゃないかと心配になるが男に二言はないと言い「いいけど、1つ約束。もうフェロモンは使わないこと。フェロモンで操られた愛なんて嫌だからな」と、相手の能力であるフェロモンを禁止し、相手と真実の愛を誓っていたいらしくそう言って)

928: シュアン/リリス [×]
2016-09-30 22:59:03


(自分の為に高鳴る鼓動を楽しむように、相手を見つめるために顔を上げても頬は胸元へ寄せたまま相手は一体どんな反応をするだろうかと目を細めて待ち望み。温泉での続きか、先ほどのリベンジか。しかし結局相手は額に軽いキスをしただけで、ちゅっと音を立てて離れた唇に拍子抜けとはまた違うむず痒さを感じ「…何それ…こんなのが稜の本気なの?」慣れない優しい感触にドキドキしつつ、悟られないようわざと不満げな声を上げ。やはり子供扱いされるのは男性のプライド的には見過ごせないらしく、囁きながら耳たぶを甘噛みしてくるとくすぐったそうに肩を震わせ「私は別に構わないけど…?その時は、私が貴方の我が儘を好きなだけ受け止めてあげる」好きなだけ弄れば良いと身をよじることもせず、頭を撫で続けながら甘い言葉を囁き返し。背中越しに聞こえる男らしい返答に機嫌良く尻尾を揺らすが、次いで提案された約束事には思わず振り返り「――それは難しい約束かもね。だって私、稜の事心も体も骨抜きにしたいもの」そのためには、相手の愛を射止めるためにはサキュバスの武器が不可欠だと考えようによっては弱気な発言で相手の言葉をあっさり切り捨てて)

929: 神凪 稜 [×]
2016-10-01 03:18:15


(どうやらこちらの心の声を悟ったらしく、頬は胸元に寄せたままこちらを見上げてくると、不満をあらわにした声で尋ねてくれば「そう思う?」と、どうやら額にキスをしたのは不意打ちらしくこれからが本番だと言えば相手を押し倒し、深く濃厚なキスを施して。耳たぶをかんだとたん肩を震わすとどうやら効いてるらしく、しばらく相手の耳を舐めたり吸ったりしていれば甘く囁かれた言葉に「知らないよ?さっきだって結構キツそうだったけど?」と湯船での相手はかなりぐったりしていて、こちらの我儘、もとい本気はあんなものではないと脅しをかけて。シュアンを起こして夕食の準備に入るが、のちらの提案をあっさり切り捨てるとこちらのことを骨抜きにするためにはフェロモンという武器が必要らしく、珍しく弱気な発言をする相手に「もう既に半分以上は骨抜きにされてるんですけど?」と昨晩でのことや、今日のこと。もうすっかり体は相手の虜になっていて)

930: シュアン/リリス [×]
2016-10-01 14:49:37


(額へのキスとは違い深いキスには慣れているものの、不意を突かれたばかりなせいで呆気なく押し倒され口づけをされるとぴくっと反応して「――ちょっと、稜っ…」その勢いに危うく流されそうになり、相手を諌めようと押し返すが、やがてそれも止めると自分からも舌を絡めていき。延々と耳を弄られるとやがてくすぐったさがじれったい感覚へと変わり、甘い溜め息を零しながらも笑みは崩さないまま「さっきは少しのぼせただけ。サキュバスが人間の本気に耐えられない訳無いじゃない」脅しにも平然と答えつつ、さっき以上の本気を出したら相手はどんな風になってしまうのだろうと内心ドキドキ期待してしまい「信じられないなら、今夜シュアンに内緒で試してみる…?」と夜、二人きりでとことん溺れてみるのも良いと誘うように煽ってみて。自分の体があれば相手の言葉通り、半分くらいは骨抜きにできる自覚はある。けれど残りの半分、心だとかそういう部分を落とすためには能力が必要なはずだと「あと半分残ってるでしょう?…それとも、そんなもの無くても私のこと、好きなっちゃいそうなの?」デザートの果物をひょいと横取りしながら、挑発するように小首を傾げて問い)

931: 神凪 稜 [×]
2016-10-02 01:23:34


(やはり相手の唇はシュアンのものとは違ってぷっくりと膨れていかにも成熟した女性の唇といったもので、その感触に虜になってしまえばしばらく相手の唇を味わうように舌を相手の唇になぞらせたり、歯茎を舐めたりと責めて。相手の不意をついたらしくあっけなく押し倒してしまえばこの流れを逃さないとばかりに押し返してくる相手の抵抗を無視しながらキスを続けるがやはり年上の相手の方が一枚上手か、最初はこちらの流れだったはずなのにどんどん相手のペースになってしまっていて。こちらの耳への愛撫に甘い溜息を吐くもまだ余裕といった笑みを浮かべると、こちらの脅しに平然と答えては、こちらを誘うように煽ってくると「俺はいいけど…どうするんだ?」と、シュアンには内緒だと簡単に言うがシュアンのことだ。こういうことには確実に感づくはずだろうと問いかけて。どうやら相手はこちらの何から何まで全部を堕とそうとしているらしく、挑発しながら小首を傾げると「いや…この半分はシュアンのためだ」と、2人の恋人として愛は平等に。否、シュアンに少しばかりひいきしないといけなくて、これ以上相手に溺れてしまうとシュアンが危ないと思いこの半分はシュアンのためにとっていると言って。シュアンを起こせば早速夕食をとり、お互い温泉に浸かったはずなのに疲れているためか黙々とご飯を食べて)

932: シュアン/リリス [×]
2016-10-02 21:01:23


(シュアンの様子を見るに、彼女はこういった方面で奉仕する奴隷としての教育は受けていないようで。そのせいか自分のするようなキスには慣れていないのだろう、思うまま流されてくれる相手を面白く思いながらじっくり口づけを深めていき「…どうしたの?稜の本気、私に負けちゃってるみたいだけど」相手の舌を舌先で弄びながら悪戯っぽく問いかけて。相手の口ぶりからすればシュアンはかなり勘が鋭いらしく。あれだけ相手のことだけ見つめていれば当然だろう、微笑ましいような羨ましいような気持ちで苦笑しては「そうね…じゃあ、先にシュアンが気絶しちゃうくらい構ってあげたら良いんじゃない?」それから二人の時間を始めようと、また相手の体が持たなくなるような提案をさらりと述べて。もう半分は自分にやるわけはいかない、そんな風に言われると一瞬不意をつかれて目を丸め、それからゆっくり微笑んで「…わかった。なら約束してあげる…稜のそういうところ、結構好きだもの」最後の方は呟くようにして言いながらしょうがないなと納得し。一方シュアンもシュアンで相手の言葉が嬉しかったらしく、冷ましてもらったおかげで落ち着いてきた頬の赤みを再び濃くして、黙々と食事をとりながらも相手の横顔を盗み見て「…大丈夫ですよ。稜様なら能力なんて使わなくたって、大切に愛してくれますから」自分がそんな風に愛されていると言うように恥ずかしそうにサキュバスを宥め「そうですよね?」とはにかみながら相手に確認を取り)

(/お返事に気づかずレスが遅れてしまい申し訳ありません…!)

933: 神凪 稜 [×]
2016-10-03 16:26:35


(相手の舌使いに苦戦しつつ、なんとかこちらのペースに持っていこうとするもなかなか反撃させてくれずになすがままになっていて。そのまま深いキスがさらに深まっていけばこちらの舌を弄ぶようにしながら悪戯っぽく笑ってくると、このままではダメだと一旦落ち着いて。相手のキスを受けていればパターンがわかってきたらしく、それに応えるようにすれば少しずつこちらのペースに持ってくることができて。どうやらシュアンの本性をわかってくれたらしく、苦笑しながら結局はこっちが不利になるようなことを提案してくれば「それってかなり不公平だし、結局はそっちが有利だろうが」とふざけた提案に相手のひたいにデコピンをして。こちらのいうことをわかってくれたらしく、呟くようにしながら納得してくれると「サンキューな」とこちらも呟くように礼を言って。こちらのいうことを聞いていたシュアンは顔を赤くしはにかみながら確認してくると「あぁ、まぁな」と2人同時に愛する。自分の中で決めたことは曲げずに貫き通すため、2人同時に、公平に愛すると誓えば食事も終わり始めて)

(/いえ、こちらこそ土曜日はお返事できなくて申し訳ございません!)


934: シュアン/リリス [×]
2016-10-03 21:38:18


(もう降参なのか、相手の勢いが弱まってくるとこちらも油断してあとはゆっくりとキスを楽しみ。このまま精気も頂いてしまおうか、なんて舌を吸い上げながら考えていたが徐々に自分の動きが読まれて翻弄され始めると驚いて「――っ……、稜?そろそろお終いにしない…?」相手のペースに飲まれる前に逃げてしまおうと唇を離してねだるように微笑み。まるでおしおきとでも言うようにピンッと額へデコピンをされると、今までそんなことをされた経験が無いだけに目を丸め「もう、痕になっちゃうじゃない…」さほど痛くはないものの額を撫でながら唇を尖らせて「それなら…ここには一週間いるんでしょう?別に内緒にしなくたって、私と二人っきりで過ごす日をシュアンから一日貰えば良いじゃない。その代わり次の日はシュアンと二人きりであげるとか…あの子だって、四六時中稜と一緒じゃなきゃ駄目って訳じゃないんだろうし」と彼女だって一日くらいなら相手と離れても平気だろうと甘く見た上で次の計画を告げ。一度愛すると決めた意志は貫くと、そう肯定する相手に二人顔を見合わせてはお互い良い人に出会ったと微笑み合って。ちょうど食事が終わる頃、こちらに少々つまみ食いされたり分けてくれたりしていたせいでシュアンのほうが先に箸を置くと「…稜様。お疲れじゃなかったら、今度はゆっくり温泉に入りませんか?さっきは…結局のんびりは出来ませんでしたから…」後ろめたさから目を伏せながら相手に体を休めて欲しい旨を伝え、良い案だとこちらも頷いて「夕食に着いてきたお酒もあるし、飲みながらじっくり愛し合うのも良いじゃない?」盆に乗った酒をつまみ上げて、やはり妖しげな言い方ではあるものの純粋に相手との時間を楽しんでみたいと考えながら誘ってみて)

(/いえ、お返事がいただけるだけで嬉しいのでお気になさらないでください!こちらこそこの頃レス頻度が落ちてしまってすみません…!)

935: 神凪 稜 [×]
2016-10-04 13:28:55


(どうやら相手は自分のペースに持っていったことで油断していたようで、驚きながら目を見開いていることに気づけば得意げな笑みを浮かべて。すると、一旦唇が離されてキスが中断されると笑みを浮かべながらねだってくると、「リリスは目の前に弱った獲物がいたら逃しちゃうのか?」と逆にリリスがこちらの立場だったらどうするのかと問いかけては相手の両手首をこちらの両手で掴んでは床に磔にするように拘束し、足を絡めて完全に相手を動かないようにしては一気に畳みかけようと激しいキスを始めて。シュアンだって一日離れたくらい大丈夫だろうと言えば前言撤回。やはり相手はシュアンのことをわかっていないらしく、甘い計画を立てる相手に「その次の日俺がどうなると思う?」と問いかけて。サキュバスに一日中搾られ、そしてその次の日には一晩中動きっぱなしの龍族に搾り取られる。いくらなんでもそんな日々が続いてはこちらの身がもたないとシュアンの恐ろしさを説明して。食事を進めていれば、デザートやらなんやらつまみ食いされたシュアンの方が早く食べ終わったらしく、先に箸を置いては目を伏せながら休んでほしいというシュアンと、酒をかわしながら愛の時間を送りたいと怪しげな笑みを浮かべる2人に「そうだな…もう一風呂浴びるか」と、なんとなく嫌な予感がするも美女と美少女に誘われてしまっては断ることなどできず、こちらも食事を終えれば立ち上がって上記のように呟いては風呂場に向かって)

(/こちらもレス頻度が低くなってしまいすいません。言い訳に聞こえるかもしれませんがなにしろ本体がテスト期間中なので…)

936: シュアン/リリス [×]
2016-10-04 21:45:30


(まるで今の自分は相手にとっての獲物だと言うような言葉と強い拘束に思わずゾクリとしてしまい、床に縫い付けられる形になりながら「…逃がさない。残さず食べるに決まってるじゃない」降参の意味も込めて囁けばされるがまま激しいキスを受け止め、抵抗も出来ない分まんまと相手に流されてしまって。こちらの想像を軽く超えるシュアンの凄まじさを説明され、身がもたないと真面目に表情で言い切る相手を見ては「いくら龍族とはいえそこまで凄いなんて、よっぽど稜の事が大好きなのねぇ」と元々色々噂は聞く種族ではあるがそこまでとは、なんて他人事のように呆れの微笑を見せて。気まぐれな自分にはその一途さがなかなか理解出来ず、考え込むように首を傾げ「シュアンにも稜みたいにもう一人遊ぶ相手が出来たら…って、流石に無理ね」二人恋人を持つ相手や移り気な自分のように、相手にのめり込むばかりでなくもう一人好きな人でも出来れば相手がぐったりするほど搾り取ることもなくなるのでは。そう平然と浮気をすすめるような事を言っては流石に妬くだろうか、相手の反応を伺いつつ肩を竦めて。風呂場へ向かう相手には酒を持ったシュアンがついていき、自分はもう一人分の酒、そしてわざわざ徳利に移したシュアンの分のジュースをも用意してから後を追って「はい、こっちが私と稜のお酒。シュアンもちゃんとお揃いのを用意してあげたけど、中身は林檎ジュースだから気をつけて飲んで?」とからかいつつ、合計3つのお盆をぷかぷか湯に浮かべながらまずは相手にお酌をして「今日はお疲れ様。たくさん飲んで元気になって頂戴ね」こちらもからかって存分に酒の席を楽しみ出して。いつもなら自分が相手の飲み物を用意しているが、その役目も奪われたシュアンは残念そうにしつつ自分も持ってきてもらった飲み物に口をつけて。林檎味にしては随分変な味だけれど良い匂いのするそれを退屈もあってくいくい飲み進めると、段々頭がぽーっとしてきて、気がつくと相手の肩にこつんと倒れ込むように頭をくっつけており)

(/お忙しい中わざわざお返事してくださってありがとうございます…!実はこちらも風邪を引いたり何だりとバタバタしておりまして、しばらくレスが遅れがちになりそうなので、主様もどうか無理はなさらずリアルを優先してくださいませ!)

937: 神凪 稜 [×]
2016-10-05 00:22:08


(降参するような、諦めたような囁きはこちらの意見に同意してくれるもので、初めて相手を攻略することができたことに満足感を得ると得意げな笑みを浮かべ、またキスに没頭して。この流れのまま、キスを続けながら相手の浴衣を脱がせると2人だけの時間を始めて。まるで他人事のように呆れながら笑う相手に「まぁ今まで受けてなかった愛情を受けたら、そうなってしまうんだろうな…」とどうやら龍族の特性についてはまだ知らないらしく、奴隷時代を過ごしてきたためああなったのだろうと思い。のめりこむ男性をもう1人増やせば。そんなことは絶対に無理だろう。他の人を好きになることなんてないと言い切った相手を思い出しながらそういうも、もし本当に出来てしまったら。そうなったら相手から受ける愛は半分になってしまうのだろうか。今回の一件も相手にとってはそうで、今まで貰っていた愛情が半分になってしまった相手はどんな気分なんだろうか。寂しいのだろうかと葛藤してしまい。露天風呂へと出ればそこには海の夜景が一望でき、春とはまた異なった風情の温泉になっており、なんだかんだで半日以上入っているも両手に花束を持っていれば飽きるはずがなくて。大人の2人は酒を飲むことができるがまだ成人していないシュアンは林檎ジュースで我慢。リリスからお酌してもらえば「ありがとう」と礼を言いながら晩酌をして。しばらく飲んでいると、となりのシュアンが肩に頭を載せていることに気づき。もう寝てしまったのだろうかと確認するも目は開いており様子がおかしいと思えば数秒後にまさかと感づき、相手の徳利を確認すれば「これ、酒だ…!」と目を見開いては驚いて)

(/いえ!トピ主である自分が放置するわけにはいきませんので!風邪をひいたんですか!?大丈夫ですか!?暖めましょうか!?はい、ありがとうございます!)

938: シュアン [×]
2016-10-05 18:06:01


(流されるまま、相手にリードされる形で過ごした時間はいつもとは全く違ったものになり、幸せではあったが何となく少し悔しいような恥ずかしいような気持ちが残って「…まぁ、本気って程じゃないけど…人間にしては凄いんじゃない?」相手の背中に腕を回したまま余裕ぶった評価を述べて。愛情を求めるのとサキュバスのようになってしまうのはまた別ではないかと考えるが、決して怒ったり拒んだりしない優しさが滲む返答に水を差すのも嫌だと黙っておくことにして。そんな自分の揶揄に相手が葛藤を始めると「大丈夫、シュアンが貴方以外の誰にも興味ないのは私にだってわかるもの」頬をツンとつっつきながらフォローするが、それでも相手の表情が晴れないため他の事にも悩んでいるのかと首を傾げて。驚く相手の声にゆっくり顔を上げ、とろんとした目に徳利を映しながら「お酒…?りんごのじゅーす、おいしいですよぉ…」度数の高い日本酒のせいかお湯でアルコールが回りやすくなっているからか、既にだいぶ呂律の危うい返事をすると真っ赤な顔にふわふわ緩んだ笑みを浮かべてまた一口飲み、そのまま相手に口移しで飲ませ。「ん、ふふ…でも…りょうさまのほうがおいしいです…」そう言えば相手の唇、首筋、肩などを甘噛みより弱い力でじゃれつくようにはむはむと食べ始め。それを眺めるリリスは「…ゆっくりくつろぐんじゃなかったの?」と、酔っ払いに言っても仕方がないと酒片手に何とかしなさいと相手にアイコンタクトを送り)

(/暖めていただくついでにお粥もお願いしたいです…!笑 こちらも布団に潜りつつゆっくりお待ちしておりますので、トピのことは気にせずテストに全力を注いでくださいませ!陰ながら応援しております…!)

939: 神凪 稜 [×]
2016-10-05 19:27:53


(これで相手も数日は大丈夫だろう。しかし、これまでと違ってただ空腹を満たすだけのものとは違い愛も求めてくるようになった相手なら、また明日も求めてくるに違いない。こちらの背中に腕を回したまま余裕ぶった評価をすると先ほどの甘い時間ではかなり乱れてたはずなのに、素直じゃないなぁと苦笑すれば「何か勘違いしてないか?俺まだ全然本気じゃないんだけど…?」とこちらもまだ余裕だといえば耳元で囁いて。一週間の出張や、無断で帰りが遅くなったりしたときのこともそうで、当たり前だったはずな愛がいきなり無くなるのはどうなんだろうと思えばやはり胸が痛くなるもので。すると、悩んでいた時に頬を突かれると首を傾げている相手が慰めてくると「ありがとう…そうだよな。シュアンは俺以外に興味ないよな」とあわや独占欲を匂わせるような言葉を呟けば「ありがとう」と相手にお礼のキスを送って。ゆっくりとあげた顔の瞳はもうかなり出来上がっており、呂律の回らない相手がまた酒に手を出せば今度は口移しで飲まされて。しかたなくそれを飲み下すも、そこからじゃれるように、味わうようにはむはむと甘噛みしてくれば「お、おいシュアン…!」と酔った意識の中でも無意識なのか弱いところを攻められれば悶えて。こちらの様子にただ眺めるだけの相手からアイコンタクトを送られると「お前わざとやったのか…!?」とくすぐったさを耐えなが相手を睨みつけて問いかけて)

(/わかりました!今すぐ作ってきますね!ありがとうございます!とりあえず赤点回避しないと受験やばいす)

940: シュアン/リリス [×]
2016-10-06 20:24:27


(年上として強がってはいるものの、相手にかなり翻弄されてしまったのは事実。まだドキドキしている鼓動を隠して薄く笑みを保っていたが、相手の一言にその笑みをぴくっと乱して「…それは流石に嘘でしょう?これ以上する元気なんて有る訳…」まさか、と信じられないというより信じたくないような気持ちでそーっと問いかけ。呟かれた言葉はシュアンの一方的な想いだけでなく、相手が秘める独占欲も垣間見えるもので「…シュアンもだけど、稜もよっぽどシュアンが大好きなのね…ちょっと嫉妬しちゃうかも」お礼のキスをくすぐったがるように笑いながらいたずらっぽくそう告げて。酒の入ったシュアンは大人しそうな雰囲気から一変不思議な妖艶さを纏っており、それこそサキュバスのように唇を這わせる姿を酒の肴に眺め続けて「わざとこんな事するはず無いでしょう?確かに、間違えちゃったら面白いかもって思ったけど…恋人の可愛い姿が見られるんだから良いじゃない」相手に睨まれても知らん顔、無責任に笑っていればシュアンが拗ねたような表情で相手の顔をぐいっと両手で自分のほうに向かせ「ーーりょうさま…今日は、リリスさんのことばっかりっ…わたしだって…わたしだって…!」むーっと据わった目で相手を見つめては、湯船のふちに押し倒すようにばっと体を預けて抱きついて「リリスさんだって、りょうさまの大事な恋人、ですけど…りょうさまが好きなようにできるのは、わたしだけなんですよ…?」呂律が回らない分、どこか危うげな声でそんなことを囁けば「だって、わたしもリリスさんも、りょうさまのものですけど…りょうさまの物になれるのはわたしだけ。りょうさまの奴隷はわたしだけなんです…」と、いつになく妖しく、まるで自分なりに誘惑するかのように囁くとこてんと首を傾げて「どうぞ、めいれぃしてください」あむっと唇を食べてしまうような短いキスの後に、明らかに物欲しそうな瞳で相手を見上げ)

(/受験はまずいですね…温泉でイチャイチャしている場合ではありませんね!?← そして本日も遅レスすみません!やはり稜さんのように看病してくれる方がいないと体調が治らないようで…!笑 もうしばらく辛抱していただけると有りがたいです!)

941: 神凪 稜 [×]
2016-10-07 20:58:59


(余裕ぶった表情を浮かべながら薄らと笑みを浮かべるが、こちらの一言にピクッと反応すれば信じられないというような言葉を問いかけてくればどうやら信じていないらしく、笑みを返しながら「嘘だと思う?俺、一応男なんですけど?」と、女と男では体力に決定的な差はあるものの、歴戦の相手となれば下手な男より体力はもつだろう。しかし、幼い頃から格闘技をやって来た自分には関係なく、首を傾げながら確認するように問いかけて。「お前も嫉妬とかするんだな」と悪戯っぽく笑う相手はいつも大人な対応をするが、ちゃんと嫉妬するんだなと感心するようにそう呟いて。こちらの睨む視線にも知らん顔。笑いながらこちらを眺めて酒を飲む相手はまるで、こちらを眺めながら晩酌しているようで、無責任な相手をさらに睨むも視界が一気にガラリと変わり。どうやら相手に無理やり振り向かされたよくて、こちらに体を預けるように押し倒してくるとリリスのように妖しく、誘惑するように首をかしげてくれば唇を食べられてしまうような短いキスを施されて。物欲しそうな瞳で見上げてくれば結局こうなるんだなと呆れたようにため息をしては「じゃあ、これから声を上げるな。あげたらお仕置きだからな」と命令しろと言われてもなにも思いつかず、なにか面白いことがしたいと思えばそう述べて、自分はというと相手に声を上げさせようと耳を吸い、背中を撫で、翼を擦って責めていき)

(/一応推薦もらってますので、存分にイチャイチャできます!大丈夫でしょうか?こちらはいつでもお待ちしておりますので、お身体を大事になさってください!それでは早く治るように願って(ぎゅう)←)

942: シュアン/リリス [×]
2016-10-08 22:52:25


(いくら相手が年下で、自分が経験豊富な年上とはいえ男と女。それも浴衣を脱いでみればかなり筋肉質な相手に得意げに笑い返されれば余裕ぶっている暇は無く「…知ってる。でも、私ともシュアンともあんなに遊んでおいてこれ以上出来るわけ…」だが、今日ばかりはこれ以上体を使うことなどできるはずがないとたかをくくって。まるで感心するような呟きに失礼な、と苦笑しては「好きな相手に嫉妬しない人なんているの?」と告白のような言葉をさらりと平気で口にして。意図が読めない命令に普段なら首を傾げるものの、意識が朦朧としている今はただ何かを命じられたことが嬉しくてにこにこしたまま口を両手で押さえて頷き。しかしアルコールのせいで普段より敏感になっている上に理性も弱っている分、背中に手を添えられただけでもぴくっと体が跳ねてしまい「…っ!…ん、んんっ…」最初こそ声を我慢していたがすぐに小さく呻き始めてしまい、それでも唇を閉じているうちはまだ大丈夫と思っているのか懸命に口元を押さえ悶え続けて。そのうち耳や翼まで弄られ始めると手だけでは声を押さえ切れなくなっていき、相手の首筋に吸い付くようにしながら唇を塞ぐと必死に気を紛らわせている様子で)

(/おぉ、推薦…!稜様ばりのハイスペックにびっくりです!笑
そして昨日はお返事できず申し訳ありませんでした…!体を暖めていただいたおかげか体調も回復してきましたので← 明日からはいつも通りお返事できると思いますのでよろしくお願い致します…!)

943: 神凪 稜 [×]
2016-10-09 19:06:52


(どうやら相手は心理的に追い込まれているらしく、いつもの余裕はどこに行ったのか、これ以上こちらの体がもたないだろうと勝手に判断する相手に「普通はな。でも、こんなのがあってな」とバッグを漁り、取り出したのはリポ◯タンのような茶瓶で。「これ強壮ドリンク。それもかなりの」と、一ヶ月我慢したシュアンのことだから、この旅行では結構な頻度で求めてくるだろうと、事前に用意したドリンクで、かなりの効力があるものを選んできていて「これにリリスのフェロモンが混ざったらどうなるんだろうなー?」と相手のフェロモンでさえも2人を果たさせることが出来たが、それにこのドリンクが合わさったらどうなるのか。自分でも予想できないことを相手に棒読みのように問いかけて。こちらのつぶやきに苦笑して問いかけてくると「それもそうだな」と相手にしては素直な告白のような言葉は珍しく、こちらも笑いながら額にキスをして。背中に手を添えただけで体が跳ねる相手は最初は調子が良かったものの、段々声を上げるようになってきて。しかし、それをも耐えようとしてはこちらの首筋に唇をあてがって口を塞ごうとしてくればラストスパートか。耳は音を立てて吸い始め、翼を撫でていた手は背中に回し、両手で相手の背中を爪を立てて優しく撫でるというよりくすぐるような感じで相手を責め立てて)

(/いえ、結構底辺な大学なのでそれほどでもないです!
お元気になったようで何よりです!いえ、こちらも今日の返事が遅れましたのでお互い様ということでよろしいでしょうか?)

944: シュアン/リリス [×]
2016-10-09 20:27:39


(目の前に差し出された瓶にはたっぷりと液体が入っており、その中身が滋養強壮ドリンクだと説明されれば「それってちょっとずるいんじゃない…?」と思わず小声で呟いて。しかし白々しい棒読みで告げられる提案に、自分でも予想が付かないくらいの楽しさを想像してはうずうずと期待が膨らんできて「…どうなっちゃうか…試してみる?」笑いかけると相手から瓶を取り上げると蓋を開け、自分の口に含んで相手に口移しで飲ませながらふわっと甘い香りのフェロモンを放ちはじめて。子供っぽい額へのキスはやっぱり不慣れでむず痒く、前髪を直すふりをして額を押さえながら「そうでしょう?稜は私に嫉妬してくれないの…?」とからかうように尋ねてみて。首筋へ噛みついた唇の隙間からふうっと熱い吐息を零しながら相手の手の感触に耐えつづけるがそれももう限界で。ちゅうっと耳を吸い上げられれば「ふぁっ…!」甲高い声を上げてしまい、慌ててきゅっと唇を噛むが一度我慢が崩れてしまうともうだめで「あっ…ごめ、んっ…なさい…おしおき、してくださいぃ…」背中を滑る爪の感触に身をよじり、泣きそうな顔で声を出しながら相手にすがりつき謝って)

(/いえいえ、勉強せずなりきりばかりの私にはとっても眩しいです←
そういっていただけると有り難いです!もちろんこちらの都合に合わせていただかなくても、主様がお忙しければ遅レスで構いませんのでゆっくりお相手お願い致します!)

945: 神凪 稜 [×]
2016-10-09 21:46:58


(相手は小声で呟いたつもりなのだろうが、その言葉をこちらの耳にしっかりと届き「何言ってんだ。人間の科学の結晶さ」と同種族が作ったものならばなんでもありと言いたげな言葉を放ち。この強壮ドリンクは他のドリンクのように飲んだら元気になるとか生優しいものではなくて、その分扱いにも注意しなければならないのに。それなのに目の前の本人はこちらの言葉に楽しそうにしていると、こちらは脅しのつもりで言った言葉に興味を持った相手が瓶を取り上げて口移しで飲ませてくると「お、おい!まっ…!」とやがて口内に入ってくるドリンクを吐き出そうとするも口を塞がれているため、息が苦しくなってきたのか思わず飲み下してしまい。やがて体の芯から燃えるように熱くなってくると追い打ちとばかりに相手の放つフェロモンが脳まで達すれば、理性が壊れてしまい。再度相手を床に磔にするように押し倒せば、そこからは相手の気持ちなど尊重することがなく普段より乱暴。いや、暴力的なもので相手が泣き叫んでも動きが止まることはなく相手が壊れるまで、さらに壊れてもその時間は続いて。どうやら額へのキスは慣れてないらしく、髪を治すようにそこを撫でればからかうような訪ねに「あぁ、しない。だって俺にぞっこんだってわかってるもん」と相手が誰かに惚れることなどシュアンと同じようにあるわけがないと信頼しきった言葉を述べて。相手が反応した声を上げたが最後、そこからは我慢が決壊したように段々声を上げてくればこちらにすがりついて謝ってくると「了解」と言えば今度は相手の翼に手をかけて。そのまま優しく、時に激しくこすればあと一歩で絶頂というところで寸止めして、それを何回も続けて)

(/いえ、自分も推薦決まってから勉強しておりません!
はい!こちらこそこれからもお相手よろしくお願いします!)

946: シュアン/リリス [×]
2016-10-10 18:34:47


(先ほどの言葉ははったりだったのか、口づけをすれば慌てる相手を押さえ込むようにぐいと舌先で飲み物を飲ませてしまい。きちんと嚥下したのを確かめると、さてどんな風になるのかと余裕たっぷりに見つめていられたのは一瞬のことで、再び乱暴に押し倒されると痛みに顔をしかめる間もなく荒々しく求められ「ねぇっ、ちょっと…稜っ…!」止めることも逃げることも出来ず、必死の抵抗もやがて理性と共に消えてしまい。どれくらい経ったのか、時間の感覚も分からないくらい朦朧としながら相手へ手を伸ばすともうやめてと言いたいのかまだねだりたいのか自分でも分からないままぎゅうと抱きついて。相手が自信たっぷりに言い切る言葉はまさしく図星でしかなく、白々しく視線をそらしながら「自信満々ね…でも、私って案外気まぐれだし。同じ味に飽きちゃったら浮気しちゃうかも」素直に認めるのもつまらないと唇をなぞりながらちょっとした意地悪を言ってみて。翼を掴まれ、びくっとすればまた悲鳴みたいな声を上げてしまうものの今日のお仕置きがお預けではないことにこっそりほっとして。しかしそれが甘い考えだったことに気づいたのはその後すぐ。終わりなく延々と付け根や先を弄られては頭がおかしくなりそうで、ぶるぶる震える体を相手に擦りつけるように押し付け抱き着きながら「もうっ…もう、嫌ぁ…っ!ちゃんと、ごめんなさいしますからぁっ…」切なさにぽろぽろ熱い涙まで零しつつ、一層呂律の回らない舌で許しを乞うとそのままキスをして無我夢中で刺激を求め)


947: 神凪 稜 [×]
2016-10-11 19:19:23


(ドリンクには滋養強壮効果や疲労回復、健康などの効果があるが、その3つに加えて多少の媚薬効果があり。それが相手のフェロモンと相乗して効果が上がっており一筋の理性があっけなく切れるとそこからは無意識のように体を重ねていて。だんだんと意識がはっきりとしてきたのか、落ち着いて冷静になると抱きついたまま離さない相手に気づき「お、おい…リリス…?」と意識を確認しようとするがそれでも返事はなく、それから何回も呼びかけて。こちらの言葉に視線を逸らしながら、唇をなぞって意地悪を言うと「それじゃあ、また夢中にさせてやる」と何が何でも相手は自分のものにしたいらしく、今度はこちらも相手の唇をなぞって。どうやら最初あたりは油断していたらしいが、こちらの思惑に気づけば震える体をこちらに押し付けてくると涙を流す相手が呂律の回らない舌で許しを乞うとそのままキスを求めてくれば「じゃあ、そこからは自分でするんだ」と相手が求めてくることは相手にやらせると耳元で囁いて)

948: シュアン/リリス [×]
2016-10-11 23:01:05


(サキュバスは"食事"であれば疲れるどころか精気を得たことで回復するくらいだというのに、今回ばかりはそうはいかず。頬が濡れているし喉が痛いから泣き叫んだりしていたらしいけれど記憶さえ曖昧で、自分を呼ぶ声にも反応出来ずぼうっとするばかり。時間を置いてようやく口を開くと「…も、無理…私の負けだから、許して…」それだけ弱々しい声で訴え。お返しのように唇をなぞる相手の言葉は自分を相手のものにしたいという執着が見え隠れするもので、嬉しさに頬が緩むもそのまま素直に喜ぶような可愛げのある性格ではなくて「もう、年下なのに生意気」と相手の唇をきゅっとつまんで「夢中になるのは稜のほうなんだから…」綻んだ口元をごまかすようにわざとらしく意地悪な笑みを浮かべると、さてどんな風にいじめてやろうかといわんばかりにじっとにじり寄っていき。キスでも足りず、どうしようもない気持ちにむずむずと体を揺らしながら相手の命令を聞くと流石に戸惑ったような顔をするが「…わかりました…」やがておずおずと翼に触れ、手の届く先端や翼の内側を撫でたり、時には舐めたり噛んだりしてみるものの恥ずかしさやら何やらで真っ赤になてしまい「りょう、さまっ…もぅ、いいですか…?」細く震える声で早く止めさせてほしいというように尋ね)

949: 神凪 稜 [×]
2016-10-12 08:25:58


(どうやら正真正銘相手は降参したようで、こちらの呼びかけから時間を置いてから返事するとこちらの負けだと弱々しく呟けば、やっと相手に勝ったと謎の達成感に満ちれば「これでわかったか?俺の本気」と、こちらの本気は相手に勝てるといいたげにそう耳元で呟いて。こちらの言葉に嬉しそうに頬を緩めるがいつもの調子で素直じゃない言葉を呟きながらこちらの唇を摘んでくれば「年下だからね」と、年上の相手には年下に生意気されるのは嫌いなのだろうか。それは年下だから仕方がないとからかうようにそう述べて。すると、なぜか意地悪な笑みを浮かべてにじり寄ってくるとなぜか嫌な予感がして、「リリス…どうかしたのか?」と相手が寄ってくるたびにこちらも後ろに下がり。こちらの命令に戸惑うような顔をして、命令通りに翼を弄りだすと、羞恥に燃える真っ赤な顔の相手に満足したのか、か細く問いかけてくる相手に「あぁ、もういいよ」と言えば相手の翼を弄りだし、首筋に吸い付いて相手の望んでいた快感を与えて)

950: シュアン/リリス [×]
2016-10-12 18:29:58


(いつもなら相手の言葉をからかったり言い返したりするところだけれど、プライドも理性もボロボロに壊されてしまった後ではそんな元気も無くこくりと小さく頷くだけで「わかったからっ…これ以上は、もう…」このままでは本当におかしくなってしまうと負けを認めてはまだ涙で潤む目で懇願し。じりじりと距離を詰めればその分逃げていく相手には逃がさないといわんばかりに後頭部を抱きしめるように手をやって、顔も背けられないようにすると「生意気な子にはお仕置き…って言いたい所だけど、稜にも私と同じくらい夢中になってもらおうかなって」相手の問いにニッコリ答え、いつものように深いキスをするわけでもなく軽く触れるだけのキスをすると焦らしているつもりなのか何もせず、ただ豊満な胸を押し付けるようにしながら相手を抱きしめて。散々焦れて焦らされた分、相手に触れられると大きな声を上げてその体にぎゅうっとしがみつき、やがてくたっと翼も体も力を抜いて。それでもまだ酒が残っているせいか、それとも龍の本能にスイッチが入ったのかすっかり蕩けた真っ赤な顔のままのぼせるのも気にせず「りょう…さま、もっとっ、もっとおしおきほしいです…」とうわごとのように言いながらわざわざ叱られるようなこと、つまり勝手に相手に手を出そうとして。そこへ徐に静観していたはずのリリスがぽすんと相手の肩へもたれ掛かってくると、珍しく子供っぽく拗ねた表情で相手を見上げながら「…りょう…ゆっくりお風呂に入るんじゃなかったの?」そのまま相手の片腕に抱きつき、甘えるように擦り寄りつつ赤い頬を押し付けて)

951: 神凪 稜 [×]
2016-10-12 22:33:44


(いつもなら言い返したりする相手だが、そんなこともするような元気がないと言わんばかりに小さく頷けば、こちらにあげられた顔の瞳には涙が浮かんでおり、その表情に相手を屈服させたという実感がさらに湧き上がってはもうここまでだと相手から体を離して、まずは汗だらけの2人の体を流そうと、意識もおぼつかない相手を抱き上げて露天風呂に向かい。相手の様子を見ながら後退していたが、一瞬にしたらこちらの後頭部に手を回して逃げられないようになってしまえば、こちらの問いかけに対してニッコリと答えていつものように深いものではなく、焦らすような、軽いキスを施してくれば相手の豊満な胸が押し付けられてしまえば必死に理性を保ち顔を赤くしながら焦らされる舌をなんとか絡めようと努力して。相手の望んだ快楽を与えれば弾けたように力を抜くと、それでもなお求めてくる相手に戸惑ってしまい。すると肩に重みが感じられるとそこにはリリスの顔が乗っており。子供っぽく拗ねて、顔を赤くしながら寄り添ってくると「って、リリスも酔っ払ったのか!?」と面倒なのが2人に増えてしまったと目を見開いてそう言って)

(/そろそろスキップさせてしまいますか?リリスも酔っ払ったしまったら勝ち目がないような…笑)

952: シュアン/リリス [×]
2016-10-12 23:54:21


(風呂へ連れていこうとしてくれているのか、ふいに抱え上げられると「痛っ…」その拍子に体が痛んで思わず声を上げ、顔をしかめた拍子に溜まっていた涙まで零れてしまい。こんな風に自分ばかり弱った姿を見せるのは恥ずかしくて仕方なく、相手の首筋にしがみつくようにしながら耳元へ顔を寄せ「…こんな風にされちゃったら…責任取ってもらわなくちゃ駄目かもね」醜態を暴いたこと、それから、ただの食事としては処理しきれない量の精気を与えられたこと。両方の意味でおどかすように囁くことで唯一の反抗として。絡めようと伸びる舌を器用にかわしながら遊びのようなキスを重ねる表情は駆け引きの楽しさに綻んでおり。シュアンのようにぐいぐい迫るのも良いけれど、押したり引いたりするのが大人の駆け引きというもの。そうやって相手を翻弄すれば、舌先だけちろりと舐めて唇を離し「どう?こういうことされると、もっともっと私が欲しくなるでしょう?」と得意げに微笑んでみせ。驚いたような様子の相手に明らかにとろんとした目を細めては「これくらいで酔うわけないじゃない、大人だもん…」と言いつつ普段はしないような素直な甘え方で相手の体にぴったりくっつき「ねぇ…私にはキスしてくれないの…?」囁けば口づけを求めて赤らんだ顔を近づけていき。シュアンもシュアンでそんな様子は意に介さず、相手の首や胸元に優しく噛み付きながらどんどん跡をつけたり何だりと諌められるようなことばかりして相手に叱ってもらおうとアピールし)

(/はい、のぼせちゃいそうなのでスキップでお願いします!笑 ちなみにリリスは酔うと逆に大人しくなるというか、健全にイチャイチャしたがる感じを想定していたのでその点についてはご心配なく…!笑)

953: 神凪 稜 [×]
2016-10-13 13:29:35


(どうやら先ほどの時間で体のあちこちを痛めたらしい相手が抱き上げた拍子に顔をしかめるとついに涙を零した相手を見てしまい。こんなに弱った相手を見るのは初めてで、これから見ることは少ないだろう相手の子の様子を目に焼き付けておこうとしばらく眺めていれば、こちらに首筋にしがみついてくれば、脅かすように囁いてくると「今更だろ。俺は最初から責任取るつもりだぞ」と相手と愛した時から責任を取ることはとうに決まっていると言って。こちらが舌を伸ばしても、なかなか相手の舌が捕まらずもどかしい思いをしていれば、唇を離す相手に「あぁ、そうだな。もっと欲しくなる」と言えば今度はこちらのターンと相手の後頭部に手を回し、今度は逃さないとばかりに舌をねじ込んで。いつもの意地悪なリリスから、素直な女の子のようなリリスになると相手がキスを求めてきたのが始まりで。目が覚めたのは次の朝。右にリリスに左にシュアンが生まれたままの姿で寝ており、二枚の布団に3人寝ているのだから少し窮屈めで。あの後の記憶はアルコールとともに消えていて、とりあえず体を流そうと2人を起こさないようにゆっくりと起き上がって)

(/スキップさせていただきました!こんな感じでよろしかったでしょうか?なるほど、もう恋する乙女のような感じで萌えます!笑)

954: シュアン/リリス [×]
2016-10-13 18:58:06


(精一杯の脅かしにも平然と答えられ、とうとう悔しさではなく愛しさを覚えてしまうと諦めて相手にすっかり体を預けながら「…嘘。そんな事しなくて良いから…こうやって、無責任に愛してくれれば良いの」責任を取ってあれこれするなんてどうでも良い。ただ愛し合えればそれで良いと負けを認めたせいか珍しく本音を呟いて。反撃とばかりに突然キスをされて目を見開くものの、上手く舌から逃げて唇を離せば「…っ、もう、私があげるって言うまで我慢しなきゃ駄目でしょう?」シュアンのように相手と主従関係を築いていない分、対等どころかむしろ自分が相手の手綱を握るようなことを言えばまたお預けをするようにそっぽを向き。翌朝、布団の上で相手にぴったりくっついたまま先に目を覚ましたのはシュアンの方で。相手が体を起こしたことでゆっくり目を開くと「ん…おはようございます、稜様」まだ眠そうな顔をしながらも小さく微笑み小声で挨拶をして「…昨日はすごく楽しかったです。お風呂へ行くなら、私が背中を流しますね」どうやら昨晩のことを覚えている様子ではにかみながら言い、自分もリリスを起こさないよう静かに相手についていき)

(/スキップありがとうございます!三日目になったという事で、今日は予定通り海に向かいますか?稜様の体力が心配ですが…!笑
サキュバスでも好きな人には乙女的なギャップを狙ったので萌えていただけて良かったです!笑)

955: 神凪 稜 [×]
2016-10-13 22:15:16


(体に走る痛みで強張っていた相手の体がやがてすっかりとこちらに身を預けてくると本音を呟く相手の無責任という言葉に少し引っかかるも、ただ愛してくれればいい。その言葉の裏には愛することで責任がとれるというように捉えて。「わかった。じゃあひたすらお前を愛すからな」と無責任かどうかはともかくただ愛すればいいのだなと思い。こちらの猛攻から逃げるように唇を離してはなぜかこちらがお預けをくらっているような言葉を発してくると「わかったよ。じゃあ我慢する」とこの時間は相手の遊びに付き合ってやろうと思えば、相手からのオーケーを待ち。どうやらこちらが起き上がった振動で相手を起こしてしまったようで、眠そうな顔をしながらも挨拶をしてくると「おはよう、俺はすごくキツかったけどね」と2人分を賄うのはかなり骨だったと言えばリリスを起こさないようにこちらについてくると露天風呂の浴場に入って。「シュアン…今日は海に行ってみようか」と目の前に広がる海を眺めて体を流しながら問いかけて)

(/そうですね!海に向かわせましょう!大丈夫です!稜は御都合主義なくらい体力ありますんで!
シュアンがナンパされてあわや強引に連れて行かせる予定なのですがリリスも連れて行かせますか?)

956: シュアン/リリス [×]
2016-10-13 23:38:13


(先ほどまでの暴力的な荒々しさなど嘘のように優しい言葉をかけられたことで心も少しは落ち着いてきて「…わざわざ言わなくなって、あんな事までしちゃったら私以外の人なんか愛せないでしょう?」泣いて壊れてしまったけれど、それでも相手の激情を受け止められたのはきっと自分がサキュバスだから。そんな事実を誇るようにいつもみたいに得意げに囁いて。相手が大人しく我慢することを宣言すると満足げに微笑んでまた唇を寄せ「…まだ駄目だからね?」意地悪に釘を刺してからちゅっと音を立てて恋人同士のような軽いキスを何度も繰り返し。体も密着させたまま続けるスキンシップはもはやお預けなのか甘い時間を楽しんでいるのかわからないほど長く続いて。実際ゆっくりしてもらいたいなどと言いながら欲にまかせて無理をさせてしまったのは事実であり、相手の言葉に恥ずかしいやら照れるやらで耳まで赤くしながら「す、すみません…」と小さく呟いて浴場へ入り。早速相手の傍らでボディソープを泡立て、ふと与えられた提案に顔を上げると相手の体越しに朝日にキラキラ光る海の青色が映り「――はい、行ってみたいです…!水にも触ったり、中に入って泳いだりすることも出来るんですよね?」昨日は一人で砂浜から眺めているだけだった分、今日は初めての海を楽しみたいと目にした人間の様子を思い出しながら弾んだ声で尋ね返し)

(/では入浴を終えたら海に向かいましょう!リリスがいると上手く切り抜けられてしまう気もするのですが、主様がリリスも一緒のほうが良いようでしたら何とかしますのでシュアン一人か二人ともかお好きな方を選んでいただければと思います!)

957: 神凪 稜 [×]
2016-10-14 07:27:25


(先ほどの暴走から段々と落ち着いてきて、意識もはっきりしてきているためか、相手を心配することができるようになってくるといつもの調子に戻ってきた相手の囁きに「そうかもしれないな。でも、俺には先客がいるから」と先客というのはもちろんシュアンのこと。もし、シュアンじゃなくてリリスが一番手だったのなら本当にリリス以外愛せないだろうと呟いて。その途端、鼻から一筋の血液が流れ出してきて、どうやらドリンクの副作用が今になって効いてきたらしく。こちらの我慢する宣言に満足げに微笑んだのが始まりで、そこからは恋人のように軽いキスを何度も何度もしてくれば、それに応えるように唇を差し出しては相手のお預けに我慢していて。座って相手が背中を洗ってくれると、初めての海に楽しみで仕方がないと行ったような弾んだ声で訪ねてくると「あぁ、泳いだり、遊んだり。いろいろできるぞ」と海について説明すれば今度は相手の背中を流そうとボディソープを泡だてていて)

(/了解しました!水着についてなんですが、未だにわからないのでお任せしてもいいでしょうか?それでは、リリスはお留守番させますか?)

958: シュアン/リリス [×]
2016-10-14 13:29:05


(相手の呟きにうっかりしていたとでも言うように苦笑すると「…シュアンにはこんな風に乱暴しちゃ駄目だからね」と嫉妬するでもなく、龍族とはいえ見た目は華奢で弱々しい彼女はさっきのような荒々しさに耐えられるだろうかとその身を案じるようなことを言って。と、その時ふいにつうっと相手の顔に血が伝うと突然のことに驚きつつ「ちょっと…あんなにしたのにまだ変な事考えてるの?…動かないで、少しじっとしてなきゃ」などと茶化しながらも心配し、手を伸ばせば中々止まらない血を指や手で拭っていき。こんな風に甘いキスをする経験などほとんど無かった上に、今更素直に甘えられる性格でもないため良いチャンスとじゃれつくようなスキンシップばかり繰り返す内にお預けのことなど忘れて夢中になってしまい。片腕で相手に抱き着いたままもう一方の手を相手の指に絡めてぎゅっと握れば相手の我慢もお構いなしに本格的に甘え始めて。相手の背中を洗い終え、今度はこちらの体を洗ってもらいながら目の前の海をキラキラした目で眺め「…昨日もおとといもずっとお部屋の中にいましたから、稜様とお出かけできて嬉しいです」海そのものだけでなく相手との外出自体楽しみだと以前では考えられない前向きな言葉を述べて。全身綺麗に洗ってもらうとよほど早く海に行きたいのか「お風呂は、帰ってきてからでも良いですよね…?」と確認というより懇願するように期待に満ちた表情で尋ねて。)

(/わかりました!どんな物でも大丈夫な感じでしょうか…?適当に用意しておきますね!はい、リリスは二日酔いか何かということで旅館でお休みさせる方向で大丈夫ですか?)

959: 神凪 稜 [×]
2016-10-14 16:30:20


(こちらの言葉に苦笑してはリリスよりも華奢でか細いシュアンにはやるなと身を案じるような言葉を聞くと「乱暴されるのは俺の方なんだよなぁ…」と相手はきっと、シュアンの本当の姿を見てないからそんなことを言えるわけで、相手の言葉に苦笑しながらそう言って。どうやらこちらは鼻血が出たことに気づかなかったようで、突然驚いた顔になる相手に疑問を持つも、相手がこちらの鼻を拭ったことによってようやく気づき、相手が茶化しながらも治療してくれれば「あ、あぁ。ごめん」と相手が手を汚れるのも構わずに拭ってくれることを申し訳なく思い、謝罪して。相手から施される恋人のようなキスがどんどんと濃厚なものになっていき、手を絡めるように繋ぐとこちらも相手のキスに応えるように舌を動かして。体を流して貰えば今度は相手の体を洗い。目の前の海を眺めながら楽しみだと言うと「もう怖くないのか?」と以前のデパートの時のように急に怖がったりしないだろうかと心配し。海が楽しみで仕方がないと相手が浴槽に入ることもなく問いかけてくれば「そうだな、じゃあ行こう」と相手の体を流し、部屋に戻れば着替えて、食事を済ませて海へと向かい)

960: シュアン/リリス [×]
2016-10-15 00:55:22


(血でこちらの手が汚れてしまうからだろう、申し訳なさそうに謝る相手に「気にしないで、無理させたのは私だもの…ほら、じっとしてて」こちらも珍しく素直に非を認めるようなことを言うと指の腹で優しく血を拭い。そうしている間にもぽたぽたと垂れたり腕を伝う鮮血からは相手の匂いが色濃く香り「…美味しそうな匂い…なんて、これじゃヴァンパイアね」ふとぽつりと呟いては自分の言葉に別の亜人みたいだと苦笑して。やがて深く舌を絡めあい、いつもよりは穏やかに求め合うと徐々にこちらの我慢が効かなくなってきて。それでも今許可を出してそれがばれるのは嫌だと「…そろそろお預けを止めても良いけど、どう?もっと我慢できる…?」僅かに唇を離せばいまだ勝ち気に問い。海の青さに見惚れながらも、怖くはないのかと尋ねられれば考え込むように間を置いてから微笑んで「…一人は怖いけど、稜様と一緒なら平気です」以前のようにはぐれたり、昨日のように一人で外にいるのは不安だが相手がいてくれれば安心できると甘えるように言って。そのまま風呂を上がり、手早く準備を済ませて海へ向かうが先ほどのはしゃぎようはどこへやら、相手の後ろにぴったり隠れながら砂浜へ向かい「…あの、稜様、やっぱりこんな格好は…」原因は相手が用意してくれていた水着。淡いピンクのビキニはフリルもついて可愛らしいもののまた成長したのか自分の体にはやや小さく、ただでさえほとんど下着のような格好は恥ずかしいのにほぼ裸のような格好ではなおのこと、食い込む紐をきゅっと懸命に引っ張りつつ小声で訴え)

961: 神凪 稜 [×]
2016-10-15 13:12:00


(初めて見るかもしれない相手が非を認めたことに目を見開くも、次々と流れ出す鼻血を拭い続ける相手に「いや、でもこれ以上は汚れるし、汚いよ」と普通に出てきて血ならまだしも鼻血というのは自分は少し抵抗があるらしく、汚いと言って相手を止めようとして。自分の血の匂いはわからないが、サキュバスにはわかるのだろうか。ぽつりと呟いて苦笑する相手に「もしリリスがヴァンパイアだったらどうなってたんだろうな」と言って。もし相手がヴァンパイアだったのならそれこそ干からびるまで血を吸われそうだと苦笑して。相手のキスに応えるように舌を絡めていると、今度は相手が積極的に舌を絡めてくると、そろそろかなと思えば唇を離して勝ち気に問いかけてくると「いや、俺は全然大丈夫だけど?」ともう少し、もう少しで相手の我慢が切れるだろうと思えばこちらも我慢するつもりで。一度部屋に戻ってリリスに海へ行くか問いかけるもどうやら二日酔いのようで。そんなに呑んでないはずなのに二日酔いになるとはあまり酒に強くないんじゃないかと思い。シュアンと2人で海に向かうと、先ほどまでのはしゃぎようはどこへやら。水着姿に羞恥心を感じながら小声で訴えてくると「大丈夫、似合ってるよ」とこちらが選んだ水着姿は似合っているのだが、どうやらサイズを間違えたらしく紐が食い込んでいるところを見るとこう言うところはちゃんと女の子なんだなと思えばパラソルとシートを敷いて場所取りしては「さて、どうしようか…」とまずは何しようかと問いかけて)

962: シュアン/リリス [×]
2016-10-16 00:45:30


(流石に鼻血を拭われるのは嫌なのだろう、もう良いと訴える相手の言葉など知らない振りで「手を離して顔にかかっちゃうほうが汚いでしょう?…それに私達、どうせもう汚れてるんだから」汗まみれの互いの体を指してまた苦笑を浮かべ。もしヴァンパイアだったら。そんな仮定に自分もしばらく何やら考えてみると、おもむろに血で汚れた相手の唇にキスをして「――もしも私がヴァンパイアだったら、こんなご馳走放っておかないかも」血がべったり張り付いた赤い唇で妖艶にニヤリと笑い、それから舌先で血を舐めとると「…私には精気のほうが美味しいけど」ツンと鉄臭い味に今度は僅かに眉をひそめて。唇や舌は確かに自分を求めているのに、意地を張っているのかまだ大丈夫だと言ってのける相手の様子が気に食わなかったのか「…そう?なら、もうちょっと楽しませてもらっても良い…?」と、今度は甘えるのではなく確実に相手を焦らす意地悪な触れ方でキスを続けていき。どんなに恥ずかしくても、相手に似合っていると言われてしまえばそれだけで舞い上がってしまい「で、でも、ほとんど見えて…」消え入りそうな声での訴えさえ最後まで言えなくなってしまい、一層相手の背中にくっついて。パラソルを立て終えると今度はその影に隠れながら「…まずは海に入ってみたいです。泳いだことが無いから、稜様も一緒に来てもらいたいんですけど…良いですか?」相手の問いかけに、水の中では水着も目立たないはずという考えもあって提案するとおずおずと手を取りながら自分は泳ぎ方を知らないということも前もって伝えて)

963: 神凪 稜 [×]
2016-10-16 22:24:46


(こちらがもういいと言っているのに、それでもまだ尚、とめどなく出て来る鼻血を拭い続ける相手がお互いの体を指摘しながら苦笑すると「それもそうだけど…!これ以上はシャワーで流すから」と、相手の指摘はごもっともだが、それでも相手の手が汚れることに抵抗があるらしくせめてもの気遣いであとは相手が汚れることのないようにシャワーで流すと言って。未だどくどくと血が流れると相手の指ではせき止めることも無理だったのか、唇まで到達するとその唇にキスしてくればそこにはまるで口紅を塗ったように赤く染まった相手の唇があって。予想通りの相手の返答に「いうと思った。リリスってどの種族になってても同じ調子だろうな」と相手が龍族でも、ヴァンパイアでも、猫人間でもきっと今のリリスと変わらないだろうと言って。どうやらこちらの意地っ張りが気に食わなかったらしく、先ほどの甘えるようなキスからまた焦らすようなキスに変わると「あぁ、楽しませてやる」そして負かしてやる。と意気込んで、お互いの我慢比べが静かに始まって。相手の消え入りそうな声はとうとう最後の方は聞こえなくなっていき。よほど恥ずかしいのかこちらにくっついて体を隠そうとする相手に「その見えるか見えないかのギリギリがいいだろ?見ろ、あそこの男はシュアンの水着姿をガン見してるぞ」と、右手の方を指差せば10メートルほど先に男連れがおり、全員がシュアンに視線をやっていて。こちらの手を取りながらまずは泳ぎ方を教えて欲しいと伝えてくれば「よし、わかった」と取られた相手の手を握り返し、そのまま海へとリードしていき、そのまま海へと入水していき)

(すいません、1日バイトで返信出来ませんでした!)

964: 神凪 稜 [×]
2016-10-19 22:29:02

(/あげます)

965: 神凪 稜 [×]
2016-10-22 19:40:03

(/あげますね)

966: シュアン [×]
2016-10-22 22:01:21

(/申し訳ありません、お返事に気付かなかった挙げ句まだかまだかとひとり落ち込んでおりました…本当にすみません。ご迷惑をおかけした上で厚かましいことは重々承知しておりますが、今夜のうちにお返事を書かせていただきますので再びお相手していただくことは可能でしょうか?ルールを破ってしまったのは私ですので、勿論再募集してくださっても構いません。本当に申し訳ありません。)

967: 神凪 稜 [×]
2016-10-22 23:22:15

(/いえ、こちらもバイトが予想以上に伸びたとはいえちゃんと用事があることを話しておくべきでした。申し訳ございません。私のお相手はシュアン様以外考えられませんので、どうぞこれから末長く付き合ってやってください。)

968: 神凪 稜 [×]
2016-10-24 19:56:23

(/まだこのトピを覚えてくださっているようなので、上げさせていただきます)

969: 神凪 稜 [×]
2016-10-26 19:11:35

(/あげます)

970: 神凪 稜 [×]
2016-10-29 19:08:42

(/あげますね)

971: 神凪 稜 [×]
2016-11-01 22:48:17

(/あげます)

972: 神凪 稜 [×]
2016-11-09 23:35:44

(/あげてみます)

973: 神凪 稜 [×]
2016-11-29 20:01:25

(/あげます)

974: 神凪 稜 [×]
2017-02-01 16:29:22


(/あげます。一応待ってますので、お返事お願いします。)

975: 神凪 稜 [×]
2017-03-24 16:13:43


(/お久しぶりです。シュアン様とすれ違いがあってから今までお返事がないまま数ヶ月経ちました。自分としてはこのまま中途半端にシュアン様とのなりきりを終えたくありません。もう一度、シュアン様となりきりをしたいです。お願いですからお返事だけでもいただけませんでしょうか?)

976: トピ主 [×]
2017-11-22 16:51:07


(/久し振りにあげてみます。シュアン(リリス)様お待ちしてます。)


977: 神凪 稜 [×]
2018-07-23 21:11:37


(/久しぶりにあげてみます。)



978: 神凪稜 [×]
2019-07-08 01:54:48


(/上げてみます。)



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