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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
452:
神凪 稜 [×]
2016-08-16 17:43:06
(相手にはどんな靴が似合うだろうかと思案していればやはり女性ならばヒールだろうかと考えていると先ほどまで靴を履くことに遠慮を示しているのに対して微笑みながら履くように頑張るといえば「ん、頑張れな」と靴を履くことに対してなぜ頑張らないといけないのか苦笑しながらそう言って。頬を赤らめて忘れられないというも、キスをすればするほど忘れられないということがわかってないらしく忘れられるようにもっとキスをすると言えば相手の唇が触れる寸前で車が動き出したので助かったと一息ついて。やがてデパートにつけばやはり不安げにする相手がこちらを見つめ、シートベルトを握る相手の姿は行きたくないとまるでもうすぐで駄々をこねそうになる子供のようで、まずは無理に出そうとせず「うん、ここに行くんだ。大丈夫、俺が守るって言ったろ?」と自宅での誓をまた述べれば地下の駐車場に停めて)
453:
シュアン [×]
2016-08-16 20:32:13
(不安からシートベルトを握りしめている間にも車は建物へと近付いていき、先ほどとは違う意味で心臓が高鳴り始めるも優しく諭すような相手の言葉にじっと耳を傾ければ「…はい。すみません、やっぱり少し緊張してしまって…」何度も言い聞かせてくれた守るという言葉にこくりと頷き、その誓いを疑ったわけではなくただ動揺してしまっただけだと訴えてはそっとシートベルトからも手を離して。やがて車は地下へと入って完全に止まり、あの人身売買場を思わせる暗さに不安になりかけてもそれを振り払うようにぱっと車外へ出れば小走りで相手の元へ駆けていき「…これなら、いつでも大丈夫です」その腕にぎゅっとしがみつきながら、相手の側にいればいつ店に入っても怖くないとまだ固い声で告げてその言葉を証明するようにくっついたままゆっくりと歩き出して)
454:
神凪 稜 [×]
2016-08-17 10:10:22
(こちらの言葉にこくりとうなずき、先ほどの相手の表情は怖くて行きたくないというようなものであったが相手から出た言葉は緊張したとのことでこちらに心配させないような心遣いだろうか、それとも強がりだろうか。それでもシートベルトから手を離して行く決意をすると「よし、行こうか」と車外へ出ればすぐにこちらに駆け寄って腕に抱きついてくると相手も店へ入る準備万端というような言葉を述べれば「ん、わかった」と呟きエレベーターに乗ればまずはフードコートに行こうと目的地を定め二階へと向かい、エレベーターの扉が開けば店が並んでいて)
455:
シュアン [×]
2016-08-17 14:08:58
(ドキドキしながら乗り込んだエレベーターが上に着くと、開いた扉の向こうからわっと押し寄せてくる喧騒とたくさんの色に気圧され思わずその場で固まってしまい。しかし駐車場へ向かおうと近付いてくる人間に気付けばびくりと驚き逃げるようにエレベーターを出て、相手の腕を掴む力をぎゅうっと強くしながら立ち並ぶ店をゆっくり見回し「…人、たくさんいますね…」どこを見ても目に入る買い物客にぽつりと呟く表情はやはりまだ固いものの、相手の背中に隠れながら進む内に店そのものに気を取られることも多くなり「…あそこ、お皿が置いてありますけど、台所でしょうか」とキッチン用品店を覗き見たり「目がチカチカします…!」とアクセサリーショップの前で眩しそうに目を細めたり初めてのデパートに翻弄されていて)
456:
神凪 稜 [×]
2016-08-17 18:09:09
(エレベーターの扉が開いた途端、降りるためであろう人たちがこぞってエレベーターの前に並んでいて。その風景に気圧されたのか逃げるようにエレベーターから降りてこちらの腕を握る力をさらに込めてくると「大丈夫」と一言相手の耳元で囁いて。まずは目的のカフェに向かっているとより取り見取りの店を気を取られ、キッチン用品店を指差す相手に「ちがうよ、あれはお皿とか鍋とかを売ってるんだよ」と丁寧に説明したり「宝石とかいっぱいあるな」と並ぶ店に翻弄される相手に苦笑しながら説明して。しばらく歩いているとやはり相手の翼と角、アルビノ体質の肌と髪の毛は珍しくて目立つらしく「すごい、あの子龍人族じゃない?」「あぁ、しかも絶滅種のなかの絶滅種の白龍系だ」などと相手のことを話している声が聞こえてきて)
457:
シュアン [×]
2016-08-17 19:44:45
(商品として並ぶ沢山の鍋も綺麗な宝石も、自分にとっては皆初めて目にするもの。せめぎ合う不安と好奇心は相手にぴったりくっついている安心感もあって後者の方が徐々に大きくなっていき、何かに目を奪われる度丁寧に教えてくれる相手の言葉に頷いたり驚いたりする内に少しずつ楽しさが生まれてきて「稜様、あれは――」ようやく気が緩んだのか、今度は小さな笑みを浮かべてぬいぐるみの並ぶ雑貨屋を指差すがふと聞こえた"龍人族""絶滅種"という単語にびくっと硬直して。それは人買いも誘拐犯も皆口を揃えて言っていた言葉。店に気を取られていたものの、少し視線を動かしてみればこちらを見つめるたくさんの人の目があり、その視線に人身売買場を思い出してしまえば鼓動が怯えたように早くなり「…っ、稜様、やっぱり…」翼を縮こめ、角を隠すように相手の背中に頭を埋めると言い終えない内にそのまま子供のようにしがみついてしまい)
458:
神凪 稜 [×]
2016-08-17 20:16:06
(デパートに入ってから、初めて目にするもの全てに興味を示して、それら全てに質問してくるとこちらも丁寧に答えていけば相手の顔には明るい小さな笑みが浮かんでいて。相手以外にも多くの亜人がデパートにいるがやはり相手は目立つらしく、遠くから聞こえる野次馬に対して「気にするなよ」と耳元で囁くもやはりこれまでの生活を思い出してしまったのか怯えるように翼を縮こませて、角もこちらの背中に隠すようにしがみついてくると、やはり相手には早すぎただろうかと心配して。こちらの背中に抱きついてくる相手を正面から包むように抱きしめると「ごめん、無理させてしまったかな」と申し訳なさを含めた言葉を述べれば「もう、帰るか?」と相手を無理に連れてきた自分も悪いと思い、慰めるように耳元で囁いて)
459:
シュアン [×]
2016-08-17 20:57:39
(広い背中にしがみついていたはずが、いつの間にか正面から優しく抱きしめられると自分からも縋り付くように抱き着いて。相手の言う通り気にしてはいけないとわかっていても声はあちこちから聞こえてくるため、耳を塞ぐように相手の胸に顔を埋めるが頭上から謝罪の言葉が聞こえれば慌てて顔を上げて首を振り「――嫌です、せっかく連れてきて貰ったのに…!」帰ろうかと囁かれるとますます慌てながら首を横に振って拒否し、怯えてもなお心に残る好奇心だけでなく連れてきてくれた相手への申し訳なさや色々な感情から駄々のように訴えてしまい「…稜様とご飯を食べて、お買い物をして、く…靴も選んでもらうまで帰りません…!」しがみついたままではあるものの、懸命相手を見上げては自分自身にも誓うように宣言して。ちょうどその時、そんな風に人前で抱き合ったりしていたせいか、こちらを眺めていた人間や亜人が下卑た笑いではなく微笑ましそうにくすくすと小さな笑い声を零すのが耳に入れば驚きに一瞬今までの恐さも忘れて不思議そうに目を丸め)
460:
神凪 稜 [×]
2016-08-17 22:11:46
(相手を正面から抱きしめれば、今度は角を隠すのではなく、これも相手の特徴、尖った耳を周りの喧騒から守るように隠して縋り付くように抱きついてくるもこちらの言葉に慌てて顔を上げて帰りたくないと懸命にこちらに訴えてくると「よし、よく言ったな」と恐らく相手も勇気を振り絞ったのだろう、そんな相手を褒めるようにそう言えばあたりの喧騒はくすくすと笑い声に変わっていて。辺りを見回すとこちらが抱擁している姿を見ていてそれに気づくと恥ずかしさに顔を赤らめれば「ほら、悪い人ばかりじゃないだろ?」と微笑みかけながらそう言って。「ほら、行こうか」と相手の手を引けば目的地のカフェに向かい)
461:
シュアン [×]
2016-08-17 23:11:04
(何故穏やかな笑い声が上がっているのか、何故相手の顔が赤くなっているのか何一つわからずにきょろきょろと視線をさまよわせるが赤い頬のまま微笑みかけられると「…そう、みたいです」悪い人ばかりではない。その一言が不思議としっくり胸に響いて、まだこちらを見つめているものの本当にただ笑っているだけの人達のことを今度は怯えずにじっと眺めてみては躊躇いがちにこくりと頷いて。手を引かれて歩き出せばやはり行く先々でも同じような声が聞こえ、それでも先ほどの言葉と相手に褒めてもらった勇気を頼りに足を止めることはなく「ここが…えっと、カフェ、ですか?」ようやく目的地にたどり着くとうろ覚えの単語で確認し「…何だか良い匂いがしますね。コーヒーみたいな…」漂う香りは毎朝家で嗅いでいるものに似ていて、どこかほっとしたように表情を緩めて呟き)
462:
神凪 稜 [×]
2016-08-17 23:57:54
(まだ大半の人が信じられない相手もこのように穏やかな笑い声が聞ければ多少は良くなるだろうと思い、これでこの外出の意味も少しは達成して。行く先々でやはり相手は人の視線と興味を引きつけるらしく、相手のことを話している声が聞こえてくるが先程のように物怖じせずについてきたり、通行人と目を合わせて会釈したりなどこの短時間で自分以外の人間にも慣れてきたようで。歩くこと数分思いの外早くカフェにつき、早速入ればあたりにコーヒーの匂いが漂い。相手もコーヒーの匂いに気づくと、「そうだな、カフェっていうのはコーヒーと一緒にパンとかいろいろ食べたりするんだ」と言えば座席につき「シュアンは何が食べたい?」と相手にメニューを渡せば自分もメニュー表を見始めて)
463:
シュアン [×]
2016-08-18 13:49:12
(だからコーヒーの匂いがするのかと相手の説明に興味深そうに頷きつつ、中へ入れば家と同じく相手の隣の座席について。早速渡されたメニュー表を開いてみるが、案の定そこには自分の知らない品名ばかりずらりと並んでいて「えっと…」何が食べたいかという問いかけにもどれを選べば良いのかわからず返答に詰まってしまい。ぱらぱらとページをめくってようやく見覚えのあるサンドイッチの写真を見つけるとそれを頼もうと顔を上げたものの、その拍子にふと甘い匂いに気づいて振り向けばちょうど隣の席に運ばれてくる白いケーキが目に入り、初めて見る綺麗な見た目と良い匂いにじっと見惚れてしまって「…えっと、じゃあ、このサンドイッチが良いです」しかし頼みたくても名前がわからず、少ししょんぼりとしながらも気を取り直してサンドイッチの写真を指差し)
464:
神凪 稜 [×]
2016-08-18 18:27:30
(メニュー表を渡したのはいいが、やはり初めて来る場所の食べ物などわかるはずもなく、メニュー表を見ながら唸って返事に困れば「なんでもいいんだよ」とカフェの商品の値段などしれてるので何を食べてもいいといえば隣にウエイトレスが通り、それを眺める相手の視線にはケーキがあり、それを食べたいのだろうかと問いかけようとするが商品の中で唯一知っているサンドイッチをしょんぼりしながら写真を指差して頼めば「わかった」と応えて。「すいません」とウエイトレスを呼べば「サンドイッチとバゲットサンド、アイスコーヒーとアイスカフェオレを1つずつ」とこなれたように頼めば「食後にケーキとパンケーキを1つずつ」と相手がケーキを物欲しそうに見ていたから自分もなんだか甘いものが食べたくなったと最後に頼めばウエイトレスがキッチンへと向かい)
465:
シュアン [×]
2016-08-18 21:07:31
(メニューを指しながら「お願いします」と頭を下げている内に先ほどのウエイトレスが今度はこちらへやって来て、彼女に向かって相手が注文を始めればコーヒーとサンドイッチ以外訳がわからない単語の羅列にぱちぱちと目を瞬かせ、呆気に取られながらも「よ、よろしくお願いします」と注文を取り終わり、キッチンへ下がろうとするウエイトレスにも頭を下げ。食事が運ばれてくるのを待つ間、やはり相手にぴったりとくっついたままではあるものの先ほどよりも和らいだ表情で店内を見回せば見知らぬ料理を眺めたり、ここでも翼が目立つのかこちらを見つめる客と目が合えばぺこりと会釈をしたりして過ごし「…楽しそうですね…人間も、亜人も」店にも亜人はいるけれど、誰も自分のように怯えたりしていないことに不思議そうに呟いたところでちょうどコーヒーとパンが運ばれてきて)
466:
神凪 稜 [×]
2016-08-18 21:55:22
(頼んだものを待っている間、やはりまだ不安なのか、それともただ甘えたいだけなのかぴったりとくっついてくる相手に寄りかかりやすいように肩を貸していると、人間と目を合わせることができたり、会釈したりすることができた相手が不思議そうに呟けば「そうだな、お前みたいに不当な扱いを受けてきた亜人は少ないんだ。だから、あそこにいる亜人も人間を怖がっていない」とあたりにいるのはありふれた亜人たちで、相手は相当に希少な種族で物好きがコレクションにするなど悪い意味で需要があることは仕方ない。そんなことは言葉に出すことは出来ず、上記のように相手みたいに不当な亜人ばかりではないのだと述べて。頼んでいたものがくれば相手にカフェオレとサンドイッチを渡し、自分もコーヒーとバゲットサンドを並べれば早速食べ始めて)
467:
シュアン [×]
2016-08-18 22:53:06
(相手から一般的な亜人について説明されると少し驚いたような顔をして、人間と笑顔で会話をしながら食事をする彼らを見つめ。かつて居た場所では自分だけでなく多くの亜人が捕われ酷い仕打ちを受けていた。だからこそ人と亜人の間には大きな隔たりがあるのだと思っていたがそれは間違いのようで「…みんなが怖い思いをしてるわけじゃないんですね…良かった…」仲間の奴隷達を思い出せば胸が痛むものの、それでも亜人全員が辛い目に合っているわけではないことに安堵の言葉を零して。そんなことをしている内に相手がサンドイッチを自分の前に並べてくれると「いただきます」せっかくの食事でしんみりしていては申し訳ないと自分にしては大きめの声で手を合わせ、サンドイッチを口に運び「ん、…稜様のサンドイッチと違う…でも、どっちも美味しいです」家で作ってもらった味とはまた異なる味に動揺しつつ、やがては嬉しそうに笑みを浮かべて食べ進め)
468:
神凪 稜 [×]
2016-08-18 23:15:29
(店内には自分たち以外のカップルもいて、それを見つめながら安堵のため息をもらす相手が人間と亜人に隔たりはないことに理解すると「そうだよ、だから人間と亜人は平等なんだ」と世間では亜人と人間の共存について色々と話し合われているが人間と亜人は同じ立場であることという自分の考えを述べて。相手の前に並べたサンドイッチが相手の口に運ばれていくと嬉しそうに笑みを浮かべると「そりゃ店の商品だからな、俺のサンドイッチよりうまいだろ」とこちらもバゲットサンドを口に運んで。すると昼前に出たためかランチを食べるためにカフェに客が押し寄せてくれば人混みのなかで戸惑っていた相手は大丈夫だろうかと「シュアン、大丈夫か?」と問いかけ)
469:
シュアン [×]
2016-08-19 00:21:06
(目の前の光景でも、語られる言葉でも相手や他の人間が亜人を対等の存在だと思ってくれていることを感じ取ると胸が暖かくなって「…人間がみんな稜様みたいに優しかったら良いのに」そして何よりそんな風に考えてくれる相手と出会い、こうして隣にいられることが嬉しくてもたれかかるようにくっつきながら呟いて。店のサンドイッチはパンも厚く具材も豪華で確かに美味しいけれど、相手のサンドイッチよりも美味しいなどと言われてしまえば真剣な表情で首を振り「美味しいけど…でもっ、稜様の作ってくれるサンドイッチのほうが美味しくて、大好きです…!」とバゲットサンドを頬張る相手を見上げながら人目も憚らずに訴えて。と、ふいにざわざわと店内の喧騒が大きくなり、振り返れば大勢の人間がカフェへ押しかける様子が目に入るがつい先ほどの会話のお陰か咄嗟に硬くしてしまった体も畳んだ翼もすぐにゆっくりと元に戻して「――…ありがとうございます。私はもう大丈夫ですから…あっ、稜様。ここ、パンがついてます」気遣かってくれる相手にも微笑みながら礼を言えるほどの余裕もあり、気にしていないと証明するように話を逸らすと相手の唇の端を指先で撫でて)
470:
神凪 稜 [×]
2016-08-19 00:38:36
(亜人と人間が手を取り合って生きている光景は小さい頃から見ていて、それだけに人身売買場での光景は許せなかった。もたれかかるようにくっつきながら呟くと「本当はそうあるべきなんだろうけど、そうもいかないんだ」と少し真剣な表情になってそう言って。本来の人間は優しく真面目な生き物のはずなのに、その中には必ずズルや卑劣なことをする人間がいる。いくら真面目に生きていても報われない人がいたり、その反面ズルをしても報われたりする人がいる。世の中は不公平だ。そんな自分の考えを述べて。店のものと自分が作ったものを比べるような言葉を述べるとなぜか真剣な表情になって首を振る相手に「じゃあもっと美味しくしないとな」相手がそんなことを言ってくれるのであればもっと美味しいものを食べさせなければと思い。一瞬固まった翼も、体もすぐに解ければ唇の端を撫でられれば「あぁ、ありがとう」と不意打ちを受けたらしくほおを赤くしながら礼を言い。しばらくすればお互いに食べ終わり、ウエイトレスが頃合いを見計らってくれたようでテーブルにパンケーキと先ほど相手が物欲しそうにしていたケーキが並べられ)
471:
シュアン [×]
2016-08-19 14:01:05
(真剣な横顔を見上げながら語られる言葉をじっと聞き、悲しいけれどきっと正しい考えにどう答えたら良いかわからず目を伏せて。自分の財産を投げうって自分を助けてくれた相手も、自分をさらって儲けを得ようとしていた人買いたちも同じ人間という事実だけでも相手の話は嫌というほど理解できてしまい「…じゃあ、稜様も辛い思いをしてるんですか?優しいから報われないんですか…?」しかしそんなことより先に、相手の話が本当なら真摯で優しい人間である相手も不公平な目に合っているのかと心配してしまい。既に半分ほど食べてしまうくらい美味しいサンドイッチを頬張りながらも、ならもっと美味しいものを作ってくれるという相手に"自分のために作ってくれる料理以上に美味しいものなんてない"そう伝えたいもののパンを飲み込めずただ一生懸命首を横に振り。赤くなる頬に笑みを深め、賑やかな人の声にも手を止めたりせずサンドイッチを食べ終えるとちょうどウエイトレスが皿を下げにやってきて「――あっ、さっきの…!」空いた皿の代わりに置かれたのは甘い香りのするデザート。そのうち1つは先ほど諦めたはずのあのケーキで、驚きに見開いた目もきらめかせながら思わず呟き「わ、私が食べても良いんですか?」相手前にはパンケーキが置かれたため、これが自分の分だと予想は出来ても信じられずに確かめて)
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