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心ノトビラ〜非募集〜/978


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自分のトピックを作る
21: 神凪 稜 [×]
2016-07-22 13:18:09


お、おい…
(自分が相手の手首を掴めば発作が起きたように眼を見開いて謝る相手に対して、どれほど人間に対して不当な扱いを受けてきたのだと怒りさえ覚えるほどで、すると小さな声で懇願する相手に「あ、あぁ…わかった」と相手の手首を離せば車を降りて。相手も降りたことを確認して鍵を閉めると「こっち」とエレベーターに向かえば自分の部屋がある最上階のボタンを押して。しばらくエレベーターに乗っていると「なぁ、俺のこと、怖いか?」と直球で聞いてみて)

(/大丈夫ですよー)

22: シュアン [×]
2016-07-22 17:22:14


(手を離してもらえた事にひとまず安堵し、乱れた呼吸を落ち着けると車を降りて相手の後ろを歩き出し。檻によく似た狭いエレベーターへ入るのは躊躇われたものの、ぐずぐずしてはいられないと隅の方へそっと乗り込めば途端動き出した衝撃にふらつきながらもじっと耐えて。相手から率直な問いを与えられればまたびくりと身を強張らせるが、嘘を吐けば折檻されると考え「…はい」と呟くように答えて「…私たちを売ったり、叩いたり、酷い事をするから…人間は、怖いです」相手ではなく人間全てが恐ろしいのだと言葉を詰まらせながら訴え、言い終えると相手の反応を伺うようにほんの少しだけ顔を上げて)

23: 神凪 稜 [×]
2016-07-22 17:31:49


そうか…
(エレベーターに乗るのも初めてなのか、乗り込むことを躊躇い、また隅の方へ乗り込めば上に上がることによってかかる重力によってよろける相手が自分の気持ちを打ち明けて人間全てが怖いと訴えられれば上記のように呟いて。すると「酷いよな、こんなに綺麗な肌に傷つけるなんて」といいながら傷だらけでも色白で美しい相手の肌に触れようと手を出そうとするがまだ怯えられるだろうかと躊躇い、やがてやめることにして。そうすれば自分の部屋がある最上階に着き「降りるぞ」と降りれば自分の部屋がに向かい)

24: シュアン [×]
2016-07-22 18:11:00


――きれい…?
(自分の発言にも怒らず、伸ばした手も振り下ろさず、その上"珍しい、金になる"としか言われたことのない肌を綺麗だと言う相手に少しだけ驚くとその言葉をぼんやり繰り返し。こっそり頬に指を添えてみるが痣や傷に傷んだ手触りは綺麗とは程遠く、どうしてそんなことを言ったのだろうと心の読めない相手の背を見つめながら自分もエレベーターから降りて。すると眼下に空と街の広がる景色が目に入り、思わずそちらに吸い寄せられると「…すごく高い…ここが神凪様のお屋敷ですか?」小声で零した後、取り繕うように僅かに暗さの薄れた声で尋ね)

25: 神凪 稜 [×]
2016-07-22 18:16:47


あぁ、とても綺麗だ
(相手がこちらの言葉をぼんやり繰り返すと、言い聞かせるように上記のように言えば、「その翼も、水晶みたいな角も全部綺麗だ」と安心させるように微笑みかけながら言って。部屋に続く廊下きら見下ろせば町の夜景が一望でき、それに見とれている相手が薄れた声訪ねてくると「いや、俺の部屋はここだけ」とマンションの一室の鍵を開けて入ると「ほら、お前も入れ」と部屋に入るよう促して)

26: シュアン [×]
2016-07-22 18:40:57


――そう、ですか……ありがとうございます。
(長い間向けられたことのなかった優しい笑みに思わず心が揺れ動くが、相手が示す肌も翼も角も皆商品として価値があると評されてきた部分で。ただ物として褒められているだけなのかもしれないと思い直せば再び心を暗く沈め、静かに礼を述べると夜景に背を向けて促されるまま「失礼します」と部屋へ踏み入り。今まで暮らしていた場所とは全く異なる綺麗な空間が落ち着かず、翼を小さく畳みながら視線をさまよわせると「…まずは何をすれば良いでしょうか?どうかご命令を…」玄関に立ち止まったまま指示を待ち)

27: 神凪 稜 [×]
2016-07-22 19:21:08


触ってみてもいいか?
(相手からお礼を述べられると、水晶のような角に白銀の翼。どちらもため息をついて見惚れてしまうほど綺麗で手を伸ばしながら上記のように問いかけて。玄関に上がり、リビングへと向かうが当の本人は玄関で立ち止まったままで何事かと思い玄関に戻ればどうやら指示を待っていたようで「そうだなー、それじゃあ奥の部屋の片付けを頼もうかな」とリビングにつながるドアを指差して、「ほら、行こうか」と小さいことから相手に近づこうと手を差し伸べながらそう言って)

28: シュアン [×]
2016-07-22 20:53:42


あの…龍族の角や翼に触れても、病気や怪我が治ったりはしないのですが…それでもよろしければ、どうぞ。
(触れて良いかと問われれば意図がわからず首を傾げるが、時折龍族にまつわる妙な噂を信じてその体を欲する人間がいるという話を思い出しては訂正をした上でおずおずと翼を少し広げて。奴隷に確認を取る人間は初めて見たため不思議な気持ちになるものの疑念を抱いている暇はなく、指示を与えられると靴を脱ぎ、それから差し出された手を戸惑ったように見つめて「――こ、これでよろしかったでしょうか…?」どうすれば良いのか迷った挙げ句その手にそっと自分の手を乗せてみて)

29: 神凪 稜 [×]
2016-07-22 21:23:40


そんな噂があったのか?
(相手が龍族の体質になにも効能はないと言うと、なぜそんなことを言うのかと考えていればもしやそのような噂が流れたため龍族が狙われ、絶滅危惧にまで追い込まれているのかという自分なりの結論に至り。こちらの差し出した手に自分の手をあわせるとその手を引いて部屋の中へ入り、そのままリビングまで連れて行くと「ここの掃除を頼む」とその部屋は本などが多少なりに散らかっていて)

30: シュアン [×]
2016-07-22 22:22:29


ここを?…これだけで良いんですか?
(人間の手に引かれるのは冷たい鎖に引きずられている時より痛みは無い分得体の知れない不安があり、緊張に高鳴る胸を押さえながらリビングへやって来ると辺りをゆっくり見回して。物は散らばっているものの売買場に比べれば綺麗な部屋で、過酷な労働を想像しただけについ本音を零してしまうがあとは黙々と本を集め埃を払い、出来る限り綺麗にしていき「…あの。道具をお借りしたいのですが…」ある程度片付くと、やはりこれだけでは足りないだろうと本格的な掃除のために相手の元へと戻りそっと頼んでみて)

31: 神凪 稜 [×]
2016-07-22 22:28:18


ひとまず、今日はこれだけ
(本音を漏らす相手に対して、これ以外に仕事は思い浮かばず、今日のところはこれだけということを伝えて。その後黙々と掃除を始めるとある程度片付いた頃にまた戻ってくる相手が掃除道具を借りたいと言う相手に「あぁ、箒なら玄関のとこにあるから」と指差せば、自分は台所に立ち、夕食の準備を始めて)

32: シュアン [×]
2016-07-22 22:54:41


――っ、神凪様。お食事の用意なら私が…!
(指さされた先を目で追い、頭を下げて箒を取りに行こうとするが台所へ向かう相手を見ると白い顔から一層血の気を無くしながら後を追って焦った様子で訴え。いくら外のことに疎くても主人に食事の用意をさせてはまずいことくらい分かっている、まだ怒られてもいないのに懲罰を恐れるように細い声を精一杯上げては「…家事は私の仕事です。どうか、神凪様はお休みになってください」料理や掃除といった家事が自分に課せられた務め。なら務めを果たせない奴隷はどうなるのか。相手を気遣かったわけではなくそのような恐怖から懇願すると、料理の手を阻むように相手の服を弱々しく掴んで)

33: 神凪 稜 [×]
2016-07-23 05:38:22


いや、いいって。シュアンはそのまま掃除を続けて
(台所に立ち、冷蔵庫の中の食材を確認していると相手が白い肌からより血の気を無くして焦った様子で台所に来ながら食事の用意はすると言う相手に上記のように言って。余程、主人に対する恐怖が植えつけられているのか震えながらこちらの服を弱々しく掴んで懇願する相手の頭に微笑みながらポンと手を置いて「ありがとう、シュアンのその気持ちだけでも受け取っておくよ。それから、神凪様じゃなくて下の名前で呼んでくれないか?それじゃちょっとよそよそしいから嫌だな」と言えば冷蔵庫の中から食材を取り出して調理に入り)

34: シュアン [×]
2016-07-23 09:25:13


でも……いえ、わかりました。
(主人の手にはもう何度か触れられているため、頭に手を置かれても以前ほどは大げさに驚かずぎゅっと目をつむる程度で我慢して。それでも手のひらから伝わる熱には慣れず、手が離れた後も無意識に頭を押さえながら相手の微笑みをそろりと見上げ、躊躇いながらも義務より命令に従ってリビングへ戻り。時折台所を気にしつつ箒を借りるついでに廊下も掃き清めて数十分ほどで掃除を終えると「神な、…り、稜様。掃除は終わりましたから、せめて何かお手伝いを…」もう一つの指示でぎこちなく名を呼びながら良い匂いのする台所を覗いて)

35: 神凪 稜 [×]
2016-07-23 09:37:36


ん、よろしい
(こちらを見上げながら自分が出した指示をやると言って掃除に戻る相手に上記のように声をかけて。自分はそのまま調理を続けると台所にきて覗く相手が次の指示を待っていると「ん、じゃあ食器を出して平皿2つとお椀2つずつ」ともちろん相手の分も入れた食器を支持して)

36: シュアン [×]
2016-07-23 10:04:53


お皿、ですね…ここに置いておきます。
(指示を受けるとすぐ食器棚からそれらしい皿を取り出して邪魔にならないよう並べていき。仕事があっという間に終わってしまうと他に何を手伝えば良いかわからず、手持ち無沙汰に立ち尽くしていれば知らず知らずの内に先ほどの会話を思い起こしてしまい「…あの。どうして"ありがとう"なんて…」奴隷になってから一度もかけられたことのない言葉。主人であり、人間である相手が何故自分にそんな言葉をかけたのかわからずに俯いたままぽつりと問いかけて)

37: 神凪 稜 [×]
2016-07-23 10:55:37


あぁ、ありがとう
(相手が皿はここに置いておくというと、辺りには料理の匂いが漂い上記のようにお礼の言葉を述べながらその皿を手に取り、お椀にスープを注ぎ、平皿には肉と野菜の炒め物を盛り付けて。茶碗にご飯をよそえば3つの皿をお盆に乗せて「はい、これテーブルに持って行ってくれるか?」と相手にお盆をわたして。すると立ち尽くし、俯きながら問いかける相手に対して「なに言ってんだ。お前は俺が頼んだことをやってくれた。それに対してお礼を言うのは当たり前だろ」と自分にとっては当たり前で相手にとっては当たり前でない。そんなことを思いながらもお礼を言った理由を丁寧に教えて)

38: シュアン [×]
2016-07-23 13:04:54


そんな…ご主人様の命令に従うのは、奴隷として当然の事ですから。
(自分達は人間の言うことを聞くのが当たり前の存在、歯向かって罰を与えられることはあってもお礼を言われる事などまず無くて。叱られたら謝れば良いものの、礼に対してはどのような感情を抱けば良いのかわからず丁寧に説明されるほど困惑は増すばかり。一度顔を上げ、目が合えばまたすぐ俯いてそれだけ答えるとお盆を受け取り逃げるようにリビングへと運んで行って「…ええと。確か、ご飯が右…」動揺を忘れるため、慣れない配膳に手間取りながらもとりあえずは料理を机に並べ)


39: 神凪 稜 [×]
2016-07-23 13:16:54


命令…ね、
(主人の命令は聞いて当然だと訴える相手に対して、自分はただ頼んだだけなのに、やはり頼んだことは命令に聞こえてしまうのか。そのことに心のどこかが引っかかりながら上記のように呟いて。お盆を受け取ればそそくさとテーブルに運ぶと食器が並べられ、相手が並べ終えると「じゃあ、食べようか」と椅子について相手に声をかけて)

40: シュアン [×]
2016-07-23 13:39:05



(相手の呟きは背を向けていても微かに聞こえ、気に障ることを言ってしまっただろうかと皿を並べる手を止めて様子を伺うがいつまで待っても怒られることもましてや叩かれることもなく。今までの言動といい、人間とは思えないほどの穏やかさに座る相手の頭や耳を盗み見てまさか異人種なのかなどと考えるも見た目はやはりヒトであり。目障りにならぬよう脇に控えながらあれこれ悩んでいたせいで相手の言葉に遅れて気づくと「――え?い、いえ。私は、稜様と同じお食事を頂けるような身分では…」思わぬ提案にとんでもないと慌てて首を振り)

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