TOP > オリジナルキャラなりきりチャット

暗黒都市に鈴蘭は咲く(BL/人数制限あり/中級者優遇)/13


最新 ▼下へ
自分のトピックを作る
12:  [×]
2016-07-17 23:47:34


「イドラは男として作られています。男のイドラは自らを"おれ"と称するべき、これは正しい知識でしょうか?」
「愛とは他者を何よりも求めること。おれが愛されないのは、他者におれ以上が存在するからでしょう。なら、おれしかいなくなれば、おれは愛される。これがおれが、イドラが導き出した真実です。」

名前 イドラ
年齢 不明(見た目20歳程度)
役柄 人形
種族 人形

性格 元々作られたばかりの時点では感情も何もない正にただの人形のような様だったが後々愛されるために感情を会得、とはいえそれを実際に理解して表現しているかただそれらしい動きをしているだけかは謎。愛されるためにと常に笑顔、自分や製造者である魔術師を害さない事柄であれば何でも許容してしまう。愛されるために不要だと判断した喜び以外の感情を積極的に排除し、全ての事柄に対して頑ななまでのポジティブ思考を働かせる。だからこそ現在思考にあるのは生まれた時の無感情か本心か嘘かも分からない喜び、0と1しか存在していない。

容姿 月光の様な銀髪は全体がうねる様な天然パーマでショートボブ程度に整えられている。前髪は目にぎりぎり掛からない程度、短い眉は完全に隠れている。愛玩を目的としたような丸い瞳は大きな瞳が特徴的だが真っ黒く光のないそれはさながら曇った硝子玉。生気を感じさせない真っ白な肌に細っこい手足、身長は173cm。指から腕にかけて所々赤い糸で縫い合わせたような跡が巻き付いている。胸元には黒曜石の欠片のペンダントを下げる。着古した長袖のワイシャツをほぼ袖を通しただけ、3つ程度しか釦を留めない状態で纏い細身の黒いスラックスに小汚いサボサンダルのような履物を履く。

備考 一人称「イドラ、おれ」。イドラは虚像の意であり、その命を吹き込まれた時に魔術師に貰った名である。まだ言語がそこまで発達していないのか会話には問題ないもののどこか他人事のような物言いをし、身振りに関しても本人の意思というよりその場に正しい反応をするといった意識が強いためやや芝居っぽい。城下町で自身を作り上げた魔術師と共に生活するものの最低限の衣食住以外干渉されないため研究に没頭する彼の身の回りを可能な限り繕ってやりながら日々人間らしく愛されるための学習に努める。一見すれば人形とは分からない程精巧な存在ではあるものの取れた指は縫い合わせれば治る、疲労を感じず肉体が悲鳴を上げる程の力も躊躇いなく振るうなどやはり作り物と思わせる特徴も。

ロルテ 
――…おれは、その林檎を買いたいようです。お父様に差し上げるもの、よく熟れた赤いものが最適でしょう。
(城下町の住処とする家から少し離れた市場にて、出店で売られる林檎に目を留めるといつものようににこにこと浮かべた明るい笑みのままそれを指さし。未だ定着しない言語は第三者からの意見の様な浮遊感があるもののそこはある程度馴染みの市場、気にすることもなく林檎を袋に詰めてくれて。林檎は作り手である魔術師のため、研究以外何もない彼の周囲を固めてしまえばいつかその研究を奪い取ることで自動的に己を愛するほかない状況へと追い込む算段があり。そんな未来を想えば無感情だった心にも満足感が滲み、愛想よく店主から林檎を受け取ると家への帰路を急いで。)

(/参加希望を出させて頂いた者です、プロフィールの方が完成いたしましたので提出させて頂きます。
幾つか製造者である魔術師様に関係する設定を練り込ませて頂きましたが、その中で控えるべきものが含まれていた際はどうぞご指摘お願いいたします。)

最新 ▲上へ

名前: 下げ

トリップ: ※任意 半角英数8-16文字
※画像を共有する場合は、外部の画像アップローダなどをご利用ください

規約 マナー
※トリップに特定文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます

【お勧め】
初心者さん向けトピック



[0]セイチャットTOP
[1]オリジナルキャラなりきりチャット
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle