夢見た少女は花と散る【人数制限有】/45

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自分のﾄﾋﾟｯｸを作る
18： 匿名　[×]
2016-06-30 22:45:46

｢空を跳ねてぇ、月も超えてぇ…ラパンたんのすっごぉいダンス、ちゃあんと見ないと齧り殺しちゃうよぉ！｣
｢ラパンたんねぇ、すっごぉい飛べるのになんでお星さま取れないんらと思う？朝になると落ちてくるのに、星…ほしい、ほし？星、ホシ、ほしイ…？｣

名前／ラパン
本名／無し
性別／女
年齢／推定20歳前半
役回り／曲芸師

性格／普段から狂ったように言葉を羅列するのが好きで愉快でありやや鬱陶しい。常にハイテンションで意味のない言葉を繰り返しているかと思いきや不意に酷く哲学じみた言葉を吐き出したりと頭の中は正に小宇宙状態、理解できるものはごく僅かかと思われる。普段から煩いくらいにぺらぺらと喋りっぱなしだが逆に喋らなくなると非常に不安定な状態であることを意味し、ぐるぐると瞳孔を回しながら酷いときは錯乱状態に陥ることも。至極子供っぽい言動が目立ちはするもののそれでいて団長に次ぐ年長組に入るためか案外年下には色々と気を回すようで、変に周りを気にしたり確執を抱かない分突然訪れた少女に対しても序盤から好意的な姿勢を見せる。

容姿／身長163cm、真っ白な肌にしなやかで適度に女性的な体を持つ。艶やかな亜麻色の髪を長めな前髪は左分けに斜めに流し軽く右目を見え隠れさせる程度に。後ろ髪は毛先に掛けて緩いウェーブが掛かり尻をゆうに超すほど長く伸ばされているものの、いつでも三つ編みにした後耳の後ろ辺りにふたつのお団子状にしてまとめている。また髪と同色のうさぎの耳のような飾りをこめかみ辺りからぴょこりと立たせている。瞳はやや目尻が兎のようにきゅっと上がったどんぐり眼、色は明るい赤色で常に瞳孔が開き気味。
白いノースリーブのフリルシャツに黒い超ネクタイを付け、ハーリキン・チェックに黒とサックスブルーとパッションピンクが配色されたコルセットを着用。その下には白地に黒のラインが入った短いプリーツスカートを履き、右足には兎の顔がついた黒のニーハイソックス、左足には白のリボンがあしらわれたサックスブルーのタイツを着用。柔らかな白のバレエシューズを履き、右がサックスブルー、左がパッションピンクに配色された大きめのパーカーを緩く羽織る。

備考／幼い頃からとある貴族に飼われており、人間としてではなく主人が名付けた「うさぎ」の愛称で声を発することさえ許されず性奴隷のような扱いを受けてきた。しかしある日主人であった貴族が没落、それと共に解放されるものの身体ばかりが成長し言葉も満足に話せない以上体を売る程度しか稼ぐ術がなく、そうして声を掛けた一人に団長が居た。団長に求められたのは体ではなく類稀な身体能力、自分を人間として必要としてくれる団長に心惹かれ入団に至る。高い身体能力の中でもバランス能力と跳躍力が特に秀でていたため現在は曲芸の中でも綱渡りが十八番、その特徴から兎を意味する「ラパン」という名を貰う。
一人称は「ラパン(たん)」など、二人称は「きみ、名前」など。入団してから言葉を覚え、そこでやっとまともに声を発するようになったためか未だやや言葉が幼く、舌が回らないことも日常茶飯事。

(/Keepをお願いしていたものです、不備などありましたらご指摘お願いいたします。)