アリスとアリス〈創作3L/書き換えられた童話のキャラ/２人のアリス/バトル有り/恋愛/ほのぼの/ギャグ/シリアス〉/43

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8：ヴァロア　[×]
2016-06-28 00:42:54

名前/ヴァロア
年齢/18歳
性別/男
キャラ/IV,赤頭巾 (男)

容姿/胡桃色の髪はサイドは目元で切られ、襟足はうなじが隠れる程度の長さ。段が入り、癖が付いているのか至る所の毛先が外側へハネている。前髪は決めておらず、不規則にジガザグとした形状。パッチリと開いた二重はつり上がり、まるで常に睨んでいるかのように鋭いが意図的にではなく、元から目つきが結構悪いだけ。瞳は灰色がかった水色で、ガラス玉のように澄んでいる。少年のあどけなさも残っているが、男性の知的さの方が多く含まれた大人びた顔立ち。やや色白な肌に細身ながらも、それなりに筋肉の付いた体型。身長172cm。白いYシャツの両袖を捲り、ボタンを一つ外している。シャツの上に黒みがかった赤いベストを着用。黒い長ズボンには左側にのみ赤いサスペンダーが付き、垂らしている状態。靴は茶色のエンジニアブーツ。切れたり破れたりした、裾がボロボロな赤いケープの丈は太腿まで。普段からフードを被っている。

性格/目つきの悪さが原因となり、何かと誤解を生みやすいので度々、苦労をしがち。初対面からは「怖い」や「悪そうな人」というように、幾度かそう思われてしまう時があるのだが、実際は悪人だと言われるような人物ではない。本来は他人に対して無意識の内にさり気なく優しくし、紳士的な一面を持ち合わせている。そこには、何かしらの見返りをつけるつもりなどない様子。無愛想でつっけんどんな所を見せるが理由は少しばかり人見知りなため。なので、人付き合いに不器用な一面があり、自分の方から他人に接する事を全く出来ないとまでいかないが、苦手の部類には当てはまる。こちらが慣れてくれば今まで無表情を浮かべている場合が多かったものの、次第に表情が変化が豊かになっていき、雰囲気もだんだんと柔らかくなっていく。それは相手に心を許しているという証拠。基本的に物静かだが、喧騒は別に嫌いではないんだとか。

武器/光沢のある黒い刃に、持ち手部分からまるで炎を連想させる形の紅色の装飾が入っているバトルアックス。大きさは自身の身長と比べて、肩より少し下くらい。

備考/役割や性格が一度、書き換えられてしまった赤頭巾。アリスの力によって戻ったものの、次は「性別」だけを書き換えられた。しかし、周りの12人と同様にそんな事に違和感を覚えてはいない。「本当の自分」を思い出してほしいと言われても、最初から自分は自分だとしか答える事しか出来ない。何故なら、以前の性別など全くもって記憶していないからである。性別が変化したあのお茶会の日に目にした、アリスともう１人のアリスの反応を不思議に思ったが、その理由は未だに分からない。その時の感情ですら忘れ始めてきている。２人のアリスと12人には現在、友好的な関係に位置する。けれども、まだまだ会話した事も顔を合わせた事もない世界の者達がいる模様。一人称「俺」二人称「お前、あんた、呼び捨て」

(/赤頭巾のkeepをしていた者です。pfが出来たため、確認をお願いします。何か不備等あればご指摘ください)