鳥篭の中の鳥は本当の自由を知らない【戦闘・NL・参加者歓迎】/45

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自分のﾄﾋﾟｯｸを作る
19： 匿名さん　[×]
2016-06-25 16:37:18

「──せんぶ、わたしが壊した。だから…」
「無駄に命を刎ねるな。無益な殺しはしたくない。」

・名前：　テオ・アーカンザス
・年齢：　２4
・性別：　女性

・容姿：　濡羽色の髪は横髪が鎖骨まで垂れた前下がりボブ。漆黒の瞳は多くを語らず、ヴァルサのメンバーでも過去を知る者はリーダーのみ。身長１５６ｃｍ、体重４１ｋｇ。小柄で薄っぺらいものの、そこそこに筋肉の整った体躯。一見、男とも女ともとれる容姿をしているが、一応出るところは出ているらしい。常に伏し目がちな瞳は、開けばくっきりとした二重にアーモンド形。気の抜けた表情は、めったに見られるものではないが、年齢よりも幾分若く見える事も。長い睫毛と赤い唇は時に女を思わせるる、太刀を握るその姿は鬼神の如く。
装備は、普段はフードのついた黒い膝丈の外套を羽織り、フードを目深に被っている。背には、紅の鞘に収まった身の丈に近い太刀を背負っている。外套の内側は、白いサラシを胸囲に巻き、腰の黒革のベルトには革袋を引っ提げている。（中身は持ち物全て）　黒いズボンはところどころ切り裂かれてボロボロに、同じく黒い膝丈のブーツを履いている。黒ずくめに赤い刀鞘が目を引く出で立ち。

・性格：　冷静沈着で寡黙な性格。口数は少ないが、コミュニケーションが苦手というわけではないらしい。仕事は淡々とこなし、嫌な事も率先する。しかし、感情の起伏が乏しいだけであって、喜怒哀楽は持ち併せている。腕に自信があるゆえに、単騎で仕事をすることもしばしばだったが、ヴァルサ加入から少しずつ仲間意識を芽生えさせていく。

・能力：　第三の眼（己を中心とする半径数メートルから数百メートルに至るまで、その範囲内に存在する生物、植物、建造物などのあらゆる個体すべての正確な位置情報を把握する。ただし、把握した個体の詳細な情報（それが何であるか、誰であるか）までは判別出来ない。脳内で地図上に点が多く表示されるイメージ。それを補うのが相棒であるアマツバメである。アマツバメの捉える視界が、己の視界と共有されることも、能力の名の所以。また、広範囲になればなるほど、情報量の多さゆえ、脳内に展開する位置情報の持続時間は短くなる。）

・武器：　太刀

・備考・経歴：　キングスロードによって壊滅した小国の生き残り。莫大な契約金に加えて、国の特産物の奉納の強要など、国民の生活は生きていくギリギリのライン。金も物も納められず、自ら命を絶つ者たちも目の当たりにしてきた実態。国の悲惨さに反乱軍を結成し、キングスロードに反旗を翻した結果、全く力及ばず、そのまま国は滅亡。第三の眼の能力のおかげで生き延びてしまった己を悔やみ、散っていった命を嘆き、光を失くして彷徨っていたところをマスターに拾われた。自由を掲げるギルドは自分には眩しすぎたものの、差し伸べられた手を払うことは出来ずにヴァルサへ。割と古株。

(/　No.7の、ヴァルサ燕keepをお願いした者です。PCプロフィール作成いたしました。ご確認よろしくお願いいたします。不備、修正等あれば何なりと。)