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( ふぁみり– ✩ ぷらねっと )∥非募/32


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21: へし切長谷部 [×]
2016-05-16 18:36:41




ええ、確と胸に刻んでおきます。御心配には及びません。

(主から告げられた言葉に頷いては、優し気な眼差しを返していき。まだ人間の身体の限界値は把握してはいないものの折角主から頂いたこの身を雑に扱う気は無く。己は消耗品の武器であるのにも関わらず、この様な事を思う日が来るとは妙な話だと思いながらも素直に主の言葉を受け取って。不意に帳面が仕舞われた後、取り出された守り袋とその微笑みに視線が奪われるも、ほぼ同時に、自身よりも何周りか小さい手でこの煤色の髪に触れられれば目を丸くさせて。触れて貰えるなど畏れ多いと感じつつも、差し出された守り袋の真意を尋ねていき。)

――主…?この守り袋は一体…?





22:  [×]
2016-05-17 17:15:15




ささやかな歓迎の贈り物ですよ、受け取ってください。

(本来であればこうして触れることさえ許されない付喪神──刀剣男士を、家族のように思ってしまっていた。どれだけ不敬であるかは計り知れない。だが共に暮らし、笑い、時には涙を拭い合う関係を言葉にするとしたら、己の中では『家族』が最も相応しい。傷を負った彼等を初めて見た日、政府の職員に促されるまで慄然と立ち尽くす事しか出来なかったのをよく覚えている。血や、引き裂かれた衣に怯えたのではない。皆で暮らす明日が見えない事が、只々どうしようもなく恐ろしかったのだ。お役ご免となるその時まで、願わくば誰一人として欠けずに何気ない日々を。髪を撫でていた掌をそっと頰へと移すと、屈託の無い笑顔で。)

あなたが無事に帰って来れますように、わたしが ''おかえりなさい''と言えますように…そんな願いを込めたお守りです!





23: へし切長谷部 [×]
2016-05-17 18:44:23




(歓迎の贈り物と言われれば、渡された手中の守袋に一度視線を落とし。顕現したばかりの己はまだ主に対して何の成果も出せていないはずと首を傾げ掛けたものの、おもむろに頰へと手を移されると自然に主を真っ直ぐに見る形となって。その純粋無垢な笑顔と共に伝えられた言葉に、相手は己が刀と言う武器であれど人として扱ってくれている事が察せられ。その温かさに何とも心地の良い感情を覚えつつも、主の真意が分かれば背に誉桜を舞わせていき。)

! その様な願いを…。それを頂戴出来るとは有り難き幸せです。無事に本丸へと帰還出来る様、より一層の心掛けを致しましょう。





24:  [×]
2016-05-18 17:42:33



! わっ。えへへ…改めましてよろしくお願いします!

(突如再び舞い上がった桜の花片に瞠目。出逢ってからこんなに早く誉桜とは、貴方との関係は幸先が良さそうだ。直ぐに笑みを戻せば、親指でするりと目袋をなぞり頰から手を離して。顕現したばかりの身に長々と挨拶をするのは少々酷だったに違い無い。簡単に本丸を案内した後、用意した個室でゆっくり休んで貰うとしよう。そうと決まれば──!白手袋に覆われた彼の大きな手を引きに掛かり。)

───それでは、本丸をご案内するとしましょう!ついて来てくーださいっ。




25: へし切長谷部 [×]
2016-05-18 18:32:00




勿論です、此方こそ改めて宜しくお願い致しますね。

(ひらひらと舞う誉桜に、喜の感情が高まると出現するものなのかとそれらを一瞥した後に再び頭を下げていき。顔をなぞられれば擽ったさに目を細めつつ、自身も何かしら相手にスキンシップを図りたいと考えたものの、いきなり自身の方から断りも無く触れるのは無礼にも程があると思えば何も出来ず。その様な事を考えていると、まるでタイミングが合致したかのように手を引かれた為に目を瞬かせては白手袋越しの体温に柔い微笑を零し、折っていた膝を戻して立ち上がって。本丸の案内と聞けば頷き、進行方向にある段差に気付くと声を掛け。そして手を引かれるままにこの部屋を出て行こうとし。)

ええ、分かりました。――嗚呼、主。そちらに段差がありますので、転ばないようにお気を付け下さい。





26:  [×]
2016-05-19 18:28:43




大丈夫ですよ…っと、!このくらい、わたしにとっては ''なんのその''です!

(伝統的な造りの日本家屋である本丸には、段差が多く存在する。うっかり足を取られた事は一度や二度ではなく、情けないことにその度に泣かされて来た。だが人は学ぶ生き物。同じ間違いをこれ以上繰り返してたまるものか、と意地を見せる時が必ずやって来る。注意を促す貴方の声に立ち止まれば、ぴょんっと兎の様に小さく跳ねて障害物を乗り越えてみせ。くるり振り返り向けた顔は、何とも得意げな輝きで満ちており。)





27: へし切長谷部 [×]
2016-05-19 18:51:08




ふふ、確かに何のそのでしたね。お見事です。

(主の自信の有る言葉を疑う訳では無いが、矢張り己の性分上相手に対しては些細な事でも心配してしまい。足を引っ掛けて転んではしまわないかと、はらはらしつつ後ろから見守っていたものの無事に軽々と障害を飛び越えた主を見ては、目を細めて嬉し気に笑みを返していき。そのまま己も段差を越えると鍛刀部屋から出て行って。部屋前の左右に広がる長い廊下を見渡せば、視線を落として問い掛けていき。)

――では、主。先ずはどちらから行くのでしょうか?





28:  [×]
2016-05-20 21:32:55




ふむ、そうですね…どうしたものでしょう。

(右手へと進むと鍛刀部屋と連なって資材置場や手入れ部屋が、左手へと進むと大浴場や道場等の共同スペースが存在する。二階部分に位置する寝所は後回しにするとして、さて何方側から案内したものか。順番を気にする必要は大して無いのだが、右か左かと問われれば悩んでしまうのも又人の性。片手で顎を摩りつつ思案していると、ふと目に入るのは手首に填めたプラスチック製の時計。時刻は午後一時半、昼時を疾うに過ぎていて。ぽふん、と己が腹を叩き仕事を忘れた虫達を叩き起こすと──。)

お腹、空きませんか?最初は厨へご案内しましょう、腹が減ってはなんとやらです!


ー ー ー ー ー ー


長谷部さん、長谷部さん。( ちょいちょい、 ) あの…日に日にお返事のペースが落ちてしまいすみません、!( ぺこ ) 実はわたし、…早めに片付けなければならない書類が山積みでして…。( しょぼん )





29: へし切長谷部 [×]
2016-05-20 22:02:38




お腹が空く、ですか?

(右か左かで思案する主を見ていれば何かを閃いたように途端腹部の辺りを叩いては、お腹が空くと言う己にはまだ未経験の事を告げられたので少々首を傾げ。しかし、先程から胃の辺りに妙な虚無感を覚えていた為にもしかすると此れが空腹と言う物なのかもしれないと考えれば、こくりと頷いて厨へと案内しようとする主の後ろを歩いて行き。)

そうですね…恐らく空いていると思います。それに主の仰る通り、腹が減っては何とやらですしね。――ではお手数ですが、厨への案内を宜しくお願い致します。


ー ー ー ー ー ー


はい、何でしょうか?主。( ひょこ ) !いえいえ。返信速度でしたら、お気になさらないで下さい。(  焦、 ) 主の生活の方が大切ですし、俺の方も返信速度が遅くなる場合もありますので、本当にそちらの方を優先して頂いて大丈夫ですよ。ですので、無理だけはなさらないで下さいね。( 眉下げ )





30:  [×]
2016-05-25 16:37:05



申し訳ありません、長谷部さん…!もう少々待っていただければ幸いです…。




31:  [×]
2016-08-30 05:39:53



さむい、ですね…ちょっぴり。




32:  [×]
2016-11-10 19:50:06



もういーいかい、…なんちゃて。( へらり、 )




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