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付喪ノ神々(非募集)/35


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■: つくもがみ [×]
2016-04-27 07:06:59 




待ち人……いや、待ち神と言うべきか?
ともかく約束した相手がいるんだ、すまないな。





1: 尺八 [×]
2016-04-27 21:54:59



……あった、見つけました。( はあっ、 )少し動いただけなのに、長らく動いていない所為か直ぐに息が切れてしまいました、我ながら情けない。( 溜息 )
嗚呼、急がないとあの白いひとが死んでしまいます……刀の付喪神は退屈に殺されてしまうのですね、知らなかった。( ぽそ )

ともあれ、場所の準備、有難うございます。( 正座 )未だ人の身に慣れず、粗相も多いかとは思いますが、何卒ご容赦下さると嬉しく存じます。( 深々、 )

ええと、それで、何でしたっけ。ぷろ、ぷろひーる?……何か違うような。( むむ )経歴書の様なものを簡易的に纏めたいと思うのですが、作る際の注意点などございましたらお教え下さいませ。合わせて、萌萎?もございましたら一緒にお願いします。



2: つくもがみ [×]
2016-04-27 22:47:17

おっと、そんなに慌ててくる事はなかったんだが……ひょっとして焦らせたか?(眉寄せ)すまんすまん、慣れない人の身に無茶させてしまったな。(へにゃ、)

そんなに畏まることもないぜ、人間と神の間ならいざ知らず、お互い同じ立場じゃないか。気楽に行こう、な?(ふ)そういえば名乗るのさえも忘れてたな、俺は鶴丸国永。向こうでも言ったが、俺以外にも暇している刀は居るんだ、指名があれば教えてくれるとありがたい。(うむ)

そうだな、きみのことも是非教えて欲しい。注意点……んー、正直大抵のことは受け入れるくらいの度量はあるつもりだからなぁ。(むむ、)ああ、でも募集に書いた約束事は守ってくれよ?今更だろうがな、元よりこの部屋は女人禁制だ。(くすり)外見が中性的なのは特に気にならないんだが、性格があまりに女々しいのは遠慮願いたいな。それじゃあ男である点が摩羅くらいしか……おっと、失礼(にや、)萌?は強いて言うなら……うん、きみのその語り口調だな。別に口説いてる訳じゃあないが、何となくその話し方は好きだ。(ふふ)

3: 尺八 [×]
2016-04-28 23:03:50



嗚呼、そんな顔をしないで。貴方と話すのが楽しみではしゃいでしまっただけなのです、ですから、どうかお気に病まず。( しゅむ、 )
……何だか気恥しいですね、落ち着かない。( うぐ )

ふむ、それもそうですね。どうにも以前の持ち主の遜る癖が移ってしまっているようです、ご容赦下さい。( 睫伏せ )
鶴丸、国永……奇麗な名ですね。( ほう )そうだ、200年位前に“鶴の巣籠”という尺八の曲が有名になりましてね、今度お聞かせしましょう。
目の前に退屈そうな御仁を置いて他をあやしになど行きませんよ。( ふ )それに、個人的に貴方に興味が湧きました。貴方さえ良ければこのままお相手をお願いしたいのですが、如何でしょう?( こてり )

女人禁制、大変存じております。付喪神といえ、若い衆ばかりの中に突然女子を放り込む程、私どもの主も阿呆ではありますまい。( こく、 )摩っ……、かんばせは美しくとも口から出るのは艶話、世の中のなんと奇妙なことでしょう。( じと )
……別に意識している訳ではありませんけれど、面と向かって言われると堪えるものがありますね( 視線逸らし )ええと、有難うございます……?


──────

尺八
江戸の生まれで年齢にして約4~500歳。
身長165cm程。
藍色無紋の服に重ねた草履、背には袈裟と虚無僧を模した姿をしている。天蓋は視界が狭いので首から後ろに下げることが多い、たまに締まって噎せているのは内緒。
以前の主が僧で、尚且乞食の真似事をしていたので影響されてか、遜った態度で話す。親密になると砕けてくるかもしれない。
楽器としての性からか、奇麗なものを好み追い掛ける傾向にある。

織田信長、豊臣秀吉、徳川家康という天下人の元を渡り歩いた尺八の前身、一節切の一管“乃可勢”の模造品として作られた十本の内の一本。少し不出来で今の尺八に近い一節切となったため、位の低い者に下げ渡され、何だかんだで一虚無僧の手に。それから代々、吹く吹かないに関わらず親から子へ受け継がれ今の主の元へ。現代ではもう骨董品としてしか見られていない為細々と残り飾られている同胞を哀れみながら日々己に息を吹き込んでいる。
でもやはり他人に使われたい。



4: つくもがみ [×]
2016-04-28 23:27:51

まずは丁寧なぷろふぃーる、感謝するぜ。(ぺこ)江戸の生まれか、思った以上に年下だったな。三日月……知人の口癖じゃないが、これじゃあ俺は本格的にじじいだな。(くく、)こんな年寄りに興味を持ってくれたんだ、ありがたく相手してもらうとしようか。(にっ)

んー、それにしてもやっぱりきみの話し方は綺麗だな!教養があるのが伝わってくる、俺がきちんと話し相手として不足ないか不安になってくるくらいだ。(苦笑)

さて、絡み文とやらを問題なければ俺から回していきたいんだが、ろるの長さに希望はあるか?大体の文字数を教えてくれればそれに合わせて回させてもらう。多少ムラがあるのは……まあ、見逃してくれ。(手合わせ、)

5: 尺八 [×]
2016-04-30 05:04:04



おっと、すみません。面貌の記述を忘れておりました。( 目を見開き )黒い短髪に京寄りのあっさりした顔立ちとだけお伝えしておきます。
おや、私、これでも長生きな方だと自負していたのですが。( きょとん )私が生まれる前は乱世であったと聞き及んでおります。その風采はきっと戦禍と時の賜物なのでしょうね。(ふふ、)

……教養、ですか。誰かからものを教わったことは一度もないのですけれど。( 肩竦めて )
何を仰います、私よりもずっとお爺さんなのでしょう?不安になるのは私の方ですよ。( くす、 )今だって、いつ無礼が口をついて出るかとひやひやしてるんですから。

ふむ……。此方も調子によって長さがばらつきやすいので如何ともしがたいのですが、大体150~300程でしょうか。ただそうなると、ろるを回すのに気力を伴うようになってきますのでお返事が隔日になってしまうかもしれません。( しょん )豆~小のろるも今施しているようなものや、もう少し長めのものでしたら対応出来るかと思いますので、もし軽くでも良いから頻繁にやり取りしたい、と思って下さっているのならば此方の方が浮上率は高くなるかと存じます。
調子によってムラが生じるのは私とて同じ、毎回同じ文字数で文章が打てたら世の中の作家さん方に後ろから刺されてしまいます。( へらり )



6: つくもがみ [×]
2016-04-30 10:31:33

ああ、俺も気付かなんだ、追述ありがとな。
甘いな、うちの刀の中でも最年少は江戸生まれだぜ?(くくっ)

それならきみの育ちが良かったんだな、その性は大切にすると良い。(うむうむ)
ははっ、そんなことは気にするな!(背中ばしばし)年下の刀に叱られ慣れてるんだ、今更無礼も何もあったもんじゃない!(けらけら、)

なら短めの方が良いのか、俺としては一回一回が長かろうときみと話せる頻度が減るのは本意じゃあない。とはいえ豆だとすとーりーが難しいんだよな、今みたいな雑談形式になっちまう。普段は~100程度、たまに長くなるくらいで大丈夫か?(こて)っふは、言い得て妙だな。作家先生に刺されるのは御免だ、安心してムラのあるろるを回させてもらうとしようか。(にっ)
前置きが長くなったが以下が絡み文となる。絡み辛かったりすれば遠慮なく言ってくれ、それじゃあ。(手ひらり)



……退屈で死んでしまいそうだぜ。
(部隊に入った刀達は出陣あるいは遠征へ、内番のある刀は作業へ。どちらにも属さず朝から暇で仕方がなかった身としては何度目かも知れぬ言葉を呟きつつ何か面白いものは無かろうか、とぐてりと寝そべったまま視線を巡らせ)

7: 尺八 [×]
2016-05-01 20:10:30



何と……。( やや唖然 )刀の皆さまは長生きなのですね。

そう、でしょうか。( む )あまりよく分かりませんが、貴方が気に入ったのなら言うことはありません( く、 )
し、叱られ……それは如何なものかと。( 苦笑し )

了解致しました。できるだけ頻繁にお顔見せできますよう心掛けましょう。( へら、 )
では此方も一度失礼しますね。( ぺこ、 )嗚呼、一つだけ。そろそろお名前、戻しておいて下さいませ。( 鼻先ちょん、 )



……ご気分が優れないので?
( 得たばかりの肉体を慣らすために本丸内を時間をかけて歩き回っていると、厨当番からお八つなるものを授かって。顕現後から一等世話を焼いてくれているその男と一緒に食べるよう勧められ、無事に見つけることには恙無く成功したのだが、それは快活な彼らしくなく脱力した姿であり。どうやら呟きは聞こえていなかったようで、不安の勝る心配の目を向けて尋ね )



8: 鶴丸国永 [×]
2016-05-01 21:09:46

おっと、そういえば名前がこのままというのも分かり辛かったな。(いそいそ、)
……何というか、何から何まで気付くのが遅くてすまん、きみはしっかりしているんだな。(苦笑)
こっちの会話は蹴ってしまって構わないから、これからよろしくな。(ふ)



ん……ああ、尺八の坊か……。
(不意に掛けられた未だ聞き慣れぬ声に、背を正そうともせずに視線のみを上へ向け相手を認識し。無論草臥れていれのは気分だけであり、相手の懸念する様な身体の不調はないのだが折角現れてくれた良い暇潰しの対象。ちょいとからかってやろうとの悪戯心が芽生え、高揚する気分とは正反対に努めて今し方までの無気力な様を貫いて)
そうだなぁ、きみが今すぐ何か面白いことをしてくれないと死んでしまうかもしれん。

9: 尺八 [×]
2016-05-02 01:48:14



( 気だるげな返答にやはりどこか悪いのでは、と眉潜め、寝そべる相手の前に膝を付いて盆を脇に置き。大丈夫かと心配が口をつく前に放たれた言葉に些か目を見開いてからその意味を解釈するまでには僅かに時間が要ったらしく、暫し瞬きを繰り返しては唇を閉ざし。後にふむ、と小さく呟いてから向き直ると至極真面目な態度で )
すみません、直ぐには思い付かないみたいです。でも貴方が死んでしまうのは困りますので、考える時間を頂きとうございます。丁度此方に貴方と食べるよう言われた菓子があったりするのですが、ときに鶴丸さん、食べられる元気はございますか?



10: 鶴丸国永 [×]
2016-05-02 06:45:01

きみは真面目だなぁ、ははっ、それじゃ楽しみにしていようか。
(大方困惑して無理だと結論付けるものと予想していた為、わざわざ”考える”などと言われて僅かに目を見開き。くっく、と小さく笑いをこぼしつつ気の抜けた演技は止めにして身を起こし、ひらひらと手を振って「見ての通り体調は頗る良いんでな。ありがたく相伴に預かろうか」と相手の手にある菓子に視線を寄越して)

11: 尺八 [×]
2016-05-03 18:10:50



なら良かった。
( 身体を起こして噛み殺したように笑う相手に良かった、と胸を撫で下ろす反面、がらりと変わった声音にどうしても懐疑的な思考が巡ってしまうのを止められず。この様子では早々死にはしないだろうが、言ってしまったことは仕方がない、やはり無理ですは日本男児の名折れだ。小さい机の上に盆を乗せ、二つある皿の内の一つを相手側にことりと置きながら )
面白いこと……ううむ。何かをしろと言われましても、私なぞにはこれを吹き鳴らすことしか能がないように思えまして。それでは大して面白くもありませんでしょうから……。



12: 鶴丸国永 [×]
2016-05-03 20:53:26

(十中八九光忠か歌仙が作ったのであろう皿の中の菓子を楊子でつつきながら、相手の言葉におやと顔を上げ。出会ってからまだ日は浅いが、相手の本体の音色を聞いたことはなかった。自分達であれば戦が無くとも刀で素振りくらいはしたくなるのと同様、相手は吹きたくならないのだろうかと不思議にさえ思っていたところでのその言葉、何だ吹けるんじゃあないかと身を乗り出し)
何だ、俺の前ではついぞ吹かないから何やら事情でもあるのかと思ってたんだがな。吹けるのなら是非聴かせてくれ、きみの音には興味がある!

13: 尺八 [×]
2016-05-04 16:26:58


( 楊枝で器用に菓子を一口大に切り分けて口元へ運び。当たり前のように周りが与えてくれるこの甘美な味が自分には酷く勿体ない気がして、綻ぶ頬は妙にぎこちなく。食い気味な反応とずいと近くなった距離にこちらは身を仰け反らせて )
そ、んなことで宜しいのでしたら幾らでも……大したものでもございませんが。



14: 鶴丸国永 [×]
2016-05-05 00:40:23

こいつを平らげたらそこの縁側ででも聴かせてもらおうか。
(相手の仰け反る姿におっと近すぎたな、と身を引っ込めて苦笑しつつ上記を提案。口の中があまり甘くなりすぎるのも好かない為、机の隅にこの時期は常備している冷茶を二人分適当な湯呑みに注ぎ。一口は相手側に押しやると、ふと首を傾げ)
どうした、菓子は口に合わないか?

15: 尺八 [×]
2016-05-05 17:21:57


分かりました。
( 此処はお国の為に尽力し戦っておられる方々の休息所のような場所と聞く。例えそのような時代、状況でなくとも、虚無僧の装いで尺八の音と聞いて物乞いを思う者は少なくないと見て、立派なお務めを果たす戦士たちを不快には思わすまいと彼らの前での演奏は控えていたが、やはり己も演者。演奏を聞きたいと言われて嬉しくない筈がなく、端的な返答には些かの喜色が混じり。押されて此方へやってきた碗を手のひらで包んで受け取りながら有難うございますと軽く頭を下げて、菓子の二口目に着手しようとした所で飛んできた疑問符と傾いた相手の頭にへ、と間の抜けた声を漏らしては )
とんでもない!とっても美味しゅうございます。食べるのが勿体ないくらいに。



16: 鶴丸国永 [×]
2016-05-08 23:42:31

すまない、遅くなった!呆れて愛想を尽かされていないと良いんだが、(ばたばた、はあ)



そうか?なら良いんだが。
(一瞬浮かない顔が見えたんだが、と手にしていた楊子を皿の中へ置いてしまい、両手を正面に居る相手の頬へ伸ばしてぐいっと左右へ引っ張り。「きみのここはどうにも強張っている様だからな、俺が解してやろう!」と一通りこねくり回すと満足げに手を離し、再び頬杖を突きつつ皿の中をつつき始め)
菓子が美味いだとか、演奏が出来て嬉しいだとか、きみも素直に顔に出せば良いものを。何を引け目に思うことがあるんだ。

17: 尺八 [×]
2016-05-09 17:24:50


ああ、そんなに慌てなさらないで。愛想なんてそうそう尽かしやしませんから。
__でも、良かった。( ほ )少しだけ、嫌われてしまったのか、なんて考えていましたから、正直安心してしまいました。( はにかみ、 )


……ふうはうはん、いはいれふ。
( 夜空の星屑の冴えた色を落とし込んだような光を持った相手の瞳は、少しの変化だって捉えてしまうらしく。自分の表情とやらは如何に写ったのだろうと脳裏でぼんやり思考していると、頬の肉が痛みを伴って伸びる感覚。原因である目の前の男に抗議の目を向けては、上手く発音できていない言葉で止めてほしい旨訴え。離してもらえれば片手で二、三度それを擦るも、ぽつりと溢すように聞こえてきた声にその腕も力なく垂れて )
……。貴方は、優しいひとですね。



18: 鶴丸国永 [×]
2016-05-10 23:37:12

まさか、伝わっていないなら残念だが俺は相当きみのことを気に入ってるんだぜ?(に、)



優しい?驚かせてくれるな、そんな評価は初めて貰った。
(くく、とおかしげに笑う声には僅かに照れもこもり、緩む口元を隠す風に手を当て。これでも一応平安生まれ、本丸の中でも年長の方として気遣いは出来る方だと自負はしているがそこを見抜かれ感謝されたりは性ではない。誤魔化す様にぱくぱくと皿の中の菓子をたいらげてしまうと、「そら、きみも早く食べて演奏を聞かせてくれ!」と促し)

19: 尺八 [×]
2016-05-12 22:25:55


おや、嬉しいことを。( ぱちくり )長くお相手できそうで。これなら日が開いても気長に待てそうです、なんて。( へら、 )
では一度、こちらは失礼しますね。


左様でしたか、それは良かった。
( 俄に現れた喜色に気づいてしまえばつられるように口元緩み。刀の付喪神という肩書の通り、確かに彼らは武人ではあるのだが、この目の前の男はこうも美しく笑うのだから、つくづく世界とは分からぬものよなと冷えた茶を煽り。いつの間にかさっぱり消えた奥の皿の内と掛かった催促にお早い、と小さく笑ってはそれを一度に口へ放り込み、少しばかり両頬を張って暫し咀嚼。終われば盆を手に取り皿の片付けと、少し口を漱がせて欲しいと申し出た後腰を上げて )




20: 鶴丸国永 [×]
2016-05-15 10:55:44

(あっと言う間もなく下げられてしまった盆に、持って来て貰ったのだから片付け位こちらでやろうと思っていたんだがなぁ、と頭を掻き。そのまま座り込んで待っていても仕方ない、相手が戻る前に場所だけでも整えておこうと今の今まで互いに腰を下ろしていた座布団を縁側へ並べ、手持ち無沙汰にぷらぷらと足を揺らしつつ待ち)

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