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■:
あああ [×]
2016-03-27 01:20:07 ID:90fbf01fd
俺の名前は飯 炊郎。今日から高校生だ!
青春ライフ、とことん満喫してやるぜ!
1:
匿名さん [×]
2016-03-29 22:29:14
俺は入学早々、校長室呼び出しを食らった。
そしてこう告げられた。「飯 炊郎、実は、お前は不合格のはずだったんだ。しかし、合格発表の日に、会場にお前の番号の書いた張り紙をしてしまったのだ。まあ、私も鬼ではない。お前はこのまま合格にしてやる。ただし、一つ条件がある。それは...」
2:
匿名さん [×]
2016-03-29 22:29:50
後宜しく。
3:
ねぎねぎ [×]
2016-03-29 22:31:48
女の子の下着を盗撮することだ」
4:
匿名さん [×]
2016-03-29 22:37:47
そう、この学校には逆立ちをして校舎内を歩く「ビッチー族」と呼ばれる女子達がいる事で有名である。
5:
たくめい [×]
2016-03-30 00:22:26
かの一族は逆立ちによって鍛わった強靭な(一説にはガラスを割らずに毟り取れるとも)腕力と、蠍に喩えられる足突きにより、暴力による学級支配が成し遂げられ、その権力は過去数十年に渡って新入生へと継承されていった。
彼女らの唯一の弱点が判明したのは半年前のこと。構成員の一名(以後、Aと呼称)が清掃直後の濡れた床面に滑り、転倒した。その折り、下着の露出をひどく恥じたAは数週間の無断欠席ののち、組織から味を洗った。……人並の羞恥心を持つ。この情報は全校へと公開、通達され、各学級にて大規模な反抗作戦が計画された……その手段こそ、彼女らの羞恥心を刺激する「盗撮」であった。
無論、容易いものではない。絶妙な筋肉操作や体勢維持を駆使し、そのスカートは重力を無視して常に足下へ向かって伸びているのだから。
6:
せせらぎさん [×]
2016-03-30 17:03:02
そしてそのビッチ一族に対抗し、下着を盗撮する部活こそ「写真部」通称…パンツ盗撮部だ
7:
咲江香 [×]
2016-03-30 17:04:40
だから早く盗撮してこい!!
8:
匿名さん [×]
2016-03-30 23:55:05
...と言う大声と共に、校長室の扉を勢いよく開けて1人のスキンヘッドの女が入ってきた。ちなみに今まで話していた相手は校長である。まさか扉の外で盗み聞きしていたのだろうか。
9:
たくめい [×]
2016-04-01 17:35:32
「……と、言いたかったのだろう?校長。しかし残念かな、諦めていただかねばならない……ここで死ぬからだ!」
入室したスキンヘッド女は、一族の「子」階級の構成員「"尼僧"のカエデ」であった。
かの一族には厳格な階級制が敷かれている。支配階層にしてただ一人の指導者「親」。現場指揮官階層「子」。末端構成員の「孫」である。「孫」の階級においても常人が抗しうるには困難とされる一族、上位階級たる「子」はただ一人とて絶望的な脅威だ。……ことに、この場においては。
「服従の立場を身をもって知るがよい、校長。」
次の瞬間、校長の体が天井に叩きつけられた。その校長の真下には、瞬間移動めいてカエデの姿があった。ヒュン……ヒュン……妖艶な演舞を思わせる、滑らかに蠢く両足が風切り音をたてている。緩やかな動きは常人にしか見えぬものだ。その両足はフードプロセッサの刃めいて素早く振るわれているのだ。校長は一瞬のうちに五体へ打撃を受け、意識を奪われた。
「新入生、次は貴様の番だ……たかだかカメラ1台で我が一族を相手取るとは……無知蒙昧の極み!」
10:
葱間 [×]
2016-04-01 17:42:32
「…カエデ、待ちなさい」
そこに一筋の光と凛とした声が響いた
美しい黒髪ロングヘアーに翡翠色の宝玉の様な瞳
そして
「もっとも美しく、ピンとした逆立ち…あれが、ビッチ族の【親】神寺…梓だ…」
校長が苦しそうに呟いた、あの少女がまさか…
ビッチ族の親とは思えない
だが
「あ、梓様…!」
「そこの新入生は見逃してあげなさい」
「はい、承知致しました」
あのスキンヘッド女がまるで犬のごとく彼女にしたがって居るのを見ると
彼女が親なのだと
信じざるを得なかった
11:
たくめい [×]
2016-04-03 01:01:24
「あなた。」
梓は背中側へゆっくりと体を傾けると、そのまま静かにブリッジ姿勢を経て静かに立ち上がり、卓郎へ歩み寄った。
「ぬう……わざわざ逆立ちを解く余裕とは、流石に長たる者と言うべきか……。」
校長は明らかに見下された行動に憤慨、しかしある種の畏敬を込めて呟いた。いつからかそう呼ばれている一族の拳「乱鞭脚(らんべんきゃく)」は、常に逆立ちであるのが基本の姿勢である。ゆえにその構えを解くことは大変に危険な行為ではあるが、「親」たる梓は躊躇なくそうした。礼節を重んじた行為であると共に、「直立してなお最強である」という彼女の自信と矜持、そして常人への嘲りであった。
「いい目をしているわ。とても……生気に満ちていて。それに挑戦的。面白いわ。あなたの実力、いつか見られるといいのだけれど……。」
艶かしく卓郎の顔を見つめながら、一応の評価を下す。もっとも、最後の一言にやはり支配者の傲岸さが滲んでいるのだが。
「見られるさ。腰抜かすなよ。」
卓郎は背筋が凍りつくような感覚を覚えながらも、気丈に挑発する。
「勿論、その時が来たなら……この世でもっとも愚かな男の亡骸が残るだけ。私は何を怯えることがあるのかしら。」
12:
匿名 [×]
2016-04-03 11:34:12
だが卓郎には重大な悩みを抱えていた心臓の病気で数年ぐらいしか生きれなく手術を受けたら問題ないがすぐには受けられない悩みがあって
13:
匿名さん [×]
2016-04-03 16:42:54
「…それじゃあ、【炊郎】最後に一つ……神寺病院に行きなさい、そこで貴方を、ただで治してあげる」
…!?
「何故、俺の名前と病気の事を…ッ」
『わたし、たくろーおにいちゃんのおよめさんになるね!』
『…炊郎くん、私、引っ越さなきゃ』
『ありがとう、愛してるわ』
…微かな幼い日の記憶の断片が
炊郎の脳裏に蘇った
14:
世直し奉行 [×]
2016-04-03 17:22:48
作り話だろ!!
15:
眠華 [×]
2016-04-03 17:30:59
(/そうだよ、作り話だよ?だから何だって言いたくなるけど言わないよ?)
16:
たくめい [×]
2016-04-04 00:04:31
>14
こんな実話あってたまるかwww
17:
葱川麻里の憂鬱 [×]
2016-04-04 13:54:15
@支援上げ
18:
まりあ [×]
2016-04-04 14:59:37
続きはないのかな笑
19:
[×]
2016-04-04 15:00:26
くっそいい所で終わるなよ…
20:
話ぶった斬りマン [×]
2016-04-04 16:23:47
その時、時空が歪んだ。
「ゴゴゴゴゴ、ゴゴゴゴ!。」...炊郎の目の前には、光輝くマンホールが現れていた。炊郎はそれを開け、先の分からないの向こう側へ進んだ______
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