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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
21:
松野カラ松 [×]
2016-03-29 22:34:35
マジシャン……手品師?
( 自分のこれまでの人生でついぞ関わったことのない職にぽかんとしたまま復唱して。実際に見たことはないが、何となく人々に囲まれる中軽妙に話しつつ手品を披露するという光景はぼんやりと想像がつき、成程案外相手によく合った天職なのかもしれない。そこまで思考したところで突然目の前に出された拳、反射的に身構えてしまうも物騒とは程遠い擬音と共に何もなかったはずのそこから青薔薇が現れたのに目を丸くして。どうにも回転の遅い頭が目の前の現象を受け取ったのは数秒後で、大の大人が取るには些か過ぎたレベルで目を輝かせ )
っ、すごい、すごいなトド松さん!魔法みたいだ!!
22:
松野トド松 [×]
2016-03-31 00:13:40
( 魔法なんだよなぁ、何て本心は胸奥にひた隠し幼子の様な反応を返す彼に思わず口端が緩んでしまって。純粋無垢を形取った様に瞳を輝かす彼の姿に、きゅん、っと胸が軽い音を立てて。次いで真っ新な彼を掌に収めたい欲求が湧き出るが、易々と手中に入れては楽しさが無い。課程を綴ってこそ。言い聞かせる様に心内で唱えれば、人の良さそうな笑顔を纏って。 )
ふふーん、すごいでしょ?だって僕『プロ』だからね。お手の物だよ。
23:
松野カラ松 [×]
2016-03-31 00:23:21
お見事だ、忙しくなるのも分かるな。
( ぱちぱちと両手を叩きながら、先の「仕事が立て込んでいた」発言になるほどど頷き。プロ、なんて格好良い呼称もよく似合う。仕事にしているからにはあまりタダ見をするのも良くないのだろうが、一つ見てしまっては他の手品も気になってしまい。ちらりと扉を一度だけ見るも、やはり今日は人々は忙しいのか人が来る気配は無い。もう少し相手といようと問題なさそうだ、と判断して相手の方を見直し「なあ、良ければ他のももう一つでいいから見せてくれないか!」と両手を合わせて頼んでみて )
24:
松野トド松 [×]
2016-03-31 21:05:28
ふふ、有難うね。貴方に見せて良かったかも。そんないい反応が得られるだなんてやり甲斐あるもん。
( 拍手を戴けば恭しくお辞儀を一つ、続いて柔和な微笑みを携えて顔を上げれば上記の言葉を述べて。珍しく素直な心情が言葉に連なり、自身でもはっとする程の穏やかな感情に苛まれ不慣れな心象に此れから如何する冪かと頭を悩ませ。然しその考察を遮る様にリクエストの声。間違いなく眼前の彼から放たれた言葉で。両手を合わせ、まるで懇願する様な姿勢を見据えて仕舞えば断る事など到底無理な話で、くすりと笑みを浮かべれば未だ片手に持っていた青い薔薇を優しく手の中に収め。数コンマ、静寂が流れれば再び広げた掌の中には小さな青い石が飾られた指輪が転がっており。彼の掌に其れを落とし下記の言葉を。 )
…青い薔薇の花言葉、知ってる?
25:
松野カラ松 [×]
2016-03-31 22:01:46
っわ、……え?
( 相手の手の中で青薔薇がその色を小さく煮詰めた様な輝きを持つ石、ひいてはそれを付けた指輪に変わったのを見てとり思わず再度感嘆の声を洩らし。しかしリングがころりと自身の手の中へ落とされれば声は戸惑いをはらみ、説明を求めて困惑顔を相手に向けて。手品である以上どうしたって仕掛けはあるはずで、要はこの美しくかなりの価値があるであろう指輪は相手の用意した所有品のはずなのだ。自分が受け取れる代物ではない、と返そうとするも相手から返ってきたのは何故か先程出現させた花の花言葉を問う台詞。ますます疑問を深めつつ、ひとまずは質問に答えようと )
どちらの意味合いだろうか、明るい方ならばさしずめ「奇跡」、「神の祝福」、あとは「夢叶う」なんてものもあったな。……ビンゴォ?
26:
松野トド松 [×]
2016-04-01 17:55:06
うっわぁ、いったいねえぇ…!でもね、正解。
( 解答を提示し自棄に良い声で余計な物まで付け足した彼に思わず本心が溢れるが、嫌悪感等微塵も感じる事は無くけらけらと楽しげな笑みを零し。彼の掌の上で美しい光を放つ指輪を一瞥すれば、「…この花ってさ、カラ松さんにぴったりだと思うんだよねぇ。美しい青も、その意味合いも。」 と柔和な声音で述べて。古びた指輪を青薔薇と瞬時に合成させただけの代物だったが、如何程迄に優良な反応を頂けるとは。彼を喜ばす事が癖になりそうな程に、穏やかな心持ちを持ってし瞳を細めて。 )
それ、あげる。
27:
松野カラ松 [×]
2016-04-02 13:01:45
った、確かに俺はゴッドに愛されし神父、青薔薇が似合うというのはひ、否定はしないさ。
( さらりと髪を撫で付け、照れに頬を朱に染めつつも余裕ぶってうんうんと頷き。正直、こんな綺麗な花がぴったりなどと言われたのは初めてのことで、どんな顔をしたら良いのか分からない。視線をキョドらせていた中で、あげる、とも言われてしまえばかっこつけの顔はあっという間に剥がれ落ち、焦りを浮かべて。やはりくれるつもりだったのか、しかしこんな高価そうな物は……というより、神父として一信者から何かを貰うなど避けなくてはならないことなのだ。きっと、いや間違いなく厚意からの贈り物を無下にするのは忍びなく、へにょりと眉を下げて )
こんな高価そうなリングは受け取れないぞ!……こういうものはトド松さんの愛するガールへ贈るべきだ。
28:
松野トド松 [×]
2016-04-02 16:09:13
…受け取ってくれないの?カラ松さんの為だけに披露したんだけど、気に入ったてくれなかったかな…。信者じゃなくて「友人」からの贈り物…って言っても駄目かなぁ?
( 緩く紅潮する頬に若干のどもりを以てした言葉すら愛らしく思えて、ふはりと小さく笑みを零し。神父と言う名の下ガードが硬い男かと思いきや、案外間の抜けた一面を持ち合わせている様。然し焦りを含む表情は受け取る意思等表しておらず、眉を下げた彼を如何言い包め様かと思考を巡らせて直ぐ思い到った言葉を潤む大きな瞳で上目遣いに見遣ると共に吐いて。あざとさを形にした様な人心掌握術の一つを披露すれば、小首を傾げ同意を求めて。 )
29:
松野カラ松 [×]
2016-04-02 21:32:44
友人……!あう、でも、俺はこういった物を身に付けるのは許されていないから、持っていることしか出来ないんだぞ。
( 思いもよらぬ呼称に一瞬表情を明るくするも、指輪を貰っておいて付けられないのなら持ち腐れではないか、良いのか?と再度確認をして。手の中のブルーの輝きに視線を落としたところで今更ながらあれ、と相手の言葉のおかしな点に気付き、不思議そうに相手の目を見つめて。今、これを自分の為に用意したと言わなかったか?手品の小道具で、自分があまりに大げさに目を輝かせてしまったから優しさを見せて譲ってくれたとかではなく?と目を丸くして )
俺の為だけ、って言ったのか?何で、俺別にトド松さんに何もしてないよな?
30:
松野カラ松 [×]
2016-04-05 19:37:03
勝手ながら上げさせてもらうぜ、ブラザー。( ぺこ )
もし俺とやっていくのが無理だと感じたなら……放置では無くて言ってほしい。他にもここへ来たかったブラザーはいるはずだからな!( うむ )
単に忙しいだけならすまない、急かす意図は無いぞ。ただ少し不安になっただけだからな。( ふっ )
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