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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
81:
燭台切光忠 [×]
2016-04-25 22:51:43
オーケー。でもその前に一度着替えて来るよ、この姿じゃ格好が付かないからね。
( 相手の言葉にこくりと頷けば、幾ら怪我が完治したとは言え身に纏っている燕尾服は所々避けており、人一倍身なりを気にする自身はこの姿では流石に格好悪くて人前に出るのは無理に等しく、その為か一旦部屋に戻る事を告げていき )
82:
へし切長谷部 [×]
2016-04-25 23:02:07
そう言えばそうだったな。それにしても、実にお前らしい理由だ。―では、また後で。
( 言われてみると確かに相手の燕尾服はボロボロになっており、それを気にするところが伊達男である相手らしいと何処か微笑ましげに思っては片手をひらりと振って、己は彼と別れると心なしか意気込みつつ襖を開ければ昼餉を作る為に炊事場の方へと向かって行き )
83:
燭台切光忠 [×]
2016-04-26 22:55:54
うん、また後でね。
( 此方も片手を振り返しつつ相手を見送った後、遅れて己も手入れ部屋から廊下を出れば自室へと向かって行き。自室の付近で数人の刀剣達に出会したものの、掛けられる言葉は" 怪我は大丈夫だったか? "と矢張り怪我の心配であり先程長谷部くんに手当てして貰った旨を伝えれば、安心しきった表情を見せたので此方も柔い笑顔を浮かべ。何やらこの後は用事があるらしく、彼等のその背に向けて片手をひらりと振って室内に入り。押入れから替え用の燕尾服の下に着込んでいるベストを取り出せば、早速上着を脱いで着替え始めていき )
84:
へし切長谷部 [×]
2016-04-26 23:22:51
( 炊事場へと来れば既にそこには歌仙が居て。その先客に微かに眉を顰めつつも、昼餉を作る為に台所を借りようと一言断りを入れようとすれば “おや、君が食事を作るなんて珍しい。主命かな?” と問われ。どちらかと言えば燭台切の為なので、否定の意を示す様に首を振ると、物珍しそうに歌仙はこちらを見て来て。その態度に失礼な奴だと思いながらも、米の残量を見ていれば “所で何を作るのかな?” と聞かれたので「…握り飯と味噌汁だ」と答えれば直ぐにバランスが悪いと指摘され。そんなのは百も承知だったのだが、自身はあまり料理が上手くない方な為に少し頭を悩ませていると “仕方無い、雅じゃないけど手伝ってあげるよ” と歌仙に言われて、ほぼ強制的に料理訓練が始まっていって )
(/今日でスレが1ヶ月ですね、いつもありがとうございます! これからも宜しくお願い致しますっ)
85:
燭台切光忠 [×]
2016-04-27 22:45:54
( 最後にきゅっとネクタイを締めれば、比較的非番の時に見掛ける事が多いであろうベスト姿の格好に着替えが終わって。自室の襖を開けて、次は洗面所へと向かって行き。着くと鏡に映っている自身を見ながら少し乱れた髪のセットを手櫛で直して整えるも、何故か上手く行かず時折「うーん…」と気に食わない様子で唸りつつ苦戦しており。──髪のセットを整えること約三十分後、漸く理想の髪型に仕上がれば次に服装のチェックを確認するも特におかしな部分は見当たらず、うんうんと格好よく決まっている事に心なしか満足気な笑みを浮かべ。身仕度は済ませたのでもう此処に用は無い為にその場を立ち去れば、居間へとやって来て室内に入ると座卓の前に正座して相手を待っており )
(/ ああ、そうでしたね…!いえいえ、此方こそいつもお相手して頂き有難う御座います^^* はい、宜しくお願いしますね。)
86:
へし切長谷部 [×]
2016-04-27 23:24:50
( 昼餉を作ること数十分。おにぎりをキチッと三角形に握り終えれば、胡麻を塗した鰹節の物と梅シソの物を長方形の二枚の皿に一つずつ置いていき。また、慣れない手付きで作った少々不格好な出汁巻き卵もその皿に添えていって。ワカメと豆腐の味噌汁をお椀に掬ってお盆に並べては、メインの丸皿に乗っけた鯖の味噌煮を置くと歌仙監修の昼餉が完成し。“初めてにしては中々雅じゃないか。出汁巻き卵は崩れているけどね。…それにしても、二人分とは” と作られた昼餉の量にくすりと笑う相手に色々と言いたいことはあったものの手伝って貰ったこともあり、今は感謝の言葉だけを述べれば、そのお盆を持って炊事場から居間へと移動していき )
──済まない燭台切、待たせたな。昼餉が出来たので持って来た。
87:
燭台切光忠 [×]
2016-04-28 22:41:41
( かちかちと壁掛け時計の秒針の音が静寂の中、ただ鳴り続ける空間でぽつんと一人で長谷部くんを待っている間に、周囲に誰の気配もしないことを良いことに少しでも疲労を回復させる為にもゆったりした気分になるよう寛いでいき。ふと、廊下側から床の軋む音が聞こえてきて、その足音は己のいる居間の前で止まれば、襖越しに声が掛けられると下記を述べながらおもむろに立ち上がって襖の前まで移動すると開けていき )
ううん、それほど待っていないよ。今開けるね。
88:
へし切長谷部 [×]
2016-04-28 23:10:22
悪いな。─失礼する。
( 二人分の料理を乗せた大きなお盆を両手で持っていた為か、どう襖を開けようか考えていたところで相手が開けてくれたので軽く頭を下げて礼を言うと、そのまま居間へと入って行き。燭台切は料理に関しては手利きなので此の昼餉に対する反応が若干不安なものの、作ったばかりの二人分の昼餉と箸などを座卓に並べれば。恐らく相手が座っていた位置の真正面に移動をし、座っていきつつ話していって )
昼餉はこの様な献立にした。偶々炊事場にいた歌仙に色々と助言を受けたのでな。
89:
燭台切光忠 [×]
2016-04-29 22:46:41
( 相手が室内に入ったのを横目で確認すると同時にゆっくりと襖を閉めて、先程まで座っていた位置に腰を下ろし。目前に広がる座卓に並べられた数々の昼餉の献立を一つずつ一瞥しながら彼の話に耳を傾けつつ、恐らく自分なりに相手を気遣って簡単な品を頼んだ事で歌仙くんに雅じゃないとか、バランスが悪いだとか言われただろうなぁと色々察する節がある様で若干申し訳無く思うものの表には出さず。目に留まっただし巻き卵は少し不格好ながらも己の為に頑張って作った事が伝わり、嬉しさから胸に暖かいものが込み上げてきては顔を上げて彼へと柔い笑みを向けつつ口を開けば穏やかな口調でお礼も忘れずに告げていって )
何れも美味しそうだね、味噌汁の良い匂いがするし。昼餉を用意してくれてありがとう。
90:
へし切長谷部 [×]
2016-04-29 23:14:00
嗚呼、いや…その何だ、…いつもお前には美味い飯を作って貰っていたからな。礼には及ばん。
( 相手の柔い笑みを見ては作った甲斐が有ったと内心で桜を舞わしていきつつ、料理を褒められたのが自身でも思った以上に嬉しかった為に少し照れくさそうに視線を逸らしては、珍しく素直な心情をポツポツと伝えていって。これで居間に他の刀剣達が居ればいつも通りに素っ気なく返していたものの、今は自分達以外ここには誰も居なかったので割と本心を表せており。ふと、昼餉を前に長話をしていては良くないだろうと考えて、まあ実際は早く食べて欲しいからと言う理由もあるが促していき )
さあ、冷めない内に食べてくれ。味は保証する。
91:
燭台切光忠 [×]
2016-04-30 22:46:48
!…はは、改めてそう言って貰えるとすごく嬉しいよ。
( 珍しく素直な心情を包み隠さず打ち明けてくれた相手に最初こそぱちぱちと目を瞬かせるも、直ぐににっこりと笑いながら黒手袋越しの爪先で頬を掻く仕草をしては面と向かって己の料理を褒められると何処か気恥ずかしさもあり。折角の手料理が冷めてしまっては彼に申し訳が立たないので促されるままに両手を合わせ食事の挨拶を言えば、箸を手に取って先ず初めに握り飯を一口サイズに切るとそれを口に運んでいき )
あ、うん。──頂きます。
92:
へし切長谷部 [×]
2016-04-30 23:14:38
( 照れたり困ったりすると頰を掻く癖があるなと、相手の分かりやすい其れに何処か微笑ましく思いながらも外していた視線を戻し。幾ら自身が初めて作った料理とは言え、このまま相手が食事をするところをまじまじと見るのはどうかと思ったので、己も一度目を閉じ両手を胸前で合わせては恒例の食事の挨拶を済ませていき。目の前の箸を取れば、手始めに味噌汁に手を付けていって )
では、此方も。──頂きます。
93:
燭台切光忠 [×]
2016-05-01 00:44:53
ん、美味しい。
( もぐもぐと口に含んで咀嚼すれば口内に広がる鰹節と胡麻の風味に加えて、何とも絶妙な塩加減に自然と顔が綻んで味の感想を伝えては。ある程度料理を食べ進めていった辺りでおもむろに箸置きへと手に持っている其れ音を立てずに置けば、手入れ部屋にてある会話のやり取りをしたことを思い出し。相手の方に視線を向けるなり、話を切り出していき )
…長谷部くん。休日のことなんだけれど、今度僕と一緒にお出掛けしてみない?…君が良ければ、だけど。
94:
へし切長谷部 [×]
2016-05-01 01:27:12
!…そうか。
( 言葉こそは端的に返したものの料理を褒められた為につい緩んでしまう口元は抑えきれず、咄嗟に手の甲で隠していき。誤魔化すように鯖の味噌煮に箸を付けては、中々上手く出来たと思いつつも昼餉を食べていって。粗方時間が経ったところで、不意に相手から視線と共に言葉を向けられれば態々そんな保険を掛けたような言い方をせずとも二つ返事で行くのだがと、そんな心情を持ちながらも嬉しい事には変わらず分かりにくい薄い笑みを携えては口を開き )
勿論、構わない。…場所は如何する?やはり本丸の近くの町か?
95:
燭台切光忠 [×]
2016-05-01 22:57:32
本当かい…!?
( 思い切って外出の誘いを試みたところで一体どんな反応が返ってくるのだろうと、相手の顔色を伺うようにチラチラと見ていって。すると、二つ返事で承諾を貰えれば見る見る内にパアッと表情を明るくさせ、背後に桜を舞わしていき。外出の件は決定したので次は場所決めなのだがそう言えば、昨日の夕方に買い出しを頼んでいた加州くんと大和守くんに本丸から程近い町中に、新しい甘味屋がオープンしたとの情報は既に入手済みで弾んだ声で話題を振っていくと首を傾げて )
うん。昨日、加州くんと大和守くんに其処の町で新しい甘味屋が出来たことを教えて貰ったんだ。だから行ってみたいなって、…如何かな?
96:
へし切長谷部 [×]
2016-05-01 23:37:44
( 桜を舞わせて嬉しそうな顔をする相手を可愛いと思ったものの、当然それを口に出す程の素直さは持ち合わせていなかった為に心の中に留めておき。己も本丸の近くの町には何か良い所があったかと、今迄の記憶を引っ張り出していたが特に目ぼしい所は見当たらずに首を捻りかけていたが、おもむろに出された相手の提案に目を瞬かせてはいつの間にそんな店がと思ったが快く頷き )
嗚呼、異論は無い。なら、その甘味屋に行くとするか。
97:
燭台切光忠 [×]
2016-05-02 00:56:45
じゃあ決まりだね。他に何処行こうかなぁ…、長谷部くんは行きたい所は無いのかい?
( 相手の反応など他所に一つ目の行き先が決まるも他に何か良い所は無いかなと、此方も記憶を辿るように首を捻る姿は何処か楽し気でもあり。─自分だけで考えては彼が楽しめない気が頭を過ると、其れだと二人で出掛ける意味が無くなる為に疑問に思った事を尋ねてみて )
98:
へし切長谷部 [×]
2016-05-02 01:42:21
そうだな…。…そう言えば、町の近くには広い庭園があったな。今の見頃は藤だと思うが…其処はどうだ?
( 行きたい所と言われればピンと来るものは無かったが、逆に相手としたい事を中心に考えていくと共に季節の花が見たいと思い。ふと、連鎖するかのように、此の本丸よりも一回り大きく沢山の草花が咲いている町の庭園の存在を思い出しては、直ぐに相手へと提案していき )
99:
燭台切光忠 [×]
2016-05-02 22:59:23
庭園かぁ…良いね。花を見るのは好きだから、喜んで。
( 此の本丸の庭園や桜の木と言った四季折々の花を眺める事は割と嫌いじゃない方で、其れも目前の彼と一緒に見れるのであれば選択肢は一つしか無くてその提案に賛同し。ほぼ行き先は決まり、後は実際にのんびりと町中を歩きながら気になる店があれば立ち寄る形にしようと内心で考え。他にも日時や待ち合わせ場所について聞いていき )
それと時刻と待ち合わせのことだけれど、朝の10時に門の前で集合するのは如何だい?
100:
へし切長谷部 [×]
2016-05-02 23:51:09
そう言って貰えるのなら御の字だ。
( 己の意見が採用されたのを気分良く思い、常に物事は徹底的に遣る性質なので事前にパンフレットなる物を貰って、今から庭園のルートを決めておこうかと考えており。その様なことを思っていれば、相手からの待ち合わせ時間などの提案を聞いた為に己の輪郭の下に手を添えて考え。しかしどれも悪くないものだったので、顎下に充てていた手を外して頷いていき )
…時間も場所も丁度良いな。それで大丈夫だ。
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