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１対１のなりきりﾁｬｯﾄ
自分のﾄﾋﾟｯｸを作る
201：
燭台切光忠 [×]
2016-06-18 23:59:31
うん、決まった。このわらび餅にする。
( 暫しの間、色々と心中で葛藤しつつメニュー表を見ながら悩みに悩んだ結果、きな粉と黒糖の二種類が味わえるわらび餅を指差し。お互い注文する甘味も選び終えたところにタイミングよく店員が現れては、笑顔で注文の品を告げていき。縁台に座って待つよう言われた為に相手のカソックをちょんちょんと軽く引っ張り )
長谷部くん、彼処に座って待っていよう。
202：
へし切長谷部 [×]
2016-06-19 10:09:34
ふむ、わらび餅か。
( 相手が決めた品をちらりと見てはそう呟き。気の利いた店員が直ぐにこちらへと話し掛けて来てくれたので、自身の分まで注文してくれた彼に心中で感謝をしていって。ふと、服の装飾であるカソックを軽く引っ張られれば下記を述べてこくりと頷いて縁台に腰を下ろしていき )
嗚呼、了解した。
203：
燭台切光忠 [×]
2016-06-19 21:38:47
( 同じく相手の隣に座ると金色の隻眼に映っている町の景色や道を歩く人々を眺めつつ、ふと最後に寄りたい店があった事を思い出し彼の方に視線を遣って行き先について尋ねていき )
…ねえ、最後に万屋に行きたいんだけど寄っても良いかい？
204：
へし切長谷部 [×]
2016-06-19 21:59:21
( 拳二個分のスペースが座っている相手に近付けるギリギリのラインかと、周りの目を気にしつつもその距離感で隣に座っていて。自分自身で距離を詰めておいて思うのもなんだが、正直落ち着かない為に内心では柄にも無くソワソワしており。しかし不意に相手から尋ねられれば、これは庭園に行った後だろうかと思いながら口を開き )
…万屋にか？勿論、良いが…何か買いたい物でもあるのか？
205：
燭台切光忠 [×]
2016-06-19 23:49:38
うん、どうしても欲しい物があるんだ。
( こくりと頷けば、何やら彼に内緒で買い物がしたいのか購入する商品は敢えて伏せる形で答えて。――すると、会話中に先程の店員ともう一人の店員が其々お盆を手に近付いて来て、自身と相手の横にそれらを置いて“それでは、ごゆっくりどうぞ”と一礼し去って行く背にお礼を言えば早速きな粉の掛かったわらび餅を頂く事にし )
――ん、美味しい。甘さも丁度よくて食べやすいね。
206：
へし切長谷部 [×]
2016-06-20 00:18:51
、そうか。
( 買う物は墨や硯などの生活用品だろうと己の中で完結させれば、それ以上は聞かずにいて。そんな取り留めも無い会話をしている最中、二人の店員が先程注文した甘味を運んで来た為に一旦会話を中断し。そして、横に置かれた品を見ては食器は備前焼の陶器だったので凝っていると感心し、隣から聞こえて来た美味しいと言う声に少しばかり頰を緩めては、自身もあんみつをスプーンで掬って口に運び )
――確かに、甘ったるく無くて丁度良い。…端的に言えば美味いな。
207：
燭台切光忠 [×]
2016-06-20 18:09:36
…一口食べる？
( 買う物を問われずホッと安堵の息を吐いてちらりと彼を見遣り、美味しそうに食べる姿に目元を緩めては菓子楊枝でぷすと刺したまま口に運ぶと何気無しに聞いてみて )
208：
へし切長谷部 [×]
2016-06-20 18:54:29
…ん？良いのか？
( あんみつを食べていれば、おもむろに問われた事に目を瞬かせつつ少しばかり小首を傾げ。しかしわらび餅が気になっていなかったと言えば嘘になる故、後でこのあんみつをお裾分けしようと考えれば相手に控え目な笑みを向け )
なら、一つ頂こうか。
209：
燭台切光忠 [×]
2016-06-20 22:11:17
勿論。…折角だから“あーん”してあげようか？
( にこりと笑みを浮かべながら本来ならわらび餅の菓子器を差し出すのだが、その動作はせず。一息置いた後に、恋人の特権で出来る事を少し首傾けつつ冗談混じりに述べては相手の反応を窺い )
210：
へし切長谷部 [×]
2016-06-20 23:21:30
？……っ、さすがにそれは遠慮させて貰う。( さっそく菓子器を受け取ろうと思っていたのだが、此方へは差し出されず疑問に思っていた所で相手からその様な提案をされれば、若干頰を赤くしつつも此処は外かつ公共の場でもある為に、その誘いを断っていき )
211：
燭台切光忠 [×]
2016-06-21 23:45:41
―…っふ、あはは。冗談だよ冗談。本気にしちゃった？
( 予想通りといった相手の反応を見ては抑えきれぬ笑い声を上げ、少しばかり彼を揶揄する為の言葉故に心中で可愛いなと思いながら平然と言って退ければ、次こそ菓子器に楊枝と共に下記も添えて差し出し )
どうぞ。
212：
へし切長谷部 [×]
2016-06-22 07:57:18
！、当然だ。お前なら遣り兼ねない…ッ。
( 唐突に聞こえて来た笑い声にきょとんとしつつも意図を察すれば手を額に充てて、してやられたと言わんばかりに浅く息を吐き。恨めしげにジトリとした目付きで相手に視線をやるものの頰の熱は引かず、ああ言う可愛い事をして来るなどタチが悪いと考えながらも彼から菓子器を受け取り、爪楊枝で一つわらび餅を刺して食べ )
嗚呼、感謝する。…ん、これも美味いな。
213：
燭台切光忠 [×]
2016-06-22 23:38:41
嗚呼、バレたか。…だけど強引に遣るつもりはないし、こう言うのは二人きりの時にしてあげるね。
( その視線に動じることなくにこりと微笑み掛けながら、己は周りの人々など全く以て眼中に無いのだが極力彼の嫌がる行動は避けたいのであまり強引さは見せずなるべく意見を尊重し、不意にどんな時も雰囲気が肝心なのだとどこぞの白い刀が言った言葉を思い出し彼の耳元に唇を寄せ後記囁いて。スッと耳元から顔を離せば、何事も無かったかのように感想を聞くと表情を緩め )
うん、だよね。今度本丸でわらび餅とか、かき氷とか作ろうかな。
214：
へし切長谷部 [×]
2016-06-23 08:08:20
…勿論だ、そうしてくれ。
( 微笑みを崩さない相手にジト目を遣りながらも無理な強引さが無い所が、相変わらず優しいと思っては直ぐに視線を和らげ。然し囁かれるこそばゆさは如何にかならないものかと、少し落ち着かなさげに耳を触り。相手の言葉に心なしか期待の眼差しを送りつつも、菓子器を返す為にそれを差し出していって )
わらび餅にかき氷か、夏も近い事だし良い案だな。―…嗚呼、それとこのわらび餅だが感謝する。美味かった。
215：
燭台切光忠 [×]
2016-06-23 23:41:35
ふふ、じゃあ作ってみるよ。楽しみにしててね。…いえいえ。
( 心なしか期待の眼差しを送られたように感じると微笑みを絶やさず、例を挙げた二品は比較的簡単に作れるので彼や皆の為に作ってあげようと思い上記を述べながら菓子器を受け取り、それを膝の上へと置いて湯呑みを手にすれば口につけお茶を飲んで )
216：
へし切長谷部 [×]
2016-06-24 18:15:10
勿論、楽しみにさせて貰おうか。
( 相手の作る物は特に自身が好みの味なので素直に楽しみにしては頷いて。ふと、手に持っていたあんみつの御盆を相手に向ければ悪戯の一つでもしてやろうかと思ったものの、良い案が浮かばなかったので普通に尋ねていき )
嗚呼、そうだ燭台切。このあんみつも一口食べるか？
217：
燭台切光忠 [×]
2016-06-24 23:58:34
…え、良いのかい？
( 左横の御盆に湯呑みを置いて残りのわらび餅を食べようと爪楊枝を手に持ちながら、一つ口に運んだ所で唐突に尋ねられればそれを菓子器の上へと乗せつつも、相手の顔を見て遠慮気味に聞いていき )
218：
へし切長谷部 [×]
2016-06-25 00:27:52
俺とお前の仲なんだ、遠慮しなくて良い。
( 何処か遠慮がちに言う相手にそれが彼の性分だと分かりつつも上記を述べれば「正直なところ一口ではなく好きなだけ食べてくれても構わない」とも付け加えては、受け取ってくれと言わんばかりに相手の前へとお盆に乗ったあんみつを差し出していき )
219：
燭台切光忠 [×]
2016-06-25 23:57:37
…君がそう言うなら、有り難く頂こうか。
( 相手の返答を聞けば嬉しそうに笑みを零しつつ、一旦わらび餅の容器をお盆の上に乗せれば己の前に差し出されたあんみつの陶器を受け取ると次いで耳に入った発言に対し「え、でもこれは長谷部くんが頼んだあんみつだし君が食べないと…」と困ったように眉を下げて遠慮しており )
220：
へし切長谷部 [×]
2016-06-26 01:36:08
何も全部食えと言う訳ではないから気にしなくて良い。お前は俺に気を遣い過ぎだ。
( 相手があんみつを受け取れば満足気に思ったものの、未だ遠慮がちに言う為に少しばかり意地になって己に対して気を遣わせない様な上記の発言をしたが、言った後に冷静になって考えればこちらの言動はやや押し付けがましい行為だったと思っては、直ぐに下記を述べて素直に謝り )
―…いや、よく考えれば今の俺の言い方や遣り方は些か強引だったな。…済まない。
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