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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
41:
清水 真琴 [×]
2016-03-25 08:13:13
>>花崎
ご期待に添えるよう精進いたします。(身を滅ぼすと聞けば何故林檎様はそう言うのだろうと内心首をかしげ、しかしきっと彼が言うことだから間違いないはずと素直に聞き入れ。少しとはいえひび割れた鏡なんて不吉だ良くないと問答無用で捨てられる所をすくってくれた林檎様、王として今まで国をまとめてきた彼の苦労も知らず見た目の善し悪しで王を困らせるものは許せないと心中で白雪姫のみならず、その白雪姫を支持するものまで憎しみの矛先は向かい。「承りました。素敵な香りのアップルティーですよ。……林檎様?」返答を聞くと鏡の中から茶葉の瓶を取り出し、ティーポットにお湯を注ぎながら説明をしているところに聞こえてきたカーテンの急に閉まる音と深く息を吸う音にはた、と彼の方を振り向き慌てて近寄り「どう致しましたか!?大丈夫ですか!?」と話しかけながら部屋にある椅子を近くに寄せて勧め。)
42:
屋代 祐 [×]
2016-03-25 14:57:04
>青鬼
あまり無理に動かない方がいい
(意識を取り戻した青鬼の掠れた第一声に、自分でも多少自覚はあり苦笑いを浮かべ。身体が痛むのか呻き声を上げながらも上半身を起こした相手の様子から、骨折は無さそうだが体中を打撲しているのだろうと推測し。幼い頃から将来の為にと勉強を沢山していた中で、薬学に関する事も学んでおりその知識が此処で役に立ちそうだ、と辺りを見回し生えている草の中に打撲に効く薬草を探していれば、突然慌てて自分の手の中にある面を奪おうと体を動かした青鬼の声を聞き、急いで視線を青鬼へと移し。思うように体を動かす事が出来ずその場に崩れる青鬼を抱き起こし、斜面に背中を預ける体勢へと戻してやれば顔色が見る見る悪くなってゆく彼の身を案じて上記述べ、素直に面を返してやり。「薬草を探してくるから、絶対に大人しく待っててよ?」立ち上がり小袖の裾や股引についた土を払うと、この日も態と残していたおむすびを青鬼に渡しつつ釘を刺すよう前記を強めに言い。それでもこの山を熟知している青鬼ならば身体を引き摺ってでもこの場から離れるかもしれない。しかし怪我人を放っておく事など出来る筈がなく、よく知らない山故に迷ってしまう可能性も有るが慎重に動けばなんとかあるであろうと、湧き上がる不安を押し込み薬草が生えていそうな日陰の湿った場所を目指し歩き始めて)
43:
図書院生 [×]
2016-03-25 22:08:29
▼花崎 林檎
>清水
有難う…ただどうもしていない、それがお前の話していた茶か……本当にいい香りだ
(少しの異常にもすぐに気づいてくれる彼に内心かなり喜びがあるれるが表面を取り繕って。彼がすすめてくれた椅子に腰かけて。カーテンをしめたことで陽の光が入らなくなり影が深くなった部屋の中に林檎の香りが漂って。それだけでなく元々豪華なつくりをしていた部屋の中にある鏡の存在感のせいもあってかどこか非現実的な雰囲気を出して。その中にたたずむ彼のなんと美しいことだろう。このままこの空間だけを抜き取ってガラス玉の中に閉じ込めてしまいたいなんてまるで恋をする年頃の乙女のような考え方をしてはそんな歳にあわない夢物語のようなことを真面目に考えてしまった馬鹿な自分にあきれて。この空間を守るためならばいっそのこと…「何か理由をつけて白雪を森の七人のこびとの元へ預けてしまおうか」現実逃避でしかない実行することなど到底できないである考えが思いうかんではほぼ無意識の状態で声に出してしまい。それは思っていたよりも大きく響き、その事に自分でびっくりして。本当にそれができるのならばどんなに楽なことか。そしてもしそれが出来たとしても国民たちの心の中から白雪は消えない。八方塞がりのこの状況に頭をかかえて。)
▼青霧 静寂
>屋代
待て……!……あいつ…!
(何やら忠告のような言葉を残し何かを探しにどこかへと己を置いて行ってしまった彼。一瞬見捨てられたかなんて考えも浮かぶが彼の言動からして違うようで。それでも彼だけというのは危険なのではたいか。そう色々と考えを巡らせて。もし彼がこの山をよく知っていたなら多少無理をしてでも帰ろうと思ったが現実はそうではないため帰れる筈もなく。相手は一人で行動して大丈夫なのか、と。先程は焦っていたし視界も悪かったとはいえこの山を熟知しているはずの自分でさえ道が分からなくなり落ちてしまった。それなのにほぼここのことを知らないといっても過言ではないだろう彼が無事でいられるという確証がなく。上記を言い引き留めようとしたが聞こえてないようで。彼をつかまえようと伸ばした手は力が抜けその場に落ちて。仕方なく悪態をつきながらなんとか立ち上がり、相手が向かったほうに痛む体を引きずりながら向かおうとして。「だから……!さっさと、帰れと言ったンだよ…!」なんて自分で勝手に暴走して崖から落ちたくせにかなり理不尽な事で全て彼のせいだと言わんばかりに隠そうとするきもなく不機嫌な表情をしながら苛立ちを正直にあらわし、息もたえだえな状態のなかブツブツと文句を言って。足跡を辿れば彼はこちらに来たはず。そのことを信じ木によりかかりながら必死に歩き続けて。)
44:
風花 牡丹 [×]
2016-03-26 02:10:20
>神無月
(花について説明を交えて案内してくれる彼のその様子を時折適当な相槌を交えながら聞いていて「本当だ、とても綺麗な色をしている」手招きを受ければそれに従う様に足を彼の進んだとおりに向けて、そこで紹介された小さな花へ目を向けては時期を交えたその紹介に感嘆の声しか出ずに「君はとても博識だ」付け焼刃の知識ではこうも具体的に時期を交えた説明は出来やしないだろうと察すると、彼が心から植物を慈しむ優しさが有り生き物に対する愛を持った性格なのだろうと分析するように自然と頭は煩く回り、そんな観察している云々を抜いた時に彼に対して抱いただろう素直な感想を口にすると伸ばした片腕の人差し指を少し丸めながらその指の項で彼から紹介を受けた一輪の花をちょんと突いてみて「俺の名前は牡丹、君の名前は――?」ゆぅるりと口角を上げながら微笑み程度に、品を失わないそんな控えめに笑みを作りながら花に向けていた視線の先をゆっくりと上げて彼の傍にて腰を落ち着かせるよう座りつつこれから短くか、それとも長くか、どちらかは解らないがそれでも誰よりも密に自身の人生に関わる事だろうその名前を問いかけて)
45:
屋代 祐 [×]
2016-03-26 14:37:12
>青鬼
あった、よかった。
(草木が鬱蒼と生い茂る山の中、足跡が残るようにしっかりと長い草を踏み倒して歩きながらも薬草を探し回り。数分後、目当ての薬草がやっと見つかりほっと息を吐くと手の平ほどの大きさの葉を何枚か摘み。己の通った所は草が倒れ細い道の様になっており、迷う事なく来た道を戻っていると少し先に見覚えのある羽織の男が木に寄り掛かりながらゆっくりと歩いて来るのが見え。大人しくしていろと釘を指したのに何をしているのだ彼は。無理に動いたら治るはずの軽傷も治らないではないか。そう頭の中で思いながらも急いで青鬼の元まで駆け寄ると、苛立ち不機嫌な顔をしている事に気付き。しかしそんな事で怯んでいる場合ではないと、取り敢えず相手の腕を自分の肩にまわして支えながら「何でこんな所にいるの!大人しくしてなさいって言ったでしょうが」怒っているのか心配しているのか、はたまた呆れているのかよく分からない口調でそう述べ。まったく、この鬼はどれだけ心配をかけたら気が済むのか。そもそも何故自分がここまで青鬼を気にかけているのか分からなくなってきた。弟妹を心配し気にかけるのとはまた違った、何とも形容し難い謎の感情に頭を悩ませながらも、先程の崖下まで戻り治療を済ませ青鬼が回復し次第早々に森を抜けなければ、と空に浮かぶ白い月を見上げながら考えて)
46:
清水 真琴 [×]
2016-03-26 17:25:07
>>花崎
そうですか…。もし何かあったなら遠慮なく仰ってください。(余計な真似だっただろうか、とそのまますぐに口をとざせば良かったが、嘘ではないものの腑に落ちなかったためつい食い下がるような言葉が口から出て。言いたい言葉は喉に張り付いてしまうくせに、言いたくもない言葉はこぼれ落ちる己の口を呪いながらも、この口のおかげで林檎様は自分を信頼し、側に置いてくれるのは重々理解しているため憎めばいいのか嬉しがればいいのか頭の中はごちゃごちゃとこんがらがり。しかしそんな頭でも林檎様の言った白雪姫を小人の元へ送る、というのはストン、と綺麗に理解してごちゃごちゃと煩かった自分の心情はどこへやら、今度はするすると計画を頭の中で立て始め。安心させるように、包み込むように、閉じ込めてしまうように、椅子の後ろからゆったりと林檎様を抱きしめて「…ならば俺が白雪を小人の元へ追いやりましょう。」と囁いて。)
47:
図書院生 [×]
2016-03-26 20:14:09
▼神無月 狼牙
>風花
ありがとう、花とかそういう森の事くらいしか分からないから……それを褒めてもらえて嬉しい
(彼に色々な花を紹介しているとふいに言われたその言葉。生きている者を殺め、食べるための知識ばかり教えられてそれに少しでもあらがうために覚えたその知識の事を認められた。そう実感すると思わず。先程のどこか歪なおかしい笑みと違う自然な笑顔があふれて。こうして花に興味を持ってくれるという事は彼はそこまで悪い人ではないのかもしれない。そう考えると自然と先程までと極度の緊張は薄れ。これならばいつも通りに進められる。そう実感して。咲き誇る花たちを眺めながら頭の中で次の行動を確認する。そしてどうにか彼から離れられないかと考えていると聞かれたのは己の名前で。「牡丹……か、素敵な名前だね………俺?俺の名前は……名前は神無月だよ」と言って。最初は自分の名字ではなく名を言おうとしたがそれを言ってしまうといざ、殺 そうとした時に躊躇いが生まれてしまうのではないか。その考えに行き着き結局名字だけ言って。)
▼青霧 静寂
>屋代
この山は危険だからだ、お前を一人で歩かせられるか
(段々暗くなってくる周り。そろそろ見つけられないと困る。焦りながら彼の足跡を辿って。そうしていると突然彼が現れて。すると彼は姿を見せて早々に何故か怒りだして。意味が分からずに上記を言う。だからここまで必死に来たというのに彼は一体何故怒っているのか、不思議そうに彼を見て。先程の崖の所に戻ると辺りはすっかり暗く。相手の治療を受けながら少しずつ考える。彼の家族はきっと心配しているだろうなんて考えると彼が一人でも無事に帰れる道を考えて。「おい……そこの草が覆いしげってる道を少し行けば開けた場所に出る、そうすると右左の別れ道がある……右に行ってひたすら歩くと俺の家まで行くための道にでる……いいな?忘れるなよ……それから、獣には気を付けろ…もしあいつらと出会ったらこちらが強いんだという気を持て……そうしたら大丈夫だ……分かったら帰れ」とまくしたてるという訳ではないが相手に反論する隙を与えず言うと目をとじて。)
▼花崎 林檎
>清水
そんな事……出来る訳がないだろう
(ただの思い付きのなんの計画も責任もないその言葉にのってきた彼を驚いたように後ろを振り向き彼を見て。こんな無責任な言葉を信用し実行するとまでいう相手にほんの少しだけ恐怖を覚える。もし、自分が間違ってその事に気づかず彼に指示を与えてしまっても彼はただ従順にその指示の通りに動くのだろう。間違いだという事に気づきながら。そんなもしもの事を考えると嫌な気分になる。今考えると白雪が来てから明るい感情になれたことが少ない。それに気づくと本当にどうしようもないと自分を嘲笑って。「お前にそんな事をさせるわけにはいかないよ、お前はただここに居てくれればいいんだ」穏やかな笑みを浮かべ彼がいれてくれたいい香りの匂いのものを思いうかべて。真っ赤な禁断の果実。甘酸っぱい味。自分の名前と同じ名前の果物の特徴をどんどん思い出していき。そして最後に思うのは、その味の毒で死 ねたら幸せだろうということ。そんなくだらないことに思いをはせて。)
48:
清水 真琴 [×]
2016-03-26 21:41:24
>>花崎
できますよ。あなた様はただ頷くだけでよろしいんです。(林檎様の美しい手を汚すわけには行かない、ならば答えは簡単、自分がすればいいだけのこと。割れているとはいえ腐っても鯛、魔法になら少し自信があるため、それを使ってなんとか林檎様を喜ばせようと試行錯誤した結果がこれであり。自分の中では林檎様の幸福こそが全て。己だけの幸せなんてただの不幸、逆に自分がどれだけ不幸でも林檎様が幸せならば自分は幸せになれる。そしてそれは同時になんて光栄なことなんだろうと少し微笑みを濃くして。それに林檎様はおやさしいから言わないだけであり、白雪姫が来てからというもの、林檎様の笑顔が少なくなってしまったことは許すまじことには変わりなく。「…そ、んな…どうしてですか…?」ここにいてくれれば、と聞くと自分はもう必要ないのかと顔色を悪くして、何かしてしまっただろうかと思い出し。しかしここで取り乱してしまえば林檎様に迷惑がかかってしまう、悩むなら鏡の中で悩めばいい、とすぐにいつも通りに戻り。)
49:
屋代 祐 [×]
2016-03-26 23:41:49
>青鬼
うーん…暗いし今の説明じゃ道分からないよ
(先程採ってきた、軽く叩き患部に貼ることで湿布のような効果の得られる薬草を転落により青鬼が痛めたであろう場所に貼りながら、自分を追ってきた青鬼が言った心配してくれているようにも聞こえたあの言葉を思い出し、嬉しさで頬を緩ませ。全て貼り終えた頃には辺りはすっかり暗くなっており。家族や村の者達が自分がいないと騒いだりしていなければ良いが、と考えていれば一人で帰れと言うように青鬼が帰り道を教えてくれて。しかし月明かりがあるとはいえ、この山の事をよく知らない自分が無事に帰れる保証はなく、無事に帰れなければ探しに来た村の者達に青鬼が危害を加えられる可能性も考えられ。それに、獣が出るというのに自由に動けない状態の彼を一人で山奥に残すなんてことが出来る筈も無くて。此処で眠るつもりなのか静かに目を閉じた青鬼に、十分に理解出来る説明であったのだが、上記を述べ。相手のせいという事にすれば何だかんだ言いつつも共に帰ってくれるような気がして、少々狡い方法を使った事を心の中で謝り。本日2度目の、1人では歩きにくいであろう青鬼の腕を己の肩にまわす体勢をとれば「さあ、帰ろう。道案内宜しく頼むよ」なんて言いながら、相手が痛みを感じないよう肩にまわった腕を支えにして慎重に立ち上がらせ)
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