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パラレルメルヘンワールド【bml/指命】/49


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自分のトピックを作る
■: 図書院生 [×]
2016-03-20 17:50:27 

クリック?クラック!


さぁさ、皆様御立ち会い!


綺麗で不思議な御伽噺を御存知でしょうか……




それは美しく、私達人間を魅了します


ですが!それだけでは面白味にかけると思いませんか




そう、今回集めた噺達は少々歪か、その御噺の裏方達でございます


さぁさ、皆様御立ち会い


【合図マデ御待チ下サイ】


1: 図書院生 [×]
2016-03-20 18:13:36

× × ×

さぁ、此方ではルール等説明していきましょう。

なに、そこまで難しい物ではありません。


安心して、お待ち下さい。



■基本的なマナーを守りましょう
□荒し行為(度を越した連続投稿、なりすまし、相手を傷つける中傷発言など)は禁止です。大勢の人間の目に触れる場所ということを自覚してください


▲ここの者達について
△主は少々歪んだ愛情や、ドロドロの展開を好む傾向にあります。物語の中には閲覧者の方々を傷つける様な発言をとるものなどがいます。シリアスな展開が苦手、甘々なだけの恋がしたい人にはオススメできません。勿論ほのぼのな日常も取り入れ全てが全てシリアスなわけではありませんが甘々よりはホロ苦、お砂糖は少なめであることを御了承ください。

●閲覧者の方について
○受け受けしすぎる方はお控え願いたいです。何をしても同じ様な受け受けしい行動をとられてしまうと物語がすすみません。多少受け受けしいのは大丈夫ですのでpf作成時にご相談ください。
◎主はうちの者と張り合うくらいの性格や癖のある性格、歪んだ性格が大好物です。

▼恋愛
▽キス(dも可)、ハグ、押し倒し等はセーフ
▽服を脱がしたりあんな展開は禁止です
▽裏行為を思わせる行動はお止めください

★傷
☆腕とれちゃったとか内臓出ちゃったとかいくら歪んでても行き過ぎた行動はやめましょう。気分が思わず悪くなるようなグロい表現はお控えください。

◆ロル、ペース
◇最低10行の上級者向けのトピです。必ずこの通りにしろよ!というわけではないのですが細かい描写で一緒に物語を紡ぐような感覚でロルを回して頂ける人を募集させていただきます。
◇のんびりゆっくり進めたいです。
◇一人一人と気ままに物語を紡ぐ様なトピを目指したいです
◇相談等自由にどうぞ



ルールの説明はこれにて終いでございます。どうぞよろしくお願いいたします。


× × ×

2: 図書院生 [×]
2016-03-20 18:36:20

~story~


1、『赤ずきん』
昔々、あるところに一人の強気で明るい青年がおりました。いつも赤いマントのフードを被っていたため周りの人間から赤ずきんと呼ばれていたのです。赤ずきんもその愛称を気に入っておりました。そしてその愛称で呼んでくれる村人達を愛しておりました。ある日の事、赤ずきんは町のみんなを怯えさせる狼を退治しようと森へと向かいました。道端にさく綺麗な花を横目で眺めながら狼の姿を探します。そこにいたのは…………。


2、『泣いた赤鬼』
とある山の中、赤鬼ととても仲良しな珍しい村がありました。赤鬼は彼らの英雄なのです。何故ならば村を襲った青鬼から村を守ってくれたのですから!青鬼はこの村から消えたと思われています。けれど貴方は知っています。青鬼はまだ、いるのです。貴方はそんな青鬼に会いに行きます。村の人は止めようとしますが赤鬼は全く止めようとしません。それに疑問を抱きながらも貴方は青鬼を見つけました。


3、『白雪姫』
貴方は鏡です。王様をうつす正直な鏡なのです。王様は白雪姫に自分の居場所を奪われると思っているのです。それが怖いのです。鏡はその事を知っています。ただ、貴方は嘘は言えません。果たして貴方に孤独な王様を救えるのでしょうか?それとも救えずに失ってしまうのでしょうか………それは貴方次第です。

3: 図書院生 [×]
2016-03-20 22:12:17

赤ずきん  提供

「ワァアァァア!?ご、ごめんなさい!?」
「俺、お前の事……好き…かも」
「どんなにお前の事を気に入っていてもこの運命から逃れようとしても俺はやっぱり狼だから……お前の事を殺 そうとしなきゃならねぇんだよ、“赤ずきん”せめて、大人しくしてくれよ」


▼神無月 狼牙(カンナヅキ ロウガ)

▼役…狼
▼容姿(19y.173cm)
かなり明るい色の茶髪。かなりのくせっけであちこちがふわふわとしている。長さは短く後ろが一番長くなっている。つまりウルフカット。後ろの長さは肩につくかつかないかくらい。前髪も短い。つり目で二重。瞳の色も明るい茶色。目付きが微妙に悪いため少々悪人面。髪と同じ色の狼の耳と尻尾がある。そのため人間のような耳はない。服装はその耳などをかくすために黒いろのマントで全ておおいかくしている。その下は適当に白いシャツと黒いズボン黒いブーツ。細身だが筋肉はしっかりついている。いわゆる細マッチョ。肌はほどよくやけている。
▼性格
臆病。とにかくビビリで小心者。そして泣き虫ですぐになく。が、背中を向けて逃げることは絶対にせず自分の目の前の状況に精一杯向き合おうとする。けどどうせ勝てないことを知っているから全力で謝る。また自分の役割、周りから望まれていることをしっかりと理解している。また、諦めがはやくどこか達観しているような、自暴自棄になっているようなところもある。自分の芯というものをしっかり持っており周りに流されることはあまりない。それゆえに一度決めたらそこから考えはあまり変わらないという頑固で融通が聞かないところも。
▼備考
森の狼。物語を盛り上げて、村を一致団結させ絆をつくるには悪役が必要と思っている。実際に人を傷つけたことは一度もない。


赤ずきん  募集
「1~3までの台詞」

▼和名で名前(読み方)
▼容姿
(できるだけ細かく)
▼性格
(上に同じ)
▼備考
(過去や付け足したいこと)
▼希望
(展開希望、スタート希望、相談など)

4: 図書院生 [×]
2016-03-20 22:37:36

泣いた赤鬼  提供


「あ?なンだ、テメー…俺が誰だかわかってンの?」
「お前のコト……好きになってもイイのかな……」
「ほンっと馬鹿だな、お前……!なんで俺なンかに構うンだ!?お前にとってイイことなんてないのに……」


▼青霧 静寂(あおきり しじま)
▼役…青鬼
▼容姿(20y.175cm)
暗い夜空の様なかなり黒に近い藍色の髪。短髪でくせっけなためあちこちピョンピョンはねていて収まりようがない。どちらかというとつり目ぎみで切れ長の目。瞳の色は髪より少し明るい青色。服装はいつも黒い着物に紅い帯、白色の羽織を羽織っている。足元は素足。そして青色の鬼の面を顔が隠れないように右ななめらへんに紐で固定している。村ね人間の前に現れるときは顔を見せないように面をつけている。煙草をよくパイプでふかしている。細身で筋肉はあまりついていない。が、鬼であるため力はある。肌は程よく焼けている。
▼性格
簡単に言えばあまのじゃく。素直に物事を言えず斜に構えた考え方しかできないひねくれたやつ。口がかなり悪く喧嘩っ早い。人を無条件で信じる、ということができず常に疑っているような状態。無愛想で不機嫌そうな表情ばかりしている。が、笑顔になると幼くみえる。が、仲がよくなった相手に対しては表に出さないが大切にしたがるしそのためなら自分はどうなったっていいという自己犠牲精神を無意識にもっている。
▼備考
赤鬼のことを大切に思っていて必ず幸せになって欲しいしそのためならそれこそ死 んだっていい。なんて思っている。だから赤鬼に構わず自分に構う貴方は不思議な存在で少し都合の悪い存在でもある。


泣いた赤鬼  募集
「1~3までの台詞」

▼和名で名前(よみかた)
▼容姿(年齢/身長)
(できるだけ細かく)
▼性格
(上に同じ)
▼備考
(過去や付け足したいことなど)
▼希望
( 展開希望、スタート希望、相談など)

5: 図書院生 [×]
2016-03-20 22:59:03

白雪姫  提供


「嗚呼、憎い……アイツが憎くて堪らない」
「俺は綺麗なお前にふさわしくないんだ」
「本当は分かっているんだ、この感情は憎い、じゃない怖い、なんだって……でもどうしようもないんだよ……!」


▼花崎 林檎(はなさき りんご)
▼役…王様(王女様)
▼容姿(24y.171cm)
傷んでいるところが全くない絹のような金髪の髪。完璧なストレートで跳ねているところは全くない。長さはかなり長く後ろでひとつに束ねている。前髪も長く右にながしている。たれ目で大きめのパッチリした二重。瞳のいろは宝石のような明るい青色。いつもどこか警戒しているような、そしてどこか不安げな表情をしている。服装はシンプルだが質のいいシャツとズボンの上に真っ赤で白いファーなどがついた王が羽織るのに相応しいマントを羽織り頭には金でできた花をモチーフとした王冠をかぶっている。細身で筋肉はあまりついておらずまた外にも出ることが少ないため色白。
▼性格
基本的に落ち着いていて王に相応しい威厳を持っているといえる。が、それと同時に感情的になりやすい性格でもあり、不安定で歪と思えるところも。が、プライドがかなり高くそんな自分の無様なところを見られたくないと誰にも弱音をはかない。また疑い深く人を信じることがあまりない。信じたら裏切られると思っている。その考え方のせいか嘘を嫌い正直者を好むところがある。また責任感が強いというところもある。
▼備考
ここでいう王様、は原作の白雪姫での王女様にあたる。が、こちらは美に執着しているのではなく自分の居場所というものに執着している。


白雪姫  募集
「1~3までの台詞」


▼和名で名前(よみかた)
▼容姿(年齢/身長
(できるだけ細かく)
▼性格
(上に同じ)
▼備考
(過去や付け足したいことなど)
▼希望
(展開希望、スタート希望、相談など)

6: 図書院生 [×]
2016-03-20 23:01:04

それでは合図を出させていただきます。


いい御縁がありますように……そう願いながらレス禁解除です!

7: 参加希望 [×]
2016-03-20 23:16:45

(/泣いた赤鬼の青鬼さんを指名したいのですが、keep制でしょうか?その場合期限はどれくらいか教えて欲しいです!)

8: 匿名さん [×]
2016-03-21 06:10:51

(/キャラクターやストーリーがとても素敵な世界観で惹かれてやってきました!>>7の参加希望さんも質問されていますが、keep制ならば白雪姫の王様の指名をkeepさせてほしいです!)

9: 図書院生 [×]
2016-03-21 07:38:49

>7 参加希望様
>8 匿名さん様
(/はい!keep制です。記入漏れすみませんでした……そしてまとめてのお返事をさせて頂きました、ご了承ください。それでは、泣いた赤鬼、白雪姫のkeepを承りました。24時間の間にpfの提出をお願い致します)

10: 名無しさん [×]
2016-03-21 08:07:33

(/Keep制との事ですのでぜひ赤頭巾の狼さんを指名お願いします。今PF作成しているので本日中には確実に提出できますので!)

11: 名無しさん [×]
2016-03-21 09:07:21

「お婆さま、ご機嫌はいかがです?――美味しい赤ワインを頂いたから、お土産に持ってきたよ。」
「お前の耳は俺の声を聞くだけの為に有り、お前の目は俺を見るだけの為に、お前の命は俺を存在させる為に有る。お前は俺の物なんだよ」
「俺が赤頭巾でお前が狼である以上、ストーリーテラーは"めでたしめでたし"とやがて語る事だろう。お前の命が俺を念願の"赤頭巾"に仕立ててくれるんだ――だからこそ、この気持ちなんて知らなければ。…今の俺に叶うなら、お前との思い出なんて霞と知らず伸う伸うと生きていたかったよ」

▼風花 牡丹(かざはな ぼたん)
▼役…赤頭巾
▼容姿(22y.170cm)
月色に見える影が灰掛かる金色の髪は直毛であり癖が無く一本一本が細い毛質、長さは前下がりのボブのような形で肩口に毛先が触れる程度。睫毛が長く少々気が強そうな意志の強い頑固さが滲む瞳の形、瞳の色は海の様に深い青色。背丈は170cmだが5cmヒールの紅いメンズ向けパンプスを履いており、赤を好む事から頭をすっぽりと覆い被せる頭巾を常に被っている。頭巾の下には白いブラウスとスキニータイプの黒いパンツを着用している。どちらも一見フォーマル染みた物だが伸縮性の強い生地を選んでいる為実用性動きやすさに特化している。雰囲気としては落ち着きの有る小奇麗なお兄さんと言う雰囲気だが、その実には狡猾で何処までも自分本位の醜さを隠している。両手足の爪には赤色を乗せている事も含み、赤色に固執している面が垣間見える。

▼性格
一見だけならば絵に描いた紳士であり老若男女に心優しく気が配れて相手の気持ちを汲んだ行動が取れ、機転が利く回転の早い頭のお陰で町での信頼も厚く正に好青年。然し、その裏では自分の事ばかりを思う身勝手さと信頼を元に人を上手く使う狡猾さを隠し持ち、人の良い笑顔とは裏腹の女王様気質を持っている。チェスの駒を動かすように、自分の思い描く物語に話が進む事を好み、逆に自分の予想を裏切られる行動には一転して感情的になってしまう。その事からも分かる通り強引で有り自分本位な理不尽さを持った面を持つ。行動に関しても大胆不敵の男前行動が多く、考えるよりもまず先と行動を取るがここ一番と言う箇所では踏切りが付かず逆に身動きが取れなくなる優柔不断の情けない面が有り、そこが自覚の有るコンプレックスでも有る

▼備考
森に隣接する小さな村に住む青年、本来ならば代々と赤頭巾扱いの少女が生まれる家庭に命を受けるが生まれた自分は生憎の男であり幼少期は女として育てられる。物心付く頃には可愛がられる為に行う身の振り方と、人に好かれ認めて貰う為の人間性と言うのを学び、男である自分を認めて貰う為に人一倍の好青年を演じ村に自分の役割と言うのを残したいと考え、自らの"赤頭巾"と言う役割が無くなる事に恐れ怯え神経質になっている。その結果が赤に対する異常な程の固執であり自分が赤頭巾で有る為に赤色を身に纏い赤色を好み、他ならぬ自分が村に必要とされていたい。現時点ではその為に狼が犠牲になる事は致し方が無い犠牲だと割り切る程、自分本位であり認められることに対する劣等感と懇願が強い。

▼希望
赤頭巾である事に固執する当Cが自分の立場を確約する為に童話赤頭巾の道筋になぞり、貴Cと接点を持ち(最後には自分の命を失う寸でで彼の命を引き換えに自分が赤頭巾である確固たる実績を積む為)狩人役が出てくる前の段階、交流を重ねる中で今後の展開を想像し中々決断できない葛藤に至れればと思います。が、図書院生様に何か希望が有ればぜひ教えて貰えればと!

(/先程の赤頭巾希望だった者です。先にPFが完成したので提出しますが、不備が有れば訂正しますのでお時間の有る時に確認をお願いします。)

12: 図書院生 [×]
2016-03-21 10:14:26

▼神無月 狼牙


蝶々、蝶々、菜の葉にとまれ……なんてな
(森の奥深く。動物達の楽園のようなそんなイメージを持てる花畑があり。その中心あたりに座りながら花冠をつくる。己以外の誰もいない静かなその空間に歌声が響き。ただでさえ、花冠をつくるなどこの年齢にあわないことをしてるというのにその童謡を歌っている自分が可笑しく思わず笑ってしまい。できた花冠をかぶり、あののどかでどこかおかしい村を見る。毎回、何年に一度赤ずきんと呼ばれる人間が森に来るのだ。大体は狩人に助けられたりして生き延びられるが危険なことには代わりない。先代の狼、つまり父親はいつもの筋書き通り赤ずきんとそのお婆さんを襲い、そして狩人に狩られた。最期はどんな気持ちだったのか。想像がつかない。それに、赤ずきん自身に殺 された狼もたまにいる。その記録達をぼんやりと思い出しながら今回の赤ずきんはどんな人なんだろう。そんな事を考える。が、それはそろそろ自分は死 ぬ時期だという事なのだと思いいたりゾッ、と背筋に冷たいものがはしり。嫌だ、頭の中にそんな声が響く。勿論本心としては嫌に決まっている。わざわざ死 にに行くのだから。それでも今まで逃げたものはいない。いや、ここまで臆病な者が自分だけだったからなだけのような気もするが。若干青ざめながらも覚悟を決める。父親から教えられた筋書きを頭に思い浮かべる。まずは赤ずきんをここまで連れてこなくては。そうしないと教えられた筋書通りに進めない。花冠をその場の岩の上に置くとよし、と気合いをいれて。きっと、もう少しで赤ずきんは森にくる。狼としての勘でそう感じ村に近い森の道に向かって足をすすめて。)



(/pfに不備などありません!素敵な赤ずきんさんでもうドキドキしています……それでは絡み文を出しましたのでこれに絡んで頂けたら幸いです)

13: 風花 牡丹 [×]
2016-03-21 13:16:37

>神無月

(風の噂は信憑性が薄く、そうして何処までも現実的に自分の事を傷つけ具体的な傷を心に与える。何より達が悪いのはそれを語り噂の餌を撒いた人間が何処の誰かと言うのが不明であると言う事かもしれないと"今度の赤頭巾は――"なんて言う下らないその噂に、下らないが胃を圧迫させ疑心暗鬼に追い込むには十分であるその噂に数多の感情を寄せて。黙っていては今朝食べた食事を戻してしまいそうになる、自身の存在を少しずつ否定されているような恐怖に負けてしまいそうにも、だからこそ普段爪に乗せる林檎の様に深く赤いマニキュア瓶を手に取れば自身の爪に丁寧にその色を乗せて行き。ふと届く"赤頭巾、おばあちゃんの所へ差し入れに行ってちょうだい"と言う年相応の母の声にゾクリと背筋を震わせれば、覚悟を纏う様に赤頭巾を被り「もちろん、今日は何を――?」実の母にすら演技をするかのような優しい人当たりの良い笑みで今日の手土産で有るチェリーのコンポートと丸丸一本のバケット、タッパーに分けられるのは採れたての野苺でそれらが一緒くたにされる木で作られたバスケットを肩に掛けると「行って来るよ、戸締りには気を付けて」なんて母の身を心配する言葉を注意の様に添えながら村を出て。村とは違い何処までも強い木々の匂いに神経がピリピリとしていた事を自覚し、同時にそれが安らぐような思いで土を踏み時折落ちている木の枝を踏んでパキリと音を立て。誰かは解らないが少し先の方に自分以外の誰かがいる気配を感じ取ると口角に浮かべる笑みを仕切り直して「こんにちは、」と相手が誰であっても使えるその挨拶を送り)

(/不備なく安心しました!絡み文までありがとうございます!怖がりな狼さんなんて可愛らしくて…!どうぞ仲良くして貰えると嬉しいです!)

14: 参加希望 [×]
2016-03-21 15:40:25

「村の皆はお前の事悪者だって言ってたけど、俺にはそう見えないんだよなー」
「頼むから…もっと自分を大事にして」
「ちゃんと飯食べて温かくして寝なさいよ?わかった?」 

▼屋代 祐(やしろ たすく) 
▼容姿(18y/173cm) 
濡羽色の艶やかな髪は癖がなく、項や耳を覆う長さで軽い印象のショートカットだが左横髪の一束のみ肋骨までの長さがあり、その髪は左肩から前に流す様にしている。前髪は毛先が目にかかる長さで、右から左に軽く流している。少し緑色の入った黒い瞳は少々垂れており、平行眉と薄い唇、健康的な白い肌が優しげな印象を与える顔立ち。碧瑠璃色をした菱形柄小袖に白い帯、雪駄が普段の服装。しかし山を登ったり等よく動く時は、小袖の腰から下の前部分を上げ黒い股引を履くことで動きやすくする。また、料理をする時などは襷を掛け袖が邪魔にならないようにする。外出時は左腰に黒い脇差を差す。細身だが筋肉はある程度ついている。
▼性格 
面倒見が良く他人思いで世話焼きな、少々口煩い時もある根っからのオカン気質。物腰柔らかで滅多な事では怒りを顕にしない穏やかな性格。しかしその分怒ると鬼よりも恐ろしいとか。無意識下で相手の心情を読み取ってしまう程に優れた観察眼を持ち、空気を読んで行動する。普段は物分りのいい方なのだが、稀に一度決めたらなんと言われようとも曲げない頑固な一面を見せることも。
▼備考 
代々村の庄屋をやってきた家の長男坊。厳格だが実は優しく村民からの信頼も厚い父と抜けているようにみえて肝の座った母、元気な弟と妹と五人で、瓦屋根の母屋、蔵、庭園、門のあるそこそこ立派な屋敷に住んでいる。幼い頃から父の仕事を手伝い、弟妹の面倒を見たり母の家事を手伝ったりしていた結果今のような性格に。現在は父の跡を継ぐため庄屋の仕事を本格的に手伝っている。幼い頃父の仕事の手伝い中に、誤って川に落ち流された事があったが何者かが岸に運んでくれ命を助けられた。その時の事はよく覚えていないが青鬼に似た後ろ姿を見た事は覚えている。赤鬼が青鬼を退治する現場を村人達と共に見ていたのだが、自分には二人の鬼が本気で戦っているように見えず、逃げていった青鬼の様子が気になり跡をつけたところ、まだ村の近くの山に居るという事を知った。それから何日か悩んだが、青鬼に会ってみようと決め村人達や家族の反対を押し切って会いに行く。
▼希望 
過去の出来事や退治された時の様子から青鬼の事が気になっていた当Cが貴Cに会いに行き、そこで貴Cが本当の悪者でないと確信した当Cは村人達に気付かれないようにしながらも度々会いに行くようになる、がある日その事がバレて庄屋の息子という立場にも関わらず村の敵である青鬼と深く関わっていたという事で裏切り者呼ばわりされて…的な展開に至れればと思います。勿論全て此方の希望通りになさらず、主様の希望もどんどん取り入れて下されば嬉しいです!

(/泣いた赤鬼希望の者です!pf完成しましたので不備が無いかの確認お願い致します。)

15: 図書院生 [×]
2016-03-21 18:30:20

▼神無月 狼牙

>風花
こんにちわ、赤ずきん
(最初の印象は赤。その鮮やかで強く、美しい色に思わず目が奪われて。が、彼の口から出た挨拶にハッ、とし人ならざる者の証のような異形の耳がばれないようにフードを深くかぶれば木の影から姿をあらわし警戒されないようにニコ、と微笑み挨拶の言葉をかえして。どうやら今回の赤ずきんは人のよい好青年のようだ。その事を判断すると赤ずきんにすぐさま殺 されるという心配は消えとりあえず安心して。どうせ死 ぬのなら、一思いに。それくらい望んでもいいだろう。その諦めの裏の心の奥では目の前の彼を殺 し、狩人も殺 してしまえばまだ生きられるという暗い考えがうかんで。そんな事を考えても仕方がない。緊張で青ざめた顔のままどこか歪んだ笑みで、そしてわざとらしい演技で筋書き通りに進めようとして。「あれ?そのバスケットはなぁに?嗚呼!お婆さんの所へ行くんだね、それならば俺がイイことを教えてあげよう……ここから少ぅし行った所に綺麗な花が沢山ある花畑があるんだよ、そこに咲いている花を摘んで持っていけばお婆さんはきっと、もっと喜んでくれるよ!さぁ、一緒に行こう?」と身振り手振りを大袈裟にして森で道草をくうことをすすめて。ここで頷いてもらわなくてはとても困る。その一心で上記を言って。ごめんなさい、そんな謝罪の言葉や言い訳ばかりが頭の中を行き交う。罪悪感と恐怖で感情が爆発しそうになるのをおさえもう一度誘う言葉をかけると相手に背をむけ歩き出して。きっと彼は素直についてくる。それを信じ慣れた道を歩き始めて。)




▼青霧 静寂


>屋代
何をしているンだ、お前は……
(森をただぶらぶらと特に目的もなく歩いていると赤い色の鳥が人間の仕掛けた罠にかかっている。その事に鳥が逃げようとして羽ばたく音で気がついて。ここいらでは珍しいその鮮やかな色の鳥に何時もは特に構わないのにその色に反応しふ、と足を止めてしまう。そんな自分に嫌気がさす。とりあえず、その鳥に呆れた視線と言葉を送りながらも逃がしてやる。こうして立ち止まったと言うことはまだ整理がついていないんだろう。だけどしょうがないではないか。その色は自分の大切で他の何にも変えがたい友達の色だから。そうやって自分の中にもっと彼と共にいて、遊んだりしたかったというような未練の感情があることに言い訳をして。彼の幸福が一番なのに何故こんなことを考えてしまうのだろう、と自分自身の事が理解できずに。「早く消えて、いなくなって終えばいいのに……」なんて顔をしかめてギリ、と歯をかみしめる。その怒りと悲しみの感情のまま自分に対する暴言をはき。機嫌が少し悪くなり荒々しく足音をたてながら自分の今の住処へと戻り。その何時もと変わらぬ風景に少しだけ感情をおさえて。家に入るとふてくされたように布団の中へと入り何も見ないように、とでも言うように目をとじ耳をふさいで。このまま何も知らずにいられたらきっとシアワセというものなのに、なんて考えながら楽しかった時を思い出して。)


(/不備などありませんでした!オカン気質な屋代クンにかなり惹かれております……それでは、絡み文を出しましたのでこれに絡んで頂ければ幸いです)

16: 屋代 祐 [×]
2016-03-21 20:34:25

>青鬼

大丈夫、心配いらないって。まだ近くにいるのか見てくるだけだから
(赤鬼と青鬼の一件からもう数日が経ち、赤鬼を歓迎する雰囲気が村全体に行き渡った頃。ここ数日間ずっと悩んでいた事を実行に移すと決め、父にその事を適度に誤魔化しつつ話すも当然ながら首を縦に振ってはくれなくて。確に青鬼は村で暴れた危険な存在なのかも知れないが、あの日青鬼をつけまだ村の近くに住処がある事が分かり多少警戒していたが襲ってくる様子も無く、なにより逃げる青鬼の背中が何故か寂しく悲しそうに見えて自分にはどうしても鬼達が何かを隠しているような気がしてならず。やはりこのまま黙ってはいられない、そう思い赤鬼に尋ねようかとも考えたがまだ完全に信用出来る状態ではないのに下手に動いて村に危険が及んではいけないと考え直し、強硬手段ではあるが黙って山へ行こうと決め。台所で、道中に食べる為のおむすびを握りたくあんと共に笹の葉に包み、動きやすいよう股引を履き小袖の裾を上げて準備を整え。何も言わずに家を出て山へ向かう道を歩き始めれば、村を出る辺りで後から追いかけてきた弟妹に『村の人たちがやめた方がいいって言ってたよ』と伝えられ心配そうな表情され。安心させる為にに柔らかな笑みで少し嘘を交えて上記を言い頭を撫でると追いかけられないように急ぎ足で山へと入っていき。あの日通った道と同じ険しい道をひたすら歩いて行くと、目的地である青鬼の現在の住処が見え「ここだ」呟き扉の前まで来ると立ち止まって。ここまで来て今更だが本当に青鬼に会っても良いのだろうか、自分の行動のせいで皆を危険に巻き込みはしないだろうか、そう色々と考えても結局はあの後ろ姿とそして幼少の頃川に溺れた日の出来事を思い出してしまうのだからもういい加減悩むのは止めよう、そう決めると一度息を深く吸ってから家の扉を3度叩いて)

(/素敵な絡み文に絡ませて頂きました!長々と書いているのにかなりの駄文で申し訳ございません…次からは少し短くなると思いますご了承ください。これから宜しくお願いします!)

17: 図書院生 [×]
2016-03-21 22:16:19

▼青霧 静寂


>屋代
誰だ、お前は………何故此処に来たンだ
(何をすることもなく、かといって眠りに落ちることもなくただひたすら目をつむり無心にしていると何かの気配がして。どうせ猪など大型の動物だろうと考えていると静寂をやぶり、ふいに聞こえてきたのは人間の声と三度のノックの音。パチ、と目を開き扉の方を見て。少し焦りそうになるもなんとか冷静をたもって。警戒しながら扉を開けるか否かどちらにすればいいのか迷う。ここで素直に出て、攻撃されたとしてもまぁそれはそれでいい。相手は所詮人の子だ。鬼である己には勝てない。だが一番困るのは、赤鬼に自分がここにいると知らされることだ。心優しい彼のことだからきっと会いにくる。そんな事をしたらせっかく村人と仲良くなれたのに自分のせいでまた独りになってしまう。それだけは絶対にさけたいと考えて。勝手に入られても困るため結局出ることに決め青鬼の面を顔が見えないようにつける。そして気配を消し息を殺しながら短刀を持ち扉の前にたち。自分を落ち着かせるため静かに、深呼吸をした後一気に扉を開け目の前の人間を睨みその首に短刀をつきつける。そして殺意をこめて上記を言って。幸いな事に多数で来た様子ではなく。その事に少し安堵するも気は抜けない。もしも、なんていうこともある。この目の前にいる人間だけでなくその辺りの様子にも警戒して。そうしながらも悪い方向に考えていく思考はとどまることを知らずこの人間は囮なんじゃないか、等色々な考えが頭によぎり。「目的はなンだ、俺を殺すか?それともあの赤鬼を呼ぶか、どちらにしろ俺に危害を加えるンだろ?人の子、此処から立ち去れ、そしてこの出来事は誰にも言うな、今ならばマダ命を奪わないでいてやる……立ち去れ!」最初の方は冷静に、落ち着いて話すことを心掛けていたが最後は感情が昂りつい叫んでしまい。面越しではあるが相手を睨み威嚇して。)

18: 匿名さん [×]
2016-03-21 22:46:12

「その通りでございます。」
「貴方様を慕い、好いております。」 
「残念ながら私は真実しか語ることができません。お世辞は他の者にお頼みください。」


▼清水 真琴(しみず まこと) 
▼役…鏡
▼容姿(20y/175cm)
前髪はおでこが見える程に短く、後髪も項に髪がかからないよう切りそろえた白い髪は光によって跳ねたくせ毛の先に淡い紫の陰を落とす。目は漆のように真っ黒でつややかな光をたたえている。下弦の月のような形。目の下にヒビのような傷が入っている。服装は白と黒を基調としたコートとベスト、シャツ、ぴったりとしたスラックスに手袋と露出がほとんどない。耳には鏡の欠片のイヤリングをつけている。しなやかな筋肉質。
▼性格 
 物静かで落ち着いているが、内心は今の主である王に心酔しており、甘い言葉でどろどろに甘やかしたいが役目が鏡故に嘘のつくことのできないこの性格をやっかんでいる。聞かれたことには正確かつ素早く答えられるようにいつもは本をたしなんでおり、おしゃべりにも付き合うがほぼ聞き手。予想外の事が起こると慌てる所があり、自分でも懸念している。他人には無関心なことが多いが、一度執着すると嫉妬が激しい。
▼備考 
魔法の鏡の中にいつもはおり、普通ならば顔だけ出すが心酔しているために名前を呼ばれるとすぐに出てくる。昔端の方が少し割れて捨てられる所を王様に拾われ、心酔している。その欠片が今のイヤリングである。王に仕えることを執着している。
▼希望 
当Cが拾われてから数年ほど経ち、信頼も培ってきており、このまま幸せな生活まっしぐらと思いきや王様の様子がどうやらおかしく話を聞くと白雪姫という女の子が恐怖、憎悪の対象としてあがり、これを利用すれば王様を独り占めできるのではないだろうかと思いさっそく…というような展開になればいいな、と思っております!しかし林檎さんがとても好みですのでお話できるのであれば何でも大丈夫です!

(/鏡をkeepさせていただいていた者です!不備等ございましたらご指摘お願いします!)

19: 屋代 祐 [×]
2016-03-21 22:49:20

>青鬼

っ…!
(扉を叩いても直ぐに誰かが出てくる様子は無く、不在だろうかと思った次の瞬間。勢いよく扉が開いたと同時に青い鬼の面を被った男性、村に下りてきて赤鬼に退治されたあの青鬼が出てきて己の首筋に短刀を突き付け警戒心と殺気を放ちながら徐々に大きな声で言葉を発し。一連の動作は素早く避ける事も出来なくて、短刀の冷たさを首に感じながらも、面越しに此方を睨みつける相手の目から視線を外さずただ黙ってその面の奥にある二つの瞳を見つめ。恐らく、危害を加えるつもりも赤鬼を呼ぶつもりも無いと正直に伝えたところで信じてはくれないだろう。それは当然といえば当然の事だ。ならば今は何をすることが最善なのか、それを考えながらもいつ刺されてもおかしくは無い状況に自然とこめかみに汗が滲んで。暫く黙っていたが、取り敢えず此方に攻撃の意思は無いという事を伝えるべく「脇差、好きにしてくれて構わない。」左腰に差した脇差に一度視線を落とし言えば、戦うつもりも危害を加えるつもりも無いと伝えるため再度相手の目を強く真っ直ぐに見て。)

20: 図書院生 [×]
2016-03-21 23:41:20

▼花崎 林檎

>清水
何故、アイツはこの国へ来てしまったんだ……
(誰もおらず、ただ静けさだけがその場を支配しているような部屋の中。その場には自分の足音だけが響き。それを聞きながら焦りの感情を顔に浮かべ爪をかみ、ひたすら悩む。しばらく前にこの国へやってきた白雪姫。彼女が悪いということではないこと等、とうに理解している。だからこそ、こういう感情を抱いてしまっている自分に嫌悪感を抱き。その感情のままに机を思いきり叩く。鈍い痛みが手に残るがそんなものは気にならなく。その殴ったせいか感情の動きのせいか乱れた息を整えながらしばらくその体勢でいて。少ししてようやく動き始める。先程とうってかわって無表情で廊下に繋がる扉ではなくもうひとつの扉を見る。ほぼすがるような気持ちでその扉へと向かって。それを開けると中には大きな魔法の鏡が。先程の動揺などまるでなかったかのようにふるまい何時ものように鏡へと問いかける。「鏡よ、鏡…鏡さん、この国で一番必要とされている人間はだぁれ?」と問いかけて。大丈夫、きっと国民は王である己を必要としている。それは何があっても覆させない。そんな意思を持ちどこか緊張した面持ちで鏡をじ、と見て。)


(/不備などありません!心酔しているだなんて……!嬉しすぎて鼻からケチャップが……それでは絡み文を出させて頂きましたのでこちらに絡んでいただければ幸いです)




▼青霧 静寂


>屋代
は………?
(全くもって意味が理解できない。いや、この人間の態度事態が不明でしかないのだ。何故、村を襲ったことになっている己に何も持たずに話そうと出来るのか。驚きのあまり思わずそんな気が抜けた声が出て。やはりこれは罠か、こうして警戒心をといた所で殺 しにかかってくるのではないか。そんなことを考えながらじり、と後退りして。おかしい、短刀をつきつけ追い詰めているのは己のはずなのにどうしてこうも追い詰められた気分になるのだろう。とうに理解できる範囲をこえた脳は働こうとしなく。ほぼ真っ白の状態でただ相手を警戒しつづける。「何がしたいンだ、そうやって警戒をとかせ油断させる気だろう!俺はそンな物に引っ掛かるものか、サァ、早く此処から出ていけ…!」拒絶の意思はしっかりと持たねばならない。そうしなければ己は完璧な悪役になりきれないのだ。ここで彼を殺 してもいいが人を殺 したくないしここでかえってもらい村に悪評を広めてもらう方がいい。そう、ただでさえ回らない頭を精一杯使いその答えを導き出して。早く、頼むから何もしないで帰ってくれと願い。)

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