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二振り目の君。(非募)/526


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自分のトピックを作る
81: 燭台切光忠 [×]
2016-03-16 01:33:11



(矢張り逸らされてしまった視線に苦笑しつつも、部隊長である彼から鼓舞される様な言葉が提示されれば自然と士気も上がるもので。ふと、部隊全体を見て太刀は自分だけかと思いながらも短刀や脇差の子達と共に、仲良くかつ元気良く「はいっ」と答えれば己の刀とやる気を携えながら何時でも出発できると言う風に、鳥羽に繋がる出陣ゲートに視線を遣っていき。)


(/了解です。そして唐突ですが、いつかは検非違使絡みの事もやりたいですね。ではでは他に無ければ蹴り可で大丈夫です。)



82: へし切長谷部 [×]
2016-03-16 15:21:29



それじゃあ行くぞ。
(皆の士気高まったのを感じ取れば、柄を握り締め先頭立ってゲートを潜り抜け。未だ慣れない僅かの浮遊感に耐えながら辿り着いた戦場は、どうやらまだ無人のようだが周囲への警戒は怠らず。自身よりも小回りが利き偵察が上手な短刀達、粟田口の平野と前田に先行して貰いながら道中を急いで。何者とも遭遇せず数十分歩いていれば、異変に気付いたであろう二振りが早足で戻ってくるのが見え。いよいよ戦が始まるのか、と刀としての高揚感感じながらあくまで冷静に話を聞き始め)
分かりやすく状況を報告しろ。策は俺が考える。


(/検非違使戦もその内入れて、話を進めたいですね。ああ、勝手に他の部隊の人員とかは決めて頂いても構いませんので。では、また後ほど。)




83: 燭台切光忠 [×]
2016-03-16 16:36:01



(ゲートを通れば初めて経験する時代を遡ると言う行為に違和感を覚えながらも、直ぐに周りの景色は一変して無事に鳥羽に来る事が出来。敵が居ないのにも関わらず、ピリピリとした空気は肌で感じ取れ。暫くすれば偵察の為に先を歩いていた短刀の二人が戻って来て、部隊長である長谷部くんに『はい。此処から数メートル先の拓けた場所に、短刀の敵が三振り、脇差の敵が二振り居ました。どうやら此方に向かって来ている様です』と先ずは平野くんが言って、続けて『横一列の陣形を組んでいたので恐らく横隊陣かと』と前田くんが報告をしていって。そろそろ初陣を飾れるのかと、自らの手でこの刀を振るう事を考えれば緊張はしつつも気分は昂まるもので。ふと、隣に居た粟田口の鯰尾くんに「そう言えば今の燭台切さんは初陣ですよね? まあ、なんとかなりますって!」と笑い掛けれられていき。その言い回しに何処か引っ掛かりつつも笑みを返して頷けば部隊長の指示を待ち。)




84: へし切長谷部 [×]
2016-03-16 18:41:04



そうか、ご苦労だったな。
相手はどうやら一斉に攻撃を仕掛けて来るようだ。此方は鶴翼陣で相手を囲い迎撃するぞ!
(確りとした口調で敵陣の様子告げる短刀達に感謝しつつ、その情報から瞬時に策を巡らせ。鳥羽という事もあり敵側の布陣も強さも今の自分からすれば物足りない所感じるが、此れはあくまで他の刀剣達の練度上げ及び、燭台切り の初陣だ。慎重に事を運ぼうと此方の指示を待っている刀剣達を真剣な眼差しで見つめると、自身の本体抜刀しながら声を張り上げ。「前田と平野は端からその機動を活かして相手の背後をつき、脇差二人はその後に続け!正面は俺たちが引き受ける。」と、一人ずつ名を呼びながら的確に指示を出すと最後に残った太刀の方に視線移し「一人くらい倒してみせろ。」と好戦的に笑むと地を蹴り走り出して)




85: 燭台切光忠 [×]
2016-03-16 19:42:17



了解。初陣でも格好良く決めたいよね!
(部隊長の作戦を聞きその好戦的な瞳と笑みに鼓舞されれば自身も太刀を抜刀させて、彼の後に続いて走り出して行き。見通しの良い拓けた場所には言葉通りに敵の姿が有り。敵もとい骨の様な化け物を視界に入れれば、唐突に敵から振り下ろされた刃を受け止めて一瞬火花を散らし。敵の方が熟練度が上な為に衝撃で足が少し沈んだものの、己はこれぐらいで切り捨てられるような刀ではなく。幸い敵が短刀と言う事もあってか、この大振りの太刀に力を込めれば相手の刃を横に流すまでもなく払い上げる事が出来。空いた隙に敵の頭蓋に深く突き刺して倒していけば、初めてにしてはそこそこかと言った立ち振る舞いが出来たので息をついたものの、まだ戦場である為に直ぐに周りの状況を確認していき。)




86: へし切長谷部 [×]
2016-03-16 21:55:52



(指揮通り動く部隊に安心して刀振るい、難無く練度の低い落武者の様な姿に持つ敵脇差に刃突きつけ。足元に鈍い金属音立てながら崩れ落ちる残骸には興味無さそうに、状況把握しようと周り見渡せば、自身の数歩後ろで戦闘していた太刀の様子を見れば同じく敵を倒し終わった様で。心配するまでも無かったかと胸撫で下ろしながら、前方でやや苦戦している短刀達の援護に入ろうと打刀構えながら駆け出していき)



87: 燭台切光忠 [×]
2016-03-16 22:59:46



(自身が敵を倒し終えた際には、既に長谷部くんは短刀達の方へと援護に向かっていて。流石だなぁと、その機動力の高さに尊敬の念を抱きながらも自身も力になれるかは分からないが、味方の脇差達の方へと援護に向かい。其処に着けば二人は敵の脇差と交戦している最中で『あっ、燭台切さん良い所に!ちょっと囮になって下さい!』と突然鯰尾くんに声を掛けられ、次いで骨喰くんの『……兄弟、その言い方は』と咎める様なフォローの声が聞こえて来て。何はともあれ役立てられるのなら、と敢えて敵の脇差の前へと出て行けば其の気を引かせていき。四つ足の敵から繰り出される攻撃は何回かは避けられたものの、然し盾兵の刀装はそこそこ削られてしまい。けれども其の間に隙は突けたようで、鯰尾くんと骨喰くんが連携して敵の脇差を倒せば『ありがとうございます!』と鯰尾くんの方にハイタッチを求められた為に、其れを返していき。ふと、改めて自身の刀装を確認したが、まあ敵将まで保つだろうと考えては、脇差達と共に長谷部くん達の方に駆け寄って行き。)




88: へし切長谷部 [×]
2016-03-18 07:02:51



(短刀の二人が敵の視線集中させているの隙を見て背後から静かに近づくと、圧し切る様に刃突きつけて。ピクリとも動かなくなった骨の塊見つめると漸く刀を鞘に納めて。自身が倒したのが最後の一人だっのか、前田と平野の礼儀正しいお礼に「気にするな。隊長として当たり前の事をしたまでだ。」と淡々と告げると、辺り一周見渡して。敵が倒れた事で近づいて来た他の三振りを見ても怪我を負っている様子見受けられず、安堵しながらも其のやる気が維持する様に自身が紡いだのは優しい言葉では無く、「この程度の敵に勝てるのは当然だ。最後まで気を抜くな。」という叱責の言葉で。苦笑い零す鯰尾を一瞥すると、敵の本陣を探るべく再び鳥羽の道を歩き始め。)



(/遅くなりましてすみません)

89: 燭台切光忠 [×]
2016-03-18 14:30:05



(相手の言葉に益々気を引き締めようと考えては、鳥羽の道を進んで行き。その長閑な風景に見た事のない野花が咲いてるなぁと一瞬他に気を取られて緩め掛けたが、すぐに前を向いては敵の本陣を探して行って。ふと、そう言えば本丸には馬小屋があったようなと思っては少し気になったので隣の鯰尾くんに尋ねていき『馬ですか?偶に使っていますよ。けど、やっぱり数に制限があるので、大体は第一部隊の方が使っていますね』と話してくれて。なるほど、と思いながらも暫く進んでいれば、ふと空気が急に重くなったように感じて前方を見遣り。)


(/いえいえ。お返事頂けるだけでも嬉しいのでお気になさらず。)



90: へし切長谷部 [×]
2016-03-18 19:01:59



(矢鱈禍々しい空気感じ、どうやらこの方向で間違いなかった様だと確信すると再び短刀二人に偵察を命じ。前田の「相手は打刀、脇差、短刀二の編成のようです。残念ながら陣形までは。」という報告に先程よりは骨が折れそうだと顎に手を当て頷き。相手の陣形が分からない以上迂闊に攻められないな、と脳内で策を練れば手を叩いて皆の注目集め。)
次は本陣だ。陣形は方陣で行く。他の刀達と統率を守って進軍するから、この中では一番機動が遅い燭台切に合わせて進軍するぞ。いいな?



91: 燭台切光忠 [×]
2016-03-18 23:51:31



了解っ、長谷部くん!
(手を叩いて注目を集めた部隊長の指示を聞いては、しっかりと頷いていき。敵の本陣とならば敵将が潜んでいるのかと考えて、今の自身の実力では親玉は倒せないのであまり前へと出ないように気を付けようと、心に決めては意識を高め。陣形は方陣と聞いて確か横隊陣を凸凹にさせたものだったようなと思い浮かべては、所定の位置についてそれを組み。また、自身の機動が一番遅いと言うのは百も承知な為に周りの仲間に謝りを入れてから、細心の注意を払って進軍し。だが少し進んだ所で何やら敵の陣形が先程のものと同じ様に見えては、思わず呟き。)
……横隊陣?




92: へし切長谷部 [×]
2016-03-19 20:49:13



…陣形不利、か。
(敵影見えれば、其れは先程のものと全く同じで。隣でぽつり呟く燭台切の言葉に、自身の判断誤りを認めざるを得ず刀握る手に力篭り。今更陣形など変えること等出来ず、他の刀剣達がたじろがない様に自ら先陣切ると「敵が何であれ、斬るだけだ。」と何時も通りの言葉紡ぎながら脇差に向かい刀降りかかり。周りでも刀同士がぶつかり合う音を聞きながら、足に力込め地面踏み込んで)



93: 燭台切光忠 [×]
2016-03-19 23:57:18


うん、そうだね…!
(形勢が不利でも冷静な相手の声に頷き。直ぐに金属と金属がぶつかる鍔迫り合いの音に、再び戦いが始まったのを実感して太刀を両の手で持ち直しては、眼前の短刀に勢いよく振り下ろしていき。そのまま押し潰そうと力を込めていったものの本陣の敵とあってか、短刀でも先程の様に中々上手くいかなく。熟練度が低くとも打撃には自信があったのになと思いつつも一旦退いては、再び太刀を持ち直して何とか隙を突いていき。勢いのまま地面へと突き刺せば倒す事が出来て、しかし休まずに仲間の援護をしようとして辺りを見回し。)




94: へし切長谷部 [×]
2016-03-20 20:24:03



(やはり先程の敵よりかは幾分か強い相手に闘争心刺激され、藤色の瞳揺らしながら余裕そうに不敵な笑み浮かべ。両手で確りと柄握り刀振り切ると一撃で脇差を薙ぎ倒して。其の儘敵将の打刀へと標的変え、視線向ければその敵がこの部隊では一番練度の低い太刀の背後から刃を向けているのが分かり。慌てて走り出すも、間に合わないと分かれば必死に手を伸ばしながら相手の名を叫び)
光忠!後ろだ…っ!



95: 燭台切光忠 [×]
2016-03-20 22:06:05



え?__、ッぐ…!?
(己の背後から忍び寄る影など知らず前方へと視線を走らせている矢先、その声によって後ろを振り向けば敵将の打刀が今まさに振り下ろされる瞬間で、咄嗟に太刀で受け止めようとしたものの間に合わなく肩から胸元まで斬り付けられれば、初めての痛覚にくぐもった声しか出ず顔を歪め。刀装が全て壊れたのは感覚で分かり、太刀は折れていないが微かな亀裂が入っているのが見え。不味い、不味いと。肩から流れる赤い液体を抑えながら次の一手が来る前に下がろうとし、痛さや熱さで混乱しきった頭で足を動かそうとしたが動けずにその場で膝を着いてしまい。“また”死ぬのかと無意識的に思えば、悔しさで奥歯を噛み締めて。)




96: へし切長谷部 [×]
2016-03-21 20:44:38



っ、クソッ!
(目の前で仲間が、其れも嘗ての恋人と同じ形を持つ彼が、切り掛かられたのを見れば、甦るのは粉々に砕けた彼の刀身で。肩から流れ出る鮮血のその赤に、心臓がドクドクと高鳴り、力が抜けたように膝付く彼の様子に、もう一度失うのか、嫌だ、嫌だ、と心が悲鳴を上げ。血走った瞳で敵将捉えれば、負傷し戦意喪失した儘の燭台切を庇うように背後に押し退けながら力任せに刀縦に振り降ろし。同じ打刀ともありすんなりとは倒れてくれない敵将に、殺意の籠った追撃を打ち込むように両の腕に力込め。醜い悲鳴上げながら崩れ落ちるその刀を冷めたように見下ろして)



97: 燭台切光忠 [×]
2016-03-21 21:57:26



っ!? ッ__はせ、べ、くん_!?
(突然、背後へと引っ張られる感覚に目を見開いたものの此の隻眼に映ったのは、自身の名前を呼んでいた先の部隊長の彼で。ストラとカソックを風にはためかせ、鬼神めいた空気を纏ってはその鋭利な刃先を敵将へと定め、瞬間。猛攻、猛撃。普段の冷静さからは到底想像の出来ないような剣戟で、数分も経たぬ内に敵将を沈めれば、その自身に向けられるのとはまた違った冷たい視線を亡骸にやっていて。己は何とか太刀を地面に着かせて立ち上がれば、情けなく相手に微笑み掛けて)
はは…僕カッコつかないね…。ありがと、う…長谷部くん…。命拾い、したよ。




98: へし切長谷部 [×]
2016-03-22 14:21:56



格好つくつかないじゃ無いだろ。
(刀身鞘に戻すと、漸く落ち着いたのか深く息を吐き出し身体反転させ。多少傷は負っているものの、其処に存在している彼の姿に、''良かった、前の様にはならなかった”と震える手強く握り締め。他の敵も無事に倒し終わったのか皆が負傷した燭台切を心配し駆け寄って来る姿見え。然し比較的背の高い燭台切を支えるには短刀も脇差の彼等も身長が足りず、敵将を討ち取った今、目的は進軍では無く帰城で。何時もは落ち着いている癖に怪我をした本人以上にそわそわと忙しない前田と平野に自身の刀と燭台切の本体を一振りずつ渡すと、落とすなよ、と命令して。自ら少し屈むと燭台切の腕を肩に回させて支える様に立ち上がり)
燭台切は俺が支える。このまま帰城するぞ。…それから、俺の判断ミスで危険な目に合わせた。すまなかったな。





99: 燭台切光忠 [×]
2016-03-22 15:10:53



…肩まで貸して貰っちゃって悪いね。…ううん、長谷部くんは謝らないで。僕のミス、だからさ…。
(相手に肩を貸してもらい再び立ち直せば、心配をさせてしまった仲間の短刀と脇差達にも「ごめんね、大丈夫だよ」と本当に申し訳ないと思いながら謝っていき。ジワジワと熱を帯びて痛む肩の傷に一瞬意識を取られたものの、斬られた直後に比べればだいぶ出血がマシになって来たので、あまり彼に体重を掛けないようにして歩き出していって。ふと、血液不足であまり上手く働かない頭のまま隣の相手の顔を見ては、先程気になった事を問い掛けていき。)
……そう言えば、さっき…光忠って言ってたよね? 何で、名前で呼んでくれたんだい…?




100: へし切長谷部 [×]
2016-03-22 18:28:23



いや、俺がもっときちんと采配出来ていれば。陣形不利とは言え勝てると奢っていたんだ。隊長失格だな。
(練度差を考えれば余裕だと慢心した故の結果だった為、謝るなと言われた所で気は晴れず、眉間に皺寄せた儘応え。心配そうに此方伺う他の四振りを見れば、「お前達は良くやった。」と珍しく素直に褒めて。そのまま帰城ゲートに向かい一直線に進んでいれば、腕抱えた相手からの問いに思わず瞳丸くして。確かに一振り目の恋人の事は光忠、と下の名で呼んでいた。然し今いる彼の事はどうしてもそう認められ無い、否認めたく無かった為頑なに燭台切と呼んでいたのだが、彼が斬られ倒れていく様を見て思わず無意識にその名を紡いでしまったのだと理解し。誤魔化そうと視線彼から反らして)
呼んでなどいない…空耳じゃないか?第一、昨夜も言ったが俺はお前と仲良くする気は無い。



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