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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
501:
燭台切光忠 [×]
2016-08-21 22:11:06
そう見えたのなら幸いだよ。_うん、どうぞ。
(風流かもしれないと述べる相手に、それだったら格好悪くはないかなと思いながらも少しばかり気が紛れて微笑を零し。隣に腰を掛ける動きをした彼に頷いては、少し左側に寄って場所を空けていって。中庭の蛍を何気無しに見ては、ぽつりと下記を述べて。)
…蛍、綺麗だね。
502:
歌仙兼定 [×]
2016-08-21 22:33:39
おや。…そうだね、綺麗だ。沢山の歌人が蛍を見ては歌を詠んできたんだけど、その中に、さゆり葉のしられぬ恋もあるものを身よりあまりて行く蛍かな…、って歌があってね。知ってるかい?
(昼間とは違い騒々しい蝉の鳴き声も消え、頬なでる風心地よさそうに瞳細めながら特に意味もなく自身の引き出しから故人の歌を詠んでみせ。淡い光放つ蛍の光でぼんやり浮かんだ相手の顔みつめながら何処か楽しげに解説をはじめ)
簡単に言うと恋の歌なんだ。蛍はどうしても幻想的で儚く美しい虫だからそういった歌が多いんだけど、ひょっとして君も恋の悩みかい?
503:
燭台切光忠 [×]
2016-08-21 22:42:59
いや、知らないや。…ごめんね、あまり歌には詳しくなくて。
(料理や家事などはするもののあまりそう言った娯楽には詳しくなく、けれど伊達政宗公も歌を詠んでいたなと懐かしく思っていれば、先程の歌の意味を解説する相手に目を瞬かせて。おもむろに図星を指されると困った様に眉を下げて笑みつつ。)
!…当たってはいるけれど、僕そんなに顔に出ていたかい?
504:
歌仙兼定 [×]
2016-08-23 20:12:53
まぁ、恋の悩みというのはこの蛍の光みたいに外側に溢れ出ちゃうようなものだからね。(此方の指摘図星だったのか慌てる相手にくすり喉鳴らし笑うと、興味津々とばかりに相手の方を向き率直に問いかけて)で、君は想い人がいるんだろう?溜息を吐いてたということは、上手くいってないのかな。
505:
燭台切光忠 [×]
2016-08-23 20:33:17
そっか、それは困ったなぁ。
(察せられる人ならば雰囲気で分かってしまうのかなと、漂う蛍を見ては苦笑を零し。その後に興味有り気に尋ねてくる彼に視線を向けると、脳裏に長谷部くんの姿を描いては同時に一振り目の事も考えて。)
…まあ、そうだね。上手くいってないかな。…そもそも、叶わない恋だけど…。
506:
歌仙兼定 [×]
2016-08-24 20:33:55
おや、伊達の刀といえど恋愛には其処まで強く無いのかな?
(素直に上手くいって無いこと認める相手に驚いた様に瞳見開き冗談交じりに笑いながら励ます様に肩をぽんぽん叩いて。叶わない恋、と言われて直ぐに彼が思っているであろう生真面目で主命第一の男脳裏に浮かべ)
叶わない恋か。…妙な事を言うね。君の相手は故人というわけでもあるまいし。
507:
燭台切光忠 [×]
2016-08-24 21:03:23
(肩を叩かれれば気を遣ってくれる相手に感謝しつつも、苦笑気味にこくりと頷いて。故人と引き合いに出されると、確かに故人ではなく生きてはいるが、しかし如何にも手など出せなく眉を下げていき。)
それはそうだけど…。何と言うか、…その人は言葉は悪いけど、未亡人みたいなものなんだ…。亡き恋人の事が、今でも忘れられないそうだから…。
508:
歌仙兼定 [×]
2016-08-26 21:43:51
(相手の「亡き恋人を忘れられない」という言葉に話題の人物が矢張り自分の想像した通りあの主命馬鹿だと分かり、然しながら未亡人と言う言葉にはそんな柄では無いだろうと思わず笑こみ上げてきてしまい、隠す事なくくすくす笑いながら相手見て)はは、未亡人!成る程ね、〜はは。いや、済まない済まない。うちの本丸に未亡人がいるなんて可笑しくて。
509:
燭台切光忠 [×]
2016-08-26 22:04:24
(突然笑みを零す相手に驚いたものの、うちの本丸と言っている辺りこれはひょっとしてバレてしまったかなと思いつつ、確かにあの様に怜悧で気高い彼の事を未亡人と表すのは失礼過ぎだが他に言葉が見付からなく、やや口を濁していき。)
…うっ、その様子だと歌仙くんは気付いた感じかな?未亡人って言葉は、確かに当て嵌らないけど…。
510:
歌仙兼定 [×]
2016-08-28 06:26:45
まぁね。一緒に厨担当してる位だから君の想い人くらい容易に想像つくよ。薄の君だろ?
(と言うより寧ろ目の前の相手も、すすき色の髪を持つあの近侍も互いを気にしすぎていると前々から思っていた為勘の良いもの達にはバレバレだぞ、と内心苦笑しながら更に彼らを見てヤキモキしてしまっていた事もあり、さらりと告白勧め出し)
未亡人だったら横恋慕にはならないんだから、早くけしかけたらどうだい?
511:
燭台切光忠 [×]
2016-08-28 10:53:58
うん、正解だ。
(薄でもあり藤でもある相手を脳裏に浮かべては素直に頷いていき。自身は自分で思っている以上に分かりやすい態度を取ってしまっているのかと、やや恥ずかし気に思っていれば告白を促してくれる彼を見て、応援の様な言葉をくれるなんて有難いと感じながらも眉を下げて微笑んで、己がこの本丸の事情を知っている事はバレてしまうが本心を告げていき。)
…そうしたいのは山々なんだけどね。でもやはり気は進まないよ。それに仮に成功したとしても、僕はきっと彼の事を幸せに出来ない。…二振り目なんかの僕ではね。
512:
歌仙兼定 [×]
2016-08-29 20:25:36
(此方の言葉に困った様に微笑む相手から紡がれた消極的な言葉は、二振り目だと言う事実を知っていると言う事実よりも自身の中で引っかかり、主命大好きなあの打刀も、目の前の気障な太刀も、自分からすれば相思相愛に見えるのに互いに色々考え過ぎていて拗れ過ぎだろうと盛大に溜息ついて。額に手を当てぺちぺちと己の晒された額軽く叩きながら非常に面倒だと言うオーラ隠すことなく語り始め)
はぁ〜っ。あー、つまり二振り目の君は彼を幸せにする自信は無いと、そういう事かい?
好きだけど自信が無いから告白はしないって事だろう?
513:
燭台切光忠 [×]
2016-08-29 20:46:50
……そうだね、格好悪いけどそう言う事になるよ。
(彼が一振り目の事を忘れられないから言って良いのか躊躇う、と言う理由もあるがそれは現時点では自身の言い訳にしか過ぎなく、結局のところ告白出来ないのは目の前の相手の言う通り、幸せにする自信が無いからで。情け無いとは分かっている為に、やや目を伏せていき。)
514:
歌仙兼定 [×]
2016-08-31 20:59:18
はぁ、伊達の刀が聞いて呆れる。所詮君の好きはその程度って事さ。自分に自信がなくて告白する気もないのに、うじうじ悩む理由が僕には分からないね。
(眉間に寄った深い皺伸ばすように揉み解しながら態とらしくため息を吐きだせば、励ます気等一切無いとばかりに一刀両断すると、ふと視界に入った蛍を見て先程の和歌は間違いだったなと相手見つめ)
515:
燭台切光忠 [×]
2016-08-31 21:30:15
…悩むのは、告白しない癖に未練があるから。
(ぐうの音も出ない事を言われれば上記を小さく述べるだけでいて、告白はしないのに未練があるとは随分矛盾しているなと自身ですら思っては、ぽつりぽつりと本心零していき。)
…本当は直ぐにでも好きって言いたい。…形振りなんか構わないで伝えたい。
516:
歌仙兼定 [×]
2016-09-02 05:29:13
君ね、もしあの刀が他の刀に告白されて付き合う場合だってあるんだよ?それでも良いのかい?君以外の誰かと恋仲になっても。
(紡がれた本心には素直に男らしい欲見えて、これはあと一押しか、と心内でほくそ笑むともしもの場合の仮定で更に言葉捲し立て相手刺激して)
517:
燭台切光忠 [×]
2016-09-02 19:40:31
…それが彼の幸せになるのなら。…いや、やっぱり嫌だな。それは。
(相手が亡き恋人以外を好きになると言う事など全く考えておらず、その事を言われて最初は体裁の良い言葉を述べたが少し考えた後、やっぱりと本心を話していき。)
518:
歌仙兼定 [×]
2016-09-03 20:57:18
ああ良かった。もし君が最初の言った「それで彼が幸せになるなら」だっけ?それだけしか言わなかったら君の事を殴っていたかもしれないよ。
(相手の前に当たらない様に拳突きつけながらにこり口角上げ微笑んで見せ。本心と見受けられる相手の言葉に満足したのか拳しまいながら夜空見上げ)
彼が幸せになるなら身を引くなんて格好悪いことをして、僕を失望させないでくれよ。そんな事を言うのは相手を幸せにできる自信が無いのと、他の奴よりも自分の愛が弱い証拠だ。
519:
燭台切光忠 [×]
2016-09-03 22:08:40
(言葉と共に拳を突き付けられれば、確かに殴られてもおかしくない発言をしていた為に眉を下げて小さく笑みを返していき。相手の言葉を聞いた後、一度だけ両手で自身の両頬を叩いては心中で…よしと気合を入れ直していって。)
うん、そうだね。…僕さ、大事な事を見失っていたよ。覚悟が足りなかった、諦めようとしていた。でも、今は彼を絶対に幸せにする覚悟も、彼に断られてしまうかもしれない覚悟も全部持ったよ。…歌仙くん、ありがとう。
520:
歌仙兼定 [×]
2016-09-05 20:44:29
うん。どう致しまして。少しはマシな顔になったじゃないか。まぁ、振られたら励ましてあげるよ。
(前向きな表情浮かべる相手に、此方も満面の笑み浮かべ肩をペシペシ叩き冗談交えながら相手の背中を押し)
さて。そろそろ僕は戻るよ。君も風邪ひかないようにね。(片足に力込め豪快に立ち上がると軽く袴の皺伸ばし、身体反転させながらその場後にして)
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