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【版権/創作】百花繚乱【練習/呟き】/145


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自分のトピックを作る
■: 主。 [×]
2016-03-05 16:02:01 



・BL NL

・書き込みや評価など歓迎。

・基本はソロル練習、一人芝居。

・リクエストは常に受付中。




1: 主。 [×]
2016-03-05 16:46:52

・創作
幼女主人と成人済み仏頂面ボディーガード

……お嬢様、これは?
( つい先程10にも満たない主人からしゃがむことの命を受けたので快く己の膝を折っていれば、ポンっと頭に乗せられたのはシロツメクサの花冠で。このような仏頂面の男には到底似合わない物な為に、少々困惑気味に目の前の主人へと問い掛けてみると、それこそまるでパッと花が咲いたような笑みを浮かべて「かんしゃのしるし!ぼでぃーがーどさんはいつもわたしのことをたすけてくれるから」と、己に向けてそう申してくれて。そのお言葉もこのシロツメクサの花冠もどれも自身には勿体無いが、自然と嬉しさで普段の堅い表情も柔らかなものとなり。「お心遣い感謝致します」と、そう頭を垂れて緩やかな笑みと共に述べていき )

(/幼女と仏頂面青年の組み合わせは正義。幼女の台詞は全部ひらがなにしたくなる。)

2: へし切長谷部。 [×]
2016-03-13 17:10:37

・とうらぶ
ホワイト本丸とブラック本丸→

( 主から近くの本丸が解体されたと聞いたのは今日の午後のこと。何でも其処は、顕現した刀剣達に昼夜を問わず無茶をさせ、身体的・精神的に暴力を振るっていた所らしい。本来なら刀は心を持たない道具だが、今の自分達は人の身と心を与えられている為、其の様な審神者が居たと聞けばゾッとするもので。此の本丸の近侍としては、目の前にいるお方が我が主で良かったとホッと安堵の息をつきそうになる。其の様な事を考えていれば__不意に、主に手招かれ。何だろうかと側に寄ると『今から其の問題の本丸から引き取った一振りを呼んでくる。此の本丸で今日から共に暮らすことになるから近侍の君に任せるよ』と告げられていき。主から授かった命とあってか、快く承諾をすれば大人しく執務室で待ち。そうしてやって来たのは何処か仄暗い雰囲気を纏った刀剣で『彼が燭台切光忠だよ。じゃあ、長谷部。宜しく頼むね』そう主に言われれば乗る気などしない事でも気力が出るもので、再び快く承諾をすれば去っていく主を見送った後に燭台切光忠を見て。前に他の本丸で見掛けた燭台切とは異なり、愛想の良い笑みは無く金色の瞳はくすんでいる様に思える。第一印象は薄気味悪い。出来れば関わりたくないが、然し主命とあらばどの様な事でも熟すのが己の志である為まずは自己紹介をするかと相手に視線を戻していき )
俺は此の本丸の近侍であるへし切長谷部だ。今日からお前の世話役を任された。分からない事があれば何でも聞け。

(/長谷部と燭台切の話。ソロルと言うか一人芝居の方がロルの練習になりそうなので続き物。)

3: 燭台切光忠。 [×]
2016-03-13 17:57:16

・とうらぶ 続

( 近侍として居た前の本丸は解体され、気が付けば己は新たな本丸へと引き取られていて。其処では直ぐに手入れ部屋に入らされたので、重症のまま放置されて血が張り付いていた体でも、数時間もすれば全てが治っていき。然し傷付けられた外面は治っても、此の記憶に植え付けられたあの痛ましい記憶は消える訳が無く。此処の審神者は優しいと分かってはいるのだが、如何にも信用することは出来ない。そうしたドロドロとした煮え切らない感情を抱えていれば、何やら目の前の刀剣が自身の世話役を任されたとの事で。自身と同じ近侍だったのにも関わらず、此方の彼は随分と主に愛されているのだろうと思えば憎さが出て来て。思わず淀んだ金色で相手を睨み付け、三日月の様な笑みを浮かべていき )
…ああ、そうなんだ有難う。でも君の手は借りないから大丈夫だよ。僕は誰とも馴れ合うつもりは無いからさ。

(/拗れた燭台切は色々と厄介な気がする。)

4: へし切長谷部。 [×]
2016-03-13 19:46:27

・とうらぶ 続

…だからぁ?
( 気味の悪い笑みを浮かべる相手にゾクリとした悪寒を感じたが、其れで怯むほどの性格ではなく、むしろ挑発気味に睨み返せば静かな声色の中にも威圧を含めた言葉を発していき。本当ならば勝手にしろと放って置きたいところだが、主命を頂いた以上は面倒を見る他なく。自身より幾分か背の高い相手のネクタイをグッと引っ張ってやれば、無理矢理奴の視線を下げていき )
言っておくが、俺の方も貴様と馴れ合うつもりは無い。だが、主から貴様の事を任せて頂いたのでな。放って置く気は無い事だけは覚えておけ。

(/長谷部は主以外には威丈高なイメージが…。あと主命じゃなかったら絶対に放置する。慈悲無し。)

5: 燭台切光忠。 [×]
2016-03-13 20:21:57

・とうらぶ 続

_っ。…へぇ、此の本丸の君の軸もぶれないんだね。主命主命って、其ればかりだ。
( 思いっきりネクタイの引っ張られれば息が詰まったものの口元に笑みは貼り付けたままで、嫌味を一つ言えば相手の手を振り払っていき。今の熟練度はやや相手の方が上かと察せたが、此方は太刀なため打撃は自身の方が上回っていてそのお陰で振り払う事も簡単で。痛くも痒くも無いと言った感じにネクタイを直すと、執務室から出てしまおうと襖に手を掛けていき )
ほんと付き合いきれないよ。僕は僕で行動させて貰う。

(/一人芝居だと凄く険悪に出来るから楽しい。ただブラック本丸の燭台切が誰これ状態。)

6: へし切長谷部。 [×]
2016-03-14 00:07:13

・刀剣乱舞 続

…おい、貴様は今の話を聞いていなかったのか? 勝手な行動はするなと言っている。大体、自室も分からない癖に此の広い本丸を歩くなど自ら迷う気か?
(ジロリと相手を睨み付ければ刺々しい言葉を吐いていき。更に、其のまま逃げられでもしたら自身の面目は丸潰れであり。だからこそ、此れは決して相手の為ではなく己の保身で告げた言葉で。全くもって苛々すると目の前の彼をもう一度睨み付けては腕を掴んでいき)
良いから付いて来い、案内はしてやる。主の命だからな。

(/長谷部が只のツンギレデレな奴になってる…。確定ロルは本当は駄目だけど、相手が自分だから遠慮無く出来る。それに確定ロルは話を進める事が出来るから楽だ。)

7: 燭台切光忠。 [×]
2016-03-14 01:02:29

・刀剣乱舞 続

付き合いきれないって言ったよね?大体そんなこと君に一言も頼んでな__っ。
( 此方の手を掴んで来た相手を振り払おうとするものの、唐突に引っ張られればバランスを崩しかけ足に力が入らず。存外力の強い相手にズルズルと引き摺られる様に廊下へと出されたが、何時までもこうされていては格好は付かず其処で立て直した足に力を込めれば手を払っていき。そして、未だに誰かに接触されるのはあの本丸で暴力を受けていた事を連想させられるので、不覚にも己のくすんだ金色の隻眼を微かに揺らせばギッと相手を睨み付けていって )

(/ブラック本丸に居たら大体は人間不信になってるって解釈で良いのかな…? ブラック本丸育ちの燭台切ぃ。)

8: 主。 [×]
2016-03-14 10:24:06

・刀剣乱舞 小休止!

↓互いの瞳の色の表現を言い合う。

燭「紫、藤、菫、桔梗、若紫、紫苑、パープル、バイオレット、アメジスト」

長「金色、黄金、蜂蜜、菜の花、蒲公英、向日葵、ゴールド、トパーズ」

燭「個人的には長谷部くんの瞳の色は、藤色が一番上手く表現出来ていると思うよ。あとは菫色や桔梗色なんかも良いね。和の上品な感じが君らしくて素敵だ」

長「…世辞はいい。ならお前の方は金色(こんじき)や黄金の方がお似合いかもな、無駄に煌びやかなイメージがある」

燭「ん?それ褒め言葉だよね?」

長「さあ?どうだか」


(/燭台切の事をぞんざいに扱う長谷部が好きだけど愛はある。)

9: へし切長谷部。 [×]
2016-04-24 09:12:09

・刀剣乱舞 続

……触れられるのが嫌ならば、大人しく言うことを聞け。そもそも只の案内だ。危害は加えん。
( 払われた手を一瞥して、何処か相手の怯えるような瞳を見てしまうとブラック本丸で何が起きたのかを易々と想像することが出来。今回ばかりはあまり強く言えずに溜め息混じりに目の前の相手へとそう伝えていけば、出て来た執務室の襖を閉めていき )

(/久々に。)

10: 燭台切光忠。 [×]
2016-04-24 09:25:21

・刀剣乱舞 続

……。……そこまで言うのなら、分かったよ。どの道、君は主命で僕の事を放って置かないんだろうし。
( 長い沈黙の後、相手がこちらに構わなければ済む問題だと思ったものの先程言ったように今は主命で動いている為に、何が何でも本丸の案内をしようとして来るのは目に見えており。数十秒前に触れられていた腕の震えを止めるかのように己の手で其処を掴みつつ、自身も溜め息混じりにそう伝えれば相手に付いて行こうとし )



11: へし切長谷部。 [×]
2016-05-04 00:57:19

・続

今から案内をするが、しっかり頭に叩き込んでおけよ。二度は説明しないからな。
( 嫌々と言った雰囲気が出ている背後の相手を見れば、やや口調がキツめでも主命のままにこの本丸の案内をしていこうとし。それからは鍛刀部屋、刀装部屋、手入れ部屋、炊事場、居間、厠、自室などの必要最低限の部屋の数々を容赦無く一遍に教えていって )




12: さにわ [×]
2016-05-04 09:28:19



最近とうらぶにはまったんですが、素敵な掛け合いをされているな、と思い顔出してみました(´。・v・。`)

もしよかったら、加州清光と、大倶利伽羅での掛け合いがみたいです!ブラックの清光と、普通の大倶利伽羅が希望ですが難しかったらなんでも構いません!


13: 主。 [×]
2016-05-04 16:18:54


>12 さにわ様

(/!お褒めのお言葉をありがとうございます…!半ば自己満で書いたいたものですので、とても嬉しく思います*

しかもリクエストまで…!黒本丸の加州と、普通の大倶利伽羅ですね!ご期待に添えられるかどうかは分かりませんが、張り切って書かせて頂きましたので一気に投下させて頂きますね。)



14: 大倶利伽羅。 [×]
2016-05-04 16:24:32

・リクエスト
大倶利伽羅(白本丸)と加州清光(黒本丸)→


( 桜もとうに散り終えた初夏の夜、月明かりと行灯の灯火しかない薄暗い部屋の中。先程から嗚咽を噛み殺すかの如く、肩を震わせて泣いている同室の一振りに視線を遣り。子供のように泣き噦っていない辺り、前本丸から来た半年前よりかは大分マシにはなったかと思いながらも、何処か困ったように己は小さく溜め息をついて。この性分上馴れ合いは好かないのだが、このまま放って置くほど無下にも出来ず。両の手を組んで壁に寄り掛かっていた体勢のままに、固く閉ざしていた口を開けば )
……おい、それ以上泣くのは止めろ。




15: 加州清光。 [×]
2016-05-04 16:28:44

・同上


…っ、ぅるさいな。放って置いてよ…!
( 情けない程に掠れた声を絞り出して罵声を一つ。同部屋である褐色の打刀に叩き付けるように返しては、ぎゅっと両足を抱え込んで体育座りの姿勢を保ったまま更に身を縮こまらせ。本日の進軍時、自分だけが傷を受け、髪は乱れ肌は裂け爪は剥がれた醜い姿を主に見られてしまった為に、手入れ部屋から出た今でもそんな失態をズルズルと引き摺っていて。常に綺麗に着飾っていなければ見向きもされなかった半年前の前本丸でのことを思い出しては、思わず独り言のように心情を吐露し )
綺麗にしていないと主に愛して貰えないのに…!なのに、今日あんな姿見られて…っ!




16: 大倶利伽羅。 [×]
2016-05-04 16:37:16

・同上


( それは怒りよりも怯えの方が強い声色だった為、己は気を悪くすることは無く金色の瞳で相手を見遣り。自身は国永のように誰かを笑かすことは出来ず、だからと言って光忠のように誰かに優しくすることも出来ない。同じ伊達の者でも冷たい方であるとの自覚は有り、その性質を直す気も無いのが現状で。それ故こう言った時に掛ける言葉はどれが正解かまるで分からなかった為に、沈黙を貫き通そうかとも考えたものの、それではいつまで経っても泣き止まないかと思い直し。この本丸のお人好しな審神者のことを思い浮かべては、トーンの変わらない声で言葉を紡ぎ )
……前の本丸とは違う。あの程度のことで、ここの審神者はお前のことを捨てたり置いて行ったりはしない。




17: 加州清光。 [×]
2016-05-04 16:40:41

・同上


そんなの分からないじゃん…!
( 淡々と冷静にしている相手とは裏腹に感情の滲み出た返答をしては膝へと埋めていた顔を上げ、緋色の目に溜めていた薄い透明な膜を雫として畳に零していき。今までの、前本丸での経験から、綺麗にしていないと捨てられると言う強迫観念が現在でも自身に付き纏っている為、当然正常な判断など出来ず。だからこそまた主に捨てられると、既に決め付けてしまっている自身は嗚咽も涙も止まらず。夜空に浮かぶ月を横合いにして立つ、褐色の打刀を睨み付けていって )




18: 大倶利伽羅。 [×]
2016-05-04 16:45:21

・同上


……。
( 生理現象からではなく悲しいと言う感情から来ている涙を見れば、どの言葉なら聞き入れるだろうかと考えて一旦何も言わずに瞳を閉じると沈黙を返し。静まり返った夜の中、夜行性の鳥が紡ぐ音を聞きながら上手い具合に相手の耳へと入る言葉を探して。こう言う風に誰かを慰めることは、己ではなく他の伊達の二振りが得意だと改めて思うものの、今は二人して遠征に出ている為に任せることなど出来ず。ならばと、不器用なら不器用らしく下手に言葉を取り繕うよりかはそのまま素の言葉を投げる他しか無いかと考えを纏め。そのため伊達家に居た頃、水戸や皇室へと二振りが行ってしまい、自身が置いて行かれたと勝手に感じていたあの時の心情を思い出しては、再び瞳を開けて言葉を返し )
……置いて行かれる気持ちは分からなくも無い。だが、お前はそれに怯え過ぎだ。




19: 加州清光。 [×]
2016-05-04 16:53:09

・同上


( 刀としての矜持はある為にこんな風に泣いている自身はみっともなく感じ、目頭からツゥと溢れる涙を何度も袖で拭っていって。涙で顔も思考もぐちゃぐちゃだと思いながらも次に相手から来る言葉を構えていれば、それは見切られるのでもなく突き返されるのでもない内容だった為にやや混乱し。目の前の褐色の打刀を動揺気味に見ては、こんな性格だったっけと、同刀でも各本丸ごとによって多少異なる性格の違い_所謂、個体差を自身は知らなかった為に一瞬瞳を瞬かせ。しかし直ぐにハッとして顔をぶんぶんと振れば、再度相手へと鋭い視線を向け )
……何それ?同情?それとも嫌味?




20: 大倶利伽羅。 [×]
2016-05-04 16:55:38

・同上


……お前がそう思うのならそう思えば良い。( 少なくとも同情でもなければ嫌味でも無かったのだが、今は何を言っても無駄かと判断をすると壁に預けていた背を起こし、ゆっくりとした動作で遠くもなければ近くもない何とも言えない位置の畳へと腰を下ろして座り。やはり中々上手く行かないものだと、人の感情の複雑さを改めて身に染みて感じてはそのまま金色の瞳を閉じ。それ以上は何も言わずに、ただ相手が落ち着いて泣き止むまで待とうとしていって )




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