赤い月＿【緩い戦闘/３Ｌ】/48

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自分のﾄﾋﾟｯｸを作る
27： 匿　[×]
2016-03-06 21:48:57

『ッご、ごめんなさい…あ、の、私が悪いんですよ、ね…。』
『何方にもなり切れないこと程、孤独なことってないんですよ。』

名前/アリーチェ
読み/Alice
性別/♀
年齢/見た目20歳(実年齢300歳)
種族/吸血鬼
武器/フランベルジェ
※白銀の波打つような刀身や百合の花の透かし彫りが施された柄が特徴的な全長30cm程度の短剣
容姿/身長164cm、体の線が細く薄っぺらいせいか何処か儚げな印象を抱かせる。プラチナブロンドの髪の毛を所謂姫カットにした後、腰辺りまである後ろ髪を緩い三つ編みのおさげにして胸の前に垂らしている。西洋人形のようなどこか作り物じみた顔立ちをしており、血の気の薄い白い肌を持つ。右目は吸血鬼特有の深紅色なのだが、よくよく見ると左目の方がやや薄い熟れた杏子のような色をしている。
服装はいつも紺地に灰色の細いストライプ柄のシャツワンピースに金のパイピングや裾に草木模様が刺繍されたフリルエプロン、黒いタイツとオックスフォードシューズというどこかナイチンゲールの様な古風な雰囲気のあるナース服を身にまとう。また頭にはマリアヴェールのような薄布がついたナースキャップを着用。
性格/いつもおどおどと不安げにしていて、凡そ一般の吸血鬼とは反りが合わず孤立しがち。被虐気質と言えばいいのか、とりあえず何かあればすぐ謝ってしまうようなタイプであり要は自尊心が非常に低い。自分というものの価値について重きを置いていないためか何処か自分を蔑ろにしているような雰囲気が強く、だからか他の吸血鬼達に格好の苛め相手にされてしまっている。
備考/吸血鬼でありながら未だに人間の心を身に宿しており、そのためか吸血行為に対して抵抗感を拭えないでいる。しかし血を飲まずに生活できるわけがなく、最近は輸血といった手段で血液を摂取することも。
ﾛﾙﾃ/
――…あ、の…い、今は、輸血パック切らしてて…。ご、ごめんなさい…。
(自分にとって命を繋ぐための輸血、しかし他の吸血鬼からすれば今更人間の頃の様な真似をして生きながらえる姿など酷く滑稽なようで悪戯紛いに何やら柄の悪い吸血鬼連中に囲まれてしまえば勿論逃げ出すことも出来ず路地裏の隅の方まで追い詰められてしまって。普段輸血パックが入っている鞄の中身を見せながら何度も頭を下げ謝罪の言葉を繰り返せば、彼らの下品な笑い声を聞きながら奥歯を噛み締めて。)

(/昼間参加希望を出させて頂いた者です、プロフィールが完成いたしましたので提出させて頂きます！不備などございましたらご指摘お願いいたします。)